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日産 ノート e-POWER 2016年モデル MEDALIST(2016年11月2日発売)レビュー・評価
ノート e-POWER 2016年モデル MEDALIST
612
ノート e-POWERの新車
新車価格: 224 万円 2016年11月2日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2016年モデルの情報です
モデルの絞り込みモデルまたはグレードの指定がないレビューを見る場合、それぞれの絞り込みを解除してください。
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.85 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.17 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.32 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.26 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.78 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.14 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.66 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
2024年4月5日 15:09 [1009143-5]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
デミオのように格好良くはないですが、悪くないと感じます。
【インテリア】
こんな先進的なイメージの車でも相変わらずのオーディオレスです。
ベース車両がそろそろフルモデルチェンジ時期とはいえ、まともなナビを標準装備するか、マイナーチェンジした親会社のルーテシアのように7インチタッチスクリーン(AM・FMラジオ/USB/Bluetooth機能)くらいは標準装備すべきでしょう。
このメダリストという上級グレードの内装の質感はナビ周りの一番目立つところが、ピアノブラック風ですが、塗装していないよう?で、見た目はつるつるのプラスチック感が際立ち、高級感を感じません。車両価格250万超というクルマとしてはかなりイマイチなインテリアです。
たとえば総額で300万以下の同クラスの親会社のルノールーテシアの上級グレードでは、フルLEDヘッド、オートライト、オートワイパー、クルーズコントロール、バックソナー、USB、Bluetooth対応高音質オーディオ、照明付きバニティミラー、オーディオステアリングリモコン、キー連動格納ドアミラー、LEDマップランプ、などが標準装備となります。
上記の装備内容ではノートの上級グレード、メダリストでは唯一オートライトが標準装備ですが、あとはオプションか、設定なしとなり、これらの装備は少し上級なクルマには標準装備が常識ですが、ノートメダリストは本当に上級仕様????という残念さですね。
。
室内長は長く大人4人ゆったり乗れるスペースは確保していますが、後席の足元は座面と床の高低差が小さく最近の脚の長い方にはゆったりでもありません。
トランクスペースは実寸法を測り計算すると250L程度とクラス並みレベルです。
【エンジン性能】
アイドリング時からエンジン音がかなり目立ちます。
アクセルを踏み込むとエンジンは実際には一定回転ではなく、どんどん回転が上がり、エンジンで走る感が目立ちます。これは停止中にPポジションでアクセル踏み込んでも同様なので、しっかり体感出来ます。
モーターのパワーは言われるほど凄いものではありません。確かに立ち上がりの0〜50km/hあたりまでは、出足が良くて驚きますが、数度で慣れるし、ご存じのように実用走行ではそのような加速性能が求められるシーンはほとんどありません。
それより、何度か体感して冷静になってくると、フル加速時のエンジンの騒音が相当に酷くてそこまで回す気になれなくなります。
まあエンジン騒音は、このクラスの国産車ならこのレベルが普通ですが、これもルーテシアとくらべるとワンランク及びません。
【走行性能】
しっかり感はあって悪くありません。
親会社ルノーのルーテシアと比べると、イマイチです。
そもそも街乗り用を想定していると思われる車なのか?クルーズコントロールなどは装備されません。
ワンペダルドライブは面白い機能ですが、そんなに有難いとは感じませんでした。Gセンサーでブレーキランプを点灯させているらしいですが、後続車は違和感を感じるかもしれません。
【乗り心地】
前席は悪くないと感じますが、ルノーのルーテシアより高価なのに、まだまだ乗り心地も及びません。
【燃費】
試乗のためわかりませんが、かなり踏み込んで、16km/lと表示されていました。
以前にルーテシアをレンタカーで借りたことがありますが、250kmほどおよそ高速半分、市街地半分という条件で満タン法での実燃費が16km/lでした。高速を長距離だともっと伸びるでしょう。ルノールーテシアは、ターボ付きで実用的に速いので苛つくこともなく、ノート e-POWERと実用的なパワー感では互角以上のものがあります。
ノート e-POWERは燃費のアドバンテージについてもルノールーテシアと大差ないことも予想されます。
もしも燃費目当てで購入検討されているのならば、日産レンタカーで安く貸してくれるので、できれば半日〜1日借り出して満タン法による実燃費チェックをした方が良い気がします。実燃費が悪いというレビューもあり、購入前に十分なチェックをお勧めします。
あとは、ノートeパワーはカタログで電気自動車だと記載していますが、当たり前ですがそれはセールストークで、あくまでもハイブリッド車の類ですから、一般的な電気自動車に対して支給される、補助金対象ではありません。
【価格】
普通に必要なものを揃えたら車両価格で250万を軽く超えます。
ディーラーの方によると、スポイラーなどを少し追加したりすると、総額は300万超えるとのこと。
【総評】
いまとなっては、このモデルも旧型となり、新型は静粛性は大幅に向上しましたが、この旧型はエンジンがかかると踏み込んだらかなり煩いクルマなので、そのあたりは十分チェックして中古を買えば後悔はないでしょう。
中古価格も安くないので、ひとクラス上のプリウス、アクセラ、インプレッサは勿論、輸入車のプジョー308あたりも低グレードなら買えます。これらのクルマはノートと並べたら、見た目の高級感、装備の充実度、内装の質感、所有することの満足感、走り、居住性、トランク容量、安全性、などで優位性を持っており、どうしても小さいことをが利点でないとすれば、ノートには何一つとしてアドバンテージは存在しません。
新型が出た現在、このモデルを積極的に選ぶ理由はありませんね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
2021年8月24日 19:08 [993167-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
デザイン
最近のトヨタでよくみるアニメチックなデザインとは対照的に、現代のハイテク車をイメージさせます。
オーディオの品質も手抜きがなく、フィット同様、イコライジングチューンだけで結構良い音が得られます。ツイーターのオプション設定がないのが残念です。
停車時にエンジンがかかるとやや煩く感じられます。このあたり3気筒の宿命。走行中はあまり気になりません。
e-スタイリングパッケージを追加する人はニスモを検討してください。赤を上手に利用していて非常にスタイリッシュに見えます。リセールバリューを考慮すると決してソンはない選択肢です。
走り
回生ブレーキが非常に良く出来ていてまったく違和感がありません。便利すぎて停車中ブレーキを踏まない横着をしそうです。
走りの力強さは一級品。車重は1.2トンとやや重めですがリーフに比べ200キロも軽い。この種のクルマには珍しく、意のままにクルマを操れる感覚があります。まるでスポーツカーのようです。
サスペンションは良く出来ていて細かい凹凸にも良く反応して動きます。高級車のようなフラットライドを実現しています。
総合
レンジエクステンダーはトヨタのややこしいハイブリッドと違って機構がシンプルです。その特徴をコストや走りにうまく生かし、それが消費者に評価されているようです。
試乗車の平均燃費は19km/Lでした。EV、ハイブリッドの世界も燃費は素直に重量に反比例しますので、実燃費は残念ながらアクアに負けてしまうでしょう。しかし「走り」の点はアクアをはるかに上回る魅力を獲得していると思います。
詳細レビューはこちら
https://souzouno-yakata.com/car/2017/01/07/45376/
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- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
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2020年8月5日 14:18 [1257438-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 無評価 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
[はじめに]
これまでMT-SUV車(4WD中心)を3台(Subaru2台Honda1台)約40年間乗り継いできた者のレビューです。
今回初めての日産車。他ユーザの参考になれば幸いです。
12/28 車検後のバッテリー交換、静音化対策? 追記。
および誤字修正、補正数か所。
8/5 静音化対策?以降および静音化評価を追記
[発生した不具合と対応]
・リコール(無資格検査対応)での再検査時
プロ施行の断熱フィルムの光透過度が不足とのディーラー指摘発生。
フィルム施行店に問い合わせしたところディーラー保有の検査機器の精度不良
と推定(よくあるらしい) 施行店の好意で保有の検査機器を持ち込んで再検査
透過度基準クリアを確認。
・リコール(フロントスプリング不良)→交換
・エアコンが効かなくなる。2年点検後2年6か月点検の間に発生。
ネットに同様事例あったので、ディーラーに詳細情報を連携して対応以来。
→エアーミックスドアアクチュエータ不具合。無償交換
・3年目の車検でバッテリー弱の指摘を受け、新品バッテリーを持込交換。
一般的なメモリバックアップのみで特別な作業はなし。(工賃請求あり)
交換はディーラーに頼む必要は無し。
隣接ピットでもバッテリー充電中の同車種あり。バッテリー消耗し易いのか?
