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『七難隠す!”新たな発見。楽しみいろいろ” 少し複雑な思いも』 トヨタ プリウスPHV 2017年モデル てげてげさんさんのレビュー・評価
プリウスPHVの新車
新車価格: 323〜439 万円 2017年2月15日発売〜2023年1月販売終了
中古車価格: 113〜408 万円 (660物件) プリウスPHV 2017年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
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2017年9月9日 23:59 [1047237-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
8灯LEDのアダプティブハイビームは素晴らしい装備です。 |
EV航続距離が伸びてきて週末の長距離以外はガソリンを使いません。 |
スマホ連携は便利、充電やA/Cリモート操作、走行ログの確認もできます。 |
Aグレード(15インチタイヤ) 、3ヶ月6000kmを走りレビューを書き加えました。
☆EV走行はとにかく静かで快適、中速域の加速は力もありスムーズ、路面が良くロードノイズが少ないと空飛ぶ絨毯です。高速域でもう少しパワーが欲しい場面もありますがドイツ車やボルボと競争しなければ動力性能も十分です。乗り心地も良くゆったりロングドライブが楽しめるツアラーです。ソフトなサスですが山道のコーナリングも安定していてこれらの部分は前プリウスより格段に良くなりました。
☆峠の下りはガソリンで得た位置エネルギーを確実に回収、バッテリー満杯で残念な思いをしたプリウスドライバーにお勧めです。
★HV走行はバッテリー残量調整の繋ぎになり積極的には使わなくなり更にEV航続距離が欲しくなります。
【購入まで】
30プリウスを7年12万km乗り代替、当時補助金等込込230万円の戦略価格でHV価格分は燃料代で回収、回生ブレーキでブレーキパット・バッテリー交換不用の経済車でした。HVが気に入り家のもう1台もアクア(セーフティセンスC付)です。
4人乗り、浅いラゲッジルーム、ベンツclaに手が届く価格等購入のハードルが高い車ですね。リーフが出た頃建てた家に200V屋外配線を引いたのでこれを使ってみたくて決めました(今回コンセントのみ交換)。
★グレード構成は完全にアウト。ナビ付きのAでないとBSM(ブラインドスポットモニター)等が付きません。安全装備を高額ナビと抱き合わせ販売とは・・・optは100v給電とETC2.0です。
【走行モード】市街はEV、高速や郊外の巡航時はロードノイズが大きくEng音が気にならないためCHGモード+クルコンを良く使います。HV、特にCHGモードの加速はEng音が大きく音質もくぐもっています。パワーモードも重量増のためか30系の方が気持ち良く加速した気がします。雨天時トラクションが抜けるのも重量バランスが影響してるかな?市街や駐車場でEVバッテリー切れでEngが掛かるとうるさいためEV領域を残す様にしています。電気があれば駐車中のA/C使用もEngが掛からず静かで快適、但し炎天下の電力消費は想像以上、走るための電気がみるみる減ります。またプリウスHVは冬の朝、暖房のためEng始動しましたが今度はヒートポンプで近所に迷惑掛けませんね。
【エクステリア】現プリウスを店で見て「そのうち目が慣れるかな」としか言えませんでした。PHVは待って良かったと思えるデザインで気に入ってます。白や銀は駐車場で車が見つからないとの家内の意見でブルー、綺麗な色ですが街中では目立ちます。濃紺やチタン系の色も欲しいですね。内装は普通かな。
【安全装備】クルコンの車間と車速の制御は免許取り立てレベルで減速時のブレーキランプ点灯状態も分からず少し不安はありますが合流部以外は渋滞も任せてOK。但し止まると発進時アクセル操作が要るのにアクアのセンスCの様に前車発進を知らせてくれないのは何故? またPCSはカーブした交差点等で誤作動します。BSMは小さな軽四や無頓着に左死角に入るバイクを知らせてくれ合流時も目視での自分の判断をアシストしてくれます。マツダは標準化、スバルは全グレードoptなのに自由に選択できないなんて。アダプティブハイビームはハイのまま前走車や対向車への配光をカットして夜の視界が広がります。アクアのものとは全く別物でした。itsコネクトはダタで付いてきましたが機能する交差点や車に出会ってません。
