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スズキ ワゴンR 2017年モデル HYBRID FX(2017年2月1日発売)レビュー・評価
ワゴンRの新車
新車価格: 117 万円 2017年2月1日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 35〜140 万円 (824物件) ワゴンR 2017年モデル HYBRID FXの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2017年モデルの情報です
モデルの絞り込みモデルまたはグレードの指定がないレビューを見る場合、それぞれの絞り込みを解除してください。
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.71 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.85 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.06 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.98 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.07 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.41 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.23 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FX
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2023年8月11日 09:05 [1746633-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
妻の通勤用として購入しました。現在は売却済です。
【エクステリア】
傑作だった初代をオマージュした。道具感溢れたデザイン。スマイルの丸目よりこっちのノーマルの方が優れていると思う。
ワゴンRに関しては次期モデルにスティングレーのようなグレードは必要ないと思う。
【インテリア】
シンプルで使い勝手がいい。造形が立体的で奥行きがある。ヘッドアップディスプレイはスズキのみの機能。
この機能は継続してほしい。
【エンジン性能】
我が家はマイルドハイブリットモデルですが、車重が軽いので必要十分。逆にターボだともてあますのではないでしょうか。
【走行性能】
近所の買い物用軽自動車には必要十分です。
【乗り心地】
良い。ただ、遮音性はよくないので、Aftermarketのノイズは耳に入ってくる。
【燃費】
25km以上はマークしていました。
スズキの360度モニタのパッケージはAftermarketのナビでもきちんと動作します。(ハンドル連動で)
私はケンウッドのナビを取り付けていました。
5年ほど乗って売却しましたが、残価は50%以上ありました。ご参考まで。
スズキのベーシックカーとして次期モデルにも期待したいです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年11月
- 購入地域
- 長野県
- 新車価格
- 117万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FX
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2023年1月27日 23:20 [1674178-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
人生初の愛車です。免許を取る前からこれと決めていました。免許取りたてから数年乗っての感想です!
【エクステリア】最初は「うわ、ダサッ」と思っていたのですが、見ているうちに慣れてきました。ただよくすれ違いや前走車で見る機会が多いのですが、今でも夜間などでのテールランプの光り方がどうしても度し難いです。
【インテリア】買う決め手の一つです。ベージュカラーを選択したのですが、決して高級感はありませんが、着飾った感じもなく、使い勝手がよく考えられたシンプルなデザインでとても気に入っています。インパネトレイがとても広いので物を置きやすかったり、運転席前のちょうどいいくぼみだったり、よく考えられていると思います。