自分は走行少ない上、レーダー、ドラレコ、みちびき対応GPSロガー装着の為
バッテリー交換してしまったが、こまめに充電器で追加充電、
デサルフェーションすれば交換不要だったと思う。
[安全に関して気づいたこと]
・Aピラー太く、ドアバイザー(半透明)もつけているので
右折/右カーブ時に右方視界が見づらい。注意して運転中。
・信号待ちなどの停止から発進するとき、アクセルを踏んでも一呼吸発進が遅れる
ケースが数回発生。ディーラーに申告するも故障事例無く、無対応。
ネットの口コミでは 同様事例が数件確認できており、踏み間違い防止機構の
仕様?が関係している模様。
将来、事故事例が発生すればリコール案件となるかも。当面注意して運転中。
[快適にするために実施したこと]
・寒冷地仕様の暖房時の立ち上がりをより早くするため、
リアダクトを耐熱シリコンシートで塞ぐ。(後部乗車が殆ど無いので)
・ユピテル製レーダをOBD?インタフェースで接続。
エンジン情報(回転数、水温)、バッテリー電圧、燃料噴出量、
進行方位、海抜高度、気圧、衛星捕捉数等を表示。
・減速Gで不定期に点灯するブレーキランプ確認のため、アルミホイルを
ハイマウントストップランプ下にテープで貼り付け。これにより真夏日中
サングラスでもバックミラーで確認可能となった。以下作り方詳細。
?アルミホイルをくしゃくしゃにする(これ重要)
?ランプカバーの長さに合わせてカット。幅は5〜10?ぐらいにする
??をランプとガラスの間の隙間に2cm位入れてセロテープで止める。
?バックミラーで視認できるようにアルミホイルの角度を調整
・車内の室内照明3か所(カーゴルーム含む)のLEDを市販品に交換。
それぞれ2〜3倍の明るさにUP。
・カーゴルームのトノカバーを購入。(海外仕様:「ヴァーサ(Versa)」用に市販
されているもの)今は純正品があるようだが、不当に高価格。
・静音化対策:?タイヤをルマンVに交換。
?ロードノイズ低減マットを全床面(カーゴルーム含)ファブリックの
マット下に施行。
?エンジンルーム用静穏シートをボンネット裏施行、シンサレート充填
?カーゴルーム(床・側面)にデッドニング鉛シートを隙間なく貼付
?ドア5か所に風切り音防止テープを施行。
?ドア周りに防音スポンジテープを貼り隙間を全て塞いだ。
(岡安ゴム製:厚5mm幅20,25mmを使用)
?ドア5枚デッドニング(レアルシルト/ノイサス/シンサレート施行)
?バルクヘッド UXCELL断熱マット及びドアと同じ制振材 施行
?ボンネット、ドア5枚周りマウンテントップ ウェザーストリップ
及び 岡安ゴム スポンジゴムテープ を3重4重に追加貼付
?Aピラー、メーター裏 シンサレート充填
?フロントガラスーダッシュボード間 ビビり音防止モール
(AliExpressにて購入) 施行
?フロア下/カーゴルーム/ルーフ静音施行 (Sound Rising社へ依頼)
静音化効果評価:
対エンジン音 ?>?>?>?>?
対ロードノイズ ?>?>?>?
対外部音 ??>?>?
・断熱のためフロントガラス以外に断熱フィルムを専門店にて施行
(静音化?のルーフ施行は断熱効果も確認)
[総評]
ディーラーの営業(車売った後はユーザの話をまともに聞かない)
エンジニア(技術情報を知らないので不具合事例をネット等で自分で調べて
具体的な対応を要求しないと、動かない)の対応に問題はあるけれど
それらを帳消しにするくらいの走りの良さ、いざという時の瞬発力、トルク
があり、そこそこの燃費で動く。 色々工夫して乗れば いい車。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
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2020年6月10日 21:41 [1042306-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
HV車よ、エコで終わるなかれ! |
(参考)燃費だけなら第3のエコカーにも劣る。ただし走りは・・・ |
ODO28601kmでレグノに交換、走りと燃費の変化が楽しみ |
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|
雑草に反応する踏み間違い防止アシスト |
視認性の悪い箇所はセンサーでカバー |
ようやく初回の車検を通したので再レビューします。
【エクステリア】
Good
・依然として好みのフロントフェイス。Vモーショングリルからヘッドランプにかけてのラインが翼を広げて羽ばたいているように見えます。
【インテリア】
Good
・意外と当たりだったと感じたのはメダリストのシート、適度なコンフォートとサイドサポートを兼ね備えていて、ジャカード織物と合成皮革は程よいラグジュアリーを演出しています。
・フロントシート下部にバッテリーがあるため後席足元はトレー状になっている。ゆえに掃除が簡単らくちん。
Bad
・必要性を感じないシボ加工を施した本革巻きステアリング、「ホントに革かよっ!」って言いたいくらいチープ。後から出たデイズハイウェイスターの物と交換して欲しい。
・コンパクトカーだけあって収納箇所や容量が少ないため、車に荷物を積みっぱなしにできなくなった!・・・あれっ、これって利点になるのかな?!
