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スズキ スイフトスポーツ 2017年モデル ベースグレード (MT)(2017年9月20日発売)レビュー・評価
スイフトスポーツの新車
新車価格: 187 万円 2017年9月20日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2017年モデルの情報です
モデルの絞り込みモデルまたはグレードの指定がないレビューを見る場合、それぞれの絞り込みを解除してください。
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.24 | 4.32 | 83位 |
| インテリア |
3.81 | 3.92 | 62位 |
| エンジン性能 |
4.69 | 4.11 | 29位 |
| 走行性能 |
4.67 | 4.19 | 37位 |
| 乗り心地 |
4.06 | 4.02 | 38位 |
| 燃費 |
4.04 | 3.87 | 83位 |
| 価格 |
4.82 | 3.85 | 5位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「乗車人数:1人」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
2025年4月21日 07:38 [1954552-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 5 |
試乗での感想です。
【エクステリア】
ライバルのMAZDA2、ヤリス、ノート、フィットに比べると今一だと思います。
2代目が一番良かったと思います。タイヤが」コンチネンタル製で驚きました。
好みの順は2代目→3代目→現行→初代です。
【インテリア】
インテリアはデザインはいいですが、小物入れは少なめです。MAZDAといい
勝負です。後トランクも小さめ。メーターに平均燃費、瞬間燃費、平均車速、
パワー、トルク、ブースト圧、油温などが表示出来るのは楽しいです。
【エンジン性能】
低速トルクがあるので、出足から力があっていい加速をします。クラッチも
軽くて乗りやすいです。車体が970kgと軽量なのも効いてます。
【走行性能】
脚はしっかりしてて動きもいいと思います。ブレーキのフィーリングも
いいです。シフトチェンジもまあまあ滑らかで乗るのが楽しいです。
【乗り心地】
いいと思います。試乗コースに段差がなかったので衝撃吸収がどんな感じ
なのかは不明です。ロールが少なめで安定してて快適です。
【燃費】
不明ですが、低速トルクが厚く回転をあまり上げなくても加速がいいので
街乗りでも燃費はいいと思います。
【価格】
エンジン性能、装備など考えると競合他社より安いと思います。
【総評】
デザインだけはMAZDA2、ヤリス、ノート、フィットに及ばないと
思いますが、加速性能は頭一つ出てますし、エンジンが唯一の
1.4Lターボなのを考えると価格が安めです。運転してとても
楽しいクルマなので、もう少しデザインがいいといいなと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2025年1月19日 22:49 [1926726-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
2017年10月に、先行予約で納車された車で、31Sのスイスポからの乗り換えでした。
現行車も販売が終了したため、個人的な備忘も含めたレビューになります。
また、評価は街乗り前提。
【エクステリア】
私の人生初の3ナンバー車で、納車前は随分身構えていたのを覚えています。
しかし運転してみると、違和感は全く有りませんでした。
車幅の40mm増は、完全に誤差レベル。
その他のサイズ感は、先述スイスポとの違いを感じる事は有りませんでした。
非常にコンパクトで、扱い易いサイズ感。
全体的なデザインの好みは、33Sの方ですが、後部ドアノブと、ホイールデザインは、何とかならなかったものか…
アルミは結局、冬タイヤ用にしています。
燃費の為か、タイヤは特殊なサイズに入ると思うので、交換時は意外と高くつくかも。
【インテリア】
全体的に、若い方が似合うデザイン。
少なくとも、私には似合わない。
ただインパネは、2眼のアナログメーターが好きなので、あのフードは別にして、気に入っています。
しかしスピードメーターは、目盛を切り過ぎで、実用範囲は1/3程度。
31Sの220km目盛りで、個人的には充分だと思います。
ハザードボタンの使い難さは、敢えて書きません。
純正シートの軋み音が気になり始めたのは、買って何年後からだったか?
ずっとレカロを使っていた身からすると、ホールド感は少々残念。
それ以上に、長距離を乗った時の疲労感が、まるで違いますね。
窓をすかした時や、パネル周りの軋み音等は、値段相応なのでしょう。
車両価格が安いため、私は割り切って乗っています。
左右後方の視認性の悪さは、シートデザインだけが理由ではないと思います。
【エンジン性能】
とても扱い易いエンジン。
1.4Lで140psと、過給で100ps/Lは、数値上非力ですが、ストレスを感じた事は一度も有りません。
私はこれが初過給ですが、低速からのトルク性能の高さが、要因のひとつなのでしょうね。
ただし、回らないエンジンでもあります。
トルクの立ち上がりが良いため、直ぐに6000rpm手前まで吹け上がってしまう印象。
あと1000rpmリミットが高ければ、より楽しめたでしょうが、これは贅沢な願いでしょう。
エンジンが良いので、相対的に、トランスミッションは少し残念な印象。
コクッと入るより、モクッと入る感じ。
これは好みなのでしょうが…
【走行性能】
車重の軽さと相まって、キビキビ感の塊で、それは勾配の強い坂道などでも変わりません。
クラッチも繋がり易いし、非常に軽い。
渋滞時も、苦になり難いです。
ブレーキに関しては、冷えている状態だと、パッドが軽く接触するだけで、前のめりになるくらい効きます。
走り出してしまえば、通常の効きに戻りますが、購入当初は非常に戸惑いました。
ブレーキ自体は効きは良く、しっかり止まってくれます。
ここにも車重の軽さが、好影響を与えているのでしょう。
別の車を運転していて、これと同じタイミングでブレーキをかけた時、ぶつかりそうになった事が有りました。
慣れは怖いものです。
3ナンバーですが、小回りも効きます。
カタログ上は、31Sよりも小回り半径が小さかったような…
【乗り心地】
先述の31Sの突き上げ感や、インテRのハードさは感じず、個人的には非常にマイルドにすら感じています。
一応スポーツモデルではありますが、スパルタンさは少ないのかも。
しかしナヨナヨ感が有るワケではなく、常識的なスピードでカーブに入る限りは、しっかり踏ん張ってくれる、優秀な脚を持っています。
【燃費】
私は通常、非常に短い距離しか乗りませんが、それでも燃費は13km/Lを切りません。
給油は概ね3ヶ月/回くらい。
高速未使用の片道100km程度の距離になると、燃費計の表示で、20km/L以上が出た事も有ります。
帰りのスタンドで給油をして、満タン法でも計算しましたが、似たような数字になったので、そこそこ正しい数字だと思っています。
高回転維持の運転では、流石に悲惨な数値になるでしょうが、純エンジンのモデルと考えるなら、充分合格ラインの燃費ではないでしょうか?
