| Kakaku |
日産 ノート e-POWERレビュー・評価
ノート e-POWERの新車
新車価格: 232〜288 万円 2020年12月23日発売
中古車価格: 46〜358 万円 (3,853物件) ノート e-POWERの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| ノート e-POWER 2020年モデル |
|
|
158人 |
|
| ノート e-POWER 2016年モデル |
|
|
228人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
ノート e-POWER 2020年モデルの評価
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.18 | 4.32 | 63位 |
| インテリア |
3.71 | 3.92 | 73位 |
| エンジン性能 |
4.34 | 4.11 | 12位 |
| 走行性能 |
4.38 | 4.19 | 23位 |
| 乗り心地 |
3.94 | 4.02 | 56位 |
| 燃費 |
3.91 | 3.87 | 38位 |
| 価格 |
3.21 | 3.85 | 70位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体)のレビューは、モデル別の投稿となりました。上記絞込みからモデルを選択して投稿してください。
モデル指定のない過去の投稿は閲覧のみ可能です。
レビュアー情報「乗車人数:2人」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
2024年4月5日 15:09 [1009143-5]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
デミオのように格好良くはないですが、悪くないと感じます。
【インテリア】
こんな先進的なイメージの車でも相変わらずのオーディオレスです。
ベース車両がそろそろフルモデルチェンジ時期とはいえ、まともなナビを標準装備するか、マイナーチェンジした親会社のルーテシアのように7インチタッチスクリーン(AM・FMラジオ/USB/Bluetooth機能)くらいは標準装備すべきでしょう。
このメダリストという上級グレードの内装の質感はナビ周りの一番目立つところが、ピアノブラック風ですが、塗装していないよう?で、見た目はつるつるのプラスチック感が際立ち、高級感を感じません。車両価格250万超というクルマとしてはかなりイマイチなインテリアです。
たとえば総額で300万以下の同クラスの親会社のルノールーテシアの上級グレードでは、フルLEDヘッド、オートライト、オートワイパー、クルーズコントロール、バックソナー、USB、Bluetooth対応高音質オーディオ、照明付きバニティミラー、オーディオステアリングリモコン、キー連動格納ドアミラー、LEDマップランプ、などが標準装備となります。
上記の装備内容ではノートの上級グレード、メダリストでは唯一オートライトが標準装備ですが、あとはオプションか、設定なしとなり、これらの装備は少し上級なクルマには標準装備が常識ですが、ノートメダリストは本当に上級仕様????という残念さですね。
。
室内長は長く大人4人ゆったり乗れるスペースは確保していますが、後席の足元は座面と床の高低差が小さく最近の脚の長い方にはゆったりでもありません。
トランクスペースは実寸法を測り計算すると250L程度とクラス並みレベルです。
【エンジン性能】
アイドリング時からエンジン音がかなり目立ちます。
アクセルを踏み込むとエンジンは実際には一定回転ではなく、どんどん回転が上がり、エンジンで走る感が目立ちます。これは停止中にPポジションでアクセル踏み込んでも同様なので、しっかり体感出来ます。
モーターのパワーは言われるほど凄いものではありません。確かに立ち上がりの0〜50km/hあたりまでは、出足が良くて驚きますが、数度で慣れるし、ご存じのように実用走行ではそのような加速性能が求められるシーンはほとんどありません。
それより、何度か体感して冷静になってくると、フル加速時のエンジンの騒音が相当に酷くてそこまで回す気になれなくなります。
まあエンジン騒音は、このクラスの国産車ならこのレベルが普通ですが、これもルーテシアとくらべるとワンランク及びません。
【走行性能】
しっかり感はあって悪くありません。
親会社ルノーのルーテシアと比べると、イマイチです。
そもそも街乗り用を想定していると思われる車なのか?クルーズコントロールなどは装備されません。
ワンペダルドライブは面白い機能ですが、そんなに有難いとは感じませんでした。Gセンサーでブレーキランプを点灯させているらしいですが、後続車は違和感を感じるかもしれません。
【乗り心地】
前席は悪くないと感じますが、ルノーのルーテシアより高価なのに、まだまだ乗り心地も及びません。
【燃費】
試乗のためわかりませんが、かなり踏み込んで、16km/lと表示されていました。
