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スズキ ワゴンRスティングレー 2017年モデル HYBRID T(2017年2月1日発売)レビュー・評価
ワゴンRスティングレーの新車
新車価格: 165 万円 2017年2月1日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2017年モデルの情報です
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- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.03 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.22 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.41 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.39 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.44 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.10 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.71 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンRスティングレー 2017年モデル > HYBRID T
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 5件
2018年4月14日 16:39 [1120185-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
慣れればそうでもないかと思い購入しましたが・・・・まだ、馴染めません。
【エンジン性能と騒音】
軽さとターボのため、前愛車とは2200rpm付近からの余裕が違います。感覚的に
は1500ccと同程度でしょうか。でも、速度が上がるほど余裕が無くなります。
街乗りでは2000rpm以下で流れに乗れ、100?/h走行のエンジン回転数は2100
rpmと低回転、エンジン音は静かでも風切音はそれなりです。
高速のダラダラ続く上り坂、前愛車が3500rpm以上回して100km/hをキープして
いた所を3000rpm以下で走り抜ける実力はターボならではの余裕。
でも、追い越し車線を走るにはミニマムパワーと言うのが正直なところ。
豪雨の高速を走行したときは、水跳ね音が小さく、天井、床下を初めとした望外
の遮音性に驚きました。ワゴンRではスティングレーだけの特権らしいです。
街乗りはマイルドハイブリットでアイドリングストップから静かに再始動、隣の
車のヒステリックなセル音を聞くと密かに優越感が、モーター走行は笑ってしま
うほど控え目なのに、任意保険はしっかりとハイブリッド割引が適用されます。
【乗り心地と操縦性】
「ハンドルとタイヤの距離が近い」「角が取れた乗り心地」が一番似合った表現
でしょうか、軽さのせいか若干跳ねるけれど、後輪側があまり固くないので、後
席の子供にやさしい乗り心地が重いスライドドア系と違うところです。
高速走行はドッシリ安定とはいきませんが、トンネルでバスに抜かれるような場
面でも、吸い寄せられてフラつかないので直進性は必要十分。
街乗りでも、多少の段差や凸凹もタン!!ッで通過。舗装の轍でもハンドルへの影
響は最小限。山道のカーブでもタイヤなりのペースで走れ不安感がありません。
【インテリア】
センターメーターが馴染みません。片目でチラ見するのが精一杯で疲れますし、
透過型のヘッドアップディスプレーも、目新しさだけでメリットを感じません。
でも、ハンドルの皮は、このクラスではちょっとビックリのいい手触り。
黒に赤を透過させた室内の色使いも、少しセクシーで落ち着きがあるのがいい。
シートは表面が柔らかく芯は腰があって、お尻が均等に上下する良いシートの基
本は押えてるみたいでポジションも取りやすい。総走行距離の約半分が長距離
のお出かけになったのも、疲れの少ないシートが一役買っているみたい。
【安全装備】
車線逸脱警報システムは、線を踏まない限り鳴らないので普段は静かです。
自動ブレーキも静かですが、前走車が右左折する時に指示器を出さない場合に
結構手前から警報が鳴るので、危険な運転を見分けているのかも。
オートハイビームは遠慮気味、遠くの車にもロービームに、迷惑をかけません。
違和感が少ない安全システムは日頃の存在感が薄くって、まるで旦那のよう。
また、シートベルトが軽く感じられ、圧迫感が少ないことも特筆しておきます。
【燃 費】
約30?程度の山道通勤をエゴ運転一切無しで24〜26km/L、1?程度の買い物
主体で20km/L前後、燃料代に気を使わずに済む運転は思ってた以上に快適。
でも、高速ではクルコン走行の制御が荒く18?/L程度に落ち込みます。
試乗者ダマしに使われる平均燃費計、満タン法と0.1km/Lの誤差もありません。
【気になる点】
・後窓ガラスが怖い!!ガラスを少しだけ降ろすと、窓枠の後下側から鋏のようなガ
ラスの隙間が、後席に座っている子供の指が届きます。
・燃料タンクが小さい!!ガソリンスタンドが、どんどん減っているのに不便です。
【最後に】
比較試乗を重ねた結果、コンパクトカーに「もっと真剣に造ってよ」と思うこと
が多かったとは言いすぎでしょうか、一方ワゴンRは「一生懸命」が感じられて
購入。試乗では判らなかった部分も見えてきた今、やっぱり選んで正解でした。
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンRスティングレー 2017年モデル > HYBRID T
よく投稿するカテゴリ
2018年1月26日 12:00 [1001038-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
以前試乗レポートを投稿したが、新規投稿は1回しかできないみたいなので再レビューで書かせていただきます。
5年前のムーヴカスタム(LA100)から乗り換え。
今回、候補がNボックスカスタムとムーヴカスタムだったのでそれらとの比較もしています。
【エクステリア】
シボレー風のいかついフロントマスク
が気に入った。
ドアも大きく、近くで見ると車体がデカく感じる。
唯一好きになれなかったテールも、LEDランプとクリアレンズで見慣れてくると好きになれそうな気がする。
【インテリア】
試乗時に感じたとおりやはり広い!