【価格】
安いの一言に尽きます。
当時の契約書を見ると、値引き後の総支払い額は、218万円弱でした。
当時は安全装備レスも選べたので、余計な物は一切付けていません。
これは個人の価値観で、大きく変わるところだと思うので、一概に安いとは言えないのかも。
私は車をローンで買う概念が無いので、これくらいの金額が買える限界。
そんな値付けで、欲しい車を準備してくれたスズキには、感謝しかありません。
出来る事なら、今後もスイスポは残して欲しいグレードですが、どうなるのでしょう?
【総評】
コンパクト、普通車、200万円台、MT…
昔は選択肢も潤沢に有りましたが、今では絶滅危惧種。
そんな中で、最後の砦的な存在だったスイスポ。
ずっとホンダ一筋だった私ですが、選択肢が無くなり困っていた時、目に着いたのがスイスポでした。
NAの31Sを経て、現在の33Sに至りますが、こんな扱い易い車は有りませんでした。
おまけに、自動車税も重量税も、ワンランク下がるのが地味に有難い。
走行距離の割に、年式だけがどんどん古くなってしまいますが、この車は大事に乗ろうと思います。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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- 自動車(本体)
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2023年10月22日 12:02 [1319467-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
70,000キロ乗ったので、再レビューします。
【エクステリア】
切り立ったフロント・ウィンドウに明らかなように、某ハイブリッド車までがウェッジ・シェイプのスーパーカー然としたデザインに生まれ変わった今日、こういうフェラーリ640みたいな空力デザイン(前面投影面積云々より後ろに空気を流すことを優先)になってるのは個性的でいい。
【インテリア】
質実剛健な操縦席という感じ。
赤のステッチやインパネ・ガーニッシュがどうという話はありますが、赤と言ってもカーボンと組み合わせた渋い色で、運転している分には気になりません。
酷使しいているためか、Aftermarket品の地味なフロアマットがボロボロ。買い換えないと。
【エンジン性能】
半年に一回のオイル交換で、70,000キロ乗ってもエンジン快調です。相変わらず高速の料金所出口で2速6,000回転、ぐらいしか踏み込む機会がありませんが、後ろに並んでいた車がバックミラーで見ると遠い彼方にいるので、このエンジンと軽いシャシー、合わせ技ですごいことになっているな、と。
【走行性能】
エンジンとトランスミッションのセッティングがトルクに振ってあるので、高速に乗るときとか、交差点での右左折、とにかく楽です。
高速の直線安定性は並。まっすぐ走らないことがあり、その際はディーラーに持っていって調整してもらう必要がある。めんどくさいので、手を添えてごまかしてるけど。
高速のカーブでは、他の車がトラックリミット違反を犯しているのを見ると(黄色くないから違反じゃないけど)、この車のトレース力は優れているのかな、と。
【乗り心地】
確かに路面のでこぼこを拾うとか、風切り音がうるさいとか、室内がミシミシ言うとか、いろいろなレビューで言われていることは確かですが、別に長時間乗っても疲れないので、その意味では、車の動きがナチュラルで予想でき、気を使わなくて済む車。これを乗り心地がいいというのかどうかは好みの問題。私はふわふわサスペンションだと路面を滑っているように感じてしまい、恐いし疲れるので、そういった車は乗り心地が悪いと感じてしまいます。
【燃費】
燃費、良くなりました。高速7、下道3でリッター17です。いっそのこと1速は3,000近くまでで引っ張って2速に上げ、早く巡航速度に乗せた方が結果的に燃費が良くなるようです。あと、速度をピタリと一定にするのが簡単で、それも燃費に寄与している模様。
【価格】
一時的に6MT車が注文できなくなっているようで、いよいよもう一台新車で買い増すかどうか迷うところ。そういうお値段。
【総評】
故障歴、6万キロで後ろのショックがオイル漏れで交換。他、飛び石でウロント・ウィンド交換。これは高かった。あと、右のドア・ミラーが雨の時に動かなくなる。リコール対象のロットではないそうなので、様子見。
ということで総評ですが、いい車なんで、みんなで特に6MT車をガンガン買って、いつまで経っても廃盤にならないようにしてもらいたいところ。
そうそう、リア・ウィンドウが異様に汚れる。某YouTuberさん曰く、リア・スポイラーは後ろに空気を流すのに特化していて、スポイラー下にわざと渦を起こして真空状態を作り出すんだそうで、それと関係あるのかな?そうするとリア・ディフューザーは実は飾りじゃなくてちゃんと機能していて、車体下面の空気を吸い出すのに貢献しているのかな?。などと、1980年代のウィングカー世代のおじさんは思ってしまうのですな(ウィングカー、復活しましたね)。
そういう意味でもまだまだ探求することが尽きない、夢一杯な車。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2023年1月20日 03:49 [1602869-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】悪いとまでは言わないが個人的には先代のプレーンな感じを踏襲してもらいたかった。ウェストラインは今のままで良いがシート位置を下げてルーフをもう少し低くすれば更に精悍なスタイルになったのでは?
