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スズキ スイフトスポーツ 2017年モデル ベースグレード (MT)(2017年9月20日発売)レビュー・評価
スイフトスポーツの新車
新車価格: 187 万円 2017年9月20日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2017年モデルの情報です
モデルの絞り込みモデルまたはグレードの指定がないレビューを見る場合、それぞれの絞り込みを解除してください。
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.24 | 4.32 | 78位 |
| インテリア |
3.80 | 3.92 | 71位 |
| エンジン性能 |
4.69 | 4.11 | 29位 |
| 走行性能 |
4.67 | 4.19 | 37位 |
| 乗り心地 |
4.06 | 4.02 | 38位 |
| 燃費 |
4.04 | 3.87 | 79位 |
| 価格 |
4.82 | 3.85 | 5位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2025年9月1日 20:54 [1947873-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
もとのZCx3S系スイフトもよくできているが、3ナンバー化に伴いフェンダーが拡大されており、クラスを超えた量感が表現されている。顔はスラントノーズだった31/32と比べ大きく印象が違うが大きく口を開けた意匠は派手ながら悪くない。強いて言えばさきに発表されたZC33Sファイナルエディションに対し標準車は開口部が未塗装であり、カーボン調の加工がなされているとはいえ安っぽい。その他にもリヤドアノブ部等未塗装樹脂の外装パーツは多いが、価格を考えると妥当に思える。
Φの大きめな2本出しマフラーや17インチホイールなどはレーシーでカッコいいがやりすぎ感もある。ホイールの方はアイコニックな切削光輝のなされた5ツインスポーク的部分が目立つが、実はかなり凝った形状をしておりファイナルエディションのような黒や、一部ユーザーがやっているガンメタ/ゴールド塗装でコントラストをなくしたモノを見るとかなりイカして見える。また、純粋なかっこよさの観点で言えば、ややフェンダーアーチとタイヤとの隙間が大きく不恰好。車高を下げると前縁を擦りそうなので、タイヤ交換時にホイールはそのまま195/45 17→215/45 17あたりにサイズアップして外径を僅かに広げれば均整の取れた外観になりそう...?
車幅灯は、一応繋がってはいるものの粒々シグネチャータイプで、人によっては時代遅れ感を抱きそう。ヘッドライトはLEDで、体感ではルーメン/カンデラともに十分すぎる明るさを確保している。テールランプは太めの線LEDだが、外車にも引けを取らない明るさ・均等さをもっておりかなり質感が高い。ブレーキランプも片側6灯がつくため視認性に優れる。前後ターンランプは当然ハロゲン式だが、コストをケチって見栄えの酷いLED式(トヨタにありがちな一灯タイプ)にされるより百倍マシ。灯火類に文句をつけるとしたら、リヤターンランプがやや暗いこと程度か。
【インテリア】
当然ながら、ソフトパッドはない。ドア内張は張り出しがなくドアハンドル辺りのデザインも単調で人によってはショボさを強く感じるだろう。ただ、同セグメントのトヨタ車で使われている爪やキーホルダー等ですぐ引っ掻き傷が付きそうな最悪なマテリアルではないのでご安心を。インパネは、シンプルながら中央のデザイン処理がおしゃれだと感じられる。赤いオーナメントパネルは子供っぽくも感じられるが、そもそも前席がド派手なバケットデザインなので、そういう車だと思って乗ればよい。メーターパネルは、文字盤の光り方を含め精緻で所有欲の満たされる代物となっている。マルチインフォメーションディスプレーはTFTカラータイプだが燃費計等の表示は白黒。表示色を最低限に抑えることで運転手の注意を逸らさないようにしているのでは?好印象。その他、エアコンパネルやステアリングスイッチ、シフトノブやサイドブレーキはしっとりした操作感になっており意外とお金がかかっていそう。また、パワーウィンドウ操作時に内張が上下に引っ張られるような動きもなくしっかりとした作りである。
【エンジン性能】
出力・トルク特性を見れば一目瞭然だが、ギヤを下げてぶん回すホットハッチらしいエンジンではなくギヤをスパスパ変えて低・中回転域の豊かなトルクを楽しむタイプである。試しに6000回転あたりまで回してみても、あまり伸びやかな加速感は得られなかった。スロットルも全域で反応はあまり機敏ではない。
【走行性能】
さすが1t切り。コーナリングで破綻する気配はない。また、加減速、操舵、その全てが身軽な印象。ステアリングはどっしりとした操作感で直進安定性は高い。着座位置は高く、車のフォルムからしても低重心な感じはないがコーナリングの余裕は普通のクルマと全然違う。ジムニーだったら横転するのでは?という速度で進入してそのまま切り込んでも、タイヤはびくともしない。軽さは正義。
3ナンバー車とはいえ、全幅はたった1735mm。ミラーtoミラーで考えれば、スペーシア等の軽自動車トールワゴンとさほど変わらず、取り回しに苦労することはないだろう。スズキ車はメーカーがミラーを含めた全幅を公開していない為第三者の情報に頼ることになるが、スイフト→1865mm、ジムニー→1890or1900mm、(同セグメント比較)E13ノート→1985mmと小さい部類だ。
ACCは、加減速の制御が自然なため疲れない。エンジンのトルクが凄まじいため、中央道の登坂区間でも6速のままグイグイ登る。しかも、ジムニー(こちらはアダプティブではないが)と違い、スイフトは変速を行っても機能が解除されない点が非常に優秀。いくらトルクフルなエンジンであるとはいえ、満員乗車時に、上り坂で流れが詰まる→再加速等のシチュエーションで6速のままでは流石にキツそうな様子になるため、CANCELボタンを押して手動で再度速度を乗せる手間を省けるのは非常に便利。(そもそも現在新車販売されているMT車自体が希少だが)ポルシェすら未だにMT車でACCを装着できない中で、2017年に登場した、それも低価格車がここまでやってきた事実には驚きを隠せない。
【乗り心地】
硬めではあるが、足はよく動いている印象。強い入力がドライバーにそのまま伝わることはないし、ロールもよく抑えられている。燃費を追いかけた素イフトよりも指定空気圧が低くなっている点も利いて、クラスとしては上質な乗り味となっていると評せる。ただし低扁平タイヤだからか、将又軽量化目的で吸音材を省いたか、ロードノイズはまぁまぁ激しい。舗装が荒れた区間に入ると、会話するのに障壁を感じるレベルだが、スポーツカーなので我慢しよう。
【燃費】
市街地13-14km/L、郊外では15-17km/L程度。多分、無闇に引っ張らずに矢継ぎ早にギヤを変え高効率走行に徹すれば20km/L近く行くのでは。
【価格】
この内容で乗り出し200万円台前半で収まるのはかなり安いと思う。
【総評】
クルマ好きの、手に届くファミリーカー。
(追記)当方、チューニングは何も施していないが5年、走行37000kmでエアフロセンサー故障で再始動困難。2~3万程度の部品なので中古購入される方は予防修理もあり...?
