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ホンダ フリード 2016年モデルレビュー・評価
フリード 2016年モデル
1227
フリードの新車
新車価格: 188〜333 万円 2016年9月16日発売〜2024年6月販売終了
中古車価格: 60〜394 万円 (2,876物件) フリード 2016年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
B | 2017年12月15日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
B | 2016年9月16日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
G (6人乗り) | 2017年12月15日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
G (6人乗り) | 2016年9月16日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
HYBRID G (6人乗り) | 2016年9月16日 | フルモデルチェンジ | 7人 | |
G (7人乗り) | 2016年9月16日 | フルモデルチェンジ | 7人 | |
HYBRID G (7人乗り) | 2016年9月16日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
G 4WD | 2017年12月15日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
G Honda SENSING (6人乗り) | 2023年4月21日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
G Honda SENSING (6人乗り) | 2022年6月24日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
G Honda SENSING (6人乗り) | 2019年10月18日 | マイナーチェンジ | 8人 | |
G Honda SENSING (6人乗り) | 2017年12月15日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
G Honda SENSING (6人乗り) | 2016年9月16日 | フルモデルチェンジ | 28人 | |
HYBRID G Honda SENSING (6人乗り) | 2023年4月21日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
HYBRID G Honda SENSING (6人乗り) | 2019年10月18日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
HYBRID G Honda SENSING (6人乗り) | 2017年12月15日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
HYBRID G Honda SENSING (6人乗り) | 2016年9月16日 | フルモデルチェンジ | 10人 | |
G Honda SENSING (7人乗り) | 2019年10月18日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
G Honda SENSING (7人乗り) | 2017年12月15日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
G Honda SENSING (7人乗り) | 2016年9月16日 | フルモデルチェンジ | 18人 | |
HYBRID G Honda SENSING (7人乗り) | 2019年10月18日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
HYBRID G Honda SENSING (7人乗り) | 2017年12月15日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
HYBRID G Honda SENSING (7人乗り) | 2016年9月16日 | フルモデルチェンジ | 8人 | |
G Honda SENSING 4WD | 2016年9月16日 | フルモデルチェンジ | 10人 | |
HYBRID G Honda SENSING 4WD | 2016年9月16日 | フルモデルチェンジ | 7人 | |
G Honda SENSING 4WD (6人乗り) | 2019年10月18日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
CROSSTAR BLACK STYLE Honda SENSING | 2023年6月9日 | 特別仕様車 | 1人 | |
CROSSTAR Honda SENSING | 2023年4月21日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
CROSSTAR Honda SENSING | 2019年10月18日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
HYBRID CROSSTAR Honda SENSING | 2019年10月18日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
CROSSTAR Honda SENSING 4WD | 2019年10月18日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
HYBRID CROSSTAR Honda SENSING 4WD | 2019年10月18日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
HYBRID EX | 2017年12月15日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
HYBRID EX | 2016年9月16日 | フルモデルチェンジ | 18人 | |
HYBRID Modulo X Honda SENSING (6人乗り) | 2023年4月21日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
HYBRID Modulo X Honda SENSING (6人乗り) | 2020年5月29日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
HYBRID Modulo X Honda SENSING (6人乗り) | 2017年12月15日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
Modulo X Honda SENSING (6人乗り) | 2017年12月15日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
HYBRID Modulo X Honda SENSING (7人乗り) | 2020年5月29日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
HYBRID Modulo X Honda SENSING (7人乗り) | 2017年12月15日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
Modulo X Honda SENSING (7人乗り) | 2017年12月15日 | マイナーチェンジ | 1人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.05 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.11 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.03 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.17 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.07 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.91 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.52 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > ホンダ > フリード 2016年モデル > CROSSTAR Honda SENSING
よく投稿するカテゴリ
2022年3月6日 19:41 [1558954-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
通常は大人2人なのですが、たまに大人6人で乗るケースがあるため、消去法でこちらの車(クロスターのガソリン車)を選択しました。
以前乗っていた2009年式のトヨタwishの調子が悪くなり、急遽乗り換えました。
概ね満足なのですが、1年半乗ってみて、残念な点がいくつかあります。。。
【満足な点】
・運転者の目線が高く、運転しやすいです
・3列目も大人が座っても大丈夫です
→シエンタとの比較
・荷物が少なければ、大人6人で1泊2日の旅行もなんとか可能です
→荷物スペースはかなり小さい
【購入後に知って、残念だった点】
・燃費が悪い
→街乗りで11〜12km/L程度
→1500ccならもう少し走って欲しい
・ガソリンタンクの容量が36Lと小さい
→満タンでも400km走れない走れない
→4駆のタンクが54Lなのだから、もう少し大きくして欲しい
・クロスターで純正ナビ搭載搭載しましたが、バックするときに後コーナーセンサーが鳴らない
→ディーラーに聞いたところ、仕様だそうです
→付いてる意味がないのでは?
