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ホンダ シビック セダンレビュー・評価
シビック セダンの新車
新車価格: 269〜276 万円 2017年9月29日発売〜2020年8月販売終了
中古車価格: 110〜267 万円 (39物件) シビック セダンの中古車を見る
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| シビック セダン 2017年モデル |
|
|
34人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
シビック セダン 2017年モデルの評価
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.60 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.61 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.63 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.57 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.59 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.74 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.90 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > ホンダ > シビック セダン 2017年モデル > ベースグレード
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2020年12月20日 22:19 [1213936-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
2年乗った感想
●満足している点
・クーペライクセダンとして特に横から見た曲線が綺麗
・エンジンがターボのお陰で加速がとても良い
・燃費がこのクラスとしてはいい
街乗り12〜15キロ、郊外16〜20キロ、高速17〜20キロ
・荷室が広い
・後部座席が広い
●不満な点
・扉が重い
同乗者に扉重いねと何度も言われて、確かに重い
・ナビが小さい
シビックはセダンが生産終了となってしまいました。
日本市場ではセダンの人気薄、SUVの人気の高まりで仕方ありませんね。
ホンダの車づくりのいいところが随所に現れたいい車です。
以下、新車購入時のレビュー
【総評】
前車はスイフトに5年程度乗っていました。
走りにも燃費にも非常に満足して乗っていましたが、趣味でやるゴルフバッグがシートを倒さないと載せられないという不満を持っていました。
1年程前に車の購入を検討した際には、スバルのインプレッサに試乗し、思ったほどの満足感が得られず購入には至りませんでした。
その際にはシビックの存在すら知らず、今回、ホンダのランナップからシビックを見付け、ネットの評価確認と実際の試乗重ね、購入に至りました。
1,500ccの競合国産車に比べ価格は高めの設定のようですが、綺麗なクーペライクセダンとして、気に入りました。
過去のシビックファンからすると「こんなのシビックじゃない」と言われてしまうようですが、過去のシビックが日本で担っていたポジションは既にフィットに変わってしまって、そのフィットがよく売れているのだから仕方のないところかもしれません。
海外でよく売れているものを逆にこっちに持ってきたような印象で、Cセグメントとしては車体が大きく評価も別れるところのようです。
ホンダにはありがちなようですが、内装とナビをもう少し頑張ればもっと売れたでしょうね。
価格は高めですが、走りと広さで大満足といった感じです。
こちらのサイトとみんカラで皆様の意見を参考にさせて頂きました、ありがとうございました。
【エクステリア】
セダンといえどクーペに近いデザインで購入の決め手となりました。
ハッチバックと悩みましたが、ハッチバックはフロントのやり過ぎ感が私には感じられ、逆にセダンは綺麗なクーペに近いデザインという印象を受けました。
フロントとサイドは気に入って買いましたが、リアはあまり好きじゃないです。
白がとても綺麗で、これぞシビックという印象でしたが、散々迷った挙句、高級感の出るブラックにしました。
これらは完全に好みかと思います。
【インテリア】
インパネ回りはシンプルです。
カーナビが7インチというのが残念でなりません。
9インチのAftermarket品を付けているのをネットで見るといいなと思います。
【エンジン性能】
1,500ccの割にターボの恩恵もあり、非常にパワフルに感じます。
加速もよく、高速道路での追い越しも楽々です。
エコモードの場合は始動が遅いし、馬力が全然ない印象です。
エコモード、通常モード、スポーツモードをうまく使い別ければいいと思います。
【走行性能】
コーナリングもハンドリングに素直に反応する感じがあり、山道も楽しく走れます。
パドルシフトはエンジンブレーキを使いたいときに大活躍です。
車線逸脱警告は意図的な逸脱にも反応してしまうため、煩わしくて切りました。
クーペセダンの宿命ですが、リアが見づらいですし、リアウインドにワイパーがないので雨の日は余計に視界が悪いです。
高速道路での追従レーン走行はとても楽ですが、たまにハンドルを動かしてあげないと警告されて煩わしいです。
【乗り心地】
室内が広く、特に後部座席の広さとスピーカーは上出来です。
本革シートにしましたが、つるつるし過ぎず乗りやすいです。
ゴルフバッグも余裕で乗る荷室の広さで大満足です。
【燃費】
高速道路18キロ位、郊外で16キロ位、信号のある市街地で13キロ位ですかね。
車が多い道ではエコモードで走っていますので、このクラスとしては燃費はそこそこじゃないでしょうか。
【価格】
マツダのアクセラ、スバルのインプレッサ・G4が比較対象となりましたが、これらと比べると高いです。
同程度の装備だと20万円くらい高いようです。
本革シート・ホンダセンシグ・パワーシート・17インチタイヤがセットとなるため、いずれかを希望すると強制的に全てが選択され30万円価格が上がってしまうため、トータル300万円超えになってしまいます。
ホンダの販売見込みと工場の効率化からこういったメーカーオプション構造になっていると思われるわけですが、ここは購入者の自由選択をできるようにしてほしかったところです。
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自動車(本体) > ホンダ > シビック セダン 2017年モデル > ベースグレード