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
2025年4月21日 07:38 [1954552-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 5 |
試乗での感想です。
【エクステリア】
ライバルのMAZDA2、ヤリス、ノート、フィットに比べると今一だと思います。
2代目が一番良かったと思います。タイヤが」コンチネンタル製で驚きました。
好みの順は2代目→3代目→現行→初代です。
【インテリア】
インテリアはデザインはいいですが、小物入れは少なめです。MAZDAといい
勝負です。後トランクも小さめ。メーターに平均燃費、瞬間燃費、平均車速、
パワー、トルク、ブースト圧、油温などが表示出来るのは楽しいです。
【エンジン性能】
低速トルクがあるので、出足から力があっていい加速をします。クラッチも
軽くて乗りやすいです。車体が970kgと軽量なのも効いてます。
【走行性能】
脚はしっかりしてて動きもいいと思います。ブレーキのフィーリングも
いいです。シフトチェンジもまあまあ滑らかで乗るのが楽しいです。
【乗り心地】
いいと思います。試乗コースに段差がなかったので衝撃吸収がどんな感じ
なのかは不明です。ロールが少なめで安定してて快適です。
【燃費】
不明ですが、低速トルクが厚く回転をあまり上げなくても加速がいいので
街乗りでも燃費はいいと思います。
【価格】
エンジン性能、装備など考えると競合他社より安いと思います。
【総評】
デザインだけはMAZDA2、ヤリス、ノート、フィットに及ばないと
思いますが、加速性能は頭一つ出てますし、エンジンが唯一の
1.4Lターボなのを考えると価格が安めです。運転してとても
楽しいクルマなので、もう少しデザインがいいといいなと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2025年1月19日 22:49 [1926726-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
2017年10月に、先行予約で納車された車で、31Sのスイスポからの乗り換えでした。
現行車も販売が終了したため、個人的な備忘も含めたレビューになります。
また、評価は街乗り前提。
【エクステリア】
私の人生初の3ナンバー車で、納車前は随分身構えていたのを覚えています。
しかし運転してみると、違和感は全く有りませんでした。
車幅の40mm増は、完全に誤差レベル。
その他のサイズ感は、先述スイスポとの違いを感じる事は有りませんでした。
非常にコンパクトで、扱い易いサイズ感。
全体的なデザインの好みは、33Sの方ですが、後部ドアノブと、ホイールデザインは、何とかならなかったものか…
アルミは結局、冬タイヤ用にしています。
燃費の為か、タイヤは特殊なサイズに入ると思うので、交換時は意外と高くつくかも。
【インテリア】
全体的に、若い方が似合うデザイン。
少なくとも、私には似合わない。
ただインパネは、2眼のアナログメーターが好きなので、あのフードは別にして、気に入っています。
しかしスピードメーターは、目盛を切り過ぎで、実用範囲は1/3程度。
31Sの220km目盛りで、個人的には充分だと思います。
ハザードボタンの使い難さは、敢えて書きません。
純正シートの軋み音が気になり始めたのは、買って何年後からだったか?
ずっとレカロを使っていた身からすると、ホールド感は少々残念。
それ以上に、長距離を乗った時の疲労感が、まるで違いますね。
窓をすかした時や、パネル周りの軋み音等は、値段相応なのでしょう。
車両価格が安いため、私は割り切って乗っています。
左右後方の視認性の悪さは、シートデザインだけが理由ではないと思います。
【エンジン性能】
とても扱い易いエンジン。
1.4Lで140psと、過給で100ps/Lは、数値上非力ですが、ストレスを感じた事は一度も有りません。
私はこれが初過給ですが、低速からのトルク性能の高さが、要因のひとつなのでしょうね。
ただし、回らないエンジンでもあります。
トルクの立ち上がりが良いため、直ぐに6000rpm手前まで吹け上がってしまう印象。
あと1000rpmリミットが高ければ、より楽しめたでしょうが、これは贅沢な願いでしょう。
エンジンが良いので、相対的に、トランスミッションは少し残念な印象。
コクッと入るより、モクッと入る感じ。
これは好みなのでしょうが…
【走行性能】
車重の軽さと相まって、キビキビ感の塊で、それは勾配の強い坂道などでも変わりません。
クラッチも繋がり易いし、非常に軽い。
渋滞時も、苦になり難いです。
ブレーキに関しては、冷えている状態だと、パッドが軽く接触するだけで、前のめりになるくらい効きます。
走り出してしまえば、通常の効きに戻りますが、購入当初は非常に戸惑いました。
ブレーキ自体は効きは良く、しっかり止まってくれます。
ここにも車重の軽さが、好影響を与えているのでしょう。
別の車を運転していて、これと同じタイミングでブレーキをかけた時、ぶつかりそうになった事が有りました。
慣れは怖いものです。
3ナンバーですが、小回りも効きます。
カタログ上は、31Sよりも小回り半径が小さかったような…
【乗り心地】
先述の31Sの突き上げ感や、インテRのハードさは感じず、個人的には非常にマイルドにすら感じています。
一応スポーツモデルではありますが、スパルタンさは少ないのかも。
しかしナヨナヨ感が有るワケではなく、常識的なスピードでカーブに入る限りは、しっかり踏ん張ってくれる、優秀な脚を持っています。
【燃費】
私は通常、非常に短い距離しか乗りませんが、それでも燃費は13km/Lを切りません。
給油は概ね3ヶ月/回くらい。
高速未使用の片道100km程度の距離になると、燃費計の表示で、20km/L以上が出た事も有ります。
帰りのスタンドで給油をして、満タン法でも計算しましたが、似たような数字になったので、そこそこ正しい数字だと思っています。
高回転維持の運転では、流石に悲惨な数値になるでしょうが、純エンジンのモデルと考えるなら、充分合格ラインの燃費ではないでしょうか?