・装着可能なチェーンが純正しかない
→今のご時世、そんなものなのでしょうか?
→チェーンが必要な環境では乗ることを諦めるしかないようです
購入を検討されている方の参考になれば、、、です。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年6月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 238万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > フリード 2016年モデル > B
2021年6月11日 10:50 [1462126-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
今代車でフリードに乗ってますが、昨日燃料計の目盛が残り2目盛になったので、試しに5L入れたら何目盛になるか?やって見ました。
燃料計の目盛!変わらず2目盛。変だなと思いながら5L追加、またまた変わらず2目盛。
最悪なのが夕方買い物に行こうと乗ってたら、給油して下さい!表示がてました。仕方ないので10Lを給油さたら、今まで給油した合計20Lの目盛になりまさた。
ホンダさん、以前もステップワゴンでも有りました、改善して下さい。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった19人
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自動車(本体) > ホンダ > フリード 2016年モデル > G Honda SENSING 4WD
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 3件
- 48件
2018年5月29日 21:12 [1129284-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
はじめてレビュー投稿します よろしくお願いいたします
2016年10月に現行シエンタ ガソリン G 4WDを購入し2年弱乗った上で乗り換えての感想です
通勤にそれなりの山道があり、一か月の走行距離は平均1500kmほどです
【外見】
シエンタは嫌いではありませんでしたが、惚れ込みもしませんでした
フリードはミニバンだなー以外の感想はありません
見た目で選ぶ車ではないというのが個人的な感想です
5ナンバー一杯枠のステップワゴンはすでに大きすぎて対象外でした
【内装】
・ダッシュ周り
シエンタは有機的でありながら、メーター類がアナログそのままなのが気に入ってました
ステッチ風の装飾は触ってみて成型だったのかと納得するくらい ダッシュボード内は色も相まって
スポーツバッグ風なのは面白かったです
フリードは水平基調で取り立ててデザインが特徴的だとは思いませんし、特にタコメーターはこれだけ場所とるなら
アナログ針のほうがいいのにと思います これならインフォディスプレイをもう少し大きくするか、
ホンダセンシングの動作アイコンをタコメーター位置に大きく置いてほしかったです
収納というかポケットはやたら多いですね 気に入ったのは格納式センターテーブルです
ただ一つ ダッシュ天板が明るい色なのは最悪ですね フロントガラスへの映り込みがひどいです
フリード+は黒なのにどうして… メーターフードだけでもなんとかしたいです
・シート
シエンタは運転席のホールド性が意外とよく、3時間休憩なしで走ってもあまり苦痛ではありませんでした
2列目 3列目も位置調整さえすれば、そこそこ座れました 3列目常用ならフリード推しという意見が多いですが、
座ることだけを見れば両者とも大差ないと思います
ただフリードは6人乗りだと、跳ね上げずに3列目に歩けるので、これが大きいでしょう
あとシエンタの運転席、ホールド性がいいシートの傾向ですが、リクライニング角度は浅く、前後スライド幅が狭いので、
結果的に車内で寝そべることはできません
2−3列でフラットにできますが、前後長は短く3列目のバックは立ったままなのでしんどいです
フリードは6人乗りでも1-2でフラットにでき、車内で休憩しやすいです 7人乗りはもっとしやすいでしょう
2列目キャプテンの個人的最大の利点、長物が車載できます スキースノボの床置きOK
2列目の座面下にもモノによっては差し込んで積めそうです 丸めたトタン板なども積めるでしょうね
しかしフリードは床と座面の高さが全席足りないですね
運転席までヒザが浮くので、座面を高くして運転席を下げると今度はハンドルが遠いです
座面をもう少しヒザ裏サポート上げるか、ペダル類を奥にしてほしかったです
気になる時だけヒザ裏にタオルを敷いてます 2列目は運転席下につま先突っ込んだら気になりません
【動力性能】
シエンタは買う前から思っていましたが、パワーは全然有りません
109馬力にトルク13.5kg、信号最初の転がり出しだけはピョンと飛び出て元気ですが、
60キロ以上は惰性でガーガーうなっている間に速度がのっていくだけという感じでした
フリードはまだ1500?ほどしか走っていませんが、1500で131馬力 トルクに至っては15.8kg
少し前のホットハッチのようなEgです
実際回してみると同じ排気量とはぜんぜん思えません
5000rpmくらいまでスパっと回って、さくっと引っ張って行ってくれます
ただ逆に信号の出足は、シエンタよりわずかにですが鈍いです
フリードは直噴なのでアイドル時のエンジン音がディーゼルと同じガラガラ音です
とても回るキャラクターに思えませんし、正直この音は気になります
【走行性能】
シエンタはハンドルが軽く、意外と左右の見切りも把握しやすかったので、狭い場所では楽でした
シフトにBレンジがあるので、エンジンブレーキ多用する場所では重宝します
街中ではエンジンパワーも過不足ありませんでしたが、高速やバイパスでは力不足を感じます
またブレーキが非常にカックンでした
フリードはエンジンパワーがあるし、ブレーキもシエンタほどカックンではないので運転は楽です
レーンチェンジも身のこなしはそれなりに軽いです
ボディはがっしりしている感はしますが、これからですね
しかしシフトにBレンジがないのだけは大きなマイナスです
下り坂の後はシエンタよりフロントホイールが明らかに熱くなっています
【乗り心地】
両者悪くはないと思います
【燃費】
ほぼ同等?