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2020年8月2日 23:26 [1354022-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
横から見たスタイルは文句なくかっこいい。また伸びやかなデザインだが、寸胴な印象はなく、うまくまとめてきていると感じる。
前面はクロムパーツがいまいちな印象。ハッチバックとの違いを明確に出している点でもあるが、ハッチバックの黒のグリルの方が締まって見えるため個人的には好み。この点で4。
カタログと同じ赤色。塗装の品質は高く、経年しても色あせない美しさがある。
【インテリア】
質感は値段相応だが、必要十分な収納を持っており不自由に感じる点はない。液晶メーターも見やすく、必要な情報も瞬時に得られる。
後席はルーフが下がっている分、シートも沈み込む形になっており、非常に広く感じる。
大人4人でも快適に移動できる空間が確保されている。
チャイルドシート二台を後席に置いているが、乗り降りには多少苦労するものの何も不自由は感じない。トランク容量はセダンでは間違いなくトップクラスであり、普段の旅行や買い物では全く支障ないレベル。
【エンジン性能】
トルクは十分。やはり車体が軽いのが多分に影響していると思われ加速はピカイチ。
アクセルに対してリニアな加速を見せる。高速道路では圧倒的な加速を見せてくれる。
Eコンモードでは多少もたつくが、街乗りではこれがちょうど良い。
【走行性能】
前車はBMW320iだが、車体が軽い分加速感はBMWを上回るレベル。
高速域で直進安定性は抜群で、全く不安感なく、疲れない。
車高が低いこともありブレない。
【乗り心地】
リアはマルチリンクの影響か、相当足がよく動いてくれて、丁寧に路面の段差を吸収してくれる。前車がランフラットだったこともあり、乗り心地の良さに驚いた。
街乗りでもゴツゴツ感は全くなく、低速でも高速でも非常に乗り心地が良いと感じる。
【燃費】
高速で13〜16km/L
街乗りで10〜11km/L
良くはないが、悪くもない。レギュラーである時点で前車からは相当燃料費を抑えられており、満足度は大きい。
【価格】
新車乗り出し300万オーバーの値段相応のクオリティの高さと感じる。足回りやエンジン、塗装にお金をかけていると感じるため、しっかり試乗しなければ良さが伝わらないかもしれない。
【総評】
国内では生産終了となり、こんなに素晴らしい車がなぜと思わずにはいられませんが、ハッチバッククやミニバン中心のラインナップであれば、売れ筋ではないセダンがなくなるのは仕方のないことと感じます。
個人的にはデザインと性能を高次元で両立した素晴らしいセダンであり、今後も末永くラインナップされてもらいたかった。
ホンダには今後もアコード、インサイトの続く良質なセダンを作り続けていってもらいたい。
そして国内でもセダンの火を絶やさないでもらいたい。
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自動車(本体) > ホンダ > シビック セダン 2017年モデル > ベースグレード
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2020年6月14日 16:51 [1237377-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
リアの処理が非常にかっこいいです。フロントフェンダー周りの造形も非常によく、気に入ってます。
【インテリア】
内装自身はノーマル(本革仕様でない)だと、布の部分が汚れが付きやすいのでそれが難点です。
アームレストはAftermarket品の物でカバーしました。その他のプラスチック部はこんなものかな?と思います。
【エンジン性能】
低回転からフラットなトルクが出るので、街中でのピックアップ、高速での追い越し等非常に扱いやすいです。
ただエンジン音がちょっとガサツな感じです。
【走行性能】
高速では直進性は高く、安定してます。ついつい法定速度をオーバーしそうな感じです。
Sモードでは、山道で威力を発揮します。セカンドがないのでどうしよう?と思ってましたが
上り下り共にエンジンブレーキが効いてくれて運転しやすいです。
【乗り心地】
16inchなので高速では若干跳ねるかな?と思いますが基本はフラットな感じです。
サスペンションがまだ馴染んでないのかな?
【燃費】
高速道路500Km走りましたがそれなりのアップダウンがある状態で17Km/Lです。
非常にいい値かと。
【価格】
シビックのイメージだと高い感じですが、昔のアコードクラスになったと思えばこんなものかと。
(今アコード400万円超えるんで)
【総評】
各機能(ACC/LKAS)等になれると非常に高速も走りやすく、街中でもピックアップがいいので、
運転が楽です。
以前はステップワゴンなので、車高の低い車は運転しやすいですね。
走行性能、機能面、広さも含め非常に気に入ってます。
追記
結構不具合で部品交換が多い気がします。対策されないものもあるので、ご参考まで
- CVTユニット交換(これはへこんだ)
- ワイパーレインセンサー(対策品に交換)
‐ リアシートベルトアンカー(カタカタ音が結構するが、ユニット交換で一応治まってる)
‐ エアコンノイズ (未対策とのこと。。)
グローバルで結構出てるので品質安定してるかと思ってましたが細かい(大がかりもあるが)不具合
が多い気がします。
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自動車(本体) > ホンダ > シビック セダン 2017年モデル > ベースグレード
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2020年6月12日 09:00 [1336887-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
最近シビックのレビューが少なくなり寂しいので初レビューさせてもらいます。
昨年9月に納車され、約9000km走りました。
ブラックのセダンです。
ホンダのクルマは昔から国産メーカーでは一番好きだったのですが、何故か縁がなくホンダ車は初代プレリュード以来、35年ぶりです。
【エクステリア】
これは他のオーナー皆さんと同じで大変気に入ってるところです。精悍なフロントマスクやボディーラインもgoodなのですが、個人的に一番のお気に入りはリアのスタイルなんです。今でもちょっと大きめなシビックのお尻を眺めながらニヤニヤしています(笑)
【インテリア】
内装に関しては厳しい評価が多いですが、個人的にはとても気に入ってます。質感はまぁお値段なりというところですが、全体的なレイアウトがなんか乗っていて落ち着くんですよね。囲まれ感があるというか。
シートはふつうの布シートなのですが、前席は座り心地もよく、長時間運転しても全く疲れません。ただ後席はシートバックが寝過ぎてる上、座面、背もたれともクッションが柔らかすぎで座り心地に安っぽさを感じます。(皮シートなら多少違うのかな?)