【インテリア】今の基準からすると古臭さは否めない。特にナビ画面の位置。またこの車種に限らず最近の車はAピラーが太くて右に曲がる際に進行方向の視界が遮られがちだが、特にこの車種はAピラーが立っていて、更に私のシート位置だとサイドミラーとAピラーの間に隙間も無く結構な面積が遮られるので右に曲がる毎に身を前に乗り出して視界を確保して運転する事になる。
【エンジン性能】これに関してはまさにこの車の売り。馬力にばかり注目が行きがちだが特筆すべきは低回転での粘り。1000rpm以下に下げなければ十分加速するし交通の流れに乗れる。これは軽量な車両重量も功を奏してると思われる。
【走行性能】これもボディ剛性と言うよりも軽量な車体故にコーナリング、ブレーキ、サスペンションの働き、全てに良い方向に効いている。タイヤのグリップ感覚も掴みやすい。
【乗り心地】それなりに硬められたサスペンションのはずだがこれも軽量な車体故に硬すぎる事もなく普段の足に不満無い乗り心地と言える。
【燃費】しつこい様だがこれも軽量な車体と低回転で粘るエンジンが効いていて街乗りでも6速まで入れて2000rpm以下で走れば15km/l程で走れる。重いバッテリーと複雑なシステムを積んだハイブリッド車の意義が疑われる。
【価格】性能からしたら文句の言いようがない。
【総評】是非マニュアル車をお勧めしたい。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2020年6月18日 20:55 [1338874-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
正直、先代の方が好きでしたが、3ナンバーサイズになって重厚感があります。できればあと2センチ車高を低くして欲しいところ。
【インテリア】
あちこちに若干安っぽさはありますが、価格を考えれば十分だと思います。
260キロのスピードメーターがカッコイイです。(ハッタリですが)
【エンジン性能】
大人4人乗ってもパワー不足を感じません。
贅沢を言えば、もう少し上まで回って欲しいところ。
【走行性能】
同クラス帯ではダントツでしょう。1ランク、2ランクくらい上の車のように感じます。
【乗り心地】
足は少し硬めですが、不快感や乗り心地の悪さは感じません。足回りも良くできてます。
【燃費】
あまり信号のない田舎道を通勤で使ってます。燃費は16〜17km/L走ってます。
【価格】
この車が200万なのは驚きです。
他メーカーなら250万で出しそうな出来です。
【総評】
今更言うまでもないのですが、コスパは最高です。
若い頃にエボに乗ってましたが、街乗りで持て余すパワーでした。それはそれで楽しかったですが、この車は街乗りで扱いきれるとても楽しい車です。
不満なのは原付のようなホーンの音。恥ずかしくてありがとうの合図も出したくない。たかが数千円なのだからそこはコストダウンして欲しくなかった…。
よくできていてこの価格ですから、走行距離が伸びたときの耐久性が少し不安…。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年7月
- 購入地域
- 福岡県
- 新車価格
- 187万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2020年6月13日 12:13 [1337003-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
3ナンバー化されてることもあって、グラマラスで塊感のあるデザインです。
素のスイフトとは一目で区別が付くと思います。
ただ、窓の後方に組み込まれたリアドアハンドルが後方視界の妨げになってるのが残念です。
特に左折時の巻き込み確認がしづらいです。
【インテリア】
シンプルで良いと思います。
赤のステッチとガーニッシュが良いアクセントになってます。
フロアマットは黒を選んだので派手すぎず適度にスポーティです。
シートはホールド感があって疲れにくいと思います。
ただ、私は中肉中背なのですが、ガタイの良い人は窮屈に感じるかもしれません。
後部座席の快適性はコンパクトカーとしては標準的です。
あとは皆さんがよく指摘されているようにハザードスイッチが遠いですね。
これはなんとかして欲しかった。
【エンジン性能】
低回転域からトルクがモリモリ出るので非常に扱いやすいです。
気を抜いてると軽量ボディと鬼トルクが相まってあっと言う間に法定速度超えます。
ただ、このエンジン特性だとギアチェンジがずぼらになってしまいますね。
ATと相性が良いという意見が多いのも頷けます。
刺激を求めてる人には少し物足りなく感じるかもしれません。
【走行性能】
クラッチが軽くシフトもスコスコ入るので疲れないです。
前述のように低回転から太いトルクが出るので発進に全く気を使いません。
MT操作に不安のある方も心配無用です。
ブレーキもよく効きます。
軽量ながらも安定感があるのでどんなシーンでも安全に楽しく走れます。
【乗り心地】
固めで適度に路面の状況が伝わってきますが、突き上げ感や跳ねる感じは無く、どっしりと安定感があります。
今のところ同乗者からのクレームはありません。
【燃費】
