| Kakaku |
スバル インプレッサ G4 2016年モデルレビュー・評価
インプレッサ G4の新車
新車価格: 192〜273 万円 2016年10月25日発売〜2022年12月販売終了
中古車価格: 64〜214 万円 (143物件) インプレッサ G4 2016年モデルの中古車を見る
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選択中のモデル:インプレッサ G4 2016年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 1.6i-L EyeSight | 2020年10月8日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.6i-L EyeSight | 2016年12月20日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| 1.6i-L EyeSight S-style | 2018年11月2日 | 特別仕様車 | 2人 | |
| 2.0i-L EyeSight | 2017年10月5日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 2.0i-L EyeSight | 2016年10月25日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
| 2.0i-L EyeSight 4WD | 2018年11月2日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 2.0i-L EyeSight 4WD | 2017年10月5日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0i-S EyeSight | 2020年10月8日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 2.0i-S EyeSight | 2016年10月25日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
| 2.0i-S EyeSight 4WD | 2020年10月8日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0i-S EyeSight 4WD | 2019年11月15日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 2.0i-S EyeSight 4WD | 2016年10月25日 | フルモデルチェンジ | 10人 |
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.32 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.08 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.99 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.60 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.32 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.11 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.44 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
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2023年2月9日 23:04 [1680658-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
2016年モデル、2020年製D型、2.0i-SAWDモデルです。
納車からもうすぐ3年25,000kmを迎えます。
最後のインプレッサのセダンになってしまったので、レビューしたいと思います。
先代(2011年モデル)2016年製のインプレッサスポーツからの乗り換えで、その比較も交えてレビューします。
また、2016年モデルのA型に試乗、代車で400kmほど乗ったことがあるのでそちらもコメントします。
【エクステリア】
D型になり、フロントバンパーのグリルが横につながりワイド感を演出しています。
テールランプのトランク部分が光らないのが残念です。
【インテリア】
(内装の質感)
先代モデルから比べてスタイリッシュになり、質感も向上しました。
ドア内張もソフトパッドを使用していて、この価格帯では頑張っていると思います。
(エアコン関連)
左右独立で温度調整でき、吹き出し口も全閉可能です。また、温度・風量調整はダイヤル式で操作性がよく気に入っています。
新しいスバル車はタッチパネルになってしまっているようで個人的に残念です。
(ボタン関連)
AVH(ブレーキホールド)スイッチはシフトノブの脇にあり、押しやすいです。
(電源)
ナビの下にUSBが2箇所、肘掛けの中にも2箇所あります。後席にはありませんが、肘掛中からケーブルを出して後席で充電可能なので私はこれで満足しています。
出力も2.1AでiPadも問題なく充電可能です。
(後席)
170cmの運転手のシートポジションの後ろに170cmの人が座ると、膝前が拳2個くらいです。足は組めませんが、狭くはないです。
頭上はセダンなので、背が高い人は髪の毛が天井につきそうです。
欲を言えばエアコンの吹き出し口は欲しかったです。
(トランク)
ゴルフをするので、後席を倒さずゴルフバックを積める点に惹かれました。
カタログではゴルフバック4セット積載可能、とありますが、男性用4つは厳しいです。
積んでみた限り、3セット+手荷物程度は後席倒さずに楽に積載可能です。
後席(広い方)を倒すと3セット+海外旅行用スーツケースも積めるので、3人で3ー4日のゴルフ旅行も楽々可能です。