ただ後席の広さは◎
あと今の時代にUSBポートが使いづらい場所に1カ所しかないのは不満。コストとの兼ね合いもあるのでしょうが、せめてもう1カ所センターコンソールあたりにつけてほしかった。
【エンジン性能】
1500ccということを考えれば十分満足できます。街乗りから高速まで不満に思ったことは一度もなく軽快に走ります。
【走行性能】
このクラスではかなりいい方なのではないでしょうか。走行性能を云々するほどの知識も経験もありませんが…
サスも固すぎず柔らかすぎず普通使いではちょうどいい感じです。
【乗り心地】
非常に満足してます。
前車から乗り換えたとき、シビックってこんなに乗り心地いいの!?と感動しました。静粛性についても車格からすると十分だと思います。
これまで自分の中で描いていたシビックというクルマのイメージが変わりました(笑)
【燃費】
高速使う長距離で15km。渋滞なく信号が少ない田舎道で12km。近所の街乗り10kmという感じです。ふつうのガソリンエンジンでこれなら及第点かな。
【価格】
スタイル、走り、快適性の総合満足度を考えるとお買い得感あります。
ただ純正ナビの値段は足元みてるかな。まぁこれはシビックの評価とは別問題で、しかもホンダだけに言えることじゃないけど。
【総評】
価格と性能、品質のバランスが非常にいいクルマだと思います。もちろんお金を払えばもっと高性能でもっと快適なクルマはたくさんあると思いますけど、自分の身の丈に合った中では最高の選択だったと思います。
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自動車(本体) > ホンダ > シビック セダン 2017年モデル
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2020年3月29日 23:59 [1313572-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
2006年型インスパイアからの乗換えです。
セダンの後期型を2/28に購入後1.500km程走行、まだ慣らし運転中です。
【エクステリア】
惚れましたね、大好きです。
【インテリア】
質感はインスパイアと比較するとやや厳しいですが、随所に今時の車感があって良いです。小物入れは少なめで色々と物を捨てました。
【エンジン性能】
まだ4,000回転までしか回していませんが、車体が軽いことと相まって、とても軽快に走ります。高回転域のレスポンスにとても期待がもてます。
【走行性能】
シャーシの剛性感に支えられたハンドリングが素晴らしい。アンダーステアを全く感じず思ったところをタイヤが通っていく感覚。CVTもすべり感を全く感じさせずアクセルを踏んだだけ走る感じか秀逸。ブレーキは並み、真綿で締める感じはありません。
【乗り心地】
少し固めですが、サスのストローク幅が充分にあり良いと思います。
【燃費】
高速でリッター18ー19Km/Lくらい。都内で13-14Km/L位、良好だと思います。
【価格】
値引きもあまりなく(約18万円)300万円は正直言って高いと思う。特にディーラーの車輌登録関連の手数料が高すぎ。
【総評】
大好きな車になりそう。素晴らしい車だと思います。
但し、オートライトの感度が敏感すぎてイライラする。高速の橋桁の下を通っただけでも点灯し、前を走っている車に煽り運転と感じられてしまいトラブルのネタにならないか、とても心配。オーナーマニュアルには感度調整可能と書いてあるが、実際は感度調整が出来ない。MC前モデルはどうなのだろうか。修理依頼をしたが、ティーラーは法規制対応のためマニュアルの記載がおかしいとの回答。このままだと私にとってはこの車の致命的な欠点になり残念です。この欠点を気にする人は買わない方が良い車だと思います。
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自動車(本体) > ホンダ > シビック セダン 2017年モデル > ベースグレード
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2019年9月15日 10:45 [1259279-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】クラウンの6ライトが何だかなぁと思っていたところ、シビックセダンのトランクにかけての処理が流麗で、一目惚れしてしまいました。
【インテリア】ダッシュボードもレザーシートもチープです。上の開いたコンソールボックスも安っぽいです。
Aピラーが寝ていること、ドアミラーの形状が良くないことから、左右とも斜め前方の視界が良くありません。カーブでは首を振って確認が要ります。
【エンジン性能】ブーストを使わずにのんびり走ると1500cc車だなあと思ってしまいます。ただ、スポーツモードにすると性格が激変し、峠のワインディングも快適です。
【走行性能】低く路面に貼り付いてカーブの切れ込みも鋭く、車を操ることの楽しさが分かる車です。ターボラグもあまり気になりません。
ACCは大変楽でいいのですが、前車がいなくなると急加速して前に追いついて急ブレーキ・・という辺りがいまいちです。
【乗り心地】乗り心地を求める車ではないと思うのですが、特に不満はありません。
【燃費】高速は22?程度ですが、市街地ばかり走っていると8?程度です。もう少し走ると思っていました。
【価格】軽でも200万円の時代、クラウンの半額で買えるというのは安いと思います。
【総評】良い買い物をしたと思っていますが、総合的な質感は価格なりと言うことでしょうか。
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自動車(本体) > ホンダ > シビック セダン 2017年モデル > ベースグレード
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2019年8月18日 06:04 [1252070-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
まるでクーペのようなスタイル。インサイトを待っていたのですが、あちらのフロントデザインにがっかりで、こちらを選択。低く幅広く、まさにHONDAらしい。
【インテリア】
確かに内装はチープですが、HONDA車ばかり乗り継いできた者としては、これが当たり前?(笑)
メーターはやはり2眼がよかったです。収納スペースは足りません。
【エンジン性能】
前車が、V6・3.5Lのインスパイアだったので絶対に物足りないと思っていたのですが、いい意味で裏切られました。非常に軽快です。