【価格】
安いの一言に尽きます。
当時の契約書を見ると、値引き後の総支払い額は、218万円弱でした。
当時は安全装備レスも選べたので、余計な物は一切付けていません。
これは個人の価値観で、大きく変わるところだと思うので、一概に安いとは言えないのかも。
私は車をローンで買う概念が無いので、これくらいの金額が買える限界。
そんな値付けで、欲しい車を準備してくれたスズキには、感謝しかありません。
出来る事なら、今後もスイスポは残して欲しいグレードですが、どうなるのでしょう?
【総評】
コンパクト、普通車、200万円台、MT…
昔は選択肢も潤沢に有りましたが、今では絶滅危惧種。
そんな中で、最後の砦的な存在だったスイスポ。
ずっとホンダ一筋だった私ですが、選択肢が無くなり困っていた時、目に着いたのがスイスポでした。
NAの31Sを経て、現在の33Sに至りますが、こんな扱い易い車は有りませんでした。
おまけに、自動車税も重量税も、ワンランク下がるのが地味に有難い。
走行距離の割に、年式だけがどんどん古くなってしまいますが、この車は大事に乗ろうと思います。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2024年5月16日 08:12 [1844206-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
過去に2018年式に1年3ヶ月、27000kmほど乗ってたので軽くレビューします。
セーフティサポート無しの6MTです。
【エクステリア】
良くも悪くも普通のコンパクトカーで派手じゃないので乗っていた恥ずかしくないです。
【インテリア
赤色のインパネやステッチが正直恥ずかしいです。スイッチ類も実用的では無く、特にハザードが押しにくかったです。
エアコンの風量と温度が丸くて回すタイプなのは目視せずに感覚的に操作できるので良いポイントです。
【走行性能】
1.4ターボに1t切る車体で、公道ではオーバースペックな加速ができ、楽しい車です。
車体もエンジンに負けておらず重厚で高剛性で走っていて不安が全くないです。
公道では限界を越えるのにかなりのスピード域を出す必要があるので、自制心が効くのであればある意味安全な車です。
6速MTのギア比も悪く無いですし、下からトルクフルなエンジンなので、ギアを適当にしても走れるので初心者でも不安なく乗れると思います。
ただ6000回転でレブリミットなので回す楽しみは無く、ただただ早いホットハッチって感じですね。
【乗り心地】
硬すぎずかなりいい乗り心地です。峠で3桁越えてもふわふわしないので安心してスピードを出せます。
【燃費】
ハイオクですが実燃費13-17くらいでした。前の車に合わせたりで走ると平気で20越えるくらい低燃費です。
【価格】
当時は200万で購入しました。今考えると信じられないくらい安いです。
【総評】
値段に対して走行性能が高すぎる車です。
普通に乗っているだけで公道ではオーバーなスピードを出してしまうような性能を持っているので、捕まるか事故ると考えて手放しましたが、コストパフォーマンスが良いと言われるだけのある車でした。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2023年10月22日 12:02 [1319467-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
70,000キロ乗ったので、再レビューします。
【エクステリア】
切り立ったフロント・ウィンドウに明らかなように、某ハイブリッド車までがウェッジ・シェイプのスーパーカー然としたデザインに生まれ変わった今日、こういうフェラーリ640みたいな空力デザイン(前面投影面積云々より後ろに空気を流すことを優先)になってるのは個性的でいい。
【インテリア】
質実剛健な操縦席という感じ。
赤のステッチやインパネ・ガーニッシュがどうという話はありますが、赤と言ってもカーボンと組み合わせた渋い色で、運転している分には気になりません。
酷使しいているためか、Aftermarket品の地味なフロアマットがボロボロ。買い換えないと。
【エンジン性能】
半年に一回のオイル交換で、70,000キロ乗ってもエンジン快調です。相変わらず高速の料金所出口で2速6,000回転、ぐらいしか踏み込む機会がありませんが、後ろに並んでいた車がバックミラーで見ると遠い彼方にいるので、このエンジンと軽いシャシー、合わせ技ですごいことになっているな、と。
【走行性能】
エンジンとトランスミッションのセッティングがトルクに振ってあるので、高速に乗るときとか、交差点での右左折、とにかく楽です。
高速の直線安定性は並。まっすぐ走らないことがあり、その際はディーラーに持っていって調整してもらう必要がある。めんどくさいので、手を添えてごまかしてるけど。
高速のカーブでは、他の車がトラックリミット違反を犯しているのを見ると(黄色くないから違反じゃないけど)、この車のトレース力は優れているのかな、と。
【乗り心地】
確かに路面のでこぼこを拾うとか、風切り音がうるさいとか、室内がミシミシ言うとか、いろいろなレビューで言われていることは確かですが、別に長時間乗っても疲れないので、その意味では、車の動きがナチュラルで予想でき、気を使わなくて済む車。これを乗り心地がいいというのかどうかは好みの問題。私はふわふわサスペンションだと路面を滑っているように感じてしまい、恐いし疲れるので、そういった車は乗り心地が悪いと感じてしまいます。
【燃費】
燃費、良くなりました。高速7、下道3でリッター17です。いっそのこと1速は3,000近くまでで引っ張って2速に上げ、早く巡航速度に乗せた方が結果的に燃費が良くなるようです。あと、速度をピタリと一定にするのが簡単で、それも燃費に寄与している模様。
【価格】
一時的に6MT車が注文できなくなっているようで、いよいよもう一台新車で買い増すかどうか迷うところ。そういうお値段。
【総評】
故障歴、6万キロで後ろのショックがオイル漏れで交換。他、飛び石でウロント・ウィンド交換。これは高かった。あと、右のドア・ミラーが雨の時に動かなくなる。リコール対象のロットではないそうなので、様子見。
ということで総評ですが、いい車なんで、みんなで特に6MT車をガンガン買って、いつまで経っても廃盤にならないようにしてもらいたいところ。
そうそう、リア・ウィンドウが異様に汚れる。某YouTuberさん曰く、リア・スポイラーは後ろに空気を流すのに特化していて、スポイラー下にわざと渦を起こして真空状態を作り出すんだそうで、それと関係あるのかな?そうするとリア・ディフューザーは実は飾りじゃなくてちゃんと機能していて、車体下面の空気を吸い出すのに貢献しているのかな?。などと、1980年代のウィングカー世代のおじさんは思ってしまうのですな(ウィングカー、復活しましたね)。
そういう意味でもまだまだ探求することが尽きない、夢一杯な車。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2023年1月20日 03:49 [1602869-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】悪いとまでは言わないが個人的には先代のプレーンな感じを踏襲してもらいたかった。ウェストラインは今のままで良いがシート位置を下げてルーフをもう少し低くすれば更に精悍なスタイルになったのでは?
