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アウディ Q2 2017年モデルレビュー・評価
Q2の新車
新車価格: 442〜511 万円 2017年6月13日発売
中古車価格: 140〜518 万円 (222物件) Q2 2017年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 1.0 TFSI | 2018年9月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.0 TFSI | 2017年6月13日 | ニューモデル | 3人 | |
| 1.0 TFSI sport | 2020年4月14日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| 1.0 TFSI Sport | 2017年8月10日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| 1.0 TFSI Sport | 2017年6月13日 | ニューモデル | 9人 | |
| 1.4 TFSI 1st edition | 2017年6月13日 | 特別仕様車 | 2人 | |
| 1.4 TFSI cylinder on demand sport | 2017年6月13日 | ニューモデル | 1人 | |
| 35 TFSI S line | 2021年5月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| #anniversary limited | 2018年3月5日 | 特別仕様車 | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.25 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.92 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.96 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.07 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.11 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.15 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.08 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル
よく投稿するカテゴリ
2024年6月30日 14:50 [1858609-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
あくまでも個人的な主観ですが、設計に携わっている者として
【エクステリア】デザインは好みが分かれますが、実物を見ると写真より良く感じられます。パッと見は直線基調に見えますが、多面的なデザインになっていて飽きのこないシンプルな創りは、他の車種にないものだと思います。Q3と比べるとリヤが貧弱に思えますが、格差をつけるためには必要なことですし、許容できる範囲の悪くないデザインだと思います。
欧州においてはグリルの大型化や先進的なライトやデザイン性の先駆者として若者にもアウディは評価されています。
【インテリア】アウディ特有の共通でシンプルで機能的なデザインです。落ち着きがあり、スイッチ類の操作感にもチープな感じはありません。最近は画面タッチなどを多用している車種が増えているなかで、しっかりとスイッチやボタン操作が感じられるのは、好印象だと思います。視認性は良く見切りやすいデザインのおかげで運転しやすいです。シートの形も良く、前席の足元スペースに不満はありません。ステアリングは質感がよく、ほどよい太さです。乗り込んだときにアウディだと感じることができます。
特に意識しないと感じませんが、シートポジション、ステアリング、ペダル位置、メーター類の視認性、外からの光の反射などは全く問題ありません。
国産車では高級車であっても、シートやステアリングの位置をどのように調整しても、メーターのこの部分が見えないとか、外からの光の反射で見えないという車種があります。メーターやパネル、操作レバーやボタンの機能性とデザイン性を両立してもらいたいものです。
【エンジン性能】1.5リットル、ターボチャージャーになって十分すぎる加速感と、7速Sトロニックの応答性の良さも相まって、特に高速道路では楽しく走れます。国内の街乗りでは国産車と比べても良し悪しは分かりにくいと思います。
【走行性能】特に直進安定性は欧州車なので良い、というより車格と車高の高さや最低地上高さを考えると抜群に良い。コーナリングも安心して走ることができます。助手席でなく運転すれば違いが分かると思います。これは国産車や同クラスのレクサスでも太刀打ちできない部分だと思います。やはり基本性能として200キロ250キロでも走る曲がる止まることができる車なので、150キロ程度の設計の車種とは1枚も2枚も上の性能だと感じます。
【乗り心地】乗り心地は人によって感じ方もそれぞれです。初代セルシオのように室内が静寂で何も感じないことが良いと感じる人もいますが、ロードノイズやエンジン音などロードインフォメーションを適度に正確にドライバーに伝えた方が運転が楽しく運転の醍醐味を味わえると思います。
Q2は硬めの乗り心地でありながら収まりがいいので良好です。変なバタツキや挙動、横揺れがありません。ドライバーに路面状況を正確に知らせるという観点では、運転する楽しさが味わえます。街乗りではあまり感じないが、高速になるほどボディ剛性の高さや路面に張り付く安定感が感じられ、プレミアム感があります。ドアの開け閉め、乗り込んでステアリングを握ったフィーリング、高速走行の安定感、シンプルで落ち着いたデザインと見切りと機能性の良さなどが複合的に乗り心地に高級感を与えています。こういったところは何年たっても満足感があり飽きません。
【燃費】街乗り12〜15キロ、高速20キロくらいです。