【走行性能】
素晴らしい。これだからHONDA車をやめられない。思った通りのラインを走ってくれます。安全装備も必要十分。
【乗り心地】
レザーシート、17インチですが、これもHONDAらしい乗り心地です。同乗者よりもドライバーの楽しさを優先させています。TOYOTA車に乗りなれている方には固い乗り心地かもしれません。
【燃費】
地方都市の街乗りで14くらい。高速が17くらいです。宮崎から福岡の高速ドライブでは22でした。
【価格】
最近のHONDA車は値付けは高めです。正直これで損してるのではないでしょうか。
【総評】
前車のインスパイア同様、やはり車はセダンがいいと思わせてくれます。最近の若者は最初からミニバンとかいくようですが、一度は走る・曲がる・止まるの基本がしっかりしたセダンを経験してもらいたいと思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年11月
- 購入地域
- 宮崎県
- 新車価格
- 269万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > シビック セダン 2017年モデル
2019年4月24日 14:17 [1219093-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
1時間弱、走行距離にして約60km走ってみました。
確かに昔のシビックからは考えられない欧州車のような剛性感と俊敏な走りで、久々にHonda車で運転してわくわくしました。
試乗車は希少なコズミックブルーの本革パワーシート仕様でした。
ボディサイズは少し大きいですが、フロントの見切りが良くボンネットの膨らみを目安にすれば、車幅も非常に掴みやすかったです。
リアが絞り込まれたクーペライクなスタイルなので、バック時にはバックモニターが無いと車両感覚が掴み難いと感じました。
そのスタイリングはハッチバックより流麗で、全高の低さがサイドのラインで強調され、なかなかに惹きつけられる物があります。
加速は必要にして十分速いです。ただし排気量が小さい為めか、デジタルメーターの速度表示と実速度に若干のタイムラグが感じられました。
メーター中央に瞬間燃費計が付いていますが、少しでもアクセルを緩めるとMAX(40km/L超)まで振り切ります。
逆に少しでも踏み込むと5〜10km/L表示くらいまで一瞬戻って、そこからじわじわと上がってくる感じでした。
CVTもレスポンスが良く、比較的CVT特有のもっさり感が全く感じられない上手い味付けになってました。
車内は若干ロードノイズが少し気になりました。
風切り音は抑えられ、静粛性は友人が乗っていたCL7のアコード並に高かったです。
電動シートなので着座位置をかなり低くでき、まるでクーペに乗っているような感じに思えました。
内装デザインは悪くないのですが、全体的な質感は価格なりだと思いました。
本革の生地が若干薄く感じられた点と、メモリー機能が無かったのが惜しまれます。
ナビ周りの素材がプラスチッキーなのと、ステアリングスイッチの造りが残念ですね。
ステアリング本体の質感自体は良く、フィット等とは明らかに違う確りした革生地を使用されてました。
日本でも海外仕様で標準装備のナビ一体式のディスプレイさえ装備してくれれば‥と、残念で仕方がありません。
シビックセダンの燃費はカタログで19.4km/のレギュラー仕様です。ボディサイズと排気量を考えると優秀な部類だと思います。
実際に流れに乗って交通量の比較的少ないバイパスや国道を1時間走って、ディーラー到着時のメーター表示は23km/Lを表示していました。
短距離しか乗らない方や市街地で渋滞もある所に住んでる方だと、燃費は3割以上悪くなるかと思います。
なんにしてもシビックセダン、価格を考えると十分満足のいく車だと思います。
日本ではセダンは人気が無いせいか、今でも殆ど見かけません。
しかし実際に乗ってみると、世界的に売れているのも頷ける出来映えでした。
ちなみに同じエンジンを積んだヴェゼルツーリングにも試乗しましたが、あちらは脚周りがダメで剛性も不足気味に感じましたので、尚更シビックセダンに好印象でした。
------------------------------------
恐らく偶々見たシビックの記事で3シリーズと比喩されたのを受け、試乗もせずに試乗レビューを書き込まれた方がおられる様です。
同セグでシビックより質感が高いと仰られる1シリーズとAクラスは、シビックセダンより60〜210万高いです。
それこそ比べるべるのはナンセンスではないでしょうか。
私自身この20年で、国産・輸入車問わずに2,000万近く車にお金をかけている車馬鹿です。
車好きを称するなら、どちらが格上だとか無意味な優劣を主張せずに、もっと有意義な意見を書いて頂ければなと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > シビック セダン 2017年モデル > ベースグレード
2018年12月27日 15:15 [1186250-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
かなりスポーティで尖ったデザインな印象です。
フォグランプ周りのデザインは不評だとは思います。
個人的には、シビック ハッチバックよりシビック セダンの方がデザインは好きです。
特にリアのデザインはシビック セダンの方がスタイリッシュだと感じます。
古いセダンのデザインではなく、クーペ風になっているところが良いですね。
パッと見セダンに見えないところも、若い世代の受けが良いと感じます。
【インテリア】
そこまで高級感のある造りではないかもしれませんが、安っぽい感じもありません。
カーナビのサイズが7インチなのは不評だと思いますが、操作性に問題はありません。
ラゲッジスペースは、その他のCセグメント車と比較すると広くなっています。
特に好印象なのが、後部座席にエアコンの吹出口が付いていることです。
同じホンダのジェイドや新型インサイトにも装備されていますが、他車にはあまり装備されていないものです。
後部座席はエアコンが効くのが遅いということを解消してくれます。
後部座席の広さではジェイドには勝てません。ジェイドの後部座席は広くて快適でした。
【エンジン性能】
シビックの最大のポイントは「1.5L VTECターボエンジン」だと思います。
同じ「1.5L VTECターボエンジン」でもジェイドとは全く異なり、
加速性能はリニアで、アクセルを踏んだら踏んだ分だけ加速する、そんなイメージでした。
ジェイドよりもスペックが高くなっているだけでなく、車両重量が軽いことも影響していると思います。