【動力関係】
(エンジン)
先代からの変更点として直噴エンジンとなりました。エンジン自体か、車の構造かわかりませんが、音が静かになりました。カタログ上は先代比+4ps(154ps)ですが、体感パワーは変わりません。
(cvt)
cvtの変速範囲も広がったため、高速巡行時の回転数もさがりました。100km/h巡行で先代は1,800回転程度でしたが、1,700回転弱で巡航可能です。
【走行性能】
(実用車として)異次元だと思います。
なんというか、ノーズが入っていくというより気がついたら四輪で曲がっている、というかんじです。
先代も地面に吸い付くようで素晴らしいと思っていましたが、フレームがSGPに変わったおかげか、さらに良くなりました。
具体的には、
・ハンドルを切った通りに曲がる、切り増しがいらない(2.0のSグレードにのみ搭載の、旋回時に内輪にブレーキをかけるGVCのおかげかもしれません)
・水溜りに入ってもブレない、浮いている感じがあまりしない
※以前A型に試乗した際に、かなり重めのハンドル・無感ゾーンがほぼなく踏み始めからかなり効くブレーキの効き方でしたが、それらはセッティングが変更となったようです。
ハンドル=トヨタ車よりは重めですが、一般的な範囲
ブレーキ=先代よりは効き始めが早いですが、コントロール可能な効き方
になっています。
AーC型と、D型ではここら辺のセッティングも変わっているようですので、中古で購入検討の方はご注意ください。
(驚くくらいセッティングが異なります。)
【取り回し】
最小回転半径5.3mは高く評価したいです。
タイヤのサイズに関わらず取り回しがしやすいです。
また、0次安全(視界の良さ)が素晴らしいです。
近年の車にしては開放感のある窓の面積、かつ死角に配慮していると思います。
【乗り心地】
先代は16インチの55扁平でしたが、2.0iーSグレードは18インチの40扁平です。
正直硬めですが、突き上げるような硬さはほぼないです。硬めが好きなので私は好みです。
ただ、実用車としての走行性能・乗り心地を考えると17インチが1番適切なサイズのような気はします。
※試乗したA型も18インチタイヤでしたが、正直少し不快なレベルの硬さでした。
D型になりサスペンションが改良されたようで、乗り心地が良くなりました。
【燃費】
先代と全く変わりません。
エンジン・cvtの改良で3ー4%燃費向上したようですが、私の場合は先代の16インチから18インチへインチアップしたので、その分悪化して±0のような形です。
100km/h巡行 18km/l 前後
80km/h巡行 20km/l 前後
郊外(40ー60km/h前後で流れている)
15ー17km/l
都市部(停止から60km/h走行を繰り返す)
11ー14km/l
渋滞(自転車くらいの平均速度)
8ー9km/l
街中の燃費はもう少し頑張って欲しいです。
高速燃費は2lエンジンの四駆と考えると良い方だと思います。
【価格】
最上級グレードにナビ・ドラレコ等一式つけて値引き含めて総額300万円程度でしたので、コスパはかなりいいと思います。
【その他】
ダイヤトーンナビは、音質はいいですがナビの案内が良くないです。
先代のパナソニックナビも不満でしたが、それよりも案内が…です。
【総評】
2022年現在、新車で300万円程度で買えるコンパクトな良いセダン(特に全幅1800mm未満)はほぼ絶滅してしまいました。Mazda3セダン、カローラセダンくらいでしょうか。
その中でも、後席のゆとり、トランク容量も十分確保されていて高い走行性能を持つインプレッサG4に出会えたことに感謝しています。
もう2度と(WRXではない普通の)インプレッサのセダンは出ない気がするので、今後も大事に乗りたいです。
お手頃セダンよ、永遠なれ!
※中古で検討されている方へ
AーC型、D型以降でセッティングが異なる部分があるので、可能であれば実際に運転して確かめることをお勧めしたいです。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight
2022年6月26日 09:07 [1445829-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
昨年末、カローラセダンWXBに試乗し(あまりの良さに)衝撃を受け久々の買い替えを決意、マツダ3、CX-30と迷いながら納期の長さもあり購入機会を逸していましたが、1年落ち走行数百キロのほぼ新古車状態のis2.0AWDと出会い、ほぼ衝動買いをしました!
(1か月で1000kほど走行をしましたので再レビューします)
【エクステリア】車格以上に立派に見える。前方と横からみたデザインは好み。後方はやや吊り上がった部分と上級モデルでもマフラーが1本出しな部分がマイナスの印象。→購入後の再レビュー:斜め横からのデザインは車格以上の風格とスポーティーさがあり好み。ただ前から見るとおっさん臭い?
【インテリア】これも車格以上の印象。今どきの新型はコストダウンが著しいが一定の品質感はあり。
この車というよりスバルの方向性と努力は高評価。→再レビュー:大人のデザイン、程よい高級感も演出。ここがカローラとの大きな違い。ぱっと見はsw類が多い印象だが意外に機能的で使いやすい。
【エンジン性能】スムーズなエンジン。自車のターボ付きと比較すると低回転でのトルク感にはやや乏しいが実用レベルでは不満はないと思う。→再レビュー:前車のゴルフ(1.4ターボ)に比較するとパワー感に乏しいがジェントルで購入前の試乗と同じ印象。ただ意外にアイドリング、走行時ともにエンジン音は大き目。
【走行性能】必要十分なパワーと操縦性能。とても気持ち良いフィールでもう少し試乗したいと思ったほど良い。→再レビュー:程よいパワー感だが、スタートで大きく踏み込むとギクシャクする印象。ゆっくりとアクセルを踏む限りはパワーフィールは良い。
【乗り心地】この車で満足いかない事は稀だと思う。静かな室内、標準タイヤのノイズも問題なし。
→再レビュー:225/40R18とは思えない乗り心地でしなやか快適。
【価格】とてもお買い得だと思う。本命ではなかったが、是非買いたいと思っている。
→再レビュー:これだけの安全装備と適度な品質感、やはりこのクラスではとてもお買い得。
