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『モノより思い出。』 日産 セレナ 2016年モデル RN6toC27さんのレビュー・評価
セレナ 2016年モデル
1336
セレナの新車
新車価格: 231〜385 万円 2016年8月24日発売〜2022年11月販売終了
中古車価格: 43〜398 万円 (3,958物件) セレナ 2016年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > 日産 > セレナ 2016年モデル > ハイウェイスター
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- 自動車(本体)
- 2件
- 64件
2016年10月5日 15:03 [962638-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
日産の新世代デザイン言語である「エモーショナル・ジオメトリー」、一目でそのダイナミックさに圧倒されます。
「Vモーショングリル」もフロントマスクの大きなミニバンに見事にマッチしています。
最近のミニバンは、この大きなフロントマスクにギラギラのメッキを奢り、押し出しの強さをアピールする事が多いですが、セレナには先代より派手になったとはいえ、やはり家族想いを連想させる優しさがあります。
ボディのシュプールラインやブーメラン形状のランプなどセレナのアイコンをうまく採り入れている一方で、制動灯がLEDではなく電球などコストカットを感じさせるのは残念です。
【インテリア】
「グライディング・ウィング」のコンセプト通り、インパネは翼を広げたような広さを感じます。
またメーターの位置を低くし、Aピラーをスリム&ブラック化するなど視認性が向上、ドライバーにも優しいです。
室内長などクラス最大を謳っていますが、正直どれも誤差の範囲です。
大事なのはその広さを使いきれるか、その点セレナのスマートマルチセンターシートは大変便利です。
7/8人乗りに対応し、さらに復活した3列目シートスライドを組み合わせれば、この広さを最大限活用できます。
自動運転技術プロパイロットに目が行きがちですが、ハンズフリースライドドアやデュアルバクドアなど基本的な便利さもブラッシュアップされています。
【エンジン性能】
停止時からの加速は車重を感じさせます。
これはエンジン性能というよりスロットル制御によるもので、動力性能自体は十分です。
今のところ常にエコモードオンで乗っていますが、すぐに慣れます。
またエコモードをオフにし、アクセルを踏み込めば相応に加速します。
家族との時間を楽しむ車ですから、安全運転でいきましょう。
【走行性能】
HS系は専用サスペンションを装備していますが、背高ミニバンとしてロールするのは宿命です。
サーキットを走る車ではありませんし、このセッティングで良いのではないでしょうか?
速さを求めるよりも同乗者が快適に過ごせるような運転技術を磨いていきたいところです。
【乗り心地】
嫌な突き上げ等もなく、またロードノイズも小さいので極めて快適です。
各シートも大柄で、3列目の快適性はMクラスミニバンで1番だと思います。
3列目を使用することが多い場合、特におすすめです。
【燃費】
エンジンは先代からのキャリーオーバーなので、大きく変わってはいません。
メーター表示で13〜14km/L、高速ではもう少し伸びるでしょう。
燃費を重視されるならHVですが、ガソリン代で元を取ろうとするのは難しいためSハイブリッドで十分です。
【価格】
400万円超え!など騒がれていますが、それは相応のOPを追加した時の話です。
ミニバンとしては唯一の自動運転技術を搭載しているわけですから、これまでと同じ価格はあり得ません。
新車の軽自動車でも200万円する時代ですから…
競合他車と同等の装備ならばそれほど高くもありません。
もちろん新車効果があるうちは割引等も少なく、割高に感じるでしょうが。
【総評】
満を持して登場した新型セレナですが、個人的には大満足です。
プロパイロットの使いどころが限られるなどガッカリな点があるのも事実ですが、それだけ期待が大きいということです。
ミニバンとしての基本性能はほぼ完成の域なのではないでしょうか?