【価格】
同じようなグレードだとフリードのほうが高いです
【総評】
・ヘッドライト
シエンタはハイ・ローともにLEDで先進的ですが、ハイビームはあまり照射面積広がりません
また色温度が高すぎるため、視認性が明るさの割にはよくありません
ユニットの外見は先進的でかっこいいのですが
フリードは「ハイビームがハロゲンなのが…」とよく書かれていますが、ハイビームとロービームで色温度が違う方が
視認性が良く(私観)、またフリードのハイビームは至近距離でも非常に照射範囲が広いです
それだけ使用には注意すべきですが
またシエンタはライトをONにしていても、エンジンを切ると連動してライトも消えますが、フリードは警告が控えめに鳴るだけです
この点フリードは不親切です
修正 キーロックすると消える機能があるようです
・ホンダセンシング
これが買い換えた最大の理由です
まだ100キロ単位での使用はしていませんが、都市高速20km程度でもACCとLKASは非常に楽です
このクラスにここまでの装備を入れてくれたことに感謝しています
このサイズで3列で2列目キャプテンシートで板を積め、なおかつコンパクトでACCとLKASもあるのはこれだけです
シートとダッシュボードの色、シフトにBレンジが無いなどの不満はありますが、
他車にはない部分が多く満足しています
参考になった72人(再レビュー後:45人)
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自動車(本体) > ホンダ > フリード 2016年モデル > HYBRID G Honda SENSING (7人乗り)
よく投稿するカテゴリ
2018年2月10日 18:03 [1103491-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
中古車といってもほとんど新車の新古車で1月に納車していただきました。スタイルが気に入りました。センシングやハイブリッドも好感触です。燃費が思ったほど伸びないなと思いました。遠方ドライブあまりしないので。月に2回程往復100キロほど走りましたら20kmくらい伸びますが市内とトータルすると15km程です。収納が少ない。中途半端な収納が色々ありますが。コンソールボックスを購入してCDや小物を入れています。エンジンを切った時にバックミラーが収納しない。Nボックスでも収納してくれました。(以前の車)オプションで有るみたいですが。全体的には良くできた車だと思います。ナビや車載カメラや色々つけて285万はちょと高価な車かなと思いました。
参考になった14人
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自動車(本体) > ホンダ > フリード 2016年モデル > HYBRID G Honda SENSING (6人乗り)
2017年10月29日 10:41 [1073942-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
フロント周りはダイナミックな造形です。
フロントフェンダーからバンパーへつながるラインはボリューミーで、このクラスとしては迫力が感じられます。
全体としては無難で万人に好まれることを目指したデザインと思いますが、もう少し遊び心が欲しいですね。
ルノーカングーのような、いい意味で肩の力の抜けたデザインのほうがフリードのコンセプトにはあっているように思います。
【インテリア】
スイッチ、メーター、センターディスプレイは非常に見やすく操作性は良好でしたが、インテリアにも遊び心が欲しいと思います。
内装の質感は上質ではありますが、クラスを超えた高級感はありません。
各部スイッチ類のクリック感も大衆車の域を出ないフィーリングです。
ユーティリティー面では、「どうしても7人乗りでないと」という方以外は、この6人乗り仕様を強くお勧めいたします。
2列目が独立してスライド可能でアームレストも付いたキャプテンシートとなりますし、3列目シートの乗り降りもウォークスルーで楽ちんです。
3列目シートは横幅に余裕がありますし、座面のクッションも厚みが感じられるものです。
出来の悪い1BOX車にありがちな平板なクッションではありません。
フル乗車で長距離移動も無理なくこなせるでしょう。
シートアレンジも多彩で、素晴らしい実用性です。
【エンジン性能】
エンジンは高回転まで回しても静かで音もスムーズです。
走行中はモーターのアシストをあまり感じさせずに、エンジンが主体で走行しているようなフィーリングとなります。
この手のクルマとしてはスポーティーで気持ちのいいエンジンフィールです。
パドルシフトとシフトインジケーター、タコメーターが装備されていないのが、非常に残念に感じられるほどの出来栄えです。
【走行性能】
7速DCTはギクシャク感が全く感じられないほどのスムーズ感で、変速ショックも全くと言っていいほどありません。
相当に改良が進んでいるのでしょう。
ドライブトレーンの滑らかさ、静粛性はクラスを超えた高い次元に達しています。
動力性能は、約1.4tの車重に対して総合出力137ps/17.3kgmのわりには体感的には遅く感じられました。
ホンダの7速DCT搭載ハイブリッドは、EV走行時以外は常に2速発進となる事と、あまりのスムーズさのために遅く感じられるのだと思います。
アイポイントが高いためにスピード感を感じづらい面もあるでしょうね。
スピードメーターを見ると想像以上の速度となっていたことが度々ありました。
【乗り心地】
ボディ剛性は、背が高くて開口部の大きいクルマとしては非常に高い次元に達しています。