【インテリア】今の基準からすると古臭さは否めない。特にナビ画面の位置。またこの車種に限らず最近の車はAピラーが太くて右に曲がる際に進行方向の視界が遮られがちだが、特にこの車種はAピラーが立っていて、更に私のシート位置だとサイドミラーとAピラーの間に隙間も無く結構な面積が遮られるので右に曲がる毎に身を前に乗り出して視界を確保して運転する事になる。
【エンジン性能】これに関してはまさにこの車の売り。馬力にばかり注目が行きがちだが特筆すべきは低回転での粘り。1000rpm以下に下げなければ十分加速するし交通の流れに乗れる。これは軽量な車両重量も功を奏してると思われる。
【走行性能】これもボディ剛性と言うよりも軽量な車体故にコーナリング、ブレーキ、サスペンションの働き、全てに良い方向に効いている。タイヤのグリップ感覚も掴みやすい。
【乗り心地】それなりに硬められたサスペンションのはずだがこれも軽量な車体故に硬すぎる事もなく普段の足に不満無い乗り心地と言える。
【燃費】しつこい様だがこれも軽量な車体と低回転で粘るエンジンが効いていて街乗りでも6速まで入れて2000rpm以下で走れば15km/l程で走れる。重いバッテリーと複雑なシステムを積んだハイブリッド車の意義が疑われる。
【価格】性能からしたら文句の言いようがない。
【総評】是非マニュアル車をお勧めしたい。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2022年7月3日 21:27 [1597393-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
6MTを3.5年35,000km大変楽しく乗れたので、思い出として書き残します。
参考になれば幸いです。
【エクステリア】
大開口グリルや2本出しマフラーなど、全体的にスポーツらしい意匠で気に入っています。
短い全長の中に実用性も求めた2boxスタイルがベースのため、流麗なスポーツカーらしさを追わずに、力強い方向性でまとめたのは正解だと思います。
が、個人的には後席に人を乗せたのは5回程度だったこともあり、GRヤリスのようにルーフ後端を下げてスポーティなスタイルや性能が高まっていた方が私にとっては好ましかったです。
【インテリア】
特別な素材は無く樹脂丸出しですが、カーボン調加飾のお陰でぱっと見悪くないです。
コストをなるべくかけずに悪くない見た目が保たれていますので、かえって好印象を受けます。
個人的にはスイスポの芯のしっかりしたシートがとても気に入っていて、街中でのルーズさ、長距離の疲れにくさがありながら、峠などで横Gがかかってくるとサポートが主張してくる、総合力の高いシートだと思います。
私は165cm55kgと相当小柄ですので、同じように小柄な方や女性の方にはかなりお勧めです。
シートヒーターも付いていて大変ありがたいのですが、助手席にはオプション設定すら無いのが残念です。(実際に買い換え要因の1つになりました)
【エンジン性能】
2500rpmから発揮される220Nmトルクと4000rpmからの伸びが気持ち良く、軽量な車体に対し十分すぎる動力性能です。
市街地であれば〜2000rpmのターボが主張しない領域でゆったり滑らかに走ることも自然にこなせ、信号ダッシュ・追い越し・登坂などは2000〜4000の厚いトルクで軽々加速するので、日常・高速・峠道まで隙がないです。
同等の動力性能を得るにはCセグ上級グレードや欧州Bセグホットハッチが対象になってきますので、これを約200万円から楽しめることはこの車の大きな魅力の一つと言えます。
【走行性能】
もう一つの大きな魅力として、970kgの軽量ボディと、背反する要素であるどっしりとした路面への張り付き感を、乗り心地を確保した上で両立していることがあります。
まずボディ剛性が十分あるため、サスの渋さや振動も無く、足回りがキャパオーバーになることはそうそう無いです。
次にロールも適度に抑えられているのでハンドルを切ってから旋回体勢になるまでが早く、キビキビしたハンドリングが楽しめます。
ここで、軽量ボディとハンドリングを両立しようとして跳ねてしまう車は少なくないと思います。(ヴィッツGRスポーツ試乗しましたが跳ねました)しかしこの車はボディ剛性・サスペンション・メーカーの作り込みがしっかりしているので外乱に対して跳ねずに吸収していきます。したがって峠道や首都高などで軽快に運転でき、かつ安定しているので運転していて不安な要素が無く、気持ち良く運転を楽しむことができます。
エンジン、ハンドリングが前述のように素晴らしくブレーキも良く効き、またそれぞれのレスポンスが軽量高剛性ボディのおかげで強調されており、自由自在感がかなり高いです。
ガチガチのスポーツカーではないので、全ての操作に節度感の中に若干の遊びがあり、特に気を遣わずリラックスした状態で乗れるのも魅力と言ってもよいかもしれません。
【乗り心地】
タイヤサイズが195/45/R17と車重に対して薄めなこと、スタビライザーがしっかり効いていることから、凸凹道や歩道に乗り入れるときなどの衝撃は結構あります。
また純正タイヤはロードノイズもそれなりにあるので、人を乗せる時は路面を良く見て、なるべく綺麗な場所を走る気遣いが必須かもしれません。
また4名乗車はあまり想定されていないようで、左折発進時に右後輪が路面が部分的に剥がれたところを通過した際、 右リアが底付きしました。
以上気を付ける点はありますが、妻は助手席ですぐ寝始めるので、総合的には不快なレベルではないと思います。
【燃費】
2500からフルトルクのターボなので、ターボを効かす効かさないの選択がしやすく、実燃費悪くないです。
基本町乗り+首都高、時々ロングドライブ、通勤不使用で平均14.7km/lくらいでした
【価格】
色々付けて乗り出し250万円くらいかと思いますが、かなりお買い得感あります
【総評】
1t級の軽量かつパンチのある車が好みであれば、ほぼ一択状態ではないでしょうか。
価額以上の完成度ゆえ、選べないのにお買い得という訳のわからない状態になっています。
Bセグやスポーティな車を検討中の方にはぜひ試乗してみて欲しい一台です。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2021年12月31日 00:02 [1070677-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
