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マツダ ロードスター RF 2016年モデル VS(2016年12月22日発売)レビュー・評価
ロードスター RFの新車
新車価格: 359 万円 2016年12月22日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 152〜416 万円 (62物件) ロードスター RF 2016年モデル VSの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2016年モデルの情報です
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- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.69 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.04 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.16 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.47 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.09 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.21 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.63 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > マツダ > ロードスター RF 2016年モデル > VS
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2020年5月26日 15:36 [1079418-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
最近、日本車のデザインには全く興味がわかなかったので、Z4の新型を待つかと考えてました。
そんな時、NYのモーターショーの記事を見ていたら、この車種が目に飛び込んできました。
こんなセクシーな車つくるのはどこだ? M....A....Z...D....A....? 日本車?
その時、次の車はこれにしようと決めてしまいました。
しかし、熱しやすく冷めやすい性格のため、そのことをすっかり忘れて、そろそろZ4の新型でるかな〜と愛車でドライブしていた9月。
⇒その後、Z4やスープラなど販売されましたが、個人的な意見として両車ともデザインが好きになれないのでRFを購入してよかったと今でも思います。
前に止まった車がこのRFでした。なんだこの素晴らしいデザインは!! あ!!! NYのあの車だ!!!! 日本でも販売されたのか!! ということで、翌日にディーラーへ行き、その翌週に試乗して見積もり、10月上旬に購入決定、11月上旬に納車となりました。
もちろん上記のとおりエクステリアは文句なしに好きです。色はマシーングレープレミアムメタリックです。NYに出展された時の色だった記憶もあり、相方から結婚当初より、赤のスポーツカーは絶対に買わないで!と釘を刺されていたこともあり、この色にしました。
⇒その後、やはりエクステリアは大好きです。表現はよくないですが、『相方と外で待ち合わせした時、遠くから見て素敵な女性がいるな〜とよく見たら着飾った相方だった』というような印象かと。特に夜、ライトが当たった状態は、素晴らしいデザインだと改めて思わされます。
インテリアですが、軽量化を図るためか、さすがに高級車と比べると若干チープな印象を受けますが、VSは十分引けを取らないのではないでしょうか。
⇒これはやはりチープな印象が強くなりました。オープンスイッチやUSBの接続箇所は特に安っぽい印象を強く持つようになりました。
エンジン性能ですが、スポーツカーとしては少し物足りないですが、軽量のためか必要十分だというのが私の印象です。
⇒エンジン性能はともかくATがやはり時代遅れの印象が強くなりました。元々のファンからは、ロードスターはMTだとお叱りを受けそうですが・・・。メーカーも開発費との兼ね合いでわかってはいると思いますが。
走行性能も十分にドライバーの意図をくんでくれる車で、首都高でのドライブを楽しめます。特にBSMが素晴らしいです。もちろんスポーツカーにこの種のシステムをつけるのは邪道だという意見もあると思いますが、RFは構造上、左斜め後ろに死角があるため、Sの場合でもオプションで付けられることをお勧めします。
⇒その後、ナビの補完としてアンドロイドオート対応に改装しました。プライベートで特に急がない移動ではマツコネナビ、急ぎの場合はアンドロイドオートと使い分けることで特に不便さは感じません。