充分なボディ剛性が確保されているために、リアサスのトーションビームも非常にうまくセッティングされているようです。
細かいローリング、ピッチングや、不快な頭の揺すられ感も見事に抑え込んでいるように感じます。
これならば3列目シートに乗ってもいいかと思わされます。
サスペンションの路面のあたりは非常にソフトで、初期ロールも大きめなのですが、操安性と快適性のバランスが絶妙ですね。
普通の乗用車に近い乗り味で、非常にうまいところを突いているのではないでしょうか。
ステアリングはスローですが、コーナーでの回頭性、接地性は想像以上にハイレベルでした。
もう少しステアリングインフォメーションが欲しいのと、ハンドルに伝わる接地感がもう少しあれば申し分のないところです。
【価格】
クルマの出来に対して妥当な価格と思います。
【総評】
6人乗り/7人乗りのコンパクトミニバンとしては非常に完成度が高いと思います。
出来の悪い1BOX車よりもこちらを買うべきでしょう。
ユーティリティーも最高ですし、上質な乗り味はクラスの水準をはるかに上回っています。
グレード的には、価格差を考慮するとガソリン車のほうがコストパフォーマンスが高いですね。
加速性能も若干ですが、ガソリン車のほうが上だそうです。
恐らく走りの楽しさもガソリン車のほうがあるのではないかと思います。
僕のブログの試乗記事もご覧頂けたら幸いです。
【ホンダ フリード 試乗記事】
http://www.syaraku913.com/2017/04/post-1308/
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > フリード 2016年モデル > HYBRID EX
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 31件
2017年3月22日 19:31 [974712-4]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
2月7日に納車され1ヶ月経った感想と長距離燃費報告(再レビュー)です。
【エクステリア】
最近のホンダ車にしては、ファミリーカーとして無難な、万人受けするデザインだと思います。個性を求める方には、インパクト薄いかも知れませんが、私はこのデザイン、特にフロントヘッドライトまわりが大好きです。
不満な点をあえて上げるならテールランプのツリ目ぐらいでしょうか。☆4
【インテリア】
一言で言うとこのクラスとしては『素晴らしい』出来栄えです。とても1500ccのコンパクトカーとは思えません。黒木目調イパネ等も高級感もあり良いです。
またデジタルメーターの速度計は直ぐに情報が目に飛び込んできて良いです。
そして三角窓が大きく外の情報が確認しやすいです。
また、フロントガラス上方も切り込んでブルーガラスになっているので、見晴らしは素晴らしいの一言で快適です。
シートも私(174.5cm)にジャストフットしてホールド性も良く気に入りました。遠出しても疲れませんでした。
運転席からのウォークスルー、バッテリーの盛り上がり部が引っかかりますが出来ないわけではないです。
ここは、今後の改善に期待。
小物入れやドリンクホルダーの材質が硬質プラスチックなので小物や、ボトルと干渉してカタカタうるさいのでマット等て防振対策しました。☆5⇒☆4
【エンジン性能】
モーターからエンジンに切り替わるギクシャク感も無く、スムーズにシフトアップして加速して行きます。若干引っ張り気味ですが。
意外にパワーがあり驚いてます。
時速10km位からエンジン始動してますがエンジン音も地味に加速する分には静かですがベタ踏みすればそれなりのDOHCサウンドが聴けます。音質嫌いではないので☆5
【乗り心地】
程良い硬さで、程よくしなやかな乗り心地です。絶妙な設定に脱帽です。また、ブレーキングがしなやかでしっかり効きます。これまたびっくりしました脱帽です。
ホンダセンシング、ACCは楽チンで良いですね。高速道路では、手をチョンとハンドルに添えるだけで先行車について走ってくれます。スタッドレスタイヤから純正のラジアルタイヤダンロップエナセーブに履き替えましたがこのタイヤロードノイズが結構うるさいですね。タイヤでこれだけ変わるとは。
ノイズ対策検討中です。
☆5⇒☆4
【燃費】
先日650kmほどドライブしてきました。初日高速道路中心で300km程走り20.2km/L(ACC使用で時速80km〜100km)
翌日自動車専用道路中心で350km程走り23.6km/L(ACC使用で時速60km〜80km弱)でした。
8km程の毎日の通勤は現在15km〜17km/Lで推移中です。外気温に左右されます。
燃費は、満足です。☆5
【総評】
FMC前の個性的デザインより真面目な熟成された良いデザインだと思います。内装や先進装備は、この5年間(インサイト保有期間)の進歩の凄さを感じました。
今回のフリードは、ファミリーカーとして所有する喜び、家族を幸せにする車だと思います。満足度☆4.5
参考になった55人(再レビュー後:12人)
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自動車(本体) > ホンダ > フリード 2016年モデル > G Honda SENSING (6人乗り)
2017年2月19日 11:25 [1004986-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
トヨタ シエンタと乗り比べました。以下、レビューです。
【エクステリア】シエンタに比べ、いかにもファミリーカーという印象です。但し、個人的には、モデューロのフロントグリルへ変更すれば、精悍さが漂い5つ星です!