我が家には2台のzc33s(前期型・後期型)がありますが、純正のコンチネンタルスポーツコンタクトを基準とした、アドバンフレバとミシュランパイロットスポーツ4の比較レビューをアップします。タイヤ選びでお悩みの方の参考になれば幸いです。(あくまでも私見・私個人の感覚になることをご了解ください) なお、私のスイフトスポーツの使用方法ですが、片道8?程度の通勤と、年に二度ほどのロングドライブ(往復3000?・高速道路主体)・往復300?程度のドライブ・たまにワインディングを軽く流す程度です。
?グリップ性能:これは私の用途ですとこの三者でどれも不足を感じることはありませんが、安心感が高いのはパイロットスポーツ4です。アドバンフレバが一番軽快感が高く、ハンドル操舵や荷重移動に対してゲインがすぐに発生する感じですが、パイロットスポーツは意図した操作に、より正確に反応してくれる感じがします。コンチネンタルはその中間というところです。
?直進安定性:パイロットスポーツ4>>>>コンチネンタル>アドバンフレバ これは、パイロットスポーツの圧勝です。高速道路での移動では、アドバンフレバは落ち着きに欠け、パイロットスポーツはどっしりとした感覚で、疲労感も少ないです。コンチネンタルはその中間というところでしょうか。
?乗り心地:あんまりこの車で乗り心地にこだわる方はいないでしょうが、コンチネンタルの乗り心 地はパイロットスポーツに比べると角があります。ケーシングというか、タイヤそのものが堅いという感じがします。アドバンフレバはコンチネンタルより角は感じませんが、はねる・・・という感じです。
?静粛性:音の質が3者、それぞれ違います。高速道路で時速100?程度だと、コンチネンタルが 高周波がやや目立つという印象です。
?レイングリップ:雨天時に急ブレーキを行うという事をしたことがないので、これに関しては何も コメントができません。
?ライフ:私の乗り方ですと、フレバが一番保ちます。あえて数値化するとフレバ40000?・コ ンチネンタル3〜40000?です。パイロットスポーツは、まだ履き替えて1000?程度ですので、評価できません。
?燃費:フレバとコンチネンタルはほぼ同等、パイロットスポーツはコンチネンタルより数%落ちる というところです。(まあ、高速道路ではどのタイヤでも燃費が17を切ることはないですが)
?コスト:コンチネンタル(1本20000円〜)、パイロットスポーツ(16000〜17000)、フレバ(14000円〜15000円)
※ちなみに私はネット通販でタイヤを買って(今のところ、古いタイヤを送られてきたことはありません。数ヶ月前のものばかりです。)、タイヤ取り付け専門店でタイヤを取り付けてもらっていますが、パイロットスポーツで総額78000円、フレバで70000円でした。
私の個人的な好みは、パイロットスポーツ>コンチネンタル・フレバ・・・ですが、フレバはライフを含めてコストパフォーマンスが高く、峠などをこの車の軽快性を生かして楽しむ人にはフレバは一番いいかもしれません。(パイロットスポーツ・コンチネンタルでもワインディングを流すのは楽しいですけど)
この車は、純正のタイヤサイズが特殊で、ハイグリップタイヤ・アジアンタイヤを除くと他にはブリジストンのポテンザアドレナリン・ダンロップルマン5くらいしかないかと思います。限られたインフォメーションしか提供できませんが、タイヤ選びに悩まれた方の参考になれば幸いです。では皆様、良いスイスポライフを。
追記
先日、久しぶりのロングドライブに行ってきました。我が家には2台のZC33S(1型・2型)とニュルの最速タイムをシビックRと競った仏車の3台があります。仏車の刺激にはかないませんが、スイスポは本当にちょうど良い万能性を持った車だと改めて実感しました。
新品のスタッドレス(ウインターマックス02)で往復1500?を走り、2名乗車で燃費が18?という経済性。さらに中央高速を6速のみで走りきるトルクの太さ。一般道での気持ち良さ。そして運転のしやすさ。ウインターマックス02との相性がいいのか500?を一気に走っても本当に疲れませんでした。当初はZ32に比べて高回転まで回らないことを残念に思う気持ちもありましたが、今までHT81から4台のスイスポを乗り継いで来てZC33が一番気に入っています。この気持ちよさの主な理由は車体の軽さと低回転からのトルクの太さだと思います。高速道路で時速80〜100?で緩いカーブを回るとき、微妙なアクセル操作で荷重が変化するのもよくわかります。ほんのちょっとアクセルを抜き加重が前にかかるのと同時に少しステアリングを切り足してラインに乗せ、アクセルをじわっと踏む。同乗者にもわからないようなそういう微妙な操作にもスイフトスポーツは応えてくれます。コーナーリングマシンと言われる仏車より限界は低いですが、日本での速度常用域ではスイフトスポーツ、負けてません。これは一般道でも同じです。意図した操作に素直に車が応えてくれる気持ちよさを味わえる車って本当に減ったなと思います。今はこの2台を気分で乗り分けていますが、スイフトスポーツ、大事に長く乗っていきたいと思っています。
では皆様も良きスイスポライフをお楽しみください。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2020年11月27日 15:52 [1392341-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
17年ぶりのMT車です。
前車50プリウス1年2ヶ月使用(1年落ちデモカー上り購入)からの買替。
今回のスイスポも1年落ちで、プリウスを高価買取してくれたお陰で、ほぼ手出し無しに近い価格で購入出来ました。
おぎやはぎのお二人が番組で『MT好きのオジサン全員に勧めたい!』『日本の宝!』『試乗ナンバーワン!』『200万で買える車だなんて信じられない!』等絶賛していた放送の録画を何度繰り返して観た事か...(笑)
本当に彼らのコメントに激しく同意します。
兎に角、毎日の街乗り通勤と仕事の街中移動が楽しくて仕方がないです。
免許取って車を運転したくて堪らなかった30年前と同じ感覚ですね。
最近出た新型N-ONE RS 6MTと新車価格が2万円しか違わないという衝撃の事実、何というコスパの高さかと改めて驚きました。
