| Kakaku |
スズキ アルトワークス 2015年モデルレビュー・評価
アルトワークスの新車
新車価格: 150〜168 万円 2015年12月24日発売〜2021年12月販売終了
中古車価格: 63〜279 万円 (473物件) アルトワークス 2015年モデルの中古車を見る
モデルの絞り込みグレード別にレビューを絞り込めます。モデルの絞り込みを解除すると全てのレビューが表示されます。
選択中のモデル:アルトワークス 2015年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| ベースグレード | 2018年12月13日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| ベースグレード | 2015年12月24日 | フルモデルチェンジ | 14人 | |
| ベースグレード (MT) | 2018年12月13日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
| ベースグレード (MT) | 2015年12月24日 | フルモデルチェンジ | 67人 | |
| ベースグレード 4WD | 2020年10月14日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| ベースグレード 4WD | 2018年12月13日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ベースグレード 4WD | 2015年12月24日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
| ベースグレード 4WD (MT) | 2018年12月13日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ベースグレード 4WD (MT) | 2015年12月24日 | フルモデルチェンジ | 18人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.88 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.27 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.54 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.46 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.54 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.29 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.95 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > スズキ > アルトワークス 2015年モデル > ベースグレード
よく投稿するカテゴリ
2021年10月11日 01:15 [1505272-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
生産終了のため、駆け込みレビューです。
【エクステリア】
一目でワークスとわかる個性的で、気にいっています。
銀ぶちメガネ…?と、腰高な車高…?は、NGですが。
【インテリア】
購入の際、他のいろいろなカスタム軽にも試乗し、一番見劣りしていました。
でも、今では、あきのこないシンプルさが気に入っています。
箱ティッシュの置き場が無いことと、ドリンクホルダーの使いにくいさはダメです。
【エンジン性能】
制限の為、高回転で、加速が鈍くなりますが…?、常用域ではよく回り、楽しめます。
【走行性能】
軽さから、軽快でキビキビ走って楽しいです。
カーブでは、大きくロールしてから踏ん張る感じです。
直線の加速では、大きくピッチングし、リアが沈み、フロントが伸びる感じで、フロントのトラクションが不足するのか、路面によっては、凸凹に追従しきれず、左右にふらつき少し怖いです。…?
【乗り心地】
軽さから、路面によっては突き上げがありますが、家族4人(200kgプラスα)でのドライブでは、マイルドになり、悪くないです。(加速もマイルドになりますが。)いつもどおり、帰りの車内は、ドライバーの私以外、爆睡しています^_^
【燃費】
インフォメーションの累積で、17.4km/L…?
【価格】
5年乗った、ものより思い出ミニバンを売ってお釣りがでたので、満足です。
【総評】
クセつよクルマなので、長く乗れるか心配で、3年はほぼノーマルでしたが、ほかのクルマを運転すると物足りなく、このクルマじゃないとダメだと気づきました。
なので、?…バットフェイスFRPボンネット
?、?…Dampers
?…ECUハイオク現車合わせ
と、いろいろと変えて、直線加速のふらつきも、高回転の加速も改善されて、ますます楽しいクルマになりました。
(ただし、?…15km\Lに悪化)
PS.5AGSのDレンジでの1→2、2→3のシフトショックもピッチングが抑えられた為、半減し、街乗りで使えるようになりました。
これからも 長く乗りそうです。
参考になった18人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スズキ > アルトワークス 2015年モデル > ベースグレード 4WD
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 26件
2021年1月13日 08:38 [1409323-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
【エクステリア】
可もなく不可もなく
【インテリア】
収納が少ない。デイズからの乗り換え、車高が約10?低いので天井やルームミラーに頭をぶつけてしまう。
【エンジン性能】
軽自動車らしからぬ加速性能!
【走行性能】
スタッドレスタイヤはインチダウンで65扁平になってるため、ステアリングはポテンザほどのダイレクト感がないけど、運転が楽しい。
【乗り心地】
スタッドレスになってるためポテンザより、若干乗り心地がよくなってるかな。
【燃費】
16〜18程度
【価格】
今の軽自動車の中では高くはない。AGSは衝突被害軽減ブレーキなどがつくのでMTよりお得感が高い!!
