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ルノー トゥインゴ 2016年モデル インテンス(2016年9月15日発売)レビュー・評価
トゥインゴの新車
新車価格: 189 万円 2016年9月15日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 69〜341 万円 (91物件) トゥインゴ 2016年モデル インテンスの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2016年モデルの情報です

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- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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エクステリア![]() ![]() |
4.61 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.03 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.00 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.33 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.74 | 4.02 | -位 |
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3.57 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.16 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > ルノー > トゥインゴ 2016年モデル > インテンス
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2025年1月28日 11:02 [1929743-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
雪国の皆さんが購入に躊躇している方のために記載します。
雪道の走破性だが、簡単に言えば「FFよりは上、AWDよりは下。」雪国でも十分使用できる。ただし、山沿いと沿岸部はNG。山沿いは急に10cm近くつもる。これはRRといえど危ない。沿岸部はアイスバーンが多く注意が必要。
スタッドレスとRRはAWD車のように安定して走る。しかし轍とかは危ない。
除雪が行き届いている地域限定ならば大丈夫かも?
アイスバーンは・・・もう無理。発進するだけで気を使います。ターボエンジンの特性(インテンス)上、ドライでも渋滞は苦手。マジで怖い思いします。UPのような神ブレーキには程遠く、ニッサン車並み。ABSの介入が邪魔。それでも踏まないと効かない。
またRRの特性上、滑ったらコントロールは不可。ある程度までは走り、急に破綻する。
結果、アイスバーンで走って購入を後悔することになる。
よって沿岸部のアイスバーンの多い地域にはお勧めしない。
街中で除雪が行き届いている地域限定で、雪国でも全然使えます。
結果・・・FFが走れる程度の雪国ならば問題無し。ただしアイスバーンは自己責任で。
冬は我慢だが、残り3/4シーズンでライバル車よりこちらを選ぶ。
一度乗ってしまえば次に乗りたい車が見つからなくなる・・・中毒性高い車。
参考になった3人(再レビュー後:3人)
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自動車(本体) > ルノー > トゥインゴ 2016年モデル > インテンス
2017年10月28日 18:41 [1073734-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
ポップでキュートで精悍さも感じられるデザインです。
極限まで削られたフロント・リアオーバーハング、ダイナミックなフェンダーラインによって、凝縮感と塊感が感じられます。
ミニマムコンパクトカーとして完璧なデザインであると思います。
【インテリア】
高級感はありませんし、使われている素材も高価なものではないでしょう。
ですが、車内にいるだけで楽しい気分にさせられるような、粋なセンスと上質さは感じられました。
今どきはスマホナビで充分でしょうが、Aftermarketナビが容易に取り付けできるスペースは欲しいところです。
あと、せっかくの6速EDC(DCT)なのですから、タコメーターは付けていただきたいですね。
【エンジン性能】
897ccの排気量と、90ps/13.8kgmの出力から想像する以上に俊敏な加速性能です。
