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ホンダ フリード 2016年モデル G Honda SENSING (7人乗り)(2017年12月15日発売)レビュー・評価
フリード 2016年モデル G Honda SENSING (7人乗り)
1242
フリードの新車
新車価格: 216 万円 2017年12月15日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2016年モデルの情報です

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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エクステリア![]() ![]() |
4.06 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.12 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.02 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.16 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.06 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.92 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.53 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > ホンダ > フリード 2016年モデル > G Honda SENSING (7人乗り)
よく投稿するカテゴリ
2018年8月20日 09:46 [1135263-2]
満足度 | 3 |
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エクステリア | 4 |
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インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
私はこれまでに、ステップワゴン(以下SW)(RG1)→フリード(以下FD)(GB3)→SW(RK1)→SW(RP1)と乗り継いできて、今回FD(GB5)へとたどり着きました。
レビューはRP1との比較がメインとなります。
【エクステリア】
ミニバンとしては小型でシャープだと思うが、居住性のためかピラーが立ちすぎている印象。
【インテリア】
前面のパネルが一部木目調なのだが、その色が妙に明るい黄土色しか選べず好き嫌いが分かれると思います。
【エンジン性能】
1500ccダウンサイジングターボ搭載のRP1からの乗換だが、同じ1500ccとは思えないもっさり感。
ターボ非搭載分のパワーダウンは、車重300kg弱減を上回るマイナス要素のよう。
とはいえ、普通の乗車で不安になるようなことはありません。
【走行性能】
【乗り心地】
走行時の静粛性は高いように思います。
ただ、Aピラーの位置と角度が最悪で、右左折時の歩行者の確認が非常に困難です。
シート位置や身長など私個人の要因が大きいかもしれませんが、妻も同じ感想を持っているようなので個人的な要素だけが原因でもないようです。
【燃費】
購入後83日間、走行距離879km時点での燃費は14.24km/l。
カタログスペック費75%なので想定通り。
再レビューです。
購入後165日間、走行距離2,601km時点での総燃費は14.05km/lとなりました。
この間、燃費上はずいぶんと甘やかした環境での使用だったにもかかわらず、思いの外燃費が伸びません。
なんと言ってもエンジンが、車体の大きさや重量比で非力なのが悪影響を及ぼしているように感じます。
走行のシチュエーションによって、燃費の変化が大きいことといったら今までに経験したことのないレベルです。
【価格】
Aftermarket品ナビにAftermarket品ルーフレールとルーフボックスを付けて、SW(RP1)(メーカー純正ナビ搭載、他一切なし)とほぼ同額。
コストパフォーマンスは低いかもしれません。
【総評】
多人数乗車時のスペース的な快適性よりも日常使いでの取り回しの良さを重視して、SW(RP1)からの乗り換えです。
上述の通り、同じ1500ccでありながらRP1(1,630kg)からGB5(1,350kg)と300kg弱の軽量化ですが、エンジンからターボを取り去った影響は大きく、停車状態からのスタート&加速において相当なもっさり感があります。
スタート時にエンジン1500回転でも2500回転でも走り出しに大きな変化はなく、15km/hを越えた辺りで大きく回した方がより加速し出すという印象です。
ただその分、80km/hを超えてもエンジンはまだまだ余力たっぷりといった感じで、そのような「味付け」といったところなのでしょう。
ラゲッジスペースはSWと比べると、車輌の長さの差以上に狭いです。
また三列目シートが、SWは地面の穴に埋まるパターン、FDは両サイドに跳ね上げるパターンのため、三列目を収納して拡大されたラゲッジスペースにおいても、容量となによりその空間の使い勝手はSWの圧勝となると思います。
ただSWと比較して感じるのは、なぜFDの内装はここまでチープでなければならないのかということです。
パッとみはさほどでもありませんが、細かい点を見ていくと、シートの作りであるとかパネルの作りであるとか、いたる所に「安く仕上げる工夫」が散見されます。
両車を比較した場合、使用用途も使い勝手もそれほど変わらず、購入金額だって大差ありません。
購入する人は単にスペース重視か取り回しの良さ重視かの違いで選んでいるだけで、客層に大きな差はないと思うですが。。。
内装をここまでチープにしないと、価格に差をつけられないほどフリードは高コストなのでしょうか?
燃費に関しては、まだ1,000km程度の走行なので多くは語れませんが、14.24km/lという数字はSW(RP1)における同程度の距離走行時の燃費11.61km/lと比較しても相当に優秀な数字を出しております。
とはいえ、現在は車輌を2台保有するようになった関係で、GB5はちょい乗りがほぼない状況での数字です。
若干の割引は必要でしょう。
燃費に関してはもう少し走行距離が伸びてから再レビューしたいと思います。
再レビューです。
2,600km程度走行した時点でのPR1との比較においては、GB5:RP1=14.05km/l:11.97km/lと差が縮まってきました。
ただ、先代フリードGB3に乗り換えた際に感じられたSWに対するチープ感は、GB5になってますます大きくなっているように思います。
たしかに、ホンダセンシングなど先端技術の進歩はめざましいとは思いますが、走行距離3,000kmに達せずして、内装の内張から走行の振動にあわせて異音が発生するわ、エアコンの吹出し口からは風向きによっては異音が発生するわ、Aピラーのせいで歩行者の目視は困難だわ、ラゲッジスペースの使い勝手は悪いわ、この車は本気で使い勝手を真剣に考えてデザインされているのか疑問に思います。
燃費のリッターあたり2km程度の向上と、使い勝手やチープ感に対する不満を天稟にかけて、それでも「買い」と言えるかと問われれば答えは「No」です。
それほどSWがすばらしい車だということかもしれませんが。。。
ちなみに私の辛口評価は、あくまでもステップワゴン(主としてRP1)と比べてのモノです。
フリードに対する絶対評価とは、必ずしも言えないことはご理解ください。
参考になった32人(再レビュー後:15人)
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