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アウディ Q2 2017年モデルレビュー・評価
Q2の新車
新車価格: 442〜511 万円 2017年6月13日発売
中古車価格: 140〜518 万円 (217物件) Q2 2017年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 1.0 TFSI | 2018年9月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.0 TFSI | 2017年6月13日 | ニューモデル | 3人 | |
| 1.0 TFSI sport | 2020年4月14日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| 1.0 TFSI Sport | 2017年8月10日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| 1.0 TFSI Sport | 2017年6月13日 | ニューモデル | 9人 | |
| 1.4 TFSI 1st edition | 2017年6月13日 | 特別仕様車 | 2人 | |
| 1.4 TFSI cylinder on demand sport | 2017年6月13日 | ニューモデル | 1人 | |
| 35 TFSI S line | 2021年5月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| #anniversary limited | 2018年3月5日 | 特別仕様車 | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.25 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.92 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.96 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.07 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.11 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.15 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.08 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル
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2024年6月30日 14:50 [1858609-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
あくまでも個人的な主観ですが、設計に携わっている者として
【エクステリア】デザインは好みが分かれますが、実物を見ると写真より良く感じられます。パッと見は直線基調に見えますが、多面的なデザインになっていて飽きのこないシンプルな創りは、他の車種にないものだと思います。Q3と比べるとリヤが貧弱に思えますが、格差をつけるためには必要なことですし、許容できる範囲の悪くないデザインだと思います。
欧州においてはグリルの大型化や先進的なライトやデザイン性の先駆者として若者にもアウディは評価されています。
【インテリア】アウディ特有の共通でシンプルで機能的なデザインです。落ち着きがあり、スイッチ類の操作感にもチープな感じはありません。最近は画面タッチなどを多用している車種が増えているなかで、しっかりとスイッチやボタン操作が感じられるのは、好印象だと思います。視認性は良く見切りやすいデザインのおかげで運転しやすいです。シートの形も良く、前席の足元スペースに不満はありません。ステアリングは質感がよく、ほどよい太さです。乗り込んだときにアウディだと感じることができます。
特に意識しないと感じませんが、シートポジション、ステアリング、ペダル位置、メーター類の視認性、外からの光の反射などは全く問題ありません。
国産車では高級車であっても、シートやステアリングの位置をどのように調整しても、メーターのこの部分が見えないとか、外からの光の反射で見えないという車種があります。メーターやパネル、操作レバーやボタンの機能性とデザイン性を両立してもらいたいものです。
【エンジン性能】1.5リットル、ターボチャージャーになって十分すぎる加速感と、7速Sトロニックの応答性の良さも相まって、特に高速道路では楽しく走れます。国内の街乗りでは国産車と比べても良し悪しは分かりにくいと思います。
【走行性能】特に直進安定性は欧州車なので良い、というより車格と車高の高さや最低地上高さを考えると抜群に良い。コーナリングも安心して走ることができます。助手席でなく運転すれば違いが分かると思います。これは国産車や同クラスのレクサスでも太刀打ちできない部分だと思います。やはり基本性能として200キロ250キロでも走る曲がる止まることができる車なので、150キロ程度の設計の車種とは1枚も2枚も上の性能だと感じます。
【乗り心地】乗り心地は人によって感じ方もそれぞれです。初代セルシオのように室内が静寂で何も感じないことが良いと感じる人もいますが、ロードノイズやエンジン音などロードインフォメーションを適度に正確にドライバーに伝えた方が運転が楽しく運転の醍醐味を味わえると思います。
Q2は硬めの乗り心地でありながら収まりがいいので良好です。変なバタツキや挙動、横揺れがありません。ドライバーに路面状況を正確に知らせるという観点では、運転する楽しさが味わえます。街乗りではあまり感じないが、高速になるほどボディ剛性の高さや路面に張り付く安定感が感じられ、プレミアム感があります。ドアの開け閉め、乗り込んでステアリングを握ったフィーリング、高速走行の安定感、シンプルで落ち着いたデザインと見切りと機能性の良さなどが複合的に乗り心地に高級感を与えています。こういったところは何年たっても満足感があり飽きません。
【燃費】街乗り12〜15キロ、高速20キロくらいです。