エンジン音も下手な4気筒エンジンよりもずっと静粛で、僅かに3気筒らしさは感じられますが回転フィールも極めて滑らかです。
ターボラグも僕が試乗した範疇では全く気になりませんでした。
ECOモードでも充分以上の動力性能が感じられますし、ECOモードをオフにすると「早い」と言ってもいいほどの加速感です。
【走行性能】
RR(リアエンジン・リアドライブ)の加速時のトラクションの良さのおかげでしょうか、
アクセルペダルと駆動輪が直結しているかのようなダイレクトな加速フィールは、非常に気持ちよく感じられました。
ハンドリングは非常にクイックで、フロントエンジン車では決して味わうことができないフィーリングです。
ちょっとした交差点を曲がるだけでも、思わずにやけてしまうほどに楽しいものです。
RR車はフロント荷重が不足しますので、どうしてもフロントの接地感やステアリングフィールが希薄になりがちなのですが、急な上り坂のカーブでも充分な接地感がありました。
【乗り心地】
ボディは、まるで金属の塊から削り出されたかのような、出来のいいドイツ車的な剛性感です。
一昔前のフランス車的な「ユルさ」は全くと言っていいほど感じられません。
強固なボディに支えられて、前後のサスペンションともに、しなやかに正確に動いています。
この3代目から、後輪はリジッドサスペンションである「ド・ディオン」へと変更されていますが、ドライブシャフトと車軸が分離した構造が功を奏しているのか、リジッドサスの悪癖は試乗した限りでは全く感じられませんでした。
乗り心地は基本的にはドイツ車的なゴツゴツ系なのですが、しなやかさも充分に感じられ、ボディのフラット感はAセグメント車とは思えないほどの高次元なものです。
ただ、フランス車的なふんわりとした乗り心地を期待されますと、肩透かしとなるでしょう。
あと、シートもドイツ車的な硬さで、初代、先代のふんわりと柔らかく身体にフィットするようなシートではありません。
決して出来が悪いとは思いませんが、正直その点は残念に感じられました。
【価格】
先代トゥインゴよりも大幅に安くなっていながら、エンジン出力は増えていますし、クオリティも非常に上がっていますので、かなりお買い得ではないでしょうか。
【総評】
200万円を切る本体価格で、これほどまでに運転が楽しく感じられるクルマは他に見当たりません。
運転する行為そのものが目的となりうる稀有な存在であると感じます。
ハイオク指定である点が残念ですが、日本国内での販売規模を考えるとやむなしでしょう。
日本車の至れり尽くせりの便利さに慣れてしまった方には、不満に感じられる点も多々ありそうですが、それ以上の魅力がこのトゥインゴには備わっていると思います。
この運転の楽しさは、なかなか文章で伝えきれるものではありませんので、興味を持たれた方は是非一度試乗してみて下さい。
僕のブログの試乗記事もご覧頂けたら幸いです。
【ルノー 3代目トゥインゴ 試乗記事】
http://www.syaraku913.com/2017/06/post-1499/
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ルノー > トゥインゴ 2016年モデル > インテンス
2017年9月15日 15:54 [1062241-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
現在乗っている先代XV(2016)は腰が高くて、重くて走りを楽しむ感じではありません。
最近、時どき見かけるトゥインゴが気になって試乗してきました。
【エクステリア】
正に、このお尻がイイですね。
これだけでも欲しくなります(笑)
【インテリア】
簡素ながら、センスはフランス車♪
国産もこうあって欲しいです。
【エンジン性能】
ECOモードを解除すればとても元気!
[インテンスの前にZEN MTを試乗しましたが、ノンターボエンジンなのかMTとのセッティングの問題なのか?さっぱり走りません(><) Dラーの方からは、とにかくアクセルを目一杯踏んで下さいと言われました(笑]
【走行性能】
アクセルワークを優しくしてあげればEDCのギクシャクも気になりません(^.^)
マニュアルモードはCVTと違って気持ち良いし面白い!
久しぶりにクルマを操っている感じがしました。
[ZEN MTは2速が仕事をしないので頻繁に1速まで落とす必要があって、使い勝手が今ひとつです]
【乗り心地】
今までのフランス車と違って、足回りもシートも固めです。柔らかい方が好きですが、許容範囲内です。
後席ですが、以前乗っていたR2(軽)よりも前後方向は若干広いですが、頭上は手のひら一枚ととても狭いです(キャンバストップは頭が当たります)。
身長172cm 胴長の典型的日本人体型(><)
秋の薄曇り、最高気温31℃を過ぎたあたりの試乗でしたが、エアコンを最大にしても効きが悪いです。
真夏にエアコン設定を28℃に抑えて我慢している感じです。
リアエンジンの熱も若干感じるし、夏は家族から不満が出そうです(^^;)
【価格】
