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『電気自動車×→ハイブリッドカー○』 日産 ノート e-POWER 2016年モデル Shinagawa3213さんのレビュー・評価
ノート e-POWER 2016年モデル
612
ノート e-POWERの新車
新車価格: 177〜308 万円 2016年11月2日発売〜2020年11月販売終了
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル
よく投稿するカテゴリ
2017年6月22日 14:18 [1012240-5]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 1 |
※レビューは掲示板ではありません。最後の再レビューです。
購入を考えている方の参考になれば。
以前ノートX DIGSを所有していました。
今回ノートePowerはレンタカーで2日間乗った感想です。
再度レンタカーで乗るチャンスがあったので新たに気付いた点をレビュー。
【エクステリア】
前期のエクステリアとさほど変わっておらず、真新しさはありませんでした。
フロントにメッキ加飾が追加されていたりと豪華になっていましたが、リアのあの貧相なデザインはそのまま、リアランプも凝ったデザインになっていましたが近くで見ない限りわからないレベルです。
ノートは近くで見ると本当に造形や各部デザインがよく出来ているなと感じるのですが、少し離れてみると本当に個性のないありきたりなコンパクトカーに成り下がるのが不思議です。
【インテリア】
これも質感は前期よりも上がっていました。前期は樹脂+プラスチックと一目でみてわかるクオリティでしたが、後期のこの車種はしっとりとした素材感になっていて所有欲を満たしてくれるのではないかと思いました。
シフトノブも専用(リーフと一緒)で先進的なインテリアを演出するのに一役買っていると思います。
【エンジン性能】
1200?の既存エンジンを気筒休止させてるだけのお粗末な流用エンジンです。
こういうコスト削減しているところに日産のやる気のなさが垣間見えます。
エンジン音は決まった音しかでず、速度に連動してエンジン音が変わらないので違和感がすごいです。
高級車のような静粛性とのレビューもあり期待していたのですが、バッテリーに余裕があるときでかつ限られた時間、速度でのみ感じることのできるものでした。嘘ではないが、騙されたとおもう購入者は多そうですね。
【追記】
今回冷房を使って走らせましたが、電力消費が上がると発電が間に合わず、加速にセーブが掛かったような鈍さを感じます。またエンジンが常に掛かりっぱなしなり必死にバッテリーに電力を貯めようとするため、エンジンオイルやエンジンには夏が一番負荷がかかっていると思います。
【走行性能】
確かに一踏み惚れというキャッチコピー通りの加速性能です。ただその性能が素晴らしいと感じるのはスタートダッシュ〜低速、中速域まで。
日産お得意の過剰演出な味付けだなと感じました。
一定の加速が得られない点はこの車でも同じでした。
高速道路で追い越しをかけるときの急加速などは軽自動車ターボのほうが性能いいんじゃないかと感じるくらいにとろく、不得意な領域です。
スタートダッシュではどの車種にも負けないんじゃないかというくらい速いです。がそれだけです。
【乗り心地】
前期型のレビューでも書きましたが、本当に乗り心地が固いです。
家族が腰痛を持っているのですが、前期型同様突き上げ時にいなすという動作が一切ありません。
衝撃が乗員にもろに伝わってしまい快適な乗車は難しいと思います。
【追記】
今回借りたノートは23000キロほど走行したものでしたが、サスペンションのカドがとれたのかへたったのか、前回乗った時の様な尖った乗り心地は無くなっていました。これ同じ車?と家族も同意見でした。
【燃費】
市街地22Km/l
高速17Km/l
燃費計読みなので実際はもっと低いと思う。
走行距離400Km 高速7割、一般道3割で満タン計測 17.5Kmでした。
【追記】
エアコンを常につけていた状態で前回と同じルートを走行。
満タン計測で16Kmでした。レビューで30Km超えとかありますけど、周りに迷惑をかけず、流れに乗った加減速ではまず無理です。
信号なし、常に定速だったら可能性はありますが、それって他の車種でも好記録狙えると思うので参考になりませんね。一部の例外と考えた方がいいと思います。
【価格】
低燃費を期待してこの値段でもメリットがあると思って購入すると裏切られます。
以前所有していたノートX DIGSの実燃費と比べてアドバンテージはないように感じました。
この値段を出すのならほかのHVや、低燃費で楽しい車はこの時代たくさんあります。
【総評】
発明だの、新しい電気自動車だの広告が過剰だと思います。
トヨタや他社のHV、EVパテントを回避した妥協の産物です。