【総評】外観デザインが嫌いでなければ良質なファミリーカーだと思う。安全装備、走行性能ともに優秀。久しぶりに衝動買いの予感。
→再レビュー:昨年末にCクラスでの車選びに迷ったが、今はG4にして良かったと思う。
アイサイトの使い心地は賛否あるようだが、私的にはまったく問題なく重宝している。
まもなく新型がでるタイミングではあるが良質な実用車プラスアルファを求めるなら”今でも”betterな選択ではないかと思う。
【燃費】は、やはりというか、う〜んな感じ。普通に走ると10Kくらい。今どきの車としては驚くべきレベルだろう。この車に燃費を期待してはいけない。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-L EyeSight 4WD
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2021年10月24日 13:22 [1406298-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
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![]() |
![]() |
|---|---|---|
ラテラルリンク。 |
取り付けたラテラルリンク |
取り付けたフレキシブルタワーバー |
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|
ドロースティフナー |
装着したSTIのパーツは3つ。ラテラルリンク、ドロースティフナー、フレキシブルタワーバー。どれもSTIパーツとしては定番のもの。
3ついっぺんに取り付けると、それぞれの効果が良くわからなくなると思って、7月にまずラテラルリンクを取り付けた。取り付け後の印象は、
「よくわからない」
であった。センスが鈍いのかもしれない。ただ、わずかに乗り心地は硬くなったような、突起物を乗り越えた時の振動の角が少し鋭くなった気もしたのだが、一月ほど乗っていると気にならなくなった。感覚が慣れてしまったのかもしれないし、パーツが車体になじんだのかもしれない。
3か月後、さすがに面倒になってドロースティフナーとフレキシブルタワーバーをいっぺんに付けた。
今度は変化がはっきり体験できるかなと思ったが、やっぱりよくわからない。よくステアリングが重くなったという話を聞くが、そんな感じもしなかった。そうした意味では期待外れ。しかし、自動車雑誌で新型レヴォーグでこのパフォーマンスパーツ(ラテラルリンク、フレキシブルタワーバー、ドロースティフナー)を付けたモデルとつけてないモデルの比較試乗の記事で、評論家の国沢光宏が「差がわからなかった」と書いているので、あながちセンスの鈍さだけとも言い難い。
しかしさすがはSTIで、このパーツの取り付けの有無でステアリング応答性の正確さの違いをデータでハッキリ示していた。つまり、物理的なデータでははっきり効果があるという事。
私が唯一わかったのは、家の近くの段差のあるマンホールのふたを通過した時。蓋の周囲のアスファルトがえぐれていて段差になっており、ここを通過すると「ドシン!」とか「ズドン!」と大きな衝撃が生じる。タワーバーとスティフナーの取り付け後は、「ドシ!」とか「ズド!」といった具合に変わった。要するに振動の収束が早いのである。
プラセボかもしれないが、通常の走行でも雑味が減ったというか、細かい振動が減ったようにも感じる。雑誌のテストのようにパイロンスラロームとか、限界近くのコーナリングなどで試すともしかすると違いがはっきり感じられるかもしれないが、まさか62歳にもなって公道でそんな馬鹿なマネをするわけにもいかないので、おとなしく走っている。
何が一番良いかと言えば、ボンネットを開けた時に目に飛び込んでくるフレキシブルタワーバーがカッコいい(笑)。これだけでも3万円の価値はある、と自分では思っている。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight
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2021年4月13日 21:36 [1443623-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
フォルクスワーゲンのGOLF、Polo、マツダのデミオと乗ってきて、今回アクセラと悩んだものの念願のインプレッサを購入。
納車1ヶ月以内でのレビューになるため思ったことを書いていこうと思います。
【エクステリア】
セダンと聞けば少し古臭いと思う方もいらっしゃいますが、頭とお尻のバランスが絶妙です。
私自身、セダンタイプのお尻が長めで箱型に見えるような形は苦手としておりましたが、G4は頭からお尻にかけて流れるような形状がスポーティで若い人にもかなり受け入れられやすいと思います。
D型からフロント下部が大きく口を開けたようになっています。最初どうかなと思いましたが見慣れるとワイドな感じがとても良いです。
【インテリア】
他の方も仰っているように派手ではありません。
メーカーオプションになりますが座席を本革シートにするだけで高級感はグッと出ます。契約時、本革シートにしないとシートヒーターがつかないということで変更しましたが、実際本革にしたこと自体満足のいくオプションだったと思います。
あと後席まで含めて空間は非常に広いです。後ろに座って前席との間に握りこぶし2つ以上のゆとりがあり、ドアの開口部も広く乗り降りがしやすく、チャイルドシートも簡単に乗せられます。
ただハッチバックに比べると後席の天井は若干低く感じます。この点アクセラと悩みましたが、アクセラは前席と後席の間が若干狭く逆に天井は余裕がありました。
【エンジン性能】
2リッター車なのでパワーは申し分ないです。街乗りだとそこまでアクセル踏まなくてもスピードは出ますし、高速では時速100km前後も余裕をもって加速します。ただ、ほとんどのレビューでも書かれていますが街乗り中心であるならば1.6リッターで十分事足ります、ほんとうに。
(私のように)背伸びして2リッターまで手を伸ばすのもアリですが、もし2.0i-Lと1.6i-Sで悩んでいるのであれば迷わず1.6i-Sをおすすめします。