【価格】上記をプレミアム感として納得できれば、高くないと思います。
【その他】他車種を試乗して気づいたボンネットダンパーについて少し言いたい。Q2にはダンパーが付いているので、ボンネットを開けて持ち上げれば、そのままの状態を維持し下がりません。つまりプレミアムカーらしさを保っていますが、最近の車種だとレクサスUX、LBX、クラウン、アルファードなど(他にもあります)は突っ張り棒を立てるボンネットステー方式です。日本を代表するいい車なのに少し残念です。普段は見えないところにこそ十分なコストをかける。気づかないところにこそ技術やノウハウが詰まっている。基本性能や基本構造においては一貫してコストをかけ、伝統を守りながら進化させて造りこんでいく。それがプレミアムカーであり、長く愛用するオーナーを称える文化も素晴らしいと思います。最近は車の値段も高くなっているので、10年程度で買い替えを想定して開発するのではなく、国産車も20年30年を想定した車の開発をしてほしいと思います。
【総評】コンパクトプレミアムSUVとしては十分アリだと思います。
特に、欧州車に乗りたい。街乗りで車幅を気にせず運転したい。小回りが利くSUVが欲しい。高速安定性や長時間運転の疲労感などを重視したい。という人には、Q2は良いと思います。Q2のフルモデルチェンジはない(次期モデルの開発はしない)という噂もあるので、長く乗りたい人にもオススメかもしれません。
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル > 1.0 TFSI sport
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2023年5月2日 07:53 [1710268-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
Audi Q2に3年、3万5千km乗りました。バードウォッチングでいろいろ出かけたこともあり、結構乗った方だと思います。
初回車検を通す前に、3年間乗った感想を。(前に乗っていたゴルフ6や、借りた代車と比較)
<劣っていると感じた点>
?内装は、Aピラーの内側がプラスチックなのが難点。
目につきやすいので気になります(旧A3も同じ、新A3では改善されていました)。
ドアの内張もオールプラスチックですが、こちらはデザインを工夫して質感を落とさないようにしています。
ドアは、雨が降っているときは開けると濡れるので、前に乗っていたゴルフは、
最後は布地が劣化していたので、布地も良し悪しです。
?アダプティブクルーズコントロールは、便利ですが、難点は、
排気量の小さいエンジンを考慮してか、発進時に4千rpmまで引っ張ること。
アイドリングストップからの復帰のエンジン音の大きさも気になります。
マイルドハイブリッドの付いた、新A3の1.0バージョンでは改善されていました。
?外装のシルバーの「ブレード」は、写真で見ると安っぽいですが、現物を見ると、
デザインに合わせた微妙な凹凸があり、安っぽさはありません。
(黒の塗装では。赤や青の塗装だと少し違和感ありますが。)
むしろ、駐車場で自分の車が目立って便利(笑)。
?後ろのサスペンションがトーションビームですが、バタついた感はありませんでした。
後ろ席の乗り心地については、ほとんど乗せないのでわかりませんが、
前席では多少固めの乗り心地に感じます。SUVの大径タイヤなので仕方ないかな?
?アウディコネクトがあるのに、ナビの目的地設定しかできない。
エマージェンシーコールが出きればよいのに。モデルチェンジすれば改善するか?
?ナビがタッチパネルでない。代車の新A3はタッチパネルだったので、便利だった。
音声認識もいまいち。フルモデルチェンジに期待。
?分割可倒式シートバック周辺でカタカタ音がします。クレームしたら、詰め物をしてもらい、静かになりました。
?ブレーキが新品の時はブレーキパッドから軋み音がする。半年ほど使い込んだら消えた。
?ハズレをつかんだのか、運転席側の窓が閉じなくなるトラブル頻発。ただいま4回目。都度直してもらっているが。
<優れていると感じた点>
?燃費はそれなりに良好です。1.4LTSIのゴルフ6(車重は若干軽い)より少し上回ります。
ハイブリッド機能のない、車重1.3tの車としては上出来。
累積平均燃費15km/L弱。
70km制限高速での長距離走行は、20km/Lを超えます。
エアコンを効かせる時期は、若干落ちますが。
?ハンドリング、プログレッシブステアリングすばらしいです。
トルクベクタリングブレーキが付随しているため、コーナリングは極端に言うと一点旋回して
いるような感じ。
FFに特有の、ハンドルと格闘する感じのアンダーステアはありません。
ゴルフ6時代に曲がり切れなかった九十九折りの山道も大丈夫。タイヤが鳴ったこともあり
ません。
但し、調子づいてシャープなコーナリングをしたため、タイヤの減りは早く、もう交換です(笑)。
若いころに乗ったシルビアのポテンザ710についで早い。
?後ろ席は、頭上はクーペタイプのSUVとしては広いですが、横幅や足元は狭かったです。
あまり乗せることはなかったですが。
?使いませんでしたが、チェーンも用意したので、
車高が低い割にはホイールハウスに余裕があるので、チェーンが付けやすい。
但し、チェーンなしで雪道を走ったときには、発進時に前輪が空転するのが怖かった。
(ノーマルタイヤでへたり気味でしたが)
乾式Sトロニックにも、スノーモードか2速発進がほしい。
?自動車税が安いです。2.5万円/年(1Lクラス)。
?バーチャルコクピット 良いですね。乗せた人に驚かれます(笑)。
?車体の大きさの割に良く荷物の乗るトランク。環境調査の器具を積むのに重宝。
?SUVタイプなので、車体下のクリアランスが大きい。調査で行った大船林道も余裕
(ゴルフ6は何回か底ついた)。
その割に車高は低いので、立体駐車場も安心。
?ゴルフ6と違って、ドアストッパーが重厚な金属製のものから、日本車風の樹脂製へ。マイルド
な開閉感。
しかし、ヒンジはトランクも含め鋳鉄製ないので、へたらないと思われる
(ゴルフ6はトランクはプレス鋼板)。
?高い静粛性。良いオーディオ。ゴルフもそうだったが、こういうところに金をかけている。
Q2はまだマイナーチェンジしかしていませんが、フルモデルチェンジの際は欠点が改善されているとよいですね。
とりあえず、次回くらいまでは車検通そうかな?