シビック セダンはシビック ハッチバックより最大出力で劣りますが、シビック セダンも走りはかなり楽しいです。
また、維持費(レギュラー or ハイオク)の面でメリットがあるシビック セダンの方が個人的には好印象です。
【走行性能】
旋回がしやすいと感じました。
営業さん曰く「アジャイルハンドリングアシスト」のおかげらしいです。
【乗り心地】
遮音性やサスペンションはとても良かったです。
試乗時にあえて段差があるところを試乗コースに選び、体感させるくらいなので、よほど自信があるのでしょう。
【燃費】
実燃費は15.0km/L〜16.0km/L程度になると思いますが、1.5Lガソリン車としては良い方だと思います。
【価格】
カーナビなどを含めて約280万円、税金を含めると約300万円前後までするので、高めかとは思います。
【総評】
シビック セダンはなんと言っても走りが面白い車でした。
その他国産Cセグメント車と比較しても、間違いなくトップクラスの走りです。
安全性能は、ブラインドスポットモニターや誤発進抑制制御、後退時自動ブレーキ等がない点で他のCセグメント車より若干劣っています。
その点は痛いところですが、個人的には非常に買いな良い車だと感じました。
基本的にハッチバックの方が好きなのですが、シビックに関してはセダンを推しています。
※安全装備、その他項目の比較は、以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/jade-civic-2018
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自動車(本体) > ホンダ > シビック セダン 2017年モデル > ベースグレード
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2018年8月7日 22:37 [1148796-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
![]() |
||
|---|---|---|
N-WGNから乗り換え |
赤です。
プレミアムクリスタルレッド・メタリックです!
【エクステリア】
最初見た時は、リアの見た目がいまいちかなと思ってましたが、よく見ると上手くまとめた結果なんだと納得、だんだんかっこよく見えてきます。
【インテリア】
レザーだと気にならないと思いますが、標準のファブリック仕様だと、直接手で触ったり肌が触れる箇所がすぐに汚れた感じになるので、気になります。
【エンジン性能】
これは申し分なく十分!
1.5リッターだけど、踏めば十分な加速が得られる一方、燃費も意外と良いと思います。
【走行性能】
ハンドリングがとても素直。
【乗り心地】
ノーマル16インチで、ミシュランのお陰か、段差もしなやかに通過し、高速域でのノイズも気にならないと思います。
【総評】
ホンダセンシングは、高速道路ではとても楽ですが、一般道ではヒヤッとする場面がたまにある。
過信は禁物。
タイプRと同時平行での開発ということで、ボディ剛性のしっかり感が感じられ、全体としてとても良く出来た車だと思います。
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自動車(本体) > ホンダ > シビック セダン 2017年モデル > ベースグレード
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2018年7月18日 19:26 [1143708-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|
|---|---|---|
【エクステリア】
ブラックにしました。精悍な感じがgoodです。セダンというよりクーペに近いサイドビューも気に入っています。ヘッドランプユニットもかっこいいです。
【インテリア】
レザー使用にしました。以前乗っていたヴェゼルの革は、張りが強すぎましたが、適度にソフトなところが気に入りました。ただ、内装全体にもっと頑張ってほしかった。今後デビューするインサイトやアコードはもちろん、最近のトレンドを組まない、ごちゃごちゃした感じと、メーターやセンターディスプレイの見せ方が古臭いです。水温計や燃料計にあんなにスペースはいらないし他国仕様のディスプレイは、もっと大きいのに。
【エンジン性能】
1.5リットルターボとは思えない、ジェントルな走りです。まだ慣らしですが、ハーフスロットルで十分です。パドルシフトを駆使しての走りが楽しみです。
【走行性能】
静粛性が高く、ACCやレーンキープなどのアシストが効果的に働き、高速走行が快適です。
【乗り心地】
市街地では、サスペンションの働きがよく、段差を上手に乗り越え、高級感がある乗り心地です。高速でも安定感があります。
【燃費】
未計測です。
【価格】
車格からいうと高いイメージですが、エンジン性能や乗り心地、デザインからは、価格相応か、買い得感すら感じます。
【総評】
試乗もして買いましたが、短時間の試乗ではわからなかった満足感を、今感じています。買ってよかった。
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自動車(本体) > ホンダ > シビック セダン 2017年モデル > ベースグレード
プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2017年12月31日 23:35 [1091533-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
2017年7月に発表、9月より発売を開始した新しいシビック。3モデルある中、今回はセダンに市街地から高速も含め試乗しました。
シビックと言えば1972年にホンダの世界戦略車として登場した重要なモデルです。これまでも数多くのバリエーションや新機構なども搭載し常にホンダの中心にいたモデルです。
それでも時代の流れと共にシビックのポジショニングは微妙になってきました。日本も重要ですが、やはり北米での販売を考えるとボディの大型化は否めません。と、同時にシビックが担っていた役割をベストセラーカーとなったフィットが受け持つようになったことでますますその立場は厳しくなり、2010年には8代目モデルで一度その役目を終えることになります。
途中、タイプRを英国から導入するなどブランド自体が消えることはありませんでしたが、今回の10代目シビックを日本で販売することになった背景には世界170カ国以上の国や地域で販売し、グローバルで2400万台という累計生産台数を誇るモデルが生まれ故郷の日本で販売されていない現実、さらにすでにCセグメントの車両として高く評価されているこのクルマを再定義することでホンダのチャレンジングスピリットのひとつとしてアピールしたい目的も取材の中でわかってきました。