11km/lぐらいです。そこそこ渋滞した市街地を通勤や買い物で使用するのがメインなのでこんなものでしょう。
【価格】
オプションは[セーフティパッケージ、全方位モニター用カメラ、8インチナビ、ETC、フロアマット、ナンバープレートリム、メンテナンスパック]です。
総支払額は210万円でした。(ちなみに下取車はオンボロだったので下取額はすずめの涙です)
【総評】
とにかくコスパが凄い。
価格と中身を考えればもはやライバルは居ないのではないでしょうか。
スイスポは走り好きの庶民にとっての救世主だと思います。
参考になった37人(再レビュー後:28人)
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
2020年3月9日 12:44 [1308320-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
先代のzc32sに乗っています。現行型になる機会があったので比較レビューしてみます。
総評としては、
・とてもいい車なのでオススメ
・zc32sから乗り換える理由はない
です。
zc32s乗りの自分視点では、特に感動はありませんでした。基本的にはほぼ同じで、全体的な乗り心地、車重やハンドリングの違いはイマイチわかりませんでした。
違いを感じたのは、やはりパワーです。トルクがやたら太くて高いギアでもグイグイ加速する点が印象的でした。ただ、それは良いと感じるかは人それぞれだと思います。
他には、ドライビングポジションが先代より良い気がしました。ステアリング、ペダル、シートの位置関係が良く、シートの座り心地も良くなっている気がします。自分は、純正がしっくりこなくて愛車の運転席まわりを全体的に弄ってるため、もしかしたら気のせいかもしれません。
エンジン?マフラー?のサウンドも低音で強そうです。
エクステリアは好みがあるとは思いますが、パワーのある現行型にはこの戦闘的なエクステリアがマッチしていると思います。
結論としては、zc32sから乗り換える理由は見当たりませんでした。自分の場合は、特に不満点を解消するカスタムをしているため、純正の33とひかくしても、楽しさという点では愛車がベストでした。
ただ、ターボ化した分チューニングの幅が広そうですし、アフターパーツもたくさんでると思うので、スイスポの購入を検討中で、先代と現行を値段で迷っている方はこっちをお勧めします。とはいえ、サーキット競技をメインにしている人でなければ、先代を買っても何も後悔はしないと思います。
余談です。これはスイスポに関わらず最近の車は全てそうなのですが、警告音がうるさくて敵いません。車線逸脱?速度制限?衝突?全然普通に走ってるだけでも凄いアラームが鳴り響くのでびっくりします。何でなってるのか分からないことも多く、OFFに出来ないのであればこれは困るなーと思いました。
- レビュー対象車
- 試乗
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2019年11月23日 05:21 [1277590-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
はじめにスイスポありきでデザインしたのではないかと思うほど、バランスよくまとまってます。個人的に斜め後ろからみたボリュームのあるお尻が好きです。
車高だけはあと3センチ位下げたいです。
【インテリア】
インパネの素材の安っぽさは、仕方ないですね。ルームランプをLED化して、各所にゴムマットを配置して、あとサイドブレーキブーツ被せるだけで、かなり高級感が出ます。多くの方がされてますが、コスパ最高のプチカスタムでオススメです。
【エンジン性能】
低回転からトルクが出るのでどんな速度からでもグッと加速してくれます。確かに上は頭打ちになりますが、サクサクシフトアップして走行すれば気になりません。
ECUの書換で更に速いクルマに変貌しますが、免許が無くなると困るので我慢しています。
【走行性能】
ワインディングでリアがしっかりついてくるので、本当に気持ち良くコーナーを抜けることができます。純正のコンチネンタルタイヤのグリップも高いです。
ボディー剛性とサスペンションのセッティングのバランスが絶妙で、開発者の熱意が伝わって来ます。
【乗り心地】
一般道では、引き締まった乗り味ですが、案外静かで快適です。同乗者から不満が出ることは少ないと思います。一方で高速道路では100キロを超えたあたりから風切り音やロードノイズが少し気になります。
先日、タイヤが交換時期になったので、コーナリング性能が若干犠牲になるのを覚悟でコンフォート寄りのタイヤに交換した処、高速走行が非常に快適になりました。セーフティーパッケージに付いてくるACCは高速走行を楽にしてくれます。
邪道かもしれませんが、私のようにロングドライブ性能も重視する方にはこういうタイヤの選択肢もあるのかなと思います。
【燃費】
これは購入後一番の驚きでしたが、大人しく走るとカタログ燃費を軽く上回ります。
市街地で13〜17?/l、信号が無い郊外だと22?/lも可能です(アクセルワークに気を遣わないと18位)
ターボならではのトルクの太さの恩恵だと思います。
【価格】
車の出来の良さを考えるとバーゲンプライスです。スズキさんに感謝です!