今後の新型ミニバンは自動運転技術などの飛び道具が勝負の分かれ目になるようですね。
最後に長々と書きましたが、新型セレナは本当に良い車です。
Mクラスミニバンという激戦区の中で、一番ユーザーの目線に立って開発がなされていると思います。
モノより思い出。 ― かつてのキャッチコピーですがミニバンというジャンルの一番重要なところをセレナは満たしてくれます。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- ファミリー
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年9月
- 購入地域
- 愛知県
- 新車価格
- 267万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった51人(再レビュー後:26人)
2016年9月22日 14:39 [962638-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
日産の新世代デザイン言語である「エモーショナル・ジオメトリー」、一目でそのダイナミックさに圧倒されます。
「Vモーショングリル」もフロントマスクの大きなミニバンに見事にマッチしています。
最近のミニバンは、この大きなフロントマスクにギラギラのメッキを奢り、押し出しの強さをアピールする事が多いですが、セレナには先代より派手になったとはいえ、やはり家族想いを連想させる優しさがあります。
ボディのシュプールラインやブーメラン形状のランプなどセレナのアイコンをうまく採り入れている一方で、制動灯がLEDではなく電球などコストカットを感じさせるのは残念です。
【インテリア】
「グライディング・ウィング」のコンセプト通り、インパネは翼を広げたような広さを感じます。
またメーターの位置を低くし、Aピラーをスリム&ブラック化するなど視認性が向上、ドライバーにも優しいです。
室内長などクラス最大を謳っていますが、正直どれも誤差の範囲です。
大事なのはその広さを使いきれるか、その点セレナのスマートマルチセンターシートは大変便利です。
7/8人乗りに対応し、さらに復活した3列目シートスライドを組み合わせれば、この広さを最大限活用できます。
自動運転技術プロパイロットに目が行きがちですが、ハンズフリースライドドアやデュアルバクドアなど基本的な便利さもブラッシュアップされています。
【エンジン性能】
停止時からの加速は車重を感じさせます。
これはエンジン性能というよりスロットル制御によるもので、動力性能自体は十分です。
今のところ常にエコモードオンで乗っていますが、すぐに慣れます。
またエコモードをオフにし、アクセルを踏み込めば相応に加速します。
家族との時間を楽しむ車ですから、安全運転でいきましょう。
【走行性能】
HS系は専用サスペンションを装備していますが、背高ミニバンとしてロールするのは宿命です。
サーキットを走る車ではありませんし、このセッティングで良いのではないでしょうか?
速さを求めるよりも同乗者が快適に過ごせるような運転技術を磨いていきたいところです。
【乗り心地】
嫌な突き上げ等もなく、またロードノイズも小さいので極めて快適です。
各シートも大柄で、3列目の快適性はMクラスミニバンで1番だと思います。
3列目を使用することが多い場合、特におすすめです。
【燃費】
エンジンは先代からのキャリーオーバーなので、大きく変わってはいません。
メーター表示で13〜14km/L、高速ではもう少し伸びるでしょう。
燃費を重視されるならHVですが、ガソリン代で元を取ろうとするのは難しいためSハイブリッドで十分です。
【価格】
400万円超え!など騒がれていますが、それは相応のOPを追加した時の話です。
ミニバンとしては唯一の自動運転技術を搭載しているわけですから、これまでと同じ価格はあり得ません。
新車の軽自動車でも200万円する時代ですから…
競合他車と同等の装備ならばそれほど高くもありません。
もちろん新車効果があるうちは割引等も少なく、割高に感じるでしょうが。
【総評】
満を持して登場した新型セレナですが、個人的には大満足です。
プロパイロットの使いどころが限られるなどガッカリな点があるのも事実ですが、それだけ期待が大きいということです。
ミニバンとしての基本性能はほぼ完成の域なのではないでしょうか?
今後の新型ミニバンは自動運転技術などの飛び道具が勝負の分かれ目になるようですね。
最後に長々と書きましたが、新型セレナは本当に良い車です。
Mクラスミニバンという激戦区の中で、一番ユーザーの目線に立って開発がなされていると思います。
モノより思い出。 ― かつてのキャッチコピーですがミニバンというジャンルの一番重要なところをセレナは満たしてくれます。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- ファミリー
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年9月
- 購入地域
- 愛知県
- 新車価格
- 267万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった25人
「セレナ 2016年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年6月14日 05:28 | ||
| 2025年4月19日 07:43 | ||
| 2025年2月11日 10:50 | ||
| 2025年2月1日 21:00 | ||
| 2024年11月10日 14:22 | ||
| 2024年10月29日 23:22 | ||
| 2024年5月16日 01:24 | ||
| 2022年9月21日 15:42 | ||
| 2022年9月19日 08:13 | ||
| 2022年8月6日 21:32 |
セレナの中古車 (全6モデル/7,620物件)
-
- 支払総額
- 129.8万円
- 車両価格
- 122.0万円
- 諸費用
- 7.8万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 4.6万km
-
- 支払総額
- 149.8万円
- 車両価格
- 138.9万円
- 諸費用
- 10.9万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 4.3万km
-
- 支払総額
- 99.8万円
- 車両価格
- 88.4万円
- 諸費用
- 11.4万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 5.5万km
-
- 支払総額
- 298.6万円
- 車両価格
- 284.0万円
- 諸費用
- 14.6万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 1.4万km
-
- 支払総額
- 374.9万円
- 車両価格
- 359.7万円
- 諸費用
- 15.2万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.7万km
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