寸法的にはNボックスの方が大きいはずなのにワゴンRの方が広く感じるのは、フロントウィンドゥまでが遠いのと横基調の低くおさえられたダッシュボードによる錯覚!?
ダッシュボードの赤のラインやステアリングの赤のステッチが、ワイン色のサテンのドアの内張りやシートとマッチしている。
ところどころに配されたピアノブラックのインテリアも高級感を出している。
車内に関して安っぽさはみじんも感じられない。
新型になりスピードメーターがダッシュボードの上に配されたNボックスと違い、ワゴンRのセンターメーターは大きく発色もかなり派手でキレイだ。
ただここは好みで別れるだろう。
ベッドアップディスプレイとパドルシフトは、ワインディングを攻める人には目線を外さず運転に集中できるだろうが、そんな運転を望まない人には無用の長物になりかねない。
ただベッドアップディスプレイは見やすいから、あっても損ではない。
【エアコンスイッチ】
スイッチが小さく助手席寄りにあるので使いにくい。
慣れるまでは押し間違えそうだ。
【ナビゲーション】
市販の8インチナビをステアリングリモコンと連動させたがすこぶる便利。
オーディオに関しては音量、曲送り、ソース切り替えがステアリングでできるので本体を触ることがなくなった。
大きなセンターメーターともマッチして存在感をかもし出している。
【USBソケット】
純正の全方位モニターを付けないとUSBソケットはないが、幸運なことに後付けのナビからUSBケーブルが2本出ていたので、1本を運転席右下の空カプラーへ。もう1本をグローブボックスに収納しiPhone用にすることができた。
【傘立て】
大雨の日にわざわざリアドアに差してると濡れるので無理だが、雨のしずくでシートやフロアマットが濡れるのが嫌いな人にはいいだろう。
また「置き傘」の置き場としても重宝できる。
【エンジン性能】
とにかく静かでよく走る。
ターボやモーターのアシストもあり、平坦な道だとアクセルを踏み込むことはほとんどない。
またCVTとの相性も良く、変速ショックなくスムーズに加速していく。
もちろん坂道もなんのストレスもなくかけ上がる。
【アイドリングストップ】
今回、これが1番特筆したいところ。
前のムーヴは違和感があり常にオフにしてたが、モーターからの立ち上がりということもあり違和感はほとんどない。
ラジオや音楽かけてれば気づかないだろう。
【LEDヘッドランプ】
Nボックスとムーヴカスタムはリフレクター式?に対しワゴンRはプロジェクタータイプ。
端から見るとリフレクターの方がキラキラして綺麗ではあるが、プロジェクターのレーザービームのような光源が好きなのでこちらが好みであった。
【自動ブレーキ】
作動してないのでレビューできず。
【乗り心地】
柔らかいNボックスに対し、しなやかという表現がピッタリ。路面の凹凸を見事に吸収している。
新型ムーヴはエンジン音、乗り心地とも荒く5年の進化を感じなかった。
試乗した時はダンロップのエナセーブだったが、自分の車にはブリヂストンエコピアが付いてきた。
ロードノイズがなく、乗り心地よく感じるのは純正タイヤの貢献も大きいだろう。
【燃費】
前のムーヴは街中(信号多し)で13kmぐらいだったのが17kmになったので、単純計算で燃料代が3割近く安くなった。
ただ27Lしか入らないので、メーターの減り具合は同じぐらいに感じる。
ちなみにNボックス、ムーヴカスタムとも試乗時は13kmぐらいだった。
【総評】
前のムーヴが高額で買い取ってもらえたので、追い金80万ちょっとで買うことができた。
これだけの装備と走りがこの値段で買えたのでいい買い物ができたと自負している。
《当初のレビュー》
2WDのターボ車に試乗してきたのでレビューします。
ちなみに自分の車はムーヴカスタムの同じ2WDターボです。
