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『コンパクトに上手くまとまった車種』 スズキ イグニス 2016年モデル きにょこさんのレビュー・評価
イグニスの新車
新車価格: 138〜200 万円 2016年2月18日発売〜2024年5月販売終了
中古車価格: 46〜195 万円 (346物件) イグニス 2016年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > スズキ > イグニス 2016年モデル > HYBRID MZ セーフティパッケージ装着車 4WD
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2018年4月8日 21:05 [973791-4]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
全体的に人を選ぶデザインかもしれませんがフロントデザインは目を見張る物があります。
私個人としては色々と意見が飛ぶリアデザインを含めてとても好みです。黒のアルミホイールもマッチしていてとても良いです、冬タイヤ時のホイールも黒のアルミを選ぶ予定です。
デザイン良し悪しより印象に残るインパクトデザイント(個性)がないと私はあまり乗る気がしないタイプなので他にはない一風変わった外観は私の好みです。
必要性を感じないドアバイザーは付けませんでした。
【インテリア】
ナビパネル、エアコンインパネ等、外観と同じく印象に残るデザイン。
前席の空間はコンパクトカーとしては広くとっています。
スピードメーターは海外仕様に多い200km/hまでとなっています。
シガーソケットやUSBポートに蓋があり埃が入らないので便利です。USBソケットはオプションなのでない場合はメクラ蓋が付いています。
Aftermarketナビと連動させる為にUSBソケット単体で手配しましたが注意点としてAftermarketナビにスズキ純正のUSB接続ハーネスは形状が違う為に刺さりません。
私はナビメーカーの純正USB接続ハーネスとスズキ純正USB接続ハーネスを購入し2本を切断、2本のハーネスには同じ赤黒白緑の4つの配線が通っていますので剥いて平端子を付け4ピンカプラーで接続して使用しています。多少高い出費ですがそれが一番綺麗で確実かと思われます。
また始めから付属しているナビパネルは7インチワイド用(200?)です、8インチナビを取付けたい場合は8インチパネルを別途購入する必要があります。
ETCの取付位置ですが純正の位置ですとせっかくの収納スペースに高さがなくなり狭くなってしまいます。
後席にはライトがありません。やはり後席にライトないのは暗いとき不便ですね。増築予定です。
グローブボックスは2段ありますが全体的に収納スペース不足で機能的とはいえません。メガネの収納スペースもないです。
収納関係が少なく使い勝手は悪い部類です。
またフットパーキングが好みではなかった為サイドブレーキなのも大変良かったです、リチウムイオン電池は助手席の下にありコンパクトです。
トランクにはシガーソケットとライト有りが一つずつあり。
アームレストは運転席にしかなく、しかも細い。私は十分に感じましたが不満を感じる人はいらっしゃるでしょう。
インパネは白のインパネに黒が塗装されている為、傷が付くと白い下地が見えます。新車時それで傷が見つかりインパネ交換対応になりました。
【エンジン性能】
胸のすく加速なんてものはありませんがモーターアシスト、1tを切る軽量な車両重量のおかげもあり、1200ccクラスにしては十分な代物です。このサイズの車両としては珍しい4気筒。
電気モーター単体では3.1馬力と非力なものですが燃費向上や加速の力強さに一役買っています。
リチウムイオンバッテリー容量は少ないのでインジケーターが残り2つでも下り坂を走るとあっという間に満充電になります。その分あっという間に減りますが。
スズキのハイブリットシステムは経済性を含め最も実用的なシステムかもしれません。またプリウス等のように電気駆動のみでの走行は出来ません。
これらはマイルドハイブリットと名付け、スズキ自体このシステムにあまりハイブリット単体の名称を付けたくはない印象です、
だからなのか軽自動車にも同じシステムを積んでもS-エネチャージという名称にしています。車検証ではハイブリットということになってしまいますが。
アイドリングストップもエンジンスタートはISGのベルトを介していますのでギアの噛み込みがなく非常に静かで上質なエンジンの始動です。
停止時に速度が13km/h以下になると自動的にエンジンが停止します。
【走行性能】
目立った点は特にありません、普通に走り普通に曲がります。よく言えば優等生、悪く言えば特徴がないという感じでしょうか。