【エンジン・モーター性能】
Good
・ご存じエンジンで発電してモーターで走る車。一度高速道路主体で500km/日の日帰りドライブを経験したが性能の低下は見られなかった。今まで所有してきたNAエンジン車ではもれなく同等の条件で熱ダレを感じていたため、すこぶる快適に走れました。
・冬期のコールドスタート時でのエンジンの暖機は不要、即座に発進しても構いません。なんせ走行は全てモーターで担っているのですから。
【走行性能】
Good
・いまだに賛否の分かれるe-POWERドライブですが、仕組みを理解して実践すると車との一体感を得られる状況が多々あります。それは街中の走行時に現れやすく、さながら己の右足と車が直結したかのような感覚を味わうことができます。"慣れない"とか"ギクシャクする"というのは理解が足りないだけ、車を自分に合わせるのではなく自分を車に合わせる心がけが肝要です。
・e-POWERに与えられたNORMAL・S・ECOの3つのモード、全てをSモードのみで賄えることが可能ですが、状況に応じて使い分けると楽しみ方も3倍に広がります。
個人的にはNORMALは踏み込み量を少なくできるため高速道路で使用。ECOは低速時の回生(モーター)ブレーキの効きの良さを利用してストップ&ゴーの多い街中で使用。それ以外はSといった具合です。
【乗り心地】
Good
・購入当初は硬めと感じていた足回りも3000kmも走ると次第にこなれてきた印象。しなやかとまでは行かないが、ベース車両のクラスを鑑みるに及第点を与えることができます。
・余談になりますが先日タイヤをレグノGR-XIIに交換したところ、まだ100km程しか走行していませんが乗り心地の良化が感じられました。レグノ良いですね!奮発した甲斐がありました。
Bad
・あえて挙げるならコンパクトカーなりの足回りとステアの応答性ですが、年数を重ねる毎に自然とネガティブな部分を打ち消す走らせ方になってきました。これも及第点といったところです。
(余談になりますが過日のフロントスプリング関連のリコール時に「足回りはガソリンノートと同じじゃないの?」とディーラーに尋ねたら「増大したトルクを受け止めるために改良してあります」との回答、基本設計が古いと揶揄されるシャシーですが受け入れ幅の広い熟成されている物とも取れますね。新しいものが全て良いとは一概に言えません。)
【燃費】
Good
・みんカラに掲載している私の燃費累積記録です。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2848417/car/2457707/fuel.aspx?page=1
そもそも燃費は同条件なんて一つも無く、他者(他社・他車)との比較はナンセンスと思いますが、こうして自分の記録を振り返ると1年目より2年目・3年目と次第に向上している。
車に合わせて走らせ方をアジャストしていったと考えると、試乗や他者の意見で燃費を判断する事は参考程度に留めるのがよろしいかと存じます。
Bad
・(参考)で画像を載せましたが、社用車で高速道路主体の200km走行した時の平均燃費です。
車種は先代のマツダ キャロル、速度はメーター読み100km/h近辺で巡行、燃費は驚異の31.2km/L!同じルートをe-POWERで走っても燃費はせいぜい24〜25km/L燃費だけ抽出すると安価な軽自動車にも劣ります。燃費だけは・・・ね。
【価格】
Good
・エンジン駆動車との差額63万は他のHV車と比較すると高額に見えますが、e-POWERドライブからの恩恵(交通ストレスからの解放・操安性や制動力の向上)を天秤にかけると、価格以上の価値があると断言できます。
・逆に見方を変えて、ベース車両のガソリン車にモーターとバッテリーを搭載して足回りをチョイと引き締めたスペシャルなコンプリートカーを作ってもらったと考えれば、そう高くは感じられない不思議。(NISMOやNISMO-Sは別格として)
Bad
・これも依然として変わらず、エンジン駆動車をベースにe-POWERユニットをポン付けした印象のため、特にインテリアは一工夫欲しい。まぁ贅沢な要望ですけどね。
【総評】
購入してからもう3度目の初夏、相変わらずそばにある運転への喜び。それはこれまでどこか義務的であった家族サービスでのお出かけでも功を奏します。きっと何年たっても変わらぬ気持ちで運転していることでしょう。
・・・と綺麗な言葉でまとめたかったのですが、一つ苦言を呈する事柄があります。
それは赤信号停車時にブレーキペダルを踏まないドライバーがいる事です。私自身も2度遭遇しました。売れ過ぎてしまった車種の弊害で様々な方がe-POWERを運転しています。もしこれをご覧になったあなた方の近辺にノートe-POWERの所有者がおられたら、「停車後にブレーキペダル踏んでる?」と、一声伝えていただきたい。安全な車社会は皆で作り上げていくものでしょうから。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
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2019年12月11日 00:22 [1282364-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
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||
|---|---|---|
【エクステリア】
斜め前からのアングルが良い。正面や真横から見ると少しのっぺりしてるかな?でも、こんなもんでしょ。飾りで純正エアロ付いている。
【インテリア】
メーター部分はブルーラインが印象的。スピードメーターが大きく見やすい。また、エンジン稼働や電力の消費・回生状況が分かるようになっていて使いやすい。D型ステアリングは、実用性はないが面白い。太くて握りやすく運転しやすい。インテリジェントルームミラーは慣れると昼・夜ともにとても見やすい。シフトレバーは一度ドライブに入れるとほとんど使わないが、小さく可愛い存在。アームレストに手を置いたとき、触ってツルツルとした感触を楽しんでいる。全体的にもっさりとしていてシャープでなく、若い人にはイマイチかも知れないが、専用メーター、Dステアリング、電気自動車用シフトレバー、インテリジェントルームミラーなどが目新しく、思ったよりも古さを感じず、楽しく運転出来ている。あと、メダリストのブラウンで統一された室内、革製のハンドル、合皮だけどしっとりとしたアームレスト、後部座席のドリンクホルダー付きの肘掛、いいです。ドアを閉めたときの遮音性も心持ち良いような気がして、値段も高いが、メダリスト気に入っている。
【エンジン性能】
加速が良過ぎ。Sモードで少し踏み込めば、あっと言う間に法定速度に達してしまう。街乗りが中心の私には少しもったいない。信号スタートは他車に負ける気がしない。
【走行性能】
車に詳しくないが、直進性がいいと言うのか、余りハンドルがとられることなく、安定して真っ直ぐ進む感じ。加速がいいから、これはありがたい。ハンドルが軽く、カーブも曲がりやすい。ワンペダル走行と相まって運転がとてもしやすい車。
【乗り心地】
エコモードで走るとそうでもないが、Sモードで走るとしょっちゅうエンジンがかかる気がする。うるさいというより、騒がしい。寒いからかな?少し走ると安定する。で、油断しているとまた突然唸りだす。振動はコンパクトカー。ノイズあり。あと、座席が少し小ぶり。女性向け?まあ、助手席乗ってる方が快適という車ではない。少しゴツゴツ感あり。
【燃費】
驚き。街乗りで走れば走るほど回生ブレーキが蓄電してどんどん燃費が良くなって行く。信号で止まれば止まるほど燃費が良くなる?こんな感覚初めて。街中を少し走ればリッター20キロを軽く超えて行く。スピード出しても信号に引っかかるのが嫌だったが、この車ならグッと加速して運悪く信号に引っかかっても回生ブレーキが燃費回収してくれる気がして嫌でなくなった。
【価格】
中古車なので安い。
【総評】
ワンペダルはもはや発明。MTからATに乗り換えたとき、ギアチェンジとクラッチ操作がなくなり、運転が楽になったが、今度はブレーキ操作がほぼ不要になり、渋滞がさらに楽になった。回生ブレーキも最高。燃費向上させながら、絶妙なタイミングで止まってくれる。乗り心地や内装、エンジン音や振動対策など、改良すべき点はたくさんあるが、来年フルモデルチェンジするノートは、素晴らしい車として生まれ変わるんだろうなぁ。新車は手が出ないから、4年後にまた3年落ちの新型ノート買おうかなぁ。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
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2018年9月29日 21:54 [1162092-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 1 |
