| Kakaku |
『旧型プリウスPHVから乗り換えてみて』 トヨタ プリウスPHV 2017年モデル ちかじんさんのレビュー・評価
プリウスPHVの新車
新車価格: 323〜439 万円 2017年2月15日発売〜2023年1月販売終了
中古車価格: 113〜408 万円 (660物件) プリウスPHV 2017年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > トヨタ > プリウスPHV 2017年モデル > A
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 7件
2017年4月11日 06:42 [1018644-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
旧型プリウスPHVからの乗り換え。
旧型プリウスPHVを購入した理由は、ガソリンがだめなら電気のみで走れる、電気がだめな場合にはガソリンで走れるし、1500wの電力を家などに供給できる。つまり、エネルギーの危機管理上価値があるとして2012年に購入。もちろん、エコカーとしての価値も重視。
今回、新型へ乗り換えた理由は、アメリカのIIHSの2012年のスモールオーバーラップ衝突試験で、プリウスv(日本ではプリウスα)が、安全性poorと判定されたため、私が乗っていた35型後期型プリウスphvも衝突安全性に問題が有るだろうと推定したため。
A グレード、急速充電インレットオフ、JBLスピーカーセット、アクセサリーコンセント装着。
【エクステリア】
良い。ただし、フロントの黒色部分のデザインは好みでなかったため、黒色部分が目立たないように、色はグレーを選ぶ。
【インテリア】【装備】
白加色は必要ないように思う。
オーディオ入力がUSBとAUXのみなので、これまでの環境を移行する上で悩む。
これまでの音楽用iPodはUSBに繋ぐとして(結局USBメモリにまとめたが)、SDカードに一週間分ずつ録音していた語学ラジオ番組はどうやって聞くか?
模索した結果、SDカードをiTunesでiPhoneと同期することで、bluetoothを通して聞くことができるようになる。一手間かかるが便利。
次に、AUXって、どういう使い道があるの?営業マンに聞いても、AUXに繋げるのは、音楽プレイヤーなど。操作はナビからはできず、プレイヤーからのみ可能と。通常の音楽プレーヤーをわざわざAUXにつなぐ意味はないと思ったので、他を求めてネット検索をしてみたら、ハイレゾ音楽を車で聴くには、AUX接続が容易であるとのこと。
http://music-lifestyle.net/
早速、ブラインド操作ができるハイレゾプレイヤーを購入し(bluetoothスイッチで操作することも可能)、AUXにつないで聴いてみると、素晴らしい音。エンジン音なしで走ることができるPHVは、最高のlistning roomになり得る。
開発者は、静かな環境を提供できるPHVで、良い音を聴いて欲しくて、AUXをつけたのではないか、と想像。
ナビはタッチ感度良好。ナビ画面とマルチディスプレイが連携していて、それなりに使いやすい。ただし、音声操作でできることは限定的で、内換気への切り替えやエアコンのみのoffなどができない。音楽検索もできない。エージェントもニュースの読み上げや天気などのみでやはり限定的。この点はapple car playやsiriを音声操作できる他社のナビの方が便利。私は、ハンズフリーイヤホンを併用して、siriで、音楽検索やメールの音声送受信をしている。安全面からは、音声操作でナビやエアコンなどを全て操作できるようになるべきだと思うが、AIが装備されるまで待つしかないのかもしれない。
他に、旧型の自動防眩ルームミラーは、本当に効いているのかと思うぐらいまぶしかったが、新型では、防眩操作をしなくても眩しさが少ない。後方ウインドウガラスが防眩に効いているように思われる。ただ、時計が電波時計でないというのは、いただけない。