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル > 1.0 TFSI sport
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2022年7月21日 23:07 [1602109-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
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|
|---|---|---|
blackstylingの特別装備に一目ぼれ。 |
10色から選択可能なアンビエントライト |
2020年5月に購入。駐車場に車高制限(1,550mm)があり、当初CX-30を狙うつもりが、たまたま入ったディーラーで「blackstyling package」の特別装飾のクールさに惚れてしまい購入。
丸二年、約2万キロ走行し、先日売却しましたのでレビューします。
【エクステリア】
どこを走ろうとそこまで目立つ車ではありませんが、単体で見るとスタイリッシュで気に入ってました。こじゃれたスニーカー履いて街を歩くような感覚、といえば少し伝わるでしょうか?
【インテリア】
アウディらしい落ち着きのある高品質なインテリアで好みです。夜のアンビエントライトも雰囲気出てますし、何より視認性の良いバーチャルコックピットは最高です。
ただMC後の内装は原価低減で、個人的には以前より少し安っぽく見えるような気が。新車価格を考えると微妙ですよね。購入検討中の方はよく現物を確認した方がいいと思います。
【エンジン性能】
排気量1000ccすらないエンジンですが、知らずに乗れば1800ccぐらいに感じると思います。新東名などの120キロ区間でも余裕綽綽です。このあたりはさすがドイツ車です。
【走行性能】
走る、曲がる、止まる どれも不満ありませんが、重心はそれなりに高いので走らせて楽しい車ではないです。
ただ特筆すべきは、実はトヨタヤリスより小さいミラーtoミラー幅にも関わらず、トレッド幅がとれていて抜群に安定感のある走りが実現できている点です。高速域での直進性のレベルの高さは圧倒的で疲れ知らずです。このクラスの車では随一のバランスだと思います。
【乗り心地】
足回りにそこまでお金はかけてないと思いますが、前席に乗る分には快適そのものです。大きめのギャップでは強めの突き上げもありますが収束は早いです。静粛性のレベルも高い(体感では狙っていたCX-30より上)ですし、同乗者からの不満が出ることはまずないと思います。
後席の座り心地は国産コンパクトカー並みかそれ以下の水準です。長距離乗る機会は2名までがベターです。
【燃費】
予想外に良かったです。街乗り12、郊外15、高速18程度。首都高ぐらいの速度域だと20は超えてきます。
2年間の通算燃費(満タン法)は15.5km/lでした。(メーター上は16.6km/lと出てます。)
【価格】
自分の仕様だとたしか込々で500万越えてました(値引前)。割高ですね。特別壊れやすい部品がある車種ではないはずなので、中古車狙いもアリだと思います。
【その他】
・2年間通して国産車並みにエアコンの効きが早かったです。
・荷室は想像以上に広かった。長期旅行でもどれだけ買い込んでも飲み込んでくれました。
・純正オーディオの音質は前席では十分満足できる、一方後席はスカスカ
・1,700〜1,900rpm辺りでエンジンマウント由来の振動がボディ全体に共振してくる。個体差かもしれないですが、よく使う回転域なので気になります。
・内装の樹脂やシート生地が異様に汚れが目立つ。特に日焼け止めやメイク等。当然拭けば取れますが気になります。MC後は改善されたんでしょうか。
【総評】
総じて、特筆すべき点こそないが欠点もほぼない、優等生な車です。デザインが好みなら選択肢に入れて損はしないと思います。サイズ的にどこにでも安心して乗っていける車ですし、じわじわと良さに気付くような、長く付き合えるタイプの車だと思います。今回は諸事情で乗り換えますが、「もっと長く乗ってあげたかった」 そう思わせる車です。
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル > 1.0 TFSI Sport
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2022年6月5日 16:23 [1141627-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
国産コンパクトカーから乗り換えてほぼ5年。
故障もなく快適に使用しています。
年々街中でQ2を見掛けることが増えました。アウディ担当によるとよく売れていると聞き、うれしいような寂しいような気分です。
走行距離は2万km程度です。買い物や月1回程度の帰省に使用しています。車には満足していますので迷わず5年目の車検を通しました。
【エクステリア】
アウディの車種の中では目立たないけれど、かっこいいというこのバランスのよさが気に入っています。また、発売から5年経ってもデザインに古さを感じさせません。