【充電と燃費】通勤の駅までの送迎(9km×5日)、週末の遠出で金土日の深夜にタイマー充電。2時間少しで60km程(A/C使用)走れます。満充電に必要な電気は6.5kWh(100vは8kwh)で1kWh単価を掛けたものが充電費用だそうです。我が家に2枚来る電気料金明細を昨年と較べても差が月額1〜1.5千円程度のため、空調用の200v低圧電力の昼夜同じ15.5円(夏は17円)か、深夜12円/kwh(夏の昼間39円)の何れかわかりません。
S/Aや道の駅の急速充電は大概空いててトイレと売店に寄り戻ると終わっており悪くないですね。80%程の充電で50km位走れ請求は1回250円程です。無料の急速は、自由に使える所、カギを開けてもらう所等様々ですが少し得した気分ですね、EVの邪魔はしていないつもりですが、充電スポットは殆ど一台分、リーフが充電中だったり、取り扱いが難しい充電器があるとEVの難しさを感じます。HV燃費も良く28〜32km/l位、千葉〜浜松往復650kmでタンク半分以上残っており航続距離は文句なしです。
【機器の操作性】走行中使用するスイッチの位置や操作性が悪く、特にナビ周りのオーディオや空調スイッチはハザード以外タッチセンサーで手が少し触れただけで誤作動、目視確認を要する操作は高速走行ではストレスです。ダイヤル式が理想だけどせめて感圧式でしょ。A/Cは外気と循環の切替スイッチが無く、ナビ画面操作のためトンネルで間に合いません。車に乗らない人がデザイン? テストドライバーの意見が通らない?他のスイッチもスバルの様にハンドル周りに集めて欲しい。ナビ画面もタブレットの様にスムーズには動かず、高速でサブ表示時はルート確認も出来ません。普段スマホの地図ソフト(渋滞情報も正確でナビより賢い)を使うのでスマホとリンクできるナビが良いのに。ハンスフリーのスマホ接続はなかなか便利、だけど電話帳いきなりナビ表示は秘密がある人は冷や汗じゃ済まないな。
【まとめ】未完成な部分が多い車ですが、新たな経験が楽しめ、快適なEV走行や安全装備、剛性感高いカーボンリアゲートは車の未来を実感させます。長距離を走らない人もうEVでOKですね。ただ予定通り(例えば食事中に)充電できない時や充電時間の長さを考えると、気儘に自由に好きな所へドライブしたり、逆に決まった時間に目的地に着くにはやはりPHVですし、EVならレンジエクステンダー付きですね。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- その他
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年6月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 380万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった129人(再レビュー後:58人)
2017年7月26日 12:39 [1047237-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
アクアメタリックは艶やか |
EV走行できる距離が伸びてきました |
磐梯吾妻スカイライン標高1600mから200m迄の下り区間でEV20km分を充電 |
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山岳路を走った21日の燃費が良い 自宅充電分を引いても同様 |
○山岳路ドライブで面白い結果が!峠の下りで残念に思うプリウスドライバーにお勧め
▲自宅充電が思ってたものと違ったので訂正です。
30プリウス前期型を7年12万kmで代替、当時諸費用、補助金込み230万円の戦略価格で距離を乗ればHV価格分は燃料代で回収、回生ブレーキによりこの間ブレーキパット・補機バッテリー交換なしの経済車でした。家内が小回りが利くアクア(セーフティセンスC付)に乗ってます。
さてプリウスPHVですが、Aグレード(15インチタイヤ) 、optは100v給電、1.5ヶ月3000km走ってのレビューです。
【購入まで】
普段使いで5人乗れず、スポーツカーの様なラゲッジスペース、ベンツclaに手が届く価格等ハードルが高いです。リーフが出た頃建てた家に200V屋外配線を引いていたので(今回コンセントのみ交換)これを使ってみたくて決めしました。EV車は未だ航続距離不足でした。
グレード構成は完全にアウト。BSM(ブラインドスポットモニター)等がナビ付きのAでないと付きません。普段(ナビより賢く渋滞情報も正確な)スマホの地図ソフトを使うため簡素か、スマホとリンクできるナビが良いのに・・。BSMはマツダは標準化、スバルは全グレードoptなのに安全装備を高額ナビと抱合せ販売はないですね。 itsコネクトは(ダタで)付いてきましたがこれが機能する交差点や車に出会ってません。
【エクステリア】
