マツダ CX-8 2017年モデルレビュー・評価

【エクステリア】
　シンプルで飽きない
【インテリア】
　古さを感じるが、高級感はある。ピアノブラックパネルの傷、指紋が目立つ、埃が目立つ。
【エンジン性能】
　25Sは若干非力。ガソリンエンジンの噴き上がる勢いだけは気持ち良いが、音質が悪い。車格的に音質のチューニング、吸気音、排気音など手が入ってない感有り。３年目車検で、ディーゼルのみならず、ガソリンエンジンも排ガス濃度で引っかかり、整備を泣かせて、嫌われる。品質大丈夫？
【走行性能】
　25Sは重さを意外に感じない。四駆仕様は、交差点などの低速時に、車体が変な揺れ方（揺さぶるような振動）をする。
【トランスミッション性能】
　２０年前のスバル5ATの方が滑らかで、ブリッフィングが気持ち良い。
【乗り心地】
　フロントドアからのロードノイズが意外に入る。リアは静か。サイドからの遮音性能は良くない。（他社メーカーの同車格の方が良い）
【燃費】
　ガソリンNA、4WDで冬で9.0キロ/L
【価格】
25Sスポーツアピアランス、4WD、メーカーフルオプションで、新車で購入して半年で、460万の車両本体価格が150万以上下がる。ディーラーオプション70万以上付けたので、実質220万以上値下がり。外車並にリセール悪し。早く手放さないと大損。
【総評】
　金銭的に後悔したかな。マツダ地獄は未だ進行中と大手中古車数社から言われた。品質はそこそこ良いが、ブランド的歴史的に印象が悪いのかな。当該メーカーをよっぽど好きでないと、良い買い物した感がしない。それを覚悟で買って満足するか、しないかは、買ってからしか分からない。ちなみに私は後悔した。