我が家の駐車スペースは狭いのでA1では小さすぎるけど、A3セダンではぎりぎりかもという私には、このサイズ感が1番気に入っているポイントです。
【インテリア】
後部座席にエアコンの吹き出し口がないので、夏場は暑く感じることもあります。あとは、国産コンパクトカーからの乗り換えなら満足できる作りだと思います。
【エンジン性能】
1000ccターボは快適です。今のモデルの設定ではないのが残念です。
【走行性能】
この車のよさの1つであるのが、小回りがよくきくことです。私の様に近隣道路が狭い地域には大変便利です。
【乗り心地】
いいと思いますが、代車でA3などに乗ると、後部座席に座っている家族はA3の方がいいと言っています。
【燃費】
街乗りリッター10から12km程度、高速や田舎道だと15kmは超えます。
【価格】
1000ccターボがなくなり高くなっているので、国産のコンパクトSUVと比べると割高です。だからデザインやサイズ感、走行性能や乗り心地など気に入った所が見つけられないと購入のハードルは高いと思います。
【総評】
故障もなく5年間、快適に使用しています。
2回目のディーラーでの車検は諸経費訳6万円、整備費用約8万円、それにオイル・フィルター交換(約3万円)とバッテリー交換(約6万円)が加わりました。また、フリーウェイプラスライト(延長保証、点検込み)に加入したので+53000円。
合計28万円ちょいでした。
フリーウェイプラスライトの加入とバッテリー交換をしなければ、17万円程度です。
ご参考にして頂けたらと思います。
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル > 1.0 TFSI Sport
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2022年3月24日 10:02 [1563902-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
試乗だけして酷評してるレビュアーの方もいますが、その方が他にどういうレビューをしてるのか見てみると色々と納得できると思います。
【エクステリア】
リアビューは好き嫌いが別れるが良いと思う
【インテリア】
プラスチッキーな部分も多いがとにかく国産車と比べてカッコ良い。バーチャルコクピットがとても見やすい
【エンジン性能】
本当に1Lかと思うぐらい早い。スムーズな加速。シフトチェンジが早く30キロ台で4速に入る
【走行性能】
足回りは硬くアウディらしい。安定感抜群。
【乗り心地】
ロードノイズはあるが足回りが硬い為か早く音が去なされて不快感は無い。
【燃費】
11~12km街乗りメイン
【価格】
相応
【総評】
良い車です。デザインが気に入ったなら◎
アイドリングストップのフィーリングが気に食わずエンジンかけると同時にいつも停止していましたが、いざ住宅地で停車させる時は働かせていたので必要ではありました。
参考になった7人
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル
2021年3月23日 13:13 [1435588-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
全体的にひと昔前のデザイン感がややありやや垢抜けない印象は否めない。
【インテリア】
上位モデルと比べたらそらコストダウン感は少なからず感じるが全体的にスッキリとした清潔感あるデザインでアウディ感全開。
【エンジン性能】
現行の1リッターモデルでも「え?これ1リッター?十分やんけ」と思ったが今度のマイチェン後は1.5TFSIエンジンに1本化するようだ。
【走行性能】
SUVでも車高が抑えられてるのでロールも少なくハッチバックのような感覚に近い。ただアイドリングストップからの復帰はかなりギクシャクするのでオフにしてる人多そう。マイチェンでどうなるか。あとシートが手動なのも。
【乗り心地】
非常によい。硬さもないことはないが不快感はなし。
【燃費】
試乗なので無評価
【価格】
300万から買えるが安全装備含め基本的に付いててほしいオプション足していくと普通に400万は軽く超える
【総評】
カジュアルにアウディを楽しみたい道路が狭い都市の子育て世代にもドンピシャ。立体駐車場も入るし。あとまもなくマイチェン。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル > 1.4 TFSI 1st edition
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2020年8月31日 22:46 [1363129-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
1st edition、7ヶ月乗ってみて、あくまで主観ではありますが…
◇乗り味〜固いと言えばそれまでですが、コンパクトsuvはこういうものではないでしょうか。ハンドルはクイック。前の国産ミニバンからの乗り換えで、大きなハンドリングが身に付いていて、左折は最初戸惑いました。取り回し、大変楽です。シートも良くて腰は助かっています。
