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BMW 5シリーズ セダン 2017年モデル 523d Luxury(2017年2月11日発売)レビュー・評価
5シリーズ セダン 2017年モデル 523d Luxury
138
5シリーズ セダンの新車
新車価格: 768 万円 2017年2月11日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2017年モデルの情報です
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- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.64 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.06 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.37 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.56 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.32 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.71 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.06 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > BMW > 5シリーズ セダン 2017年モデル > 523d Luxury
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2017年3月26日 19:22 [1014571-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
ラグジュアリー仕様のアルミホイールは18インチ |
ディーゼルであってもマフラーは左右2本出し |
センターパネルを運転席側に傾けた伝統の造形 |
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BMWとしてはしっとりした厚みを感じる前席 |
セダンとしてはかなり低めに座る後席 |
523dを名乗りながら排気量は2Lのディーゼル |
第7世代となったBMW5シリーズのセダンに、横浜で行われた試乗会で乗りました。2L直列4気筒ガソリンターボエンジンを積む523i/530i、これにモーターを結合したプラグインハイブリッド車530e、同じ2L4気筒のディーゼルターボを搭載する523d、3L直列6気筒ターボの540iというラインナップの中から、523dラグジュアリーをドライブしました。
スタイリングは旧型と似ています。BMW伝統のキドニーグリルとヘッドライトがつながり、フードをすぐ上から開くようにしてパネルの継ぎ目をなくし、サイドのキャラクターラインが増えるなど、細部には違いはあるものの、クルマにくわしくない人は新旧の見分けがつかないかもしれません。
ちなみにボディサイズは長さ25?、幅10?、高さ10?と少しずつ拡大しており、ホイールベースは5?だけ伸びています。ただし重量はアルミニウムや高張力鋼板、マグネシウムを多用することで、523d同士で60kg減の1700kgとなり、グリル内部を開閉式にするなどしたことで空気抵抗を示すCd値は0.25から0.22に向上しているそうです。
インテリアデザインも近年のBMWスタイルを継承しています。その中で目についたのは台形の凹凸を付けた一部のスイッチで、ブラインドタッチしやすいものでした。ただしこの造形が採用されたのは一部で、運転席まわりにはさまざまな形状のスイッチが散在しています。かつてのBMWはこのあたりをきっちり作り込んでいただけに、もう少し整理してほしいと思いました。
前後とも低めに座るシートは、BMWとしては座面の厚みを感じる、快適なものでした。全長5m近いサイズを持つだけあって、後席は身長170?の自分ならゆったり過ごせますが、足を組めるほどではありません。トランク容量は530Lで、奥行の長さに圧倒されました。
ディーゼルエンジンは新世代になりましたが、アイドリングや低速走行ではディーゼルであることを意識する音を発生します。むしろ2000-3000rpmあたりまで回したほうがスムーズに感じます。40?mを超える最大トルクを誇るだけあって、加速はいかなる場面でも強力であり、スロットル開度を抑えるエコプロモードにしても不満はありませんでした。
乗り心地はBMWとしてはしっとりしています。前述したシートのおかげもあるでしょう。BMWはこれまでパワーステアリングの設定が重めでしたが、新型5シリーズは低速ではかなり軽くなっています。切れ味は自然で、意図的に鋭く感じさせるような演出はありません。ただしノーズが向きを変えてからの身のこなしは、軽量化の恩恵を感じました。
コーナー出口で右足を踏み込むと旋回を強めながら立ち上がっていくスポーティなフィーリングはBMWそのものですが、新型はいままでよりも快適性を重視したように感じました。変化が控えめのデザインともども、大人っぽくなった印象です。
- レビュー対象車
- 試乗
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- 諸費用
- 19.0万円
- 年式
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- 車両価格
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- 諸費用
- 12.6万円
- 年式
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