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スバル インプレッサ G4 2016年モデルレビュー・評価
インプレッサ G4の新車
新車価格: 192〜273 万円 2016年10月25日発売〜2022年12月販売終了
中古車価格: 64〜214 万円 (141物件) インプレッサ G4 2016年モデルの中古車を見る
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選択中のモデル:インプレッサ G4 2016年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 1.6i-L EyeSight | 2020年10月8日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.6i-L EyeSight | 2016年12月20日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| 1.6i-L EyeSight S-style | 2018年11月2日 | 特別仕様車 | 2人 | |
| 2.0i-L EyeSight | 2017年10月5日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 2.0i-L EyeSight | 2016年10月25日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
| 2.0i-L EyeSight 4WD | 2018年11月2日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 2.0i-L EyeSight 4WD | 2017年10月5日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0i-S EyeSight | 2020年10月8日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 2.0i-S EyeSight | 2016年10月25日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
| 2.0i-S EyeSight 4WD | 2020年10月8日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0i-S EyeSight 4WD | 2019年11月15日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 2.0i-S EyeSight 4WD | 2016年10月25日 | フルモデルチェンジ | 10人 |
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.32 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.08 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.99 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.60 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.32 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.11 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.44 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル
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2023年7月16日 15:10 [1737030-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
妻のG4をもうじき手放すことになるので、その前に。
2.0i-S AWD。ずっと205/50R17(VEURO 304)に履き替えていたが、
手放す前にディーラー取り寄せでV105Fを新調し、元の姿に戻した。
乗り味はごつごつ感と柔らかさのどちらも感じられる。
ごつごつ感は主にタイヤからくるもので225/40R18はやはり薄くて硬い。
対して柔らかさはサスというかショックアブソーバーのセッティングによるもので、
結構ソフトなセッティングゆえ、人によっては「ふわふわする」と感じるかもしれません。一般道を制限速度を守って走ればふわふわ感は感じないと思いますが、荒れた路面を速度超過で走ると「ふわふわする」と言っている人の感覚がよくわかります。
乗り心地を左右するシートの出来はよくありません。バックレストの形状および
ヘッドレストの位置による影響が大きく、とくにヘッドレストは前過ぎです。
ペダル配置も褒められません。アクセルペダルの位置に違和感はありませんがブレーキペダルが左寄りです。あと2cmくらい右に寄せたいところです。
踏み間違い抑止のつもりでしょうが、考え方が間違っています。
もっとも自然に踏み込める位置にブレーキペダルはあるべきです。
ハンドリングは重め。225/40R18のサイズによるものというよりV105Fのせいかな。私のインプレッサ・スポーツの履くPrimacy4だと重くないですから。
応答遅れを指摘する人がおられますが、それはディファレンシャルギヤの影響でしょうね。微小舵角にもよく反応し遊びはほぼありません。
CVTについては、ちょっともったいない使い方をしています。「1速」で75km/hまで引っ張るのはいかがなものかと。ロックアップなしの50km/h 6200rpmでよかった
気がします。でもって、5000rpmあたりになるようにシフトアップ。
これを繰り返したほうが高揚感が得られる気がします。
40km/h前後で走行中にアクセルペダルを踏み込んだ時に、あまりシフトダウンせず、かったるい加速をします。1速で75km/hまで引っ張るのですから1速に
シフトダウンすべきです。※1速とはマニュアルモード時の1速相当のことです。
ブレーキについてはいうことありません。減速1.15Gは伊達ではありません。
最後に、アイサイトのカバーの内側でコトコト音が出やすいです。
