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ダイハツ ムーヴ キャンバス 2016年モデル G メイクアップ SA II(2016年9月7日発売)レビュー・評価
ムーヴ キャンバス 2016年モデル G メイクアップ SA II
181
ムーヴ キャンバスの新車
新車価格: 154 万円 2016年9月7日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2016年モデルの情報です
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- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.54 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.08 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
2.79 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.00 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.13 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.28 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.18 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2016年モデル > G メイクアップ SA II
2018年8月12日 11:52 [1149839-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
ムーヴキャンバスとミラトコットを同じ試乗コースで同じように走って比較してみました。
街ちなか信号多しで約3km。
当日は35度の酷暑でエアコンオンで2名乗車。
【エクステリア】
エクステリアで1番の違いはスライドドアかヒンジドアかの違い。
キャンバスは丸を基調としていかにも女性うけするデザイン。
軽自動車とはいえ大きく感じる。
まさにネコバス。売れてるのも頷ける。
これに対しトコットはスクエアではあるが可愛いく欲しいと思わせるデザインになっている。
ツートンもキャンバス生地を思わせる個性ある色使いに好感が持てる。
【インテリア】
試乗したのはGのメイクアップという最上モデルのためいたるところにメッキと差し色のカラーパネル。ベージュを基調としているため室内は明るくルーミー。
またロングキャビンのため後部シートまでが遠く天井も高いので室内空間は広い。
これに対しトコットは軽自動車としては普通の広さだが窮屈さは感じなかった。
ただ収納がほとんどないので、スマホやチケット入れなんかは欲しいところ。
25万の値段の差が内装にもでている。
【エンジン、走行性能】
2台とも平坦な道では静かによく走る。
200kgの車重さは感じなかった。
ただ、坂道は走らないので踏み込むとエンジンはかなりうなる。
またトコットはロードノイズが気になったので、こういうところにも金額の差が出ていると感じた。
【乗り心地】
両方とも適度な硬さだが、はねることはなくフワフワ感も一切なし。
ベンチシートのキャンバスに対しトコットはセパレートなのでシートの雰囲気はかなり違うが、トコットのシートにはパイピングがなされており安っぽさは感じなかった。
【燃費】
キャンバスの13.5km(カタログ達成率47%)に対してトコットは15km(カタログ達成率50%)
どちらもカタログ数値との差が大きいので、新しく基準となった市街地燃費表示を早く取り入れるべきだろう。
【価格】
車体価格キャンバス154万に対しトコット129万。
25万の差ではあるが装備、走りともこの値段の差はあると感じた。
【総評】
近々ノンターボでパワーモードが搭載されたリミテッドが出るらしいが、ターボ車もぜひ設定して欲しいところ。
でないと坂道やバイパスの合流なんかではかなりストレスがたまるだろう。
ちなみにトコットのレビューにも試乗レポートを掲載しています。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった26人
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自動車(本体) > ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2016年モデル > G メイクアップ SA II
よく投稿するカテゴリ
2017年7月10日 23:21 [1044557-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
子供が出来てから22型ラパンでは子供の乗り降りに隣の車に気を使うことが多くスライドドアの車が欲しい
しかしタントやスペーシア等のデザインはかわいくないという妻の意見から買い替えが中断していたところへこのキャンバスをCMで見てダイハツへ見に行ってこれが欲しいということで買い換えました。
【エクステリア】
買い替えの動機となったのがこの外観ですので、満点です。この車を買う人の大半はこの外観で決めたのではないでしょうか?
個人的にはツートーンカラーありきのデザインだと思います。モノトーンカラーのキャンバスとすれ違うさい妻は結構気づかないです。
【インテリア】
女性向けを意識しただけあり室内も可愛さがあると思います。妻の選んだファインミントとピンクはアクセントでボディ色と同じ色になる点もGOODです。
しかしながら置きラクボックスは深さなど全体的に中途半端。後部座席は前後スライドするのはいいものの完全なフラットにはならないなど中途半端な部分があります。むしろダイハツはワゴンR等のダイブダウンシートをパクるべきです。
あとスライドドアのドアロック予約もキーからの操作が必要になるので結局鞄からカギを出す必要があるのも中途半端かなぁと
【エンジン性能】
ぎりぎり一トンを下回る車重ではありますが登り坂においては40〜50kmを維持する場合結構踏み込みます。
【走行性能】
前者の22型ラパンが4ATだったためかCVTになりさらに車重が増えたキャンバスでは思ってた以上に車が重く感じます。基本的に制限速度をきっちり守り高速に乗らない妻の運転では特に不満はないようですが、流石に登り坂ではパワー不足を感じるようです
【乗り心地】
純正のタイヤのままですが、路面の段差などをダイレクトに拾う感じで正直乗り心地はよくないです。
女性向けであればもう少し優しい乗り心地にすべきだったのでは?