母親が購入し、何度か運転&同乗させて貰いました。
私はレクサスCT200hを所有しており、トヨタのハイブリッドシステム(THS)との比較も交えてレビューします。
【エクステリア】
ショートノーズで高いボンネット、ずんぐり腰高なプロポーション。少なくとも格好良い、速そう、と言ったクルマ好きを刺激する要素は無いです。
保守的で、個性を主張できたり、モノとして所有欲を満せたりする要素は無いですね。本当にこだわりのない方、ギラツキ、厳つさといった最近のトレンドが苦手という方には向いているのではないでしょうか。
【インテリア】
プラスチッキーなインパネ周り、おもちゃのようなメーターとステアリング。各部の手触りと操作感、どれを取っても褒められる要素は一つもないです。まあ高級車では無いのですから、高いレベルを求めるほうがナンセンスでしょう。
ただしインパネ周りのプラスチックの黒い光沢処理、これは頂けない。
ピアノブラックのような高級感を与えたつもりなのでしょうが、テカテカした光沢が、元々安い素材に、さらなる安っぽさを与えて逆効果(笑)。それだけでなく、直射日光が反射し晴れた日は運転中目障りだし、エアコン操作部にもなっていますから指紋やホコリが目立って不潔です。
また、お世辞にもスポーティでないこのクルマにD形ステアリングホイールは不似合で却って偽物感が漂うし、計器類もデジタル表示を多用している割に情報量が少ない。
高級感やスポーティさを感じるかもしれません。そこがメーカーの狙いなのでしょう。こうしたカタログ写真の見栄えだけを狙ったようなデザインは、開発の手抜き感を感じさせます。
散々貶しましたが、低コストな素材でも、デザインと処理次第で高い質感のインテリアを実現しているクルマは沢山存在するものです。
【エンジン性能】
違うのは発電時のエンジンの始動時。ブロロンと言う音と共に3気筒の安っぽい振動がキャビンに明確に伝わってきます。これは不快ですね。
THSの始動は初めて運転する人は気づかない程のレベルで、騒音と振動の抑え込みにはこちらに優位があると感じました。
【走行性能】
100%モーター駆動が生み出す加速とレスポンスの良さは、このクルマの最大の特徴であり、優れた点でしょう。この部分はTHSよりも優れていると感じました。
ただしそれは時速60km以下で、バッテリーに余裕があるという条件に限っての事。例えば長い登坂路や高速道路での追い越しでバッテリー残量が低下すると、レスポンスの悪化やパワー不足は顕著です。
予想はしていましたが、これはまさしくモーター駆動に100%依存したシリーズハイブリッドの弱点です。日産が言う未体験の加速感はあくまで市街地に限っての話。長距離の登坂路や高速巡航時には望めないと言うことです。
また、残念ながら折角の優れたパワートレインから期待するボディー剛性、シャシー性能は備えておらず、それをスポイルしています。一般的な状況で走る・曲がる・止まるについて問題は無いレベルですが、間違ってもこのボディーとアシでタイトな峠道を攻める気などは起きないですねぇ…
自慢のワンペダルドライブについても、母親は慣れれば楽と言っていましたが、役割に応じて別々のペダルを「踏む」でないとやはり違和感があります。また、一定の速度が保ちにくいというデメリットもあります。
【乗り心地】
足回りの問題か、路面の凹凸を乗り越えた際のブルブルとした振動が不快です。助手席に乗って、久しぶりにクルマ酔いしてしまいました。
運転感覚、騒音、振動など総合的に見て買い物車の範疇を超えられないと思います。個人的に運転席でも、助手席でもロングドライブは厳しいですね。
【燃費】
30プリウスと同じパワートレインのCT200hと千葉〜八王子のほぼ同じルートで何度か走行しました。
正確に比較していませんが、街乗りではほぼ互角でした。(20km/L〜23km/L)
高速走行ではCT200hが圧倒的に勝りました(18km/L〜21km)。
ノートは高速走行でガクンと燃費が落ちます(13km/L〜15km/L)。
ノートは高速域で加速すると瞬く間にバッテリーが減り、エンジンが高回転まで回り続けます。それでも電力収支が悪いようで、アクセルを踏んでも加速しなくなります。
予想はしていましたが、高速走行でモーターを高回転で回し続ける事はエネルギー的にロスが大きいのでしょう。これはハイブリッドシステムの違いですから、走り方やセッティングでどうにかなる問題ではありません。
電気自動車なのは「走り」だけで、燃費とエコ性能は既存のハイブリッド車と変わらないかむしろ劣ると言うことです。
【価格】
宣伝費が含まれているとすれば妥当かもしれませんが、クルマとしてのクオリティやパッケージングを考えれば強気の価格設定と言えるのではないでしょうか。
【総評】
電気自動車の加速感。それだけです。
乱暴に言えば、既存モデルのノートと先代リーフのコンポーネンツを寄せ集めたような出来合いのパッケージングです。
商品力、販売力低下に苦しむ今の日産が、無い知恵絞って低コストかつ手っ取り早く販売台数を稼げるクルマを考えた結果がこれです。特別劣る部分もありませんが、あらゆる点で革新的な新技術や特に秀でた部分があるわけでもありません。
コストパフォーマンスやライバルとの比較では、むしろ劣る部分が多いです。全くの次世代自動車のような派手な宣伝や、巧妙な謳い文句に期待すると、裏切られます。
消費者は企業の過剰なマーケティング活動に惑わされず、冷静な判断を行う必要があります。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年9月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 224万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
よく投稿するカテゴリ
2018年2月13日 23:53 [1104583-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
今風の曲線を多用したデザインです。全体的にシンプルなので飽きにくそう。同クラス車と比べると、すこし高級感がある。
【インテリア】
エクステリアに反してインパネが古めかしい感じです。クラス的に高級感を求めるべきではないとは思う反面、もう少しマシにならなかったのか?という思いも。メダリストなのでインテリア全体としてはそれなりにまとまっていると思う。社内のスペースが見た目の割に広めなので4人家族用途でもそれなりにカバーできそう。
【エンジン性能】
これが一番のウリですね。モーター駆動によるずば抜けたトルクに加えて低車重なので、圧倒的なスプリンター性能を発揮します。回生ブレーキの強さを切り替えるレベルが3段階あり、普段はエコモードで少しもたつくがここぞというポイントで加速モードに変更する時の快感がクセになります。上クラス車に余裕で追走できる上に燃費も良いってのがこの車のバリューポイントだと思います。
【走行性能】
スポーツ走行をしないので詳しくはわからないが、高速や山道で運転しにくいと思うことはない。車重が軽いといっても同クラス車と比べると少し重めのため、クラスにしてはピシッとした直進安定性を感じる。タイヤの接地感は少し鈍感かなと思うが、これは乗り心地とのトレードオフの気がする。ハンドルは結構軽め。
【乗り心地】
アクセルを踏んでいないタイミングでも発電のためにエンジンがかかることがあり、これは結構気になる。エアコンをかけている時にこの状況になりがち。逆に走行中はロードノイズのほうが大きくなるためエンジン音が気にならない。ワンペダル走行については、エコモードでの回生ブレーキが結構強く、慣れないうちは酔う。自分はすぐに慣れるものの、他人が乗るとやはり最初は酔うらしい。普通の車の、アクセルを離してそのままのスピードでタイヤが転がる感覚ではなく、常にエンジンブレーキがかかっている状態は慣れが要る。ワンペダル自体は楽で素晴らしい。乗り慣れない人を乗せる場合は、回生ブレーキなしモードにしてあげると良い。
【燃費】
エコな走行を意識しなくて、メーター表示で22kmぐらい。エコを意識すれば25kmぐらい行けそうに思う。ただ、それにこだわりすぎるともたついた運転になって他の車に不快感を与えたり、注意散漫になりそうな気もする。加速しつつかつエンジンがかからないようにするためのアクセルワークはかなり微妙で、標準のアクセルペダルではテクニックが要る。
【価格】
特に不満はない。この車の特徴である走行に関して満足できれば高いと思うことはないのでは。
【総評】