雪国住まいではないのでAWDにはしませんでした。
【走行性能】
フォルクスワーゲンのゴルフをベンチマークとしているだけあり、安定感があります。カーブでもそこまで減速せずに曲がってくれるうえ、スピードを出せば出すほど地面に吸い付くような感じがあります。高速走行中もブレずにどっしりと走ることができます。
【乗り心地】
タイヤが18インチと大きく、正直揺れは結構あります。が、嫌な揺れではありません。ガクガクと揺さぶられるようなことはなく衝撃がしっかりと消されているのが分かると思います。
走行中の音について車内はとても静かなのに運転に必要な音はしっかり入ってきます。雑音は入ってきませんが、雨が降ると屋根にポタポタ落ちてくる音だけは割とします。
車内が広いので窮屈さが無く、ゆったり乗れるのはポイント高いです。
【燃費】
燃費に関しては…残念ですが諦めてください(笑)
通勤用に使って街乗り11キロくらいかなぁと。燃費を気にして乗る車ではないので割り切りましょう。
【価格】
最上級モデルの2.0i-Sでもある程度オプション付けて300万ちょっとで買えるので、同価格帯の中ではずば抜けてコストパフォーマンスは素晴らしいです。
一緒に悩んでいたアクセラもとても良い車だったのですが、自分の欲しい装備で考えたところアクセラのほうがどうしても高くなってしまいご縁がありませんでした。
値引きについてはディーラーによりけりな部分が多いため一概には言えませんが、店舗フェア含めて10%くらい引けたら十分です。思ったより値引きにはシビアでした。
【総評】
メーカーオプションについてはアイサイトセーフティプラスは非常に役に立つのでお勧めです。そのほか車両装備についても座席を本革シートにするかどうか以外は全部つけた方がいいと思います。メーカーオプションは後から変更できないので悩むくらいならつけましょう。
ディーラーオプションでお勧めはベースキットのバイザー/スプラッシュです。これをつけておけば基本は揃うと思います。
1つ気をつけて欲しいことといえば、ディーラーでリアカメラをつけようとすると、ナビをつけないとモニターが無いのでリアカメラ自体が取り付けられないとのことです。この点マツダではナビの有無にかかわらずモニターが付いているので残念でした。
価格に対して非常にパフォーマンスの高い車だと思います。
見た目ヨシ乗り味ヨシで毎日運転が楽しくてしょうがないです。
参考になった31人(再レビュー後:31人)
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 1.6i-L EyeSight
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2021年3月20日 08:57 [1426464-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
アクセラスポーツ(H20年式)からの買い換え。
【エクステリア】
横から見るとインプレッサスポーツが、小太りの猫のようなスタイルに対し、G4の方がシャープである。また、ホイールは写真で見た以上にスタイリッシュだった。
【インテリア】
派手さは無いが地味でも無い。機能性についても問題無し。
【走行性能】
一番グレードの低い1.6i-Lにもかかわらず、エンジンは静かでハイブリッド車クラスと思えるほど。
【乗り心地】
前の車と大きな差異は無い。
【燃費】
HV車ではないので、過度な期待はしてないが、前の車よりは良いだろう。
【価格】
前の車に無かった機能が多いことを考慮すれば、良心的な価格なのでは。
【総論】
全てにおいて標準を上回っているので、安心して運転できる車だ。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 1.6i-L EyeSight S-style
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2019年4月27日 06:43 [1219637-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
参考になった23人
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
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2018年9月22日 23:19 [1160296-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
ホンダ・トルネオ 18年経過後のボディ |
1999年型ホンダ・トルネオSIR-T(GF-CF4)を約18年乗り続けたが、
ディーラーでのメンテナンス部品の供給が怪しくなってきたので買い換えを決断。
買い換え決断時、ホンダにはトルネオと同様な性能のスポーティータイプのMT車がなかったので、
当初はマツダ・アクセラ15S PROACTIVE (MT)を検討、試乗。
・視界が悪い(前方左横への視線移動がスムーズに出来ず、4:3のテレビを観ている感覚)
・ハンドリングはカッチリしていて気持ちよいが、すぐに慣れてしまい、どこか楽しくない
等の理由から
スバル・インプレッサ2.0ISを試乗し、上記の不満が解消されたのでインプレッサに決定した。
【エクステリア】
『デザイン』
今流行りのスタイルだが、その中では割とオーソドックスなデザイン。
正面から見ると、目つきの悪い「できるかなの ゴン太くん」
『ドアの音』
前席、後席のドアを閉める時の音は前車のトルネオと同等。
『ボディ・コーティング』
前車購入時に施工したコーティング(CPCペイントシーラント)が
屋外駐車で18年経過してもボディの輝きを保ってくれたので、
今回もディーラーオプションのウルトラグラスコーティングNE'Xを施工。
本コーティングは
撥水性が高く、流水で汚れもある程度洗い流す事が出来る。
輝きが落ちてきた時にコンディショナーで拭き上げると輝きが戻ってくる。
など、結構気に入っている。
(このコンディショナーの価格が1本6,000円するのは痛い)
後はどれだけ輝きを保つのか・・・20年は無理?