【燃費】
街乗りで5〜10kmの移動で夏場20km/lの表記なのでまぁ最近の軽としては及第点でしょうか
【価格】
ステアリング連動ヘッドライト・自動ブレーキ・オプションとしてシートヒーターを付けたので、値引き前で200万を超えてしまいとても軽の値段とは思えませんでした。装備を考えても180万くらいが妥当な金額だとは思いますが、ラパンと同じく女性向けのデザイン重視の車は少し値段がはりますね。
【総評】
値段や乗り心地などに注文を付けたいところはありますが、全体的にはいい車だと思います。
キャンバスが発売されてからはそれまで千葉県のダイハツの売り上げの8割だったタントの売り上げが全体の3割まで減り。キャンバスが全体の6割を稼いでるとのディーラーの話がありましたが、主婦層がタントを選んでいたのは既存のスライドドア軽に満足していた訳ではないという潜在的な意見が浮き出た結果な気がしてなりません。ダイハツのターゲット層ではなく主婦層にもっとも売れているという現状を他メーカーにも感じ取ってほしいとは思いいます
参考になった26人(再レビュー後:26人)
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プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2016年10月31日 23:47 [972958-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
ダイハツが9月7日に発表・発売した新感覚の軽自動車「ムーヴ キャンバス」、都内や首都高速を中心に試乗を行ってきました。
豊富な軽自動車のラインナップを持つダイハツですが、今回のクルマは「未婚で親と同居する女性」をターゲットにしているそうです。
正直、こういうマーケティング分析は「当たるも八卦当たらぬも八卦」の部分もありますが、ダイハツとしては、ミラを軽自動車のど真ん中に据えて「男性と女性」「子育て層と未婚・子供無し」というポジションを考えた場合、モデルとしては末期にあたるムーヴ コンテやミラ ココアが属する前述した層に狙いを定めた商品が必要でした。
また他社に比べるとダイハツは女性市場に強みを持っているのも特徴だったので新モデルの投入はむしろ遅すぎたのかもしれません。
このムーヴ キャンバスは親娘でクルマを共有し、平日の昼間は親が買い物などに使い、休日や夜などは娘が使い分けるという考えです。もちろん、そんなにうまく行くわけはありませんが、親子で共有しつつオシャレで使い勝手の良さも両立させたのがこのクルマの最大の魅力と言えます。
色々な所で紹介されていますが車名の「canbus(キャンバス)」のネーミングはうまく作ったな、と思います。CANVAS(帆布)やCAN(何でも出来る)+BUS(バス)から取った造語ですが、実際のデザインもムーヴより25mm高く、タントより95mmも低い!今までありそうでなかった全高が絶妙のバランスを生み出しており、何よりも写真で見るより全長が伸びやかです。BUS(バス)のイメージはやや大げさかもしれませんが、フォルクスワーゲンの往年の名車である『T1』を連想させます。
このクラスとしては初となる後席両側スライドドアがムーヴ キャンバスの特徴ですが、このクルマのユニークな考えは普段買い物などに行った際「荷物は荷室に積まずに後席に置く」という実際の動線を考慮した作りになっています。
そのために後席シートしたに「置きラクボックス」と呼ばれる引き出し型の荷物置きスペースを開発しました。「買ったものを座席に置けばころがってしまう、でも床に置くのには抵抗がある」という不安をこういう装備で解消したのは見事だと思います。
さて肝心の走りのほうですが、エンジンはNA(自然吸気)のみでCVTが組み合わされます。ダイハツはムーヴで採用した新型プラットフォームで乗り心地や静粛性を大きく高めました。残念ながらムーヴの名前は冠していますが、このプラットフォームは採用されず、これまでのタントをベースに部分によっては最新技術を取り込んだ設計になっています。
それでも走行性能や静粛性はかなり頑張っています。さすがに追い越し時などはNAの実力レベルになってしまいますが、そもそも街乗りがメインなので逆に微低速時から常用速度までのアクセルや操舵フィーリングは違和感の無い自然なもの。男女差をどうこう言うのはあまり好きではありませんが、男性には中立近くでのしっかり感が欲しい一方、女性にとってはパワステの軽さはありがたいはずです。
地上から運転席までの高さも580mmと私が基準としているヒップポイントの高さで乗降性は優れています。インテリアも広々感を演出したデザインでクリーンな印象、また三角窓から見える視界性能も高く、運転のしやすさも高く評価していいでしょう。
また今回ダイハツ初となる「パノラマモニター」をメーカーオプションで設定していますが、すでに他社では採用済みの機能とはいえ、利便性は高いので購入時にはこの機能に対応した純正ナビ(こちらはディーラーオプション)分の予算をしっかりキープしておきたいところです。
オススメのグレードは「X“リミテッドメイクアップSA?”(147万9600円(FF))」がバランスに優れていると思います。これに前述したナビ&カメラ系のオプションを付ければコスパにも優れた毎日の“相棒”が手に入ります。
本来であれば先進安全技術のひとつであるAFS(ステアリング連動ヘッドランプ)も装着したいところですが、これは最上位のG系のみ標準装備となり、車両価格も少し高くなってしまいます。
それでもAFSが欲しいのであればあえて「メイクアップ仕様」を選ばないことで車両価格自体を下げることができます。見た目の楽しさ感は少々薄れてしまいますが、「G“SA?”なら149万400円と前述したオススメグレードとの価格差は1万800円しか違わなくなります。
全体の感想としては使い勝手が非常に優れているのであえて女性向けと限定せず、男性にも積極的にアピールして欲しいところです。
もちろんダイハツだってそんなことは最初からわかっているはず。ゆえにターボエンジンやアクティビティにも使える仕様がきっと登場すると勝手に想像しています。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった83人
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ムーヴキャンバスの中古車 (全2モデル/7,632物件)
-
- 支払総額
- 169.8万円
- 車両価格
- 166.7万円
- 諸費用
- 3.1万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.9万km
-
- 支払総額
- 133.5万円
- 車両価格
- 126.5万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 5.5万km
-
- 支払総額
- 188.7万円
- 車両価格
- 179.9万円
- 諸費用
- 8.8万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.4万km
-
- 支払総額
- 119.9万円
- 車両価格
- 111.6万円
- 諸費用
- 8.3万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 5.3万km
-
- 支払総額
- 168.0万円
- 車両価格
- 160.0万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 4.0万km
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