乗れば乗るほど良さが分かってくる。飽きがこない。一年で5000km走行して、全体的に走行フィーリングが柔らかくなった気がします。ワンペダル走行が慣れないうちは酔うぐらいで、駄目だなぁと感じる点がない。ボディ全体的に防音処理のデッドニングが施されている?せいか、標準のオーディオ装備でそこそこ音がマシな気がします。これは嬉しい誤算でした。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
2017年11月25日 21:12 [1081292-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
精悍なフロントフェイスと流れるようなフォルムのバランスがよく、よくまとまったデザインだと思います。特に「Vモーショングリル」が力強い印象で、全幅169.5cmという狭いコンパクトカーながら、十分な躍動感を演出しています。ここがキリッとしているために、重たいカラーの車体色でもまとまりよく見えるので、このクルマを見た瞬間、直感的に「これならブラックでもいい」と感じました。2012年モデルのガソリン車と比べると、フロントとリアのバンパー形状やグリルが変わった程度なので、それでこれだけスタイリッシュに進化したのは、「運がいい」です。色々な意味で、このクルマには人気車になるべき運のよさが備わっているのだと感じます。
【インテリア】
内装については、多くの方が指摘されているように、いまひとつだと思います。ステアリングホイールとシフトノブ以外は、ガソリン車の2012年モデル発売当初とほとんど変わっておらず、野暮ったさを感じます。ダッシュボードとインパネ周りは、そろそろリニューアルが必要な時期かもしれません。現時点では日本のEV技術を代表するシリーズハイブリッド車なので、ナビやメーター周りなどにもっと先進感があるといいと思います。ただし、アクアと渡り合えるような、大衆エコカーだと思いますので、華美な装備が価格に跳ね返るのは避けてほしいところです。
【エンジン性能】
モーターのダイレクトな加速感は気持ちがいいです。0-3008rpmのどこからでも254N・mの最大トルクが得られるので、車重からしてかなりのビックトルクです。といっても、いざ運転してみると、決してジャジャ馬的な加速感でないことがわかります。踏んだだけスーッと加速していくなめらかな感覚で、ターボラグのある内燃機関より速度のコントロールがしやすく、ジェントルなイメージです。ただし、大排気量のターボ車にあるような、盛り上がるようなドラマチックなトルク感ではありません。実燃費については、ディーラーの営業担当者さんも言っていましたが、国産のHV車にかなわないよそうです。これはパワーバンドを積極的に使ってエンジンで発電するため、燃料をかなり使ってしまうためのようです。確かに、実際にHV車と比較してみたところ、30分くらいの試乗で、フィットHVよりメーター表示の平均燃費は3km/Lくらい低く出ていました。
【走行性能】
走る、止まる、曲がるという点だけで考えれば、すぐれていると思います。モーター駆動によるダイレクトな加減速と、ホイールベースの長さからくる直進安定性の高さ、また、意外にもクイックなステアリングと、ジェントルにもスポーティーにも走れる素養を持ち合わせています。ガソリンエンジンとモーターを搭載しているため、フロントヘビーで取り回しが悪くなるのかとも思いましたが、まったくそんなことはなく、むしろしっかりとした接地感が好印象でした。ただ…、走行性能そのものは高くても、このクルマで気になったのは【乗り心地】です。
【乗り心地】
乗り心地については、最近のコンパクトカーの中でも、よくないほうだと思います。ガソリン車より車高が低いためか、ゴーカートのような走行フィーリングがあり、スポーティーに走るぶんには楽しさがあるかもしれません。ただ、せっかくの静粛なパワートレインを備えているので、ジェントルで快適な乗り心地にも期待したいところです。試乗車はシートの作りがよいMEDALISTでしたが、荒い路面での振動や突き上げも強いので、長距離の走行では疲労感がありそうです。明らかに車体剛性とサスの動きがいま一歩だと思われます。ジェントルな乗り味に近づけるのであれば、14インチタイヤのXグレードを選んだり、標準装着タイヤの「ECOPIA EP150」を、よりグリップ力が高く静粛な「REGNO GR XI」に換えるのも方法かと思います。
【燃費】
30分程度の市街地走行であり、メーターによる平均燃費の表示なので、あまり参考にはならないかもしれませんが、18km/Lくらいでした。少し重複するルートを、30分強フィットHVで試乗してみたところ、こちらもメーター表示ですが、20.6km/Lと表示されていました。しかも、ノートe-POWERでは平坦で信号待ちの少ない道での走行でしたが、フィットHVではやや長めの坂道や渋滞も含んでいますので、実燃費はHV車のほうがひとつ上なようです。発電用エンジンの改良が、今後の課題になってくるのではないでしょうか。
【価格】
売れ行き絶好調ですので、消費者には支持をされていますが、個人的にはやや高いと感じます。特に、オプションの価格が高すぎるのがいただけません。Xグレードの価格は競合車のフィットHVのFパッケージなどと同等なのに、オプションを付けていくと一気に差が開きます。ナビや、アラウンドビューモニターなどを付けていくと、Xグレードでも200万円台後半に達します。必要最低限のものだけでも230万円くらいなので、その気になれば200万円でも買えるフィットHVより30万円は高いと見込んだ方がよさそうです。ただし、そこは価値観によりけりで、先進のシリーズハイブリッドをひと足早く体験したいのであれば、ほかの車にはない満足感が得られるかもしれません。
【総評】
世界初のシリーズハイブリッド車で、これまでにないような走行フィーリングが得られ、室内はひとクラス上のクルマほど広く、価格帯もなんとか国産コンパクトカーの上位グレードクラスに収まることなど、総合的に考えれば、極めて満足度の高いクルマだと思います。特に、クルマの価値に先進のメカニズムを重視する人には、今のところ唯一無二の存在だと思います。「わが家は高級車よりエコカー」という、ある意味で「見栄っぱり」なご家庭にもピッタリでしょう。だからこそ「爆速」で売れているのではないでしょうか。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
2017年11月19日 21:00 [984500-3]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
【2017/11/19追記】
Youtubeに私のレビューをそのまま利用したと思われる動画についてですが、カカクコムさんが消去依頼をしてくださったようで、消されていました。ありがとうございました。
なぜその動画を話題にしたのかというと、以下にある「エンジン音がしない」という発言についてなのですが、色々誤解を招いてしまったようです。
エンジン音はします。聞こえてきます。でも、回転数と一致しないので、「エンジンとしての音がしない」というニュアンスだったということだけ頭に入れて読んでいただければと思います。すいませんでした。
これより下は初回のレビューと変わっていません。
******************************************************************
いつもは項目別に書いているのですが今日はちょっと違う形で書きたいと思います。
先日、ノートe-Powerの試乗会を行います〜というチラシが入っていて、丁度気になっていたので、行ってきました。
この車のシステムについて改めて説明するつもりはありませんが、かなり面白いシステムですよね。
ニッサンは、もともとリーフという電気自動車を販売しているのですが、あまり売れていません。
理由は単純で、充電スポットが少ないから。
都市部に住んでいて、週末は郊外へ遊びに行こう!と思っても、昔は充電スポットがあまりなかったため、
そんなに遠くまでは行けないし、車としてはまだまだ不十分だな・・・という印象でした。
最近はショッピングモールで買い物中に充電できたりしますが、それでも充電器の数はごくわずかで、先客が居たらどうにもできない。
今、日本の充電スポットは20932か所(http://ev.gogo.gs)らしいのですが、ガソリンスタンドの34706か所(http://www.sekiyu.or.jp/topics/data_a.html)と比べてもまだ少ないというのが現状です。
市町村当たりの平均数はたったの12台。ガソリンスタンドは一か所に3〜8台くらいあることを考えると、充電器の少なさがよくわかるでしょう。
また、ガソリンは5分くらいで給油が完了しますが、充電はそんなに早くない。
まだ電気自動車は早いかな・・・。今までならこの結論に至っていました。
しかし、やってくれましたニッサン!「ガソリンで動く電気自動車」を作ったのです!