【総評】
ホットハッチですが、神経質な所が無くてとても扱いやすい。そして何よりも運転が楽しくなるクルマなので、実はどなたにでもオススメできるクルマです。家族で乗る方はATという選択肢も用意されています。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年5月
- 購入地域
- 岡山県
- 新車価格
- 187万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2019年11月11日 20:14 [1274782-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
とても自分好みで満足しています。
バンパーはカーボン調になっており、一瞬ですが、Aftermarketパーツにも思えます笑
後ろのリアウイングだけ何か付けたいですね。
他は個人的に何も要りません。
【インテリア】
スズキとしては全然良い方ではないでしょうか。
赤のステッチとプラパーツが施されており、個人的にデザインが若い人に向けてなのかな?と思いました。基本はプラスチックですので、そこは普通です。
シートはバケット調になってますが、座面が高く、ホールド性に欠けますので、レカロに変えました。
街乗りには十分はホールド性だと思います。
【エンジン性能】
初マイカーで、今まで親のオートマしか乗ってこなかった者ですが、それと比べてしまうととても速いです。これより速い車は幾らでもありますが、私はとても満足です。ターボは低回転からしっかりと効きます。ブーストかけなくても街乗りは全然余裕です。
ですが、やはり上の回転は頭打ち感がとてもあります。ブーストも保護で落とされてます。ecuもゆくゆくは考えたいですね。
エンジン音はカラカラとまるでディーゼルエンジンのようなアイドリング音です。直噴の宿命ですので、仕方ありませんね。
【走行性能】
純正とはいえそこそこ締められてクイックなハンドリングを見せます。ハンドル操作に対してリニアに感じます。しかし、サス自体は柔らかいのでコーナリング中はそこそこロールが出ます。
ここが一番残念というところが、LSDがオープンなところです。タイヤ減っちゃいます。ヘリカルでもいいので、オプションに用意して頂きたかったです。
タイヤと駆動系と足回りやったら結構いい感じになるのかなと思います。
【乗り心地】
私はあまり重視してませんが、女性からは全然大丈夫とのことでした。
【燃費】
何も気にせずエアコンかけて、都会住まいですが13-14辺りです。高速は18キロくらい。
【価格】
大満足です。この性能でこの価格。維持費も税金安いですし、1トンないですから重量税も少し安く、燃費もいい。走るのにお金が回せます。半年で1万キロ走りました。
【総評】
個人的には大満足の購入でした。中古でシビック とかも考えていました。ですが、バイク乗ってた時に故障が多いのは嫌だと学んだので新車を選びました。
スポーツカーの集まりに居るとやはり浮きますね。普通の車です。それが嫌な方はそれなりの車買われた方が良いと思いました。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年3月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 187万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2019年10月27日 21:53 [1270930-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
素のスイフトは正直微妙だと思ったのですが、スポーツのデザインが今回のスイフトの完成形ですね。フロントとサイドのスポイラーを取ったくらいのデザインが素のスイフトだったらRStを買っていたかもしれません。
【インテリア】
前車がEK9シビックタイプRでしたが、20年前の車に負けてますね(笑)。でも、高級感は求めていないので問題ないです。使い勝手については良好です。
【エンジン性能】
また前車との比較になりますが、レスポンスと気持ちよさはEK9。速いのは多分スイスポですね。6000手前までしか回らないですが、低回転からぐいぐい加速するのでEK9よりひとつ高いギアで走れます。
【走行性能】
サーキットに持ち込んだら「もうちょっとこうだったら・・・」といった事が出てくるでしょうが、公道ではまったく不満はありません。ワインディングを流す程度の走り方で何とも言えず気持ちいいですね。細かいことを言えば、シフトフィールがもうちょっと良ければさらに気持ちいいですね。
【乗り心地】
スポーツモデルなのでそれなりに締まっていますが、助手席から文句は出ないでしょう。個人的には非常に快適です。
【燃費】
踏まないと街乗りでリッター13〜14kmくらい。それなりに踏んでもリッター10kmは下回らないですね。パワーから考えれば低燃費と思います。
【価格】
安いです。RStとの価格差のなさはおかしいでしょう(笑)。実際所有すると安くするための努力の跡がチラッと見えますが、特に気になりません。
【総評】
走って楽しく、十分な実用性を備えていて普段使いに無理がなく、庶民が頑張れば買えるスポーティーカーとして非常によくまとまっていると思います。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
2019年6月8日 13:38 [1233263-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
現在の愛車(2014年購入A3 セダン1400cc+ターボ 以下AUと表記)と比較してのレビューを書かせていただきます。
スイスポはSSと表記
【エクステリア】
AUの方は正統派セダンの代表的スタイル、SSはホットコンパクトスポーツのスタイル 個人的には可愛く、カッコイイSSがいいな。
【インテリアなど】
・AUの方が高級感でていますが、SSの方がメーターデザインや配色で「運転するぞ」という気持ちが高ぶります。
・AUの方が着座位置が低いのは意外だけど乗降時結構腰に負担きます、SSは比較して楽。
・フロントガラスも高さはSSの方が大きくて開放感大きい。
・運転席、助手席のサポート性はSSのほうがいいが少し窮屈ともいえる。 ワインディング道路を楽しむときぐらいにしか意味ない、
後部に座る人の視界も悪くしているので、AUの勝ちとしたい。
【乗り心地】
SSはレンタカー屋さんがタイヤ交換してつかまりがよいとか言ってNANGKANGのNS-2Rというタイヤに履き替えていたせいでしょうか高速のつなぎ目や一般道路の凸凹を超えるときは、おしりから体の芯まで衝撃が来て不快。 AUは重量に合わせたサスペンションの選択がいいのか重厚で上品な走行で不快感を感じたことなし。
【走行性能】
・ レンタカーの車両がマニュアル車だったのですが、スイスポ購入者の70%がマニュアル車だそうす。 普段AUでパドルシフトやシフトノブでのノークラッチシフトチェンジで運転を楽しんでいる私からしたら、マニュアルは面倒なだけという印象。 なぜマニュアルの方が売れるのか不思議です。 MTの方が運転が楽しいというのは妄想ではないでしょうか。 左足を使うのが楽しいのかな?
