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メルセデスAMG E AMG セダン 2016年モデルレビュー・評価
E AMG セダン 2016年モデル
16
E AMG セダンの新車
新車価格: 1139〜2447 万円 2016年10月6日発売〜2024年1月販売終了
中古車価格: 310〜1670 万円 (53物件) E AMG セダン 2016年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| E 53 4MATIC+ | 2020年9月10日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| E43 4MATIC | 2017年8月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| E43 4MATIC | 2016年10月6日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| E63 S 4MATIC+ | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 |
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.40 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.80 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.60 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.20 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.40 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.60 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.60 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > メルセデスAMG > E AMG セダン 2016年モデル > E 53 4MATIC+
よく投稿するカテゴリ
2022年3月19日 01:25 [1553288-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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||
|---|---|---|
【エクステリア】
後期型になり、押出し感が強くなった。
パナメリカーナグリル採用でAMGらしさが増した。
【インテリア】
タービンベントが非装着なのはCLSやクーペモデルに比べて寂しいが、交換できるので良し。
それ以外の質感はメルセデスらしく豪華。
ただ、ステアリングヒーターや雨滴感知ワイパーなどの快適装備が付いてない&選べないのはちょっと…
【エンジン性能】
必要にして十分。
ISGはとてもスムーズでハイブリッドとは感じさせない。
またスポーツモードとコンフォートモードで性格を変えられるのは便利。
やる気の出るサウンドも楽しめる。
【走行性能】
基本的に不足はないが、最小回転半径が大きく、狭いところの取り回しに苦労する。
ディストロニックプラスは便利。
長距離でも疲れ半分くらいの感覚で乗れる。
【乗り心地】
AMGらしくしっかりしてるけど、一般道ではややゴツゴツする。
コンフォートでもやや硬さを感じるくらい。
乗り心地は悪くはないが、レクサスのようなフワフワ感はない。
突き上げ感は純正タイヤの特性もあるのかもしれないので、減ったらレグノなどに変えてみたい。
【燃費】
ハイブリッドだが、10km/Lが良いところ。
ちょっと踏めばあっという間に5km/L程度に…
【価格】
この内容にしては妥当かお買い得かというところ。63になると値段もスペックも一段変わるので、トゥーマッチ。普通のサラリーマンには53が丁度良い。
【総評】
全体的にメルセデスらしい車にAMGテイストをうまく散りばめている。そういう意味でもマイルドハイブリットかもしれない。
こういうのお好きでしょ?こういうの欲しいでしょ?と言われている気がする車。
トータルよく出来た車と言える。
今後故障がなければ完璧。
参考になった14人(再レビュー後:12人)
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自動車(本体) > メルセデスAMG > E AMG セダン 2016年モデル > E 53 4MATIC+
よく投稿するカテゴリ
2020年11月4日 22:09 [1384577-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|
|---|---|---|
4年と10カ月乗って日本中を走り回ったW205前期型C200アヴァンギャルド(レザーエクスクルーシブパッケージ)から、つい先日フェイスリフトされたメルセデスAMG E53に乗り換えました。
C200が間もなく5年目の車検を迎えるので、車検を通してもう2年乗るか、買い換えをするかを考えていました。そこにEクラスのフェイスリフトの情報が入り、E53もフェイスリフトされると言うことで、納車がC200の車検に間に合うことを確認して購入を決めました。
6万キロ以上を走ったC200は素晴らしいクルマで、手放す前にC200の素晴らしさをレビューしようと思っていたのですが、フェイスリフトされたE53に乗ってしまうと、矢張り違いは大きいです。C200との比較をしつつ、E53についてレビューします。