以前にルーテシアをレンタカーで借りたことがありますが、250kmほどおよそ高速半分、市街地半分という条件で満タン法での実燃費が16km/lでした。高速を長距離だともっと伸びるでしょう。ルノールーテシアは、ターボ付きで実用的に速いので苛つくこともなく、ノート e-POWERと実用的なパワー感では互角以上のものがあります。
ノート e-POWERは燃費のアドバンテージについてもルノールーテシアと大差ないことも予想されます。
もしも燃費目当てで購入検討されているのならば、日産レンタカーで安く貸してくれるので、できれば半日〜1日借り出して満タン法による実燃費チェックをした方が良い気がします。実燃費が悪いというレビューもあり、購入前に十分なチェックをお勧めします。
あとは、ノートeパワーはカタログで電気自動車だと記載していますが、当たり前ですがそれはセールストークで、あくまでもハイブリッド車の類ですから、一般的な電気自動車に対して支給される、補助金対象ではありません。
【価格】
普通に必要なものを揃えたら車両価格で250万を軽く超えます。
ディーラーの方によると、スポイラーなどを少し追加したりすると、総額は300万超えるとのこと。
【総評】
いまとなっては、このモデルも旧型となり、新型は静粛性は大幅に向上しましたが、この旧型はエンジンがかかると踏み込んだらかなり煩いクルマなので、そのあたりは十分チェックして中古を買えば後悔はないでしょう。
中古価格も安くないので、ひとクラス上のプリウス、アクセラ、インプレッサは勿論、輸入車のプジョー308あたりも低グレードなら買えます。これらのクルマはノートと並べたら、見た目の高級感、装備の充実度、内装の質感、所有することの満足感、走り、居住性、トランク容量、安全性、などで優位性を持っており、どうしても小さいことをが利点でないとすれば、ノートには何一つとしてアドバンテージは存在しません。
新型が出た現在、このモデルを積極的に選ぶ理由はありませんね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった246人(再レビュー後:11人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X FOUR
2023年8月20日 17:25 [1749242-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 3 |
北海道にてレンタカーにて1,800KM使用した感想です。グレードはベースグレードの4WDです。
【エクステリア】
コンパクトカーとしては、普通のデザインかな。個人的には、V字型の日産顔は好みではありません。
【インテリア】
プラスチック部分が多くて安っぽいと思いました。メーターも一部液晶ですが、いまいち見えずらい。
【エンジン性能】
60Kくらいまでは、静かでさすがモーターていう感じで伸びていきますが、それ以上はやっぱりコンパクトカーで伸びはありません。
【走行性能】
低速域はモーターなのですごく静かですが、速度が出るとエンジン音とかロードノイズが結構うるさい。北海道の峠道はワンペダルでほとんど走れて便利でした。
【乗り心地】
柔らかめで乗り心地はいいと思います。
【燃費】
これが一番残念なポイント。ハイブリットなのに燃費がいまいち。高速(100Km/H)で15Km/L程度、北海道の信号のほとんどない良い道で最高でも20Km/L程度でした。燃費ではトヨタに負けていますね。
【価格】
必要な装備がOP(クルーズコントロール、360度カメラ等々)ライトも今どきハロゲンでくらい。
OPをつけるとそこそこの値段になります。
【総評】
燃費が思ったより伸びなく残念でした。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった14人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年5月17日 16:13 [1715327-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
3月に新車で購入しました。外観は素敵です、内装もシンプルで満足です。オプションをつけると300万を超えるので、ちょっと高い気もします。メーターも見やすく、前席は比較的広く、あまりコンパクトカーを意識しません。燃費はそれほど飛ばさなければリッター25キロ程度は行くので満足しています。コンパクトカーに関わらず、出足は悪くありません。
ただ、e ~powerのリチウムイオンバッテリーの電池の容量が小さいからか、エンジンが回りぱなしで、とてもうるさいです。ここが予想外です。
参考になった19人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル
2022年6月7日 21:45 [1568260-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
SUV感や塊感があるデザインで良いと思います。
