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『1年以上経過して』 ホンダ ステップワゴン スパーダ 2015年モデル 未満以下さんのレビュー・評価
ステップワゴン スパーダ 2015年モデル
1135
ステップワゴン スパーダの新車
新車価格: 272〜368 万円 2015年4月24日発売〜2022年5月販売終了
自動車(本体) > ホンダ > ステップワゴン スパーダ 2015年モデル > HYBRID G Honda SENSING
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2019年3月5日 12:49 [1087941-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
購入から1年以上がたちました。購入当初の不満は、Dモードでの加速時エンジンの騒がしさと、車内空間の低周波音圧迫。それ以外は程々に良く、概ね満足といったところでした。
1年も経つといろいろと見えてくるところもあり、レビューとして残しておこうと思います。Mサイズミニバンはトヨタ・日産の競合がありますが、クルマ好きであれば、試乗すると乗り味の点でステップワゴン1択でしょう。その上でガソリンかi-MMDか、という悩みになるかと。
【トライブトレイン】
街乗りでは常時Sモードで走行しています。速く走らなくともSモード固定。それが上質な走りを提供してくれています。
Dモードの場合、加速時の騒がしさがせっかくのモーター加速の上質さを削いでいました。端的に言えば、運転していて「遅いエンジン」のクルマ。モーター加速なので語弊はありますが、ひどいラバーバンドフィーリング。回転数の上昇に加速がついてこないということです。しかもエンジン音は色気無し。
ところが、常時Sモードにするとエンジン回転が抑えられていい加速フィーリングになります。バッテリーが満充電近くをキープしやすく、加速時にはエンジンとバッテリーの両者からモーターへの電流供給、あるいはエンジンからモーターのみへの電流供給となるため、Dモードで有りがちな「バッテリー充電しながらモーターへの供給も頑張る」場合よりもエンジン回転数が抑えられます。言葉だとわかりにくいですが、所有者であればしばらくS固定で乗り回すと解るかと思います。
S固定にしておくと、流れをリードする程度の加速域(パワーインジケーターで5−6目盛り程度)が向いていて、騒がしくならずに心地よいモーター加速が得られます。流れに乗る程度でもDモードより上質です。
Sモードはアクセル反応がDよりクイックです。でも多少クイックなだけでドライバビリティは十分に担保されます。クルマ好きであれば、Sモードにしても何ら問題なくジェントルな運転作法が(慣れのレベルで)すぐに身につくかと。ただし回生が強いゆえ、スムーズな運転のためには回生を弱めてやることが必要で、減速でもアクセル調節することが求められます。そこは自分自身では面白いと思ってやっていますが、イヤな人はイヤかもしれません。またアクセルをスイッチ的オンオフしがちな方は、乱暴加速とギクシャクな運転になることでしょう。
S固定の場合の燃費は市街地でDモードより1km/L減〜同等です。高速や郊外路を淡々を走る場合では、Sモードの回生キャパが小さいのでDモードが適しています。それから、S固定でもパワーインジケーターの1−2目盛り加速程度の巡航状態ではDライクなマネージメントになるようです。
i-MMDの世代が進んで電池容量が増えていけば、いずれDモードでも同様に静かで上質な走りになりそうですね。
高速道路では、100km/h制限の場合で95km/h程度のスピードです。追い越しの時は、やんわりと加速しているのにパワーを絞り出す感じで余裕がありません。燃費も悪いです。前車のディーゼルと比べるのが間違っているかもしれませんが、ステハイは高速道路で気を遣うことが多くて毎度イヤになります。それでも接地感や操作性が良いので、他のミニバンよりマシだと思いますが。
【乗り心地や静粛性など】
他のMクラスミニバンとは一線を画すフラットな乗り味。そして運転感覚の掴みやすさ。これだけでも選ぶ価値はあると思います。乗り心地はパフォーマンスダンパーよりタイヤへの依存が大きいと思います。以下に書いたようにネガティブな点も多いものの、この乗り味は傑出しています。