【インテリア】シエンタに比べ、2列目、3列目シートに厚みがあります。但し、3列目シートを格納する場合、女性では大変かもしれません。
【エンジン性能】シエンタ同様、車重があるためか余裕は感じません。但し、ドライブフィールは愉しめます。
【走行性能】登坂ではアクセルの踏み増しが必要となりますが、日常生活で走るには必要十分な性能です。
【乗り心地】ホンダらしく硬めです。そのため、見た目に関わらず、スポーティーです。
【燃費】試乗のため評価なしです。
【価格】現在の一般的な自動車価格を基準にするならば、良心的な価格設定だと感じます。
【総評】ライバルのシエンタとは、甲乙つけがたい印象です。購入するならば、2列目、3列目シートをどのように使用するかで判断したいです。
人間を乗せる機会が多いのなら、2列目、3列目シートが充実したフリードを選びたいところです。但し、3列目シートは、跳ね上げ式のためラゲッジスペースに制限があることをお忘れなく!
見た目に関わらず、意外とスポーティーです。巷のお父さんたちにとっては、運転する愉しさも忘れさせない魅力があります。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > フリード 2016年モデル > HYBRID G Honda SENSING 4WD
よく投稿するカテゴリ
2016年11月13日 06:19 [976446-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
![]() |
||
---|---|---|
ピカチュ○も遊びに来てくれました。 |
【エクステリア】
特に無し
【インテリア】
2列目の足元は、確かに気になりますね。
私は、それよりもアームレストの短さが不満です。
【エンジン性能】
モーター発信は時速10キロまでで、すぐにエンジンがかかります。1500kgあるので仕方ありません。
(駐車場等で、急発進が必要でなければ時速20キロまではモーター走行できました)
下り道や平地では電動走行を行なっていたので、非常に賢いエンジン(CPU?)ですね。
【走行性能】
高速道路でセンシング試しました。
ハンドルから手を離して「キテルネhonda」と叫んでしまいました。その後間もなく警告が出ました。「ハンドルを握って下さい」と。
路地からの合流で強めの加速をしたところ、あっという間に時速50?/hに達しました。
【乗り心地】
軽自動車からの乗り換えのため、非常に快適。
【燃費】
0→17?/Lまで上昇。
(400?走行。主に高速道路、田舎道)
【価格】
ちょうど‥‥よくない。
【総評】
今あるハイブリッドミニバン4wdでは、
一番ではないでしょうか。
参考になった15人
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自動車(本体) > ホンダ > フリード 2016年モデル > G Honda SENSING (6人乗り)
よく投稿するカテゴリ
2016年10月10日 15:45 [965155-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
8/6に先行予約し 総支払い総額268万円にて9/30に納車されました。 2代目プリウス(13年と9.2万km使用=下取り15万円)からの乗り換えです。
【エクステリア】
・中高年世代には抵抗感のない好ましいデザインで、サイドにも2本のラインを入れ躍動感があります。
・フロント周りをステップワゴンやフィットと統一感をもたせたため新鮮味やアイデンティがない。(どのメーカーも同じ風潮」)
・約7万円プラスのLEDヘッド+コーナリングライトは、LEDはそれなりの明るさ、コーナリングライトは、横でなくもう少し斜め前方を照らしてほしい。
・フロントバンパーは、マイナーチェンジありきの中途半端なデザイン。
【インテリア】
・20系プリウスよりも上質感があり、先代フリードの質感やデザインと比較しても値段相当のレベルに向上していると思う、より質感を上げるためSパッケージを追加。
・フロントガラス上方が広く、Aピラー斜め前方の視認性も比較的良好であるが、右コーナー進入時の視認性が良くない。
・座面は少し硬め、運転席は高さを5?程度調整できるため、女性にも良好なポジションが確保できメーター視認性も良好である。
・小物収納スペースはそこそこ便利に配置されているが、三角表示板やバッテリーコード等を収容できる床下スペースが無く不便である。(リア床下にフレームと燃料タンクがあるため)
・スマートキー所持での、ドア解錠とドアボタン施錠は便利であり、スライドドアもキーボタン又はノブを軽く引くと開け閉めできます。
・内装周りからのビビリ音はなし。
・普段は2列シートを最後方にリムジン的な使用をするには最適であり、また、1列シート背面と2列シート座面前端が約40?ありラゲッジ的な使用もでき、普段はテールゲートを開けず電動スライドドアから荷物を楽に出入れできる。
・3列目シートは、大人(175?まで)が乗れなくはないが、座面が低く長距離乗車には無理があるが、1.2.3列シートを前後調整すれば、膝前に拳1個のスペースあり。