現プリウスを店で見て「そのうち目が慣れるかな」としか言えませんでした。PHVは待って良かったと思えるデザインで気に入ってます。白や銀は駐車場で車が見つけ難いとの家内の意見でブルー、綺麗な色ですが街中では目立ちます。濃紺やチタン系の落ち着いたカラーが無いので皆optの白になりますね。内装は普通です。
【走行性能・乗り心地】
街中のEV走行は静かで快適、加速もスムーズ、路面が良くロードノイズが少ないと空飛ぶ絨毯の様、高速の乗り心地も良くゆったりロングドライブが楽しめるツアラーです。ソフトなサスですが峠道もこなし、これらの点は前のプリウスより格段に良くなりました。
【乗り方】
近所や目的地付近の市街はEV、高速や郊外はHV、必要に応じCHGモードも使います。高速はクルコン併用が多くロードノイズの方が大きくEng音も気になりません。市街や自宅駐車場でバッテリーが切れHVモードになるとEngが断続的に掛かりうるさく感じるため、燃費は低下しますが走行中にCHGしてバッテリーを空にしない様にしてます。電気があれば駐車中のA/C使用もEngが掛からず静かで快適です。但し炎天下のA/C消費電力は想像以上、走るための電気がみるみる減ります。EV領域を残してHVに切り替える制御だと良いのですがEV走行主の人は関係ないですね。またプリウスは冬の早朝、暖房のためEngが始動しましたが今度はヒートポンプで近所を気にせず静かに走り出せそうです。
【安全装備】
車間と車速を制御するクルコンは免許取り立てレベル、減速時のブレーキランプ点灯状態が分からず少し不安ですが、とりあえず合流部以外は渋滞も任せてOK。但し止まると発進時アクセル操作が必要なのにアクアのセンスCの様に前車の発進を知らせてくれないのは何故? またPCSはカーブした交差点等で右折待ち車両に頻繁に誤作動します。アクアはこれがありません。BSMは小さな軽四や無頓着に左死角に入るバイクを知らせてくれます。合流時も目視での自分の判断をアシストしてくれて安心です。アダプティブハイビームは多くの場面でハイビームが使え夜の視界が広がるとても良い装置です。8灯LEDは伊達じゃなくアクアのものと全く別物でした。
【充電と燃費】▲訂正 ○追加
通勤時の駅までの送迎(9km×5日)、週末に長距離のパターンで、200vで金土日の深夜3:00からタイマー充電、朝5:10〜15頃終わります。約60km弱(A/C使用)走れます。満充電に必要な電力は6.5kWh(100vは8kwh)でこれに1kWh単価をかけたものが充電費用の目安だそうです。▲実は深夜12円/kwh(夏の昼間39円)の電力プランだと思っていましたが(届いた電気料金明細2枚の内)空調用の200vの低圧電力が増えており単価15.5円、夏は17円で昼夜同じで夜間充電は意味がない様です。
急速充電は約80%の充電で50km弱走れます。SAや道の駅は大概空いていてトイレと売店に寄って戻ると充電が済んでおり悪くありません。今のところEV車の邪魔はしてません。無料の急速も観光地等に結構あり得した気分になります。自由に使える所、カギを開けてもらう所等まちまちです。HV燃費は思ったより良く28〜32km/l位?航続距離は文句なしで千葉〜浜松間往復650kmを走りタンクは半分以上残ってました。
○山岳路はガソリンで得た位置エネルギーを下りで回収、高速や市街より燃費が良い意外な結果が。信号なし、平均速度が低く空気も薄く抵抗が低い、EVはガソリンEngの様に高所での効率低下が無い等の仮説を走って実証したくなります。
【動力性能】
高速でドイツ車やボルボと競争するのでなければ十分ですが、もう少しパワーが欲しい場面もあり、特にHV走行は重量増のためかパワーモードでももっさりした感じで30系の方が気持ち良く加速した気がします。こもったEng.音も影響してるかな。
【機器の操作性】
残念です。快適なツアラーなのに走行中使用するスイッチの位置や操作性が悪く、高速走行時の目視確認しての操作はストレスです。特に大画面ナビ周りのオーディオや空調スイッチがハザード以外タッチセンサーで手が少し触れただけで誤作動、せめて感圧式でしょ。A/Cは外気と循環の切替スイッチが無くナビ画面操作でトンネルで間に合いません。ナビ画面もスマホの様にスムーズに動かず、高速等でサブ表示があるとルートが確認出来ません。車に乗らない人がデザイン? テストドライバーの意見が通らない?他のスイッチもスバルの様にハンドル回りに集めて欲しいです。
【まとめ】
EV走行は快適でEV車の魅力が見えてきますがやはり電欠の不安があり、PHVは暫くはその答えですね。未完成な部分も多いのですが新たな経験をさせてくれる面白い車です。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年6月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 380万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった55人