【総評】
室内がうるさいという評価があるけど、力強いエンジン音が適度に聞こえて走ってる感じがして楽しい。乗り心地は慣れるしかないかな。デイズから乗り換えで車高が低いため室内が狭く圧迫感を感じる。
オートライトは快晴の昼間でも日陰を通過すると点灯してしまう、点いたり消えたりがウザい。
AGSはコツさえつかめば、快適。マニュアル操作もパドルとシフトレバーで出来る。
参考になった30人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スズキ > アルトワークス 2015年モデル > ベースグレード (MT)
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2019年1月19日 15:54 [1192769-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
参考になった16人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スズキ > アルトワークス 2015年モデル > ベースグレード (MT)
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2017年6月13日 16:05 [1036712-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
1万5千キロ走行しましたので、中期レビューとして投稿します。
●走りの面での悪いところ
・ローギアードで高回転の吹けが悪い
アルトワークスはクロスミッションですが、かなりローギアードな設定です。街乗りで走る分にはトルクが感じられて実用的ですが、高速の合流路などでは、高回転で息詰まる感覚がありました。
→純正交換型エアフィルターである程度改善
またプラグ交換でもある程度改善
・ブローオフの音が勢い良くない
ブースト圧が解放される際のブローオフの音が聞こえて、最初はその気にさせる雰囲気で好印象でしたが、徐々に慣れると物足りない感じがしてきます。
→純正交換型エアフィルターでかなり改善
・サスペンションのストロークが不足?
純正の足は、高速道路やワインディングでは割としっくりきますが、街乗りの低速域での段差や、舗装が良くない山道などでは車重が軽いのも相まってか、ストロークが追い付かないような場面が稀にあります。
→Aftermarket品サスキットにすると改善されるようですが、高いので見送り。タイヤの空気圧のセッティングである程度調整可能なようです。
・アクセルペダルの位置
吊り下げ式のアクセルペダルの位置が結構手前で、長距離だと足首がややつらくなります。高すぎると言われるレカロシートの位置とのマッチングで、シートをダウンし過ぎると不自然になります。基本的に座高が高くて天井のクリアランスが厳しい場合を除いては、シート高はそのままでペダル位置の変更で対応した方が良いようです。
→Aftermarket品のアクセルマウント(3千円程度)で劇的に改善
・フットレストがない
軽でコンパクトなこともあり、ボリュームゾーンのアルトが2ペダル中心ということもあって、専用設計が難しかったのでしょうか。フットレストがないので、やはり長距離は徐々に左足の置き場が欲しくなってきます。
→Aftermarket品のフットレスト(5千円程度)で解決
・高速道路が疲れる
第一にローギアードすぎるギア比の設定。これで5速でも高速巡行でのエンジン回転が4000回転を超え、音の面で少し疲れます。第二に手前過ぎるアクセルペダル(Aftermarketマウントで解決済み)を一定に踏んでいないといけないため、右足が疲れます。サスペンションやシートはよく働いてくれるので、この2点が結構ネックです。
→Aftermarketのクルコンを導入して劇的に改善、フットレスト導入後はほぼ疲れ知らずになりました
●その他の面で良いところ
・MT推しの車種
MT自体が貴重になりつつある今、わりと素に近いMTを選べる点では評価できると思います。自動ブリッピングやヒルスタートアシストなどを備えるMTも多いいま、余計な介入のないコンベンショナルなMTが楽しめます。
・レカロシートの設定
色々な意見があるレカロシートですが、SR-7をわざわざメーカーで微調整した本物。表皮のファブリックだけレカロが作った、いわゆるロゴだけレカロとは疲れが違いますね。お勧めはランバーサポートを入れること。クルコンの導入と相まって、軽なのに高速でどこまでも行けそうな疲れ知らずの環境になりました。入れたい人だけレカロにすれば?という意見もあるでしょうが、純正然とした運転席・助手席への設定は、固めの足回りとのバランスを見てのものですので、これはこれでアリだと思います。
・ベースがアルトならではの実用性