・3列目シートは、バックレストとリアガラスの空間が約3?しかなく、室内長をより稼ぐためとはいえ、3列目乗車の後方安全性をもう少し考慮すべきである。(シエンタも同レベル)
・クラクションの音色が安っぽい。また、メーター内の装飾照明的なものも目障り、カラー選択にOFFモードが欲しい。
【エンジン性能】
・パワーウエイトレシオが約10kg/phと、1.5Lクラスのミニバンとしては良好であり、VTECの効果もあり低回転トルクと高回転馬力をうまく両立している。
・通常はECOモード(2000回転前後でシフトアップ)で事足りており、ECOモードをOFFにすると20系プリウスよりもエンジン回転を上げずに力強く加速する。
・アイドリングストップ装置には、ON/OFFモードがあります。(パワースイッチ稼働毎にONモードに復帰)
【走行性能】
・車高が高い割にはステアリングが思いのほかシャープであり、直進安定性も良くコーナーリングもスムーズな操縦性です。
・20系プリウスよりもリアの落ち着きも良く、ミニバンとしてはスポーティーな印象である。
・CVTの機構及び燃費優先の制御のためか、下り坂でのエンジンブレーキの効きが甘い。(トルコンAT等との比較)
【安全性能】
・値引きの多いシエンタと比較した際の決定要因は、ホンダセンシングの運転支援システムです。セレナ(プロパイロット)やアイサイトに少し劣りますが、シエンタ(セフティセンスC)より数段優れたシステムであり、今年還暦を迎えた私には一番の決め手となりましたが、欲を言えば後方誤発進や斜め後方車両感知の機能も欲しかったですね。
・各種安全支援装置には、ON/OFFスイッチがあります。ただし、車線逸脱や路外逸脱機能には、60km/h以上やワイパーOFFとかの条件があります。
・信号情報支援機能は、メーカーナビにしか設定がなく約3.5万円の電波ビーコンをオプション追加しました。※注:メーカーとディラーナビには、信号情報支援機能・2.0ETC・CD録音・iphon連携等の設定可否が違うため、何を優先するのか見極めが必要であり、メーカーナビに2.0ETCが設定できないのはメーカーの怠慢である。
【乗り心地】
・サスはロールを押さえている割にバタツキ感がなく路面に追従して乗り心地も良好。
・小さめの凹凸通過は、ショックの収め方がソフトな印象。
・ロードノイズやエンジンの遮音性は、セールスビデオのトークをあまり期待しない方がよい。(20系プリウスより少しまし程度)
・車高が高くボディの開口が大きいいため、大きな凹凸通過時に少し捩れ(ワナワナ)を感じる。
【燃費】
・都心部(大阪)=約10km/L 市街地=約12km/L 郊外=約15km/L 高速約17km/L (20系プリウスの6割程度)
・燃料タンク容量36Lでは、満タンの航続距離が短すぎる、ガソリン車は4WD仕様と同じく最低40Lの容量が欲しい。
【価格】
・標準仕様で購入するとそれなりに値頃感があるが、インターナビ・LEDヘッド・S&Cパッケージ・サイドエアバック・コーナーセンサ等を追加すると、新型のため値引きも渋く値頃感がなくなる。
・車検切れ等で購入を急ぐ必要がなければ、値引きが20万円以上になるのを待ちましょう。
【総評】私的5段階比較
・室内空間やシートアレンジの自由度 フリード:5 > シエンタ:4
・走行性能及び室内遮音性 フリード:5 > シエンタ:4
・乗り心地 フリード:4 > シエンタ:4
・安全運転支援装置 フリード:4 > シエンタ:3
・エクステリア(好みの問題) フリード:4 > シエンタ:3
・価格(値引き含む) フリード:3 > シエンタ:5
・コストパフォーマンス フリード:4 = シエンタ:4
合 計 フリード:29 >シエンタ:27
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年9月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 210万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった116人(再レビュー後:56人)
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自動車(本体) > ホンダ > フリード 2016年モデル
2016年9月20日 17:55 [962216-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
試乗してきました。
グレードはG・Honda SENSING(FF、6人乗り)です。
横にレンタカーのシエンタを並べてあり、「さぁ、比べてみろ」と言わんばかりの状態でしたので、遠慮なく比較します。
【エクステリア】
引き分け
無難です。ものすごく無難。
「フィットとステップワゴンを足して2で割った」という感想以外何も出てきません。
ただ、カタログで見るよりもスマートに見えました。
先代は包丁でスパッと切ったようなリア形状でしたが、今回はリアのガラスが前に傾斜しています。
このクラスでデザインを重視するあまり中が狭くなってしまうのはどうなんでしょうかね?
