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トヨタ プリウスPHV 2017年モデルレビュー・評価
プリウスPHVの新車
新車価格: 323〜439 万円 2017年2月15日発売〜2023年1月販売終了
中古車価格: 98〜408 万円 (707物件) プリウスPHV 2017年モデルの中古車を見る

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選択中のモデル:プリウスPHV 2017年モデル 絞り込みを解除する
グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
S | 2019年5月9日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
S | 2017年2月15日 | フルモデルチェンジ | 7人 | |
S GR SPORT | 2017年9月19日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
S Safety Plus | 2018年1月8日 | 特別仕様車 | 3人 | |
S セーフティパッケージ | 2021年6月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
S ナビパッケージ | 2020年7月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
S ナビパッケージ | 2019年5月9日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
S ナビパッケージ | 2017年2月15日 | フルモデルチェンジ | 18人 | |
S ナビパッケージ GR SPORT | 2017年9月19日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
S ナビパッケージ Safety Plus | 2018年1月8日 | 特別仕様車 | 2人 | |
A | 2021年6月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
A | 2020年7月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
A | 2019年5月9日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
A | 2017年2月15日 | フルモデルチェンジ | 14人 | |
A Utility Plus | 2018年1月8日 | 特別仕様車 | 3人 | |
A ナビパッケージ | 2019年5月9日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
A プレミアム | 2017年2月15日 | フルモデルチェンジ | 11人 | |
A レザーパッケージ | 2017年2月15日 | フルモデルチェンジ | 3人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.49 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.49 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.21 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.14 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.13 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.87 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.58 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A プレミアム
よく投稿するカテゴリ
2024年5月22日 11:04 [1845580-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
前車の30系プリウスが10万キロを超えたため、2024年3月に走行距離18800kmの中古車zvw52を購入しました。ボディカラーは、スピリテッドアクアメタリックです。
【エクステリア】
左右にそれぞれ4眼のLEDライトデザインがお気に入りです。また、50系プリウスではリアにワイパーがありますが、zvw52のPHVにはリアワイパーが搭載されていないことも評価ポイントです。リアワイパーがない代わりに、リアガラスが波打つように湾曲しているお洒落なデザインが素晴らしいです(雨の水滴と空気抵抗を考慮した設計かと思われます)。
【インテリア】
以前に乗っていた30系プリウスと比較すると、ダッシュボードが非常に狭く、使い勝手が限定されてしまいます(体感的には、スペースが半分になってしまったのではないかと思うくらい狭く感じました)。
それでも、前車とは比べものにならないくらい全体的に高級感とデザイン性の高さを感じます。購入したグレード(Aプレミアム)にはHID(ヘッドアップディスプレイ)も搭載されており、車載ナビと連動してHIDに進行方向も表示してくれるため、非常に快適に楽しくドライブしております。
【エンジン性能】
EVモードのモーター走行が非常に力強いため、HVモードに切り替えた際のエンジン走行(ノーマルモード)では、急に馬力がなくなる印象です。そのため、EVモード時と比較するとアクセルをかなり踏み込まなくてはならないため、エンジン走行の加速に物足りなさを感じております(パワーモードに変えれば解決すると思いますが燃費も考慮すると、敢えてパワーモードで走行したくない思いです)。
【走行性能】
前項でも触れましたが、EVモードで走行している際は、非常に滑らかで力強い加速を体感できます。
私が購入した車は、停止直前の回生ブレーキ時に前輪から「カタカタカタ」と異音が聞こえております。調べましたところ、回生ブレーキを作動させた際にドライブシャフトの一部と干渉して異音が発生する場合があるとのことで、30系や50系プリウスには比較的に多く見られる症状とのことでした。前車では全く現れなかった症状でしたので、多少は気になりますが交換費用も7万円程度とのことなので、現状は走行に支障がないため経過を観察しています。
また、レーダークルーズコントロールによる全車速追従機能は、高速道路における疲労軽減に絶大な役割を発揮してくれました。東北自動車道を4時間走行しましたが、30系のクルーズコントロールとは比べものにならないくらい快適です。割り込みの車にも反応して自動で減速し、指定した車間を保った状態で速度を調整してくれます。
【乗り心地】
30系プリウスとは、全く別の車と思えるくらいに走行中の車内静寂性が向上していますし、疲れない座り心地やナノイー搭載のエアコン機能も素晴らしいの一言に尽きます。
【燃費】
納車から約3000km走行し、平均燃費は46km/lです。
市街地を走行している際は、始めに意識的にエンジンを始動させて暖機走行するため、その後をEV走行にしても平均燃費は65km/l程度となっております。
補機バッテリーの自然放電による劣化を気にせず、暖機運転しないで日々の日常運転を完全にEV走行で完結すれば、平均燃費は90km/lは間違いなく超えるかと思います。
【価格】