9月いっぱいがZEN EDC 購入20万サポートキャンペーン中で、慌てて出かけた訳ですが完売御礼と言われてしまいました(^^;)
インテンスの見積りはワンプライスと言われ値引き0円でした(>_<)
【総評】
2台所有できるのであれば、夏以外用として所有したいですね。
今後、ZENの取り扱いは無くなるそうです(ZENは売れて無かった)。
出力を高めたGTは9月28日発表の模様です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった17人
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自動車(本体) > ルノー > トゥインゴ 2016年モデル > インテンス
2017年9月2日 11:35 [1058736-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
トゥインゴの魅力はここにつきる。
なんと言っても、キュートの中にカッコ良さが
共存するデザイン。
日本車とは違うセンスを感る。
【インテリア】
これまた良い。
けして高級感はないが、
"らしさ"を実感出来る。
シートも硬めで、疲れにくい印象。
サイズ的に仕方ないが、後席は狭い。
背もたれは2段調整となっているが、
たちぎみで快適とは言えない。
【エンジン性能】
パワフルではないが、必要にして十分。
後方から聞こえるエンジン音も良い。
ただし、走行中は少々ディーゼルっぽい
エンジン音の印象。
【走行性能】
RR(リアエンジン・リア駆動)と言う、
珍しい方式ですが、
普通に乗る分であれば、
ステアリングが軽く感じる程度で、
意識するレベルではないでしょう。
ポルシェを意識したドライビングフィールを
望むのは酷。
EDC(DCT)はダイレクト感はあるものの、
低速時のガクツキが気になる。
【乗り心地】
硬めな乗り心地。
本国では柔らかい設定らしいが、
日本では立駐を意識して、車高を下げるため
スポーツモデルの足回りに変更したとか。
【燃費】
15km前後とのこと。
【価格】
輸入車にしては安価であり、
求めやすい戦略的価格。
【総評】
トゥインゴの魅力と言えば、
キュートなデザインと求めやすい価格の
スロベニア産の輸入車。
そしてなんと言ってもRRレイアウトと
EDC(DCT)ではないだろうか。
RRレイアウトについては先に書いた通りであるが、
DCTは高級スポーツカーにも使用される
コスト高なAT。
ダイレクト感があり燃費にも良く
変速速度が早いと言った特徴があるが、
クリープ現象がなく、低速時のガクツキを感じる為
近年の国産車の主流であるCVTに慣れていると、
DCTは少々扱いにくい印象もある。
(坂道発進に安心なヒルスタートアシスト付き)
近年の国産車の様な先進技術や
利便性や細かな配慮はトゥインゴにはない。
正直、国産車は良くできていると思ってしまうが、
デザインや人とは違うと言った優越感、
車を愛せるかなどを加味すると、
トゥインゴに軍配があがるのではないだろうか。
かつて、軽自動車のホンダZは似たような駆動方式で
ボンネット内には小物入れが存在したが、
トゥインゴには当然無い。
ボンネットやFフェンダーは樹脂で出来ており、
軽量化がなされているのは意外だが、
ドアミラーは電動で畳む事は出来ない。
更に、将来的にEV化を配慮して
バッテリースペースとの事でフロアーは高め。
ナビの埋め込みも出来ず、
プッシュスタートでもないしキーフリーでもない。
また、元が左ハンドル車なので仕方ないが、
ドアのキー差し込み口は左ドアにしかない違和感。
リアドアの窓も下には下がらない。
小物入れも少なく、
まともなカップホルダーもない。
給油リッドも手動で、
給油口もキー差し込みによる開閉。
モールなどゴム類は早期の劣化の心配もある。
国産車と比べてしまうと、当たり前が無く
不便と感じてしまうかもしれない。
しかしながら、それらを我慢出来てしまう可愛さや所有感がトゥインゴにはあるのではないだろうか。
110psにパワーアップしたトゥインゴGTが
日本導入との噂がある一方、
マーチベースにモデルチェンジするとの噂もある。
が、現行トゥインゴはその魅力的なデザインと、
リーズナブルな価格設定で、気軽に乗れる。
排気量も0.9L(ターボ車)で税金も安価だ。
国産車と比べてしまうと、色々とが不満に感じるかもしれない。
それらを、割り切る事が出来るならば、
かなりオススメな買いの1台と言える。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ルノー > トゥインゴ 2016年モデル > インテンス
よく投稿するカテゴリ
2017年8月20日 19:05 [1055104-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
画像追加:クルマのデザインはフォルムが重要と感じます |
純正でしっかりとしたスマホクレードル iPhone7Plusも問題なく固定できます |