【エクステリア】
イラストやカタログより実車の方が迫力あり、思ったよりカッコよかった。
ただテールは好みが別れるところ。
【インテリア】
横直線基調のデザインも相まって、乗った瞬間広いと思った。
センターメーターは思ったより大きく発色もキレイで、いい意味で期待を裏切られた。
8インチサイズが入るナビのパネルもダッシュボードより手前にあるのでかなり存在感がある。
ヘッドアップディスプレイは発色が明るく、思ったより見やすかった。
助手席の前のスペースはティッシュ置き場というよりテーブルって感じ!
ちなみにリアドアの傘立ては雨の滴が外に自動で排出されるらしい。
【エンジン性能】
エンジン音はかなり静か。
ターボ車ということもあり、とにかくよく走る。
CVTとの相性もよく、スムーズに加速する。
アイドリングストップの立ち上がり音もほとんど違和感はなかった。
【走行性能】
タイヤはエナセーブの165、55の15インチであったが、低重心で安定性を感じた。
コーナーもすんなり曲がった印象だ。
ちなみに空気圧は2,4だった。
【乗り心地】
乗り心地は最高! 適度な固さで路面の凹凸も的確に吸収している。
エナセーブにはいいイメージはなかったが、一番驚いたのはロードノイズがほとんど聞こえなかったこと。
うちのムーヴよりはるかに静かであった。
【燃費】
街ちなか約4km(信号多し)の試乗で、燃費は17km。
街ち乗りでだいたいカタログ燃費の6掛けなので予想通りか!?
参考になった151人(再レビュー後:37人)
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンRスティングレー 2017年モデル > HYBRID T
よく投稿するカテゴリ
2017年11月16日 05:46 [1078779-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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||
|---|---|---|
【エクステリア】
フロント・・・コテコテ感がありますが、少し目立つ車に乗りたかったので個性良!
リア・・・ランプ類を下部へ整理したデザイン。両サイドへ縦長く持っていくより私は好きですし、夜間の点灯時も品良く感じます。
サイド・・・キャラクターラインが存在感を増しています。
ボディーカラー・・・選択できる好みのカラーが無く、仕方なくホワイトに!
【インテリア】
今更センターメーターかと思いましたが、HUDがあるので事が足ります。
必要な情報は、ハンドルに遮られること無く全体が見えるメーターと、手前を低く設計したダッシュ回りはフロントに開放感を与えています。
水平貴重にエアコンの吹き出し口が均等にありGOOD。これにより猛暑日でも室内が均一に冷やされて快適!(これ大事です)
エアコンの吹き出し口をデザイン優先で均一感に欠ける車(特にエンジンに余力無い軽自動車)は、室内にちょっとした熱塊エリア出来る車があります。そういうものも無く、均一に良く効いて、購入後にひと夏を体験してのお気に入りのポイントです。
※傘置きも便利です。
【エンジン性能】
ターボですのでこれ以上の動力性能は求めていません。
巡航時も極めて静かですが、アクセルを強く踏み込んだ時のエンジン音は煩い(車は全部そうですが)欲張るならもう少し質感の良いエンジン音が欲しい。
CVTのシームレスな加速感はターボエンジンにより、より強調され良。
【走行性能】
クルーズコントロールシステムは追従機能がありません(大泣)
『メーカーさん軽自動車では無理ですか?』
ターボエンジンの馬力でも、追従出来なかったのか?とても便利いいのに・・・残念!・・・確か○ボックスは追従有り!