『セダンを選択した理由』
インプレッサ・スポーツと比較したが、
?スペアタイヤが標準装備されている
?後部座席を倒せば、長さ170cmの空間が得られ、
(インプレッサ・スポーツは160cm)
私の身長では車中泊が可能となる。
【インテリア】
『操作性』
購入当初は、18年前の車からの乗り換えのため、
電子表示や操作ボタンに戸惑ったが、なんとか慣れてきた。
『収納』
ペットボトルをセンターに2本、ドアポケットに1本、収納できるのは良い。
もう1,2箇所、運転席前に小物を置く場所があればもっと良かった。
『インテリアデザイン』
銀色の飾りが多く、もう少しシンプルでも良かったと思う。
後席のドア廻りの素材は前席と比べると、
プラスチック材質むき出しなので、前席と同等にして欲しい。
【エンジン性能】
5000回転以上で頭打ち感があるので、無理に引っ張る事がなくなった。
(レッドゾーンまで回す爽快感を味わえなくなった・・。)
トルクの薄さはさほど感じない。
【走行性能】
『CVT』
思っていた以上にリニアな反応を示し、微妙なアクセルワークが可能。
エンジンブレーキの効きもMT車に近い感覚。
急加速や急減速を行いたいときは、
Dモードのままでパドルシフトでシフトダウンを行える。
でも、MT仕様が欲しい。
『コーナリング』
FFとは異なり、後ろの車輪も一緒に舵を切る感覚があり、
思い描いたラインを素早く曲がれ、楽しく運転が出来る。
ただ、限界点での挙動を試すまでには至っていない。
(もう歳なので、恐怖感が先に立つ)
『ブレーキ』
車を試乗する時は必ずフルブレーキを試しているが、
インプレッサが最も良かった。
ガンっとブレーキを践むと、ズバッと停止する。
【乗り心地】
当初はしなやかな動きが気に入っていたが、もう少し、クイックに操舵できればと、
フレキシブル・タワーバーを装着。
トレードオフで路面の凸凹をよく拾うようになった。
タイヤの空気圧を高めにすると、
低速域での揺すられ感が出てくる。
結構、タイヤの空気圧に敏感なようだが、
最適値をまだ探っている状態。
【燃費】
754.6リッターを給油して9,040km走行
11.98km/リッター
(320リッター給油まではレギュラー、以降はハイオクを給油)
1速で7,000まで廻すなど、ガンガン飛ばしていた前車
踏み込んでも4,000までなど、丁寧に走っているインプレッサ
で、さほど変わらない燃費。
【価格】
車体価格は安い。
カーナビなどは後付けでも良かったと感じている。
【総評】
乗り心地が良く、楽しく運転できて、
長距離ドライブでも余り疲れを感じない。
安全装備についてはブレーキを含め
非常に気に入っている。
ただ、
やはり、MT仕様車は残していて欲しかった。
参考になった19人
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-L EyeSight
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2017年7月9日 00:01 [993524-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
|
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||
|---|---|---|
今回は写真を撮りませんでしたので、代わりに納車10日後の写真です。桜が散り加減です |
3月末にG4(2.0iL、2WD)が納車されてから3ヶ月、特に問題なく快適に走っています。7月初めに、初めてのロングドライブとして、都内から伊豆半島の先端まで、2泊3日で往復430kmの旅を楽しんできました。私の3回目のレビューとして、その時の状況や感想をご紹介します。
【燃費】 中央道〜圏央道〜東名高速と走っている間は、ほぼ20km/L台を維持し、大したものだと感心しておりましたが、足柄の山越えあたりから下がり始めました。沼津JCTで東名を降りてからは、伊豆縦貫道(自動車専用道路)はまだ一部しか開通しておらず、歌で知られた「♪天城越え」のあたりからは起伏の多い一般道となったため、目的地の南伊豆に到達した時には、平均は16km/L台になっていました。それでも、従来乗ってきた2000cc車と比べると、はるかに好成績です。帰路も同じような成績で、渋滞がほとんどなかったことを考慮しても、期待以上です。
ちなみに、アイドリング・ストップは余り好きでなく、毎回エンジン始動時にOFFにしています。それでも、目の前で信号が赤に変わったりして、これは長い停車になるなと思った場合は、止まる寸前にアイドリング・ストップをONにするという芸当(笑)もできるようになりました(止まってから押しても遅いので)。ON・OFFのボタンがもっと使いやすい所にあると良いのに、と思います。
【エンジンとCVT】高速道でも一般道でも、必要にして十分な加速を発揮してくれます。その昔、友人の初代レオ―ネによく乗せてもらったので、その当時の「ドドドド」という力強いボクサーエンジンの音が耳に残っているのですが、残念ながら(?)そういう音は聞こえません。始動時を除き、4気筒としては静かなエンジンだと思います。
CVTについては、低速時(特に停止直前)で、「どのギアに入れたらよいか迷っている」ような挙動を示すことがありますが、その点を除けば違和感はありません。