【エンジン性能】私の住まいが田舎なので、家族でスーパーまで行って買いだめして帰る、というのが多いのですが、4人乗車+荷物だとややパワー不足感はあります。ですが、元々が軽量なボディーな上に発進時は特にモーターが良い感じに仕事をしてくれるため、案外走ります。1人で通勤に使う分には、坂道以外不満無しです。
【走行性能】前に一時、ミニバンの代車にアクセラが来まして乗ったのですが、それと比較すると腰高感はありますよね…でも、安定感があるのは確かだと思います。法定速度で走るのであれば、横風などに煽られない限り、走行時の車体の姿勢が安定しないとかはほとんどないかと思います。
【乗り心地】背の高い軽自動車なので細かな揺れなどは限界はありますが、ガツンと来るような衝撃はかなり和らげてくれますし、なにより後席の乗り心地が案外良かったんですよね。ワゴンRくらいになると人を乗せて走ることも多いはずなので、非常にメリットかと思います。超だだっ広いレッグスペース(前も後ろも)に、可もなく不可もなくなシート。乗り心地はタイヤとサスペンションが命な感じですが、サスペンションがほんと頑張って作られている感じがします。
【燃費】ほぼ常にオートエアコンで、冬以外基本25度設定にしてます。それで春26、夏25、秋27、冬24位です。冬はなかなかCVTのロックアップが働かない為ガクッと落ちる感じです。あと、夏はエコクール効いてるのかちょっと疑わしい…(笑)まあ、エンジンの熱効率がさらに上がったR06D搭載モデルのWLTCモードより良い記録が出てる上に、一部除いて各社のフルハイブリッドとも互角に戦える燃費性能なので、全く文句ありません。
【価格】1型の為に、3型にあるサイド&カーテンエアバックやチルト/シートリフター、ACC等も無かったり、2型にあるリアパーキングセンサーも無かったりしますが、中古100万円前後で買えたので全く不満ありません。ハスラーやN-BOX等は、先代の自動ブレーキ非搭載の物でもそこそこお値段しますからね。
【総評】購入の際、予算の範囲内で先代スペーシアやムーヴも選択肢があり非常に悩んだのですが、マイルドハイブリッドやADAS機能の差でこちらを選びました。とてもよく走りますし、お財布にも優しいですし、機能も良いですし、なにより見晴らしが良くて運転しやすい!非常に気に入っています。ただ、シートアレンジで後ろからシートスライドできないなど、些細な不満点もあるにはあるので、次のフルモデルチェンジで改善を期待したいですね。
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FX
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年9月5日 14:49 [1491966-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
今回の外装デザインは、俗にいうワゴンR感が無いタイプです。リアのテールランプが初代と同じ車体下部に配置。この恩恵はバックドアを開けた時のラゲッジ開口部が広くなったそうです。個人的には車体下部のほうが好みです。
ヘッドライトがFX/FAですと四角い大きな目です。可愛いですが、女性向け?個人的には問題ありません。好きです。
サイドからのシルエットは、個人的にはスポーティーな感じと、重厚感があっていい感じです。
【インテリア】
シンプルです。華美な装飾もなく好きです。一番のポイントは、ハンドルの奥に横長の窪みが有ってボックスティッシュが置けます。鼻炎の私には最高です。
助手席下の収納ボックスは最高です。ケーキを買いに行ったときにそこに置きます。
【エンジン性能】
NAなので非力な感じは否めませんが、街乗りメインなら十分な性能が有ります。低回転域の加速は良いです。高速道路100キロ巡行でない限り不満はありません。普通に大阪から滋賀県まで出かけますが個人的に不満はありません。
【走行性能】
最大の推しポイントは足回りです。ハイトワゴンなのでフラフラなのかと思っていましたが、フラフラしません。直進安定性も結構高いですし、コーナーでも不安感も全くないです。
街中で交差点を曲がるときも安定して曲がれます。
【乗り心地】
悪くは無いです。十分です。個人的にはトヨタさんみたいな柔らかくてしなやかな感じが無理なので、スズキの柔らかくもなく硬くもない感じが好きです。
【燃費】
通勤が近場なので燃費は伸びませんが、リッター16キロです。