高速道路ですが、期待していた直進安定性が意外と希薄でフラフラとは言いませんが、もっと直進性は良いだろう期待していましたが、チョコチョコとハンドル修正を余儀なくされます。
ここは期待値以下です。
【乗り心地】
一昔前の軽自動車とは別物です。
市街地は全く快適で小さくても出来の良い普通車並みにマンホールや段差をクリアします。ボディがしっかりとしていて、ネジレ感というかそういうものが少ないので、サスはサスのすべき仕事をしっかりしていて、ハンドルから路面の状態も伝わり、若干の固めのシートも腰痛持ちの自分には良好、乗り心地と相まって疲れにくい車だと思います。
【燃費】
通勤買い物中心・・・15km/?前後
高速巡航・・・23km/?前後
こんなものかと
【価格】
無回答とします。
【総評】
スズキのマイルドハイブリッドはトヨタのストロング型ハイブリッドの様に、走行中にその恩恵を感じられるという事がありませんが、ターボでもそこそこの燃費なので満足。どこから見ても「新型」ワゴンRと分かるデザインも良いと思います。地味だった先代と比べて、個性があり好きです。NAは急加速で、期待するパワーを発生しませんが流石にターボは気持ちいいです。
乗り心地、静粛性、ドアの開閉感、エアコンの能力、軽量化路線からは少し修正した方向で車を造っており、手を抜かなかったところを評価!
参考になった20人
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンRスティングレー 2017年モデル > HYBRID T
2017年4月16日 08:43 [1014407-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
納車されたとき。ブルドッグちゃん。コーナーセンサー、白ナンバー付けました。 |
全方位ナビは何回かに1度、理解不能な遠回りや渋滞突撃をする。私の実例です。 |
試乗車の1台、スティングレー L(廉価)タイプ。シルバーのリアかっこいい♪ |
![]() |
||
シルバーの色比較。手前はスチールシルバーM、奥のソリオがプレミアムシルバーM |
購入後の感想(試乗時とは変わった部分)を試乗レビューに追記します。
ソリオSZ、スイフト、アクア、N-BOX/、ハスラー(NA&ターボ)、スペーシア(NA&ターボ)、アルトラパンと、ワゴンRスティングレー(L、HYBRID X(NA)、同 T(ターボ)に試乗。試乗車は全て現行型。
【エクステリア】
フレンチブルドッグ? 小さいけどマッチョでブチャ可愛い。
軽サイズだが安っぽさが希薄。宣材写真での印象は今ひとつだが実車を見ると良さをジワジワ感じる。
【インテリア】
予想外にセンターメーターは大きく見やすく、液晶ディスプレイの情報切り替えもハンドル部のスイッチで手を伸ばさず切り替え可。
メーターサイズ、運転席からの距離、表示色等の差かは不明だが、アクアやソリオのセンターメーターよりも見やすかった。
横幅が少し広くなったが軽自動車サイズで僅か数センチの差は感覚的に大きい。荷室を広げることを想定して後席を最前部までスライドしても余裕がある。
後席は分割可倒式、シートアレンジはフルフラット可能、新しくはないがマスト機能。傘立ても実用的、使用頻度の高い前席にも付けて欲しい。
ヘッドアップディスプレイ(HUD)は日中でも見やすく、乗り慣れると便利。一番よく見る速度表示と、センターメーターでは見づらい小さなインジケーター(クルコン設定時)の確認に重宝している。オプション設定でも良いが、資金に余裕があって特にクルコン付きのTにはオススメ。
【動力性能】
街乗り試乗。ハスラーやスペーシアのSエネチャージで気になった低速時のギクシャク感が影を潜め、またソリオ(FULL HYBRID)のAGSような蹴り出しのもたつきが無い、大変スムーズ。エンジン1,200〜1,700回転でハンドル、アクセル越しに音と振動が若干気になる。いつも発生する訳ではないので発生条件は不明。
モーターアシスト感は意識しなければ殆ど感じられない、黒子に徹している印象。燃費重視ならばこれで十分。
時速4kmで10秒間というクリープ走行はオマケのオマケ。車庫入れでは役に立たなかったが、アイドリングストップ後に少しアクセルを緩めてしまったとき過敏だったエンジン始動タイミングが改善されている。
【走行性能】
国道(時速60km)まではNA、ターボ問わず静かでスムーズに加速。ハスラー(NA)で高速道路では辛かったので、登坂路や高速利用が多い人は普通車、軽自動車ならターボ付き推奨。スティングレー(ターボ)は低速重視のマイルドな味付け、アルトワークスと比べ(全開)加速で時速80km以降の伸びが鈍いと聞きましたが、ハイトワゴンなので実用性重視の設定は現実的。