今回新型シビックはタイプRとハッチバック、そしてセダンを同時開発したことが特徴です。言い換えれば、新開発のプラットフォームの採用によりセダンとハッチバックの基本性能はタイプRと同等のレベルにまで押し上げているわけです。
セダンのデザインは一見クーペのような流麗なイメージを持っています。全高も1415mmと日本で販売されなかった9代目と比較しても20mmも低くなっています。最近は操縦安定性を高める目的も含め従来より低く着座させる流れが来ているようですが、シビックもそれに近い流れと感じました。一方、気になる乗降性ですが確かにリア席に乗り込もうとすると頭をぶつけてしまうのではないか、という心配がありました。実際、注意は必要ですが、驚いたのがシートに座ってからの空間の使い方の巧さです。低く着座させることでヘッドクリアランスも見た目以上に余裕があり快適です。
そして後席に座って感じたのが静粛性の高さです。後日レポートしますが、ハッチバック車と比較してもその差は顕著で、高速道路などので前後席との会話のしやすさもポイントと感じました。
搭載するパワートレーンはすでにステップワゴンなどにも搭載している1.5L4気筒ターボにCVTを組み合わせます。
CVT特有のラバーバンドフィーリングも比較的抑えられていますし、もしそれ以上のスポーティなフィーリングを求めるのであれば、標準装備のパドルシフトを活用すれば良いと思います。
一方でよりスポーティ色の強いハッチバック車と比較すると「これだ!」という特徴に欠けるのも事実です。もちろんレギュラーガソリン仕様でおサイフにも優しいし(ハッチバック車はハイオク仕様)静粛性も高い、高速道路をゆったりと走るファミリー層や子育てが終わって夫婦で昔のようにドライブを楽しむ層には良い選択だと思います。
先進安全装備もホンダセンシングが標準装備されます。機能の数だけを見ると6項目と昨今売れまくっているN-BOXの10項目に比べると見劣りする感覚は否定できませんが、それでもACC(アダプティブクルーズコントロール)に渋滞追従機能が付いたり、路外逸脱抑制機能のようにステアリング操作を支援してくれるなど、シビックというクルマの性格に合わせた仕様になっており、現状でも十分、さらに言えば今後のアップデートに期待、といったところでしょう。
シビックセダンはモノグレードで265万320円、
カーナビはオプションになりますが、先進安全装備が付いて走りの良さや快適性からすれば、コストパフォーマンスは高いと感じました。
ただ、オプションで運転席&助手席パワーシートが欲しい場合、レザーインテリアと17インチアルミホイールの3点セットになってしまうことで車両価格が上がってしまいます。販売も予想以上に好調ではありますが、量販車としてはまだ台数は少なめです。ライン装着の効率を考えるとこのようなセットオプションにすることは止むを得ないのかもしれませんが、こういう部分をしっかりユーザーの好みで個々に選択できれば販売にもつながってくると感じています。
それでもセダンが元気がないと言われて久しい中、BMW3シリーズやメルセデス・ベンツCクラスと同じCセグメントのモデルとしてはコスパの高さも含め、面白いクルマが登場しました。
過去、シビックを何台も乗ってきた私も正直「これがシビックか?」と思うこともあるのですが、もうシビックはその時代をとっくの昔に卒業しているのでしょう。7年も経てば子供が成長するのと同じです。実質2クラス以上の快適性を手に入れたシビックは新しいステージで活躍するだけの魅力を手に入れたと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > シビック セダン 2017年モデル
2017年12月20日 21:38 [1088295-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
お付き合いのあったホンダディーラーで試乗させてもらったのでレビューします。
【エクステリア】
最近のホンダ車同様、ヘッドライトが薄くてスポーティーなイメージがあります。ただ、5ドアハッチバック風のセダンは好き嫌いの分かれるところ。自分はもっと箱型デザインが好きです。
【インテリア】
豪華さは無いですがインパネはソフトパッドが貼ってあり、スポーティーなイメージのガーニッシュと合わせて安っぽさは無いです。インパネ内の速度計がデジタル表示なのは、自分が歳のせいか馴染めないです。シートは小ぶりでやや固め、デザインもスポーティーですが、座り心地は悪くないです。リアシートは足元も広くてゆったり座れます。
【エンジン性能】
1.5リットル・ターボはCVTとのマッチングが良いようで、低速からターボがよく効きながらよく吹き上がり、加速がとても良いです。
【走行性能】
固めの足回りですが、バタバタ跳ねるわけでもなく、しっかり路面をトレースするよくできた足です。特にリアのマルチンリンクの動きが良いようで、交差点を曲がっただけでもトーションビーム車との違いが分かります。ホンダセンシングはオプションで付けるのも当たり前になりましたが、渋滞追従に対応していないのが寂しいです。
【乗り心地】
ロードノイズは路面状態によってはやや侵入してきますが、全般的に静かな部類で乗り心地は良いです。
【燃費】
試乗なので不明です。
【価格】
ホンダセンシングにナビ、レザーシートを付けると300万円を超えますが、高くもなく安くもなくです。
【総評】
一時期姿を消していたシビックが日本に帰ってきましたが、以前のシビックよりも洗練されて、これぞシビックという原点回帰のスポーティーな車になりました。ただ、ホンダセンシングが車格の割に半端感があるのが残念です。渋滞追従に対応していたら☆5つでした。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > シビック セダン 2017年モデル > ベースグレード
2017年11月11日 16:53 [1077608-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
お世話になってるお店で試乗させてもらいました。
営業マン同乗の短距離試乗での感想を一言かかせてもらいます。
少ないセダンレビューの参考になれば良いかなと…
なお試乗車は100km走行の本革仕様、ナビ付きのど新車です。
【エクステリア】
これ見よがしのガンダムチックなHBに比較すると控えめに見えますが、プレミアムクリスタルレッドが似合う気品を纏ったグッドなデザイン!