◇アイドリングストップ〜国産と比べて色々マイナスの書き込みがあり、実際書き込みも気にしていました。が、オートホールド含め私は信号待ち等で怖い思いもしておらず、何故にここまで評価が低いのか正直分かりません。納車当初は信号変わり目意識して、少し早めにアクセル入れていましたが、今は普通にスタートしており、後続に迷惑がかかったことはありません。
◇最後に雪国FFについて。結構な積雪の土地柄、これまで4台の4WDを乗り継ぎ、久々のFFですが、これまでヒヤッとする場面はまだありません。雪より凍結のほうが気にしますが、トルコンでじわっと乗り出せています。スキー場や急坂にいけば、難しいかもしれませんが、この冬はハードな経験はなかったです。
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル > 1.0 TFSI
2020年1月13日 13:02 [1291867-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
車検の代車でq2をお借りしました。所有している初代a1との比較になります。
【エクステリア】
以前のアウディと比べ、デザインの面で繊細さが欠け、ダイナミックになりました。面積の広いグリルデザインは愛嬌があると思います。
【インテリア】
例えは良くないですが、ドアパネルがベニヤのような薄っぺらさです。ベースグレードをお借りしましたが、素材もデザインも安っぽく、手抜きしているように感じました。
シフト周りのナビ関連の使い勝手が悪すぎます。直感で触れないので事故の元だと思います。
一方、触れると点灯する明るいルームライトは良いと思いました。
a1と比べ、確実にインテリアが安っぽく、全体的に使い勝手が悪くなっていると思います。
【エンジン性能】
1.0lであることを忘れるような軽快さがあります。軽やかな吹け上がりのエンジン音は悪くはないですし、100km/hまでは満足して走れるので、これはこれでいいと思います。
ただ、より高い瞬発力と低いエンジン音がする、1.4lのa1ほうが好みです。
【走行性能】
シャーシがしっかりしていて、破綻することなくカーブを曲がってくれます。安心して走れるので楽しいです。また、走行モードで、ステアリングの重さが変えることができます。
【乗り心地】
a1と比べ、振動が激減しており、かなり良好な乗り心地です。
【燃費】
積極的にアイストすることと、排気量が少ないエンジンなので、低燃費だと思います。
【価格】
庶民からすると高額です。
【先進機能】
追従式クルコン、簡易式のレーンキープ、ステアリングが重くなるダイナミックモードがついているので、高速道路ではかなり快適だと思います。
【総評】
先進性能とシャーシ性能によって、かなり心地よく走る車であり、走行に関係ない箇所では手抜きしている車だと思います。そこをどう捉えるかによって、この車の評価が変わると思いました。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル > 1.0 TFSI Sport
2019年12月14日 16:47 [1283305-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
家内用にA1の認定中古車を探しにディーラーに寄った時に、営業マンのご厚意で試乗しました。
【エクステリア】
上品に纏まった中、スポーティーな感じも出ていて中々良いかと(試乗はs-lineパッケージ装着車)
要所要所のエッジの効かせ方もナイス!
SUVは押出しの強いオラついたのが多い中(特に国産)好印象でした。
ただ、欲を言えばリアビューはもう少し別なデザインは無かったのかなとも思いました。
【インテリア】
BMW、アウディ、メルセデスのジャーマン3の中でインテリアの処理が一番上手いと思います。
一言に言えばお洒落。中を覗き込んでテンション上がりましたw
【エンジン性能】
これが意外過ぎる迄に出来が良い。
現愛車がF31の318i。これの1.5ターボ以上の衝撃でした。
100km/h巡航で2000rpm
不快な騒音も無し。パワー不足も感じない。
アクセルワークに俊敏に反応するのはエンジンの出来が良いのか、或いは7速DCTの恩恵か…?
1.0でこんなに出来が良いなら1.4要らない位では。
但し、アイドリングストップからの復帰は若干ディレイが掛かる為、一癖有り。
【走行性能】
s-lineパッケージの為、サスは固め。現愛車がMスポーツなので違和感無し。
試乗コースが高速なので、安定感抜群でした。
不快な揺れやロールも無し。
【乗り心地】
ドイツ車特有の固めの乗り心地ですが、慣れてしまえば問題無し。
固めの乗り心地と適度にコシの有るシートで、長距離も疲れにくいでしょう。
ドイツ車乗ると、国産には戻れません(個人的には)
【燃費】
試乗の為、未評価。
ディーラーの営業マン曰く、14km/l前後なのだとか。それなら及第点以上ですね。
【価格】
プライズタグには乗り出し460万!