【充電】
旧型のために200vと100vの充電設備を設置していた。新型は、100vでは14時間かかるとされているので、100v設備では、空っぽからの満充電は時間的に難しいと心配していたが、旧型用の充電コードでは、新型でも7時間ほどで満充電となる。充電時電流はPHV本体ではなく、充電コードが規定しているらしい。(旧型の100v充電設備は専用配線が必要)
家の太陽光発電で充電しているが、現状の太陽光発電能力や売電価格から見れば、プリウスPHV程度のバッテリー容量が、適当。
【走行性能】
静か。
加速性能は、営業マンが言うような背中が押される程ではないが、信号などでの停止状態からの加速は、音もなく、スッと他車を置き去りにできる早さ。ただ、高速に乗る時の加速は、もうちょっと欲しい気もする。しかし、急加速をしても、エンジンは、ほぼ掛からず。旧型の時は、エンジンがかからないようにアクセルに気を遣いながらの我慢の運転が必要だったが。
カープもすっと曲がる。道路からの突き上げは程良く抑えられ、ロードノイズも情報として必要な程度に抑えられている。
通勤は往復で45kmあるが、我慢のない運転をしても、電気のみで余裕で往復ができる。
【安全性】
2017年のアメリカIIHSのスモールオーバーラップ衝突試験で、プリウスPHVはTOP SAFETY PICK+ となっている。また、衝突回避能力なども加味されているユーロNCAPでも、PHVのベースとなっている通常型プリウスが2016年クラス別最優秀車になっているので、プリウスPHVの安全性能は、極めて高いものと思われる。
実際、オートマチックハイビームは、夜間の視野が広くて秀逸だし、他のSense P機能も、適時働いてくれて、安心感が強い。
【価格】
自動車としての基本性能が高い事に加え、エネルギー危機対応性能を備え、かつ、運転中に上質な音楽を静かな環境で楽しめるなどの能力を考えれば、安いと思う。
【総評】
新型プリウスPHVは、旧型から大きく改善されているだけでなく、他の高級車と比較しても、それらが持ち得ない特長を持っているので、十分に価値のある一台だと思う。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年3月
- 購入地域
- 山形県
- 新車価格
- 380万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった257人(再レビュー後:243人)
2017年4月9日 18:49 [1018644-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
旧型プリウスPHVからの乗り換え。
旧型プリウスPHVを購入した理由は、ガソリンがだめなら電気のみで走れる、電気がだめな場合にはガソリンで走れるし、1500wの電力を家などに供給できる。つまり、エネルギーの危機管理上価値があるとして2012年に購入。もちろん、エコカーとしての価値も重視。
今回、新型へ乗り換えた理由は、アメリカのIIHSの2012年のスモールオーバーラップ衝突試験で、プリウスv(日本ではプリウスα)が、安全性poorと判定されたため、私が乗っていた35型後期型プリウスphvも衝突安全性に問題が有るだろうと推定したため。
A グレード、急速充電インレットオフ、JBLスピーカーセット装着。
【エクステリア】
良い。ただし、フロントの黒色部分のデザインは好みでなかったため、黒色部分が目立たないように、色はグレーを選ぶ。
【インテリア】【装備】
白加色は必要ないように思う。
オーディオ入力がUSBとAUXのみなので、これまでの環境を移行する上で悩む。
これまでの音楽用iPodはUSBに繋ぐとして(結局USBメモリにまとめたが)、SDカードに一週間分ずつ録音していた語学ラジオ番組はどうやって聞くか?