【インテリア】
ほどほどに未来感があるデザインで質感も悪くないと思う。
乗車中は囲まれ感が強く人によっては閉塞感があるかも、インパネから続くセンターコンソールもデカく圧迫感がある、上げ底なのか着座位置も低くセダンに近い、室内自体もあまり広くは感じない。
車両間隔はつかみにくい部類だと思うがアラウンドビューでカバー?バックミラーがリヤカメラの映像モニターですが距離感は掴みづらく、日の光が当たると反射で見えづらいことも多々ある。
【エンジン性能】
エンジンは発電用であるためほとんど一定の回転数のようでとても静か。
【走行性能】
モータでの加速は鋭く俊敏、シートに背中が押し付けられるような加速ではないですがかなり良いと思う。オートマのオートドライブのように抵抗が少なく転がるような感じではないので常にアクセルに足を置いていないと回生ブレーキで発電しようとして速度がどんどん下がる。この点はマニュアル車を思い出す。
【乗り心地】
良い方だと思うが、大きな段差などのギャップ等の時にクラス相応な感じがする。
【燃費】
高速と市街地走行を半々でリッター22キロちょいでした。
【価格】
新車価格を考えると、はっきり言って高い。燃費が良くてもガソリン価格で元を取るには何万キロ走ればよいやら。
追記:競合車のH社F E〇EVも高いのでこの車だけが割高という事でもないようです。
【総評】
レンタカーがこれだったのでレビューしました。
色々と新しい技術を使っているとは思いますがはっきり言って内容に対する価格が高すぎの車と思います。同クラスでもっと安くて広い車種や、だいぶ価格に差がある良質なハッチバックがたくさんあります。自分だったらこの車は買いません。経営がやばくなった頃の自己満日産的な車と感じます。
追記:街中での走行では取り回しというか走行していての走りやすさがライバルより劣ると感じましたがH社のFと比較して高速では直進安定性は高くそういった点は良かった。市街地走行より郊外や高速走行が多い人は満足できるかも。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった19人(再レビュー後:6人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > X
2020年10月13日 20:28 [1377360-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 無評価 |
【エクステリア】
普通でしょうか。他車と比べ別段にかっこいいというわけでも、ダサいというわけでもないです。
可もなく不可もなし。
【インテリア】
シフトノブと走行モードの切り替えスイッチの場所が悪すぎ。
モード選択のスイッチはガソリン車のノートのエコボタンの位置だったと記憶しています。こまめに走行モードを選択したい人にはつらいでしょうね。順番は忘れましたが eco→s→ノーマル→ecoという感じで走行モード選択が一方通行なのもいただけません。上下稼働のつまみのようにしてモードが行き来できる方がいいと思う。
シフトノブもドライビングポジションから考えると極めて不自然な場所にあり、操作性に難があります。下り坂で瞬時にBレンジに入れたいと思った瞬間に手が自然に届きません。一瞬、手が宙をつかみます。なれの問題と体形によるとは思いますが、私はダメだった、、、
【エンジン性能】
唐突に2000-2500程度で回りだします(タコメータがないためあくまでも体感)。あくまでも発電用で車速とリンクしていないことはわかっています。それでも渋滞中やバック駐車中に唐突に高回転で回りだすと怖いです。
【走行性能】
ステアリングと接地感がまったく感じられない。路面状況が全くわからないし、ラインを狙うような走り方はできない。
個人的にはステアリングに大変不自然感を持ちました。低速で切っても高速で切っても異常に軽くふわふわ感が常にあります。 足回りが固くスポーティー感を持たせている割にはアンバランスです。
【乗り心地】
80キログラム以上の成人男性がのるには小さいシートでしょう。5時間程度なら問題ないでしょうが500キロ以上6時間超のドライブは苦痛になりそうです。
居住部の遮音もあくまでも小型車レベルのもので個人的にはうるさいと感じました。一般道で260キロ程度運転しましたがエンジン音は耳につきます。(インプレを見ていると気にならない人もいるようですがプリウスなどの既存のハイブリッドと比べると圧倒的にうるさいです。 車自体の価格や駆動方式が異なるので一概に比べるのはナンセンスなのは理解しています。)
しかしハンドルとエンジンが切り離されているというのは不思議なもので軽自動車にあるような音疲れはありませんでした。
バックのブザー音やウインカーの稼働音、ステアリングスイッチの稼働音など電子音のほぼすべてが安っぽく疲れる音です。いくつかは設定で消せるのでしょうが、個人的には耐えられないかな。
スピーカーも安っぽく音楽は楽しめないですね。まぁ無音よりはまし 程度です。祖母が使ってる5000円くらいのラジカセと同じ音がします。
【燃費】