コメントで今後が楽しみな車とか、電気自動車の未来は明るい等の評価をされている方もいますが、この車はハイブリッドカーです。
確かにトルクフルな電気自動車の様な初期加速は味わえますが、発進〜中速に性能を振りすぎている様な気がします。
試乗しただけではこの車の本当の価値はわからないと思います。
だって試乗する時の速度域が一番得意で、本当に高性能車のような振る舞いなんです。
(後で聞いたら試乗する前に満充電にしてから客を乗せるとか)
それで低燃費で他社HVと同じ値段なら迷わず購入するでしょう。
ただ買ってから後悔する日産のいつものパターンは変わっていませんでした。
信号が多くて常に隣の車と競うような短気な方にはおすすめの一台だと思います。
ただ、郊外に住んでいる方や高速道路を多用する方は高い速度域は全てにおいて不得意のためストレスを感じることが多いです。
もし購入を考えている方でしたら、必ず試乗だけでなくレンタルして吟味してから購入したほうがいいと思います。
プリメーラ、シルフィ、ノート、マーチ、スカイラインと数多くの日産車に乗ってきましたが、この車は本当に酷いです。
【追記】
気温が高い状態での運転は初めてでしたが、やはり弱点はありました。
エアコンをつけているとかなりの頻度、または止まることすらなくエンジンが回り続けます。
バック駐車の時にアクセルを踏むたびにエンジンが回ったのには驚きました。回転数が高いため時間によっては近隣に迷惑をかけてしまう音量です。
エンジン音を表現すると、「グワァアアアアア」とかなりの音量がします。Youtubeでエンジン音を動画で確認出来ますがあんなに静かじゃないです。
やんちゃな若者がエンジン吹かしている様な、、、
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 月数回以下
- 重視項目
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
参考になった339人(再レビュー後:158人)
2017年6月22日 10:24 [1012240-4]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 1 |
以前ノートX DIGSを所有していました。
今回ノートePowerはレンタカーで2日間乗った感想です。
再度レンタカーで乗るチャンスがあったので新たに気付いた点をレビュー。
【エクステリア】
前期のエクステリアとさほど変わっておらず、真新しさはありませんでした。
フロントにメッキ加飾が追加されていたりと豪華になっていましたが、リアのあの貧相なデザインはそのまま、リアランプも凝ったデザインになっていましたが近くで見ない限りわからないレベルです。
ノートは近くで見ると本当に造形や各部デザインがよく出来ているなと感じるのですが、少し離れてみると本当に個性のないありきたりなコンパクトカーに成り下がるのが不思議です。
【インテリア】
これも質感は前期よりも上がっていました。前期は樹脂+プラスチックと一目でみてわかるクオリティでしたが、後期のこの車種はしっとりとした素材感になっていて所有欲を満たしてくれるのではないかと思いました。
シフトノブも専用(リーフと一緒)で先進的なインテリアを演出するのに一役買っていると思います。
【エンジン性能】
1200?の既存エンジンを気筒休止させてるだけのお粗末な流用エンジンです。
こういうコスト削減しているところに日産のやる気のなさが垣間見えます。
エンジン音は決まった音しかでず、速度に連動してエンジン音が変わらないので違和感がすごいです。
高級車のような静粛性とのレビューもあり期待していたのですが、バッテリーに余裕があるときでかつ限られた時間、速度でのみ感じることのできるものでした。嘘ではないが、騙されたとおもう購入者は多そうですね。
【追記】
今回冷房を使って走らせましたが、電力消費が上がると発電が間に合わず、加速にセーブが掛かったような鈍さを感じます。またエンジンが常に掛かりっぱなしなり必死にバッテリーに電力を貯めようとするため、エンジンオイルやエンジンには夏が一番負荷がかかっていると思います。
【走行性能】
確かに一踏み惚れというキャッチコピー通りの加速性能です。ただその性能が素晴らしいと感じるのはスタートダッシュ〜低速、中速域まで。
日産お得意の過剰演出な味付けだなと感じました。
一定の加速が得られない点はこの車でも同じでした。
高速道路で追い越しをかけるときの急加速などは軽自動車ターボのほうが性能いいんじゃないかと感じるくらいにとろく、不得意な領域です。
スタートダッシュではどの車種にも負けないんじゃないかというくらい速いです。がそれだけです。
【乗り心地】
前期型のレビューでも書きましたが、本当に乗り心地が固いです。
家族が腰痛を持っているのですが、前期型同様突き上げ時にいなすという動作が一切ありません。
衝撃が乗員にもろに伝わってしまい快適な乗車は難しいと思います。
【追記】