模索した結果、SDカードをiTunesでiPhoneと同期することで、bluetoothを通して聞くことができるようになる。一手間かかるが便利。
次に、AUXって、どういう使い道があるの?営業マンに聞いても、AUXに繋げるのは、音楽プレイヤーなど。操作はナビからはできず、プレイヤーからのみ可能と。通常の音楽プレーヤーをわざわざAUXにつなぐ意味はないと思ったので、他を求めてネット検索をしてみたら、ハイレゾ音楽を車で聴くには、AUX接続が容易であるとのこと。
http://music-lifestyle.net/
早速、ブラインド操作ができるハイレゾプレイヤーを購入し(bluetoothスイッチで操作することも可能)、AUXにつないで聴いてみると、素晴らしい音。エンジン音なしで走ることができるPHVは、最高のlistning roomになり得る。
開発者は、静かな環境を提供できるPHVで、良い音を聴いて欲しくて、AUXをつけたのではないか、と想像。
ナビはタッチ感度良好。ナビ画面とマルチディスプレイが連携していて、それなりに使いやすい。ただし、音声操作でできることは限定的で、内換気への切り替えやエアコンのみのoffなどができない。音楽検索もできない。エージェントもニュースの読み上げや天気などのみでやはり限定的。この点はapple car playやsiriを音声操作できる他社のナビの方が便利。私は、ハンズフリーイヤホンを併用して、siriで、音楽検索やメールの音声送受信をしている。安全面からは、音声操作でナビやエアコンなどを全て操作できるようになるべきだと思うが、AIが装備されるまで待つしかないのかもしれない。
他に、旧型の自動防眩ルームミラーは、本当に効いているのかと思うぐらいまぶしかったが、新型では、防眩操作をしなくても眩しさが少ない。後方ウインドウガラスが防眩に働いているように思われる。ただ、時計が電波時計でないというのは、いただけない。
【充電】
旧型のために200vと100vの充電設備を設置していた。新型は、100vでは14時間かかるとされているので、100v設備では、空っぽからの満充電は時間的に難しいと心配していたが、旧型用の充電コードでは、新型でも7時間ほどで満充電となる。充電時電流はPHV本体ではなく、充電コードが規定しているらしい。(旧型の100v充電設備は専用配線が必要)
家の太陽光発電で充電しているが、現状の太陽光発電能力や売電価格から見れば、プリウスPHV程度のバッテリー容量が、適当。
【走行性能】
静か。
加速性能は、営業マンが言うような背中が押される程ではないが、信号などでの停止状態からの加速は、音もなく、スッと他車を置き去りにできる早さ。ただ、高速に乗る時の加速は、もうちょっと欲しい気もする。ただ、急加速をしても、エンジンは、ほぼ掛からず。旧型の時は、エンジンがかからないようにアクセルに気を遣いながらの我慢の運転が必要だったが。
カープもすっと曲がる。道路からの突き上げは程良く抑えられ、ロードノイズも情報として必要な程度に抑えられている。
通勤は往復で45kmあるが、我慢のない運転をしても、電気のみで余裕で往復ができる。
【安全性】
2017年のアメリカIIHSのスモールオーバーラップ衝突試験で、プリウスPHVはTOP SAFETY PICK+ となっている。また、衝突回避能力なども加味されているユーロNCAPでも、PHVのベースとなっている通常型プリウスが2016年クラス別最優秀車になっているので、プリウスPHVの安全性能は、極めて高いものと思われる。
実際、オートマチックハイビームは、夜間の視野が広くて秀逸だし、他のSense P機能も、適時働いてくれて、安心感が強い。
【価格】
自動車としての基本性能が高い事に加え、エネルギー危機対応性能を備え、かつ、運転中に上質な音楽を静かな環境で楽しめるなどの能力を考えれば、安いと思う。
【総評】
新型プリウスPHVは、旧型から大きく改善されているだけでなく、他の高級車と比較しても、それらが持ち得ない特長を持っているので、十分に価値のある一台だと思う。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年3月
- 購入地域
- 山形県
- 新車価格
- 380万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった6人
2017年4月9日 05:13 [1018644-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
旧型プリウスPHVからの乗り換え。
旧型プリウスPHVを購入した理由は、ガソリンがだめなら電気のみで走れる、電気がだめな場合にはガソリンで走れるし、1500wの電力を家などに供給できる。つまり、エネルギーの危機管理上価値があるとして2012年に購入。もちろん、エコカーとしての価値も重視。
今回、新型へ乗り換えた理由は、アメリカのIIHSの2012年のスモールオーバーラップ衝突試験で、プリウスv(日本ではプリウスα)が、安全性poorと判定されたため、私が乗っていた35型後期型プリウスphvも衝突安全性に問題が有るだろうと推定したため。
A グレード、急速充電インレットオフ、JBLスピーカーセット装着。
【エクステリア】
良い。ただし、フロントの黒色部分のデザインは好みでなかったため、黒色部分が目立たないように、色はグレーを選ぶ。
【インテリア】【装備】
白加色は必要ないように思う。
オーディオ入力がUSBとAUXのみなので、これまでの環境を移行する上で悩む。
これまでの音楽用iPodはUSBに繋ぐとして(結局USBメモリにまとめたが)、SDカードに一週間分ずつ録音していた語学ラジオ番組はどうやって聞くか?