【エクステリア】
シンプルな面の構成ながら非常に個性が際立ち、でも決してクラシックに走りすぎたり奇をてらったスタイリングではない、頃合いの良いデザインだと感じてます。このスタイリングでなければ購入候補にはならなかったでしょうし、逆にこのスタイリングだったから買った。それくらい気に入ってます。似た系統のチンクエチェントよりも素っ気なく田舎臭い印象も普段使いにはいいですね。
【インテリア】
エクステリア同様にこのセンスは新鮮です。安価なクルマなのに高級っぽさを追ったデザインを目指し、結果的にスベってるものが少なくない中、トゥインゴのインテリアのセンスは群を抜いてると感じます。このクラスのクルマに高級感なんか必要ないですよね。今後の日本の軽自動車なんかにもいい影響があるのでは?それくらいインパクトのある方向性と感じます。
前席は空間設計も適度で気持ち良く過ごせますが、後席は一体型の前席シートバックのせいで閉塞感が強いです。常時3人以上が利用する向きにはちょっとお勧めできません。うちは基本的に夫婦二人で使うのでこの点は問題ないです。
【エンジン性能】
エンジンについて語れるほど知識もないですがお盆などの高速多用でも、もちろんハイパワーではないですが非力感は感じないですね。EDCのダイレクト感のあるトランスミッションも効いており、自分の使い方では過不足は無いと感じています。信号待ちからの発進時などはターボラグのせいか一瞬スピードが乗らない場合がありますね。
【走行性能】
RRという他にあまりない駆動方式ですが、普段使いでは意識しなくても大丈夫です。高速道路で一人乗車の時は制限速度域ではやや前輪の接地感が希薄になり、少し風なんかの影響を受けると直進安定性能がややネガティブになる印象があります。とはいえ目に見える修正舵を行わなければならないほどではありません。二人乗車だと重量配分が適正になるのか落ち着きます。
【乗り心地】
今回の購入にあたり最有力なもう一台がVWのUp!でした。以前9N時代のPOLOを所有していたこともあり、VWにはちょっとした贔屓もあったんですが、ボディの出来はやはりUp!の方が一枚上手な印象です。このクラスであそこまで剛性感の高いボディは素直にすごいと思います。ただやっぱりネックはトランスミッションでしたね。シングルクラッチのASGは自分も慣れそうにありませんし、妻もあの減速感が受け入れられませんでした。トゥインゴのEDCも発進時や渋滞ではややギクシャクしますけどそこはさすがツインクラッチ。1速〜2速以外は非常にスムーズです。
こういう言い方が適切なのかどうかわかりませんが、非常によく転がるスムーズな走行感ですね。慣れちゃうとあまり意識しなくなる部分でもありますが、実はひと月ほど、とある国産コンパクトをレンタカーで借りていた際、ドライブフィールがいちいち渋く「こんなに違うものか」ということを実感しました。トゥインゴの滑らかな走行感は段違いです。よく動く機械は気持ちいいですね。
足回りは「フランス車にしては硬い」と言われているようですが、自分の印象としてはとてもしなやかでよく動く足という印象です。フラット感は少ないですが路面の起伏をいなしつつ、ゆったり上下しながら進んでいく感じは車格感以上のものを感じます。質感の高い足の動きだと思います。このあたりはさすがフランス車ってところでしょうか。
【燃費】
3000km弱走り燃費計では16km/lくらいです。燃料タンク容量が35リットルと少ないので少し不安でしたが、自宅から実家まで高速を288km走り燃料の残りが半分弱。計算上は関西の妻の実家までも走りきれる(実際は途中で給油するでしょうけど)計算なのでまぁ問題はありません。
【価格】
インテンスとゼンEDCとの価格差が9万円。主にバックソナーやフロント雨滴感応式オートワイパー、オートライトなどが機能的装備の違いですが、その他にも地味に便利な後席シート下の物入れスペースやウーハーの追加など、あればうれしい装備でまぁ納得できる価格差です。
【総評】
非常に気に入っています。自分は基本的にAセグ〜Bセグのクルマを乗り継いでますが、ここまでスタイリング&走り共に気に入った車は初めてかもしれません。ただしこのクルマを選べるのはサブ使いとか我が家のように夫婦二人だけの暮らしだとか、かなり限られることは確かでしょうね、ファミリーユースは間違いなく無理と思います。前席の一体型バックシートのせいもあり後席の閉塞感は長時間乗車はきついです。その場合はルノーならカングーなんかを選べばいいのであって、はやり一目惚れしたクルマは愛着わきますね。
これまでPAやSAで人に見られるクルマなど所有したことがないですが、このトウィンゴ3はかなりの確率で覗かれたりしてますのでやっぱり人目は引くクルマなのは間違いありません。これからの数年間楽しめそうなクルマに、良いタイミングで出会えたと思います。
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自動車(本体) > ルノー > トゥインゴ 2016年モデル > インテンス