ここ数台、1年弱での買替を繰り返しましたが、この車は当分愛せそうです。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2020年10月29日 00:37 [1073089-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
納車後300k走行しました。
◆その後、車検を迎え、3年走行しました。
【エクステリア】
リアはスイスポ感を感じるデザインで好きですが、顔は愛らしい顔つきでもう少し特別感が欲しいと思いました。
◆外観は3年間何も変えてませんが、より可愛く感じるようになりました。
【インテリア】
赤色のアクセントがかっこいいですが
よく見るとチープ感は否めません。
グローブボックスも今時ダンパーなしでパコパコ開きます。軽量化のためと思えば納得です。
ただシートやハンドル、メーターなど走りに重要な部分はコストがかかってそうな感じです。
◆運転が楽しければチープさなんかはどうでもいいです。逆にパネル、内張り剥がしで気を使わなくて良いのでメリットとも感じてます。
【エンジン性能】
現在売ってる車の中で400万円弱以上のターボ車には敵わないですが、
低回転からトルクがありレブリミットまでキッチリ回ります。
ただレブリミットは6000で直ぐ頭打ちしますので、もう+500と思ってしまいます。
◆+800にしましたので不満はなくなりました。
【走行性能】
軽量化を感じさせられる加速感があり気持ちよく加速します。
高速は怖さを感じるかと思っていましたが安定していて安心してスピードを出せます。(法定速度内でです。)
【乗り心地】
車に興味のない同乗者からは乗り心地が悪くなったと言われますが、
バタつく感じてはなくしなやかな感じでロールは少なくとてもいいです。
【燃費】
満タンリセットして確認しましたが、
街乗りメインで気を使った運転をしなくてもL10kは切らないでしょうって感じです。
一昔前のターボ車で同じ走りをすればL10kを超えることは考えられなかったと思うので悪いとは思いません。
高速道路メインか、街乗りでも頑張ればカタログ値に近い値は出るかもしれません。
◆高速道路で頑張ればカタログ値は超えます。この加速感でこの燃費は驚異的かと思います。軽さは偉大です。
【価格】
この価格でこのワクワク感はもう新車では味わえないと思っていましたので
数字で表せないお得感を得られました。
【総評】
5★未満の評価を付ける理由が私には見当たりませんでした。
ただ走り以外の部分にも強い拘りがある方は4★以下になる車かもしれません。
◆荷物はあまり積めないですが、
4枚ドアがあるので日常生活でそんなに不便さは感じず、走りに不満は無いので、
3年経った今でも★5です。
現時点、新車で欲しい車は他存在しません。
(500万円小遣いがあったら別ですが)
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年10月
- 購入地域
- 京都府
- 新車価格
- 187万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2020年6月18日 20:55 [1338874-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
正直、先代の方が好きでしたが、3ナンバーサイズになって重厚感があります。できればあと2センチ車高を低くして欲しいところ。
【インテリア】
あちこちに若干安っぽさはありますが、価格を考えれば十分だと思います。
260キロのスピードメーターがカッコイイです。(ハッタリですが)
【エンジン性能】
大人4人乗ってもパワー不足を感じません。
贅沢を言えば、もう少し上まで回って欲しいところ。
【走行性能】
同クラス帯ではダントツでしょう。1ランク、2ランクくらい上の車のように感じます。
【乗り心地】
足は少し硬めですが、不快感や乗り心地の悪さは感じません。足回りも良くできてます。
【燃費】
あまり信号のない田舎道を通勤で使ってます。燃費は16〜17km/L走ってます。
【価格】
この車が200万なのは驚きです。
他メーカーなら250万で出しそうな出来です。
【総評】
今更言うまでもないのですが、コスパは最高です。
若い頃にエボに乗ってましたが、街乗りで持て余すパワーでした。それはそれで楽しかったですが、この車は街乗りで扱いきれるとても楽しい車です。
不満なのは原付のようなホーンの音。恥ずかしくてありがとうの合図も出したくない。たかが数千円なのだからそこはコストダウンして欲しくなかった…。
よくできていてこの価格ですから、走行距離が伸びたときの耐久性が少し不安…。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2020年6月13日 12:13 [1337003-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
3ナンバー化されてることもあって、グラマラスで塊感のあるデザインです。
素のスイフトとは一目で区別が付くと思います。
ただ、窓の後方に組み込まれたリアドアハンドルが後方視界の妨げになってるのが残念です。
特に左折時の巻き込み確認がしづらいです。
【インテリア】
シンプルで良いと思います。
赤のステッチとガーニッシュが良いアクセントになってます。
フロアマットは黒を選んだので派手すぎず適度にスポーティです。
シートはホールド感があって疲れにくいと思います。
ただ、私は中肉中背なのですが、ガタイの良い人は窮屈に感じるかもしれません。
後部座席の快適性はコンパクトカーとしては標準的です。
あとは皆さんがよく指摘されているようにハザードスイッチが遠いですね。
これはなんとかして欲しかった。
【エンジン性能】
低回転域からトルクがモリモリ出るので非常に扱いやすいです。
気を抜いてると軽量ボディと鬼トルクが相まってあっと言う間に法定速度超えます。
ただ、このエンジン特性だとギアチェンジがずぼらになってしまいますね。
ATと相性が良いという意見が多いのも頷けます。
刺激を求めてる人には少し物足りなく感じるかもしれません。
【走行性能】
クラッチが軽くシフトもスコスコ入るので疲れないです。
前述のように低回転から太いトルクが出るので発進に全く気を使いません。
MT操作に不安のある方も心配無用です。
ブレーキもよく効きます。