残念なことの一つ目は箱鳴りです。タイヤが路面を撫でたときの振動がボディに響きます。箱鳴りはフロア遮音材ではどうにもならないです。ザラついた路面のゴーや凹凸通過の音のうるささはそのせいです。雪道では除雪車のタイヤ跡を走ることが多いですが、ひどい箱鳴りが続いて不快になります。ノアボクやセレナのようなゴムに浮かせたようなユルユルにすれば共鳴から外れてマシになるでしょうが、そんなのには乗りたくはないですよね。
全般的な静粛性もそれほど良くはナシです。スタッドレスにするとわかります。
残念なことの二つ目はシート。カラダをどんと預けられない。1時間程度の乗車でもムズムズしてきます。欧州車からステハイに乗り換えた際に「イマドキのクルマならどれも大差ないだろう」と自らに言い聞かせていましたが残念ながら。。。またドライビングポジションも調整幅が狭く、決まらない。特にステアリングテレスコとシート座面がNG。長距離を乗りたくなくなった理由のひとつがこのシート。ただし街乗り用と割り切れば全く問題ないレベルではあります。
【運転補助デバイス】
まだまだ過渡期なんでしょうね。追尾式クルコンは制御が唐突。しかし渋滞時の停止を含む低速追尾はさすがに楽ちんで頼りになります。
レーンキープアシストは信頼性低め。レーンキープのアルゴリズムは、当然車体両側のラインを検知しながら両ライン中央をキープさせるのだと思っていましたが、注意深く運転してみるとそうではなく、外輪側ラインのみから一定の距離を保つように制御されており、内輪側ラインは制御には用いていないことがわかりました。
すると、たとえ真っ直ぐな直線道路であっても、右に左にジグザグに走らされてしまったり、車線幅の狭い対面通行区間の右カーブでは中央に寄りすぎてしまうといった事象が生じます。当初は対面通行区間で使えると有り難い!と期待していたものの、使ってみると中央ポールには激突しないまでも、ポールすぐ横のリブ付ラインを右輪が踏んでしまうことが何度かあり、怖くて使えなくなってしまいました。
【まとめ】
街乗り用としてはベストの選択に近いです。これにして良かったと思います。ただしi-MMDも支援デバイスも過渡期だなあと強く感じます。数世代後にはすごく良いクルマになっている可能性大です。
遠乗りには別のクルマが欲しいところ。現に我が家は増車を検討中です。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週3〜4回
- 重視項目
- ファミリー
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年10月
- 購入地域
- 宮城県
- 新車価格
- 341万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった83人(再レビュー後:29人)
2017年12月23日 12:21 [1087941-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
こどもが産まれたためMサイズミニバンに乗り換えとなりました。これまでドイツ車を数台乗り継ぎ、前車はBMW X3 20d (2016MY)です。輸入車→国産ミニバンの流れはある程度存在するのではと思います。仕事では現行VOXYかNOAHのガソリンとハイブリッドに乗っています。
(※燃費・乗り心地の内容を修正しました)
<エクステリア>
悪くないと思います。車幅の狭いことがこれほど扱いやすいとは。
<インテリア>
懸念だったシートについては、サイズが小ぶりで平板ではあるものの、長時間運転でもまずまずです。少し前方に出たヘッドレストはイヤだけど仕方ないですね。Gグレードゆえシートヒーターは無し。あっても使わないので。ステアリングヒーターはオプションであるといいのに。2列目窓のロールスクリーン、重宝しています。
メーターは位置が高いため視線移動が少なく見やすいです。これならヘッドアップディスプレイ無しでもOK。ナビは9インチの185VFNi。タッチパネルの縮尺の拡大・縮小が使いづらかったので、ハンドルリモコンの左下に割り当てたら使いやすくなりました。9インチ画面にして良かった点は、マルチビューカメラでの俯瞰像の見やすさ。車体が真っ直ぐかどうかを確認しやすいです。スピーカーはDOPで“音の匠”を。元来AMラジオ好きですが音が良いので音源も入れるようになりました。不満は、ホコリの目立つピアノブラックのパネル、シフトレバーが遠いこと、ステアリングのテレスコ量が不足していること。