【価格】上記をプレミアム感として納得できれば、高くないと思います。
【その他】他車種を試乗して気づいたボンネットダンパーについて少し言いたい。Q2にはダンパーが付いているので、ボンネットを開けて持ち上げれば、そのままの状態を維持し下がりません。つまりプレミアムカーらしさを保っていますが、最近の車種だとレクサスUX、LBX、クラウン、アルファードなど(他にもあります)は突っ張り棒を立てるボンネットステー方式です。日本を代表するいい車なのに少し残念です。普段は見えないところにこそ十分なコストをかける。気づかないところにこそ技術やノウハウが詰まっている。基本性能や基本構造においては一貫してコストをかけ、伝統を守りながら進化させて造りこんでいく。それがプレミアムカーであり、長く愛用するオーナーを称える文化も素晴らしいと思います。最近は車の値段も高くなっているので、10年程度で買い替えを想定して開発するのではなく、国産車も20年30年を想定した車の開発をしてほしいと思います。
【総評】コンパクトプレミアムSUVとしては十分アリだと思います。
特に、欧州車に乗りたい。街乗りで車幅を気にせず運転したい。小回りが利くSUVが欲しい。高速安定性や長時間運転の疲労感などを重視したい。という人には、Q2は良いと思います。Q2のフルモデルチェンジはない(次期モデルの開発はしない)という噂もあるので、長く乗りたい人にもオススメかもしれません。
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル > 1.0 TFSI sport
よく投稿するカテゴリ
2023年5月2日 07:53 [1710268-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
Audi Q2に3年、3万5千km乗りました。バードウォッチングでいろいろ出かけたこともあり、結構乗った方だと思います。
初回車検を通す前に、3年間乗った感想を。(前に乗っていたゴルフ6や、借りた代車と比較)
<劣っていると感じた点>
?内装は、Aピラーの内側がプラスチックなのが難点。
目につきやすいので気になります(旧A3も同じ、新A3では改善されていました)。
ドアの内張もオールプラスチックですが、こちらはデザインを工夫して質感を落とさないようにしています。
ドアは、雨が降っているときは開けると濡れるので、前に乗っていたゴルフは、
最後は布地が劣化していたので、布地も良し悪しです。
?アダプティブクルーズコントロールは、便利ですが、難点は、
排気量の小さいエンジンを考慮してか、発進時に4千rpmまで引っ張ること。
アイドリングストップからの復帰のエンジン音の大きさも気になります。
マイルドハイブリッドの付いた、新A3の1.0バージョンでは改善されていました。
?外装のシルバーの「ブレード」は、写真で見ると安っぽいですが、現物を見ると、
デザインに合わせた微妙な凹凸があり、安っぽさはありません。
(黒の塗装では。赤や青の塗装だと少し違和感ありますが。)
むしろ、駐車場で自分の車が目立って便利(笑)。
?後ろのサスペンションがトーションビームですが、バタついた感はありませんでした。
後ろ席の乗り心地については、ほとんど乗せないのでわかりませんが、
前席では多少固めの乗り心地に感じます。SUVの大径タイヤなので仕方ないかな?
?アウディコネクトがあるのに、ナビの目的地設定しかできない。
エマージェンシーコールが出きればよいのに。モデルチェンジすれば改善するか?
?ナビがタッチパネルでない。代車の新A3はタッチパネルだったので、便利だった。
音声認識もいまいち。フルモデルチェンジに期待。
?分割可倒式シートバック周辺でカタカタ音がします。クレームしたら、詰め物をしてもらい、静かになりました。
?ブレーキが新品の時はブレーキパッドから軋み音がする。半年ほど使い込んだら消えた。
?ハズレをつかんだのか、運転席側の窓が閉じなくなるトラブル頻発。ただいま4回目。都度直してもらっているが。
<優れていると感じた点>
?燃費はそれなりに良好です。1.4LTSIのゴルフ6(車重は若干軽い)より少し上回ります。
ハイブリッド機能のない、車重1.3tの車としては上出来。
累積平均燃費15km/L弱。
70km制限高速での長距離走行は、20km/Lを超えます。
エアコンを効かせる時期は、若干落ちますが。
?ハンドリング、プログレッシブステアリングすばらしいです。
トルクベクタリングブレーキが付随しているため、コーナリングは極端に言うと一点旋回して
いるような感じ。
FFに特有の、ハンドルと格闘する感じのアンダーステアはありません。
ゴルフ6時代に曲がり切れなかった九十九折りの山道も大丈夫。タイヤが鳴ったこともあり
ません。
但し、調子づいてシャープなコーナリングをしたため、タイヤの減りは早く、もう交換です(笑)。
若いころに乗ったシルビアのポテンザ710についで早い。
?後ろ席は、頭上はクーペタイプのSUVとしては広いですが、横幅や足元は狭かったです。
あまり乗せることはなかったですが。
?使いませんでしたが、チェーンも用意したので、
車高が低い割にはホイールハウスに余裕があるので、チェーンが付けやすい。
但し、チェーンなしで雪道を走ったときには、発進時に前輪が空転するのが怖かった。
(ノーマルタイヤでへたり気味でしたが)
乾式Sトロニックにも、スノーモードか2速発進がほしい。
?自動車税が安いです。2.5万円/年(1Lクラス)。
?バーチャルコクピット 良いですね。乗せた人に驚かれます(笑)。
?車体の大きさの割に良く荷物の乗るトランク。環境調査の器具を積むのに重宝。
?SUVタイプなので、車体下のクリアランスが大きい。調査で行った大船林道も余裕
(ゴルフ6は何回か底ついた)。
その割に車高は低いので、立体駐車場も安心。
?ゴルフ6と違って、ドアストッパーが重厚な金属製のものから、日本車風の樹脂製へ。マイルド
な開閉感。
しかし、ヒンジはトランクも含め鋳鉄製ないので、へたらないと思われる
(ゴルフ6はトランクはプレス鋼板)。
?高い静粛性。良いオーディオ。ゴルフもそうだったが、こういうところに金をかけている。
Q2はまだマイナーチェンジしかしていませんが、フルモデルチェンジの際は欠点が改善されているとよいですね。
とりあえず、次回くらいまでは車検通そうかな?