ちょいと高いですね。
400万切ってくれるなら迷わず買いだと思いますが。
ただ、昨今は国産車も高くなってますし、妥当と言えば妥当…なのかも?
【総評】
想像以上に良く出来た車でした。
程の良い認定中古車が有れば欲しいですね!
いっそ、家内用に買おうかな。
- レビュー対象車
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル > 1.4 TFSI cylinder on demand sport
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2019年9月8日 10:22 [1257644-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】顔がよろしいです。乗り込む前に眺めてうっとりします。この車に乗り込む自分がまたうっとりです。
【インテリア】コンパクトカーなので,広くは無いですが,一体感がその分あります。
【エンジン性能】街乗りなのでEffiency modeにしています。先日雲仙千々和線に乗ったのですが,Auto modeで走りました。少し踏み込んんだだけでパワーを実感しました。
【走行性能】Auto modeでカーブにも負けずにグングンと走ってくれました。
【乗り心地】高速で地面に吸い付くようなクアトロ感は全く無いですが,,でもオートクルーズが高速でも街の渋滞でも非常に助かります。レーンアシストはあると思っていましたが,実際は自分でハンドル操作が必要です。
【燃費】高速でE mode19 街乗りE mode15
【価格】全部で550万でしたが,下取りで国産車(新車)160万で引き取っていただいたので 値引き5で約400万現金で購入しました。
【総評】高く無いとは言いませんが,故障もなく,安全性能が何より嬉しいです。顔が大好きで四角い多面体のグリルが硬派でスポーティで大好きです。
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル > 1.0 TFSI Sport
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2018年10月29日 01:00 [1104290-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
カッコイイです!すごく好き、
【インテリア】
パーシャルレザーにしました。満足
【エンジン性能】
1.0リッターのエンジン、高機能です、街乗りには十分です。
【走行性能】
良く曲がる。軽快です。
【乗り心地】
たまらない。
【燃費】
良いです。
【総評】
沢山の機能がついていて使いこなせるのかと悩みますが、かなり気に入っていますので
長く大事に乗っていきたいなと思います。
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル > 1.0 TFSI Sport
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2018年7月27日 13:43 [1094004-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
半年経過しましたので、追記したいと思います。
【燃費】
街乗りのみで15キロ前後、長距離だと20キロオーバーと、燃費の良さにびっくりしていましたが、初めての夏を迎え、常時エアコン走行になったら、10キロ前後までガクンと落ちてしまいました。ここだけが残念に思うことで、そのほかは最初のときから変わらずとても満足しています。。
同じ車にまったくといっていいほどすれ違わないのですが、1000CCで400万オーバーという価格設定のためでしょうか。このままあまり出回らないほうが自分としてはありがたいのですが(笑)
以下は、最初に記入した内容です。
【エクステリア】
多角形をモチーフにしたボリゴンデザインは、斬新で素晴らしいと思います。
フロントフェイスにフォグランプがオプション装着できればパーフェクトでした。今後、純正アクセサリーとして登場してほしいです。
【インテリア】
コンパクトボディでありながら、室内とくに前席はびっくりするほど広々しています。
普段ほとんど後席は使わないのですが、充分な広さだと思いました。
【エンジン性能】
1.0エンジンでは非力だろうと思って試乗しましたが、スタートから中速域まで、ストレスをまったく感じることなく気持ちよく動いてくれました。街乗りメインなので1.4にする必要はないなと、迷わず1.0に決めました!
【走行性能】
ネット上の試乗レビューなどで、アイドリングストップ状態からの再スタートで、振動が気になるとの評判を目にしますが、輸入車はこんなもので、日本車のアイドリングストップは体感したことがないので、まったく気になりません。
【乗り心地】
スタッドレス装着の走行しかしておりませんが、マイルドな印象を受けました。街乗りメインの自分にはピッタリのテイストです。
【燃費】
まだ納車前で、いろいろな条件での確認ができていませんが、カタログ上は不満はありません。
【価格】
ナビシステムとバーチャルコックピットは、このクルマの先進機能を体感するには絶対に外せないのですが、合わせて40万円になってしまい、結果、トータル金額に割安感がなくなるので、ここだけマイナス評価です。
値引き額は、ちょうどディーラーにあったクルマでの交渉でしたから、ナイスタイミングでラッキーでした。自分好みの仕様で発注する場合にはここまではいかなかったと思います。
【総評】
現状、輸入車の中に競合は見当たりません。今後発売されるボルボXC20やベンツAクラスも少し気にはなりますが、どちらもエクステリアが好印象ではないので、今回のチョイスに迷いはありませんでした!