最低地上高が新型エスクードより5?低いだけの180?と本格SUVの様には無理ですが走破性は高くなっています。
勿論コンパクトなので小回りは軽自動車感覚です。
【乗り心地】
やや硬い印象は受けます。大きな段差ですと後席の方は弾みやすいです。
道路の状態が悪いところや段差が続く道では乗り物酔いをしやすい方は酔うかもしれません。
また5人乗りですが4人乗りと考えた方がよいでしょう。
【燃費】
高速で24.0Km/L、下道で19.0Km/Lとても良い燃費です。
イグニスの前に乗っていた2014年モデルのノア(4WD)で高速15.1Km/L、下道9.0Km/Lと比較すると倍違うので大変満足しています。
【価格】
内装等の仕上げの質から高いという意見もありますが200万程度で高機能なシステムは揃うのは魅力とも言えます。
特にデュアルカメラブレーキサポートはこの価格帯の自動ブレーキシステムとしては破格の性能です。歩行者も感知し、自動ブレーキは100km/h、衝突回避は50km/hまでサポートします。
センサーはデジタルカメラを用いている為、車線逸脱、ふらつき、先行車発進告知機能もあります。
走りに関しては値段相応なのではないでしょうか。
【総評】
全体的にこじんまりとしっかりまとまった印象のある車両で、これといってデザイン以外尖った場所はなくちょっとした気の利いた収納がないということ以外弱点は少なめ、気になる点はデュアルカメラがルームミラーの裏にそこそこ面積を取るので閉鎖感がやや出てしまいます。
軽自動車の機動力にエンジンの力強さが加わわりとても使い勝手がよくストレスを感じない誰でも安心して乗れる車両に仕上がっています。
また車内のインパネ類は殆どツメなので非常にばらし易い、見えるネジはエアコンインパネを止めてある2本のネジくらいです。ポッチはセンターコンソールまわりに使われているくらいです。配線を隠すスペースも十分、色々と車を弄りまわす方にも簡単な車両です。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- その他
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- エコ
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年9月
- 購入地域
- 宮城県
- 新車価格
- 191万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった157人(再レビュー後:126人)
2018年3月17日 23:19 [973791-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
全体的に人を選ぶデザインかもしれませんがフロントデザインは目を見張る物があります。
私個人としては色々と意見が飛ぶリアデザインを含めてとても好みです。黒のアルミホイールもマッチしていてとても良いです、冬タイヤ時のホイールも黒のアルミを選ぶ予定です。
デザイン良し悪しより印象に残るインパクトデザイント(個性)がないと私はあまり乗る気がしないタイプなので他にはない一風変わった外観は私の好みです。
必要性を感じないドアバイザーは付けませんでした。
【インテリア】
ナビパネル、エアコンインパネ等、外観と同じく印象に残るデザイン。
前席の空間はコンパクトカーとしては広くとっています。
スピードメーターは海外仕様に多い200km/hまでとなっています。
シガーソケットやUSBポートに蓋があり埃が入らないので便利です。USBソケットはオプションなのでない場合はメクラ蓋が付いています。
Aftermarketナビと連動させる為にUSBソケット単体で手配しましたが注意点としてAftermarketナビにスズキ純正のUSB接続ハーネスは形状が違う為に刺さりません。
私はナビメーカーの純正USB接続ハーネスとスズキ純正USB接続ハーネスを購入し2本を切断、2本のハーネスには同じ赤黒白緑の4つの配線が通っていますので剥いて平端子を付け4ピンカプラーで接続して使用しています。多少高い出費ですがそれが一番綺麗で確実かと思われます。
また始めから付属しているナビパネルは7インチワイド用(200?)です、8インチナビを取付けたい場合は8インチパネルを別途購入する必要があります。
ETCの取付位置ですが純正の位置ですとせっかくの収納スペースに高さがなくなり狭くなってしまいます。
後席にはライトがありません。やはり後席にライトないのは暗いとき不便ですね。増築予定です。
グローブボックスは2段ありますが全体的に収納スペース不足で機能的とはいえません。メガネの収納スペースもないです。
収納関係が少なく使い勝手は悪い部類です。
またフットパーキングが好みではなかった為サイドブレーキなのも大変良かったです、リチウムイオン電池は助手席の下にありコンパクトです。