走行距離18800km。ワンオーナー修復歴なし。禁煙車両。外装に、目視で確認が可能な無数の傷とヘコミあり(納車までに、指摘した部分の全てを板金塗装してくれました)。修復困難なフロントとリアのバンパーに、目視可能な傷が多数あり。納車までに、法定点検項目の簡易的な点検(12ヵ月法定点検の記録簿はなし)とエンジンオイルの交換(フィルター交換なし)、車体のガラスコーティングを施工してくれました。
以上のコンディションで総支払額158万円(税込)でした。
【総評】
何も文句のつけようがない車です。
20万キロ超えを目指して、末永く大切に乗り続けたいと思える愛車となりました。
めぐり逢えたことに感謝しかありません。
参考になった13人(再レビュー後:13人)
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A
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2022年5月19日 04:45 [1072281-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
千葉県の停電でPHVの運用を確認。リーフの30kwh駆動バッテリーの生産が終了したこと、セグ欠け、ZESP2終了など畳みかけるようにいろいろなことが発生。購入決意。信頼できる営業さんのところで、いろいろなわがままをお願いして4か月で見つかる。中古ですが購入できました。グレードはAです。
【エクステリア】
GRの方がいいのですが、ノーマルもいい。妥協したのに好きになっています。
【インテリア】
プラスチック感があるだけで批判する人がいますが、私の購入したPHVは落ち着いた黒でいいですよ。生地も汚れにくそうです。
ただし、操作系の配置には大いに改善を求めます。クルコンはリーフのようにハンドルそのものについた方がよいし、シフトレバーは手元にないので使いにくいです。頻繁に使うものではないですが、飲み物をセットした状態で操作すると、よくぶつかります。モード切り替えスイッチも同様です。
後方視界は、悪いです。前方及び側方はよく見えます。
【エンジン性能】
パワーモードの瞬発力が好きです。モーターと組み合わせてエンジン回転が上がり一気に加速できます。追い越しで使えます。こういった制御の仕組みが分かるとドライブが楽しくなります。
【走行性能】
リーフからの乗り換えでも違和感なくトルクも加速も感じることができます。どうせトロトロだろ?プリウスだし。と思ったら大間違い。各モードやアクセルの具合によっていろいろな表情を見せます。プリウスミサイルと言われますが、パワーモードでバッテリー残っているときのアクセル踏み込んだ加速感がそれです。化けます。急加速時で警報が鳴るといいのに。舐めたらいけない。安全に運用したいですね。
回生ブレーキはBモードではよく効きますが、Dモードでないと各種機能が使えないことがあります。レーダークルーズと合わせるとよく効きます。
【乗り心地】
乗った感じはいいのですが、長距離は腰が固まりそうです。コックピット感があり、緊張しますね。
【燃費】
私の運転がまずくてよろしくありません。登りでチャージモードを使うとまさかのリッター7km。
平地は余裕で20kmを超えます。レーダークルーズで、前方車の運転がぎくしゃくしていると燃費は落ちます。運転の良し悪しがダイレクトに響くところが大好きです。
【価格】
中古でも安くありません。清水の舞台から飛び降りました。でも、新車より200万近く安く購入でき、機能を考えたら納得です。何よりも、EVからの買い替えなのでできることが増えます。お金ではなく生活の変化で元を取りに行きます。
【総評】
よかったこと
・純正ナビはバックカメラとの相性がよく、ガイドラインがどんぴしゃり。
・マイルドからピーキーまで出し切ってくれる各モード。
・パネルの情報量が豊富で、PHVによく合っている。純正ナビ連携もgood!
・オーディオの音が意外と良い。設定で音がはっきり変わる。
・燃費が良い。(条件次第)
・ほしい機能がてんこ盛りで、自動駐車機能以外はすばらしい。
・おそらく補修部品はリーフのように簡単には切られない。
・1500wの電源車。災害時、冷蔵庫だけは守り切れそう。
・エンジンがかかってもそれほどうるさくない。
・頑張れば車中泊ができる。
・好きになれたこと。
わるかったこと
・ボタン、レバーの配置。センターパネル。つい脇見してしまう作り。
・急速充電がなかった。(使わなくても問題ないが)
・座席が低い。降りるとき、筋力使います。
・色?コーティング剤の影響か?なぜか小さい虫が集まってくる。(笑)
・人間をだめにするほどの安全装備。他の車に乗れなくなる。
・そのままだと荷物はそれほど積めない。大きな買い物はできない。
・車にお金をかけすぎると陰口を叩かれる。
・運転の良し悪しや、道路の傾斜で燃費が変わりすぎる。
・EV走行距離。上り坂で減りすぎる。(カタログの3倍)
・3ナンバーは駐車場を選ぶ。ドアパンチされたくない。
・狭い裏道が怖いです。
・せっかくのPHV。もう少しEV走行距離が欲しい。
満足度は高いです。
PHV、小型車に広がりそうもないので、現状でこの車が自分の中でベストです。総合的に考えて妥協はしていません。GRよりも安全装備が勝っています。中古市場では値段もGRより安いです。つまり、お得です。
ただ、新車は安くはないので中古を探す方は注意が必要です。初代オーナーは安く購入するために装備を削ってきます。(すごく理解できる)私は急速充電を削られてました。
良し悪しがよくわかって、運用目的がある人におすすめです。
現行他車では、安全装備、便利装備もPHV並みのものが出そろっているのでEV走行にこだわるならこちらです。
参考になった17人(再レビュー後:11人)
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル
2021年12月24日 23:52 [1531919-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 5 |
価格 | 1 |
トヨタが作ったとは思えない車。
とにかく運転がしにくい。視認性が最悪で自動運転を前提に作ったとしか思えない、人が運転することを考慮して作られていない。(この車は自動運転機能はありません)
内装が安っぽいとか気になるところは他にもありますが、圧倒的な視認性の悪さが際立っているため、他の点なんて気にならなくなります。とにかくひどい。
この車に乗ってしまうと事故の原因になると本気で心配になります。とくに年配の方には絶対にお勧めできません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった48人
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A
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- 自動車(本体)
- 1件
- 4件
2021年7月19日 16:30 [1473839-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
2021年式のAグレード。
ほぼ標準仕様でオプションはソーラ充電システムと小物類。
色はスピリテッドアクアメタリックです。
カタログ見たら分かる話と個人的好みはさておき、
プリウスPHVを検討している方への参考となれば・・・。
EVモードは実際にエアコン(ECO)を使って55kmほど走ります。
ちなみにEVモードでしか走った事がなく、今のところ
一回もエンジン始動しておらず、ガソリンも一滴も使ってません。
(まぁいずれ消費しないと劣化するので消費ツアーします)
充電は自宅駐車場の100Vコンセントで普通充電。
残り20%を切ってから充電するのがバッテリ長持ちの秘訣らしく
EV走行距離残り10kmくらいで充電すると、
満充電に12時間30分ほどかかります。(1時間で3.6km分くらい?)