軽スポーツと言えば他社にも選択肢はありますし試乗もしましたが、やはり実用性ではワークスの方が何歩も有利ですね。セカンドカー用途の方には気にならない部分ではありますが、ファーストカーとして高速も利用することを考えると、ほとんどワークスかターボRSかの2択になります。家具を乗せたりタイヤを乗せたり、重宝です。レカロがある前席と違って後部座席での長距離旅行は厳しいですが、ヘッドレストもあり足元も広く十分街中では使えます。
・力を抜いた走りの楽しみ方
ターボとはいえ基本的にエコ指向のエンジンですし、バブル期の軽スポーツのような高いチューニング上限ではないはずです。サーキット遊びをするにも、中高速の多いところはすぐ限界を感じるのではないでしょうか。そういうヘビーデューティな使い方よりも、むしろ通勤路で使ったり買い物の道中で普通の運転を楽しめるというのが、この車の真骨頂だと思います。当方、カートもやりますが、たいした速度域でなくてもGの変化とグリップの変化を確認しながら楽しめる点では類似点もありますし満足しています。過敏気味な電スロは、スロコンで抑え気味にするのがちょうど良いでしょうね。
参考になった34人(再レビュー後:34人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スズキ > アルトワークス 2015年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2016年8月4日 12:24 [940182-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
2015年の東京モーターショーにおいて、ある意味で一番の注目車種ともいえる存在だったのがアルトワークスだ。現行アルトでは、スポーツモデルとしてターボRSを設定していたが、これはトランスミッションがAGSと呼ぶ2ペダルのシングルクラッチであったため、5速MT車はないのかという声が多く寄せられていた。それに応えて登場したのがアルトワークスである。
アルトワークスには、スズキがミュゼオ御殿場をベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。アルトワークスにはグレード設定はないが、5速MT車とAGS車が設定され、それぞれにFFと4WDがあるので4種類のバリエーションがある。試乗したのはFFの5速MT車だ。
外観デザインはターボRSがバンパーに赤いラインが入ったり、ドアミラーが赤くなったりするのに対し、ワークスにはそうした設定がなくてむしろ控えめな印象すら与えるが、インテリアはフロントにレカロシートを装備するなど、ワークスならではの仕様が与えられている。ただ、レカロシート以外のインテリアはいかにも軽自動車といった感じである。
軽自動車はいろいろな意味で制約があるが、その中でアルトワークス専用の仕様をいろいろと設けている。スズキとしてアルトワークスを名乗る以上は、それにふさわしい仕様が必要であると考えたようだ。
まず5速MTは、標準車にも低価格車に設定があるが、ワークス用の5速MTはダブルコーンシンクロという素早いシンクロ(同期)が可能な仕様を採用している。さらにシフトケーブルを低フリクション化し、ケーブルダンパーもチューニングするなど、いろいろと手を加えている。クラッチディスクもアルトの標準車とは違う荷重特性として直線的で素早い反応が得られるようにしている。
エンジンも細かなチューニングが加えられた。パワーについては47kWという自主規制の数値が設定されているので変化はないが、トルクは98N・mから100N・mへとわずか2N・mながら向上が図られている。もちろん体感できるレベルの話ではないが、走りを良くする方向へのチューニングである。
ほかにもサスペンションやタイヤ(ホイール)にも、KYB製の専用ダンパーの採用やホイールのリム幅の拡大などといった専用の仕様を設けることで、よりスポーティな走りが楽しめるクルマとしている。
実際に走らせた印象は、やはり“楽しい”というものだ。ターボRS(ワークスにも設定があるが)のAGSは、シングルクラッチとしてはとても良くできたトランスミッションで、ヨーロッパメーカーのシングルクラッチなど比べ物にならないくらいなのだが、それでも変速時のトルク抜けがないわけではない。5速MT車はダイレクト感のある変速が可能で、正に自分でクルマを操っている感覚がある。
アルトワークスではエンジンのレスポンスが格段に良くなっていて、それがまず楽しさの基本にある。5速MTであることと合わせて運転している実感がビンビンに伝わってくるのだ。アクセルを踏み込むと7000回転から始まるレッドゾーンまで一気に吹き上がっていく感じで、シフトアップが忙しい感じになるが、ギア比のつながりが良いのでシフトアップするのが小気味良い感じである。
タコメーターの内側にはターボのにブーストインジケーターが設けられていて、エンジンが停止しているときには消灯しているが、ブースト圧が低いときには白く点灯し、ブースト圧が高まると赤く変わる。これも走らせている実感につながるものだ。
乗り心地はけっこう硬い。突き上げというほどではないが、段差を超えるときなどのショックはかなり大きめな印象だ。このあたりはもう少し頑張って欲しい感じもあった。