女性目線ですがハンドルは細すぎず太すぎず、ハンドリングも軽すぎず重すぎず、他のスズキの軽自動車よりも安定し、小型車に似た感覚。またハンドルの肌触りが滑らないけどサラサラしていてクセになる気持ちよさ。
【乗り心地】
運転席での感想。シートは適度な弾力とホールド性。ハスラーやスペーシアより上質で、ソリオと同等、ホールド性は新型スイフトが上。
また遮音材を増やしたというスティングレーのロードノイズの少なさも特筆もの。普通の道ならば揺れはほとんど気にならず、デコボコ道での振動の伝わり方はマイルドなのに収まりも良い。14インチ(NA)と15インチ(ターボ)の比較では、一般的にタイヤ径の大きい方が硬く感じるのですが、不思議なことにスティングレーでは15インチを履くターボ車の方が乗り心地は良い。
舗装された平坦路でも左右に揺さぶられるハスラー、ロードノイズやゴツゴツ感が気になるスペーシア、ハンドリングは楽しいけど硬くてデコボコ道になると急にロードノイズが響き渡るスイフト、短距離は楽しいけどすぐに疲れるラパン、低年式のタクシー後席なんかよりも良い。感じ方や好みもあるので試乗は必要です。
【燃費】
納車されたとき 5km/L、現在16km/L。まだ乗りだし2週間の計測途上、もう少し燃費は延びそう。
【カラー】
白、黒、紫、赤の順で考えてたが、実車を見たら艶やかで深みがあるスチールシルバーメタリックが予想外にツボ!
濃いシルバーなので特にリアデザインに重厚感が増し、キズ 汚れ 日焼けの面も考えると一押し。(画像参照)
【全方位カメラ&ナビ】
全方位ナビはとても便利。ナビ機能は、単体のナビの方が使いやすく正確。使ってみた感じではルートを外れても概ね問題ないものの、たまに理解に苦しむ案内を繰り返すことがある。カメラが4つがついても通常ナビより安価なので、何回かに1度のストレスを許容できるか価格と天秤にかけて検討。
【価格】
軽自動車の価格としては高価。
しかし他社も軽自動車の上級グレードは同等の価格設定で横並び。カーテンエアバッグや自動ブレーキ、オートハイビーム、HUDなど充実しているので満足。
【総評】
・新型スイフト以降採用されたデュアルセンサーブレーキサポートで対歩行者検出性能が、既存システム(デュアルカメラブレーキサポート)よりも劣る点が悔やまれる。軽自動車の予防安全では一歩先を行くメーカーとして今後のアップデートの検討を望む。
・LEDライトや、自動ブレーキ、サイド・カーテンエアバッグなど魅力満載。全車速対応ACC、レーンキープアシスト、車線変更時の斜め後方確認支援機能はオプションでもいいので欲しい。
・往復200km走った際、疲労のなさに驚愕。私は如実に運転後に疲れが出るタイプなのですが、片道10kmで疲労の出た(スタイル的に最初買いたかった)ラパンと対照的。以前所有していたマーチよりも快適。ブチャ可愛いブルドッグちゃんだけど、乗るほどに手放さなくなってきました♪
・消費者に訴えやすい燃費や室内寸法の広さだけでなく、軽自動車とは思えない乗り心地や静粛性、ドアを閉めたときの重くてシッカリした感じなど、カタログ数値に表れない部分も手を抜かなかった真摯な開発姿勢を評価します。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンRスティングレー 2017年モデル > HYBRID T
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2017年2月23日 21:31 [1005840-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 無評価 |
| 走行性能 | 無評価 |
| 乗り心地 | 無評価 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
最初は不細工だと思っていましたが、今はぶちゃ可愛い
またダイハツなんかでは以前からあったらしいですが、バンパーの黒い樹脂部分がカーボン調に
あとはテールランプの位置ですが、営業さんにリアハッチを広くするために移動したということを聞いてからは気にならなくなりました
【インテリア】
センターメーターが不評なようですが、初センターメーター車の購入なので割りと喜んでます
大きめのメーターで見やすい
あとはHUDも結構見やすいです
カラーじゃなく白一色なのが少し残念