主な出処はカバーを外して右(運転席側)やや前方の開口部に添わせるようにしてある黒いテープで巻いてあるケーブル付近。
これを上下させるとコトコトと音を発します。しっかり固定してやれば音が消えて静かになります。他のケーブル(ハーネス)も柔らかいフェルト等で巻くなどするといいでしょう。所有者の方でお悩みの方がおられましたら参考にされてください。
スポーツとの比較を書き忘れていました。
静粛性は若干G4の方が優れています。後ろからの音が少ないです。
回頭性・コーナリング限界も若干G4の方が優れています。G4の方が楽しいです。
ですからネーミングはG4をスポーツにした方がいいくらいですね。
扱いやすさは全長が短い分、スポーツの方がいいですね。
G4は夏場の後席がつらいです。場合によっては後頭部が熱いです。
スポーツの方が快適です。私のを買ったときにスポーツを選んだ理由がこれです。
G4は妻が「私もインプレッサに乗りたい」っていうので、同じスポーツでは
つまらないのでG4にしてみました。ひどいときには1か月で「もういらない」って
こともある気まぐれな妻にしてはよく3年も乗ったなあって印象。
それだけ気に入っていたのでしょう。
アクセラの時にAWDでしたからAWDはこれが初めてではなかったですが、
雨の時の安心感が全然違うって言っていました。
G4は手放しますが私のスポーツの方はまだまだ手放しませんよ。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 1.6i-L EyeSight
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2021年3月20日 08:57 [1426464-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
アクセラスポーツ(H20年式)からの買い換え。
【エクステリア】
横から見るとインプレッサスポーツが、小太りの猫のようなスタイルに対し、G4の方がシャープである。また、ホイールは写真で見た以上にスタイリッシュだった。
【インテリア】
派手さは無いが地味でも無い。機能性についても問題無し。
【走行性能】
一番グレードの低い1.6i-Lにもかかわらず、エンジンは静かでハイブリッド車クラスと思えるほど。
【乗り心地】
前の車と大きな差異は無い。
【燃費】
HV車ではないので、過度な期待はしてないが、前の車よりは良いだろう。
【価格】
前の車に無かった機能が多いことを考慮すれば、良心的な価格なのでは。
【総論】
全てにおいて標準を上回っているので、安心して運転できる車だ。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
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2020年1月23日 16:09 [1294580-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
[エクステリア]
販売台数や街中では圧倒的にスポーツが多いですが、セダンのG4はスポーツに負けないくらいとてもかっこいいです!若い人が乗っても違和感が無いと思います。
D型でフロントフェイスやホイール が変わり少し高級感が増した印象です。その他は変更無しです。
妥協したポイントですがスポーツ同様リアフォグが目立ち左右対称では無いのと、ハッチのテールが光らないのが非常に残念です。ここさえ改善されれば最高なのですが…。
[インテリア]
D型でMFDのバイザーにソフトパット(ステッチ付き)がついたのと、エアコンダイヤルなどの周りもピアノブラックになりました。
スバル車としてはお洒落な部類ですが、ナビのボタンのライトや室内のスイッチの光と色がマッチしておらず統一感が欲しいと感じました。
[エンジン性能]
2.0Lですがパワーがあると感じました。少し余裕を持たせるなら2.0Lを選ぶべきです!CVTについてはスムーズな加速が気持ちいいです!
[走行性能]
雨の日の長距離ドライブをしましたが非常に安心感があります。コーナーも全く怖くないです。ブレーキも非常に良く効きます。
[乗り心地]
18インチホイールですがマイルドな方だと思います。低速では若干の突き上げ感があります。
[燃費]
今のところ街中で10.5km/L(Iモード)です。高速はまだ乗ってませんが15km/L以上はいくと思われます。
燃費については覚悟していたので文句無しです。
[価格]
オプションなどはほとんど何も付けずパナソニックナビで乗り出し360万程でした。車体本体がリーズナブルなので満足しています。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
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2018年9月22日 23:19 [1160296-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
ホンダ・トルネオ 18年経過後のボディ |
1999年型ホンダ・トルネオSIR-T(GF-CF4)を約18年乗り続けたが、
ディーラーでのメンテナンス部品の供給が怪しくなってきたので買い換えを決断。
買い換え決断時、ホンダにはトルネオと同様な性能のスポーティータイプのMT車がなかったので、
当初はマツダ・アクセラ15S PROACTIVE (MT)を検討、試乗。
・視界が悪い(前方左横への視線移動がスムーズに出来ず、4:3のテレビを観ている感覚)
・ハンドリングはカッチリしていて気持ちよいが、すぐに慣れてしまい、どこか楽しくない
等の理由から
スバル・インプレッサ2.0ISを試乗し、上記の不満が解消されたのでインプレッサに決定した。
【エクステリア】
『デザイン』
今流行りのスタイルだが、その中では割とオーソドックスなデザイン。
正面から見ると、目つきの悪い「できるかなの ゴン太くん」
『ドアの音』
前席、後席のドアを閉める時の音は前車のトルネオと同等。
『ボディ・コーティング』
前車購入時に施工したコーティング(CPCペイントシーラント)が
屋外駐車で18年経過してもボディの輝きを保ってくれたので、
今回もディーラーオプションのウルトラグラスコーティングNE'Xを施工。
本コーティングは
撥水性が高く、流水で汚れもある程度洗い流す事が出来る。
輝きが落ちてきた時にコンディショナーで拭き上げると輝きが戻ってくる。
など、結構気に入っている。
(このコンディショナーの価格が1本6,000円するのは痛い)
後はどれだけ輝きを保つのか・・・20年は無理?