トランクにはシガーソケットとライト有りが一つずつあり。
アームレストは運転席にしかなく、しかも細い。私は十分に感じましたが不満を感じる人はいらっしゃるでしょう。
インパネは白のインパネに黒が塗装されている為、傷が付くと白い下地が見えます。新車時それで傷が見つかりインパネ交換対応になりました。
【エンジン性能】
胸のすく加速なんてものはありませんがモーターアシスト、1tを切る軽量な車両重量のおかげもあり、1200ccクラスにしては十分な代物です。このサイズの車両としては珍しい4気筒。
電気モーター単体では3.1馬力と非力なものですが燃費向上や加速の力強さに一役買っています。
リチウムイオンバッテリー容量は少ないのでインジケーターが残り2つでも下り坂を走るとあっという間に満充電になります。その分あっという間に減りますが。
スズキのハイブリットシステムは経済性を含め最も実用的なシステムかもしれません。またプリウス等のように電気駆動のみでの走行は出来ません。
これらはマイルドハイブリットと名付け、スズキ自体このシステムにあまりハイブリット単体の名称を付けたくはない印象です、
だからなのか軽自動車にも同じシステムを積んでもS-エネチャージという名称にしています。車検証ではハイブリットということになってしまいますが。
アイドリングストップもエンジンスタートはISGのベルトを介していますのでギアの噛み込みがなく非常に静かで上質なエンジンの始動です。
停止時に速度が13km/h以下になると自動的にエンジンが停止します。
【走行性能】
目立った点は特にありません、普通に走り普通に曲がります。よく言えば優等生、悪く言えば特徴がないという感じでしょうか。
最低地上高が新型エスクードより5?低いだけの180?と本格SUVの様には無理ですが走破性は高くなっています。
勿論コンパクトなので小回りは軽自動車感覚です。
【乗り心地】
やや硬い印象は受けます。大きな段差ですと後席の方は弾みやすいです。
道路の状態が悪いところや段差が続く道では乗り物酔いをしやすい方は酔うかもしれません。
また5人乗りですが4人乗りと考えた方がよいでしょう。
【燃費】
高速で24.0Km/L、下道で19.0Km/Lとても良い燃費です。
イグニスの前に乗っていた2014年モデルのノア(4WD)で高速15.1Km/L、下道9.0Km/Lと比較すると倍違うので大変満足しています。
【価格】
内装等の仕上げの質から高いという意見もありますが200万程度で高機能なシステムは揃うのは魅力とも言えます。
特にデュアルカメラブレーキサポートはこの価格帯の自動ブレーキシステムとしては破格の性能です。歩行者も感知し、自動ブレーキは100km/h、衝突回避は50km/hまでサポートします。
センサーはデジタルカメラを用いている為、車線逸脱、ふらつき、先行車発進告知機能もあります。
走りに関しては値段相応なのではないでしょうか。
【総評】
全体的にこじんまりとしっかりまとまった印象のある車両で、これといってデザイン以外尖った場所はなくちょっとした気の利いた収納がないということ以外弱点は少なめ、気になる点はデュアルカメラがルームミラーの裏にそこそこ面積を取るので閉鎖感がやや出てしまいます。
軽自動車の機動力にエンジンの力強さが加わわりとても使い勝手がよくストレスを感じない誰でも安心して乗れる車両に仕上がっています。
また車内のインパネ類は殆どツメなので非常にばらし易い、見えるネジはエアコンインパネを止めてある2本のネジくらいです。ポッチはセンターコンソールまわりに使われているくらいです。配線を隠すスペースも十分、色々と車を弄りまわす方にも簡単な車両です。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- その他
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- エコ
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年9月
- 購入地域
- 宮城県
- 新車価格
- 191万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった6人
2016年11月3日 17:18 [973791-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
全体的に人を選ぶデザインかもしれませんがフロントデザインは目を見張る物があります。
私個人としては色々と意見が飛ぶリアデザインを含めてとても好みです。黒のアルミホイールもマッチしていてとても良いです、冬タイヤ時のホイールも黒のアルミを選ぶ予定です。
デザイン良し悪しより印象に残るインパクトデザイント(個性)がないと私はあまり乗る気がしないタイプなので他にはない一風変わった外観は私の好みです。