よく投稿するカテゴリ
2017年5月1日 07:31 [1024852-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
まだ納車されたばかりなので、評価というより感想です。
地方の、車が必須の、運転能力が落ちる前の、
最後の「財布の軽い車好き」選択です。
ポロは優秀な機械ですが、乗って楽しさが少ないのでこちらに。
とにかく、軽快感が楽しい。FFがブーツなら、スニーカーに履き替えたかんじかな。
細かいことは、これから使ってみてですが、あまり賢い選択にとらわれず
仲間が増えてもいいのではと思います。
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自動車(本体) > ルノー > トゥインゴ 2016年モデル > インテンス
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2016年10月31日 23:54 [973000-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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全幅は1650mmとコンパクト。丸目のライトがキュートだ |
筆者所有の日本上陸第一号車のトゥインゴと比べても肥大化していない |
全長は、3620mmとショートだが、室内は十分な広さを確保している |
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グラスハッチを採用したリアドア。コンパクトながら迫力のあるヒップだ |
ボディ同色のトリムを採用するなど、ポップなインテリア |
リアに搭載される0.9Lエンジンは、90PSを発生する |
いきなりですが、筆者は、国内で最もトゥインゴと過ごしている時間が長いと言えます。なぜなら現在所有している初代トゥインゴ(06-C3G型)は、日本上陸第一号車で、当時のインポーターであったフランスモータースの広報車両を譲り受け、早21年目。パワステもABSもないフランス車色が強い一台であります。コツコツと修理を重ね乗り続けていますが、3代目のトゥインゴはちょっとばかり心が動いた一台でもあります。
報道関係の試乗会でも、短時間試乗をしましたが、今回は長年お世話になっているルノーでは日本最大級のディーラーでじっくり試乗させてもらいましたので、レビューを記します。
全長3620mm、全幅1650mm、全高1545mmと昨今の輸入車としては、最小クラス。ミニのように肥大化してしまったら、もうトゥインゴではないなあ・・・と3代目が登場する前から心配していましたが、肥大化せず登場してくれて、トゥインゴフリークとしては安心しました。しかし間近で対面すると存在感がとてもあり、寸法以上に大きく見えるのは、ルノー5(サンク)ターボを思い起こさせるリアフェンダーの張り出しなどが関係しているのでしょう。
フロントマスクは、大きなルノーエンブレム(ロザンジュ)を中心に左右のヘッドライトに伸びるブラックのガーニッシュが精悍な印象を与え、丸目2灯式のヘッドライトが初代から続く、ほんわかなとした印象も残しています。またポジションランプは高輝度4LEDを採用した丸目2灯式で非常に明るいのが印象的でした。ヘッドライトに関しては、HIDやLEDの装着予定は今後もなしとのことでしたが、筆者の初代トゥインゴにLEDヘッドライトをインストールし車検を合格していることから、アフターパーツでリメイクすることはカンタンであるといえます。
3代目からこれまでの3ドアから5ドアになってしまったのは大きな変化ですが、筆者自身もトゥインゴに5ドアが欲しいと願っていた事ですので、使い勝手も考慮して歓迎です。
インテリアは、これまでのトゥインゴとは大きく変わり、初代から踏襲されてきたセンターデジタルメーターが廃止され、メーターも兄弟車のスマートとほぼ共通のデザインになってしまったのは、残念です。
大きなフロントウインドウは相変わらず前方視認性の良さに貢献してくれ、見晴らしの良さは特筆です。オーディオの枠にはボディ同色のトリムが配され、初代から続くポップなイメージを残してくれています。
さて、早速試乗開始です。ミラーの角度調整を行い、スイッチに触れてみると、この3代目トゥインゴと初代トゥインゴの唯一の共通点を見つけました。それは、ミラー調整レバーです。スティック形状になっているこのスイッチですが、現在でも採用されている程、使い易いものと言えます。パワーウインドウスイッチはごく一般的なものになってしまいましたが、初代のようなカラフルなものであったら尚更らしさを演出できたのでは・・・。
エンジン始動はキーによるもの。0.9リッター直列3気筒エンジンは、あっけなく目覚めた。3気筒エンジンであるが、振動は非常に少なく、アイドリングも静か。散々試乗で乗ったVolkswagenのup!よりも確実に振動は少ないと言えます。