乗り心地ですが、スポーツカーというジャンルとしてはいい意味でも悪い意味でも期待を裏切られます。私自身は、跳ね馬をのりこなす年齢は20代までと考えているので、のり心地には十分満足してます。ドライバー席は戦闘機のコクピットを思わされ、座る前は狭いな〜と印象をもちますが、運転し始めると全く気にならないどころか、すべての操作機器がベストポジションにあります。これは気のきいた日本産のなせる技だなと感心しました。
燃費ですが、スポーツカーにあるまじき良さです。(笑)
価格は予算を大幅に下回ったので、ホイール以外ほとんどオプションを付けました。ホイールは少しゴツくなり、好みの問題ですがなんか品格が損なわれる印象を受けたのでつけませんでした。
このような久々に海外車をはるかに超えるセクシーな車を世に送り出してくれた、マツダの開発スタッフに感謝申し上げますと共に、電気自動車のように車が単なる移動手段に落ちぶれる方向性に全力で戦うメーカーマツダを、これから応援できたらと考えてます。
⇒マツダ3のWCA受賞おめでとうございます。コロナの影響で全く話題にもなりませんが、これからも頑張って頂き、素敵な車を世に出してくれることを期待します。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年11月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 359万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった58人(再レビュー後:26人)
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自動車(本体) > マツダ > ロードスター RF 2016年モデル > VS
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2020年4月7日 15:27 [1316577-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
最近のマツダ車は国産車の中では好感の持てるデザインだと感じる。この車にもそれが受け継がれていると感じる。
もう少し優しい顔付きの方が好みではあるが,不満がある程ではない。
【インテリア】
茶色の内装がグレーの外装との相性は抜群。但し所々に安っぽさが感じられる。
カーナビ周りは圧倒的BMWのパクリ感で満載だが,BMWのiDriveとは一長一短であり,マツダが必ずしも優れているとは言い難い。(個人的な問題だがBMW3との2台持ちなのでややこしくて大変だったりする)
【エンジン性能】
文句無しである。
【走行性能】
地面に吸い付くような走りは他の車では得られない体感であり,発信停止も非常にスムースで文句無し。
【乗り心地】
運転しているとそれ程気にならないが,乗り心地は矢張り良いとは言えない。長距離は耐えられないと感じる。普通に腰が痛くなる。
【燃費】
せっかくの日本車なのにハイオクなので,出費は増えてしまった。納車後では平均 13.7 km/L となっている。燃費を求める車ではないという前提に立てば,悪くないだろう。田舎を走ると 14.6 まで上がった。
【価格】
中古なので価格に不満はなかったが,新車価格を見ると内装等の詰めが甘い気はする。
【総評】
オープントップの悦びは何にも代えがたいので,あらゆる不便さを我慢して乗る価値のある車だと思う。若い内に是非乗っておきたい車だ。
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自動車(本体) > マツダ > ロードスター RF 2016年モデル > VS
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2018年12月9日 17:47 [1181103-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
ロードスターRF
2018年12月で、購入後1年3ヶ月になりレビューします。
過去30年間、クルマにバイクにいろいろ乗り回しました。バイクにも乗っていたことがあったからか、オープンカーのロドスタは過去に興味を持ったことがありませんでした。しかしながらデザインに惚れ込んで購入しました。レビューをひと言でいうと月並みですが、最高です。ですから、ここでは欠点のみあげます。
不便と思う順に、
1.乗り降りしにくい:ドアが全開できないときに降りるときは後方にすり抜け降りるような変な格好になります。レーシングカートほど乗り降りしにくくはないですが、普通乗用車とは歴然な違いです。
2.荷物スペースがない:二人乗りのときはバッグバックすら室内に置き場はなくトランクに入れないといけない。そのトランクルームにもスーツケースは小さいものしか入らない。一人乗りでもバッグパックは助手席に置くと、コンソールの背が高く運転席側車外からは取り出しにくいので、トランクに入れた方が取り出しやすいです。
3.左後方視界はほぼゼロ:リアカメラは必須です。
4.ドアミラーが手動:機械洗車にかけるときは面倒です。機械式駐車場もほぼ大丈夫ですが、片側にギリギリに入れたら数値的には機械柱材に接触の恐れがあります。天井は電動なのに、変わったクルマというか、ここまでくれば愛嬌です。
5.アンテナも手動で取り外し:これも愛嬌かもですが、機械洗車にかけるときは面倒ですね。