模索した結果、SDカードをiTunesでiPhoneと同期することで、bluetoothを通して聞くことができるようになる。一手間かかるが便利。
次に、AUXって、どういう使い道があるの?営業マンに聞いても、AUXに繋げるのは、音楽プレイヤーなど。操作はナビからはできず、プレイヤーからのみ可能と。通常の音楽プレーヤーをわざわざAUXにつなぐ意味はないと思ったので、他を求めてネット検索をしてみたら、ハイレゾ音楽を車で聴くには、AUX接続が容易であるとのこと。
http://music-lifestyle.net/
早速、ブラインド操作ができるハイレゾプレイヤーを購入し(bluetoothスイッチで操作することも可能)、AUXにつないで聴いてみると、素晴らしい音。エンジン音なしで走ることができるPHVは、最高のlistning roomになり得る。
開発者は、静かな環境を提供できるPHVで、良い音を聴いて欲しくて、AUXをつけたのではないか、と想像。
ナビはタッチ感度良好。ナビ画面とマルチディスプレイが連携していて、それなりに使いやすい。ただし、音声操作でできることは限定的で、内換気への切り替えやエアコンのみのoffなどができない。音楽検索もできない。エージェントもニュースの読み上げや天気などのみでやはり限定的。この点はapple car playやsiriを音声操作できる他社のナビの方が便利。私は、ハンズフリーイヤホンを併用して、siriで、音楽検索やメールの音声送受信をしている。安全面からは、音声操作でナビやエアコンなどを全て操作できるようになるべきだと思うが、AIが装備されるまで待つしかないのかもしれない。
他に、旧型の自動防眩ルームミラーは、本当に効いているのかと思うぐらいまぶしかったが、新型では、防眩操作をしなくても眩しさが少ない。後方ウインドウガラスが防眩に働いているように思われる。ただ、時計が電波時計でないというのは、いただけない。
【充電】
旧型のために200vと100vの充電設備を設置していた。新型は、100vでは14時間かかるとされているので、100v設備では、空っぽからの満充電は時間的に難しいと心配していたが、旧型用の充電コードでは、新型でも7時間ほどで満充電となる。充電時電流はPHV本体ではなく、充電コードが規定しているらしい。(旧型の100v充電設備は専用配線が必要)
【走行性能】
静か。
加速性能は、営業マンが言うような背中が押される程ではないが、信号などでの停止状態からの加速は、音もなく、スッと他車を置き去りにできる早さ。ただ、高速に乗る時の加速は、もうちょっと欲しい気もする。ただ、急加速をしても、エンジンは、ほぼ掛からず。旧型の時は、エンジンがかからないようにアクセルに気を遣いながらの我慢の運転が必要だったが。
カープもすっと曲がる。道路からの突き上げは程良く抑えられ、ロードノイズも情報として必要な程度に抑えられている。
通勤は往復で45kmあるが、我慢のない運転をしても、電気のみで余裕で往復ができる。
【安全性】
2017年のアメリカIIHSのスモールオーバーラップ衝突試験で、プリウスPHVはTOP SAFETY PICK+ となっている。また、衝突回避能力なども加味されているユーロNCAPでも、PHVのベースとなっているプリウスHVが2016年クラス別最優秀車になっているので、プリウスPHVの安全性能は、極めて高いものと思われる。自動防眩するヘッドライトは、視野が広くて秀逸、夜間運転の安全性に多いに寄与する。
【価格】
自動車としての基本性能が高い事に加え、エネルギー危機対応性能を備え、かつ、運転中に上質な音楽を静かな環境で楽しめるなどの能力を考えれば、安いと思う。
【総評】
新型プリウスPHVは、旧型から大きく改善されているだけでなく、他の高級車と比較しても、それらが持ち得ない特長を持っているので、十分に価値のある一台だと思う。
太陽光発電で充電しているが、現状の太陽光発電能力から見れば、プリウスPHV程度のバッテリー容量が、適当。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年3月
- 購入地域
- 山形県
- 新車価格
- 380万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった4人
2017年4月9日 04:59 [1018644-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