『セダンを選択した理由』
インプレッサ・スポーツと比較したが、
?スペアタイヤが標準装備されている
?後部座席を倒せば、長さ170cmの空間が得られ、
(インプレッサ・スポーツは160cm)
私の身長では車中泊が可能となる。
【インテリア】
『操作性』
購入当初は、18年前の車からの乗り換えのため、
電子表示や操作ボタンに戸惑ったが、なんとか慣れてきた。
『収納』
ペットボトルをセンターに2本、ドアポケットに1本、収納できるのは良い。
もう1,2箇所、運転席前に小物を置く場所があればもっと良かった。
『インテリアデザイン』
銀色の飾りが多く、もう少しシンプルでも良かったと思う。
後席のドア廻りの素材は前席と比べると、
プラスチック材質むき出しなので、前席と同等にして欲しい。
【エンジン性能】
5000回転以上で頭打ち感があるので、無理に引っ張る事がなくなった。
(レッドゾーンまで回す爽快感を味わえなくなった・・。)
トルクの薄さはさほど感じない。
【走行性能】
『CVT』
思っていた以上にリニアな反応を示し、微妙なアクセルワークが可能。
エンジンブレーキの効きもMT車に近い感覚。
急加速や急減速を行いたいときは、
Dモードのままでパドルシフトでシフトダウンを行える。
でも、MT仕様が欲しい。
『コーナリング』
FFとは異なり、後ろの車輪も一緒に舵を切る感覚があり、
思い描いたラインを素早く曲がれ、楽しく運転が出来る。
ただ、限界点での挙動を試すまでには至っていない。
(もう歳なので、恐怖感が先に立つ)
『ブレーキ』
車を試乗する時は必ずフルブレーキを試しているが、
インプレッサが最も良かった。
ガンっとブレーキを践むと、ズバッと停止する。
【乗り心地】
当初はしなやかな動きが気に入っていたが、もう少し、クイックに操舵できればと、
フレキシブル・タワーバーを装着。
トレードオフで路面の凸凹をよく拾うようになった。
タイヤの空気圧を高めにすると、
低速域での揺すられ感が出てくる。
結構、タイヤの空気圧に敏感なようだが、
最適値をまだ探っている状態。
【燃費】
754.6リッターを給油して9,040km走行
11.98km/リッター
(320リッター給油まではレギュラー、以降はハイオクを給油)
1速で7,000まで廻すなど、ガンガン飛ばしていた前車
踏み込んでも4,000までなど、丁寧に走っているインプレッサ
で、さほど変わらない燃費。
【価格】
車体価格は安い。
カーナビなどは後付けでも良かったと感じている。
【総評】
乗り心地が良く、楽しく運転できて、
長距離ドライブでも余り疲れを感じない。
安全装備についてはブレーキを含め
非常に気に入っている。
ただ、
やはり、MT仕様車は残していて欲しかった。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-L EyeSight
2018年8月28日 16:23 [1153929-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 無評価 |
レンタカーで2日間乗り回した際のインプレッションです。
【エクステリア】
最近流行りのオラオラ系でなく、落ち着いた雰囲気の中にもスポーティさが垣間見えるエクステリアだと思います。
【インテリア】
ステッチを入れたり、カーボン調のパネルが組み込んであったりまとまっています。
ややプラスチック感が感じられますが、価格を考えると問題ないと思います。
Aピラー付近の三角窓はとても良いですね。
視界が良好です。
センター付近のインフォメーション画面はいらないです。
そのかわりナビをもっと上に持ってきてもらえると、視線の移動が少なくて済みます。
トランクはとても広く使い勝手がいいセダンです。
後席も広く膝前のクリアランスも結構あります。
シートは普通です。
運転席のシートベルトの留め具が上に来すぎていて、左肘がよく当たるのがストレスでした。
【エンジン性能】
よく、必要十分というコメントを見かけますが、市販している車はほぼ全て必要十分なので、そういう評価はしません。
この車は正直非力でストレスを感じました。高速の合流や追越車線で加速したい時は相当頑張ってる感じです。
また、登坂でもエンジンが苦しそうな音を立てます。
市街地走行中心なら問題ありません。
【走行性能】
結構ロールを感じました。
タイヤのせいもあるかと思います。
また、ハンドルは少し重めで好きな部類でした。
【乗り心地】
乗り出しは、乗り心地がいいと感じました。
ただ、段差などでは揺すられます。
高速ではフワフワした感覚です。
【燃費】
高速6:市街地4で15km/l程度でした。
【価格】
この価格でこの性能なら良いと思います。
【総評】
200万円程の車を考えているなら試乗したほうがいいです。
アイサイトは初めて乗りましたがやはり便利です。
操作も簡単でした。
前車がいなくなった時もすぐに反応してくれます。
この点、メルセデスよりいいと思います。
残念なのは、やたらピッピッとうるさいこと。
前に車が来たり、いなくなったりするたびに音がなります。
もしかしたら消せるのかもしれませんが。
個人的にCVTの感覚がだめでしたが、そこを気にされない方にはいいと思います。
エンジンが非力なので不安な人は2Lを購入した方がいいでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight
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2018年7月29日 10:08 [1146085-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
昔ながらのセダンといったデザインで個人的には良いと思う
【インテリア】
今迄のスバルとは違うチョット高級感があり良いと思う
【エンジン性能】
低回転時の振動が気になるが回転数が上がればスムーズで心地よい
パワーは普通で不満なし
【走行性能】
前はプリウス30系に乗ってましたが燃費以外の性能 加速、乗り心地、コーナリング性能等ひどかったので評価の高いスバルを購入した。
直進安定性、コーナリング性能は前車プリウス30とは比較にならない程良い
今ではトヨタ車を運転すると何これと思っちゃいます。
さすが水平対向エンジンとSGPですね
【乗り心地】
40扁平のタイヤなので悪いと思っていたがそれ程悪くなく
同乗者からは不満の声なし
【燃費】
プリウスと比較すればかなり悪く10〜15km/lといったとこでしょう
普通のガソリンエンジンと考えれば普通でしょう
【価格】
最近 尋常と思えないくらい車の価格が高騰してきてますがインプレッサはその中で大健闘していると思う
【総評】
安く走りの良いセダンを探しているならお勧めです。
安全装備も充実してますしね。
燃費を重視されるならプリウスですかね。
選んで間違えなかったです。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
2018年3月18日 12:50 [1012856-4]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】前モデルと比べても特に大きな変化は感じられない。良く言えばキープコンセプト、悪く言えば保守的すぎるデザインだが、スバル全体がそんな印象だし、それ程重要とは考えていないんだろう。
【インテリア】これも外装と同じで、特筆出来るものは見当たらない。パネル廻りはガチャついていてデザインとしてもっとシンプルにするべき。正直、センス的にはあんまり良くないと思う。
購入後→やっぱりちょっと野暮ったいかな。ダッシュボード中央の液晶パネルはあれ、いらないんじゃ?将来的に運転席のメータパネルを液晶化してそこに統合すべきと思う。或はカーナビやオーディオ類、車両情報システムを一体化した表示システムを導入するとかかな。
その分野、スバル遅れてるけど。
【エンジン性能】短い時間だったので、ハッキリ分からなかったが、実質前期型と差はないと思われる。
【走行性能/乗り心地】18インチの薄いタイヤにも関わらず、道路の凹凸を上手くいなして走るので、これが一番驚きであったし、特徴だと思う。さすがにシャシーの性能が違うと感じさせられた。今までのインプレッサとはまるで別物と言っていいように思う。これだけでも買う価値があると思わせる説得力が走ると出てくる、そんな印象。
購入後→納車されたのはLで17インチでも基本的に印象変化はないが、街乗りの時、ちょっとフワフワ感があるかも。
高速道路だと逆に乗りやすかった。普段使いが街乗りで多いので17インチが適当かと思ったが。ただ、やはり速度が上がってくると安定性、特にカーブでのそれは若干落ちるように思った。AWDではないのでそれもありそう。
【燃費/価格】試乗なので無評価
購入後→4月に納車されて7月までの平均的燃費は15km/L程。高速だと18-19kmくらいまで伸びるが、街乗りを含めるとこうなった。
あまり4WDは必要ないと思い、選ばなかったが、これならAWD版を選ぶべきだった。ちょっと後悔。
【満足度】変速機がCVTとかデザインが野暮ったいとか不満もあるが、いざ走ると負の印象を覆す、できのいい車だなと思いました。見た目より中身を優先するとこのような感じになるのかと思ったのと同時にスバルの社風みたいなものも感じました。もちょっと垢抜けると更にいいのに。でも、そこがいいんでしょうね。
【更にその後】アイドリングストップから復帰する時、エンジンからの振動はかなり大きい。車全体がちょっと揺れるくらい。あれ、どうにかならないかなぁ。低い速度域でどのギアを選択するか、車が迷ったような挙動を示す時がある。その分、リアクションが遅れ気味になる。
【1年点検と2.0iS 4WD】
今回2.0 iL の1年点検の代車で2.0iS 4WDに乗ることが出来た。多分、購入前の乗った際の試乗車が代車になったと思われるが、改めてその感想を。基本的に同じ車なので感触は同じだが、18インチのホイールのおかげで路面の凹凸の変化は明確にわかる乗り味になっていた。購入前の印象通り、ちょっと18インチは街乗りには硬い。あとは見た目と好みのもんだいですね。今回、走った路面が完全に乾いていて一般道と高速が少しだったので4WDの堅牢さを試すには至らなかった。逆にこれだけの走行ならFFで十分であるということでしょうね。総走行距離144kmで使った燃料は14.1L 燃費10km/Lちょっと。こんなもんですね。よくないなぁ。。。モードもIだけで。途中、渋滞もしてたから燃費には良くなかったとは言えど、今どきの車としてはちょっとどうなのかな。良い車ではあるんだけど、あまり先進的とは言えないし、SGPがあるからいいけど、あとは至って凡庸な車かな、って印象に変わってきたね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight
2017年7月9日 14:02 [1044116-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
【乗り心地】
SGP、恐るべし・・・とはここのことです。
試乗したのがたまたま2.0i-S EyeSightだったので、タイヤが40扁平(私の嫌いなペラペラタイヤ・笑)でした。
以前、試乗した1.6Lは16インチだった(これがソフトなタッチで最高でした)ので、もう全く別のクルマと言っていいほどタイヤには差があります。
よって、いかにSGPが優秀と言えど、さすがに40扁平はやり過ぎでは・・・と思って乗ったらこれがまた素晴らしかったです。
もちろん、16インチのようなシルキータッチではありませんが、路面修復跡のデコボコを通過しても脚回りが極めてスムーズかつスピーディに凹凸に追従し、車内への突き上げは見事に吸収され、ほぼすべての衝撃をサスペンションのみでいなしてしまうため、車内は極めてフラットな状態に保たれます。
これは路面からの入力に対し、シャシーのキャパが完全に上回っていることを意味します。
いくらタイヤ性能が上がったとは言え、40扁平の衝撃をここまで吸収し、乗員を水平に保つこの新型シャシーには心底恐れ入りました。
これはもう「レクサスGS」のレベルです。
このレベルの脚回りを量販車の価格で実現したスバル。
試乗後、感嘆符しか出て来ませんでした。
【走行性能】
峠を攻めたりしませんが、SGPの剛性が高いことは街乗り試乗でも十分伝わります。
多くのドライバーの感覚に過不足なく反応し、思った以上でも以下でもない「思い通り」に操れる優秀なシャシー、そして良い塩梅のセッティングと感じました。
わざと右前輪だけで大きな段差を乗り越えるような意地悪な場面を作ってみましたが、ボディがよじれる感覚は全く無く、脚だけがしなやかに伸び縮みして、とても柔らかくやり過ごし、もちろん車体は傾きますが、極めて強固な箱の中にいるようで安心感はハンパありません。
このシャシー性能については雑誌などでよくゴルフ7などの欧州車と比較されていますが、以前、そのゴルフ7にも乗ったことがあり(友人所有とディーラー試乗)、その時の印象と比べても全く遜色ない・・・というか、緻密な設計の新型シャシーによる室内の密閉感と高い静粛性からむしろ個人的には新型インプの方が重厚で高級と感じました。
【エンジン性能】
1.6L版(スポーツ)のしっとり滑らかな感じがとてもよかったので、この2.0Lにも期待していました。
こちらは「軽やか」。
1.6では余力は無く、高速ではパワー不足を感じましたが、さすが2リッター。
NAですので爆発力有りとまでは言えませんが、余裕を感じる走りでストレスフリー。
加速に変な段付き感もなく、大変リニアで気持ち良かったです。
【エクステリア】
「インプ」というと、どうしても「インプレッサ スポーツ」をイメージしがちで、G4はやや影に隠れた存在ですが、これがまたなかなかかっこいいじゃないですか。
流麗さにおいてはアクセラセダンに一歩譲りますが、質実剛健さが好印象です。
エクステリアデザインのみを語れば、スポーツよりもG4が好みです。
【総評】
この新型シャシーは「高級」です。
ついに日本車もここまで来たかという出来です。
かつて、このフラット感は高級車だけのものでした。
そこに丁寧な遮音性も加わり、新型インプはとても高級な乗り味を手に入れています。
(G4はセダンボディであることから、ワゴンのスポーツより遮音性では有利であり、このボディ形状も静粛性向上に一役買っているのは間違いありません)
内装面では旧態然とした部分(ルームランプ等)やナビに対する考え方が古いという指摘もあり、まだ改善の余地は残していますが、進化したアイサイトによる安全面の向上に加え、何よりクルマとしての基礎部分がここまで熟成されたことに私は拍手を送りたいと考えます。
新型XVの試乗がさらに楽しみになって来ました。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
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2017年5月15日 16:58 [1029016-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】サイドビュー きれいですね。 リアビュー 結構好きです。 フロントビュー ホークアイというよりも眠そうなお目目。フロントグリルもいまいち、華がないですね。DOPのノーマルフロントグリルに交換しました。とはいうものの全体的にはカタログよりも実車のほうが、かっこいいですね。
【インテリア】 スイッチ類が無駄に多いとの指摘もありますが、飛行機のコックピットみたいでかっこいいと思います。但、ハザードスイッチは(ナビの下部ならあの場所しかなかったのかもしれませんが)いまだにスイッチを押すのにワンテンポ遅れてしまいます。重要なスイッチ故、もう少し大きめだったら、よかったと思います。その他の部分としては、ドアポケットの底部、がプラスチッキーで安っぽいですね。ほんの一枚 布地か何かを置けばだいぶ良くなるのに、残念ですね。リアシートの後ろもプラスチック板が広面積を占めていますが、トヨタ車はCセグメント車でも一工夫してプラスチックをかくしています。