普通に加速している分にはエンジンはかかりません。
ゆっくり加速し、早めに優しく長くブレーキを踏む事で走行距離は
伸びます。 EV走行距離残りの表示より少し多く走れます。
自宅から会社まで9kmくらいですが、7kmくらいしか減りません。
ソーラ充電システムは知っての通り電気代の元を取れる物ではありません。
ちょっとしたハイテク感を楽しむもの、市販車で唯一プリウスPHVにしか
付かないから付けとかないと!っていうのと、天板はガラスの方が
撥水メンテが楽、見た目も屋根が黒い方がすっきり絞まる、ってのが理由。
会社の駐車場は南側に住居があって午前中は陽当り良くないですが
午後は西日が入いる状況。
晴れていれば5km分くらい、やや曇り気味でも3km分くらい充電されます。
本格的に曇ったり、雨ならほとんど充電されません。
15インチ標準タイヤ&ホイールですが、とても静かです。
音楽をかけるのがもったいなく、静けさを楽しんでいます。
通常HVのプリウスでも低速は静かですが、40km/h超えると段違いです。
60km/hで走ってもタイヤの回る音しかしない、異次元の静けさです。
ほどよく柔らかくて乗り心地も良いです。
AとAプレミアムで迷ったのですが、基本的に違いはシートですので
本皮シートに25万円の価値を見い出せずAグレードにしました。
以前乗っていた30系のG-LEDエディションが本革でしたが、
本革に比べて布シートの方がしっかりとホールドされる気がします。
気が向いたらトヨタおすすめの革シートカバーでも装備します。
RSA(ロードサインアシスト)に注意点。
道路標識をカメラで読み取ってメインディスプレイや
ヘッドアップディスプレイに表示しますが、
常時読み取って表示するのは最高速度標識のみです。
一時停止や進入禁止、追い越し禁止などは、サブディスプレイの
設定を専用モードの時にのみサブディスプレイに表示されます。
(メインディスプレイやヘッドアップディスプレイには表示されません)
これ、取説では分かりにくい部分です。
欠点としては荷室やグローブボックスが非常に狭いです。
トランクルームは30系プリウスより、おそらく50系の通常プリウスより
バッテリが大きい分嵩上げされて狭いです。
助手席前のグローブボックスも下段のみとなり、
中央の肘掛けの中も筆箱程度のスペース。
(ソーラ充電システムが無ければマシみたいです)
携帯電話にMyTOYOTAアプリを入れておけば、自車の状態が
分かります。
ドアロックや窓などの開閉状態、残り走行距離、充電状況や
充電予約、エアコンの遠隔起動や、オートライトの感度調整まで
色々できます。
ライトと言えば、聞いてはいましたがオートライトが基本状態となり
任意にOFFにはできなくなっています。
停車中一時的にOFFにはできますが、走り出したらまた点灯します。
30系プリウスのLEDライトとは比べ物にならないくらい明るくて
白いです。
尚、昼間など点灯しない状況でOFF側にひねるとポジションランプが
点灯します。
もう一回ひねると消えます。
ここもちょっと取説では分かりにくいところ。
ブレーキを踏んで、停止直前に時々「ジーーー」という音が鳴るのは
30系から変わってません。何の音でしょうね?
ステアリングは30系より軽くなりましたが、車体が重いのか
取り回しは少しもたつく感じがあります。
或いはステアリングが軽すぎて実際の動きとズレを感じるのかも。
塗装はガードコスメ(ガラス系コーティング)を施工してもらいました。
尋常じゃないくらい撥水します。
大雨が降れば汚れごと流してしまい、ボディに汚れがほとんど付きません。
水洗いして、付属のメンテスプレーで撥水性能をキープする感じです。
ワックスなんかよりはるかに楽です。
荷室が狭いのとちょっと重い感じ以外は全く不満無し。
さすがにモデル末期型というのもあって洗練されてます。
プリウスも一世代変わるとここまで違うか、しかもPHV半端ない、
ってのが感想。
あんまり町中で見かけませんし、レア感・プレミアム感・近未来感が
すごい車です。
予備でもう1台欲しいくらい!