アルトワークスでは5速MT車と5速AGS車の設定があるが、売れているのは90%くらいが5速MT車だという。5速AGS車もワークス専用のチューニングが行われているのだが、売れるのは5速MT車である。
ただ、価格は5速MT車と5速AGS車が同じに設定されていて、5速AGS車には自動ブレーキが設定されるなど、優位に立つ部分がいろいろある。それを考えると、買い得なのは5速AGSというか、5速MTの価格設定が高すぎるような印象になる。それでもクルマを操る魅力の大きさが選択のポイントになるのだろう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった27人(再レビュー後:19人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スズキ > アルトワークス 2015年モデル > ベースグレード (MT)
よく投稿するカテゴリ
2016年5月3日 18:29 [927533-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
【エクステリア】
エアーインテークが無いのが寂しい感じです
あと、今流行のデイライトのオプションを設定して欲しかった
【インテリア】
インテリアのブラック基調は良いのですが
上半分も揃えて欲しかったですね
また、レカロシートの着座位置の高さですが
試乗の時は高いなと思いましたが
前車のワゴンRは、もっと高かったので
乗り慣れたら気にならなくなりました。
【エンジン性能】
さすがに軽量車体にMTターボの組み合わせは
加速感があります。
【走行性能】
不思議な事に、となりのWRX STIより出だしの体感的加速感はあるように
感じます。理由としてはアクセルレスポンスが良い、平坦道路では5速ギヤでも
少し踏み込むと加速します。運転していて大変楽しい車です
【乗り心地】
ダウンサス入れてますので
硬い純正より更に硬いと思いますが
昔からダウンサス車に乗っていましたので
そんなに気になりません。
家族を乗せても不満の声はありません。
【燃費】
これは驚きでした。
まぁターボをガンガン効かせれば
当然燃費は悪くなりますが
前車のワゴンR(5MT)と同じ乗り方で
ワゴンR(平均燃費20Km/L)より良い燃費です。
主に通勤使用ですが平均燃費23Km/L程度です。
(田舎道なので渋滞や信号が少ない片道10Kmの通勤距離)
ターボなので20Km/L以下を覚悟していましたが
嬉しい誤算でした。
【価格】
この価格で、この性能はかなりリーズナブルではないでしょうか
【総評】
当初はあと2年購入を待とうかな
と思った時もありましたが
早々に購入してよかったです
参考になった17人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スズキ > アルトワークス 2015年モデル > ベースグレード (MT)
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2016年3月31日 23:39 [918993-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
ボディカラーは銀、白、赤、黒の4色を用意 |
15インチアルミホイールはRSよりリム幅を拡大 |
ターボRSより派手さを抑えたインパネ |
![]() |
![]() |
![]() |
独特のホールド感をもたらすレカロシート |
後席まわりの作りは他のアルトと基本的に共通 |
最大トルクを10.2kgmに高めたターボエンジン |
15年ぶりに復活したアルトのスポーツモデル、アルト・ワークスに、静岡県御殿場市で行われた試乗会で乗りました。ワークスには5速の3ペダルMTと2ペダルのAGS、前輪駆動と4WDがあります。ドライブしたのはMTの前輪駆動車でした。アルトにはすでにターボRSというスポーツモデルがありますが、RSを発売した際にMTがないことや名前がワークスではないことを指摘され、復活を決断したそうです。
ボディはターボRSでは赤を起用していたアクセントカラーを黒に変えて、精悍になりました。フロントマスクに装着されるWORKSの文字が入ったプレートは、エンジンルームへのダクトも兼ねています。これによる冷却性能向上のおかげもあって、直列3気筒エンジンはRS比で最大トルク0.2kgmアップを実現できたそうです。
インテリアはレカロシートが目立ちます。そのままではアルトのキャビンに収まらないので、ショルダー部分をスリムにし、リクライニングのダイヤルを内側に移した専用品だそうです。しかし座り心地はレカロそのものであり、ペダルやシフトレバーとの位置関係も申し分ありませんでした。
車両重量はたった670kgしかありません。おかげで加速は元気そのものです。ターボは2000rpmあたりから穏やかに効くので扱いやすいうえに、MTのおかげですべてがダイレクトに感じます。3気筒サウンドはそれなりにキャビンに届くものの、かつてのワークスも3気筒ターボだったので、昔の感触が蘇ってくるようで好感を抱きました。