峠道と市街地を乗り平均26といったところです(大半をecoモードで走行)。本格的なハイブリッドは先代のプリウスしか乗ったことありませんが、大差ないように思います。
【価格】
買いたい人必要な人は買うのでしょう。
少なくとも月間販売台数一位になったこともあるのですから、市場的にはバランスの取れた金額なのだと思います。(乗り出しがいくらか知らない)
【総評】
ドライブが好きな人が選んではいけない車でしょう。
今回乗ったのはベースグレードでしたが、走行性能に関してはどれも同じなのだと思います。
ニスモなどのパッケージも出ていますが、試乗したいとはあまり思えませんでした。
近場の買い物や、通勤、月に一度の家族サービス程度の使い方には全く問題ないと思います。
上記のレビューはあくまでもドライブが唯一の気分転換という人間が書いていますので、当てはまらない方も大勢いらっしゃると思います。実際に価格コムにもほぼ絶賛のレビューが多数ありますし。
ただ個人的にはイメージだけではなく、実際に運転する楽しさを感じられる車が増えることを祈るのみです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった21人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST FOUR
2020年8月14日 08:00 [1329170-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
街乗り、買い物、通勤では良いかと思います。
まず先に思うことは「どこが技術の…」なの?ですね。
ラジコンカーに発電機積んで発電機回しっぱなしなだけ。
何十年も前の技術。(笑)
他社のハイブリッドよりかなり劣る。
技術の日産でなくて、CM上手い日産。
遠出は…
レーダークルーズも30キロまでで勝手にOFFになるし、アクセル踏むのも重いし面倒なので面倒くさいと思いました。
なにせ、あのシフトノブ。
自転車のベルかおっぱいのフィギュアかと思うデザイン。
さすが日産、ある意味センスの塊!
おっぱいシフト…あれは変えた方が良いのでは?
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった51人(再レビュー後:39人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST ブラックアロー
2018年7月15日 07:22 [1134052-5]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 1 |
今回のデータ改ざんにより評価を変更させていただきました。
若かれし頃、スカイラインとかに乗って日産大好きだった者からすれば非常に残念です。
【当初のレビュー】
今、人気のeパワーを自分の車と燃費含め比較してみました。
【グレード】
ノート・・ ・eパワー メダリスト
ワゴンR・・・ スティングレーハイブリッドターボ
【ハイブリッドシステムの違い】
スティングレーはモーターがエンジンをアシストするのに対し、eパワーはモーターで駆動しエンジンは発電のみ。
結果から言えばeパワーは予想より良かったです!
【エクステリア】
ノートは最近の日産独特のV字型グリルにソリッドな車体で前モデルよりかなりカッコよくなったと思う。
試乗車はメダリストのブラックアローというタイプだったが屋根が黒いだけだった。
スティングレーは軽自動車とは思えないボディの大きさとイカつさでこの2車の客層はまったく違うと思われる。
なのでこの2車を比べるのはナンセスか!?(笑
【インテリア】
インテリアの質感はもはやスティングレーの方が上回っている。
ノートも悪くはないがスティングレーの大きく見やすいセンターメーターに対しノートはメーター回りが小さくモニター内のインジゲーターも小さく見にくかった。
両車ともピアノブラックを活用し高級感を出しているが、スティングレーの赤のラインと本革ステアリングの赤のステッチがスポーティさをかもしだしている。
また8インチナビ装着可能なスティングレーに対し、ノートは7インチのみなのでこのあたりも車内の雰囲気に違いが出ている。
トヨタは9インチの車種もあるなかオプションでいいので8インチ可能にすべきだと思う。
ちなみにアラウンドモニター(全方位)は両車ともオプションで設定あり。
【エンジン性能】
低速トルク重視なのか、出だしはノートの方が速い。
初めて乗った人は静かでスムーズな出だしに驚くだろう。
ただ予期せぬところでエンジンが作動するので、自分で繰る楽しさには欠ける。
もちろん坂道になるとターボのスティングレーにはかなわない。
【室内の広さ】
これはスティングレーに軍配があがる。
背の高さだけでなく、低く抑えたダッシュボードとフロントウィンドウまでが遠いのがそう思う要因だろう。
助手席との距離感は同じぐらい。
リヤシート、リヤラゲッジも両方同じぐらいの広さ。
ただリヤシートがフルフラットになる分スティングレーが使い勝手が良い。
ちなみに室内長は40cmスティングレーの方が広い。
【静かさ】