必要性を感じないドアバイザーは付けませんでした。
【インテリア】
ナビパネル、エアコンインパネ等、外観と同じく印象に残るデザイン。
前席の空間はコンパクトカーとしては広くとっています。
スピードメーターは海外仕様に多い200km/hまでとなっています。
シガーソケットやUSBポートに蓋があり埃が入らないので便利です。USBソケットはオプションなのでない場合はメクラ蓋が付いています。
Aftermarketナビと連動させる為にUSBソケット単体で手配しましたが注意点としてAftermarketナビにスズキ純正のUSB接続ハーネスは形状が違う為に刺さりません。
私はナビメーカーの純正USB接続ハーネスとスズキ純正USB接続ハーネスを購入し2本を切断、2本のハーネスには同じ赤黒白緑の4つの配線が通っていますので剥いて平端子を付け4ピンカプラーで接続して使用しています。多少高い出費ですがそれが一番綺麗で確実かと思われます。
また始めから付属しているナビパネルは7インチワイド用(200?)です、8インチナビを取付けたい場合は8インチパネルを別途購入する必要があります。
ETCの取付位置ですが純正の位置ですとせっかくの収納スペースに高さがなくなり狭くなってしまいます。
後席にはライトがありません。やはり後席にライトないのは暗いとき不便ですね。増築予定です。
グローブボックスは2段ありますが全体的に収納スペース不足で機能的とはいえません。メガネの収納スペースもないです。
収納関係が少なく使い勝手は悪い部類です。
またフットパーキングが好みではなかった為サイドブレーキなのも大変良かったです、リチウムイオン電池は助手席の下にありコンパクトです。
トランクにはシガーソケットとライト有りが一つずつあり。
アームレストは運転席にしかなく、しかも細い。私は十分に感じましたが不満を感じる人はいらっしゃるでしょう。
インパネは白のインパネに黒が塗装されている為、傷が付くと白い下地が見えます。新車時それで傷が見つかりインパネ交換対応になりました。
【エンジン性能】
胸のすく加速なんてものはありませんがモーターアシスト、1tを切る軽量な車両重量のおかげもあり、1200ccクラスにしては十分な代物です。このサイズの車両としては珍しい4気筒。
電気モーター単体では3.1馬力と非力なものですが燃費向上や加速の力強さに一役買っています。
リチウムイオンバッテリー容量は少ないのでインジケーターが残り2つでも下り坂を走るとあっという間に満充電になります。その分あっという間に減りますが。
スズキのハイブリットシステムは経済性を含め最も実用的なシステムかもしれません。またプリウス等のように電気駆動のみでの走行は出来ません。
これらはマイルドハイブリットと名付け、スズキ自体このシステムにあまりハイブリット単体の名称を付けたくはない印象です、
だからなのか軽自動車にも同じシステムを積んでもS-エネチャージという名称にしています。車検証ではハイブリットということになってしまいますが。
アイドリングストップもエンジンスタートはISGのベルトを介していますのでギアの噛み込みがなく非常に静かで上質なエンジンの始動です。
停止時に速度が13km/h以下になると自動的にエンジンが停止します。
【走行性能】
目立った点は特にありません、普通に走り普通に曲がります。よく言えば優等生、悪く言えば特徴がないという感じでしょうか。
最低地上高が新型エスクードより5?低いだけの180?と本格SUVの様には無理ですが走破性は高くなっています。
勿論コンパクトなので小回りは軽自動車感覚です。
【乗り心地】
やや硬い印象は受けます。大きな段差ですと後席の方は弾みやすいです。
道路の状態が悪いところや段差が続く道では乗り物酔いをしやすい方は酔うかもしれません。
また5人乗りですが4人乗りと考えた方がよいでしょう。
【燃費】
高速で24.0Km/L、下道で19.0Km/Lとても良い燃費です。
イグニスの前に乗っていた2014年モデルのノア(4WD)で高速15.1Km/L、下道9.0Km/Lと比較すると倍違うので大変満足しています。
【価格】
内装等の仕上げの質から高いという意見もありますが200万程度で高機能なシステムは揃うのは魅力とも言えます。
特にデュアルカメラブレーキサポートはこの価格帯の自動ブレーキシステムとしては破格の性能です。歩行者も感知し、自動ブレーキは100km/h、衝突回避は50km/hまでサポートします。
センサーはデジタルカメラを用いている為、車線逸脱、ふらつき、先行車発進告知機能もあります。
走りに関しては値段相応なのではないでしょうか。
【総評】
全体的にこじんまりとしっかりまとまった印象のある車両で、これといってデザイン以外尖った場所はなくちょっとした気の利いた収納がないということ以外弱点は少なめ、気になる点はデュアルカメラがルームミラーの裏にそこそこ面積を取るので閉鎖感がやや出てしまいます。