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル > 1.0 TFSI Sport
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年3月24日 10:02 [1563902-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
試乗だけして酷評してるレビュアーの方もいますが、その方が他にどういうレビューをしてるのか見てみると色々と納得できると思います。
【エクステリア】
リアビューは好き嫌いが別れるが良いと思う
【インテリア】
プラスチッキーな部分も多いがとにかく国産車と比べてカッコ良い。バーチャルコクピットがとても見やすい
【エンジン性能】
本当に1Lかと思うぐらい早い。スムーズな加速。シフトチェンジが早く30キロ台で4速に入る
【走行性能】
足回りは硬くアウディらしい。安定感抜群。
【乗り心地】
ロードノイズはあるが足回りが硬い為か早く音が去なされて不快感は無い。
【燃費】
11~12km街乗りメイン
【価格】
相応
【総評】
良い車です。デザインが気に入ったなら◎
アイドリングストップのフィーリングが気に食わずエンジンかけると同時にいつも停止していましたが、いざ住宅地で停車させる時は働かせていたので必要ではありました。
参考になった7人
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル > #anniversary limited
2018年7月1日 10:09 [1139372-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
遊び心満載でこれまでのAudiとはかなりテイストが違いますね。
さすがAudiといったところで、デザインセンスは素晴らしいの一言です。
このエクステリアだけでも買う価値がある車かと思います。
【インテリア】
インテリアも素晴らしいですね。
#anniversary limitedも見てきましたが、赤のアクセントがポップな感じでよかったです。
バーチャルコクピットが搭載できるのもGoodPointです。
【エンジン性能】
1.0L3気筒ターボということでどうかなと思いましたが、普段使いには十分ですね。
低速トルクも厚く、発進時の加速も十分かと思います。
3気筒ながらエンジンノイズもしっかり抑えられています。
【走行性能】
プログレッシブステアリングがなかなかいい感じです。
操舵性はなかなか良くて、しっかりと安定した走りになっています。
ちょっとブレーキがふにゃふにゃな気がする。
【乗り心地】
静粛性はなかなか高いレベルにあると思います。
ロードノイズもしっかり抑えられています。
やや硬さはありますが、割と日本車に近い乗り心地で乗れる感じかなと思います。
【価格】
最低クラスだと300万から買えることを考えると、なかなかコスパは高いと思います。
この車の最大の魅力はデザイン。
走行性能だけで見ると、XVやエクリプスクロスの方がコスパは高いかなと思いました。
【総評】
デザインセンスは素晴らしく、所有する喜びを感じる画期的な車だと思います。
走行性能も悪くはないので、デザインが気に入ったので買うという選択は大いにアリかと思いますよ。
補足:詳細レビューや写真をご覧になりたい方向け
https://tmhshiroto.com/drive_q2_2018/
- レビュー対象車
- 試乗
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Q2の中古車 (222物件)
-
- 支払総額
- 278.7万円
- 車両価格
- 258.0万円
- 諸費用
- 20.7万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 3.0万km
-
- 支払総額
- 236.8万円
- 車両価格
- 231.6万円
- 諸費用
- 5.2万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 5.7万km
-
- 支払総額
- 289.9万円
- 車両価格
- 269.9万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.7万km
-
- 支払総額
- 218.0万円
- 車両価格
- 198.0万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.8万km
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