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『やや面白みに欠けるがずば抜けた快適性能』 スズキ ワゴンR 2017年モデル AKLOさんのレビュー・評価
自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FX
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2021年10月11日 13:40 [1505393-2]
| 満足度 | 4 | 
|---|
| エクステリア | 4 | 
|---|---|
| インテリア | 4 | 
| エンジン性能 | 3 | 
| 走行性能 | 3 | 
| 乗り心地 | 4 | 
| 燃費 | 5 | 
| 価格 | 4 | 
【エクステリア】
リアがのっぺりしているが、それ以外は概ね無難で威圧感もなく、街乗りに適している感じ。
【インテリア】
車内空間がとても広く感じるだけでなく、座り心地が非常に良い。
天井は最近のスーパーハイトワゴンに勝てないが、横方向の広さで十分勝負できている。
あまりに快適なんで車中泊なんかにもよさそう。
【エンジン性能】
軽自動車規格であるためさすがに無理できない印象。
スポーツモードで多少発進の応答性を良くしたりできるので曲がり角での合流などは悪くなく、普段遣いする上では困らない。ただターボがないため高速道路などでふかしてもさすがに引っ張りきれないのは否めない。
走りでの爽快さやフィーリングで考えるなら値段は高くなるがスティングレーのほうがいいかもしれない。
【走行性能】
悪くはない。とくにマイルドハイブリッドを積んでいるモデルなら低速域や発進をモーターで補助してくれるので、軽自動車とはとても思えないスムーズさで中速域まで持っていける。前述したスポーツモードのおかげで非力なエンジンといえど多少張り切って走ることはできる。
【乗り心地】
きちんと整備された道を走る限りでは不満はまったくない。フロントサスペンションはハスラーと同じく新開発の効きが良いサスになっているので運転席助手席のフィーリングはかなり快適と言える。
しかしそこは前後新しいサスを装備しているハスラーに譲るところで、ワゴンRのリアは旧来のサスであるため、山道や田舎のボコボコした道においてはやや不満が残るところではある。
【燃費】
マイルドハイブリッド搭載グレードなら純ガソリン車より断然保つ。あくまで個人的な体感としてだが前乗っていたトッポBJの1.3から1.4倍は走るように思う。
【価格】
安全装備などで若干価格が膨れ上がっているような気はするが、車内の快適さや無難な走行性能を考えるとまあまあ妥当かと思う
【総評】
総じて街乗りにおいて快適な車。中の広さやフロントサスの良さ、素性の良い走りが感じられる。
ただ無難で平均的な性能の車という部分は否めない。
車に対して100%車内の快適さのみを求めて割り切れるならいいが、乗っていて一年もすると少し物足りなさが出てくる。「ハスラーだったらもうちょっとサスが良くて無理ができるんだろうな…」「スティングレーならターボがな…」といった考えが頭をもたげてくる部分ははある。
決して悪い車ではないが、本当にごくふつうで快適な、どこかへ向かうための道具としてのドライビングをするならワゴンRはいいのだが、どうしても刺激がなく凡庸さは拭えない。
どこかしら平均以上を求めるのであれば、もう少し金額を出してスティングレーのターボを求めたり、ハスラーの頑強さ、あるいはアルトワークスの尖った走りに手を伸ばしたほうが後々いいかもしれないとは思う。
- 使用目的
 - 通勤・送迎
 - 頻度
 - 毎日
 - 重視項目
 - スポーティ
 - 快適性
 
- レビュー対象車
 - 新車
 - 購入時期
 - 2020年7月
 - 購入地域
 - 山梨県
 - 新車価格
 - 128万円
 - 本体値引き額
 - 20万円
 - オプション値引き額
 - 10万円
 