一方、シエンタのデザインは好みがはっきり分かれますが、
唯一無二の個性を作り出すという意味では成功していると思います。
今回のフリードは素人が遠目に見たらフィットにもステップワゴンにも見えてしまいそう。
あとエアログレードがないのはどうなのか、ガソリン、ハイブリッドに外見上の差異がほとんどないのはどうなのか。
新型のデザインにかなり自信があるからこその1デザイン展開なのでしょうがこのあたりは気になります。
【インテリア】
質感:引き分け(ややシエンタ)
パッケージング:引き分け(利用目的による)
先代登場時のプラスチック全開状態の内装はかなりマシになりました。
質感は先代ステップワゴンくらいの水準(価格相応)にまとまっていると思います。
一つ気になったのがメーター。先代同様ハンドルの上から見る視線移動の少ないタイプなのですが、
上下幅薄くて文字が小さめ、なおかつダッシュボード奥になるのでちょっと遠い感じ。
運転中は、それなりに「さぁ、見るぞ」という心構えがないと前方からの一瞬では情報が読み取りにくかったです。
先代で大不評だったナビ画面の謎傾斜は抑えられていて、晴天時でもナビ画面がちゃんと見えました(笑)
試乗車は6人乗りで2列目はキャプテンシートでしたが左右シートの間隔が広くなっているようで
3列目へのウォークスルーがかなり楽になっていました。
3列目の収納は相変わらずの左右跳ね上げです。
機構自体は先代のままですが、シート自体は軽量化が図られたようで若干軽くなっていました。
ただし、ダンパーがあるわけでもないため、
椅子の重量をまるまる人力で持ち上げる必要があり、畳むのはそこそこ大変です。
力が必要ない、という点ではシエンタが楽ですが、
あちらはあちらで2列目をタンブルしないと3列目が収納できない、収納時に荷室に段差ができるという欠点がありますので、
両車よく確認した方がいいです。
3列目は不要。荷物をたくさん積みたい→フリード+>シエンタ
3列目はあまり使わないがたまに6人乗る。荷物もそこそこ積む→シエンタ≧フリード
3列目を使う頻度が高め→フリード>>>シエンタ
【エンジン性能】
完全にフリード
これはシエンタに対して明確なアドバンテージがあります。
燃費重視でパワーを押さえたセッティングにするとこの車重には物足りないことが実感できました。
多少燃費が劣ってもストレスなく運転できるのは確実にフリードの方です。
ECOモードでもシエンタより走りますし、エンジン音も静かです。
【走行性能】
フリード
先代より確実に良くなっています。ハンドルを切ると脳内に浮かんだルートをきちんとトレースできている感覚がありました。
ハンドルの遊びはちょっと少なめかも。小回りも利いて先代の美点は損なわれていません。
【乗り心地】
ややフリード
段差のいなし方やロールについては双方大差ない印象でした。
フリードは先代比較でシートの造りがかなり良くなっています。
2列目のスライド量も増え、足元も広く取れますし、何より3列目の乗り心地が段違い。
リヤに液封サスを採用したようですが、うまく嵌っていると思います。
シエンタは3列目に座った際、足は2列目の下に突っ込むしかない拘束感あふれる感じでしたが、
フリードは足元に余裕があります。シートの造り自体もフリードの方が1ランク上で、
シエンタの3列目は30分が限界、フリードなら1〜2時間耐えられそう。
【燃費】
ややシエンタ
試乗のみなので評価はしませんが、実燃費は12〜13km/L程度に落ち着くのではないでしょうか。
気になるのはガソリンタンク容量。モード燃費を稼ぎたかったのはわかりますが、
36Lではさすがに心許ないです。19km/Lで走っても航続可能距離が700kmを切ります。
【価格】
シエンタ
実質の売れ筋グレードはこのG・Honda SENSINGになるかと思いますが、
ちょっとオプションを足していくとすぐに250万円近い価格になってしまいます。
どうせ納期は来年以降ですので、待てるなら決算期を待ってもいいかなぁといった感じです。
逆にシエンタは値引きが期待できるタイミングですし、価格面ではシエンタが有利でしょう。
装備の差こそあれどエントリーグレードの価格が20万違うのも大きいです。
【総評】
ややフリード
車としての出来はいいです。★4.5くらいつけられます。
ただし、今回は先代登場時にはいなかったガチンコライバルがいます。
トヨタの販売チャネルを考慮すると多少のアドバンテージではフリードは勝てないでしょう。
そして実際引き離せるほどの差は感じませんでした。
直接比較してもフリードが「やや優勢」もしくは「互角」の項目が多いです。
最後に安全装備について。
世の中の人がどれほど重視しているかわかりませんが、シエンタのSafety Sense Cはかなり簡素な装備です。
自動ブレーキシステムが歩行者検知非対応というのが最たる違いでしょうか。
システム価格だけを見ればSENSINGはTSS-Cに比べて高いですが価格に見合った価値があると思います。
- 比較製品
- トヨタ > シエンタ 2015年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった78人
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自動車(本体) > ホンダ > フリード 2016年モデル