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル > #anniversary limited
2018年7月1日 10:09 [1139372-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
遊び心満載でこれまでのAudiとはかなりテイストが違いますね。
さすがAudiといったところで、デザインセンスは素晴らしいの一言です。
このエクステリアだけでも買う価値がある車かと思います。
【インテリア】
インテリアも素晴らしいですね。
#anniversary limitedも見てきましたが、赤のアクセントがポップな感じでよかったです。
バーチャルコクピットが搭載できるのもGoodPointです。
【エンジン性能】
1.0L3気筒ターボということでどうかなと思いましたが、普段使いには十分ですね。
低速トルクも厚く、発進時の加速も十分かと思います。
3気筒ながらエンジンノイズもしっかり抑えられています。
【走行性能】
プログレッシブステアリングがなかなかいい感じです。
操舵性はなかなか良くて、しっかりと安定した走りになっています。
ちょっとブレーキがふにゃふにゃな気がする。
【乗り心地】
静粛性はなかなか高いレベルにあると思います。
ロードノイズもしっかり抑えられています。
やや硬さはありますが、割と日本車に近い乗り心地で乗れる感じかなと思います。
【価格】
最低クラスだと300万から買えることを考えると、なかなかコスパは高いと思います。
この車の最大の魅力はデザイン。
走行性能だけで見ると、XVやエクリプスクロスの方がコスパは高いかなと思いました。
【総評】
デザインセンスは素晴らしく、所有する喜びを感じる画期的な車だと思います。
走行性能も悪くはないので、デザインが気に入ったので買うという選択は大いにアリかと思いますよ。
補足:詳細レビューや写真をご覧になりたい方向け
https://tmhshiroto.com/drive_q2_2018/
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル > 1.0 TFSI Sport
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2018年5月31日 23:59 [1131688-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
フロントのシングルフレームグリルが8角形なのも特徴 |
全長は4200mmとコンパクトだが奇抜なデザインで存在感満点 |
アウディらしくリアコンビネーションランプもフルLED化されている |
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直列3気筒DOHC 1.0リッター直噴ターボエンジンを搭載 |
リアシートの掛け心地、居住性は特筆に値するもの |
高い視認性を誇るアウディバーチャルコクピットを採用 |
筆者が最初に乗ったクルマはアウディ「90クアトロ」(左ハンドル、5MT)バルブ真っ盛りの1989年でした。それからアウディは自らのクルマとしては所有していませんが、(仕事がら常にラインナップは全て試乗はしております。)この 「Q2」に関しては、報道発表会で目にしてから本気で欲しいと思っているクルマです。
特に直列3気筒DOHC 1.0リッターモデルがまさにツボです。筆者が初めて所有したアウディ「90クアトロ」は直列5気筒SOHC 2.3リッターエンジンでしたから、30年近くの時を経て、このモダンなクルマがリッターカーとは当時の常識では想像もつきませんでした。
さて、メーカーの広報車であるこの「Q2」。ボディサイズは4200×1795×1530mm(全長×全幅×全高)とコンパクト。日本での取り回しも良好です。もちろん立体駐車場にもどうにか収まるサイズです。
アウディが今回初めて採用したこの奇抜なエクステリアデザインは、「ポリゴン」と呼ばれる多角形をモチーフとしたものです。一枚目の写真を参照して頂ければ分かるようにフロントのシングルフレームグリルが8角形なのも特徴的です。また、サイドにもベルトライン下部に「ポリゴン」が見られ、エクステリア全体にエッジの効いたスタイリッシュなデザインとなっています。
さらに特徴的なのは、Cピラーにアイスシルバー(ボディ色がグレイシアホワイトではマットチタングレー)のブレードが大きく装着されており、(ベースモデルの1.0 TFSIは未装備)従来のアウディの印象とは違うカジュアルな感を受けました。
「Q2」はSUVというカテゴリーですが、アウディ自慢のクアトロシステムを搭載しておらず、現在のところFFのみです。ライバルであるフォルクスワーゲン「ティグアン」やルノー「キャプチャー」、プジョー「2008」もFFであることを考えると、これもトレンドでしょう。
筆者は、上級モデルの1.4リッターではなくこの1.0リッターエンジンに大変興味を持っていました。試乗をしたのは、「1.0 TFSI sport」。ベースモデルの16インチから17インチとなり、LEDヘッドライトも標準装備。エンジン以外では、1.4リッターモデルと大きな差はありません。