なお、購入当初は「Sモード」が気に入っておりましたが、現在はおとなしく「Iモード」にしております。今回のドライブでも、パドルシフトは時々エンジンブレーキ目的で使いましたが、「Sモード」は使いませんでした。
【操縦性】購入前は、フロントオーバーハングが長いプロポーションから考えて、かなり頭が重いだろうと予想していたところ、実際にはそう感じることはなく、回頭性は十分です。今回も、山道の下りカーブで「ちょっと速いかな?」と感じるような速度で入っても、何事もなかったかのように曲がってくれました。タイヤ(17インチ)のグリップと、シャシーが良いためだと思います。有名な「河津七滝ループ橋」でも、ほぼ一定角度にハンドルを固定したまま、狙ったとおりのラインで720°を回り切りました。これなら、雪道でも走らない限り、FFで十分かな?と思います。
【乗り心地】 私にとっては初のスバル車のため、以前との比較ができないのですが、たしかにシャシーがしっかりしていると感じます。そのシャシーの下で、サスペンションが頑張って路面の凹凸を吸収しているのがよくわかり、キャビンに伝わる振動はマイルドです(軽量ボディーのせいか、若干、ヒョコヒョコ感はありますが)。舗装状態の良い一般道を、巡航速度で走っているときは、前述のようにエンジンも静かで、極めて快適です。高速道路では、路面によってはロードノイズが耳につきますが、先代マイカー(BMWの2000ccクーペ)も同じようなレベルだったので、まあ、こんなものかと。
【ACCについて】 高速道路では効果絶大です。これまで、高速道では一瞬の居眠りや脇見が重大事故を招きかねないので、常に緊張を強いられていましたが、前車追随機能と車線キープ機能のおかげで、「一瞬の〜」という重圧からはかなり解放されます。もちろん常時注意を怠ってはなりませんが、注意力を、より広い交通状況の把握に振り分けることができます。なお、前車との距離をMAXに設定しているため、時々割り込まれますが、その時の挙動も(十分に距離があれば)急制動とはならず穏やかです。
一つ問題があるとすれば、長時間ACCで運転していると、1トンを超える物体を、100kmという速度で操縦しているという「現実感」が薄れてきて、TVゲームのようなバーチャル感が生じてくることです(私だけかも知れませんが)。そういう時の"特効薬"は、窓を開けることです。強風と轟音で、いっぺんに現実に引き戻されます(笑)。
一般道では、ベタ渋滞時以外はACCは使わないようにしているのですが、今回はすいた山道なので、むしろ速度の上限をキープする目的で使用しました。前車が上限以下の速度で走っていれば、それに追随するのですが、きついカーブで前車を見失うと、ACCが「前が空いた!」と勘違いして、カーブなのに加速を始めるので要注意です。前車を見失ったときに「ピッ」という警告音が鳴るので、それに反応してブレーキを軽く踏んでACCを解除するよう、体で覚える必要があります。いずれにせよ、ACCのロジックをよく理解して、車と「会話ができる」レベルまで達しないと、一般道でのACC使用はかえって危険かと思います。
長文になりましたが、折角ですから、石廊崎(いろうざき)付近のドライブレコーダー画像を添付します。カーステレオの曲で、年齢がわかってしまうかも(笑)。天候に恵まれ、3日間、海岸線を走りましたので、戻ってからガソリンスタンドで洗車してもらいました。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
2017年6月11日 22:22 [1033872-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
新型発表報道の画像を観て愕然、長く突き出たフロントオーバーハングと水陸両用車を連想させるまでの顎とお尻のシャクレ上がり具合に「あ、これもうスバル終わったな。」としばらく放心。
ハイリフト仕様かと思えるほどの腰高感とアーモンド形の不思議デザインに深く絶望。
それにしても、スバル車はなんでこんなにタイヤが小さく顎が長く見えるのか?
ところがである!
実物を観ればそんなこと微塵も感じさせない程のカッコよさ全開で嬉しい誤算。
あんなに腰高に見えたボディラインが寧ろスマートに見えてしまうのは一体なんで?
エンジンチェックの際に持ち上げたボンネットの軽さに驚き、とうとうインプレッサもアルミ製ボンネットを採用かと遠い目。
ドアを閉める音がこれまでのスバル車と一線を画すのはSGPの恩恵か。
柱は低く、筐体は薄く、デザインが随分まともになったドアミラー。
大きく見易く改善されたSRVD(後側方警戒支援システム)、後方車両からのウインカー誤認を偏光フィルターで巧みに回避。
【インテリア】
メーターから離れた場所にある「TRIP RESET」ボタン、照明がないため夜間での操作は一苦労。
レガシィと同じくレトロ音を奏でるウインカー、まるで振子時計のよう。
高級感溢れるガラストップ調ナビパネル、大きく見やすくなった一方でダッシュボード統一赤色照明とは一線を画す青色照明の唯我独尊。
劇的な質感向上を果たしたソフトパッド&シルバーステッチ採用のダッシュボード。
ワンランク上の高級感を醸し出すシルバー&ブラック加飾のシフトノブ。
ただし、所々にチープな質感が残存。
実用的な大型フットレスト、極小サイズを甘受しているWRX STIオーナーからは垂涎の眼差し。
フルバケットシートでも導入したのかと錯覚するほどドライバー目線が低く感じるのは、相対的に引き上げられたボンネット高とドアパネル高のせい?