遠出などで高速を使うとリッター22とか出ました。
【価格】
軽自動車全体の価格が上がったので仕方ないですが、今どきの軽自動車の中ではお求めやすいと思います。低価格アルトと高額スペーシア系の中間価格です。ですが、個人的には上位グレードで150万円以内で納めて欲しいと思いました。
【総評】
アルトは安いが狭いし天井が低い。スペーシア系は車内も広いし天井も高くて快適だがその分価格も高い。価格、サイズ、性能共にバランスが良いと思います。スペーシア系、ハスラー等に押され、販売台数が減っていますが、個人的にはお勧めです。
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FX
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2021年2月13日 11:36 [1421200-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
フロントバンパーグリルトリム(Aftermarket品) |
バックドアガーニッシュ(Aftermarket品) |
サイドマーカーリング(Aftermarket品) |
ワゴンRは奥さんの足替わりに使っていましたタントからの乗り換えです。
【エクステリア】
元祖ハイトワゴンなんですが、デザイン的には可もなく不可もなくって感じで特徴を見つけにくいと感じています。
【インテリア】
こちらも値段相応の質感なんですが、センターメーターは嫌いではないですし、逆にステアリングの前にスマホが設置出来るんで、敢えてナビは設置せず純正のラジオ付きCD(11000円は安い)をメーカーOPしました。
この車、奥さんが99%乗るのですが、軽トラにさえアームレストを取付て乗っている自分としては、標準でアームレストが装備されているのが嬉しい限りです。
全体的にはワゴンRに限らず軽量化の為プラスチック製の部材が多用されていますので、質感が足りな過ぎかなと感じています。
【エンジン性能】
エンジンは高回転迄回さなければ静かなのですが、遮音対策が悪いのか室内に軽独特の甲高いエンジン音がかなり入り込みます。登録車並に対策して欲しいものです。
【走行性能】【乗り心地】
ハイトワゴンではありますが、コーナリングの際のロールがそこそこ抑えられていまして余りアンダーも出ずシッカリと狙い通りトレースしてくれますので、街乗りでは快適そのものです。
【燃費】
奥さんの大人しい乗り方だと、真冬の時期でも20km /Lは下らない様ですのでいいんじゃないでしょうか。
エンジンも熟れてくる春以降はハイブリッドの恩恵をもっと感じられるかもしれません。
【価格】
車両本体128万円
メーカー・ディーラーOP
フロアマット
ドアバイザー
フロントフォグランプ+メッキベゼル
ラジオ付きCD
値引き 15万円
Aftermarket品
ヘッドライト・ルームランプ(2箇所)LED化(3点で1万円位ですからこれは是非やるべきです=明るさは安全安心)
写真掲載メッキパーツ3点
革製ハンドルカバー
ステアリングガーニッシュ
ナンバープレートリム
ドアハンドルキズ防止フィルム
ミラータイプドラレコ
【総評】
リアドアに縦型の傘ホルダーが付いていたり、座面ヒーターが付いていたりで痒いところに手が届いていますし、マイルドとは言えハイブリッドとしては最安のコスパではないでしょうか?
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FX
2020年3月28日 01:55 [1312996-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 無評価 |
愛車であるデイズハイウェイスター(ターボ、先代)が長期入院となり、代車で借りたワゴンRを3週間乗った試乗レビューです。
デイズ及び車検時に借りたNBOX(NA、現行)も合わせて比較。
【エクステリア】
初代っぽい顔つきとはいうものの、アジア顔でこれが好きという人はあまりいないのではないか。
何ら特筆すべきものはありません。
室内を広くするために無理やりドアを薄く設計していて、横を通過する車の音が聞こえる上に半ドアにもなりやすく、かなり酷い。
やりすぎにも程がある。
【インテリア】
金をかけないスズキ全開の安っぽさで、デザインを放棄してるんじゃないかと思う。
センターメーター自体は好きなのだが、本当にど真ん中、更にスピードメーターが左寄りなので結局視線を動かさないと見れない。