両方ともかなり静か。さすがにスティングレーは踏み込むとエンジン音が聞こえるが、ターボでよく走るので踏み込むことはまずない。
ロードノイズも両方ともかなり抑えられており気になることはなかった。
【乗り心地】
路面の凹凸をしなかやかに吸収するスティングレーに対しノートは固いが、乗り心地が悪いわけではない。
シートの厚みはノートがあるように感じた。
ちなみにタイヤの偏平率はノート65%に対しスティングレーは55%
ホイールは両車とも15インチ。
【走行性能】
カーブであえてハンドルを強くきってみたが、両方ともすんなり曲がる。
スティングレーも前後にスタビライザーが付いてるので車高は高いがコーナーもなんなくこなす。
【自動ブレーキ&ハイビームアシスト】
両車とも物だけでなく人も感知する自動ブレーキが装着されており安全性能は高いといえる。
ただスティングレーにはサイドエアバックが標準だが、ノートにはオプションでしか設定がない。
【自動運転】
一定のスピードによるスティングレーに対しノートは前車を追従する自動運転を採用している。
【LEDヘッドランプ】
両方ともプロジェクタータイプ。
ノートは1番上のグレードにしか標準装備してないが、スティングレーは全グレードに装着されている。
またスティングレーはローハイ兼用だか、ノートはロービームのみ。
【eペダル】
ブレーキペダルをあまり踏まなくてもいいようにエンジンブレーキみたいな感じで止まるシステムらしいが、慣れるまではかなり違和感がある。
また動きが遅くなるので後続車に迷惑をかけないか心配になる。
ただブレーキパッドの摩耗なんかを考えるとあった方がいいかもしれない。
強くかかる時はブレーキランプは点灯するらしいので、踏切や一時停止不可で違反に間違われることはなさそうだ。
【プロパイロット】
セレナには設定はあるがノートにはなかった。
マイナーチェンジでの設定に期待する。
【燃費】
あえて同じ試乗コースを同じように走ってみた結果(街中3km坂道あり、2人乗車エアコンオン)
ノート・・・13km(カタログ34km)
スティングレー・・・16km(カタログ28km)
だった。
車重420kgの差がカタログ燃費達成率の差と思われるが、大人7人分の差は大きい!
スティングレーもそうだが、カタログ燃費との差が大きすぎるので過度な期待をすると愕然とするだろう。
余談だが、新型のフォレスターは街乗り燃費もカタログに掲載されており9km台と現実にそった数値となっているので、他の車も早く掲載すべきだと思う。
【価格】
値引き後最終価格(ナビ、オーディオは除く)
ノート・・・ 232万
スティングレー・・・167万
7月にマイナーチェンジするらしいが(eパワーの4駆を新設)、今の見積もり金額で同じグレードが買えるらしいので、来月以降に検討してる人は一度見積もりを取っておいた方が安く買えると思う。
【総評】
一概に比較できないこの2車で65万の差をどう取るかは個人の価値観によると思うが、維持費やガソリン代が安く、この差額でいいナビやオーディオを付けれることを考えれば軽自動車が売れてるのも頷ける。
スティングレーのようなスポーティな外観にするにはニスモという手もあるが、それだとさらに13万高くなってしまう。
走りに関してもノートは静かでよく走るが、420kgの車重の差がスティングレーの軽快な走りに差がついてるのだと思う。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった20人(再レビュー後:13人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル
2018年3月11日 10:27 [1111339-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 無評価 |
|---|---|
| インテリア | 無評価 |
| エンジン性能 | 無評価 |
| 走行性能 | 無評価 |
| 乗り心地 | 無評価 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 無評価 |
社有車が空いてなかったのでレンタカーとして乗りました。
ecoモードでの使用。
発進時は確かにモーターらしい加速感がありスルスルと動き出しますが、エンジンが掛かっていると本当にモーターで動いているのかと疑ってしまう。プリウスはモーターで発進する際はエンジンは止まっているのでそこらへんが違うかな。
路面の細かい凸凹を結構拾うみたいで、ぴょこぴょこして乗り心地が良くなかった。車格的にこの辺りは仕方ないのかな。
シートが良くないのか、腰痛持ちでないのに1時間の運転でも腰が少し疲れた。
ワンペダルドライブは足を離すとすぐに減速するので、滑空と減速のコツを掴むのに少し時間がかかるが、停止までブレーキを踏まないで運転できるのは面白いと思った。欲を言えば、オートホールドが使えれば安心かな。
まだ歴史が浅いのでこれからの進歩に期待しています。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった13人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > S