新車の臭い何とかならないですかね。剥離剤と同じ系統で鼻にツンとくるものです。はやく消えて欲しい。
<パワートレイン>
穏やかな加速時はモーター加速ならではでとても静かで滑らか。前車のZF製8ATも滑らかでしたがそれよりも確実に上質です。このクルマにしてよかったと感じさせてくれます。しかしこの美点は、周囲の流れについていくくらいの穏やかな加速(Powerメモリ3)までに限られます。流れを少しリードするくらいの加速(Powerメモリ4〜5)になると、とたんにエンジン回転数が高まってしまい不快に。2列目に乗る妻から「飛ばさないで!」と指摘がくることもあるくらい(前車ではその1.5倍の加速でも指摘無し)。
この負荷に応じたモーター加速に対するエンジン回転数の味付けは、出来の悪いCVTよりもさらに気持ち悪い感じです。回転先行で加速が付いてきません。エンジンぶん回しての「3.5L並のパワー」は無くても良いから、常用加速が静かで余裕綽々のジェントルなものであってほしかった。その点ノーマル&スパーダのガソリンCVTはよく出来ていると思います。
マネージメント次第で味付けは変えられると思います。もうちょい穏やか運転向けにすれば、“加速イコール即発電”にしなくても済んだのでは?例えばPowerメモリ4の加速5秒以内はエンジン回転数2000rpm以下に抑制、みたいに。あるいは、いっそ加速と発電をリンクさせなければよかったのに。
他、良い点を。65km/h付近を境にモーター加速がエンジン直結加速になり、静かでダイレクトな加速へ様変わり。その感触はとても好感がもてます。またパーシャル付近のトルク出方とブレーキ制動立ち上がりが滑らか(走行中は出力・回生のモーターの制御)。おかげで定速巡航がしやすかったり、ゼロ速度漸近がとてもやりやすい(これは回生から通常ブレーキへの切り替えがよい)。かといって鈍過ぎないです。VOXY/NOAHのHVはこの辺が雑。
<燃費>
市街地燃費は17-19km/Lと抜群の値です。停車時に手動でエアコンオフにしたり、手動ニュートラルでコースティングすると燃費が伸びます。郊外地走行での最良は約100kmの道程を走って24.7km/Lでした(追い風や高低差は無し・手動コースティング多用)。ECONは常時オフ。冬場になって暖房のためのエンジン稼働が増え、現在燃費は16km/L台まで落ちています。
高速燃費は19km/L程度。前車は大トルクゆえアップダウンがあっても燃費が伸びましたが、ステハイは燃費悪化します。3-4%程度の登りでは80km/hあたりまでスピードを落とさないと上記燃費を維持できません。負荷がかかったときの加速時燃費が悪いためです。それからACCの定速制御が良くないことや、コースティング機能がなく緩い下りでもモーター加速が入ることも燃費が伸びない要因かと。高速走行ではパワーも燃料費も前車にまったくかないませんが、それは承知の上で購入しています。
<乗り心地>
フロアの落ち着きが良くフラットライドです。VOXY/NOAHの重いものがゆらゆらヒョコヒョコした古めかしいそれとは対照的。乗り心地は前車からの乗り換えでいちばん違和感のなかった点です。ただし上質とはいえません。タイヤは低周波の圧迫音であるドラミングが酷いです(エア圧は標準)。通常のタイヤパターンノイズはよく遮蔽されており静粛性の高さは確かなので、ここは詰めてほしかったところ。VOXY/NOAHはタイヤノイズは耳につくものの、ドラミングが気にならない程度なのでトータルでストレスになりません。
→タイヤのRFT並...は言い過ぎでした。乗り心地悪くないですけど、ちょっとボヨボヨするかな。
このクルマで気持ちいいのは、路面の良いところをメータ読み65-70km/hで巡航しているとき。実際の速度より遅く感じます。いいクルマねえ、って2列目から聞こえてくることも。そういえば、2列目の乗り心地いいですね。
<総評>
加速時のエンジン音とドラミングノイズは慣れるしかないかなあと思っています。それ以外は今の用途にとても適ったクルマで満足です。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 買い物