フロアのシフトレバーはともかく、申し訳ない程度に樹脂にシフト操作が描かれていますが、試乗が夜間であったため、せめて透過式の照明を灯して欲しいと感じました。
走り出すと、とにかく軽快。タコメーターがないので、回転数は不明ですが、後方からトゥインゴとは思えない勇ましいサウンドを響かせ、弾けるように加速。ゲトラグ製6速EDCは、トルクコンバーター式ATと間違えるほど滑らかに変速を行い、フロアのシフトレバーをMTモードにすれば、さらにダイレクトな走りが楽しめます。1トンそこそこのボディに90PSは十分で、中間加速もパワフル。試しにチューニングを施し890kgの重量に80PSを発生する筆者所有の初代トゥインゴと加速勝負を行ったが、あっさり3代目トゥインゴの迫力あるヒップを拝む結果となりました。この3代目トゥインゴ、手元のクロノグラフで0-100km/hは10秒を確実に切っています。
フランス車の持つしなやかさは、しっかり持ち合わせており、東名高速を時速100km/hで段差を乗り超えても、たっぷりとしたストロークのダンパーがねっとりとショックを吸収してくれる。また、大井松田〜御殿場間の高速コーナーが続く区間でも、前45%:後55%という重量バランスは絶妙でオンザレールで駆け抜けてしまう。勾配でも、たっぷりとしたトルクを生むターボエンジンのおかげで、非力と感じたシーンは一度もなかった。
時間の関係、ワインディングでの試乗は不可能でしたが、是非とも走りなれた道を新旧のトゥインゴで走ってみたいものです。
燃費も国産同クラスと遜色がなく、(場合によってはそれ以上)実際、高速巡航では20km/lに届く程の省燃費性を見せてくれた3代目トゥインゴ。
実用性、ファッション性、運転の楽しみなど多くの魅力を備えながらも200万円を切ったこのクルマ。国産コンパクトカーに一石を投じる一台となりそうだ。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ルノー > トゥインゴ 2016年モデル > インテンス
2016年9月17日 09:37 [950941-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
トゥインゴの試乗ができました。インテンス・キャンバストップです。
電動キャンバストップはとても良く出来ていて感心しました。スイッチひとつで静かに伸縮します。開いているときは場所をとらないし、閉じているときは室内外とも綺麗な面が出来る。わずか10万円で開放感UPなら付けて損なしです。
前回のレビュー、ひとつ訂正させて下さい。
運転席のシートバック調整軸も助手席同様に座面よりだいぶ高い位置にありました。リクライニングしても背中とお尻の高さが合わず仮眠するのも苦しそうです。床が高くてペダル配置が左寄り、必然的にゴーカートのように足を伸ばす座り方になるのも姉妹車スマートフォーフォーと同じでした。
走行性能。合理的で精密機械のようなVWポロ(4気筒1.2TSI)に対し、情緒的で躍動感のあるトゥインゴという感じでしょうか。
0.9Lターボエンジンは、アクセルを踏み込むとフォーフォーの1.0L自然吸気エンジンよりわずかに遅れますが、徐々にトルクが込み上がってきて力強さを感じます。静けさも自然吸気よりわずかに劣りますが、うるさいと感じるほどではありません。むしろ回すほどに鼓動が増して生き物であるかのようです。3気筒もナイスチョイスだったかもしれません。
6速EDCの変速は7速DSG(VW)に比べると変速ショックは大きめですが不快に感じるほどではありません。平均的なドライバーが操縦するMT車より変速ショックは小さいですし、むしろテンポ良く走っている気持ちにもなれます。ハンドリングは低速域で軽く、速度を上げていくと落ち着きが出てきますが、パワステの制御が良いかどうかは高速を含めてもっとじっくり乗ってみないと何とも言えません。オーナー様のレビューを待ちたいところです。
タワーパーキング入庫対策で日本仕様は全車スポーツサスペンションを採用したようです。乗り心地はリアが少しバタつきます。板バネ車のリアサスをソフトにしたような感じです。ブレーキフィーリングは普通です。フォーフォーのカックんブレーキが改善されていました。
試乗後に温かくなっていた荷室マットは標準装備のものでした。オプションで更に断熱効果の高い荷室マットがあるようです。
後方から聞こえるエンジンビート、後方から路面を蹴り出す駆動方式、適度な変速ショック、バイクにも似た躍動感があり、運転していて楽しいことは保証します。ただしこの乗車姿勢で長時間運転に体が耐えられるか疑問です。左ハンドル、車重1トン切り、レギュラーガソリン仕様、こんなトゥインゴが出たら是非とも欲しいです。
トゥインゴは車体の大きさに対して室内と足元が狭すぎる気がします。また、ゴーカートのように座らせるのに座席が高すぎると思います。ペダル配置の適正化だけでなく、RRを活かす低車高化が叶うなら、前後2人乗りまたは前席中央配置・後席2座の3人乗りのフォーミュラカーになってもいいと思います。せっかくRRにしたのだから徹底的に走りとデザインを極めて欲しいと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった16人(再レビュー後:11人)