それでいてドアミラー付近の窓枠下端位置を下げたデザインで視界確保も抜かりなし。
リアシートISO-FIX固定バーを覆うスライド収納式カバー、マジックテープ式からの大幅改善に拍手。
【エンジン性能】
絶対的なパワーはないけど非力さは皆無、アクセルを踏めば気持ちのいい加速が始まる十分なパワーと滑らかな回転。
エンジン&CVT特性を変化させるSI-DRIVE、アクセル操作に対し一呼吸おいてモッサリ反応するIモードに対し、Iモードよりローギア化制御が入るSモードはアクセルに対し俊敏に反応、加速時の回転数上昇もスムーズ。
CVTトランスミッションに不自然さやかったるさはなく、以前にも増してエンジンとの統合制御が図られている感あり。
遮音性の高い室内にアイドリング時の音と振動は皆無、それゆえアイドリングストップ復帰時のブルルン振動と発進もたつきが非常に残念無念。
【走行性能】
軽量ボディに十分なパワー、超クイックなハンドリング、俊敏な足回りと、現行モデルになって最早フツーのスポーツカーでは太刀打ちできない程に走りは洗練。
低速域のコントロール性には欠けるものの、想像以上に強力な制動力を発揮するブレーキに好感触。
アクセルオフやブレーキをキッカケに積極的なエンジンブレーキを発生さるECU制御、アイサイト前車追従時の減速用か、はたまた後発予定のハイブリッド車用回生制御との共用ロジックか。
で、そのエンジンブレーキ、約2〜3秒のタイムラグを置いて急に発生するもんだから本物の回生ブレーキ並みにギクシャクを誘発。
せっかく良くできたブレーキなのに、低速域のコントロール性が低いというのはそういった理由から。
ステアリング舵角と連動するSRHは効果的かつ違和感なし、下位グレードでも是非とも付けておきたいアイテム。
【乗り心地】
大きめの足元空間でクルマのキャラに似合わずスポーツカー並みに寝そべりながらの快適かつ正しいドラポジ設定が可能。
潜り込み感、包まれ感、良好な視界と、スポーツ性と安全性を兼ね備えた快適な空間が実に心地良い。
これはもうWRX STIのドライバーズシートを遥に凌駕しています。残念ながらw
アクティブ・トルク・ベクタリングの非動作時でも驚くほどクイックでアンダーステアの出にくいハンドリング。
スポーティな味付けとは言えこの程度の柔らかなサスセッティングで、快適性を犠牲にせずこれだけの切れ味を出せることに正直驚き。
これは…スラローム走行を試してみれば分かります。
荷重移動の楽しさも相まって誰もがきっと歓喜する筈。
ところで、アイドリングストップ中に聞こえる「ンー、ンンン…、ンーンー…」てのは何の音?
【燃費】
平日のみ通勤用に1週間お借りして平均燃費が12km/L前後。
普段7.5km/L程のWRX STIに乗っている私からすれば極上燃費も一般的な2リッターNAエンジン搭載セダンとしてこの数字はどうなんでしょうか?
【価格】
安いでしょ!
これだけ安全装備&快適装備がテンコ盛りで、尚且つ、走りも抜群とくれば十分にお手頃価格。
ファミリーユースにも使えるのはもちろん、WRX STIオーナーの私が乗っても不満のないスポーツ性能を有し、更に高いスポーツ性能を有するS4の下位グレードと比較しても約75万円も安いとくれば、これは紛う方なきお買い得商品です。
あとはスバル車共通のバタ臭いデザインが好みに合うかどうか、ですかね。
【総評】
正直、ものすごく気に入りました。
とにかく走りがいい。
だから、乗っていて楽しいんですよ。
世代を重ねるごとにハード、ソフトとも一段と洗練されてきたのが手に取るようにわかります。
動力性能ではWRX S4に適いませんが、楽しさや価格を考慮しての全体的評価はこちらの方が上じゃないでしょうか。
ともすれば地味なで平凡なオヤジセダンっていうイメージを持たれてしまいがちですが、いやいやなんの、実は「私、脱いだらスゴイんです。」的なギャップが魅力の隠れお宝カーだったりします。
レビューは2500文字制限なので、よろしければ小生縁側もどうぞ。
http://engawa.kakaku.com/userbbs/1804/ThreadID=1804-177/
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2017年3月14日 03:47 [1011303-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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今回のインプレッサも、スポーツと呼ぶ5ドアハッチバック車と、G4と呼ぶ4ドアセダンの2種類のモデルが設定されている。
インプレッサG4は、スバルが新千歳モーターランドをベースに開催した雪上試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。G4に試乗したのは基本的に圧雪路を中心にした雪上であることをお断りしておく。オンロードでの走りに関してはインプレッサ・スポーツのレビューを参考にしてほしい。
インプレッサG4には、2.0Lエンジンを搭載したAWD車だけでなく1.6Lエンジンを搭載したAWD車FF車にも試乗した。FF車は新千歳モーターランド内の特設コースでの走りだったが、1.6i-LアイサイトのAWD車では一般道を含めて長い距離を走らせた。