特にリア斜め上からのビューはお薦め?
リアデッキとテールライト周りにどことなく昔乗っていた赤いBAプレリュードに似てるような似てないような。。
【インテリア】
前回試乗したHBと基本的には同じデザインですが、
室内頭上の空間はちょっと広め。
あと全面ディスプレイのタコメーターは赤でなく青が基調になってます。
また試乗車は本革パワーシートの為、無段階で調整できるのが良いですね。
シートの見た目、適度なホールド性も自分的には問題無いです。
またハンドルはチルト、テレスコもコラム奥の方にシングルレバーで調整てきました。HBレビューでは無いと誤報だしましたが(苦笑)
また今どきの電子パーキング、オートホールド、シートヒーターも付いてます。
【エンジン性能】
カタログ上はHBより10ps低いですが、HBより50キロ軽いので、定員乗車プラストランク満載でもなければ、体感的には差を感じるシーンは無いでしょう。
空いてる幹線道路でSモードに入れちょっと強くアクセル踏んだけで予想以上の加速力を示しました。
出来の良いCVTと共に滑らかにトルクフルに吹け上がります。ただ加速時に直噴特有のコロコロ音がするのが残念。
パドルシフトはあまり試してませんが、Sモードだとエンブレも強くビックリしました。試した速度が高めだったせいですけど…
【走行性能&乗り心地】
車体サイズを感じさないハンドリングに対して軽快な動き、特にレーンチェンジは重心低くので、間髪入れず一瞬でピタっと決まります。
サスペンションもコンフォート系のタイヤと相まってフリード似で滑らかで気持ち良い乗り心地がセダンらしいセッティング
試乗車は本革とセットオプションの215/50R17にサイズアップされてました。
ノイズは音を打ち消すアルミだとかで静かだけど、加速時のエンジン音までは消えてません。
【燃費】
試乗の為無評価というより燃費計見てないような(笑)
【価格】
クラス的にはCLアコードクラスになりましたので、
装備考えると妥当でしょうね。
【総評】
ドアを開けた時、ズッシリと重さ感じましたが、ハンドルからは剛性感はHBよりは感じませんでしたね。
タイヤサイズの所為もあると思いますが。
エアコンが以外にも左右独立温度設定できないと、センシングに先行車発進お知らせ機能が省略されているのにビックリ。あとオートハイビームは付いてますがステップHVにある渋滞追従ACCはありません。
最期になんとエンジンスターターがスマートキーに内臓されてお得。後付けなら3〜4万くらい。
また施錠は車からキーを持って離れるだけでオッケー!昔のCLアコードは近づいただけで解錠もされましたが。これは無いらしい。
HB人気ですが、セダンも少ない中で良く出してくれたなと良い意味で受入れられますね。
ハイブリッドグレイスとアコードの中間として存在意義はあると思います。
流行りのクーペ風デザインで見た目良し、居住性、トランクスルーも備え実用性も良いし、1.5リッターでハイオクでなく、タイヤサイズも経済的。
以外にダークホース的な車だなと思い、密かに狙ってたりして(爆笑)
納期も気持ち短く、車両価格も安く、経済性を重視するならセダンもありですね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > シビック セダン 2017年モデル > ベースグレード
2017年10月7日 10:59 [1067935-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
流麗な4ドアクーペデザインです。
顔つきやリア周りなど、相変わらずの「ガンダム」系バキバキデザインですが、トヨタよりさじ加減が利いているのかプリウスのように幼稚くさいデザイン、とアメリカで叩かれまくる事態にはなっていないようです。(爆)
しかしなんでしょう、このナツい感覚は。
カリーナEDやら、プレセアやら、ペルソナやら、なんか、昭和の末期に狂い咲き、そして絶滅してしまった 4ドアハードトップセダンな奴らのスメルがします。
しかし、日本では絶滅したあとに欧州でメルセデス・ベンツ CLSとかで4ドアクーペとしてRe-Birthしちまうんだから、何が起きるかわかったもんじゃないですね!
【インテリア】
OTOKOMAEは、見た目より中身で勝負だYO-N!