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった12人(再レビュー後:12人)
2021年10月11日 13:36 [1505393-1]
| 満足度 | 4 | 
|---|
| エクステリア | 4 | 
|---|---|
| インテリア | 4 | 
| エンジン性能 | 3 | 
| 走行性能 | 3 | 
| 乗り心地 | 4 | 
| 燃費 | 5 | 
| 価格 | 4 | 
【エクステリア】
リアがのっぺりしているが、それ以外は概ね無難で威圧感もなく、街乗りに適している感じ。
【インテリア】
車内空間がとても広く感じるだけでなく、座り心地が非常に良い。
天井は最近のスーパーハイトワゴンに勝てないが、横方向の広さで十分勝負できている。
あまりに快適なんで車中泊なんかにもよさそう。
【エンジン性能】
軽自動車規格であるためさすがに無理できない印象。
スポーツモードで多少発進の応答性を良くしたりできるので曲がり角での合流などは悪くなく、普段遣いする上では困らない。ただターボがないため高速道路などでふかしてもさすがに引っ張りきれないのは否めない。
走りでの爽快さやフィーリングで考えるなら値段は高くなるがスティングレーのほうがいいかもしれない。
【走行性能】
悪くはない。とくにマイルドハイブリッドを積んでいるモデルなら低速域や発進をモーターで補助してくれるので、軽自動車とはとても思えないスムーズさで中速域まで持っていける。前述したスポーツモードのおかげで非力なエンジンといえど多少張り切って走ることはできる。
【乗り心地】
きちんと整備された道を走る限りでは不満はまったくない。フロントサスペンションはハスラーと同じく新開発の効きが良いサスになっているので運転席助手席のフィーリングはかなり快適と言える。
しかしそこは前後新しいサスを装備しているハスラーに譲るところで、ワゴンRのリアは旧来のサスであるため、山道や田舎のボコボコした道においてはやや不満が残るところではある。
【燃費】
マイルドハイブリッド搭載グレードなら純ガソリン車より断然保つ。あくまで個人的な体感としてだが前乗っていたトッポBJの1.3〜1.4倍は走るように思う。
【価格】
安全装備などで若干価格が膨れ上がっているような気はするが、車内の快適さや無難な走行性能を考えるとまあまあ妥当かと思う
【総評】
総じて街乗りにおいて快適な車。中の広さやフロントサスの良さ、素性の良い走りが感じられる。
ただ無難で平均的な性能の車という部分は否めない。
車に対して100%車内の快適さのみを求めて割り切れるならいいが、乗っていて一年もすると少し物足りなさが出てくる。「ハスラーだったらもうちょっとサスが良くて無理ができるんだろうな…」「スティングレーならターボがな…」といった考えが頭をもたげてくる部分ははある。
決して悪い車ではないが、本当にごくふつうで快適な、どこかへ向かうための道具としてのドライビングをするならワゴンRはいいのだが、どうしても刺激がなく凡庸さは拭えない。
どこかしら平均以上を求めるのであれば、もう少し金額を出してスティングレーのターボを求めたり、ハスラーの頑強さ、あるいはアルトワークスの尖った走りに手を伸ばしたほうが後々いいかもしれないとは思う。
- 使用目的
 - 通勤・送迎
 - 頻度
 - 毎日
 - 重視項目
 - スポーティ
 - 快適性
 
- レビュー対象車
 - 新車
 - 購入時期
 - 2020年7月
 - 購入地域
 - 山梨県
 - 新車価格
 - 128万円
 - 本体値引き額
 - 20万円
 - オプション値引き額
 - 10万円
 
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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「ワゴンR 2017年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 | 
|---|---|---|
| 2025年6月30日 21:54 | ||
| 2024年9月30日 22:15 | ||
| 2024年9月8日 08:27 | ||
| 2024年7月1日 01:11 | ||
| 2024年5月1日 23:50 | ||
| 2024年4月7日 08:14 | ||
| 2024年1月7日 20:21 | ||
| 2023年11月9日 20:41 | ||
| 2023年10月1日 18:11 | ||
| 2023年8月11日 09:05 | 
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 - 車両価格
 - 50.8万円
 - 諸費用
 - 9.0万円
 
- 年式
 - 2015年
 - 走行距離
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ワゴンR FX MH34型 3型 ドライブレコーダー フォグランプ ドライブレコーダー オートエアコン シートヒーター アイドリングストップ 盗難防止システム
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 - 車両価格
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 - 諸費用
 - 7.6万円
 
- 年式
 - 2014年
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