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『プライベーターの方へのレビュー 2』 スズキ アルトワークス 2015年モデル madscientist666さんのレビュー・評価
アルトワークスの新車
新車価格: 150〜168 万円 2015年12月24日発売〜2021年12月販売終了
中古車価格: 63〜279 万円 (472物件) アルトワークス 2015年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > スズキ > アルトワークス 2015年モデル > ベースグレード 4WD (MT)
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2016年1月21日 14:28 [897213-2]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 1 |
★サスペンション
可もなく不可もなくなバネレート、アブソーバーはバンプ側が少し柔らかいしなやかさ、リバンプは追従性高いですが、ケツを流しやすいとは言えず、どちらかと言えばグリップ傾向であり、スタビライザー強化すれば、そのままドリフトもしやすい重宝物、ですが車高高過ぎなとこが純正ですね。
★ABS
これは偏り無くターマック〜スノーまでコントロールしやすいですが、人力ABSの方が確実に制動距離を短縮できるし、タイヤコントロールも自然に出来ます。
★横滑り防止装置
こいつはターマックやハーフウェットを意識して設定されているようで、スノーコンディションではギクシャクしました、てかこんなもん必要ないですね、スライド量は自分でコントロールして当たり前ですから…できないなら乗っちゃダメでしょ。
★ギアレシオやドライブトレイン
0ダッシュやタイトコーナーの立ち上がりを意識し過ぎで、実際走らせたら出足だけで遅い原付みたいです、原因は4000回転以上が非力なためでしょうが、チューンしてまともなエンジンに仕上げても、このギアレシオとタービンサイズのおかげで、シフトアップした後はパワーバンドに乗せれないんだろうなって思います、ファイル変更したとしても今度は排気量が小さいが故に、なかなか加速してくれないような気もします、良くも悪くも純正の状態に特化されたギア設定であり、弄らない方が良い車なんだなと思う要素のひとつに挙げれます。
フライホイール、実は軽いんだろうなと思います、3500あたりまでの吹け上がり感といい、1500回転まで一瞬回してスロットル全閉にした時に、このままストールする勢いで回転落ちし、明らかECUがアンチストール制御をしているような挙動といい、軽くないとこうならないのでは?なら4000以上も回りやすくする準備はできてるかなと期待してしまいますが…やはりギア比とタービンの問題がちらつきます、それとともに軽いというと耐久性にも心配がでますね。
さてFR化ですが、この車なら逆にドリフト入門に適しているんじゃないかとか勝手に思いますし、有る程度チューンすれば手軽に遊べるベース車にできる期待感はありますね。
あ、3速が入りにくいって話を聞きますが、自分はなんとも思いません、ただコーナリング中にミッションケースのズレや歪みが発生しているような症状を感じますし、ニュートラルスプリングのテンションが左右対称でないところが気に入りません。
★エンジン耐久性
まだ未知数な点は多いですが、明らかコンロッドは細く、高回転常用に耐えれると思いませんね。
★チューンの可能
なんにしてもECUの解析が急務、どこまでマップに余裕があるのか確認の必要があるし、ECUで抑えてる部分の解放し、ハイオクに変更するだけで巡航は無理でも瞬間的に速い車になるかもしれないからです。
インジェクターの吐出量知りたいですね、余裕あるならモアパワー、モアトルクを実現できますし、前述した通りエアクリ、インタークーラーをFrontき化、ヘッドはエキマニを切ってフランジ溶接、エキマニとタービンは旧型のAftermarket品流用、カム交換、ピストン強化、ガスケット強化、アウトレットとフロントパイプはワンオフで触媒レス、マフラー交換、補器類強化、メーター及び電装パーツ不要、ブレーキローター粗め研磨、ブレーキパッドをセミメタルに交換、ブレーキダクトを設定、サスペンションの個人最適化など、やる気ならできない事もないでしょうが、この車はあまり手をかけない方がいいでしょう…コストと手間の割には得る物は少ないと思います。
極論、どうしてもこの車両でってことなら、ペラシャ加工して旧型のコンプエンジンに換装し、ECUや補機類、電装パーツも換装、ついでにFR化するのが手っ取り早いです。
★価格
不要な装備が多く無駄に高い、エンジンに価値を見出せない。
★総評
自分のように買ってしまった人なら仕方ないですが、まだなら旧型を買って、オーバーホールがてらにチューンしたほうが良い車になります。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- その他
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年1月
- 購入地域
- 広島県
- 新車価格
- 161万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった18人(再レビュー後:18人)
2016年1月21日 14:25 [897213-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 1 |
閲覧前に警告、この情報はプライベーター向けであり、一般人の方は読んでも参考にはなりません。
自分の場合は新車で軽自動車に乗り替わる条件でチューニングベース車を探していたところ、ワークスが出ると聞いて、ワークスならスペック的にも旧型を上回るだろうと勝手に判断し、詳細確認せずに先行予約した者です。
納車されてすぐに、慣熟走行とエンジン初期を済ませ、ターマックのワインディングとスノーのワインディングにてテストを行いました。
★ボディーとシャーシと外見
軽量化のために当然装甲はペラい。
カッコは嫌いです、要は性能。
インタークーラーをそのまま使うなら、ボンネットにインタークーラーインテークダクトを空け、フードは流用が安上がりだと思う。
既存のダクトはエアクリーナに導風した方が有意義だと思います。
ドライビングランプ?あれはブレーキダクトにした方が有効かと思います。
ライトはキセノンだけあって明るいですが、イマイチ集光性が低く、先日の豪雪時には周囲に光の無い山中では降ってくる雪ばかりしか視認できず苦労しました、ライトカバーまわりのメガネ形状のためにライトカバーに雪が溜まってライトが暗くなるのもネックですが、通常環境ならじゅうぶんです。