追記、勝手に購入価格375万円とか表示されてますが、違います。
総額468万円に対し、値引きと下取りで410万円でした。
参考になった40人(再レビュー後:40人)
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S Safety Plus
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2020年12月23日 23:01 [1132412-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
約三年乗っての感想です。
2年経った辺りでバッテリーの劣化を感じ、体感でも航続距離が落ちたと感じます。(7〜8割)
ですがそれ以降は変化を感じません。
相変わらずモーター走行時は気持ちのいい加速をしてくれます。
今では他のメーカーでも近い性能を持つ車が増えました。
私は凄く気に入っているので、乗れるうちはこれでいいやと思っていますが、
今買うのであれば、そう言った物を選ぶのもいいのかなと思います。
追記
3年時でのディーラー下取り価格は140万と言われました。
益々他メーカーでもいいなと思いました。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S GR SPORT
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2020年12月13日 15:28 [1116478-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
最近はGRシリーズも増え他のGR同士は似ていますが、PHR・GRは4連ライトやウインカー周りに個性があります。GRの中でもデザインがとても気に入っています。
【インテリア】
マイナーチェンジで5人乗りになりましたが、私のは4人乗りで後席に座っても高級感、スポーツ感があり4人乗りで良かったです。GRにはノーマルPHVに付いているハンドルヒーターがないですが、薄い手袋をつけて運転すると、さらにスポーツ感が高まりハンドルヒーターがなくても大丈夫。GRシートは長距離のっても疲れないのにびっくり、前乗っていたプリウス30とは違いを感じます。
【エンジン性能】
常にecoモードですが、アクセルをべた踏みするとエンジンがかかってしまいます。エンジンをかけないアクセル量で走行すると本当にパワフルでおもしろい。特に上り坂で加速したときは、背中のシートへ引っつき感が未だに飽きません。
【走行性能】
ノーマルPHVも良く乗りますが、乗り比べてもGRは足回りがチューンされているのでハンドルのクイック、ロールの少なさでスポーツ感が高いです。
【乗り心地】
足回りがチューンされているのに、ノーマルPHVより突き上げ感がない気がします。PHV-GRをスタッドレスタイヤ215-45/R17に履き替えたときは非常に乗り心地が良いです。ロードノイズ低減、燃費も良い方向に働いています。でもノーマルアルミの225の方がカッコイイですよ。
【燃費】
皆さんからは「燃費良いんでしょ」「燃費はどれくらい?」と聞かれますが、答えに困ります。車両表示の燃費数字は充電して走行を続ければ、ガソリン使わないのでどんどん良い数字が上がります。夜間電力契約されている方は電気が得なのは明らかですが、充電がどれだけされたか把握できない一般家庭では、ガソリンが得なのか?電気が得なのか?よくわからない。ですが、私なりの算出ではガソリン燃費27km/Lと答えています。電ぴは7.0km/kwhです。
【全体・価格】
メーカーコンプリートカーとしてのプレミアム感が高く自分でアレンジする部分がありません。SUVが人気ですが、室内が見えにくいガラス、目線の低さなどスポーツ要素がありつつ普段乗りでき快適です。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A ナビパッケージ
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- 自動車(本体)
- 3件
- 1件
2020年12月2日 10:40 [1394333-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
全般には気に入っています。フロントの4連ヘッドライト、リアのダブルバブルウインドウ、独特のデザインがとても良いと思っています。
【インテリア】
価格を考えると、もう少し高級感が欲しいですね。プラスチック感の内張が多すぎて、軽量化という言い訳でコストダウンしすぎているように思います。
荷室が狭すぎるのも難点ですが、これは機能を考えるといたしかたないです。RAV4のようにバッテリースペースに余裕を持てる車種だといいのかもしれませんが、プリウスという形に拘れば、仕方ないのかも。
大型のナビは、とても便利で気に入っています。進行方向が遠くまで見渡せるメリットは、慣れると戻れなくなります。オペレーターサービスも、便利ですね。パーキングブレーキを踏まないとテレビを観られないのはつらいですが。(アダプターを付けると、一部機能が使えなくなるとか?でつけていません)
【エンジン性能】
ガソリンエンジン自体は可もなく不可もなく。EVとHVの切り替わり時には、運転する人にはペダルを介して「あっ、エンジンかかったな」とわかりますが、同乗者はよほど意識しないとわからない程度です。意外とタイヤノイズが大きい事を実感できるくらいに静かです。この車の特長は、モーター走行時の滑らかさと加速感でしょうね。EVモードこそが、この車の気持ちよさだと思います。一番のメリットは、航続距離を気にしないでEVを楽しめる点しょうね。
【走行性能】
セダン型に分類され、重心が低いので安定感があります。背の高い車が多くなった昨今では、前方が見にくいのがつらいですが・・・。サーキットのコーナーを攻める車ではないと思うので、必要十分です。見切り自体は良いので、運転はしやすいですよ。
【燃費】
燃費はすごいです。とくに高低差のある行程では、ノーマルプリウスより有利だと思います。下り時には高低差ロスをダブルモーターで上手く回収して、大きめのバッテリーに貯められるメリットは期待以上でした。7月初旬、エアコン使用下東京⇔金沢往復1000?(下道250?含)で計測すると、35?/Lでした。スタート時に満充電にしただけで、途中充電なしで1000?。60?程度EVで走れたとしても、33?/L程度の燃費になります。途中の長野県は高低差が大きい道なのですが、ロスは最低限だったと思います。