6.シートのリクライニングはできない:室内には、快適な運転に必要なスペース以外は一切ないです。
7.シートとサイドシルの間にポーチが入るくらいのスペースがある:たまに携帯や財布が知らずにはまり込み、紛失したと慌てることがあります。このスペースに傘などを置くことも可能なので、慣れたら利点かもしれません。
8.ボーズスピーカーシステムはシートヘッドレストのスピーカーが効いて高速道路でも聴けますが、期待しない方がいいでしょう。
9.RFはホロに比べてオープンにしたときの開放感と後方視界が劣ります。開けても外見上オープンに見られにくいですね。
まだまだ細かい欠点はありますが、もう他のクルマに乗る気がしません。
できればホロ車と2台欲しい。
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自動車(本体) > マツダ > ロードスター RF 2016年モデル > VS
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2017年7月20日 17:36 [1047403-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
マクロスを思い起こさせる変形メカニズムと、クーペのようなフォルムを見て買いたい気持ちが
募っていたのですが、試乗してみて即決しました。そのぐらい運転してて楽しいです。
これまでは2008年式アクセラ1.5⇒2012年式アテンザのガソリン2.0と乗り継いできました。
アテンザは維持してますが、RFが来てからはこちらがメインになり、
主に妻が子供の送り迎えと買い物に使っています。
【エクステリア】
滑らかな電動オープン機構の美しさも含めて満点です。
全体的に曲線美を感じさせる車体も見てて飽きません。
色はマシングレープレミアムにしましたが、光の当たり具合によって様々な色を見せてくれます。
この車にはこの色があってると思います(ソウルレッドと悩みましたが)。
【インテリア】
ナッパレザーのシートは車体色にもマッチして最高です。
マツコネも掲示板を見てビクビクしてましたが特に問題ありません。
【エンジン性能】
これまでアクセラ、アテンザと乗ってきましたが、特にアテンザは低速域でのトルク不足があり
首都高の短い合流などには不安がありました。
それに対して、当然ですがこちらは十分すぎるトルクがあり、瞬時に加速できるので
高速を苦手にしていた妻も余裕でこなせるようになりました。
【走行性能】
ステアリングは重めですが、その分自分の意図した挙動がダイレクトに反映される感じで、
心地よい運転ができます。
加速も滑らかでまったく文句のつけようがありません。
【乗り心地】
もちろん道路状況がダイレクトに伝わってきますが、口コミであったような不快な突き上げは感じていません。
幌も試乗したのですが、幌よりもRFの方が空間が広めに感じましたし、乗り心地も柔らかく感じました。
【燃費】
しょうがないことですが良くはありません。
容量の違いもあるのかもしれませんが、アテンザの感覚で乗ってると燃料計が減るのが早いこと早いこと。
【価格】
もちろん安いものではありませんが、外車を買って日本車より2-300万円余計に払うより、
RFを買ったほうが、お金を使う価値があると思ってます。
【総評】
外見を見て興味を持った方はとにかく試乗してみることをおすすめします。最高です。
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自動車(本体) > マツダ > ロードスター RF 2016年モデル > VS
2017年7月15日 20:31 [1045962-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
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||
先月にアテンザワゴンを契約し、書類やらなんやらをディーラーに持っていくと、目に止まった車が店頭に並んでいました。
もともと二人乗りの車は実用性の面で検討していなかったのですが、「スポーツカーとはどんなものか」という興味本意で試乗してみました。
【エクステリア】
鋭い目つきと流れるようなボディラインが、最近のマツダの「魂動」デザインなのですが、当車でも感じることができました。
スポーツカーですので、cx系やアクセラ、アテンザとは違ったエクステリアになりますが、デザイン部門で世界二位というのは頷けます。
バックからの見た目をもう少しシャープにできたのかな、と個人的には感じました。
【インテリア】
最近のマツダは、どの車でもナビの操作が統一してダイヤル式になっております。
先進的で、なおかつ運転に集中できる作り・見た目的にもよくていいと思います。
高級感のあるシート・席側の各ボタンのメッキ仕上げなど、高級感を感じさせる仕様となっていました。
この価格帯であれば頑張っている方ですが、外車と比べるとやや物足りなさを感じますね。
マツダは欧州車を意識した車作りをしているので、内装をワンランク上げていただきたいです。
【エンジン性能・走行性能】
今回の試乗車は、AT仕様となります。