ただしAUは7速もあるので、その意味でシフトチェンジが面倒。
・高速道路での安定性と乗り心地はAUの勝ち。 ワインディングでのハンドルの切れはSSの勝ち。
いい車だなあといつも感じられるAU、 一方加速時やカーブで いいなと感じるのがSS。
・SSは6000回転で頭打ちで残念とかいうレビューをたくさん見ましたが、頑張って高速で踏んでみましたが、6000回転以上なんて必
要ないことがわかりました(笑)。
サーキットで運転したい人や法規制大幅違反で走行したい人の話だと納得しました。
【燃費】
距離にして260km(高速120km)走行で15.1km/リッター でした。 AUなら16〜17は行くと思いますので、AUの勝ちです(いずれもハイオク)
【積載性】
AUは後部トランクにゴルフバッグが斜めに入りますが、SSは後部座席を倒さないとダメ。 車長がある分当然AUの勝ち。
【室内広さ】
身長181センチ、体重80kgの私が運転席に座ったとき、頭部の天井までの余裕はSSの勝ち。 後部座席に座った時の膝前の余裕は同点。 後部座席のらくちん感はAUの勝ち(それほどらくちんではないけどSSよりはよい)。
【総評】
通勤やレジャーで普通に使う人には、どっちがいいのか?
・価格は新車ではAUにナビシステムつけると、SSのセーフティーパッケージ付より150万ぐらい高くなるので、これを考慮してどっ
ち?を判断すべきですね。 (でもEUでは値段はそう違わないそうです)
→お金に余裕あれば外車でステータスもそこそこあり、乗り心地の優れたスポーツ感ある運転もできるAUがおすすめです。
でもお金に余裕ある人でもスタイルや運転席のワクワク感ならSSですね。低価格で加速のよい車、ワインディング道路に出かけて
まで運転を楽しみたいならSSがおすすめ。
余裕ある人はECU交換や、足回り調整して楽しみましょう、それでもAUよりお金かかりませんよ。
- 比較製品
- アウディ > A3 セダン
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2019年3月24日 21:14 [1210956-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
購入当初は、さそほどでしたが、1年たった今、フロント正面から見ると結構いかついか。(良い意味で)
存在感がある感じ。リヤもすっきりしているが、ダブルマフラー-が迫力あるように見える。
【インテリア】
席(コクピット)に座った瞬間、一般車と違った躍動感(運転したくなる感)がある。
【エンジン性能】
低速回転域からのフラットトルク感が運転しやすくよい。
LSDがないので、1速ベタ踏みでホイールスピン傾向スルぐらいの、軽い車重に対してのパワー。
燃費は16km/Lぐらいが平均(約7000km走行)
【走行性能】
山道走行では、スイフトに比べスイフトスポーツは、ロールが少なくコーナーでの姿勢がしっかりとしている。
ステアリングを切ったときの反応もシャープ。
コーナーでの限界がまだつかめていない。
LSDがないので、特に雨天時コーナー立ち上がりでアクセルを踏みすぎるとトラクションが逃げる。
サスもそうだが、タイヤも良いとおもうので、一般公道では高いレベルにあると思える。
【乗り心地】
段差が大きいところでは、突き上げる振動がある。
気にしないので不快では無い。
【燃費】
平均16km/Lぐらい(約7000km)
【価格】
運転の楽しさから言って、満足。
【総評】
様々なメーカーから豊富なパーツが販売されている。
飽きたら、予算内ではあるが自分好みの車に仕上げていく選択肢が豊富。
楽しみが継続する車です。
満足しています。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年3月
- 購入地域
- 兵庫県
- 新車価格
- 187万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2019年3月18日 01:14 [1209213-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
CVTのダメダメさに嫌気がさし、イグニスから買い換えました。
納車から約1年、4000kmを走行したのでレビューします。
【エクステリア】
フロントが少し厳ついですが気に入っています。イグニスもそうですがデザイナー新居さんの手腕は見事だと思います。ただ全長や全幅が少し拡大し3ナンバーになってしまったのは残念。たしかにトレッド拡大で走行安定性は上がるのでしょうが、スイフトの美点であるコンパクトさが少しでも失われてしまったのは惜しいと思います。また車幅増大によってボリューム感が出たせいか、全長とのバランスが少し悪いですね。竜頭蛇尾じゃないですけど、ちょっと減点。
【インテリア】