長距離走行以外ではガソリンを使わないので、燃費計測は長距離のデータだけで有利ですが、いつも結果に驚かされています。あまりに、ガソリンスタンドに行かなくなるので、「ガソリンが腐る!」というディーラー担当者の言葉が理解できてしまいます。
ただし、冬はかなり悪くなります。ヒーター使用時は、電気だけだと温まりが弱いのが難点で、本当に寒い日はHVモードにしてエンジンの余熱を使いたくなるときも(笑)その場合は燃費が当然悪くなります。寒くなると、バッテリーの効率が落ちて電費が明らかに悪くなるのと、スタッドレスタイヤを履くせいで抵抗も大きくなり、電気での航続距離も短くなります。表示だけで言うと、夏場や中間期で最大80?、真冬で55?ということになります。(エアコンのせいか、実際はどちらも7掛け程度しか走りませんが)
【価格】
ノーマルプリウスと比較すると、どうしても割高ですね。燃費で元を取るという考えは通用しません。ただし、EVの乗り心地、加速感、スタイリングで明確な違いがあるので、名前に拘らず別の車だと思えば、納得できる面もあります。もう少し内装に高級感があれば良いのですが…
【総評】
スタイリング、乗り心地、運転しやすさ、燃費、満足していることは多いです。不満は、荷室の狭さと内装のチープさ。家で充電できる環境であれば、とても楽しめる良い車だと思います。ただし、もし自宅充電できないなら、メリットが半減するのでお薦めしません。
先進技術満載の車を堪能できる、とても良い車だと思い満足しています。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S Safety Plus
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2020年5月19日 11:51 [1329511-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
![]() |
![]() |
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---|---|---|
子供の頃の自分に見せてやりたい |
サングラスをかけたようなリアスタイル |
ソーラー充電システムをつけました |
![]() |
![]() |
![]() |
北米仕様エンブレム |
TOM's製ドアバイザー。なぜか純正オプションより安かったです |
100点の運転ができました! |
乗って2年になろうとしてますが、今更ながらレビューを。
【エクステリア】
スタイルは気に入っています。前車が30プリウスで、50はちょっと・・・だっただけに。今でも格好いいクルマだなあ、と思いつつ乗っています。
【インテリア】
後ろが2人乗りですが、一人で乗ることがほとんどなのであまりデメリットではありません。しかしそれはPHVのポリシーだと思っていたのに、マイナーチェンジで5人乗りにするとは!それに荷室スペースの狭さ!タイヤ2本ですら積めないのは驚きました。
【エンジン性能】
もともとエンジンで走ることが少ないので、性能までは気にしません。ただ、バッテリー走行時に比べるとどうしてもエンジンの音がうるさく聞こえてしまうのは仕方ないのかな。
【走行性能】
街乗りと通勤がメインなので必要十分です。リーフに比べるともう少し加速性能が良ければ言うことなしですね。
【乗り心地】
特に不満はありません。
【燃費】
このクルマの真骨頂。遠距離通勤なので毎日充電してますが、電気代が高くなった印象は全く無いです。ガソリンタンクは震災の教訓でスッカラカンにはせず、半分ほどまで減ったら入れるようにしてますがそれでも給油の頻度が激減して、1ヶ月に1〜2度で済んでいます。
【価格】
通常のプリウスに比べてどうしても高くなりますが、それだけの価値はあるでしょうし妥当でしょう。ただ、ソーラー充電を思い切ってつけましたが本当に30万弱もするの?
【総評】
定年まで5年ほどとなり、最後の新車のつもりで購入しました。
PHVに乗っていて最も満足感を感じるのは、やはりEV走行しているときです。無音と言えば言い過ぎですが、自分が子供のころは誰もこんなクルマを想像できませんでした。これからのクルマの方向性は脱化石燃料の方向なのは確かでしょう。今後、遠距離通勤が終われば全くガソリンを使わない生活が可能になりそうです。長く大切に乗ろうと思っています。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年7月
- 購入地域
- 福島県
- 新車価格
- 332万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S ナビパッケージ
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2020年2月14日 23:51 [1301002-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
30系後期からの乗り換えでした。
[エクステリア]
一目みて気に入りました。SナビPkgのモデリスタ仕様です。30プリはガーニッシュは装着せずシンプルなモデリスタでしたので、今回は思い切ってガーニッシュを装着。その他オプションの方はLEDトップノットアンテナ、LEDミラーカバー(ガーニッシュで十分だったかな…)
ホイールは、Rays VERSUS stratagia VOUGE18インチを装着。1ヶ月後には冬タイヤに…。
ローダウンは検討してますが、十分な車高なのでなやんでます。
[インテリア]
プラ感はありますが、他に予算を割いた為だと割り切っています。インパネで高級感ある内装にも出来ますし。それも楽しみのうちにw 大画面ナビはエアコン風量調整がタッチパネルでの操作の為、不便てなりません。夜間のビューモニターの両サイドは暗く見づらいです。補助としてウェルカムライトが光ってくれたらなぁ…。
[エンジン性能]
エコモードオンリーですが一般道や高速での不自由は感じないです。(通勤時、平均速度35キロ)ガソリン車より暖気も早い。
[走行性能]
シフトBの優秀さに驚きました。30系ではカクんとした軽い振動や、あまり効果ない感じでしたが、自然なブレーキで確実に速度を落とし、スピードにもよりますが、多少のカーブではブレーキは踏まずとも無理なくまがれる。
[乗心地]
段差は突き上げ感はありますが、身体に響く程ではなく上手く吸収していると思います。高速走行時はロードノイズも気になり、良い乗心地とは感じられません。しかし、30系に比べれば別物です。
[燃費]