軽量ながらも安定感があるのでどんなシーンでも安全に楽しく走れます。
【乗り心地】
固めで適度に路面の状況が伝わってきますが、突き上げ感や跳ねる感じは無く、どっしりと安定感があります。
今のところ同乗者からのクレームはありません。
【燃費】
11km/lぐらいです。そこそこ渋滞した市街地を通勤や買い物で使用するのがメインなのでこんなものでしょう。
【価格】
オプションは[セーフティパッケージ、全方位モニター用カメラ、8インチナビ、ETC、フロアマット、ナンバープレートリム、メンテナンスパック]です。
総支払額は210万円でした。(ちなみに下取車はオンボロだったので下取額はすずめの涙です)
【総評】
とにかくコスパが凄い。
価格と中身を考えればもはやライバルは居ないのではないでしょうか。
スイスポは走り好きの庶民にとっての救世主だと思います。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2020年5月3日 02:37 [1324601-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
純正ワイド化されているのが評価出来る
元から3ナンバーなので、オーバーフェンダーにしても問題が無い
ただ、スズキのコスト意識高すぎて
エンジンにボンネットサイドから雨水入りまくり
コネクタ防水にしてるから問題ないやろ感ありまくりです
【インテリア】
今時必要な物はだいたいついてるし、ヘッドクリアランスもある
元からリア窓とリアハッチのガラスは暗くなるようになってる
シートはスポーツっぽいですが、たいしたホールド性は無いです
ヘッドレスト一体の為、無理やり4点ベルトとかがつけにくい問題がありますので
走るならバケットに変更するのが良いかと
Dシェイプのステアリングはウザいです、丸の方が全然良いです
ピアノブラックがツルツルで滑り感があるので
タイトコーナーで回すときどうしても違和感が付きまといます
かといってステア変えると、ステアリングスイッチが使いにくくならざるを得ないので
嫁から交換禁止令が出て、我慢して使ってます(涙
【エンジン性能】
1400ターボなのでパワーはあるが、そんなことみんな知ってる
電スロなのだけど、ある一定以上の回転数とアクセル開くとスロットルが全開となり
タービンのアクチュエーターでブーストを逃がす事でパワー制御している
その為、アクセルに対してのレスポンスが悪く感じられる
特に中回転ハーフアクセル時に出るので
低速コーナーの立ち上がりや、180度以上のサイドターンでのアクセルコントロールが難しい
オイルが減る傾向があり、調べてみると、エンジンのバルクヘッド側のブローバイPCV配管側から
インマニ側に結構オイルが吸われています
4000?で100?弱位です、
https://minkara.carview.co.jp/userid/216272/car/2754380/10374965/parts.aspx
高負荷時では無く、低負荷時にも吸われていますので
PCV配管側にキャッチタンクが必要なのですが、結構大変ですが
リフトが有ればやれない事は無いです
https://minkara.carview.co.jp/userid/216272/car/2754380/5565245/note.aspx
直噴ターボなので、エンジンに煤が多めに出ます
論文によればポート噴射の5〜10倍だそうで
結構オイルの汚れが早いです、SNプラス規格のオイルを、こまめに交換が良いかと思います
LSPI問題もありますし、タイミングチェーンの煤摩耗による伸び問題もありますので
【走行性能】
軽いので、パワーと相まって、加速は逸品ですが
パワーを生かすにはLSDは必須です
純正足にLSDでは、コーナリング速度が上がる為、ロールが過大になる事と
S時コーナーでの揺り返しが大きく、操舵の修正が必要になる為怖い
足を固めていくと、ストラットのせいか足つきが悪くイン側が浮きやすくなります
ヘルパーを入れると足つきは良くなるのですが、ロールが増えてイマイチとの情報アリ
リアはかなりの安定方向で、あまり動いてくれません
リア柔らかめの足でも動かない感じ
エンジンが軽いせいか、リアが比較的重い様な動きに近い印象です
車の乗り方的には、軽量コーナリングマシンとするより
特にタイトコーナーは我慢の立ち上がり重視ですね
【乗り心地】
純正は、スポーティな演出なのか、少しコツコツした固そうな感じがありますが
演出程度でサス全体としてはそこまで固くはありません
ボヨンボヨンな感触は無く、収まりは良いので
ショック固めでスプリング柔めでバランス取ってる
※LSDとか入れると、スプリングが柔らかすぎてロールが過大になるのかな
【燃費】
この手の車両の割には良いです
アクセルでアクチュエーター制御なので、ポンピングロス減らしているとかいろいろありそうです
直噴ターボ(ダウンサイジングターボ)なので流石といった感じですが
郊外の下道の50〜80?程度だと燃費16〜19とか出て燃費良いのですが
高速だとたいして変わりません
これは、ギア比の問題で100?6速で回転が上がりすぎるからと思われます
海外用の6速を組みたいですね・・・
【価格】
スポーツカー並みのパワーウェイトレシオで200万は安い
パーツも元の車が安いし、適度なパワーのせいか、そんなに高くなくて弄りやすい
何となくですが、スズキの手持ちパーツをかき集めて、安いスポーツ車種作りました
って感じの車ですね
エンジンは高回転捨て去ってるカウンター少な目クランク、
バルタイ制御もインテークのみ
ターボ分のコストをキッチリ調整してますね
足回りも部品数少ない、ストラットと、ラテラル無しのトーションビームですから
NDロードスターとかとは、足回りのコストは雲泥の差ですね
でも、出来る範囲でベストは尽くしているのかなとは思いますが
突き詰めた時の差はいかんともし難い感じは有りますね
【総評】
軽くて パワーがあり 安く ファミリー使用も可能な5名乗車でソコソコ速い
細かい所は安っぽい
安くて人気なので、パーツも沢山選べる
次のモデルチェンジ辺りから、安全運転の自動制御が標準化になりそうですが
現時点ZC33Sでは、「必ずオプションで設定しなければならない」過渡期の為
ESPなどの自動制御を、切る事が可能です
切れないと、競技等で鍛え上げた老練な旧世代の運転技術を生かせないので
僕の様な、運転以外取り柄の無い愛すべき馬鹿なオッサンこそが、