アクセルを全開で踏んだ印象は、「ワンテンポ遅れて、低いエンジン音とともに猛烈に加速していく」といった感じです。
加速とスタートは、アテンザ XDと同等のように感じました。
アテンザのディーゼル仕様は、トルクで車をグイグイ引っ張っていく感じがあり、かなりのGを感じましたが、ロードスターにも近いものがありました。
ディーラーいわく、「基本的に、車は静粛性を高める作りをしていますが、ロードスターはエンジン音をドライバーに伝えやすくする構造をしている」
ということです。
オープンカーなので静粛性は求めていないのですが、車好きにはたまらない仕様ですね。
ハンドリングは少し重いですが、細かい操作がしやすく、ドライバーの意のままに曲がってくれる印象を受けました。
MT仕様だとさらに早い加速が楽しめると思います。
総じて「運転していてとても楽しい車」だと思います。
【乗り心地】
スポーツカーなので、空間的な余裕がないのは覚悟していました。
しかし、二人乗りの宿命として、シートの調整ができないのと、足元の余裕が思ったより狭かったです。
私はどちらかというと、シートを倒し気味で運転するので、この仕様はかなり痛かったです。
【価格】
一番下のグレードは250万?からですが、安全装備や2リットルモデルを選ぶとなると、370万?と値段が跳ね上がります。
国産車スポーツカーとして妥当な値段設定ですが、もう少し内装の質を高めるべきだと思います。
【総評】
家族持ちであればサブカーとして、独り身の20代であればメインとしてドライブを楽しめる車だと感じました。
実用性を問わなければ、これほど楽しい車はないかと思います。
この車に特定のファンがいるのも頷ける印象でした。
改善するべきところもありますが、運転性能は高いレベルでまとまっていると思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > マツダ > ロードスター RF 2016年モデル > VS
2017年7月1日 09:53 [992976-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
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||
|---|---|---|
【エクステリア】
外観は本当に素晴らしい。
ただ、他のマツダ車のデザインには全く興味がありません。
ロードスターのボディラインは秀逸です。
どの角度からでも絵になります。
【インテリア】
インパネのプラスチックプラスチックやスイッチ類の操作感のチープさは否めません。ただ、ナッパレザーのシートは快適です。1日600kmほど運転しても、疲れは感じません。
また、ステアリングは好みが分かれるところだと思うのですが、私にとっては、もう少し太い方がより良いと感じました。
【エンジン性能】
馬力、トルクともに車体とバランスが取れていると思います。高速、ワインディング、街中などいろいろ試しましたが、過不足なく快適でした。
【走行性能】
福井県の九頭竜湖あたりのワインディングを4度ほどドライブしました。オン ザ レールといった感じで、ロードスターを手に入れた良さを十分に感じ取れました。初めて、トヨタMR2を運転した時の新鮮な感動が蘇ってきました。
【乗り心地】
かたいことは事実ですが、突き上げや振動で気持ち悪くなるといったことは全くありません。特に、VSのATはとてもバランスが取れていると思います。
また、当たり前かもしれませんが、ルーフの開閉状況で、乗り味が変化します。コーナーリングを楽しむなら、絶対にルーフは閉めた状態にすべきです。
【燃費】
現在、18〜20km/Lで大変驚いています。安曇野、越前海岸、九頭竜湖、尾鷲、奈良、琵琶湖、富士、乗鞍など様々なところへのドライブでしたが、山道、海岸線、高速、一般道の渋滞等のトータルでこの結果は大満足です。次は、スポーツモードでの燃費を計測したいと考えています。
【総評】
買って損はなかったと感じています。
走っていると1日で3〜4台の新旧ロードスターとすれ違いで、その度に簡単な挨拶を交わすのも非常にたのしみにしています。
決して高級車ではありませんが、適度なステイタスを持てるのもロードスターならではのような気がします。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > マツダ > ロードスター RF 2016年モデル > VS
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2017年5月8日 16:37 [1027331-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
車を乗らなくなって、10数年ですがお金の余裕も出来、車を買いたくなって目に焼き付いたのがロードスターRFでした。
見た目が非常に気に入りまして3月初旬にVSを契約、納車は4月20日でした。生産が早かった割に千葉のマツダ工場で1ケ月近く待たされようやく手に入りました。
3週間経ってませんが700km近く乗り、見た目のカッコ良さ 乗り心地 加速感 燃費 など非常に満足しております。乗るたびにワクワク感がありルーフを開けて走るときの爽快感がたまりません!