EVで往復20キロ弱(40%消費)の通勤距離ですが、2日に1回の充電で済んでます。アップダウンや停車回数も多く平地が少ない…
[価格]
性能から許容範囲かとおもいます。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > S
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2019年8月31日 11:53 [1255192-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
五月末にgrを注文してやっと昨日納車ができました、今迄TNGA乗ったことないので乗り心地の良さとev走行の静粛性に感動してます?? たくさんのトヨタ車を運転してきましたが僕にとってこの一台はトヨタさんのモノズクリとハイブリッド技術を一番代表する車です phvでちょっと品質の信頼性が気になりますが、従来通りのトヨタ車の品質で使わせていただけましたらと思います
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル
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2018年12月23日 09:52 [1184940-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
【エクステリア】
50系プリウスのデザイン(マイナー後も発表されましたが)はあまり好きではありませんがPHVのデザインは非常に気に入っています。
【インテリア】
メーカーオプションのナビが付いている為、まとまっている感じはあります。
運転席前は良くも悪くも何もなく少し淋しい感じはありますので今度購入予定のレーダーを設置する予定です。
欠点としてはシートヒーターのスイッチが少し奥まったところに配置されており非常に押しにくいです。またセンターコンソールは綺麗なブラックですが傷が付いたらすぐ分かる為、市販のトレイを置いています。
【エンジン性能】
現状ではEV走行が多い為詳しくは書けません。ただ口コミの意見に非力と書いてありますがそうは感じませんでした。
メインのEV走行ですがビックリします。本当に静かですし電気だけでこんなに速い加速ができるんだと驚かされました。
【走行性能】
特に問題ありません。乗り心地も良いです。
【燃費】
ここに関しては本当に申し分ありません。通勤距離往復40キロありますがEV走行のみで往復できます。
【価格】
高めではありますが下記《使用環境》を考えれば全く高いとは思いません。また国・市からの補助金もあるため非常に助かります。
また税金が五年間無料なのは有り難いです。
【総評】
題名に書きました《使用環境》ですが、まず数年前に新築した家(トヨタホームHEMS付き)に200Vの充電設備を設置していた為、充電し易い環境ですのでタイマー設定しておけば深夜の安い電気料金の時間から勝手に充電してくれます。
またHEMSがあることにより家のモニターからPHVの充電の指示や状況の確認、出勤前のエアコン操作も可能ですし逆にPHVから家電の遠隔指示ができます。(例 お風呂のお湯張りやエアコンの操作等)
次に自分が住んでいる地域はPHV等の推進を積極的に行っている為、周辺に無料(今のところですが・・・。)充電施設が沢山ありますし補助金も出してくれますので非常に助かります。(20万円)
購入のキッカケでもあるのですが家がオール電化である為にもしもの非常災害時、停電したとしてもヴィークルパワーコネクターから家に電気を供給する事ができ、ガソリンが入っていれば蓄電池として数日は電気を供給することができます。(トヨタホームの非常時電源供給装置を設置していればですが。)
勿論その時に車が家に無かったらとかガソリン入って無かったら意味ないじゃん等の意見も承知です。
以上の恵まれた使用環境もあり購入しましたが本当に良い車を購入できたと思っております。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A
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2018年9月26日 04:01 [1161149-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
角4連ヘッドライトにより、普通のプリウスに比べ精悍な顔つきになった |
17インチ以上のホイールが欲しいところだが、ロードノイズ悪化を懸念 |
夜間のテールがオデッセイ似と言われているが、私は格好いいと思う |
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モデリスタ、好き嫌いはあるだろうが、私はこれがないとダメ |
助手席にも11インチモニター、携帯からユーチューブ動画をHDMIを介して映している |
200V電源、自宅⇒車庫20mと遠く 設置費用5万也 |
PriusPHV Aグレード(以下PHV)を購入して2ヶ月、約5,000キロを走行しての感想です。 不快なコメントはご容赦下さい。 私の車歴は、フェアレディZ、ソアラ4.0GTL、セルシオC、アルファード3.5、30型プリウスツーリング、CX-5 XD-Lなど11台、現在BMW 1 seriesも所有(家内の車)しています。
30型プリウスを8年25万キロ走行した昨年4月に乗換えを検討、レヴォーグ・PHV・CH-R HVの3車に絞り込んでいたのですが其々に不満があり、当時 価格comで常に1位であったCX-5を衝動買い2017年8月納車、10ヶ月で25,000キロを走行しましたが低速時のディーゼル音と耐久性に不安があり1年経たずしてPHVに乗換えました。比較対象車は、30型プリウスと前車CX-5(カテゴリーが異なり比較に無理がありますが、同時期の発売と価格が同じく400万程である)としています。
【エンジン性能】
燃焼効率が高く燃費の良いエンジンであることは理解しているが、とにかく非力で車輌重量に見合っていない。 30型プリウスも常にPowerモードで走行し何とか我慢出来る範囲でしたが、PHVはPowerモードにしても“遅い!” 勾配のある上り坂は、情けないほどスピードが出ない。 CX-5のディーゼルエンジンがトルクフルでグイグイの上っていたことから差を大きく感じてしまう。 それでもEVモードがアクセルに対しリニアに反応しスムーズで気持の良い加速をすることが救い。 遠出する際は、「平坦」「下り坂」はHVモードまたは充電モード、「勾配きつい上り坂」はEVモードに切り替えて走行し不満を解消、慣れてくると考えて走ることも楽しい。 各モードを、パドルスイッチのようなハンドルから手を離さず切り替えが出来るスイッチが付いていればもっと楽しく走れそう。