フェイスリフトされた後期型W213のエクステリアは、最初違和感を感じましたが、見慣れると前期型が古臭く感じます。特に、ダイヤモンドグリルはフェイスリフト後の後期型の方が見栄えが良く、前期型は古いデザインコンセプトだとわかります。面白いことに、W205のエクステリアデザインはちっとも古く感じません。むしろ今でも、バランスが良く可愛らしいと感じます。私は後期型のEクラスではAMGのパナメリカーナグリルが一番格好良いと考え、他の選択肢はありませんでした。E53については、6気筒とISGの組合せは前期型で十分熟成されていると考え、変わったのは外観だけだと理解して、前期型を試乗した上で購入を決めています。Cクラスに4気筒ISGが出ていたら迷ったかも知れませんが、BSGは補機のベルトを廃して効率化するという目的からは中途半端だと思います。
4-maticについてはいろいろ言われていますが、4-matic plusになって、特に取り回しに問題はありません。C200で曲がる方向に前輪が傾くサスペンションにいたく感動したものですが、4-matic plusのE53でも、それは同じです(ドライブシャフトがあるのにこうしたサスペンションを作れるメルセデスの技術は、本当に凄いと思います)。回転半径は少し大きくなっていますが、駐車場の出し入れもこれまでと全く変わりません。
W205は、何度か乗ったW204と比べて恐ろしく静粛性が高く、振動も少なくて、快適なクルマでしたが、ランフラットタイヤのせいで一般道を走ると車輪がバタバタする音が気になりました。また、アイドリングストップからの起動の際はパシュンと大きな音がして車体が振動し、それだけは最後までいやでした。5年乗って遮音材などがだんだん劣化してきたのか、最初は殆ど聞こえなかったエンジン音も聞こえてくるようになりました。
それに対してE53はエアサスの出来が素晴らしく、あんなに扁平なタイヤなのに市街地でも殆ど車体が揺れず、平らな板の上を走っているようです。そして、ISGなので当然アイドリングストップからの起動で音も振動もありません。
後期型になって、パッケージオプションが一つだけになり、ナパレザーのシートを選びたければパノラミックスライディングルーフを付けざるを得ません。これまでもサンルーフ付きのクルマに何度か乗ってきましたが、サンルーフを開くことは殆ど全く無かったので、なくても良いのですが、ナパレザーにするためには付けざるを得ません。その代わり、後席エアコンの温度制御が独立に出来ます。
C200(レザーエクスクルーシブパッケージ)では、照射範囲可変型のLEDヘッドライトが装備されており、その明るさと、前を走るクルマのリアウィンドギリギリまでを照らす制御は本当に素晴らしいと思っていました。代車で乗ったC180にこれがなく、あまりにヘッドライトが暗いので、整備の方に故障しているのではないかと話したことがあります。後期型のE53では、ヘッドライトはさらに進歩しており、ハイビームの光は本当に遠くまでを照らしてくれます。
MBUXは、使ってみるととても便利です。「ハイ、メルセデス」で、走りながら大抵の操作ができます。これまで出来なかった、走行中のナビの目的地変更も簡単です。但し、タッチバッドは操作性が悪く、特に拡大縮小がやりにくいです。これは、従来のダイヤル操作の方が楽でした。一方で、画面にタッチセンサーが付いているので、そちらを使えばスマホ感覚で操作できます。
サングラスケースがなくなったのですが、その代わりルームミラーの根元にカメラが付いており、手を出すと認識してナビ画面にタッチボタンが表示されます。
ARナビは、画面を見ていると感心します。動作も正確です。しかし、残念ながら向かうべき方向を示す矢印の色が薄く、やや見にくいです。これは、今後のアップデートで改善されていくことでしょう。
W205のオーディオは「カローラクラスの音」と言われていたので、最初からソニックプラスのスピーカーを入れましたが、音はそれ程良くありませんでした。但し、実はW205は極めて静粛性が高いので、車内では同乗者との会話を楽しむことが多く、音楽を聴くことは殆ど全く無くなっていました。E53のブルメスターサラウンドシステムは、流石にC200よりもずっと良いです。携帯電話のハイレゾの音源をBluetooth接続で十分な音量をもって再生させることが出来、音像定位も優れています。一つだけ残念なのは、日本仕様ではAピラーの根元のツィーターが金属メッシュ仕様ではなく、黒いプラスチックのメッシュで覆われています。これは、欧米仕様と同じにして貰いたいものです。
E53のエンジンフードは大きく盛り上がっていますが、実は視界はC200よりずっと広いです。フロントのウィンドシールドの角度の違いと、何よりもW205のナビ画面が中央の視界を遮っていたことが効いていると思います。Eクラスは、ダッシュボードが低く、前席の視界がまるで違います。
では何故E450ではなくてE53なのかですが、外観です。E450のグリル顔はどうしても好きになれません。E53の顔も押し出しが強すぎると言われそうですが、フェイスリフト後の後期型では、一番格好が良いと思います。E63になると過激すぎるので、我が家の用途ではE53がベストバランスと考えています。
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自動車(本体) > メルセデスAMG > E AMG セダン 2016年モデル
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2020年8月31日 23:59 [1363305-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
フロントは専用デザインとなりAMGであることは一目瞭然 |
意外と普通に見えるが専用サスペンションでローダウンされる |
AMGモデルだが、エレガントな雰囲気の方が勝っている |
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20インチホイールを搭載。E63では6ピストンだが、E43では4ピストンキャリパーを採用 |
2996cc、V型6気筒DOHCツインターボは401ps/6100rpmを発生 |
高速道路を法定速度で走ると極上のゆとりを感じる |
メルセデスAMG E43 4MATICは、メルセデス・ベンツEクラスのAMGハイパフォーマンス モデルの位置づけで、AMG E63ほどの猛烈な性能は必要ないユーザー向けに開発された車両になります。AMGの入門に位置する1台と言えるでしょう。