電気自動車ならではの、中低速での太いトルク。そして低燃費。
スタートの飛び出しの良さはアクア、フィットは勿論のこと、その辺の下手なスポーツカー以上。
グーッとGがかかる感じは「これ本当にコンパクトカーか!?」と思うほど。
走りが良くて燃費もいい。言う事なしじゃないですか。
また、ペダルを離したらかなり強めの回生ブレーキがかかり、ブレーキは慣れればほぼ不要。
(ノーマルモードではかからなかったはず)
この辺はBMWのi3と同じ感じです。
基本的な内外装はノートと同じで、広さが確保されているのも美点。
メダリストだったのでクラスの中では上の方の内装でした。
但し、いい所はそれくらい。
まず、”エンジン音はしない”(追記を確認してください)のですが、モーター音も頭に響く。
「先進性」をアピールするにはこの独特な音もいい材料ですが、いやいや凄く気になる。
アクアとかはモーターで走ってもそこまで酷くない。買った後まで先進性のアピール?要らない。
そしてこのバッテリー、交換不要ですって言っていましたが、リーフのバッテリーはすぐヘタるって話ですよね?
あんまり信用できないメーカーというかディーラーというか・・・
次、結構エンジンがかかる。もうPHVでいいじゃん、ってレベル。
また、電気自動車の大きな問題。高速域になると急に燃費が落ちる。
モーターの特性上しょうがないですが、高速メインの人にとっては、うるさい、伸びがない、ガソリン喰う。最低です。
フィットのHVは高速でも燃費、走り等特に問題ないため、乗る人を選ばない「すべての人を満足させる」、CM通りの車。
一方で、この車は町乗りメインの人にしか向かない車。売れるかねぇ・・・
と思っていたらなんと販売台数1位。15000台。皆さんちゃんと考えて買いました?
遠出するには文句ないシステムになりましたが、遠出する際に使うであろう高速向けではないシステムなんですよ?
最後。ちょっと高いくせに、「それでもこの車を買う!」と思わせる魅力がない。
燃費はどっこいどっこい。内装は普通。なのにこっちのほうが20万くらい高い。話にならない。
室内の広さやまぁまぁな低燃費を魅力とする人もいるようですが、そんなのちょっと安いフィットHVでも言えること。
リーフみたいに、非常時の給電システムがあれば完璧だったと思うんです。
電気自動車の魅力はエコってだけじゃないんです。災害時も活躍してくれるから「買ってよかった」ってなるんです。
電気自動車に乗って「俺は環境を守ることができるこの車を選んでよかった!」と感じる人はごくわずか。
今の状態だと、燃費もすこぶるいいわけじゃないし、じゃ安いアクアとかのHVでいいじゃん、ってなるんですよ。燃費燃費言って飛びついた人たちは電気自動車ならではのリニアな加速感に誰も興味持たないでしょうし。
まだまだですな。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
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2017年7月19日 19:45 [999500-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
実用的、カッコイイ、エコ、とか他にも条件はあるものの、車もバイクも「楽しい・面白い」がなきゃ・・・と思ってます。
まず(駆動的な意味での)EV車は初めてです。
やはりエンジンとはトルクの違いを感じます。
EVバイクは多少経験あったので、乗る前からモーター駆動がどういうものかは知ってましたが・・・2.5L-NAや2L-ターボに近いという話に納得です。
下道だとせいぜい70km/hまでなので、最高速までどんな風に加速するのか、高速道路で試してみたくなります。
※何人かの方が最高速を試した結果、きっちり155km/hが最高速らしいです
■外見
カッコ良さは人それぞれでしょう。
私は結構カッコイイと思います。
デザインがゴチャゴチャしすぎなのも嫌ですが、横がノッペリ単色すぎるように感じたのでオプションで赤ラインを入れました。(これは知人にも好評)
でもボディカラーにツートンあれば、そっちを選んでたでしょう。
結局、後ろ姿が少し物足りなかったので、あとからガーニッシュを追加しました。
■インテリア
メダリストなので最初からそれなり高級っぽいです。
特にシートが安っぽくないので、車内全体の印象も違います。
個人的には、アチコチあまりメッキでギラギラしてないのが良いです。
■乗り心地
イイです。
このサイズにしては車内が広く、天井も高いですね。
前部座席を一番後ろまで下げても、後部座席の足元の広さは十分あります。
ただ、幅に限度あるので後部座席の3人乗りは窮屈だと思います。
防音強化されてるメダリストだからなのか、ドア閉めた時の密閉感や遮音感があまり安っぽくない感じします。
想像以上に静か。
騒音測定器で測ったら、停車中にエンジンが動くと37dB→43dBと変化し、走行中はエンジンよりロードノイズの方がうるさくて60dB超える程度。
一番うるさかったのは「走行中に対向車が通り過ぎる時の音」でした。(67dB程度)
※参考になるか不明ですが、ダイハツ軽のハイゼットカーゴは40km/hで72〜76dB
※この測定器は少し高めに出るので実際は-5dBくらい低いかも
現在、エーモンの静音化キットなど設置した結果、エンジンが動いてる時で40dB未満になりました。
●燃費
満タン法での計測値です。
1回目:2017/3/3 >15.15km/L (Ecoモード)
2回目:2017/4/10 >16.47km/L (Sモード)
3回目:2017/6/1 >22.64km/L (Ecoモード)
4回目:2017/7/19 >21.12km/L (Sモード)
Ecoモード/Sモードの夏冬の燃費は【悪くてもこれくらい】という目安になるかと思います。
何故なら、私の走行はほとんどが片道10kmちょいの通勤によるものなので、決して燃費効率は良くないからです。
そう考えれば、同価格帯の他社HVと比べても遜色ない燃費だと思います。
■価格
頑張ってるんじゃないでしょうか。
アラウンドビューとかナビとかオプション追加してくと300万近くなりましたが、個人的には納得できる価格でした。
■総評
単純に「購入価格と燃費」で見たら最善の選択ではないと思いますが、そういう人は最初から選ばないでしょうね。(100万の軽で20km/L超が普通の時代)
変な表現かもしれませんが「給油でEVが乗りたい」って人向けじゃないかと思います。
あと「ちょっと他人と違う物が欲しい」って人とか、2.5リッタークラスの加速が欲しい人とか・・・【乗ってて楽しい】車だと思います。
■雪道において
ABSの効き具合は他車と変わらないです。
最近の車は優秀。
予想外だったのがVDCの動作です。
走行中に車が横に滑りそうになると、自動でタイヤをコントロールして真っ直ぐ走るようにしてくれます。
ハンドリングで対応しなくて良いのは凄く便利だと思います。
また、雪道でアクセルべた踏みスタートやってみましたが、タイヤ空回りしながら急加速、はしませんでした。
タイヤが滑った時点でVDCが働き、勝手にゆっくりスタートしました。
自分でコントロールしたい人には向いてないですが、一般的に考えるとかなり雪道を安心して走れます。
ちょっと危ないと思ったのは、雪道での坂を下る場合です。
ecoモード時に回生ブレーキ効かせながら下ろうとしたら、タイヤが滑ったと思った途端「回生ブレーキがOFFになってノーブレーキになった」かと思うような速度で下りだしたので、すぐフットブレーキ踏んで制動かけました。(ABS働きながらも停止)