- 頻度
- 週3〜4回
- 重視項目
- ファミリー
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年10月
- 購入地域
- 宮城県
- 新車価格
- 341万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった29人
2017年12月19日 18:07 [1087941-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
こどもが産まれたためMサイズミニバンに乗り換えとなりました。これまでドイツ車を数台乗り継ぎ、前車はBMW X3 20d (2016MY)です。輸入車→国産ミニバンの流れはある程度存在するのではと思います。仕事では現行VOXYかNOAHのガソリンとハイブリッドに乗っています。
電動スライドドアを含め、乳児連れの移動道具としてすごく便利なクルマですね。所有してみると有り難みをすごく感じます。
<エクステリア>
悪くないと思います。車幅の狭いことがこれほど扱いやすいとは。
<インテリア>
懸念だったシートについては、サイズが小ぶりで平板ではあるものの、長時間運転でもまずまずです。少し前方に出たヘッドレストはイヤだけど仕方ないですね。Gグレードゆえシートヒーターは無し。あっても使わないので。ステアリングヒーターはオプションであるといいのに。2列目窓のロールスクリーン、重宝しています。
メーターは位置が高いため視線移動が少なく見やすいです。これならヘッドアップディスプレイ無しでもOK。ナビは9インチの185VFNi。タッチパネルの縮尺の拡大・縮小が使いづらかったので、ハンドルリモコンの左下に割り当てたら使いやすくなりました。9インチ画面にして良かった点は、マルチビューカメラでの俯瞰像の見やすさ。車体が真っ直ぐかどうかを確認しやすいです。スピーカーはDOPで“音の匠”を。元来AMラジオ好きですが音が良いので音源も入れるようになりました。不満は、ホコリの目立つピアノブラックのパネル、シフトレバーが遠いこと、ステアリングのテレスコ量が不足していること。
新車の臭い何とかならないですかね。剥離剤と同じ系統で鼻にツンとくるものです。はやく消えて欲しい。
<パワートレイン>
穏やかな加速時はモーター加速ならではでとても静かで滑らか。前車のZF製8ATも滑らかでしたがそれよりも確実に上質です。このクルマにしてよかったと感じさせてくれます。しかしこの美点は、エンジン回転数が低くそこそこで静かである、周囲の流れについていくくらいの穏やかな加速までに限られます。流れを少しリードするくらいの加速になると、とたんにエンジン回転数が高まってしまい不快に。2列目に乗る妻から「飛ばさないで!」と指摘がくることもあるくらい(前車ではその1.5倍の加速でも指摘無し)。なお、1-2%くらいの緩い上り勾配の発進でも負荷が増すため、ノンビリな加速であっても同様にエンジン回転数が高まってしまいます。
この負荷に応じたモーター加速に対するエンジン回転数の味付けは、出来の悪いCVTよりもさらに気持ち悪い感じです。回転先行で加速が付いてきません。エンジンぶん回しての「3.5L並のパワー」は無くても良いから、常用加速が静かで余裕綽々のジェントルなものであってほしかった。その点ノーマル&スパーダのガソリンCVTはよく出来ていると思います。ガソリンVOXY/NOAHであっても中負荷時加速のエンジン音は常識的(高負荷はうるさい)。こんなパワートレインなので、最近は意図して穏やかな加速に。乳児を抱える身としてはベターだと自らに言い聞かせています。
ん〜でも、マネージメントをもうちょい穏やか運転向けにすれば、“加速イコール即発電”にしなくても済んだのでは?例えばPowerメモリ3以下の加速5秒以内はエンジン回転数2000rpm以下に抑制、みたいに。あるいは、いっそ加速と発電をリンクさせなければよかったのに。このクルマ、実はエンジン始動直後だけは低回転発電のまま中負荷のモーター加速が可能です。あれが通常走行で出来るのが理想。