1番厄介なのはフロントピラー位置で、タイトなワインディングコースでは右のコーナーがブラインドされてしまう点には注意が必要です。
ホワイトボデーの剛性は、スポット増しもしてるようですが、軽は軽であり、軽量化もしているのでこんなもんかなと思います、ごまかすようにタワーバーも純正装着されてますしね。
シャーシ下周りも簡素にされており、余計な凹凸がないです。
★エンジンルーム
クラッシャブルゾーンは軽にしては広いと思い、配管取り回しも想像して、インタークーラー前出しも可能ではないかと思います、インタークーラー前出しにすれば、ヘッドを下ろして純正エキマニを切ってフランジを溶接してタービンサイズも自由が利くと思います、ですが後術しますが、こいつはそこまでしない方が得策です。
ちなみに室内へのサービスホールが存在せず、ここに空けろとばかりに目印がありました。
バッテリーは、サイズは言いませんが小さいです、アンプてんこ盛りオーディオを組む場合は容量アップが必要。
★内装
ダッシュボードは優秀!対光反射加工さえ済ませれば、比較的フラットなためメーター類やサブコン、ブーストコントローラなどを難なく配置できます。
電子機器の収納ができそうなスペースも2箇所は確保できます。
レカロシートは、ハーネスを装着すれば自分にはピッタリですが、これは個人差有るのでオプションとした方がいいと思います。
それにしてもシートは高床式ですね。
ウォーターテンプやブーストメーターは無し、まあ純正ウォーターテンプなんて大嘘表示するから要らないとしても、ブーストメーターはブーストコントローラを付けるまでは欲しいところ…これじゃ負圧を見て視覚的にコンディション確認できない。
メーターバックライトは市街地などは問題無いが、暗めな道や完全に闇な山中、さらには降雪時には嫌がらせのような無駄な明るさで、逆光で前方が見えないシーンがある。
ウインカー音はイラつく音なので殺したい。
シートベルト警告音は連続的に数分間、大きな音で鳴るので煩い、俺はハーネス装着してんだから黙れってなる。
軽量化して効果が大きそうな物は、あまり見当たりません、強いて言えばリヤシートぐらいかな?
純正ハンドルにボタン4つありますが、これは活かしてスクランブルボタンにしたい!
にしてもハンドルの太さは自分にはちょうど良いが滑る…
ハザードボタンは、もっと近くに欲しい。
エアコンなどのパネルはてが届きやすい、だが軽量化で外すかも。
距離メーター、最近の車は巡航可能距離や燃費も表示されるのに時代を感じました。
★乗り心地
求める必要ないでしょ?速く走るのが目的なんですから…
純正の軽の中では乗り味良いと思います。
★燃費
慣熟走行においてリッター16キロ、どんだけ燃料薄いんだ?!
これも後術しますが、ECUチューンで、だるい4000回転〜6000回転くらいを活かせないだろうか?
★エンジンフィール
4000回転までは軽にしてはモリモリ、その先は早くシフトアップした方が速いかも…なんせ回していて虚しい。
とりあえずCMのタコメーターの上がり方は間違いなく空ぶかしです、実走行であのくらい回って加速も比例して欲しいもんです。
★ブレーキ
フロントには頻繁に負荷がかかり発熱するからディスク、リアはドリフト時の微調整やサイドターンに使うためにロック性能重視のドラム、フロントディスク、リアドラムってのは利に叶ってますね。
ですが制動力はイマイチですね。
耐久性テストを行いました、内容はヒルクライム、ダウンヒルを連続アタック!わざとブレーキに負荷のかかるように左足ブレーキを多用した結果、15分後に折り返し地点で向きを変える際にフェンダーあたりに陽炎を確認し、制動力の落ち込みも感じていたので中断をしました、純正ローターのキャパ不足と放熱性、それ以前にブレーキダクトが無い事が問題だと思います、改善したらパッドをセミメタル、ローターは粗め研磨してまた走りたいですね、素性は悪くなかったので。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- その他
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年1月
- 購入地域
- 広島県
- 新車価格
- 161万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった0人
「アルトワークス 2015年モデル」の新着レビュー
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| 2021年10月11日 01:15 | ||
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アルトワークスの中古車 (全4モデル/607物件)
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- 支払総額
- 153.6万円
- 車両価格
- 144.9万円
- 諸費用
- 8.7万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 4.8万km
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- 支払総額
- 174.5万円
- 車両価格
- 171.1万円
- 諸費用
- 3.4万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
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- 支払総額
- 248.0万円
- 車両価格
- 244.5万円
- 諸費用
- 3.5万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.6万km
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- 支払総額
- 115.8万円
- 車両価格
- 106.5万円
- 諸費用
- 9.3万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 11.1万km
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- 支払総額
- 158.0万円
- 車両価格
- 150.0万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 4.2万km
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