【静粛性】
30型プリウスよりマシになったのだろうか?? エンジン音の侵入は抑えられたと思うが、荒れた路面のロードノイズは30型プリウスと変わらず“うるさい”。 これでは、エンジン停止で静かに走行出来るEVモードの快適性が半減してしまう。 もう少し真剣に遮音に取り組んでもらいたい。 CX-5は、ディーゼルエンジン・19インチタイヤでも高速域ならPHVより静か、うるさいディーゼル音を遮断しようとする努力が感じられた(それでもうるさい) レクサスブランドとの差別化なのか・・?? 出し惜しみするな~!トヨタさん。
【インテリア・装備】
・11.6インチ縦長ナビ&モニター ⇒ iPadや高精細なナビと比べれば画像の粗さは否めない。 私の不満はTV映像が下半分に映しだされることくらい。上下に移動できるようにソフトで修正は出来ないものか。 多くの方に不評のナビですが、縦型は進行方向を広範囲に見られ先読みができGood! CX-5のナビがあまりに低レベルであったため、地図精度にも不満はない。 実際の使い勝手は別として、エアコンやオーディオ、各種設定がタッチパネルで出来るところも最近の車らしくて良い。
・オートパーキング ⇒ 何故こんなものを付けるのか、、、30型プリウスにもナビとセットで付いていたが、一度も試したことすらない。 高齢者や初心者でも大半の方が使うとも思えない、単独のオプションにすべき。 先進技術を搭載するなら、レーン逸脱防止や自動ブレーキ+追突回避支援など、自動運転や安全面に有効な装備に欲しい。縦型ナビだけテスラの真似では面白くない。
・JBLサウンド ⇒ CX-5でもBoseのオプションを付けていたのでJBLを選択した。CX-5は、ウーハーがトランク下に設置されていたことから、PHVより音の広がりを感じたが、アンプ出力はPHVの方が断然大きい。TVやラジオの視聴では音の良し悪しが分かり辛いが、ユーチューブでダウンロードした洋楽などまずまずの音で私にはPHV+JBLで十分。
・給電システム ⇒ これは絶対に欲しかったオプション。 ドローン撮影も趣味にしていますが、バッテリーを充電するには12VよりAC電源の方が圧倒的に速く、併せて携帯など同時に何台も充電が可能。 車中泊をする際には様々な電気機器が使えるし、冬には電気毛布も・・・ 災害時も役立つ。
【走行性能】
サスペンションが柔らかくバッテリー重量の影響を受け波打つ道路ではフワフワして昔のセダンのようで、セルシオのエアサスを思い出す。 30型プリウスの硬めで不快な乗り心地とは全く別物! 慣れればこの柔らかさも快適だが、高速域で安心出来るよう、もう少し硬めのセッティグにした方が良い。 それでもCX-5のような腰高なボディからくる横揺れや、コーナーで振られる感覚が予想外に少なく、バッテリー重量を上手く利用している。
【総評】
もっといい車が沢山ありますし、経済的に余裕のある方なら見向きもしないでしょう。燃費を気にして走行したり自宅で毎日充電をする、何と面倒くさい車なのか。。。 トランクスペースはバッテリーで圧迫し狭く、後部座席は2しか乗れない。これだけで選択肢から外す方が大多数だと思います。 ですが、私のような限られた小遣いで趣味を楽しむ者にとっては最高の車です。ドライブに登山、カメラが趣味で、遠出し車中泊をしますが、駐車中にエアコンやTVを長時間つけても、エンジンが全くかからず快適、周囲に迷惑をかけることもありません。携帯からエアコンを操作したり、1,500wの電源を使ってキャンプなども楽しめる、当分は飽きることがない。
車の本質は試乗では分からない・・・ 試乗では気にならなかったCX-5のディーゼルエンジン、車中泊では音がうるさく振動もある、またアイドリング時にマツダディーゼル独特の酸っぱい臭いが鼻につくなど、残念の一言です。 所有したからこそ分かったことですが、授業料としては高くつきました。
【最後に】
もう普通のHV車にはもう戻れません。 各メーカーのHV車がこれだけ増えると珍しくもなく、初代プリウスの使命であった「時代の先端」からするとPHVが本命でしょう。 現PHVの欠点を払拭するようなプリウス「α」のPHVが発売したなら売れるはず。 でも本音は、イオンモールの充電スペースが満車になるので、売れなくていいですが。。。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A Utility Plus
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2018年9月3日 19:19 [1155558-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
この度、プリウス30型からPHVに乗り換えました。
ディーラーでHVプリとPHVの比較試乗など何度かさせていただき、最終的にPHVのA Utility Plusにしました。
納車から10日がたち、約700kmほど走りましたのでレビューさせていただきます。
【エクステリア】
エクステリアで特筆すべきはフロントマスクでしょう。
エアロなど付けなくてもカッコいいです。
HVプリは個性的過ぎるため食指が動きませんでしたが、PHVは最高です!
サイドのシャープなラインもいいですね。
テールランプは、ちょっと腰高感があるので気になる点です。もう少し頑張ってほしかったような気がします。
でも全体的には良いんじゃないですか?
満足しています。
【インテリア】
内装のデザインは先進的で良いですね。
メーターの情報量が豊富で使い方を覚えるのが大変です。
でも、ここまで色々な情報を知ることが出来るのは、運転していてとても楽しいです。
JBLは後付けできないので思い切ってつけてみましたが、可もなく不可もなく、価格相応ではないでしょうか。
デカナビの評判があまりよろしくないようですが、縦型なので遠くまで見通せて便利だと思います。
また、エアコン・オーディオの操作時やTV表示をさせても地図が見えなくなることが無いのが良いですね。
以前使用していたナビが超ショボかったので、機能・操作性・画質含めて僕には十分すぎるくらいです(笑)
4人乗りについては、以前の5人乗り30プリで5人乗車したことが1度もなかったので特に問題ありません。
僕は背が高い方(178cm)なので、後席の天井はちょっと低く感じますね。
ただ後ろに乗ることはほとんど無いので無問題です。
【エンジン性能】
EV走行が気持ちよすぎです!