2017年11月4日 09:43 [1075498-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 1 |
【エクステリア】
全く新鮮味がありません。全体のシルエットは凡庸で無難なもので、リアビューなどは先代までのフィットにそっくりですし、ボディサイドのプレスラインなどはいったいこのクルマをどう見せたいのか意味不明です。
フロントマスクもインパクトはあるのでしょうが、美しさやカッコ良さは皆無です。
次期モデルはルノーのデザイナーにデザインしてもらったほうがいいでしょう。
【インテリア】
最低のセンス、質感です。
プラスチックの質感は安っぽいですし、インパネセンターのピアノブラック調のパネルの質感も安物のコンポのようで最悪です。
テカテカと安っぽい光沢で、非常に埃が目立って汚らしく見えます。
空調の操作パネルもいちいち目線を移さないと操作できない代物です。
このセンスの無さや実用性の低さには唖然とさせられました。
フロントシートも表皮の質感が低く、カラーリングのセンスも最悪です。
後席の居住性とトランクスペースは満足できる水準ですが、同クラス他車には負けています。
リアサスのアッパー部分の出っ張りが大きすぎますね。
【エンジン性能】
評論家各氏のインプレにあるような電光石火のレスポンスなどはありません。
モーターの強大なトルクによる頼もしさは感じますが、アクセル操作に対して一呼吸遅れての加速となりますし、更に一呼吸遅れてのエンジン始動となります。
フィーリングとしてはデ〇オのディーゼルに近いものがあります。
もっとも、あちらのほうが気持ちのいい運転感覚ですが。
シリーズハイブリッドですから、加速感とエンジン回転数は同調しませんし、エンジン始動時には「ブルン」と安っぽい振動があります。
エンジン自体は駆動系から断絶されていますので、柔らかいエンジンマウントと遮音材で対策しているのでしょう、音と振動はよく抑えらていますが、安っぽい3気筒の「ブロロロ」というフィーリングは非常に不快に感じられました。
3リッター級の加速力などと絶賛している記事も見受けられますが、体感的にはデ〇オのディーゼルと同程度です。
あのような提灯記事に騙されて、試乗もせずに購入などはされませんように。
【走行性能】
可もなく不可もなしで、曲がる止まるに関してはごく普通の水準です。
操縦の喜びや楽しさなどは皆無です。
実用車然としたものです。
【乗り心地】
一般道でも高速道でも常に「ブルブル」とした細かいピッチングが発生します。
恐らくシャシー剛性が不足しているのでしょうが、非常に不快な乗り味です。
初見では、路面に対するアタリは柔らかくボディ剛性感も感じられるのですが、他社のこのクラスの最新車種とは比較にならないほどの低級な乗り心地です。
ご検討中の方はじっくりと比較試乗してみて下さい。
【価格】
このクルマの出来に対しては高すぎるでしょう。
唯一、リーフ用を流用したモーターはコストが掛かっているでしょうが、あとは安普請の3気筒エンジンや低容量のリチウムイオンバッテリーなど、さしたるコストは掛かっていません。
【総評】
メーカーは「新時代の電気自動車」などとうたっていますが、シリーズハイブリッドなどは技術的ハードルはさして高いものではありませんし、そんなに目新しいものでもありません。
恐らく、プロモーションとメディア対策にコストを割いたのでしょう、メーカーの思惑通りの売れ行きとなっていますが、本質的なクルマの出来はお粗末極まるものですので、いずれはメッキがはがれることでしょう。
僕のブログの試乗記事もご覧頂けたら幸いです。
【ノート e-POWER 試乗記事】
http://www.syaraku913.com/2017/03/post-1214/
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった122人(再レビュー後:114人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
ノートe-POWERの中古車 (全2モデル/3,853物件)
-
- 支払総額
- 128.8万円
- 車両価格
- 121.7万円
- 諸費用
- 7.1万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 1.1万km
-
- 支払総額
- 89.8万円
- 車両価格
- 85.4万円
- 諸費用
- 4.4万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 8.8万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
12〜305万円
-
17〜499万円
-
15〜418万円
-
15〜171万円
-
15〜445万円
-
29〜316万円
-
116〜3918万円
-
113〜349万円
