【エンジン性能】 出足は少し エンジン音の割にかったるいですが、走り出せば、上り坂でもトルクを感じます。まだ、高回転を試していませんが、4000くらいまでは軽くアクセルを踏むと回ってしまう感じ。もっと回してとエンジンが言っているみたいです。ハリアーでは意識してアクセルを踏まないとそこまで回らなかったです。
【走行性能】購入車と同じ、 G4の2.0iS AWDを試乗しましたが、同様にブレーキは効きすぎるくらい。今はだいぶ慣れて スムーズにブレーキングできるようになりました。カーブはいい感じで曲がってくれます。直進性も結構いいです。
CVTについては、発進時以外では、心配したほどの違和感はないです。発進時の違和感も慣れてシエル程度です。
【乗り心地】 試乗車では気にならななったのですが、やはり 少し硬めですね。自分は良いのですが、助手席や後部席に知り合いを乗せると 乗り心地悪く 感じているのではないかと気を遣います。上り坂での加速時は少しエンジン音が気になりますが、NA2.0ならこんなもの。平地では 実に静かです。タイヤの音が一番聞こえるくらい。です。しかし、小石を巻き上げた時のホイールハウスでの音は にぎやかですね。最初はボディーに小石があたったのかと心配しました。
アイドリングストップですが、、エンジン再稼働時のショックは家族の軽4より悪いですね。試乗車ではさほど感じなかったので、もう少し走れば、ショックが柔らかくなってくれるかなと、淡い希望を抱いています。
また、始動後のエンジン音はうるさいですね。いったん、ドライブに入れると、その後NかPに戻しても静かになります。
【燃費】高速と一般道が半分ずつくらいです。満タン方式で12km/Lくらい。もともと燃費の良さを追求している車ではないので、不満はないです。前のハリアーではすべて高速道路で10km〜11km/Lだったので。こんなものだと思います。
【価格】 アイサイトがついて、 AWD(温暖地ではどこまで必要だったかはわかりませんが)、その他いろいろついて259万円。
高くはないと思います。MOPはアドバンストセイフティーパッケージ、 DOPはベースキット、ノーマルフロントグリル、パナナビ+ETC+バックモニターで、300万をだいぶ超えましたが、装備を考えると高過ぎることはないですね。
【総評】どの項目に記入するか迷ったので、総評欄に書きます。パナナビは。何だか何だか。ですね。パナナビ以外は詳しくは知らないのですが、いろんな方の書き込み内容と似たような感想です。特にハンズフリーはもっと簡単になってほしいです。10年前の
ハリアーのほうが使い易いです。私もビルトインですっきり収まるとの理由で選択したのですが、見た目で選ぶとパナナビしかないんですよね。
総評です : いろいろ書きましたが、総合的には満足しています。7年以上は乗るつもりです。 G4の書き込みが少なく さみしいので、頑張って書きました。 購入を検討中の方、迷っている方の 参考に少しでもなれば幸甚です。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年12月
- 購入地域
- 兵庫県
- 新車価格
- 259万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった23人
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2017年3月14日 03:47 [1011303-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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今回のインプレッサも、スポーツと呼ぶ5ドアハッチバック車と、G4と呼ぶ4ドアセダンの2種類のモデルが設定されている。
インプレッサG4は、スバルが新千歳モーターランドをベースに開催した雪上試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。G4に試乗したのは基本的に圧雪路を中心にした雪上であることをお断りしておく。オンロードでの走りに関してはインプレッサ・スポーツのレビューを参考にしてほしい。
インプレッサG4には、2.0Lエンジンを搭載したAWD車だけでなく1.6Lエンジンを搭載したAWD車FF車にも試乗した。FF車は新千歳モーターランド内の特設コースでの走りだったが、1.6i-LアイサイトのAWD車では一般道を含めて長い距離を走らせた。
外観デザインはアップデートされてはいるものの、オーソドックスな4ドアセダンの域内にとどまっている。飛び抜けて印象的ではない上に、4ドアセダンというボディ形状がより保守的な印象を与えているようにも思う。インテリアも際立って特徴的とはいえず、スバルでは斬新さを強調するものの、全体としては保守的な印象である。
雪道で走らせたFF車の走りは想像する以上に良かった。タイヤがブリヂストンのブリザックを履いていたこともあって、AWDを走らせているのとほとんど変わらない感覚で運転できた。もちろん低μ路での発進や、ミラーバーン状態の路面での停止などということになれば、AWDとFFの違いははっきりするのだろうが、圧雪路での走りはそう変わらない。インプレッサではFF車の走りもあなどれないと思った。