但し、普通の乗用車と違い 電動格納ミラーは無いし グローブボックスやドアポケットもありません。トランクオープナーもフューエルオープナーもありません。トランクは狭く、飛行機に持ち込めるスーツケース2個がやっとで、大きいスーツケースはトランクに入りませんので割りきりが必要かも知れません。若者が購入するにはかなり無理があるでしょう。お金に余裕ができたチョイはげ親父にしか乗れない車かも知れませんね。
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自動車(本体) > マツダ > ロードスター RF 2016年モデル > VS
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- 1件
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2017年4月16日 18:29 [1021189-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
オデッセイを買ってから10年以上過ぎ、新車の買い替え時と思っていた時にND型ロードスターが発売、小さい頃父が買っていたカー雑誌を盗み読みした時に見たフェアレディSR、MGミゼット等のライトウエイトスポーツカーに憧れていたことを思い出し乗ってみたいと思ったのですが、やはり幌が気になって購入に踏み切れず逡巡していたらRFの発表。もうこれを買わなかったらスポーツカーに乗ることは一生ないと思って買いました。
【エクステリア】これに惚れて買ったので満点です。だけどスタイルからトヨタ2000GTを思い出すのは私だけ??
【インテリア】承知の上で購入したのですが、収納スペースがないです。車検証の置き場をどこにするかにも
困りました。車検証の収納スペースをどこかに作って欲しいです。
【エンジン性能】これまでファミリーカーに乗っていたせいか、パワー不足は感じません。
【走行性能】久々のFRで、これまでのFFと比べるとアンダーが出ず、オンザレール感覚です
【乗り心地】ファミリカーと比べてはいけませんが、年寄りには少し硬いです。路面の凹凸に対しての収まりはよいです。
【燃費】まだ900km強程度の走行ですが、ビックリするくらいいい燃費です。毎日の通勤往復20km程度で10km/l強の燃費、山岳路80km、平坦路220km、高速140kmの計440km走行で平均燃費18.2km/l(3000rpm以下でシフトチェンジするようにアクセルコントロールしましたが)。プレミアムガソリン指定ですがこれまでのオデッセイの月間ガソリン代より安くすみます。
【価格】オプション+税金等々で400万オーバーの価格は若い人が購入するには厳しい価格です。とはいえスポーツカーならこれくらいの価格でないと販売台数も少ないし、厳しいのかなぁとも思います。
【総評】憧れの車を購入し満足しています。これから何年乗るかわかりませんが、大事に乗っていきたいと思います。
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自動車(本体) > マツダ > ロードスター RF 2016年モデル > VS
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2017年2月16日 03:08 [1004193-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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ロードスターに電動ルーフを持つRFが登場した。従来のモデルではRHT(リトラクタブル・ハード・トップ)だったが、今回のモデルはRF(リトラクタブル・ファストバック)である。
RHTではルーフ部分が完全に収納され、フルオープンの爽快感が得られたが、RFでは斜め後方の部分にクォーターパネルが残る形になる。爽快感という点ではRHTに劣るが、逆にデザイン的なカッコ良さでは断然優位に立つ。
ロードスターRFには、マツダが品川区の倉庫をベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。試乗グレードはVSの6速EC-AT車で、ピアノブラックのツートーンルーフがオプション装着されていた。インテリアにはオーバーン(茶色)のナッパレザーの本革シートが設定されていた。
最新のロードスターはボディサイズが小さくなったこともあって、RHTの構造を採用しにくくなったほか、クローズドでもオープンにしたときにもカッコ良いデザインとするため、新たにRFの方式が選ばれたのだという。ルーフを閉じた状態でも、運転席の後方にガラスがあり、その後方は空間だから、このクォーターパネルは一種のダミーのような形である。