【エンジン性能】
内装確認しかしていないので分かりません
【走行性能】
不明
【乗り心地】
走行中は分かりませんが、内装確認の際にシートには座りましたが、足の硬さは先代(MH23S)と変わらない感じでした
【燃費】
不明
【価格】
最初の見積もりは全方位ナビ、オプション(バイザー及びフロアマット)、オプションボディカラー込みで約200万
そこから2回の交渉で全方位ナビ+オプション(バイザー、フロアマット、カタログ最上位ETC及び取付キット、あとひとつはここでは荒れそうな物)+オプションカラー込みで約186万ちょっとでした
延長保証、JAF、メンテナンスパックは延長保証のみ加入
納車費用8000円(税抜き)は支払っておく必要がありますが、ディーラーまで取りに行けば後日振込みで返却とのことですので、実質の価格は185万円台です
【総評】
最近のスズキ車のデザインって見慣れると良く思える不思議さ
内装は他社の軽に比べるとショボさは否めませんが、機能性では一歩進んでると思います
【納期】
2月半ばに注文して3月半ばに完成とのことでした
納車は+@
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンRスティングレー 2017年モデル > HYBRID T
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- 自動車(本体)
- 1件
- 5件
2017年2月9日 19:29 [1002527-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
キャデラックよりカッコイイと思います。
特にホワイトパールとブラックのグリルが
とても良く合っていてスタイリッシュ
ダサいという声が多いが、ただ新型を買えない人の僻みに聞こえます。
【インテリア】
包まれ感が程よくあって高級感もあります。
全方位ナビも評判は悪いがカメラ付きで
あの値段なら文句は言わない。
買い物用に購入ならテレビと音楽を音楽を聴くだけ
なので見た目がGOODなメーカーナビで十分
もしナビ性能がダメならパナソニックナビにも交換出来る
ところがいい
【エンジン性能】
ターボを試乗して購入したが文句なし
むしろノンターボでもいいような気がします。
【走行性能】
別に飛ばす訳でもないので
あまり走行性能にはこだわっていません。
【乗り心地】
普段、普通車に乗っていますが
軽自動車をファーストカーにしてもいいかと思うぐらい快適
【燃費】
まだわからない
【価格】
昔は軽自動車に200万円払うなんて
タダの馬鹿と思っていましたが
いい買い物をしたと思います
【総評】
Xで15インチアルミが選べたら良かった。
年齢も若くないのでノーマルで乗りたいです
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年2月
- 購入地域
- 京都府
- 新車価格
- 165万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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ワゴンRスティングレーの中古車 (全4モデル/2,313物件)
-
ワゴンRスティングレー X 保証あり・7インチナビ・ワンセグTV・バックカメラ・ETC・LEDヘッドライト・アルミホイール・オートライト・フォルランプ・プッシュスタート・アイドリングストップ付
- 支払総額
- 29.8万円
- 車両価格
- 22.6万円
- 諸費用
- 7.2万円
- 年式
- 2012年
- 走行距離
- 10.9万km
-
ワゴンRスティングレー T 新品夏タイヤ付き ナビ バックカメラ TV CD ETC 前後ドラレコ オートエアコン オートライト ディスチャージライト フォグライト プッシュスタート・スマートキー
- 支払総額
- 48.0万円
- 車両価格
- 41.3万円
- 諸費用
- 6.7万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 7.9万km
-
- 支払総額
- 35.0万円
- 車両価格
- 30.0万円
- 諸費用
- 5.0万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 7.7万km
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