今回もメーカーの広報車両をお借りして高速道路を中心に走ってまいりました。
基本的なデザインはメルセデス・ベンツEクラス アバンギャルド スポーツと同じように見えますが、フロントグリルはE43専用デザインになっています。AMGのエンブレムが貼られ、一目でメルセデスAMGと分かるよう に なっています。
日本では見栄っ張りの人がこよなく愛するメルセデス・ベンツでありますが、メルセデスAMG E43はメルセデスAMGのエントリーモデルであるため、そこまで威圧感がなく、エレガントな雰囲気の方が勝っています。
しかし20インチのアルミホイールは圧巻で、その奥には、E63の6ピストンキャリパーではなく、E43には、4ピストンキャリパーが搭載され、AMGのエンブレムが彫り込まれています。
E63が ‘スピードシフト’ と呼ばれるマルチ-クラッチ・ギアボックスを組み合わされるのに対してE43は9速のトルクコンバータ式ATとなります。
また、E63の4リンク式のフロント・アクスルはE43には組み合わされず、ステア・システムも異なり。さらに、E63の ‘ドリフト・モード’ はE43には装備されません。
E43が搭載するV6ユニットは、アイドル時やタウン・スピード、飛ばしたときなど、すべてのシチュエーションにおいて、キャビンにサウンドが容赦なく侵入してくるのは意外でした。
ただしV8ユニットのように、キャラクターが立っているわけではなく、決してスイートともいえませN。あのバリバリというド迫力のサウンドが聞こえない分、AMGのエンジニアは必然的に「E43だって立派なAMGなんだぞ!」と音を出している印象を受けました。湿った野太いサウンドは個人的にはエレガントなエクステリアからは想像も付かないものでした。
車体は基本的にフラットで、グリップ力も基本的に高い。ペダルやステアリングの重みも全体の雰囲気とマッチしており、コーナリング時にシャシーがバランスを崩すというようなこともありません。
ただ、4WDシステムの動作は、極めて速いというわけではなく、特にフロント・アクスルの躾があまりよくなく、リアがフロントを巻きこむというよりも、フロントが外に出たがる印象。前輪外側のグリップを頼りにしながらコーナーを抜ける感覚とでもいいましょうか。
ただし、400PSオーバーのパワーのおかげでとにかく速い。0-100km/h加速は4.7秒で駆け抜けます。それだけに、トルクコンバータ式9速オートマティックの動作が、もう少し俊敏性が欲しいところです。キック・ダウン時の ‘待ち時間’ もややもっさりした印象でした。
エンジンは4000rpmから6500rpmがもっとも美味しいところであり、Eセグメントのライバルが搭載するV6と比べてもパワフルだと感じます。それでいて過剰なところを感じない不思議なエンジン・・・。ホントバランスがとれています。
インテリアでは、現在のメルセデスの常になっている液晶モニター式のメーターでメーター中央にデジタル速度計が表示されているほか、アナログの速度計も選択できるため、デジタルが苦手な人でも問題なく運転出来ます。しかし、この表示を全て変更させるには、ドライバーシートに座り、車両マニュアルと格闘するかもしれません。
W213 Eクラスは時代の一歩先を進む車として登場した1台であると言えます。ただし、複雑すぎるコントローラは年配のドライバーには少々コクピットドリルが必須。
しかし、V6-3.0Lターボエンジンは、最高出力401ps、最大トルク53.0kgmという力強いエンジンを持っており、いかなるシーンでも余裕綽々であります。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > メルセデスAMG > E AMG セダン 2016年モデル > E63 S 4MATIC+
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2019年8月7日 09:47 [1249114-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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||
|---|---|---|
普段乗りに使ってるE63S。
流石に2ドアミッドシップスポーツモデルだとコンビニ行ったりスーパー行ったりするのに億劫なので
4枚ドアのAMGを購入。
S63よりスポーティーで車重に対する馬力も有効的で気に入っています。
AMGといえば重量級のハイパワーモデルですが、それを感じさせない機動力と性能が魅力的。
いわゆる「世界一の安全装備、予防安全性」「エンジンパワー」、「装備」を備えた大変お買い得な内容はAMGならではというところ。
E63からのジェネレーションは本当によく出来てると思う。
サーキットを走りたいならば軽量なポルシェや自分が好きなNAエンジンのLP640に乗れば良いわけで、しかしながらAMGは普段乗りに抜群の安定性と剛性感のあるフレームはとても魅力的。新世代のAMG、気に入ったので初回車検時にはGT63Sに乗ろうかと考えている。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年6月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 1805万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > メルセデスAMG > E AMG セダン 2016年モデル > E43 4MATIC
よく投稿するカテゴリ
2018年11月19日 09:52 [1173702-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
【安全運転支援】を追記
過日、2017年式のE43右ハンドルを中古で購入。
悪いレビューしかないので、少しヨイショも入れた感想を
購入動機は、前車のBMW 5シリーズに飽きて、サイズも5シリーズと同じメルセデスの中核で、且つ最新の安全性がてんこ盛りのこのモデルをチョイス。
SUVが人気だけど、やっぱりセダンのシルエットが好き
E400も悪くなかったけど、よりスポーティーな性能とフロントグリルのデザインでE43に決定!