今回借りたノートは23000キロほど走行したものでしたが、サスペンションのカドがとれたのかへたったのか、前回乗った時の様な尖った乗り心地は無くなっていました。これ同じ車?と家族も同意見でした。
【燃費】
市街地22Km/l
高速17Km/l
燃費計読みなので実際はもっと低いと思う。
走行距離400Km 高速7割、一般道3割で満タン計測 17.5Kmでした。
【追記】
エアコンを常につけていた状態で前回と同じルートを走行。
満タン計測で16Kmでした。レビューで30Km超えとかありますけど、法定速度内での走行、流れに乗った加減速ではまず無理です。
こういう車種では良く燃費自慢とかありますけど、あんな限られたドーピングみたいなルートで低燃費を自慢されても困りますね。購入にあたって参考になりません。
【価格】
低燃費を期待してこの値段でもメリットがあると思って購入すると裏切られます。
以前所有していたノートX DIGSの実燃費と比べてアドバンテージはないように感じました。
この値段を出すのならほかのHVや、低燃費で楽しい車はこの時代たくさんあります。
【総評】
発明だの、新しい電気自動車だの広告が過剰だと思います。
トヨタや他社のHV、EVパテントを回避した妥協の産物です。
コメントで今後が楽しみな車とか、電気自動車の未来は明るい等の評価をされている方もいますが、この車はハイブリッドカーです。
確かにトルクフルな電気自動車の様な初期加速は味わえますが、発進〜中速に性能を振りすぎている様な気がします。
試乗しただけではこの車の本当の価値はわからないと思います。
だって試乗する時の速度域が一番得意で、本当に高性能車のような振る舞いなんです。
(後で聞いたら試乗する前に満充電にしてから客を乗せるとか)
それで低燃費で他社HVと同じ値段なら迷わず購入するでしょう。
ただ買ってから後悔する日産のいつものパターンは変わっていませんでした。
信号が多くて常に隣の車と競うような短気な方にはおすすめの一台だと思います。
ただ、郊外に住んでいる方や高速道路を多用する方は高い速度域は全てにおいて不得意のためストレスを感じることが多いです。
もし購入を考えている方でしたら、必ず試乗だけでなくレンタルして吟味してから購入したほうがいいと思います。
プリメーラ、シルフィ、ノート、マーチ、スカイラインと数多くの日産車に乗ってきましたが、この車は本当に酷いです。
【追記】
気温が高い状態での運転は初めてでしたが、やはり弱点はありました。
エアコンをつけているとかなりの頻度、または止まることすらなくエンジンが回り続けます。
バック駐車の時にアクセルを踏むたびにエンジンが回ったのには驚きました。回転数が高いため時間によっては近隣に迷惑をかけてしまう音量です。
エンジン音を表現すると、「グワァアアアアア」とかなりの音量がします。Youtubeでエンジン音を動画で確認出来ますがあんなに静かじゃないです。
やんちゃな若者がエンジン吹かしている様な、、、
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 月数回以下
- 重視項目
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
参考になった6人
2017年5月11日 09:55 [1012240-3]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 1 |
以前ノートX DIGSを所有していました。
今回ノートePowerはレンタカーで2日間乗った感想です。
【エクステリア】
前期のエクステリアとさほど変わっておらず、真新しさはありませんでした。
フロントにメッキ加飾が追加されていたりと豪華になっていましたが、リアのあの貧相なデザインはそのまま、リアランプも凝ったデザインになっていましたが近くで見ない限りわからないレベルです。
ノートは近くで見ると本当に造形や各部デザインがよく出来ているなと感じるのですが、少し離れてみると本当に個性のないありきたりなコンパクトカーに成り下がるのが不思議です。
【インテリア】
これも質感は前期よりも上がっていました。前期は樹脂+プラスチックと一目でみてわかるクオリティでしたが、後期のこの車種はしっとりとした素材感になっていて所有欲を満たしてくれるのではないかと思いました。
シフトノブも専用(リーフと一緒)で先進的なインテリアを演出するのに一役買っていると思います。
【エンジン性能】
1200?の既存エンジンを気筒休止させてるだけのお粗末な流用エンジンです。
こういうコスト削減しているところに日産のやる気のなさが垣間見えます。
エンジン音は決まった音しかでず、速度に連動してエンジン音が変わらないので違和感がすごいです。
高級車のような静粛性とのレビューもあり期待していたのですが、バッテリーに余裕があるときでかつ限られた時間、速度でのみ感じることのできるものでした。嘘ではないが、騙されたとおもう購入者は多そうですね。