正しいセンターメーターは、若干右寄りにあるべき。
直線基調のインパネはNBOXも同じだけど、もう少し質感がある。
デイズは軽を超えた質感で、この2台に圧勝出来るレベル。
シートに関しては、凄くよいわけではないものの腰がしっかり密着するので、疲労感が少なく長時間の運転でも疲れないことは評価したい。
問題点として、エアコンの風量が弱すぎる。
温度自体はしっかり冷暖房してくれるものの、風量がMAXでも弱くてお話にならないので、夏はかなり暑いと思われる。
【エンジン性能】
ハイブリッドはおまけにもならないレベルで、少なくとも動力源としては意味がない。
燃費稼ぎでもやってるのかな程度で、それならハイブリッド部品の交換で金が出る分を取り戻してくれないと困る。
エンジン自体は低速トルクがよく出ていて、40km/hまではしっかり動くものの、それ以上は頭打ち。
3000回転以上で唸ってくる。
NBOXはエンジンパワーこそないものの、静粛性が高くエンジンが遠くにあるように思える。
また、やや高回転型でVTEC搭載のため、回すと元気よく走るのでターボ不要。
デイズHSはターボなのでボディ剛性を振り切る破壊力があるが、かなりうるさくお話にならないレベル。
【走行性能】
ワゴンRで唯一褒められる項目。
スーパーハイトでロールが大きいNBOX、脚がふにゃふにゃすぎてどアンダーのデイズHSに比べ、アンダーが出にくくすっと曲がれるところがよく出来ている。
ハイトワゴンとしてはロールも少な目。
スポーティではないが普段使いとしては申し分なし。
純正タイヤのダンロップ・エナセーブはエコタイヤとしては軟らかめで粘る感覚があり、無駄に転がりすぎず好感触。
但し、ブレーキ性能は低いので過信は禁物。
60km/h以上からのブレーキは余裕を持って。
【乗り心地】
可も不可もなく。
ダイハツみたいにやたらハード、デイズみたいに腰砕けと言うこともないけれど、特段よいところもない。
【燃費】
リッター17km/h。
NAなんでこんなもんでしょという感じ。
デイズHSはターボなので12km/hくらい。
【価格】
代車なので未評価。
というか高かったらこの内容では買う価値なし。
【総評】
あまりにも退屈なのはゲタ車としての宿命だが、90年代の産物として価値観がそのままというのはダメだと思う。
ライバルの軽自動車が軒並み高い質感を備えてきているのに対して、対抗する術がない。
本当に経済性を求めるならアルトにするし、広さではスペーシアに敵わない。
ワゴンRの存在意義が薄れてきているのはユーザー離れから証明されている通りで、最初はゲタ車であってもGUに対するユニクロのように、安い中にも多少のプレミアをつけたポジションに変わるべきであると思う。
ママ車はスペーシアに任せて、ワゴンRはスティングレーだけに絞ってもいいのではないか。
どうしても販売台数を落としたくなければ、もっと質感を高めて付加価値をつけるべきである。
NBOXはエンジン、ボディ、インテリア、足回りなど全てが程よく連携して、「これで十分」と納得させられる乗り味。
とてもバランスがよく売れて当然という感じ。
デイズは作りが荒っぽく、見た目も内装も豪華だけどエンジンと脚が全然ダメというトンデモカーで、見栄っ張りな一点豪華主義の人には合う。
ワゴンRはそれらに対して、どんな優位性があるのか、私は書き出すことが難しい。
次期モデルでは何らかの長所を出してくれることを願う。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FX
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2019年1月8日 23:52 [1189996-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【良い点】
・広い車内
・無音アイドリングストップ
・実燃費22.5km/l(満タン法、表示23.3km/l) ※ただし33.4km/lからは程遠い。
・乗り心地の良さ
【気になる点】
・エンブレ効き過ぎ&非力なモータークリープ
前方が赤信号でアクセルオフにするとエンブレが強すぎて急減速、後続車は相当迷惑な様子。かといって、信号赤なのが見えてるのにアクセル踏み続けるのもエコでない。後続車が無い場合に限り、クリープが動作するまで速度を落とすが、クリープ速度は亀かと思うほどゆっくりである。モーターで自走は可能とはいえ実用性の観点から不満。
・ベンチシートのホールド性の悪さ、収納の少なさ
運転席と助手席の間のクッションを収納に活用できないのか?