スポーティーな水平基調のデザインで良いと思います。歴代スイフトのなかでは一番垢抜けているのではないでしょうか。赤のさし色はオヤジにはちょっと恥ずかしいけど、色調が控えめなのでそれほど気になりません。シートは座面角度が私には前上がりすぎで、太ももの圧迫が強くて腰痛になります。座面前後にそれぞれリフターがあればよかったのですが・・・。あとみなさんが指摘されているとおり、たしかに小物入れが少ないですね。こんな所までヨーロピアンしなくていいのに! Aftermarket品の小物入れつきアームレストで凌いでいます。
【エンジン性能】
いまどきの直噴ターボらしく低回転から太いトルクを発生しますが、上はたいして回りません。街中でのドライバビリティを考えれば、この出力特性は扱いやすく、一般ユーザーには受け入れやすいでしょう。この車のユーザーさんには競技車両として使用する方も多いようですが、そういう方には物足りないでしょうね。RACECHIPなるものを入れてみたのですが、低速域は大して変わりませんが、3000回転より上は明らかにパワー感が向上しました。結構伸びしろのあるエンジンのようで、好事家さんたちがもて囃す理由がわかります。
【走行性能】
足回りについてはよく出来ていて、ワインディングなどを少し速めのペースで走るには楽しく、挙動も安定しています。FFのクセもそれほどなく、トルクステアも出力の割には少なめです。ただ荒れた路面だとサス形式の限界なのか、リアの追従性が落ちてしまい挙動が不安定になるときがあります。また高速安定性も気になります。走りはじめはステアリングがセンターにずしりと座り、良く出来た欧州車みたいで好ましいのですが、速度が上がるにつれてステアリングの接地感が薄れてフワつき感が出ます。しかも振動で視線がたえず上下に振られる上に騒々しいロードノイズが加わり、疲れてしまいます。この辺は速度が高まるほど直進安定性が高まり、フラットな乗り心地にかわる欧州ライバル車に劣るところですね。整流板を下回りに入れるなど空力にも気を配っている様子はうかがわれますが、GTカーとしては今一歩と評価せざるを得ません。軽量化が仇になったのかも知れないですが、少なくともアンダーボディーやサスペンションの剛性、それにステアリングの支持剛性をもう少し上げるべきだと思います。
もうひとつ当方はセーフティーパッケージ(SP)付き車を購入したのですが、これが狭い道などでは自転車や歩行者に過剰反応してけたたましいアラーム音を出すので、運転意欲を削がれます。新型スイフトのSPはメルセデスと同じコンチネンタル社製と聞いて期待していたのですが、メルセデスよりも誤作動はかなり多いです。危険を知らせるのは結構ですが、もっと検出の精度を上げるなど改良を望みたいです。ただSP機能のなかでアダプティブクルーズコントロールとハイビームアシストは良いですね。とくに前者はMT車でも装備できるのが素晴らしいです。クラッチを切っても解除されないので高速走行での実用性も高いです。またハイビームアシストも反応が速くて、この点ではメルセデスよりも優れていると思います。
【乗り心地】
走行性能を考えると、このくらいの硬さは致し方ないのでは。というより街乗りに関してはよく頑張って煮詰めたと思います。高速走行については上で述べたとおりで改善を期待します。
【燃費】
通勤ほか毎日使用で10km/l程度です。郊外を淡々と流すと16〜18km/l、この数値は高速走行でもほぼ同じです。動力性能からしたら良いのかな?
【価格】
性能からすると妥当かと思います。激安との意見もありますが、ZC31Sも32SもMTは発売当初、確か税込み168万円でしたね。人生初の新車だったN14型パルサー1.8GTI(当時のゴルフを越えたと言われる名車です)もこのお値段くらいでした。若者が乗るなら、これくらいの価格が限界でしょう。
【総評】
いろいろとネガティブな点を書きましたが、これはスズキならもっとできるでしょう、という期待を込めての評価です。これでZC33Sの価値が下がるかと言えばそんなことはありません。少し昔ならいくらでも選べた「若者が少し背伸びすれば買える元気な車」が、現在でも選択肢としてあるだけで、この車の存在価値はあります。スズキに感謝と畏敬の念を抱かずにはいられません。ただ本来ならば飛びつくべき相手は若者であるはずなのに、フタを開ければ年齢層の高いこと! かく言う私もその一人ですが、少しでもあのよき時代を知る親父世代は、この車を買うべきでしょう。買ってそのまま乗るもよし、アフターパーツが豊富なのでイジる楽しさもあります。そしてスズキさんにお願いしたい。現行モデルはこのままベースグレードとしてもう一つ、ゴルフRが真っ青になるくらいスズキの技術と意地と夢と職人魂をつぎ込んだ、突き抜けた(だけれどもスズキ良心価格←これ大事)グレードを用意してください。もちろんガソリンタンクも容量アップで。これってまだお金持ってる親父世代には絶対ウケると思うのですけど・・・。少なくとも出してくれたら私は買います!