軽自動車の機動力にエンジンの力強さが加わわりとても使い勝手がよくストレスを感じない誰でも安心して乗れる車両に仕上がっています。
また車内のインパネ類は殆どツメなので非常にばらし易い、見えるネジはエアコンインパネを止めてある2本のネジくらいです。ポッチはセンターコンソールまわりに使われているくらいです。配線を隠すスペースも十分、色々と車を弄りまわす方にも簡単な車両です。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- その他
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- エコ
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年9月
- 購入地域
- 宮城県
- 新車価格
- 177万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった23人
2016年11月3日 13:57 [973791-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
全体的に人を選ぶデザインかもしれませんがフロントデザインは目を見張る物があります。
私個人としては色々と意見が飛ぶリアデザインを含めてとても好みです。黒のアルミホイールもマッチしていてとても良いです、冬タイヤ時のホイールも黒のアルミを選ぶ予定です。
デザイン良し悪しより印象に残るインパクトデザイント(個性)がないと私はあまり乗る気がしないタイプなので他にはない一風変わった外観は私の好みです。
必要性を感じないドアバイザーは付けませんでした。
【インテリア】
ナビパネル、エアコンインパネ等、外観と同じく印象に残るデザイン。
前席の空間はコンパクトカーとしては広くとっています。
スピードメーターは海外仕様に多い200km/hまでとなっています。
シガーソケットやUSBポートに蓋があり埃が入らないので便利です。USBソケットはオプションなのでない場合はメクラ蓋が付いています。
Aftermarketナビと連動させる為にUSBソケット単体で手配しましたが注意点としてAftermarketナビにスズキ純正のUSB接続ハーネスは形状が違う為に刺さりません。
私はナビメーカーの純正USB接続ハーネスとスズキ純正USB接続ハーネスを購入し2本を切断、2本のハーネスには同じ赤黒白緑の4つの配線が通っていますので剥いて平端子を付け4ピンカプラーで接続して使用しています。多少高い出費ですがそれが一番綺麗で確実かと思われます。
また始めから付属しているナビパネルは7インチワイド用(200?)です、8インチナビを取付けたい場合は8インチパネルを別途購入する必要があります。
ETCの取付位置ですが純正の位置ですとせっかくの収納スペースに高さがなくなり狭くなってしまいます。
後席にはライトがありません。やはり後席にライトないのは暗いとき不便ですね。増築予定です。
グローブボックスは2段ありますが全体的に収納スペース不足で機能的とはいえません。メガネの収納スペースもないです。
収納関係が少なく使い勝手は悪い部類です。
またフットパーキングが好みではなかった為サイドブレーキなのも大変良かったです、リチウムイオン電池は助手席の下にありコンパクトです。
トランクにはシガーソケットとライト有りが一つずつあり。
アームレストは運転席にしかなく、しかも細い。私は十分に感じましたが不満を感じる人はいらっしゃるでしょう。
インパネは白のインパネに黒が塗装されている為、傷が付くと白い下地が見えます。新車時それで傷が見つかりインパネ交換対応になりました。
【エンジン性能】
胸がすく加速なんてものはありませんがモーターアシスト、1tを切る軽量な車両重量のおかげもあり、1200ccクラスにしては十分な代物です。このサイズの車両としては珍しい4気筒。
電気モーター単体では3.1馬力と非力なものですが燃費向上や加速の力強さに一役買っています。
リチウムイオンバッテリー容量は少ないのでインジーターが残り2つでも下り坂を走るとあっという間に満充電になります。その分あっという間に減りますが。
スズキのハイブリットシステムは経済性を含め最も実用的なシステムかもしれません。またプリウス等のように電気駆動のみでの走行は出来ません。
これらはマイルドハイブリットと名付け、スズキ自体このシステムにあまりハイブリット単体の名称を付けたくはない印象です、
だからなのか軽自動車にも同じシステムを積んでもS-エネチャージという名称にしています。車検証ではハイブリットということになってしまいますが。
アイドリングストップもエンジンスタートはISGのベルトを介していますのでギアの噛み込みがなく非常に静かで上質なエンジンの始動です。
停止時に速度が13km/h以下になると自動的にエンジンが停止します。