(蓋付き収納ボックスなど。)ただし、ライバル車も同様のベンチシートのようである。なお、腰当クッションを使えばすわり心地の悪さは多少改善された。
【まとめ】
微妙なハイブリッド機能であるが、モーターアシストが働く際の加速にはメリットを感じるものの、電池が充電されていることが条件だし冬季はエンジン温まるまで、モーターアシストが働かない。それなら他の方のレビューにあるように、+10万でハイブリッドにするより、+15万でターボにしたほうが圧倒的に走りはよくなるのではないかと思う。ハイブリッドで実燃費27〜8ならともかく、複雑な仕組みの割に実燃費22ではそれほどメリットは無いのかなと。
まあ、気になる部分もあるものの、走り自体は以前の軽自動車とは次元が違う上質な感触なので満足度は5点です。
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FX
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2018年9月13日 12:47 [1158051-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
距離は5000km手前ぐらいです。
買い物で市街地のちょい乗りと、週2回ペースで郊外の国道(一部高速道路使用)で往復110〜150km走ってます。内3ヶ月ほどは実家の整理で100kg〜150kgの荷物の運搬で使いました。
外観デザインは正直、1つ前のモデルの方が好きですが、2017年モデルの中ではFXが最も好みの顔でした。
最初センターメーターは違和感がありましたが、数日乗れば慣れてしまいます。前方視線からやや左を見ることになりますが、高めの位置にあるため上下の視線移動は少なくて済むのがセンターメーターの良さだと思います。
ハンドル前のダッシュボードが空いているので、ゴリラナビを右寄りに置き、画面下部を手前の低くなった場所へ少し食い込ませるような位置に設置すると前方視界を妨げません。さらにスマホホルダーをハンドル正面のダッシュに視界を妨げないよう設置できました。この配置はすべてセンターメーターのおかげです。違和感を感じるよりも特性を生かせば大きな恩恵があります。ナビは中央に組み込みで設置すると視線が下がって危険なので、ほぼ音声案内でしか使えませんから、ダッシュ上に視野を妨げない位置に設置することは重要です。
電話のハンズフリー操作には市販のサンバイザー取り付けタイプを使っています。CDラジオステレオ付きの車種を買ったので、スマホ側のBluetooth接続操作でBluetoothレシーバーを介して『Media』をAUXに割り当て、サンバイザー部のハンズフリー部には『通話』のみ割り当てます。こうしておけば、スマホ内の音楽や動画音声を車内スピーカーで流せますし、スマホナビを使用する際も音声は車内スピーカーから出ます。通話はハンズフリー機のマイク・スピーカーで行います。
さらにスマホ側の設定を弄ると、ハンズフリー機のマイクから「OK,Google」認識が可能であることがわかり、ハンズフリー機単体の機能だと着信とリダイアルしかできませんが、発信先も音声で指定できるようになりました。
FXは機構上、上位機種よりカーブ時のロールが大きめになりますが、山道を限界スピードで攻めても、慣れれば何とかなります。
たぶん、横滑り防止装置の特性だと思いますが、多少スピードオーバー気味で強引にハンドルで曲がっても外へ膨らむことがないので助かります。ただしその分は強い横Gがかかりますけどね・・。
ワインディングロードを快速で楽しむ時は、下り坂カーブに注意が必要です。エコ仕様のCVTだとエンジンブレーキの効きが弱く、下りではカーブ途中で加速する場合もあります。カーブでブレーキを踏むのも何なのでどうしましょう?と試行錯誤した結果、きついカーブ手前でシフトノブのボタンSWでパワーモードへ切り替えると上手く行くことがわかりました。シフトダウンだと落差が大きすぎますが、パワーモードだと適度にエンブレが効きます。
登りカーブは特に操作しなくて大丈夫です。操作しない方がCVTの増速動作が見込め、燃費は良さそうです。
あと、このCVTは慣れるまで数か月はかかると思います。
渋滞路は天国のようなCVTで、平坦な郊外路もエコで快適な運転ができるのですが、傾斜(アップダウン)に影響されやすく、アクセル一定では登りでスピードが落ち、下りでスピードが上がります。アクセル一定だとエンジン回転も一定なので、エンジン音とスピードの関係が傾斜によって変わってしまうことを体が理解し、傾斜によってアクセルの踏み方を変えるように本能的に操作できるのに時間がかかるのです。エアコン使用時は登りでアクセルを踏み込んだ途端にコンプレッサーがオンになる場合、さらに踏み込まないと一定速度で走れません。こんな面倒な理屈を考えながら運転するのはストレスになるので、体で覚え込ませないと無理ですね。
CVTに似た原理で走るのはスクーターで慣れてるつもりでしたが、様々な状況で思うような速度コントロールをするまでに思った以上に時間がかかりました。
エンジンパワーとCVTとエコの関係性から言えば、この手の車のエアコンは電動にすべきです。
実際、高速道路を一定速度で走るなら、昔の5速マニュアル車の方が簡単で楽ですが、渋滞路の多い日本で燃費をよくするにはCVTが効果的なんでしょうね。せめて高速走行用にCVTの減速比を固定するスウィッチを付けてくれないかな?