他、良い点を。65km/h付近を境にモーター加速がエンジン直結加速になり、静かでダイレクトな加速へ様変わり。その感触はとても好感がもてます。またパーシャル付近のトルク出方とブレーキ制動立ち上がりが滑らか。おかげで定速巡航がしやすかったり、ゼロ速度漸近がとてもやりやすい。かといって鈍過ぎないです。VOXY/NOAHのHVはこの辺が雑。
<燃費>
加速時の瞬間燃費ってこんなに悪いの?EV走行と回生でトータル燃費を稼いでいます。それでも市街地燃費は17-19km/Lと抜群の値ですが。郊外地走行はもっと伸び、最良は約100kmの道程を走って24.7km/Lでした(追い風や高低差は無し・手動コースティング多用)。ECONは常時オフ。
GPSで95km/h巡航の高速燃費は19km/L程度。前車は大トルクゆえアップダウンがあっても燃費が伸びましたが、ステハイは燃費悪化します。その要因は・加速時燃費が悪いこと・ACCの定速制御が良くないこと・コースティング機能がなく緩い下りでもモーター加速が入ること。
<乗り心地>
フロアの落ち着きが良くフラットライドです。VOXY/NOAHの重いものがゆらゆらヒョコヒョコした古めかしいそれとは対照的。乗り心地は前車からの乗り換えでいちばん違和感のなかった点です。ただし上質とはいえません。タイヤはハイトが60あるのに一昔前のRFT並の突張りがあり、さらに低周波の圧迫音であるドラミングが非常に酷いです(エア圧は標準)。発電エンジン音は加速負荷を小さくすれば回避可能ですが、ドラミングはガマンするしかないです。通常のタイヤパターンノイズはよく遮蔽されており静粛性の高さは確かなので、ここは詰めてほしかったところ。VOXY/NOAHはタイヤノイズは耳につくものの、ドラミングが気にならない程度なのでストレスになりません。
このクルマで気持ちいいのは、路面の良いところをメータ読み65-70km/hで巡航しているとき。実際の速度より遅く感じます。いいクルマねえ、って2列目から聞こえてくることも。そういえば、2列目の乗り心地いいですね。
<総評>
VOXY/NOAHのように要素のバランスがそつなくまとめられていたら、さっぱり諦めついたかもしれませんが、下手に出来が良い部分があると数少ない不満点が浮き彫りになってしまうんですね。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 買い物
- 頻度
- 週3〜4回
- 重視項目
- ファミリー
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年10月
- 購入地域
- 宮城県
- 新車価格
- 341万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった25人
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ステップワゴンスパーダの中古車 (全4モデル/4,007物件)
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- 支払総額
- 435.1万円
- 車両価格
- 419.9万円
- 諸費用
- 15.2万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 1.7万km
-
- 支払総額
- 357.4万円
- 車両価格
- 348.0万円
- 諸費用
- 9.4万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 3.3万km
-
- 支払総額
- 429.5万円
- 車両価格
- 410.0万円
- 諸費用
- 19.5万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 10km
-
- 支払総額
- 51.3万円
- 車両価格
- 42.9万円
- 諸費用
- 8.4万円
- 年式
- 2010年
- 走行距離
- 7.7万km
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- 支払総額
- 263.0万円
- 車両価格
- 248.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 5.9万km
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