あの頃は内装よりも足回りに金をブッ込んでたよなあ・・・とBMWのE36やE39をしみじみ想う長老とか以外には「虚飾を排し、運転に集中しやすい環境を生む操作性」なんていう謳い文句も、一般的には素直には受け取られず、質感や見た目品質は スイフトとあんまり変わらんレベルやないか!とディスられる未来予想図です。
し、シンプルなんですよ、シンプル!(必死)
オッサンの大好きな、加飾されまくった内装が欲しければ他のクルマを探したほうがいいです。○-HRとかいんじゃないスカ?(暴言)
まあ、あまりおふざけが過ぎるのもなんなんで真面目にいきますが、
シートは着座位置が低く、昔ながらの少し寝そべったようなポジションが標準かなと思いますが、これ、結構腰に来ます。
標準シートはおおぶりで座り心地のよいシートではありますが、少し腰の辺りが沈み込むので、長時間ドライブは腰にクルかもしれません。
まあ、伝説の”腰痛製造シート”を装備した某車(後にイスラム国っぽい車名になっちゃったやつ。)よりは全然マシですが・・・。
それに対してレザーシートは質感はいまひとつですがテンションが強めなので、標準シートに比べて腰の負担は少なく感じました。
(たぶん、質感より耐久性重視に振ったチョイスなんだと思います。昔のルノーの革もこんな感じでした。が、果たして世間様ではどのように感じるものか。)
後ろのドアを開けたときの第一印象はダイナミックなルーフ処理が目に入るので うわ、狭!座れるんかな・・・というところですが、これが座ると意外に広いです。頭上は身長170程度なら問題ないかな、のレベルです。リアシートも低めなんでしょう。足元も十分な広さがあります。
トランクもこれまた広大で、見た目以上に実用的に作り込まれているのが見て取れます。
質感よりも残念なのはハザードボタンの位置でしょうか。ナビの上に配置され、遠くて押しにくく、ここらへんもスイフトみてえだな・・・。
緊急時に押さないといけないボタンがこの位置では、とっさには押せませんよ。
しかし、スピードメーターのシンプルなこと、シンプルなこと。
本当に必要な情報だけをドライバーに与える、ということでは正解だと思うんですが、わき見運転上等、メーターは派手なほうがなんとなくいい得した気分だろ!とばかりに余分な情報を押し付けられることに慣れきっているユーザーに、このメーターの意味を理解してもらえるんでしょうか?
【エンジン性能】
【走行性能】
【乗り心地】
エンジンをかけてゆっくりとアクセルを踏み込むと、気持ちよくパワーとトルクが盛り上がっていきます。無段階変速のCVTとあいまって、ぬるぬると気がつけば60-70kmくらいまで加速していってたという感じです。
CVTのラバーバンドフィールこそ若干感じるものの、ターボ特有のターボラグもあるので、回転数と速度の不一致なんて途中からどうでもよくなってきてしまいました。それよりは、アクセルオフ時の減速のゆるさのほうが気になったくらいで。(まあ、パドルシフトによる擬似変速でエンブレを効かせればいいだけのことですが。)
このエンジンの問題点をあえてあげるとすれば、ふつうに扱う分にはスムーズすぎて面白みがないということでしょうか。(爆)
走らせてみると、全体のイメージはとにかく軽快で、ステアリングを切った分だけ素直に曲がる感じです。
競合の某安全カーのようなハンドルセンターの曖昧さやなんか重ったるいフィールなど皆無、ホンダ スポーティらしさの象徴の過敏な動き(爆)はなく、え?これ ホンダ車なの? と疑うレベル。
試乗中、レーンチェンジを結構なスピードで試させてもらったが、安定性は抜群でした。
また、細かな凹凸をパスする際も、某安全カーのようなサスの収束の甘さを感じることなく、おおらかで自然体なドライブができます。
【価格】
ナビ以外はほぼフル装備なので、お値段はお高め。
人によっては無駄な装備もあるのが判断の分かれ目か。
【総評】
直進性が高く、自然なフィールで違和感がなく、快適で乗り心地もいい車、というアメリカ人のパーソナルセダンに求めるものを具現化するため、とにかく、真面目に作りこまれた良質なクルマです。
とにかくシンプルで、外観以外はとがったところがないので、地味すぎるデビューですが、こいつ、これからのホンダの上級モデルの基本となるプラットフォームを採用した超戦略モデルなんですよね。
なんで 某安全カーのように、新プラットフォーム採用!ってやらないんでしょう。ホンダは下手糞すぎると思います。
実用車でありながら、道具車でもない、まことに評するに困ったクルマではありますが、欧州のプレミアムカーを鼻で笑う衝突安全性の高いボディ、財布にやさしいレギュラーガソリン、標準で16インチの乗り心地と操安性のバランスの取れたタイヤサイズ、抜群のリアの安定性と光り輝く要素は満載ではあるんです・・・ただ日本の車選びの基準では少し外れているだけで。
願わくばシビックがバカ売れして、シビックツアラーが再臨しますように。(絶対無理!)
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- 走行距離
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- 支払総額
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- 車両価格
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- 諸費用
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- 年式
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- 走行距離
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- 支払総額
- 219.4万円
- 車両価格
- 214.5万円
- 諸費用
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- 年式
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- 走行距離
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- 支払総額
- 210.0万円
- 車両価格
- 195.0万円
- 諸費用
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- 年式
- 2017年
- 走行距離
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シビック セダンホンダセンシング ワンオーナー・禁煙車・純正ナビ・シートヒーター・ETC
- 支払総額
- 173.1万円
- 車両価格
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- 諸費用
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- 2018年
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