2017年7月19日 22:39 [1047237-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
30プリウス前期型を7年12万kmで代替です。当時諸費用、補助金込み230万円の戦略価格で距離を乗ればHV価格分は燃料代で回収、この間、回生ブレーキによりブレーキパット・補機バッテリー交換不要の経済車でした。アクア(セーフティセンスC付)も所有、買い物は小回りが利くこちらを使います。
さてプリウスPHVですが、Aグレード(15インチタイヤ) 、optは100v給電、1.5ヶ月3000km走ってのレビューです。
【購入まで】
普段使いで5人乗れず、スポーツカーの様なラゲッジスペース、ベンツclaに手が届く価格等ハードルが高いですね。リーフが出た頃建てた家に200V屋外配線を引いていたので(今回コンセントのみ交換)使ってみたくて決めしました。EVは航続距離不足です。
グレード構成は完全にアウト。BSM(ブラインドスポットモニター)等がナビ付きのAでないと付きません。普段スマホの地図ソフトを(ナビより賢く渋滞情報も正確)使うため簡素かスマホとリンクできるナビが良いのですが。BSMはマツダは標準化、スバルは全グレードoptなのに、安全を高額ナビと抱合せ販売はないですね。 itsコネクトは(ダタで)付いてきましたが案の定これが機能する交差点や車に出会ってません。
【エクステリア】
現プリウスを店で見て「そのうち目が慣れるかな」としか言えませんでした。PHVは待って良かったと思えるデザインで気に入ってます。白や銀は駐車場で車が見つからないとの家内の意見でブルーです。綺麗な色ですが街中で少し目立ちます。濃紺やチタン系の落ち着いたカラーが無いので皆optの白になってしまいますね。内装は普通です。
【走行性能・乗り心地】
街中のEV走行は静かで快適、加速もスムーズで路面が良くロードノイズが少ないと空飛ぶ絨毯の様、高速の乗り心地も良くゆったりロングドライブが楽しめるツアラーです。ソフトなサスですが峠道もこなし、これらの点は前のプリウスより格段に良くなりました。
【乗り方】
近所や目的地付近の市街はEV、高速や郊外はHVで走ります。必要な時はCHGモードも使います。高速ではロードノイズが大きくEng.音が気になりません。クルコンと併用することが多いです。
市街地や自宅駐車場でバッテリー切れでHVモードになるとEng.が断続的に掛かりとてもうるさく感じるため、燃費は少し低下しますが走行中にCHGモードでバッテリーを空にしない様にしています。EV領域を少し残してHVに切り替える制御だと良いのですが、EVだけで済む人は関係ないですね。
長時間の駐車でA/Cを使用してもEngが掛からず静かで快適です。但し炎天下のA/C消費電力は想像以上で走るための電気がみるみる減るため、なるべく日陰に停めてます。またプリウスは冬の早朝、暖房のためEng.が始動しましたが、今度はヒートポンプで近所に気兼ねせず走り出せるのは良いですね。
【安全装備】
車間と車速を制御するクルコンは免許取り立てレベル、減速時のブレーキランプ点灯状態も分からず少し不安ですが、とりあえず合流部以外は渋滞も任せてOKです。但し止まると発進時アクセル操作が必要なのにアクアのセンスCの様に前車の発進を知らせてくれないのは何故? またPCSはカーブした交差点等で右折待ち車両に頻繁に誤作動します。アクアは殆ど誤作動しません。
BSMは小さな軽四や無頓着に左死角に入るバイクを知らせてくれ、合流時も目視での自分の判断をアシストしてくれて安心です。
アダプティブハイビームは多くの場所でハイビームで走れ夜の視界が広がるとても良い装置です。8灯式は伊達じゃなく、アクアのものとは全く別物でした。
【充電と燃費】
通勤時の駅までの送迎(8km×5日)、週末に長距離のパターンで金土日に、深夜12円/kWhの電力契約(原発事故前のプラン)でタイマー充電してます。200v充電は6.5kwhで満充電(100vは8kwhだそうです)で50数km(A/C使用)を約80円で走れます。毎日50km走る人は1カ月1500kmを2400円、ガソリン130円/l換算で18l、80km/l走る超経済車です(私は当てはまりません)。但し夏の昼間の充電は40円弱/kWhですからHVで走った方が安いです。