【走行性能】
確かに一踏み惚れというキャッチコピー通りの加速性能です。ただその性能が素晴らしいと感じるのはスタートダッシュ〜低速、中速域まで。
日産お得意の過剰演出な味付けだなと感じました。
一定の加速が得られない点はこの車でも同じでした。
高速道路で追い越しをかけるときの急加速などは軽自動車ターボのほうが性能いいんじゃないかと感じるくらいにとろく、不得意な領域です。
スタートダッシュではどの車種にも負けないんじゃないかというくらい速いです。がそれだけです。
【乗り心地】
前期型のレビューでも書きましたが、本当に乗り心地が固いです。
家族が腰痛を持っているのですが、前期型同様突き上げ時にいなすという動作が一切ありません。
衝撃が乗員にもろに伝わってしまい快適な乗車は難しいと思います。
【燃費】
市街地22Km/l
高速17Km/l
燃費計読みなので実際はもっと低いと思う。
走行距離400Km 高速7割、一般道3割で満タン計測 17.5Kmでした。
【価格】
低燃費を期待してこの値段でもメリットがあると思って購入すると裏切られます。
以前所有していたノートX DIGSの実燃費と比べてアドバンテージはないように感じました。
この値段を出すのならほかのHVや、低燃費で楽しい車はこの時代たくさんあります。
【総評】
発明だの、新しい電気自動車だの広告が過剰だと思います。
トヨタや他社のHV、EVパテントを回避した妥協の産物です。
コメントで今後が楽しみな車とか、電気自動車の未来は明るい等の評価をされている方もいますが、この車はハイブリッドカーです。
確かにトルクフルな電気自動車の様な初期加速は味わえますが、発進〜中速に性能を振りすぎている様な気がします。
試乗しただけではこの車の本当の価値はわからないと思います。
だって試乗する時の速度域が一番得意で、本当に高性能車のような振る舞いなんです。
(後で聞いたら試乗する前に満充電にしてから客を乗せるとか)
それで低燃費で他社HVと同じ値段なら迷わず購入するでしょう。
ただ買ってから後悔する日産のいつものパターンは変わっていませんでした。
信号が多くて常に隣の車と競うような短気な方にはおすすめの一台だと思います。
ただ、郊外に住んでいる方や高速道路を多用する方は高い速度域は全てにおいて不得意のためストレスを感じることが多いです。
もし購入を考えている方でしたら、必ず試乗だけでなくレンタルして吟味してから購入したほうがいいと思います。
プリメーラ、シルフィ、ノート、マーチ、スカイラインと数多くの日産車に乗ってきましたが、この車は本当に酷いです。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 月数回以下
- 重視項目
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
参考になった75人
2017年3月18日 08:31 [1012240-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 1 |
以前ノートX DIGSを所有していました。
今回ノートePowerはレンタカーで2日間乗った感想です。
【エクステリア】
前期のエクステリアとさほど変わっておらず、真新しさはありませんでした。
フロントにメッキ加飾が追加されていたりと豪華になっていましたが、リアのあの貧相なデザインはそのまま、リアランプも凝ったデザインになっていましたが近くで見ない限りわからないレベルです。
ノートは近くで見ると本当に造形や各部デザインがよく出来ているなと感じるのですが、少し離れてみると本当に個性のないありきたりなコンパクトカーに成り下がるのが不思議です。
【インテリア】
これも質感は前期よりも上がっていました。前期は樹脂+プラスチックと一目でみてわかるクオリティでしたが、後期のこの車種はしっとりとした素材感になっていて所有欲を満たしてくれるのではないかと思いました。
シフトノブも専用(リーフと一緒)で先進的なインテリアを演出するのに一役買っていると思います。
【エンジン性能】
1200?の既存エンジンを気筒休止させてるだけのお粗末な流用エンジンです。
こういうコスト削減しているところに日産のやる気のなさが垣間見えます。
エンジン音は決まった音しかでず、速度に連動してエンジン音が変わらないので違和感がすごいです。
高級車のような静粛性とのレビューもあり期待していたのですが、バッテリーに余裕があるときでかつ限られた時間、速度でのみ感じることのできるものでした。嘘ではないが、騙されたとおもう購入者は多そうですね。
【走行性能】
確かに一踏み惚れというキャッチコピー通りの加速性能です。ただその性能が素晴らしいと感じるのはスタートダッシュ〜低速、中速域まで。
日産お得意の過剰演出な味付けだなと感じました。
一定の加速が得られない点はこの車でも同じでした。
高速道路で追い越しをかけるときの急加速などは軽自動車ターボのほうが性能いいんじゃないかと感じるくらいにとろく、不得意な領域です。