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自動車(本体) > ルノー > トゥインゴ 2016年モデル > インテンス
2016年7月26日 00:08 [947972-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 無評価 |
乗り心地 | 無評価 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
フロントからの眺めは、最近のルノーのデザイントレンドど真ん中のグラマラスなフォルムにルノーエンブレムがドドーンと鎮座するいつものあれです。
リアのデザインはストーンと直線的におとされたデザイン。
かつてのベストセラーモデル ルノー 5(サンク)をモチーフとしていると言うことで、薀蓄たれるには絶好です。
フロントガラスを見て、ブレーキサポートが付いてるのかな? と思ったら、オートライト用のセンサーとか。
わらかすなあ・・・
【インテリア】
ポップな感じでまとめられた室内はガイシャらしさ満載。
国産車なら最優先の装備のナビなんか、スマホ使ってください、あるいは7インチのポータブルナビ用意しますんでそれどうぞ。ってな感じでむちゃくちゃ割りきった大人の関係です。
こういうとこにこだわるなら他のクルマをさがしたほうがいいと思います。
室内は大人四人には十分な空間です。
【エンジン性能】
【走行性能】
【乗り心地】
まだ展示だけなんで、9月までは期待して待て、です。
でもちょっとアイドリング時のエンジン音は大きめかな。
【燃費】
【価格】
かなりの戦略的な価格です。
電動キャンバストップで199万円。
税金も0.9リッターターボなので、3万円。
【総評】
やっぱりトゥインゴは変な奴なのが似合ってます。
競合モデルはVWのUP!あたりがガチですが、同じMTベースのミッションでもEDCのほうが洗練されています。
RRらしく、異様に小回りが利くのでシティコミュニケーターとして使い勝手もいいでしょう。
上り坂はちょっと苦手、パワステもちょっと癖があると聞きましたが、すぐなれるレベルだそうです。
トランクルームをぺらっとめくるとエンジンが顔を出しますが、ぎっしり詰め込んであるんでメカニック泣かせな匂いがぷんぷんします。
ちなみにフロントはバッテリーとかが納まっていて、非常にこれまたメカニック泣かせな開き方します。
やっぱり変態です。トゥインゴです。
サイズはパッソやイグニスとほぼ同じサイズで、非常にコンパクト。
大きくなりすぎたミニや208ではちょっと・・・というユーザー層にもアピールしそうです。
しかし、電動キャンバストップで199万円。
チンクエチェントのキャンバストップで250万、DS3 カブリオが300万だから安い・・・。
フェスティバは100万だったけどな!(30年近く前だけど。)
実用車なので、振り回してなんぼのクルマではありませんが、
かなり問い合わせもあると聞いていますので、9月に乗り回せるのが楽しみです。
- レビュー対象車
- 試乗
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トゥインゴの中古車 (全3モデル/251物件)
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- 支払総額
- 193.6万円
- 車両価格
- 179.0万円
- 諸費用
- 14.6万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.6万km
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- 支払総額
- 228.0万円
- 車両価格
- 218.0万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 0.9万km
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トゥインゴ インテンス キャンバストップ キャンパストップ Bluetooth付純正CS ETC リアコーナーセンサー クレードル アルミホイール クルーズコントロール
- 支払総額
- 115.0万円
- 車両価格
- 98.0万円
- 諸費用
- 17.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 6.0万km
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69〜653万円
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