逆にいえば、FF車がこれだけ走るならAWD車はもっと魅力的なクルマになる必要があるのではないかとも思った。AWD車は価格がざっと20万円ほど高くなる上に、燃費も悪化(1.6L車で18.2km/Lが17.0km/Lに、2.0i-Lアイサイトで17.0km/Lが16.8km/L)するからだ。
一般道(大半が圧雪路)で走らせた1.6i-LアイサイトのAWD車も良いクルマに仕上がっていた。エンジンの動力性能は2.0Lが113kWであるのに対し、1.6Lは85kWと明確な違いがあるが、タウンユースを想定した一般道の走りでは特に不満を感じさせるシーンはなかった。
ワインディングなどで元気良く走らせようとしたら、1.6Lと2.0Lの差は明確なものになるのだろうが、最高出力を使うような領域以外ではそれほど大きな違いは感じない。
リニアトロニックCVTとの組み合わせも同様で、2.0Lエンジン搭載車ではもっとレスポンスの良さが欲しいと感じるが、1.6Lエンジン搭載車に乗ると、これくらいで十分だな、という感覚になるから不思議なもの。
さらに1.6L車には、2.0L車に設定のあるSIドライブが設定されないが、2.0L車でもSIドライブのモード選択による走りの違いはそう大きなものではないので、それがないからといって特にネガティブな印象にはならない。余分な操作をすることなく走らせたら良いという感覚である。
足回りを中心にしたシャシー性能の良さは、雪道で走らせると一段と際立つ感じだった。新開発のスバル・グローバル・プラットホーム(SGP)による走りの質感向上が著しい。これが今回のインプレッサの最も良い点である。
1.6i-LアイサイトAWDと2.0i-LアイサイトAWDの価格を比べると、2.0L車のほうがざっと15万円くらい高い。この価格差はなかなか微妙で、人によって1.6L車を選ぶ人と2.0L車を選ぶ人がいるだろうと思う。本革巻きステアリングホイール&シフトノブやフルオートエアコンなどの装備差を考えたら、実質的な価格差はさらに小さくなるから、2.0L車を選ぶ人が案外多いかも知れない。
実際に購入するときには、カーナビや安全装備のリヤビークルデテクションなどを追加する必要があるから、購入の総予算も影響してくる。個人的には1.6L車でも十分という印象が強いが、それぞれの予算と好みに合わせて選んだら良いだろう。
安全装備については、最新バージョンのアイサイトや歩行者エアバッグなどが標準で装備される。アイサイトは現在の自動ブレーキの中でも極めて高い性能を持つものであり、これを全車標準にしたのは高く評価して良い。安全装備は常に最高のものを用意すべきであり、装着の有無の選択を安易にユーザーにゆだねるべきではないからだ。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ G4 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight
2017年2月1日 18:08 [1000076-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
今回はレヴォーグの一か月点検の際に試乗車のG4を試乗しました。
旧型最終形(20i-S)の前オーナーでもあるため旧型とレヴォーグとの比較とさせていただきます。
【エクステリア】
フロントはスタイリッシュになりカッコよくなりました。(ハックバッチも同じですが)
アクセラとかのサイズに合わない大げさなデザインじゃないので僕はこっちの方が好きです。
ただ、リアは旧型の方が好きでした。なんか本当にスマートなセダンになってしまった。
旧型のどこかスポーティーなリアに惚れて購入した前オーナにとって、このクールな後ろは受け入れられないです・・・。
でもまとまりでいえば文句なしですね。
【インテリア】
これはかなり質感高くまとまっていると思います。先代の普通のセダンって感じから真面目なセダンになりました。
さすが「ニュー・グローバル・スタンダード」というだけあります。
メーターやインフォメーションモニターも見やすくなっています。このインパネはレヴォーグのインパネと交換したいくらい。
色等のまとめ方もすごく真面目で質感も高いです。カローラのように安っぽいわけでもなく、アクセラのようにただ白いってわけでもないのがまた素晴らしい。
【エンジン性能】
ん?どうした?って感じ。レヴォーグに慣れたからかもわかりませんが。
先代よりも静かでノンターボの割には凄くいい走りをしてくれているとは思うのですが、アクセルに対する反応が敏感。ちょっと踏んだらヒュンと飛び出る。これはコンピュータの制御トラブル?先代もそういう傾向はあったけど。
また、ボクサーのエンジン音が結構聞こえてくる。別に私はこの音が好きなのでいいんですが、スバル初めての方とかは気になってしょうがないのでは・・・。
ブレーキの利きも結構強め。まだ新車だからかな?なんかどれもこれも大げさなんだよなぁ。
あと、CVTのぎくしゃく感は未だ改善されず。レヴォーグもだけど。ずーっとイマイチ。
CVTじゃなくてATにしようよーといろんな方が仰っていますし、私もそう思うのですが、アイサイトの制御との問題もあるのか未だにCVTですよね・・・。
とにかく、走りにこだわるスバルらしくない。真面目なセダンと言えばそんなもんなんだけど。
トヨタの80点主義に逃げた?