MTはスタンダードのアルトにも用意されていましたが、そのままワークスには使わず、シフトレバーやクラッチの感触を徹底的に煮詰めたそうです。その甲斐あって、軽自動車とは思えないほどしっとりした操作感が味わえました。
サスペンションもRSとはチューニングを変えています。乗り心地はRSより固めですが、細かい上下の揺れは抑えられており、はるかに大きなドイツ車を思わせるような重厚感さえ漂わせていました。レカロシートのクッション性能も寄与しているのでしょう。ここでは軽量ボディのネガをまったく感じさせません。
身のこなしの軽さはライトウェイトそのものです。しかし驚いたのはその後の安定感で、固いと思われた足回りはしっとり路面に接地し、高度なグリップと確実なトラクションを発揮してくれました。15インチのままリム幅だけを広げたホイールや、ベースとなるアルトの高度なボディ剛性のおかげもあるでしょう。
アルト・ワークスはその名にふさわしく、メーカー直系ならではのこだわりのチューニングが各所に施されていました。その魅力を満喫するには、やはりMTがオススメです。軽自動車のハッチバックとして見ると約150万円という価格は高めですが、チューニングの内容を考えれば、むしろ安いと思えるほどでした。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった30人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スズキ > アルトワークス 2015年モデル > ベースグレード
よく投稿するカテゴリ
2016年3月19日 22:26 [915250-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
【エクステリア】
昔のフロンテ風で好感がもてる。
白色はパール色で高級感がある。
【インテリア】
アルトベースだがチープ感なし、レカロシートは見栄えする。革巻きハンドルのタッチは良くない。ハンドルに付いているスイッチ類は操作性が良い。
【エンジン性能】
軽く回るがトルクあり。AGSは上手にシフトアップし、又ブレーキによる減速時にも自動でシフトダウンするのでブレーキが効かないCVTより楽。又、ブレーキでの減速時にエンジンのうなり音が気持ち良い。AGS仕様はアイドリングストップで有難い。
【走行性能】
1→2速でギヤ抜けしますが、2速以後はスピードの乗りが早い。普通に走っても軽自動車の枠を超えた余裕の走りでストレスなし。ハンドリングは少し抵抗があり重い。
【乗り心地】
BMW1シリーズに近いダンピングが効いた味、但し荒れた道はかなり揺れてきつい。
【燃費】
まだ、長距離走ってないが17km/lの平均表示。
【価格】
安い、ディスチャージ、レーダーブレーキ、ターボ、レカロ、ナビ等のフルオプション含め17?万で買え、コストパフォーマンスに優れる。
【総評】
車から降りても余韻が残り、又乗りたくなる最高のおもちゃ。但し、好き嫌いが分かれるでしよう。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年3月
- 購入地域
- 奈良県
- 新車価格
- 150万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった10人
このレビューは参考になりましたか?![]()
アルトワークスの中古車 (全4モデル/608物件)
-
アルトワークス ベースグレード AUX/ETC/TEINDampers/ブリッツマフラー/ワタナベAW/SWKシートレール/禁煙/2オーナ
- 支払総額
- 97.5万円
- 車両価格
- 89.4万円
- 諸費用
- 8.1万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 9.6万km
-
- 支払総額
- 169.8万円
- 車両価格
- 166.7万円
- 諸費用
- 3.1万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 8.1万km
-
アルトワークス ベースグレード 5速マニュアル メモリーナビ フルセグ ETC ドラレコ CD ミュージックプレイヤー接続可 LEDヘッドランプ スマートキー キーレス
- 支払総額
- 120.2万円
- 車両価格
- 113.8万円
- 諸費用
- 6.4万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 7.9万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
9〜205万円
-
19〜450万円
-
19〜368万円
-
3〜202万円
-
29〜368万円
-
17〜310万円
-
21〜289万円
-
119〜450万円
-
39〜151万円


