2016年9月17日 13:11 [961137-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
現在、『フリードスパイク』を所有(まる3年)。軽くですが新型を試乗させてもらいました。
【エクステリア】
まとまっていると思いますが、『フリードスパイク』顔の方が好みです(というかスパイク顔に寄せてきてる?)。
リアは新型の方が良いというか普通というか個性的では無いですね。
『ステップワゴン』や『フィット』のイメージが被りすぎて「新型感!」があまり感じられないところが難点でしょうか。
好みではありませんが、トヨタの『シエンタ』は「新型感バリバリ!」ですからね。
【インテリア】
これはもう各段に向上というか値段なりにはなりました。前モデルがコストダウンしすぎでしたね(酷いのですよ・・・)。
フロントウインドウがそり込というかM字ハゲのような形状ですが、上方の視界が開け開放感が高いです。
メーターパネル等は今時の感じでかっこよいですね。
【エンジン性能】
エアコンON、エコモードOFFにて、文句ございません。
『シエンンタ』のガソリンエンジンなんて・・・・
【走行性能】
試乗だけでは評価し辛いところですが、静粛性も高めと感じましたし、車体の剛性感・バランス感が良く、ミニバンとしては運転しやすくフィーリングが良かったです。
アイドリングストップからのエンジン再スタートは悪くない感触ですかね。アイドリングストップ機能のON/OFFは可能です。
【乗り心地】
各段に向上しています。走り出しから滑らかさを感じました。
舗装の良くない道路も走行してみましたが、上手くいなし極端に不快な突き上げは感じませんでした。
旧型フリード(14インチ)星3 ⇒ 新型フリード星4.5
帰りに自分の車で同じコースを回りましたが、「あー違うなぁ〜(泣)」。そりゃそうですよね。多少調整しているのでマシにはなっているのですが・・・・。
http://review.kakaku.com/review/K0000287099/ReviewCD=864144/?lid=myp_notice_comm#tab
【燃費】
未評価
【価格】
旧モデルと比較するならば、価格上昇に対して向上部分は大きいと感じました。
フリード+ G HONDA SENSING 見積シュミレーションしてみましたが、250万オバーですね。
お安いとは言えませんし、値引きは5〜6万と聞いています。まーなんとも。
【総評】
流石に全体的に向上しており完成度は高いです。ただ、新鮮味が薄いのが気になりますが・・・。
トヨタ『シエンタ』とガチンコ勝負ですが、ガソリン車に限定すれば、『新型フリード』優位の印象でした。「シエンタ かっこいーーー!」な方でなければ躊躇なく『新型フリード』をお奨めします(後部座席のレイアウト等は未評価です)。
このサイズがちょうど良い家族構成・用途で価格に納得できれば、お奨めできる車だと思います。
ワンサイズ小型も選択肢に入るならば、スズキの『ソリオ』推しですが(苦笑)。
『3代目フィット』の初期クレームによって、『フリード』のフルモデルチェンジが1年以上遅れた感は否めません。あの失敗がなければトヨタ様にここまで水を開けられることもなかったでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった40人
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フリードの中古車 (全3モデル/5,520物件)
-
- 支払総額
- 30.0万円
- 車両価格
- 15.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2009年
- 走行距離
- 7.0万km
-
- 支払総額
- 254.8万円
- 車両価格
- 244.0万円
- 諸費用
- 10.8万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.6万km
-
- 支払総額
- 224.7万円
- 車両価格
- 214.8万円
- 諸費用
- 9.9万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.0万km
-
- 支払総額
- 199.4万円
- 車両価格
- 184.8万円
- 諸費用
- 14.6万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 0.6万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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17〜419万円
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15〜494万円
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17〜300万円
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28〜534万円
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64〜501万円
-
110〜576万円