【走行性能】
先代よりも滑らかになっているのですが、きちんと曲がる安心のコーナリング性能は健在。
この辺はスバルらしくて安心しました。
ただ、本当に雪の降らない地域ならFFでもいいかと思いますが、予算に余裕があるなら是非AWDをお勧めします。
今回の試乗車はFFでしたが、AWDの方が雨・雪の日の安心感が高まるし、高速などでも安定します。
また、最上位モデルにはアクティブ・トルク・ベクタリングが搭載されるので、よりコーナーの安定感が増していたと思います。
つまりお勧めはi-SのAWDモデルってことですね。
【乗り心地】
先代よりも快適です。シートもスポーツシートぽい感じで疲れも溜まりにくそうです。(短距離なので不明)
後席の頭上はセダンなのでレヴォーグ程は広くありません。荷物をよく載せる又はパッセンジャー優先という事であれば
ハッチバックモデル又はレヴォーグの購入をお勧めします。
【燃費】
先代よりは良くなっていると思いますが、試乗車なので詳細は不明です。
【価格】
気になるのはこの価格で、アイサイトを全車標準装備にしたのは素晴らしいと思いますが、
「標準装備になった」というより、「強制装備になった」と考えるべきかもしれません。
先代の最上位モデルi-Sはアイサイトなしモデルで210万切るくらい、アイサイトありモデルで240万ちょっと(だったはず。AWD)
一方こちらの最上位モデル(AWD)は260万円。歩行者エアバックとか新しい装備が付いたことを考慮してもやっぱり240万円くらいかな?
高齢者の方が購入されるのであれば、どれを選んでもアイサイト有っていうのは安心かと思うのですが、必要ない人だって少なからずいる。事故のない世の中を目指すからといって、その人にとって必要ないものまで押し付けるのはどうなのかな。それは愛じゃないよ。どうしても押し付けて事故を無くしたいんだったらアイサイト分は加算しちゃ駄目だよ。
こっそり加算して「標準装備です」って、聞こえはいいけど全然得してないし。
だからこのスバルの表現に違和感を感じるんですよね。
結構旧型の一番安いモデルとかが営業車になっているのを見かけますが、確実に企業からは選ばれなくなりますよね。
【総評】
カー・オブ・ザ・イヤーおめでとうございます。
ただ、エンジンの事、価格の事など、気になる事はまだまだ多いですね。
先代よりも良くなっている部分は多いのですが、完成度でいえば先代の方が高いでしょうか。
先述の通り、トヨタの80点主義に逃げたでしょ?
インテリアとかアイサイトの性能は100点ですが、デザインと言いエンジン性能と言い、万人受けするスバル「らしくない」感じに仕上げちゃった感じが。
まぁ生き残っていく上でこういうのも必要かもしれないけど、スバルには根強いファンの方も沢山いるんだから、そういう方達も満足させる車を作る、難しいけどそれが大切なんじゃないかと思います。
買うとすればアイサイトがVer.4になったときかな?
でもレヴォーグと大差ない価格になっているので、どちらかというとレヴォーグの方がオススメです。
少々厳しいレビューとなりましたが、「愛で贈るレビュー」だと思って頂ければ・・・。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった34人
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インプレッサG4の中古車 (全2モデル/259物件)
-
- 支払総額
- 99.8万円
- 車両価格
- 94.2万円
- 諸費用
- 5.6万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 2.3万km
-
インプレッサG4 2.0i−Sアイサイト 4WD アイサイト 純正ナビ フルセルTV バックカメラ ETC2.0 LEDヘッドライト パワーシート スマートキー ワンオーナー
- 支払総額
- 133.0万円
- 車両価格
- 124.8万円
- 諸費用
- 8.2万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 6.7万km
-
インプレッサG4 2.0i−L アイサイト アイサイト3 純正ナビ バックカメラ テレビ コーナーセンサー 禁煙車
- 支払総額
- 135.0万円
- 車両価格
- 120.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 4.2万km
-
- 支払総額
- 109.4万円
- 車両価格
- 93.8万円
- 諸費用
- 15.6万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 7.9万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
44〜577万円
-
27〜513万円
-
31〜500万円
-
31〜1028万円
-
80〜1202万円
-
72〜458万円
-
24〜275万円
-
54〜586万円
-
92〜633万円



