オープンにして走るとき、このリヤクォーターパネルを意識することはないので、爽快感という点では問題がないのかも知れない。それでいてカッコ良く見えるなら、それで良いと考えるべきだろう。RFのデザインに対してはいろいろな人がけっこう高く評価している。
ルーフの開閉機構はインスト中央部やや左寄りに設けられたスイッチを操作するだけだ。手動でロックを外すなどの操作をする必要がなく、完全に電動で開閉する。開閉動作はインパネ内にある3連メーターのうち、左側にある燃料計の上の液晶画面に開閉の様子が表示されるが、開閉時間も短いので液晶画面を気にする暇もないほどだ。わずか13秒ほどの開閉時間は世界最速レベルであるという。
オープン時には、3分割されるルーフのうちフロントルーフとミドルルーフ、そしてバックウインドーが収納され、リヤルーフだけが残る形になる。タルガトップのような雰囲気だ。フルオープンに比べたら爽快感がやや劣るものの、適度な包まれ感というか安心感のようものがあるのがRFの良さである。
走行中の静粛性も高い。ルーフに張られた三重構造のライナーのほか、ボディ各部に追加された遮音材などの効果もあって、幌タイプに比べると格段に高い静粛性が確保されている。これはRFならではの魅力である。
搭載エンジンは直列4気筒2.0Lの自然吸気DOHCだ。現行ロードスターは1.5Lエンジンを搭載しているが、アメリカ向けには2.0Lエンジンを搭載したもモデルを用意していた。今回のRFにはその2.0Lエンジンを搭載してきた。
ロードスターRFは電動機構を採用することなどにより、重量が重くなっている。ベースグレードのS同士で比較すると110kgの違いがあり、RSなどで比較すると60kgの増加になっている。RFに幌タイプと同じ1.5Lエンジンを搭載したのでは、さすがに走らなくなるということで、2.0Lエンジンを搭載したのだ。
2.0Lエンジンはレッドゾーンが6500回転からと、1.5Lエンジンに比べて回転の上限がやや低くなるものの、動力性能は1.5Lエンジンが96kW/150N・mにとどまるのに対し、2.0Lエンジンは116kW/200N・mを発生する。動力性能の向上幅は重量の増加幅よりも大きいから、幌タイプよりもずっと良く走る印象がある。
1.5Lエンジンが軽快な吹き上がりで自然吸気らしい気持ち良さにあふれたエンジンであるのに対し、2.0Lエンジンはトルクの余裕を生かした走りが魅力となるエンジンだ。より力強い走りが得られるのがロードスターRFである。
やや残念なのは1.5Lと同様に2.0Lエンジンも無鉛プレミアムガソリン仕様であること。スポーツタイプのクルマなので、ハイオク仕様になるのは止むを得ないところだが、排気量の余裕がある2.0Lではレギュラー仕様にはできなかったものかと思う。
不勉強にして知らなかったのだが、旧型モデルの時代にもロードスターは幌タイプが40%程度でRHTが60%の比率で売れていたという。初代ロードスターに乗っていた身からすると、ロードスターは幌に限り、乗るときには必ずオープンという気もするのだが、クーペとオープンの両方が楽しめるRHTやRFに対するニーズも強いのだろう。現行モデルでも幌タイプよりもRFのほうが良く売れることになりそうだ。
ただし、価格はけっこう高い。試乗したVSの6速EC-AT車は360万円弱の設定で、最上級グレードのRSの6速MT車にブレンボのブレーキや鍛造アルミホイールなどをオプション装着すると400万円を超える価格になる。若いユーザーをスポーツカーの世界に引き込むには、ちょっと高すぎる価格だと思う。余裕ある中高年のユーザーがセカンドカーとして選ぶようなケースが多くなりそうだ。
- レビュー対象車
- 試乗
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- 走行距離
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- 支払総額
- 199.8万円
- 車両価格
- 184.8万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 4.0万km
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- 支払総額
- 259.8万円
- 車両価格
- 248.7万円
- 諸費用
- 11.1万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.1万km
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- 支払総額
- 260.0万円
- 車両価格
- 248.0万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 1.6万km
-
- 支払総額
- 244.8万円
- 車両価格
- 236.6万円
- 諸費用
- 8.2万円
- 年式
- 2018年
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