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フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン 2016年モデル TSI Comfortline(2016年1月12日発売)レビュー・評価
ゴルフ トゥーランの新車
新車価格: 319 万円 2016年1月12日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2016年モデルの情報です

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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エクステリア![]() ![]() |
4.30 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.90 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.08 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.39 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.17 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.18 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.63 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ トゥーラン 2016年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
2017年10月24日 16:30 [1072635-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
シンプルで飽きがこないデザインはフォルクスワーゲンの共通です。
1,840?と幅が広いためどっしりしてるように見えますが、ミニバンとしては全長は短い方です。
アップグレードパッケージ装着なので少し高級感があります。ルーフレールもシルバーで良い感じです。
【インテリア】
エアコン周り、ステアリング、メーター類はゴルフとほぼ共通です。ドライバーよりに全体が向いています。
コンフォートラインでも見た目が落ちるということはありません。
ミニバンとしては、カップホルダーや小物入れ。後席のテーブルなど便利に使えます。シートの下やダッシュボード上、頭上のめがね入れ、3列目のカップホルダーなど必要最低限はそろっています。
トランクの下部には、トノカバーが収まりますので、そのままだとあまりものは入りません。
【エンジン性能】
重さがあるためか、出だしはもっさりしています。少しすると軽快に走ります。この辺はポロの方がダイレクト感がありました。
ターボでトルクはありますが、1.4?では少し重すぎるのかもしれません。
【走行性能】
ハンドリングがクイックです。走行ラインのトレースは、思った通りに動きます。
背の高いミニバンの様に一旦遅れてくる感じはありません。
このあたりは、乗り心地と相反するところもあると思われますが、長時間運転しても疲れにくいです。
【乗り心地】
段差や路面のいなしかたはポロより丁寧です。日本車に比べるとかたいのだと思います。乗り心地が悪いということはなく、長距離で疲れにくそうです。
後席が直立気味で姿勢良く乗らないといけませんが、少しリクライニングができます。
3列目は狭いので常用には向きません。
【燃費】
ミニバンのハイブリッドではない車の燃費としてはかなり良いそ方ですが、スピードを出すと悪くなるのはこのエンジンの特性です。
【価格】
急遽買い換えを決めたのは、値引きが大きかったからです。その分でセーフティパッケージを付けることもできました。9月末が決算ということでした。
【総評】
この大きさになるとスライドドアのほうが良いのかもしれません。ただ、すべての席で堅牢性を感じられるので、ヒンジドアでも良いかと思いました。
ポロとくらべると、様々な部分がオートになって便利です。
操作が少し複雑ですが基本的な部分はほぼステアリングで操作できます。ディスカバープロは癖があります。
走りや作りの面でのレベルはかなり高いですが、ナビ、アクティブセーフティーを含めた電装部分は日本のもののほうが扱いやすいようです。
http://classica-audio.com/
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ トゥーラン 2016年モデル > TSI Comfortline
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2016年1月31日 14:05 [900161-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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コンフォートラインのホイールは16インチ |
ハッチバックとの共通性が高いリアスタイル |
ドライバーを囲むような造形のインパネ |
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シートはブラックのファブリック |
3脚別々にスライドとリクライニングが可能 |
ハッチバックより10ps高い1.4Lターボエンジン |
2015年秋の東京モーターショーに参考出展されていたフォルクスワーゲン(VW)のミニバン、トゥーランの新型の中から、中間グレードとなるコンフォートラインの広報車両をお借りして、東京都内で試乗しました。
実車に対面してまず感じたのは、旧型が持っていた箱っぽさが薄れ、スマートになったことです。全長は旧型より130mm長い4535mm、全幅は35mm幅広い1830mm、全高は10mm低い1660mmと、ボディサイズの変更が大きく関係しているようです。
7人乗りの輸入車としてはコンパクトだった旧型に対し、新型はBMW2シリーズ・グランツアラーを上回り、シトロエン・グランドC4ピカソに匹敵するボリュームになりました。造形面ではハッチバックのゴルフ同様、ボディサイドのキャラクターラインが明確になり、フロント・リアまわりのエッジを効かせたことと合わせて、以前よりシャープに見えます。
キャビンに入ると、まずインパネが高く、センターパネルをドライバー側に傾けていることに気付きます。ドライバーズカーとしてのタイト感を強調した運転環境です。ミニバンはファミリーカーなのですから、乗員全員に開放感をもたらす空間が欲しいと個人的に思いました。
シートの座り心地はVWらしく固めで、前席よりも高めに座る2列目はその傾向が強まります。2列目はスライドとリクライニングが可能で、もっとも後ろにセットすると、身長170cmの僕なら足が組めました。ホイールベースが110mm伸びた恩恵を感じます。
2列目の折り畳みは、背もたれを倒したあと全体を前に跳ね上げる旧型の方式から、背もたれを倒すだけのシンプルなスタイルになりました。3列目へのアクセスも、シートを折り畳んだ旧型に対し、肩口のレバーを引くだけでシートが前にスライドするとともに背もたれが前に倒れ、楽に乗り降りできるようになりました。国産ミニバンの使い勝手に近づいたという印象です。
3列目は、2列目を前に出せば足は入るものの、頭は天井に触れてしまいます。この点は旧型に似ており、同等サイズの国産ミニバンには及びませんでした。低くフラットに畳める美点は旧型譲りなので、主に2列シートで使うという乗車環境に似合いそうです。
パワートレインはすべて共通で、1.4L直列4気筒ターボエンジンと7速デュアルクラッチ・トランスミッションを組み合わせた前輪駆動となります。旧型の同等グレードより20kg軽い1560kgの車両重量に対し、最高出力は150ps、最大トルク25.5kgmと、10ps/3.1kgmアップしており、1名乗車での加速はまったく不満がありませんでした。現行ゴルフ同様、静粛性もアップしています。
ただしDレンジではアクセルペダルに対する反応が穏やかで、高めのギアを選ぶ傾向が強いので、スムーズな加減速が欲しい人はSモードにセットするか、マニュアルモードを選択すると良いでしょう。
街中ではサイズアップしたボディを実感し、低速ではややゴツゴツした乗り心地を示すものの、50-60km/hあたりまで速度を上げるとしっとりしてきます。ステアリングは操舵の滑らかさはそのままに、反応がクイックになりました。腰高感を抱かせず、粘りのあるグリップ感が伝わってくるフットワークは旧型譲りで、ミニバンであることを忘れさせてくれます。
この日はあまり試すことができませんでしたが、アダプティブクルーズコントロールやプリクラッシュブレーキシステム、レーンキープアシストシステムなど、高度な運転支援システムを装備したことも特筆できます。
新型トゥーランは、ヨーロッパ生まれらしい走行性能の高さを旧型から受け継ぎつつ、使い勝手や快適性の面でも日本製ミニバンに匹敵する内容になっていることが確認できました。
- レビュー対象車
- 試乗
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ゴルフトゥーランの中古車 (全2モデル/229物件)
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- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
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- 支払総額
- 525.8万円
- 車両価格
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- 諸費用
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- 年式
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