登り坂でのモーターアシストもかかるのですが、一般道では坂が短ければ効果的で、アクセルを踏み込むことなくトルクが増加して低回転のまま登っちゃうこともあります。でも高速道路では無理です。最大30秒間、リチウム電池の充電状況によってはアシスト時間は短くなる。充電量は3〜4メモリの時が多いのですが、坂でアシストがかかる時間は長くて15秒くらいのものです。傾斜がきついと、それでも速度が落ちる場合があり、アクセルを踏めばアシストは解除されてシフトダウンでエンジン回転が上がります。
何とか『ハイブリッド』という名称は付けられるでしょうが、制御方法が完全ではありません。コンピューター機器のようにファームウェアのアップデートとはしてくれるのかな?
モーターアシストが確実に効いてくれるケースは、アクセル底まで踏んだ時の追越加速ですね。これは軽自動車と思えぬ加速しますから役に立ちます。ただし3メモリ以上充電自のみ、かな?
ブレーキも安心できる効き方します。ABS付きに乗るのは初めてですが、8ヶ月乗ってフルブレーキは1回だけ。タイヤも鳴かずに効果的に止まりました。その分、減速Gは大きく、後席に積んでいた48Lのクーラーボックスが前席まで飛んできました(助手席の背もたれを前に倒していたため)。
バックミラーは大きいものに替えていますが、26cmのものがピッタリです。それ以上長いとサンバイザーに引っ掛かります。後部ガラスがかなり黒いので防眩タイプは不必要です。
まぁ、最近の多段AT付き普通車に比べると癖の多い車だと思いますが、快適に乗るために、それなりの追加費用をかけたり、CVTやモーターアシストの特性に慣れたりすれば、結構満足できる車だと思います。
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FX
2017年3月5日 10:02 [1008953-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】アルト、ハスラー、イグニスなどで発揮された「攻め」の姿勢は感じられませんが、マイナーチェンジ前のN-WGNのような意匠であり、万人受けしそうです。
【インテリア】センターメーターは、室内空間が広く感じ、コンパクトミニバンのような印象です。しかし、ベージュ内装だと価格相応であり、チープさは否めません。
【エンジン性能】平坦な道を流す分には問題ないのですが、アクセルを踏み込めばエンジンノイズがうるさいです。
【走行性能】走りのフィーリングは、至って普通の軽自動車という印象です。但し、ステアリング性は高い感じがします。
【乗り心地】エコタイヤ装着かつ指定空気圧が高いためか、ロードノイズが気になります。高速走行は厳しいのではないでしょうか。
【燃費】試乗のため評価なしです。
【価格】コンパクトミニバンのように仕上げたインテリアには好感が持てます。とは言え、全体的には価格相応の仕上がりです。
【総評】ワゴンRの復権をかけてのフルモデルチェンジであり、私も期待を持って試乗しましたが、個人的に「かろうじて及第点」という印象です。
相応するグレードのライバル車に乗ったことがないため、一概に言えませんが、ワンランク上のコンパクトカー並みといった感動はなくクラス相応です。
とは言え、軽自動車もハイトールワゴン、SUVと様々なタイプが充実する中で、ワゴンRの復権をかけて、インテリアや室内長など随所に工夫をこらしている点は高く評価できます。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ワゴンR 2017年モデル > HYBRID FX
2017年2月12日 13:23 [1003259-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
良かった所
・ベージュの内装は明るく開放感があり気に入りました。インパネ上面や三角窓周りは黒なのでガラスへの映り込みはありません。
・シートは旧型と比べると座面の形状が良くなったように感じます。アルトのように尻と太腿全体を包むような座り心地でした。
・エアコンパネルが薄型になったので、助手席に座った時の右膝前の窮屈な感じが解消されました。これは今後のスズキの軽にも継承してほしいです。
・動力性能は必要十分で、CVTのもたつき感も無く街乗りではストレスを感じさせない走りでした。
・足回りはしなやかな感じで上下に揺すられるような事は無く快適でした。曲がる時にリアサスの踏ん張り感が増したように感じます。FXはスタビ無しですがよほど無理な曲がり方をしない限り全く不満は感じないと思います