急速充電も使ってみました。バッテリー容量の80数%までの充電で走行可能距離は50kmに届きませんがSAや道の駅は大概空いていてトイレと売店に寄って戻ると充電が済んでいて悪くないですね。今のところEV車の邪魔はしてません。時々ある無料の急速充電は少し得した気分になります。普通充電では時間が掛かり過ぎます。
HV燃費は27〜28km/l位だと思います。航続距離は満タンで約1200kmを表示、千葉から浜松まで往復650kmを走り燃料は半分以上残ってました。EV走行主の人はスタンドへは年数回ですね。
HVでいつも残念だった峠の下りもバッテリー満腹はもうありません。ガソリンで得た運動エネルギーに加え、位置エネルギーも回収して楽しんでいます。
【動力性能】
高速でドイツ車やボルボと競争するのでなければ十分ですが、EV、HV走行とももう少しパワーが欲しい場面もあり、特にHV走行は重量増のためかパワーモードでももっさりした感じで30系の方が気持ち良く加速した気がします。こもったEng.音も影響してるかな。
【機器の操作性】
残念です。快適なツアラーなのに走行中使用するスイッチの位置や操作性が悪く、特に高速走行時の目視で確認しての操作はストレスがたまります。特に大画面ナビ周りのオーディオや空調スイッチがハザード以外タッチセンサー式で手が少しでも触れると誤作動します。せめて感圧式でしょ。車に乗らない人がデザインした?他のスイッチもスバルの様にハンドル回りに集めて欲しいです。
【まとめ】
EV走行は快適でもっと航続距離が欲しくなります。そうなるとEV車が良い事になりますが、バッテリー切れの不安がどうしても残ります。未完成な部分も多いのですが、新しい経験を楽しませてくれる車という部分を買って星5つとしました。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年6月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 380万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった16人
「プリウスPHV 2017年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年7月27日 10:32 | ||
| 2024年11月20日 12:03 | ||
| 2024年5月22日 11:04 | ||
| 2024年4月21日 20:07 | ||
| 2024年4月5日 15:55 | ||
| 2023年12月16日 14:13 | ||
| 2023年1月6日 03:12 | ||
| 2022年10月16日 13:07 | ||
| 2022年10月5日 17:33 | ||
| 2022年5月28日 11:38 |
プリウスPHVの中古車 (全2モデル/762物件)
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プリウスPHV S セーフティ フルセグ メモリーナビ DVD再生 ミュージックプレイヤー接続可 バックカメラ 衝突被害軽減システム ETC ドラレコ LEDヘッドランプ 記録簿
- 支払総額
- 208.9万円
- 車両価格
- 198.0万円
- 諸費用
- 10.9万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 4.1万km
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- 支払総額
- 205.5万円
- 車両価格
- 189.0万円
- 諸費用
- 16.5万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 6.8万km
-
- 支払総額
- 148.7万円
- 車両価格
- 133.8万円
- 諸費用
- 14.9万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 9.1万km
-
- 支払総額
- 204.0万円
- 車両価格
- 184.8万円
- 諸費用
- 19.2万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 9.9万km
-
プリウスPHV Aプレミアム 革シート ミュージックプレイヤー接続可 バックカメラ 衝突被害軽減システム ETC ドラレコ LEDヘッドランプ ワンオーナー
- 支払総額
- 207.0万円
- 車両価格
- 200.0万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 5.9万km
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