【安全運転支援】
渋滞時や高速道路での定速運転など、ドライバーの負担を軽減して
くれるディストロはとても便利
速度の加減速は勿論、カーブも車が自動で前車に追従していくところは
先進性を感じる
また、ブラインドスポットの車を警告してくれたり、速度標識を読み取って
HUDに表示したり、車の周囲360°を真上から見た画面を表示したり、
車もずいぶん賢くなったもの
ただ、パーキングアシストは、駐車場所の認識が悪く、余り使えない
その点を除けば、現時点での運転支援としては十分な価値を感じた
今後の進化が楽しみ
【エクステリア】
ダイヤモンド・グリルは、カッコイイ!
サイドビューも伸びやかでバランスが取れている
ただ、テールランプの形状が葉っぱを思わせるデザインなところは、今ひとつ、、、
【インテリア】
黒を基調にシルバーをアクセントにしたモダンなデザイン
ただ、個人的にはウッドパネルを使って、もっと落ち着いたクラッシーな
高級感を醸し出してほしかった
12.3インチのLCDが2画面あり、ナビも大きい画面で見やすい
アンビエントライトは、夜に映える!
スライディングルーフが大きく開くため解放感は秀逸
【エンジン性能】
悪くはない
だけど、前車、BMWの直6に比べて少しエンジンの振動がハンドルに
伝わってくる点やエンジンの吹け上りのスムーズさが今ひとつ
また、室内に聞こえてくるエンジン音も、ディーゼルっぽく、
もう少し低い音が好ましい
(本物のディーゼルのようにアイドリング時にカラカラする音はしない)
モードをS+にすると迫力倍増!
ついつい、アクセルを踏み過ぎてしまうほど
これでエンジン音がもっと低い官能的な音であれば言うことなし
【走行性能】
アクセルを踏み込むとコンフォートモードでも早い!
S+にすると背中がシートにめり込む! (ちょっと、言い過ぎ?)
全幅1,850mmで機械式駐車場にも入るサイズは良い
しかし、最小回転半径が5.9mと大きく、 狭いところでの取り回しは面倒
また、よく言われる通りはナビは残念
基本性能はそこそこだけど細部の詰めが甘い
・ナビの音声指示が左折を案内するのに、地図は右折を示す
・走行中にナビの操作を受け付けなくなりハングアップ→ナビが再起動
高級車であることを売りにしているのにこの残念なナビを放置し続けている
メルセデスの姿勢を疑う
【乗り心地】
舗装の良い道路では、固いなりにもSクラスに近いエアサスらしさを感じる
ただ、タイヤの扁平率が前輪:35%、後輪:30%のため、乗り心地は固い
凸凹道でのゴツゴツ感や室内騒音(ロードノイズ)、ビビり音もそれなりに聞こえる点は残念
先日、試乗したE53は、乗り心地が良くなっていたので羨ましい
【燃費】
ストップ&ゴーが多い街乗りで5〜6Km/l (アイドルストップ使用)
高速を走ると10Km/lまで伸びる
3,000ccのエンジンであればこんなものでは
【価格】
新車の場合、1,200万円を超える価格
好きな人が買う車だけど、コストパフォーマンスは悪い
【総評】
初めてのメルセデス
コラムシフトにもやっと慣れ、車もこなれてきた感じでしっくりきだした
落ち着いたEクラスもいいけど、少しワイルドな音や振動、加速感を求める人、
且つ、E63ほどのピーキーさを必要としない、普段乗りにも使いたい人、
後継車種であるE53であれば、もっと乗り心地が良くなっているのでお薦め
参考になった7人(再レビュー後:5人)
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Eクラスセダンの中古車 (全4モデル/73物件)
-
- 支払総額
- 650.0万円
- 車両価格
- 638.0万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 5.2万km
-
- 支払総額
- 448.7万円
- 車両価格
- 438.0万円
- 諸費用
- 10.7万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 2.4万km
-
- 支払総額
- 533.4万円
- 車両価格
- 518.0万円
- 諸費用
- 15.4万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 2.2万km
-
- 支払総額
- 1394.9万円
- 車両価格
- 1368.0万円
- 諸費用
- 26.9万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.9万km
-
- 支払総額
- 439.9万円
- 車両価格
- 433.9万円
- 諸費用
- 6.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 6.1万km
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