スタートダッシュではどの車種にも負けないんじゃないかというくらい速いです。がそれだけです。
【乗り心地】
前期型のレビューでも書きましたが、本当に乗り心地が固いです。
家族が腰痛を持っているのですが、前期型同様突き上げ時にいなすという動作が一切ありません。
衝撃が乗員にもろに伝わってしまい快適な乗車は難しいと思います。
【燃費】
市街地22Km/l
高速17Km/l
燃費計読みなので実際はもっと低いと思う。
走行距離400Km 高速7割、一般道3割で満タン計測 17.5Kmでした。
【価格】
低燃費を期待してこの値段でもメリットがあると思って購入すると裏切られます。
以前所有していたノートX DIGSの実燃費と比べてアドバンテージはないように感じました。
この値段を出すのならほかのHVや、低燃費で楽しい車はこの時代たくさんあります。
【総評】
発明だの、新しい電気自動車だの広告が過剰だと思います。
トヨタや他社のHV、EVパテントを回避した妥協の産物です。
試乗しただけではこの車の本当の価値はわからないと思います。
だって試乗する時の速度域が一番得意で、本当に高性能車のような振る舞いなんです。
(後で聞いたら試乗する前に満充電にしてから客を乗せるとか)
それで低燃費で他社HVと同じ値段なら迷わず購入するでしょう。
ただ買ってから後悔する日産のいつものパターンは変わっていませんでした。
信号が多くて常に隣の車と競うような短気な方にはおすすめの一台だと思います。
ただ、郊外に住んでいる方や高速道路を多用する方は高い速度域は全てにおいて不得意のためストレスを感じることが多いです。
もし購入を考えている方でしたら、必ず試乗だけでなくレンタルして吟味してから購入したほうがいいと思います。
プリメーラ、シルフィ、ノート、マーチ、スカイラインと数多くの日産車に乗ってきましたが、この車は本当に酷いです。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 月数回以下
- 重視項目
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
参考になった100人
「ノート e-POWER 2016年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年8月22日 10:23 | ||
| 2025年2月1日 15:38 | ||
| 2024年12月22日 23:42 | ||
| 2024年11月10日 21:55 | ||
| 2024年4月5日 15:09 | ||
| 2023年11月21日 22:59 | ||
| 2023年11月6日 23:44 | ||
| 2023年7月18日 12:17 | ||
| 2023年6月27日 10:19 | ||
| 2023年6月21日 22:19 |
ノートe-POWERの中古車 (全2モデル/3,857物件)
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- 支払総額
- 97.2万円
- 車両価格
- 87.9万円
- 諸費用
- 9.3万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 2.6万km
-
- 支払総額
- 117.7万円
- 車両価格
- 110.6万円
- 諸費用
- 7.1万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 7.8万km
-
- 支払総額
- 135.4万円
- 車両価格
- 125.4万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.8万km
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ノート X 純正フルセグナビ Bluetooth アラウンドビューモニター ETC デジタルインナーミラー LEDヘッドライト Fシートヒーター
- 支払総額
- 206.5万円
- 車両価格
- 191.6万円
- 諸費用
- 14.9万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 2.7万km
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12〜305万円
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-
25〜313万円
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116〜3918万円
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