ほとんど音もなくスーっと加速していく感じは、一度体験したら病みつきになります。
そしてアクセル操作にリニアに反応するレスポンスの良さも素晴らしい。
バッテリーで重くなった車体をグイグイと引っ張ってくれます。
また、HVモードにしたときのエンジンパワーについては30プリとそんなに違いを感じませんが、フィーリングがとても滑らかで振動が少なくなりました。
音も静かで、強めにアクセルを踏まないとほとんどエンジン音を感じません。
非常に優秀だと思います。
【走行性能】
ボディ剛性が高くサスペンションの動くも良く路面の凹凸に良く追従しているのが分かります。
バッテリーの重量増が回頭性に影響するかと思いきや、重量バランスが良いのでスムーズに曲がります。
スポーツ走行する車ではないので、これで十分な走行性能だと思います。
【乗り心地】
非常に静かで素晴らしい乗り心地です。
HVプリウスと比較すると、PHVの方が静粛性は高く感じます。
ディーラーにタイヤ(レグノ)を持ち込んで、納車時に履かせて貰ったので特にそう感じるのかもしれません。
(新車タイヤは中古屋で13,000円になりました)
ちなみに購入前に17インチおよびGRも試乗させて貰いましたが、荒れた路面ではゴーゴーとロードノイズがうるさかったです。
静かに乗りたいなら15インチ・レグノが最高ではないでしょうか。
しっとりとした乗り心地で、まるで高級車に乗っている気分になります。
【燃費】
猛暑のせいで、エアコンフル稼働で電費はあまりよくありません。
1kwあたり7km台です。
ただ、納車時は5km台だったので徐々に伸びているように感じます。
満充電時の走行可能距離表示も、エアコン使用時48kmから今は55kmまで伸びています。(まだまだ伸びそうです)
HV時の燃費は、街乗りで24〜5km程度、流れの良い郊外で28〜9km程度です。
30プリより1割程度良い感じです。
30プリと違うのは、HSIのエコゾーン25%程度でのスピード維持がとても楽な事です。
60km/hで走行する時、30プリは徐々にスピードが落ちてくる感じでしたが、PHVはしっかりとスピード維持できるどころか、40km/hくらいだと少しずつスピードが上がっていくくらいです。
バッテリーとモーターが進化していることを感じます。
ただしタイヤをレグノにしたことで純正よりも燃費が良くないと思います。
燃費を良くしたいならエコピアにした方が良いですね。
ただし、僕がこの車に求めるのは、燃費よりも乗り心地なのでこれで十分満足です。
【価格】
よくHVプリより100万高いとか言われますが、Aグレードで比較すると、40万越えのナビが標準装備だったり20万の補助金があったりという事を考慮すると差額は4〜50万位ではないでしょうか。
燃料費で元を取れるかどうかは難しいと思いますが、EV走行の気持ち良さ・乗り心地の良さを考えると価格相応だと思います。
ディーラーの担当者が頑張ってくれたおかげで、とても良い買い物が出来ました。
【総評】
これまで小型車や中級セダン、高級ミニバンなど色々な車に乗りましたが、この車が一番満足度高いですね。
燃料費が安い事もありますが、外見からは想像もつかない乗り心地の良さ、静粛性の高さは特筆ものです。
また、Pocket PHVやMyTOYOTAなどのアプリを使って、離れた場所から車の状態を確認したり、エアコンを操作したり、またPHVとLINE友達になって会話したりと、先進機能満載で当分の間飽きる事はないでしょう。
T-Connect DCMパッケージはPHVの場合3年間は無料ですので、とてもお得だと思います。
色々便利なので、その後も延長すると思います。
ちなみに家庭用200V充電コンセント工事は、思ったより安くて5万円で設置できました。
夜間電力12.5円/kwhなのでタイマー充電で運用してます。
先進装備満載のこの車を購入し、本当に大満足です!
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自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル
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2018年8月19日 19:21 [1151742-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
51型は『空力的に意味があるデザインで美しい』
と自分に言い聞かせていましたが、PHVは普通に良いと思います。
【インテリア】
でかナビが本当に使えません。スマホのナビを利用しています。Sセーフティープラスが出る直前に契約したのを、少し後悔しています。くり抜いてiPad置き場にしたいぐらいです。
【エンジン性能】
EVモードはレスポンスが良く、本当に気持ちが良いです。パワーはありませんが、低速時のトルクがあるので、キビキビと走ります。
HVモードは、51型と変わりません。EVモードに慣れてしまうと、反応が遅く、少し疲れます。
【乗り心地】
51型も良かったですが、重たいバッテリーのおかげで、しっとりとした上質な乗り心地です。
【燃費】
EVモードは、表示される残り走行可能距離の8割程度しか走りません。満充電で残り69kmと表示されていても、53kmしか走りませんでした。(海抜はほぼ同じ)
ふんわり加速するよりも、しっかりと加速し、最高速度(巡航速度)を控えめにする方が、電費が良いようです。
HVモードは、平坦な道であれば、51型(Aリチウムイオン)より少し悪いかもしれません。
しかし、長い下り坂がある場合は、かなり燃費が良いです。今まで捨てていた位置エネルギーの多さに驚きます。
高速道路では、バッテリー残量がある状態のHVモードで走れば、緩やかな下り坂でしっかりエンジンを止めることができるので、燃費がいいと思います。
【価格】
補助金があって、ちょうど良いと思います。ナビ無しでもっと安くならないかな^^;
【総評】
自宅に充電設備はありませんが、PHVに乗り換えて本当に良かったと思います。
通勤途中のショッピングセンターにある無料の急速充電を良く利用させて頂いております。(電気代以上のお買い物をしてしまいます。)
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プリウスPHVの中古車 (全2モデル/811物件)
-
- 支払総額
- 165.3万円
- 車両価格
- 152.0万円
- 諸費用
- 13.3万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 3.6万km
-
- 支払総額
- 213.0万円
- 車両価格
- 198.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 2.4万km
-
プリウスPHV S エアコン デジタルインナーミラー ETC パワーステアリング エンジンスターター キーレスエントリー スマートキー パワーウィンドウ
- 支払総額
- 64.0万円
- 車両価格
- 55.0万円
- 諸費用
- 9.0万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 7.6万km
-
- 支払総額
- 159.8万円
- 車両価格
- 149.0万円
- 諸費用
- 10.8万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 7.8万km
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