どうやら回生ブレーキ中はABSが動作せずにVDCだけが動作し、ABSとVDCの働きの違いからこういう事になったのだと思われます。
つまり、ABSが「制動かけたタイヤが滑りだしたら、滑らない程度に制動かける」という【停まる】為なのに対して、VDCは「滑ってるタイヤに合わせて問題ない方のタイヤを制御して走る」という【走る】為だからじゃないか、と想像しました。
個人的に、雪道では回生ブレーキに頼らない方が安全だと思います。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
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2017年6月29日 23:54 [1024138-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
3000キロ走りましたので再レビューします。
やはりワンペダルは凄く便利
ある程度だけど加速、減速が自由自在にアクセル操作で操れる、
これ、かなり◎
んで燃費も稼げるから、
楽してお得とはこの事だね
燃費も平均30超えてます、
別にノロく走ってる訳じゃない、巡行速度50から70。
むしろ一回の走行距離の長さが燃費に大きく関係している気がします。
最低燃費
峠の上り坂を70?〇〇〇キロでかなり攻めた時に初めて
トリップ15位になったかな。もちエアコンオン、私、同乗者含めて180キロ位の重量増
パワーダウンするかと思ったけどこれ位の乗り方なら問題無いよう。
頂上まで15キロ位かな
エアコンを付けるとエンジンが回りっぱなしになる←こー言う回答がありますがこれは100%間違いです。
恐らく電動ファンの作動音をエンジン起動中と誤解している。
ノートのエアコンは電動なのでバッテリーに少しでも余裕があり負荷を必要としないのであればエンジンは起動しません。
これが正解です。
後、峠をエアコンオンで走りましたがエアコンを付けたからと言ってパワーダウンなど私はかんじませんでした。
むしろ超絶アクセルレスポンス、ワンペダルの組み合わせが絶妙で楽しいの一言。
以上です。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
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2017年6月20日 23:36 [1038924-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
2017年6月ecoモード |
2017年5月Normalモード & Sモード |
2017年4月購入 |
・2017年4月購入
・グレードは NOTE e-Power Medalist
・ボディ色は、ブリリアントホワイトパール
・購入後、3000km以上走行し、
正しい評価が出せる状態になりましたので報告します。
・この車を所有している証(あかし)として、写真も掲載します。
【燃費(一般道)】
・36.8km/L
ECOモードで、丁寧に運転。
市街地4割〜郊外6割の通勤(1日50km)を、20日間継続した結果。
暖房の使用なし。冷房は27℃で6割程度使用。 2017年6月
・28.8km/L
NormalモードとSモードで、電気(モーターで走る車)ならではの
加速を楽しみながら、市街地9割〜郊外1割で、約100km走行
暖房の使用なし。冷房は27℃で5割程度使用。 2017年5月
【燃費(高速)】
・33.6km/L
ECOモード(1割程度Sモード)で、名古屋〜富山まで、
約200km(東海北陸自動車道)を、時速80キロ〜100キロで巡航。
暖房の使用なし。冷房は27℃で常時使用。 2017年6月18日。天候快晴
◎購入して3か月、思ったよりも燃費がいい。
・注意して運転すれば、もっと伸ばせる感じ。
・車の燃費計の値と、満タン法での計算値は、ほぼ同じ。
◎高速での燃費も、日本で許されている法定速度(時速100キロ)までなら悪くない。
・この車を持っていない人(短時間の試乗などの人)が、高速燃費のことを、
どうのこうの言っているが、法定速度内なら、高速燃費も優秀。素晴らしい。
【乗り味】
・他の方の言っている通り。唯一無二の存在。
・Normalモードや、Sモードなら、電気自動車ならではの
スポーツカー顔負けの素晴らしい走りが楽しめる。
・ECOモードなら、燃費追求の走りが楽しめる。
・さらに、ECOモードとSモードなら、
回生(減速時のエネルギー使って発電)が強く働くので、
ワンペダル走行(アクセルだけで、発進、巡航、減速、停止)までできる。
・まるで、電車(新幹線)を運転しているような感じ。
とにかく、この車は運転が楽しい。
【乗り心地、静粛性】
・時速30km以下では、車の近くにいる歩行者の安全を守るため、
車両接近通報装置 http://www.nissan.co.jp/OPTIONAL-PARTS/NAVIOM/NOTE_SPECIAL/E-POWER/1611/PG/guid-4474c6cd-2f42-4bc1-a296-159aad75481d.html
の音が車外では聞こえるが、車内では聞こえない。
(普通のハイブリッド車と同じ)
・この音は、ハンドル右下のスイッチでOFFにすることもできる。
(OFFにすると、低速での車外の走行音がほぼ無音になる。)
・時速30km以上になっても、走行中のモーター音は、
車内では、ほぼ聞こえない。
・モーター音が、どうのこうのと、ネガティブなこと(e-powerの悪口)を
書いている人がいるが、そのようなことを書いている人は、
この車のオーナーではないのではないか。(他社工作員)
・車内は、このクラスの競合車と比較すると、静か。
・乗り心地も、このクラスの車の中では、優秀。
【気になる点】
・エンジンがかかるタイミングや、エンジンの回転速度を、
人間が予期できない。
(コンピュータが最適制御しているため)
そのため、最初は違和感があったが、最近は慣れた。
【結論】
・世界の自動車メーカーの潮流から見て、
次世代の車が、ガソリン車やディーゼル車ではなく、
電気自動車(モーターで走る車)となることがほぼ確実となった今、
手軽に、誰もが、簡単に電気自動車の走りを楽しめる。
・電池交換の心配をする人もいるが、ディーラーの説明によれば、
電池の充電制御をしっかりと行っているので、
普通のハイブリッド車と同様に、車両寿命(廃車)まで、
電池交換の必要はないとのこと。
・アクアやフィットと燃費はほぼ同じで、それよりも数段よく走る。
(普通のハイブリッド車とは、走りが全然違う。)
・電気(モーターだけ)で走る車ということで、
何だか未来の車の雰囲気も感じられる。
・電気自動車(リーフ)で実績を積んできた日産の車だけあって、
e-power は、よく熟成されている。
(信頼性が高い) 本当に買ってよかった。
【残念な点】
・車両価格が高くなってもいいので、
自動運転(プロパイロット)を付けたかった。
・きっと、将来のマイナーチェンジでは、装備されるのだろうが、
私の購入時には、付けることはできなかった。
それだけが残念。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
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2017年5月11日 06:11 [1027877-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 無評価 |
