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『ハイブリッドであることを出発点として設計された車』 トヨタ プリウス 2015年モデル にこにゃんへさんのレビュー・評価
プリウス 2015年モデル
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プリウスの新車
新車価格: 242〜404 万円 2015年12月9日発売〜2023年1月販売終了
中古車価格: 55〜397 万円 (5,083物件) プリウス 2015年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2015年モデル
2018年9月9日 21:23 [1157248-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
普通、車は、人を快適に運ぶために設計されますが、
この車はハイブリッドであることを出発点として設計されています。
ハイブリッド車は車両価格が高くなり、燃費が少しでもよいことが必須になります。
そのためボディ形状は制約を受け、フロントウインドウはかなり寝ることになります。
しかしそれで運転手に窮屈な思いをさせるとうれなくなってしまうので、
運転席を後退させることで、頭上が狭くなることを回避しています。
具体的には、側面から見たドアのデザインの見た目以上に、
ダッシュボートは後ろまでのびています。
そのため前扉を開くと、ダッシュボードの側面が大きく露出するという、
奇抜なデザインになっています。
それにあわせて運転手席は後退し、また低くなっています。
運転手席が低いため、フロントのみきりはとても悪くなっています。
コーナーセンサをつけるのは必須でしょう。
後方の視界も非常に悪いので、バックカメラなどが必須でしょう。
トヨタはハイブリッドを旗艦にし、それを中心にして売り上げをあげる戦略です。
プリウスがうれなくなったときは、今のトヨタが沈没するときです。
だから、なにがなんでもこの車を売れるようにします。
そういうわけで、壮大な辻褄あわせをしています。
他の車種展開も、プリウスが売れなくなる展開にはしません。
そうした視点からみると、この車は非常によくない、ということになります。
プリウスとぶつかる扱いやすい車を、ハイブリッドではない良い車を、
トヨタは作ったり売ったりできないのです。
しかし、多くのひとは、そういうことを考えて買うわけではありませんし、
もちろん、性能と価格と大きさに満足すれば、すごくいい車だと思います。
燃費いいですから。
- レビュー対象車
- 試乗
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