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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- 自動車(本体)
- 1件
- 2件
2019年2月23日 12:31 [1203276-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
購入前はZC32のスタイルの方がコンパクト感があって好きでしたが、今では見慣れてきたのもあって不満はありません。シルバーを選びましたがよく「おやじくさい」と言われます。おやじなので仕方ないですがやはりイエローがかっこいいですね。
【インテリア】
安っぽさはありますが金額相応だと思いますし、高級感を求める車ではありませんのでこれで十分だと思います。妻のソリオと比べると収納が少ないのがちょっと残念です。トランクはそれなりの広さですが、通常の買い物で困ったことはありません。リアシートを倒してスノーボードを積んで滑りにも行ってます。
【エンジン性能】
試乗してトルクの太さに納得し購入に至りました。頭打ちの早さが少々残念ですがそんなに回すこともないですし、不満であればECU、マフラー交換なんかも今後検討するかもしれません。ターボのパワフル感ももちろんですが何より低中速でのトルク感が良く、ターボが効き始まる前の2000rpm以下での扱いやすさが優れていると思います。MTですが街中でもそんなにストレスを感じません。ずぼらなシフトチェンジでももりもり加速していく感じです。
【走行性能】
あまり比較できるような車に乗ったことがありませんが中低速での旋回性はとても安定していると思います。個人的には固いサスだとは思いませんしよく踏ん張っている感じが気に入っています。軽い車体のため雪道は不安定さを感じますが、逆にFFの走りを楽しんでいます。
【乗り心地】
2〜300km/日程度の走行ではさほど疲れは感じませんが、長く高速走行するには向かない気がします。6速100〜120km/hだと意外と回転数が高くせかされる感じです。(高速でかっ飛ばすような年齢でもないので個人的主観が大きいと思いますが)
【燃費】
通常の街中での通勤、買い物などでは14〜15km/L前後、長距離ドライブでは20km/Lいくこともよくあります。田舎でもあり当然ですがストップ&ゴーの回数が少なければ燃費は良くなると思いますが、ここまで伸びるとは思いませんでした。高速道路オンリーだと18km/L位でしょうか。現在1インチダウンのスタッドレスですが燃費自体はさほど変わりません。
【価格】
6MT、シルバーSP付、オプションはETC、マット、バイザー、1DINのCD/USBプレイヤー+4スピーカー化、メンテナンスパック、4月登録で220万で購入しました。同等他車種でこの金額は出せないと思います。もともとメーカーのこだわりもなく、高級志向でもありませんのでスズキのがんばり、モノづくりの考え方も加わり大変満足のいく買い物でした。
【総評】
パンク修理キットだけでは心配でしたのでテンパータイヤを後から買い足しました。
タイヤの減りが早いように感じます。スタッドレスとの併用で3年持てばいいかなといった感じ。こんなもんでしょうか。
これまで趣味であるバイクレース用のトランポがメイン車でしたが、現在は軽トラ+スイスポの生活を楽しんでいます。スズキ車は車もバイクも初めての購入となりましたが、歴史もある良いメーカーだと実感しております。乗っていてこんなに楽しい車はあまりないと思います。
参考になった22人
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2019年2月18日 23:29 [1155114-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
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||
|---|---|---|
MT車を無性に運転したくなり、レガシィBN9から乗換、7月末納車し約1700km走行。他の方々レビュー同様に、購入検討されてる方の参考になれば幸いです。
走行性能・感じ
ターボ車なのにタービンの音がしません。街乗り、峠道、高速、意のままに走らせる事が出来ます。メーター読み直ぐに100超えるので、速度違反で捕まらない事が、運転時に最も注意事項です!でもこの加速感を体感したら笑いが止まりませんよ!
本体価格200切りでこんな走りを味わえる。スズキに感謝しかありません。価格設定間違えたのでは?
トルクフルなので街乗り5速、高速6速入れ放しで流せます。ACCも街乗りで使え、MT車なのに半AT車みたいです。初採用の車線逸脱防止含めスズキの制御設定は、スバルのアイサイトVer3に充分迫ってます。コスパからも、購入するならSP仕様ですよ!
装備品等
価格が安いのに、オートライト、リヤフォグ、
シートヒーター、マルチインフォが標準は凄い!他社も価格見直すべきでは?
燃費
13〜17?/Lハイオクですが、この走りなら文句無しの値です。
その他
54のメタボなオヤジがチャンピオンイエローです。周りからは?な視線感じますが、気にしてません。ただ花と間違われるのか、虫が寄ってきます。走り好きや若い人達に乗って貰いたい車です。国産車が忘れた、安くてコンパクトで走る曲がる止まるの、基本性能が優れた車はスイスポならではと思います。85kgの体重を減量しないとスイスポに申し訳無いですね!通勤には使用せず、週末のドライブにハンドル握りながら、にんまりの中年オヤジです。
再レビュー投稿です。
7ヶ月経過、8200km走行。走りは流れを先行したい時などストレス皆無です。後の車両がすぐにミラーに点になりますから!自分にはバイクの感覚に近い乗り物です。燃費が更に良くなり15から19km/lです。時期柄シートヒーターが重宝してます。冬タイヤは185/55-16インチダウンですが、凍結、圧雪路など雪道の運転で緊張強いられる感じ無く走ります。BN9と比べ吹雪の高速など、絶対に4WDじゃなきゃ駄目と感じる程でも無い安定感ある走りです!1月から通勤にも使い毎日走りを堪能中。職場からはいい歳して、イエローには乗れないなど冷やかし浴びてますが、これが自分では小気味良く思います。TV-CMイメージ?出先で前車に道譲られたり、後から煽られたりもします。急ぐ車には道譲り、車間距離詰める様な運転はしない様にしてます。また横断歩道に人見たら、停止し渡らせる様にしてます。ゴールド免許は健在!移動式オービスが宮城はまだ導入されてないので?購入を迷ってる方へ、軽自動車TOPグレードにフル装備より、安い買い物です。この車はジキルとハイドの様な性格で、どちらも楽しめるはずです。55になったメタボなオヤジの散文、読んで下さりありがとうございます!
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スイフトスポーツ スポーツ 3型 R5年式 5MT オートライト プッシュスタート シートヒーター オートエアコン ETC 横滑り防止機能
- 支払総額
- 193.0万円
- 車両価格
- 188.0万円
- 諸費用
- 5.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 3.2万km
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- 支払総額
- 153.9万円
- 車両価格
- 144.0万円
- 諸費用
- 9.9万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.5万km
-
- 支払総額
- 267.0万円
- 車両価格
- 258.0万円
- 諸費用
- 9.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.8万km
-
- 支払総額
- 80.9万円
- 車両価格
- 76.0万円
- 諸費用
- 4.9万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 10.7万km
-
- 支払総額
- 87.9万円
- 車両価格
- 79.0万円
- 諸費用
- 8.9万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 8.2万km
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