外観デザインはアップデートされてはいるものの、オーソドックスな4ドアセダンの域内にとどまっている。飛び抜けて印象的ではない上に、4ドアセダンというボディ形状がより保守的な印象を与えているようにも思う。インテリアも際立って特徴的とはいえず、スバルでは斬新さを強調するものの、全体としては保守的な印象である。
雪道で走らせたFF車の走りは想像する以上に良かった。タイヤがブリヂストンのブリザックを履いていたこともあって、AWDを走らせているのとほとんど変わらない感覚で運転できた。もちろん低μ路での発進や、ミラーバーン状態の路面での停止などということになれば、AWDとFFの違いははっきりするのだろうが、圧雪路での走りはそう変わらない。インプレッサではFF車の走りもあなどれないと思った。
逆にいえば、FF車がこれだけ走るならAWD車はもっと魅力的なクルマになる必要があるのではないかとも思った。AWD車は価格がざっと20万円ほど高くなる上に、燃費も悪化(1.6L車で18.2km/Lが17.0km/Lに、2.0i-Lアイサイトで17.0km/Lが16.8km/L)するからだ。
一般道(大半が圧雪路)で走らせた1.6i-LアイサイトのAWD車も良いクルマに仕上がっていた。エンジンの動力性能は2.0Lが113kWであるのに対し、1.6Lは85kWと明確な違いがあるが、タウンユースを想定した一般道の走りでは特に不満を感じさせるシーンはなかった。
ワインディングなどで元気良く走らせようとしたら、1.6Lと2.0Lの差は明確なものになるのだろうが、最高出力を使うような領域以外ではそれほど大きな違いは感じない。
リニアトロニックCVTとの組み合わせも同様で、2.0Lエンジン搭載車ではもっとレスポンスの良さが欲しいと感じるが、1.6Lエンジン搭載車に乗ると、これくらいで十分だな、という感覚になるから不思議なもの。
さらに1.6L車には、2.0L車に設定のあるSIドライブが設定されないが、2.0L車でもSIドライブのモード選択による走りの違いはそう大きなものではないので、それがないからといって特にネガティブな印象にはならない。余分な操作をすることなく走らせたら良いという感覚である。
足回りを中心にしたシャシー性能の良さは、雪道で走らせると一段と際立つ感じだった。新開発のスバル・グローバル・プラットホーム(SGP)による走りの質感向上が著しい。これが今回のインプレッサの最も良い点である。
1.6i-LアイサイトAWDと2.0i-LアイサイトAWDの価格を比べると、2.0L車のほうがざっと15万円くらい高い。この価格差はなかなか微妙で、人によって1.6L車を選ぶ人と2.0L車を選ぶ人がいるだろうと思う。本革巻きステアリングホイール&シフトノブやフルオートエアコンなどの装備差を考えたら、実質的な価格差はさらに小さくなるから、2.0L車を選ぶ人が案外多いかも知れない。
実際に購入するときには、カーナビや安全装備のリヤビークルデテクションなどを追加する必要があるから、購入の総予算も影響してくる。個人的には1.6L車でも十分という印象が強いが、それぞれの予算と好みに合わせて選んだら良いだろう。
安全装備については、最新バージョンのアイサイトや歩行者エアバッグなどが標準で装備される。アイサイトは現在の自動ブレーキの中でも極めて高い性能を持つものであり、これを全車標準にしたのは高く評価して良い。安全装備は常に最高のものを用意すべきであり、装着の有無の選択を安易にユーザーにゆだねるべきではないからだ。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった51人
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インプレッサG4の中古車 (全2モデル/261物件)
-
- 支払総額
- 応談
- 車両価格
- 応談
- 諸費用
- −万円
- 年式
- 2012年
- 走行距離
- 4.2万km
-
- 支払総額
- 104.9万円
- 車両価格
- 89.3万円
- 諸費用
- 15.6万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 8.9万km
-
- 支払総額
- 99.8万円
- 車両価格
- 94.2万円
- 諸費用
- 5.6万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 2.3万km
-
インプレッサG4 2.0i−Sアイサイト 4WD アイサイト 純正ナビ フルセルTV バックカメラ ETC2.0 LEDヘッドライト パワーシート スマートキー ワンオーナー
- 支払総額
- 133.0万円
- 車両価格
- 124.8万円
- 諸費用
- 8.2万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 6.7万km
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インプレッサG4 2.0i−L アイサイト アイサイト3 純正ナビ バックカメラ テレビ コーナーセンサー 禁煙車
- 支払総額
- 135.0万円
- 車両価格
- 120.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 4.2万km
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