インテリアは、アウディ車の流れを組むもので、エクステリアに比べ奇抜さはありませんが、バーチャルコクピットなど先進性を感じ取れるものです。また、スポーツシートは、タイトというよりしっかりといった感じで、掛け心地も柔らかめな印象です。リアシートのレッグスペースの広さも特質で、大人4人がゆったり快適に移動できます。
エンジンを始動させると3気筒エンジンであることを忘れさせてくれます。アイドリングでは、エンジンの振動は皆無。空調以外の音はキャビンに入ってきません。
直列3気筒DOHC 1.0リッター直噴ターボエンジン+7速Sトロニックの組み合わせですが、スタートからグイッとパワフルに加速。最高出力116PS/5000-5500rpm、最大トルク200Nm(20.4kgm)/2000-3500rpmとは思えないものです。2000rpmから最大トルク200Nmを発生することもあり、トルクフル。7速Sトロニックもトルクコンバーター式を思わせるほど滑らかで、街中では、常にパワフルという印象でした。
高速道路の合流地点でスロットルを深めに開け加速しても、3気筒エンジンの雑味など皆無で、上質かつ迅速に速度を上げてくれます。また、その音も見事にチューンされ、4気筒エンジンと区別するのが難しいほど心地のよいサウンドを響かせます。
追い越し加速などでもパワー不足の心配はご無用。7速Sトロニックの制御が実に優秀で、シャカリキになることはなく、軽くスロットルを開ければ、バーチャルメーターの指針がスムーズに上昇していきます。
直進安定性もよく、17インチタイヤでもダンピングは抑え込まれ、市街地、高速巡行でも乗り心地は良好です。
最近の高級志向のアウディとはまた違ったカジュアルな路線をいく「Q2」。ドイツ車らしいしっかり感はもちろん、1.0リッターエンジンでも、それをまるで感じさせない技術、日本の道でもちょうどいいサイズは、一度乗ってみれば、虜になること間違いなしです。
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自動車(本体) > アウディ > Q2 2017年モデル > 1.0 TFSI Sport
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2018年3月29日 09:20 [1094345-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
購入直後とあまり変わりませんが、4,000km走行後の追加コメントです。
全体としては、他の方のレビューや、WEB上で公開されている試乗レポートと余り差は無い印象です。
【エンジン性能】
◆以前と同様です。山も良く登りますし、リッターカーの常識を超える走りだと思います。実用面では全く問題ありません。
敢えて言えばですが、加速時に太いトルクを感じる迄、リッターカーであることを思い出させる0.1秒位の一瞬の間が有ります。
ターボが作動する迄の間かと思います。今回は、BMW118(1.5L)からの乗り換えですが、同じダウンサイジングターボでも、当然、1.5Lの方が、より真っすぐな加速でした。
1.0Lにするか、1.4Lにするかは、「何を優先するか?」次第かと思います。
※余談ですが、1.0Lでこれだけパワフルですので、欧州で販売されている2.0Lやクワトロは、相当ハジケタ車だと思われ、もし日本で発売されれば、それはそれで、この車の別の魅力になる気がしています。
◆アイドリングストップからの再スタートは、構造上、已むを得ないと感じますので、右折時等、一瞬の出遅れを回避したいと思う時は、アイドリングストップをOFFにしています。(スイッチは、操作し易い場所にあるので、都度ON/OFFしても、さほど煩わしくは無いです。)
【走行性能&乗り心地】
◆何よりも高速運転が非常に楽です。「ACC」、「レーンキープアシスト」、「渋滞アシスト」の3機能により、高速道路に入ってから、目的地に到着するまで、渋滞時も含めて、ほぼ、ハンドルを握っているだけです。
静寂性と安定性の面で、高速走行時には余裕を感じます。アウトバーンでの利用前提なので、高速走行時の静寂性と安定性は、やはりドイツ御三家に一日の長が有る気がします。
◆これも多くの方がコメントされていますが、足回りでは、やや硬さのある、ゴツゴツとした乗り心地です。タイヤにも寄るとは思いますが、この点については、私自身は、BMW118の方が好きです。
【燃費】
高速中心(平均時速48km/h)ですが、4000km走って、平均17.2km/Lです。(街中では10〜12km/L程度だろうと思います。)
東京から長野に向かう時が17km/L台、長野から東京への帰りが22km/L台です。
【総評】
私が使う機械式駐車場に入るコンパクトSUVで、「半自動運転」、「高速走行時の静寂性」を優先した際、他に選択肢は無かったのですが、結果としては満足しています。
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