旧型プリウスPHVからの乗り換え。
旧型プリウスPHVを購入した理由は、ガソリンがだめなら電気のみで走れる、電気がだめな場合にはガソリンで走れるし、1500wの電力を家などに供給できる。つまり、エネルギーの危機管理上価値があるとして2012年に購入。もちろん、エコカーとしての価値も重視。
今回、新型へ乗り換えた理由は、アメリカのIIHSの2012年のスモールオーバーラップ衝突試験で、プリウスv(日本ではプリウスα)が、安全性poorと判定されたため、私が乗っていた35型後期型プリウスphvも衝突安全性に問題が有るだろうと推定したため。
A グレード、急速充電インレットオフ、JBLスピーカーセット装着。
【エクステリア】
良い。ただし、フロントの黒色部分のデザインは好みでなかったため、黒色部分が目立たないように、色はグレーを選ぶ。
【インテリア】【装備】
白加色は必要ないように思う。
オーディオ入力がUSBとAUXのみなので、これまでの環境を移行する上で悩む。
これまでの音楽用iPodはUSBに繋ぐとして(結局USBメモリにまとめたが)、SDカードに一週間分ずつ録音していた語学ラジオ番組はどうやって聞くか?
模索した結果、SDカードをiTunesでiPhoneと同期することで、bluetoothを通して聞くことができるようになる。一手間かかるが便利。
次に、AUXって、どういう使い道があるの?営業マンに聞いても、AUXに繋げるのは、音楽プレイヤーなど。操作はナビからはできず、プレイヤーからのみ可能と。通常の音楽プレーヤーをわざわざAUXにつなぐ意味はないと思ったので、他を求めてネット検索をしてみたら、ハイレゾ音楽を車で聴くには、AUX接続が容易であるとのこと。
http://music-lifestyle.net/
早速、ブラインド操作ができるハイレゾプレイヤーを購入し(bluetoothスイッチで操作することも可能)、AUXにつないで聴いてみると、素晴らしい音。エンジン音なしで走ることができるPHVは、最高のlistning roomになり得る。
開発者は、静かな環境を提供できるPHVで、良い音を聴いて欲しくて、AUXをつけたのではないか、と想像。
ナビはタッチ感度良好。ナビ画面とマルチディスプレイが連携していて、それなりに使いやすい。ただし、音声操作でできることは限定的で、内換気への切り替えやエアコンのみのoffなどができない。音楽検索もできない。エージェントもニュースの読み上げや天気などのみでやはり限定的。この点はapple car playやsiriを音声操作できる他社のナビの方が便利。私は、ハンズフリーイヤホンを併用して、siriで、音楽検索やメールの音声送受信をしている。安全面からは、音声操作でナビやエアコンなどを全て操作できるようになるべきだと思うが、AIが装備されるまで待つしかないのかもしれない。
他に、旧型の自動防眩ルームミラーは、本当に効いているのかと思うぐらいまぶしかったが、新型では、防眩操作をしなくても眩しさが少ない。後方ウインドウガラスが防眩に働いているように思われる。ただ、時計が電波時計でないというのは、いただけない。
【充電】
旧型のために200vと100vの充電設備を設置していた。新型は、100vでは14時間かかるとされているので、100v設備では、空っぽからの満充電は時間的に難しいと心配していたが、旧型用の充電コードでは、新型でも7時間ほどで満充電となる。充電時電流はPHV本体ではなく、充電コードが規定しているらしい。(旧型の100v充電設備は専用配線が必要)
【走行性能】
静か。
加速性能は、営業マンが言うような背中が押される程ではないが、信号などでの停止状態からの加速は、音もなく、スッと他車を置き去りにできる早さ。ただ、高速に乗る時の加速は、もうちょっと欲しい気もする。ただ、急加速をしても、エンジンは、ほぼ掛からず。旧型の時は、エンジンがかからないようにアクセルに気を遣いながらの我慢の運転が必要だったが。
カープもすっと曲がる。道路からの突き上げは程良く抑えられ、ロードノイズも情報として必要な程度に抑えられている。
通勤は往復で45kmあるが、我慢のない運転をしても、電気のみで余裕で往復ができる。
【安全性】
2017年のアメリカIIHSのスモールオーバーラップ衝突試験で、プリウスPHVはTOP SAFETY PICK+ となっている。また、衝突回避能力もなども加味されているユーロNCAPでも、PHVのベースとなっているプリウスHVが2016年クラス別最優秀車になっているので、プリウスPHVの安全性能は、極めて高いものと思われる。自動防眩するヘッドライトは、視野が広くて秀逸、夜間運転の安全性に多いに寄与する。