悪かった所
・175センチの私が座るとセンターメーターは見難いです。しかも計器が左寄りなので頻繁に速度を確認する人は、ヘッドアップディスプレイは必要に感じました。これならメーターパネルそのもの薄型にしてヘッドアップディスプレイの位置に付けてもよかったように思います。個人的には問題ありませんでしたがシートリフターとチルトステアリングがFXでも無く、体格によってはベストなポジションが取れないかもしれません。
・ヘッドアップディスプレイは角度調整等が出来るのはいいのですが、調整スイッチがインパネ右下にあるのでかなり操作し難いです。
・インパネ周りの蓋付き収納がグローブボックス以外無いので、ちょっとした小物を外から見えない場所に収納したい時は不便そうです。ハンドル前の窪みは蓋付きの収納の方がよかったように思います。
・ラゲッジ開口部の高さが高くなったようですが、成人男性なら全く気にならない高さだと思います。ただし真下にテールランプがあるので物を落として傷付けたり割ったりしないように注意する必要があると思います。
まとめ
・街乗り用の車として考えるとかなり満足感は高いと思います。個人的にセンターメーターだけは気に入りませんでしたが、ヘッドアアップディスプレイがあるのでこれはこれで新鮮味があってアリかなと思います。
試乗車はバッテリー残量が少なく、残念ながらモーターのクリープ走行は体感できませんでした。
- レビュー対象車
- 試乗
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ワゴンRの中古車 (全6モデル/7,268物件)
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ワゴンR FXリミテッドII 禁煙車 オートエアコン スマートキー シートアンダートレイ アームレスト 純正14インチアルミホイール 純正革巻きステアリングホイール 電動格納ミラー
- 支払総額
- 27.7万円
- 車両価格
- 20.0万円
- 諸費用
- 7.7万円
- 年式
- 2009年
- 走行距離
- 6.5万km
-
ワゴンR FX 4WD シートヒーター ETC CD再生 FM/AMラジオ オーディオ 電動格納ミラー リモコンキー ヘッドライトレベライザー 盗難防止装置 プライバシーガラス
- 支払総額
- 45.8万円
- 車両価格
- 37.9万円
- 諸費用
- 7.9万円
- 年式
- 2011年
- 走行距離
- 9.9万km
-
ワゴンR FX 4WD CDオーディオ 衝突被害軽減ブレーキ プッシュスタート 両席シートヒーター オートエアコン オートライト 横滑り防止機能 盗難防止システム
- 支払総額
- 131.0万円
- 車両価格
- 123.0万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.4万km
-
- 支払総額
- 114.2万円
- 車両価格
- 108.8万円
- 諸費用
- 5.4万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 2.0万km
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9〜205万円
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9〜207万円
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3〜256万円
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7〜202万円
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9〜179万円
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13〜238万円
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12〜999万円
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17〜310万円
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14〜196万円






