とても素晴らしいクルマです。
発進加速して制限速度までスーーと、
加速します。 加速度は、一定で
何の段つきも有りません。
ちなみに、電気自動車の将来性は、
Wikipedia のエリーカというクルマの
記事を読んで下さい。
ポルシェ911ターボ(480PS)と
0Km →160Km 加速力の記事が有ります。
今後のクルマの方向性が見えると思います。
日産 次の一手
1. インホイールモーターの開発
今のモーターの2倍のトルクのモーター開発
2. 燃料電池の小型実用化
化石燃料を使わない電源開発が必須
3. 価格は、GTRの2倍以下
4. 期待される性能
馬力 300馬力 位でいかがでしょうか。
トルク 40Kg/m × 2
加速力 世界一を目指す
開発期間 5年〜7年(じいちゃんが免許証返納以前)
5. やっちゃえ 日産 がんばって下さい。
期待してます
参考になった23人(再レビュー後:18人)
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
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2017年4月29日 10:31 [1005211-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
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![]() |
|---|---|---|
色鮮やかなガーネットレッド |
プレミアムホワイトインテリア |
市街地走行 平均燃費 32.8km/L |
妻のノートメダリストS/C付の定期点検で販売店を訪れた際、e-POWERノートの試乗を勧められ気に入った事と、私の病気が妻の懸命の看病で奇跡的に良くなった事を妻に感謝して、前ノートは買い替えてまだ2年で快調で気に入ってましたが、長年付き合いのある営業担当さんが下取り条件をかなり頑張ってくれた事もあり、思い切って以前から妻の欲しい色にピッタリのガーネットレッド、プレミアムホワイトインテリアのメダリストに買い替えました。
【エクステリア】
ガーネットレッドは、光が当たると非常に鮮やかな色で妻も私も大変気にってます。
【インテリア】
プレミアムホワイトインテリアは、シート着座時のソフトで快適な座り心地と、見た目もしゃれた感じが妻も私も気に入ってます。 スマートルームミラーは、後方視界がワイドで良いが、今までのミラーで見る場合と車間距離が少し違って見える。
【動力性能】
最終減速比が、リーフ8.1938、ノート7.388へ変更されている影響か、市街地走行ではリーフほどの瞬発力は感じませんが、リーフより約250kgも軽く2、5L車レベルのトルクと、リニアで優れたアクセルレスポンスで、ガソリン車では味わえない感覚と速さです。
ガソリン車の場合、A/CスイッチONにすると若干のパワーロスを感じますが、e-POWER車の場合は、エンジンは発電専用なので、A/C電動コンプレッサーへの電力供給による走行パワーロスは全く感じません。
【走行性能】
回生ブレーキは、強さもアクセルペダルの戻し量に応じて強さが変化する為、停止位置や減速スピードも自在に調整可能で特に市街地走行で楽です。 以前のノートに比べてハンドル軽くスムーズですが、アルミホイール標準になり最小回転半径が4.7→5.2mに増加して駐車し難くなった。
走行モード設定は、市街地の場合はスマートモード、高速道路はノーマルモードが空走状態が長く取り易くて、結果として燃費が他のモードと差無く、また、アクセル操作が楽でレスポンス良くお勧めです。
【乗り心地】
試乗時に感じたロードノイズと乗り心地を改善しようと、前車(レグノGR-XT)同様に納車時にタイヤをレグノGR-XIへ交換。 乗り心地良く静かになったけれど、逆にエンジン ノイズが少し目立つ結果に。
なお、同じノートメダリストから乗り換えたわけですが、色々な遮音対策の効果によりガソリンエンジン車と比較して、特にメダリストは風切り音やラゲッジルームからのロードノイズが改善されていると感じます。
また、バッテリーで車重が130kg重くなった為か妻は、振動が少なく、どっしりとした乗り心地になったと言っています。 なお、冷機時エンジンが煩く感じる場合が有り、ロードノイズが目立つ車速になったら エンジンを回すように改善されたらと思いますが、段々暖かくなり冷機時エンジンが煩く感じる事も段々少なくなってきました。
【燃費】
妻は街乗りメインで、通勤は5分程度で着く近場の為、冬場はヒーターの温風が出始める頃には着くので、エコモードにて前ノートの燃費は平均燃費表示11km/L前後が、この車にしてからは、19km/L前後と大幅に良くビックリです。
ガソリン入れる回数が減りました。
3月に高速道路約200kmを3名乗車ノーマルモードにて80〜90km/h(A/CスイッチON 25℃設定)で走行走行した結果、平均燃費表示が25.9km/Lでした。
4月後半暖かくなってきてバッテリー走行割合が、1月頃は、加速時25km/h辺りで エンジンが始動していたのが、50km/hくらいまで伸びる様になってきたので燃費が良くなってきました。 用事が有り片道1時間弱かけて2名乗車エコモードにて市街地を走行、行きはA/C-OFFで平均燃費表示34.8 km/L、帰りはA/C-ON25℃セットで32.8 km/Lに下がりましたが、一般路のみであれば常時A/C-ONでも30 km/Lは走りそうです。
【価格】
エマージェンシーブレーキなどの安全装備、便利なアラウンドビューモニター、カメラ式ルームミラーなど装備の充実しており、同等装備のリーフより100万以上安く買えるので、リーズナブルな値段設定と思います。
【総評】
強力なモーターのトルク、優れたレスポンスとリニアでスムーズな走りの良さが 素晴らしく、充電の手間やバッテリー残量を気にすることなく、ガソリン給油さえすれば電気自動車の走りを楽しく快適に味わえる比較的安価な車と思います。
試乗してe-POWERの新感覚の走りを体験されることをお勧めします。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
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2017年4月23日 01:08 [1022756-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
いいと思います。
【インテリア】
デザイン的には良いのですが、細かな配慮がされていないように思います。(ドリンクホルダー・ゴミ袋をかけるホルダー等)
【エンジン性能】
力もあり満足しています。
【走行性能】
停止状態からの加速・高速走行中の加速でもこのクラスでは1番だと思います。
【乗り心地】
低速時にエンジンがかかるとうるさい時がありますが、走りだせば全く気になりません。
【燃費】
高速5割でしたが満タン方式で22.4?/L 画面表示で22.3?/Lでした。まだ燃費はよくなると思います。
【価格】
他のハイブリッド車と比べても安いと思います。
【総評】
買って良かったと思います。
参考になった25人
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