今、買うしかない車の1台かと思います
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2020年5月1日 02:38 [1310198-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 無評価 |
セーフティパッケージ装着車・6MTです。
【エクステリア】
賛否両論ありますが、私は先代の丸々としたデザインよりもZC33Sの筋肉質ボディが好きです。
また、ワイドトレッド化により標準スイフトとの差別化が図られていて、存在感があります。
【インテリア】
高級感は、言ってしまうと無いです。
200万以内のクルマですからはなから高級感を求めてはいけませんね。
専用シートの座り心地はすこぶる良いです。丸1日乗っていても疲れません。
【エンジン性能】
低回転域からトルクがあり、発進操作がやり易いです。繋がりやすいクラッチと相まって、運転のストレス軽減に一役立っています。
【走行性能】
スポーツカーですので、相応の走りをしてくれます。60km/hでコーナーを曲がっても何事もなく曲がり、安心感があります。
スポーツ走行時の運動性能に目が行きがちですが、MT車になれていない身としては繋がりやすいクラッチがこのクルマの美点だと考えています。トルクフルなエンジンと相まって、日常の運転がしやすいです。
【乗り心地】
スポーツカーですので、良くはないです。
しかし、スポーツカーにしては悪くない、が私なりの感想です。
【燃費】
私の場合ですが、
燃費は、上り坂が続く郊外路を走って大体14km/Lをマークしています。
基本な運転を心掛けていれば、そこまで悪くないのではないでしょうか?
1ヶ月ほど乗っていて気づいたことが一つ。
燃料計の動きについてです。
スイフトスポーツに限ったことではないと思いますが、平均燃費の値に応じて、航続可能距離の値も変化します。ここまでは普通です。
しかし、それに燃料計まで連動させるのはいかがなものかと思います。
どういうことかというと、平均燃費の値が上がると、燃料計の残量表示も上がり、平均燃費が下がれば、残量表示も下がるということです。
このように動かされてしまうと、給油タイミングが掴みづらいです。
昨今のクルマはこれが普通なのでしょうか?
【価格】
無評価とさせていただきます。
【総評】
私自身もそうでしたが、MTの運転に自信が無い方、ブランクがある方にオススメです。
上述したように、とにかくクラッチが良いです!気になっている方はオリックスレンタカーで1日レンタルすることや、ディーラーで試乗することをオススメします!
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
2020年3月9日 12:44 [1308320-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
先代のzc32sに乗っています。現行型になる機会があったので比較レビューしてみます。
総評としては、
・とてもいい車なのでオススメ
・zc32sから乗り換える理由はない
です。
zc32s乗りの自分視点では、特に感動はありませんでした。基本的にはほぼ同じで、全体的な乗り心地、車重やハンドリングの違いはイマイチわかりませんでした。
違いを感じたのは、やはりパワーです。トルクがやたら太くて高いギアでもグイグイ加速する点が印象的でした。ただ、それは良いと感じるかは人それぞれだと思います。
他には、ドライビングポジションが先代より良い気がしました。ステアリング、ペダル、シートの位置関係が良く、シートの座り心地も良くなっている気がします。自分は、純正がしっくりこなくて愛車の運転席まわりを全体的に弄ってるため、もしかしたら気のせいかもしれません。
エンジン?マフラー?のサウンドも低音で強そうです。
エクステリアは好みがあるとは思いますが、パワーのある現行型にはこの戦闘的なエクステリアがマッチしていると思います。
結論としては、zc32sから乗り換える理由は見当たりませんでした。自分の場合は、特に不満点を解消するカスタムをしているため、純正の33とひかくしても、楽しさという点では愛車がベストでした。
ただ、ターボ化した分チューニングの幅が広そうですし、アフターパーツもたくさんでると思うので、スイスポの購入を検討中で、先代と現行を値段で迷っている方はこっちをお勧めします。とはいえ、サーキット競技をメインにしている人でなければ、先代を買っても何も後悔はしないと思います。
余談です。これはスイスポに関わらず最近の車は全てそうなのですが、警告音がうるさくて敵いません。車線逸脱?速度制限?衝突?全然普通に走ってるだけでも凄いアラームが鳴り響くのでびっくりします。何でなってるのか分からないことも多く、OFFに出来ないのであればこれは困るなーと思いました。
- レビュー対象車
- 試乗
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スイフトスポーツの中古車 (全3モデル/1,421物件)
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- 支払総額
- 315.0万円
- 車両価格
- 299.8万円
- 諸費用
- 15.2万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 5km
-
- 支払総額
- 139.9万円
- 車両価格
- 129.9万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 5.9万km
-
スイフトスポーツ ベースグレード 禁煙車 2オーナー ケンウッドナビ ワンセグ クルコン キセノン Rスポ
- 支払総額
- 178.4万円
- 車両価格
- 170.0万円
- 諸費用
- 8.4万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 0.8万km
-
- 支払総額
- 220.5万円
- 車両価格
- 210.9万円
- 諸費用
- 9.6万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
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