【価格】
自動車としての基本性能が高い事に加え、エネルギー危機対応性能を備え、かつ、運転中に上質な音楽を静かな環境で楽しめるなどの能力を考えれば、安いと思う。
【総評】
新型プリウスPHVは、旧型から大きく改善されているだけでなく、他の高級車と比較しても、それらが持ち得ない特長を持っているので、十分に価値のある一台だと思う。
太陽光発電で充電しているが、現状の太陽光発電能力から見れば、プリウスPHV程度のバッテリー容量が、適当。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年3月
- 購入地域
- 山形県
- 新車価格
- 380万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった0人
2017年4月8日 19:01 [1018644-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
旧型プリウスPHVからの乗り換え。
旧型プリウスPHVを購入した理由は、ガソリンがだめなら電気のみで走れる、電気がだめな場合にはガソリンで走れるし、1500wの電力を家などに供給できる。つまり、エネルギーの危機管理上価値があるとして2012年に購入。もちろん、エコカーとしての価値も重視。
今回、新型へ乗り換えた理由は、アメリカのIIHSの2012年のスモールオーバーラップ衝突試験で、プリウスv(日本ではプリウスα)が、安全性poorと判定されたため、私が乗っていた35型後期型プリウスphvも衝突安全性に問題が有るだろうと推定したため。
A グレード、急速充電インレットオフ、JBLスピーカーセット装着。
【エクステリア】
良い。ただし、フロントの黒色部分のデザインは好みでなかったため、黒色部分が目立たないように、色はグレーを選ぶ。
【インテリア】【装備】
白加色は必要ないように思う。
オーディオ入力がUSBとAUXのみなので、これまでの環境を移行する上で悩む。
これまでの音楽用iPodはUSBに繋ぐとして(結局USBメモリにまとめたが)、SDカードに一週間分ずつ録音していた語学ラジオ番組はどうやって聞くか?
模索した結果、SDカードをiTunesでiPhoneと同期することで、bluetoothを通して聞くことができるようになる。一手間かかるが便利。
次に、AUXって、どういう使い道があるの?営業マンに聞いても、AUXに繋げるのは、音楽プレイヤーなど。操作はナビからはできず、プレイヤーからのみ可能と。通常の音楽プレーヤーをわざわざAUXにつなぐ意味はないと思ったので、他を求めてネット検索をしてみたら、ハイレゾ音楽を車で聴くには、AUX接続が容易であるとのこと。
http://music-lifestyle.net/
早速、ブラインド操作ができるハイレゾプレイヤーを購入し(bluetoothスイッチで操作することも可能)、AUXにつないで聴いてみると、素晴らしい音。エンジン音なしで走ることができるPHVは、最高のlistning roomになり得る。
開発者は、静かな環境を提供できるPHVで、良い音を聴いて欲しくて、AUXをつけたのではないか、と想像。
ナビはタッチ感度良好。ナビ画面とマルチディスプレイが連携していて、それなりに使いやすい。ただし、音声操作でできることは限定的で、内換気への切り替えやエアコンのみのoffなどができない。音楽検索もできない。エージェントもニュースの読み上げや天気などのみでやはり限定的。この点はapple car playやsiriを音声操作できる他社のナビの方が便利。私は、ハンズフリーイヤホンを併用して、siriで、音楽検索やメールの音声送受信をしています。安全面からは、音声操作でナビやエアコンなどを全て操作できるようになるべきだと思うが、AIが装備されるまで待つしかないのかもしれない。
他に、旧型の自動防眩室内ミラーは、本当に効いているのかと思うぐらいまぶしかったが、新型では、防眩操作をしなくても眩しさが少ない。後方ウインドウガラスが防眩に働いているように思われます。ただ、時計が電波時計でないというのは、いただけない。
【充電】
旧型のために200vと100vの充電設備を設置していた。新型は、100vでは14時間かかるとされているので、100v設備では、空っぽからの満充電は時間的に難しいと心配していたが、旧型用の充電コードでは、新型でも7時間ほどで満充電となる。充電時電流はPHV本体ではなく、充電コードが規定しているらしい。(旧型の100v充電設備は専用配線が必要)。
