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『RB1からの乗換え』 ホンダ ジェイド 2015年モデル たぁーーーーさんのレビュー・評価
ジェイドの新車
新車価格: 244〜314 万円 2015年2月13日発売〜2020年7月販売終了
中古車価格: 50〜273 万円 (206物件) ジェイド 2015年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > RS
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2016年5月2日 14:36 [927217-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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||
|---|---|---|
EK4Si→CF4SiR→RB1アブソと乗り継いできました。
RB1の走行距離が20万キロに達し、調子はいいのですが部分部分で補修しなければならなくなったため、更新を検討し試乗の際に峠道を走らせてもらえたのですが、エンジン云々以前にアジャイルハンドリングアシストの挙動が非常に気に入り決定。
初回試乗したディーラー担当氏が新人二年目ということも手伝ってか、あまり反応が良くなかったので他の店舗に赴いたところ、ホンダ系ディーラーには珍しいくらい親身になってくださる方だったので、そちらでお世話になりました。
【エクステリア】
全体的にまとまっていると思いますが、見る人によってはフィットやシャトルと区別がつきづらい気がします。
正直、RSエンブレムはいらないです。
今のところ同じ車に遭遇したことはなく、大規模駐車場で自分の車を探しまわる必要はなくなりました。
ボディコートしてもらったものの汚れは目立つ色なので洗車の頻度は以前よりも増しそうです。
【インテリア】
質感はいいのですが、収納が極端なまでに少ないです。
(RB1から比較すると4割程度以下の印象です。)
センターのカップホルダーのサイズが異様に大きくかつ深いため、コンビニコーヒーなどは何処にも置けず、スペーサーとして100均で円形のクリアケースを入れて上げ底にしています。
サイドポケットも狭く、コラム下のカードホルダーなどもないため、車載物品の移設に苦心しました。
また、持病とも言えますが、センターコンソールのラッチは購入初日に破損しました。。
小生のドライビングポジションが前寄りであるせいもありますが、アームレストの位置が合わず、且つ少し硬いです。
オーバーハングはRB1同様に分かりづらく、Aピラーの太さに拠る右斜め前の見づらさも大体同等です。
【エンジン性能】
ECONモードONではやはり些か緩やかな印象は否めませんが、街乗りや定速走行になれば全く気になりません。
ECONモードOFFでは、短い自専道の合流でも全くストレスなく流れに乗れるくらいアクセルフィールがダイレクトになります。
ECONモードOFF状態ではフルにスロットルを開けた瞬間に、iVTECに変わる前のVTECのカムが乗った際の「持って行かれ感」に近い強い加速力を得ることが出来、非常に満足しています。
クローズドサーキットの上り傾斜有ストレートで181km/hまではストレスなく加速してくれ、且つ120kmから160km/h間の加減速もスムーズで同速度域での安定感も良かったです。
ブリッピングはホントにごく僅かにだけ感じられることが稀にあります。
【走行性能】
アジャイルハンドリングアシストの効果で非常にリニアなライン取りが出来ます。
この点だけでもこのクルマに乗る価値が有ると思います。
CVTではありますが、あまりCVTらしさを感じる機会は少なく、RB1の5ATからも違和感を覚えることはほとんどありません。
キックダウンや下り坂でのエンブレもAT並に強いです。
ステアリングは中高速時には若干軽さが気になることも有り、またステアリングホイールがRB1程ではないにせよ若干細い(自分のベストはCF4)ので、最初はすこし違和感がありましたが、バランスを考えるとこれでいいのかなと思います。
但し、コーナーでハンドルを切っている途中でパドルシフトをいじれないのは一寸戸惑います。
また、当初はリアクティブフォースペダルが邪魔に感じることも有りましたが、程度を変更できるので今では気になりません。
【乗り心地】
足回りの硬さはRB1から比較しても若干やわらかいかな、というくらいで高速の継ぎ目のギャップも気になる頻度は減りました。
比較的センシティブな方を同乗させましたが、RB1より高評価で、且つ前席よりも後席(2列目)は大分快適なようでした。
静岡から大阪までを日帰りで往復してもRB1より疲れが少なかったので、その時々の体調の違いを鑑みても、乗る人に優しくなっている気もします。
3列目については長距離走行には向きませんが近隣程度であれば+1のアドバンテージにはなります。
あくまでも4人乗が快適な車で、時として補助座席がある、という捉え方であれば非常に納得感が有ります。
【燃費】
毎日前日の走行結果に基づいた燃費を読み上げてくれるのですが、だいたいいつも13.5から13.8km/Lで、今のところ最高はほぼ高速のみの利用時で15.8km/Lを達成したことが一度あるのみです。
また、ハイオクにした方が何故か若干燃費が落ちますがエンジンフィールに変動はありませんでした。
尚、燃料タンクが残り5Lとなったところでマルチインフォメーションディスプレイから給油の警告が出ました。(メーターの目盛りはそれ以前から2)
【価格】
格下の車種よりも一部の装備品が劣るものの価格は高いというところで、納得感は低くなりがちですが、それでも価格に見合った質感はある為、まぁ納得しています。
私の場合にはワイパーの間欠スピードは自分の感覚で決めたいためオートワイパーは不要ですし、エアコンの温度調整も大雑把にしか決めることはないため調整単位が1度刻みであることも気になりませんでした。
そういった点よりも走行性能に視点を向ければ、物価の上昇もあるため充分納得の行くレベルだと思います。
【総評】
RB1と徹底的に比較しました。
装備面でトリプル・ゾーンフルオートエアコンがなくなったことや収納が少なくなったこと、3列目は恒常的な利用に向かない、といった点はマイナスですが、それ以外は総じてRB1と同等かそれ以上に満足感を得られています。
もし試乗される際には一度はECONモードを切ってみることを強くおすすめします。
リセールバリューや世間の評価は、同じ車種に遭遇することがまずないため、それがこの車の一般的な評価なのかと若干落胆し、もっと評価されるべきとも思いますが、希少性をステータスとして感じているため、自身の満足感は高いです。
独立した車種としてはアヴァンシア等と同様に当代限りになりそうですが、出来る限り長く付き合っていきたいと考えています。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年4月
- 購入地域
- 静岡県
- 新車価格
- 253万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった31人
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