【走行性能】
目立った点は特にありません、普通に走り普通に曲がります。よく言えば優等生、悪く言えば特徴がないという感じでしょうか。
最低地上高が新型エスクードより5?低いだけの180?と本格SUVの様には無理ですが走破性は高くなっています。
勿論コンパクトなので小回りは軽自動車感覚です。
【乗り心地】
やや硬い印象は受けます。大きな段差ですと後席の方は弾みやすいです。
道路の状態が悪いところや段差が続く道では乗り物酔いをしやすい方は酔うかもしれません。
また5人乗りですが4人乗りと考えた方がよいでしょう。
【燃費】
高速で24.0Km/L、下道で19.0Km/Lとても良い燃費です。
イグニスの前に乗っていた2014年モデルのノア(4WD)で高速15.1Km/L、下道9.0Km/Lと比較すると倍違うので大変満足しています。
【価格】
内装等の仕上げの質から高いという意見もありますが200万程度で高機能なシステムは揃うのは魅力とも言えます。
特にデュアルカメラブレーキサポートはこの価格帯の自動ブレーキシステムとしては破格の性能です。歩行者も感知し、自動ブレーキは100km/h、衝突回避は50km/hまでサポートします。
センサーはデジタルカメラを用いている為、車線逸脱、ふらつき、先行車発進告知機能もあります。
走りに関しては値段相応なのではないでしょうか。
【総評】
全体的にこじんまりとしっかりまとまった印象のある車両で、これといってデザイン以外尖った場所はなくちょっとした気の利いた収納がないということ以外弱点は少なめ、気になる点はデュアルカメラがルームミラーの裏にそこそこ面積を取るので閉鎖感がやや出てしまいます。
軽自動車の機動力にエンジンの力強さが加わわりとても使い勝手がよくストレスを感じない誰でも安心して乗れる車両に仕上がっています。
また車内のインパネ類は殆どツメなので非常にばらし易い、見えるネジはエアコンインパネを止めてある2本のネジくらいです。ポッチはセンターコンソールまわりに使われているくらいです。配線を隠すスペースも十分、色々と車を弄りまわす方にも簡単な車両です。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- その他
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- エコ
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年9月
- 購入地域
- 宮城県
- 新車価格
- 177万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった2人
「イグニス 2016年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年3月4日 13:14 | ||
| 2025年2月11日 13:28 | ||
| 2024年4月24日 22:33 | ||
| 2024年3月24日 14:17 | ||
| 2023年10月9日 09:20 | ||
| 2022年10月27日 15:15 | ||
| 2021年12月31日 22:03 | ||
| 2021年10月10日 22:11 | ||
| 2021年6月26日 19:00 | ||
| 2020年12月30日 18:30 |
イグニスの中古車 (346物件)
-
- 支払総額
- 101.2万円
- 車両価格
- 92.8万円
- 諸費用
- 8.4万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 2.1万km
-
- 支払総額
- 84.8万円
- 車両価格
- 74.8万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 9.2万km
-
イグニス HYBRID MZ 2型 オーディオ CVT オートライト プッシュスタート オートエアコン スズキセーフティーサポート 衝突被害軽減システム アイドリングストップ 衝突安全ボディ
- 支払総額
- 134.9万円
- 車両価格
- 124.0万円
- 諸費用
- 10.9万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 3.6万km
-
- 支払総額
- 48.0万円
- 車両価格
- 39.0万円
- 諸費用
- 9.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 17.1万km
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-
29〜388万円
-
19〜293万円
-
49〜119万円
-
63〜338万円