【走行性能】
静か。
加速性能は、営業マンが言うような背中が押される程ではないが、信号などでの停止状態からの加速は、音もなく、スッと他車を置き去りにできる早さ。ただ、高速に乗る時の加速は、もうちょっと欲しい気もする。ただ、急加速をしても、エンジンは、ほぼ掛からず。旧型の時は、エンジンがかからないようにアクセルに気を遣いながらの我慢の運転が必要だったが。
カープもすっと曲がる。道路からの突き上げは程良く抑えられ、ロードノイズも情報として必要な程度に抑えられている。
通勤は往復で50kmあるが、我慢のない運転をしても、電気のみで余裕で往復ができる。
【安全性】
2017年のアメリカIIHSのスモールオーバーラップ衝突試験で、プリウスPHVはTOP SAFETY PICK+ となっている。また、衝突回避能力もなども加味されているユーロNCAPでも、PHVのベースとなっているプリウスHVが2016年クラス別最優秀車になっているので、プリウスPHVの安全性能は、極めて高いものと思われる。
【価格】
自動車としての基本性能が高い事に加え、エネルギー危機対応性能を備え、かつ、運転中に上質な音楽を静かな環境で楽しめるなどの能力を考えれば、安いと思う。
【総評】
新型プリウスPHVは、旧型から大きく改善されているだけでなく、他の高級車と比較しても、それらが持ち得ない特長を持っているので、十分に価値のある一台だと思う。
太陽光発電で充電しているが、現状の太陽光発電能力から見れば、プリウスPHV程度のバッテリー容量が、適当。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年3月
- 購入地域
- 山形県
- 新車価格
- 380万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった4人
「プリウスPHV 2017年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年7月27日 10:32 | ||
| 2024年11月20日 12:03 | ||
| 2024年5月22日 11:04 | ||
| 2024年4月21日 20:07 | ||
| 2024年4月5日 15:55 | ||
| 2023年12月16日 14:13 | ||
| 2023年1月6日 03:12 | ||
| 2022年10月16日 13:07 | ||
| 2022年10月5日 17:33 | ||
| 2022年5月28日 11:38 |
プリウスPHVの中古車 (全2モデル/762物件)
-
- 支払総額
- 149.9万円
- 車両価格
- 139.2万円
- 諸費用
- 10.7万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 9.9万km
-
- 支払総額
- 204.0万円
- 車両価格
- 184.8万円
- 諸費用
- 19.2万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 9.9万km
-
プリウスPHV Aプレミアム 革シート ミュージックプレイヤー接続可 バックカメラ 衝突被害軽減システム ETC ドラレコ LEDヘッドランプ ワンオーナー
- 支払総額
- 207.0万円
- 車両価格
- 200.0万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 5.9万km
-
- 支払総額
- 164.9万円
- 車両価格
- 153.9万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 9.2万km
-
- 支払総額
- 192.9万円
- 車両価格
- 182.2万円
- 諸費用
- 10.7万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 5.1万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
27〜799万円
-
15〜445万円
-
29〜298万円
-
59〜623万円
-
55〜513万円
-
108〜349万円
-
128〜325万円







