| Kakaku |
『このデザインは何を目指しているのだろう?』 トヨタ ヴェルファイア 2015年モデル XFOUR92さんのレビュー・評価
ヴェルファイア 2015年モデル
1279
ヴェルファイアの新車
新車価格: 319〜1546 万円 2015年1月26日発売〜2023年6月販売終了
中古車価格: 85〜1514 万円 (3,118物件) ヴェルファイア 2015年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > トヨタ > ヴェルファイア 2015年モデル > Executive Lounge
2015年5月8日 17:46 [818752-3]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
<追記>
短期間に多くの賛同票を戴き驚いています。
MAZDAや富士重工が、限られたリソースで選択と集中を実践し失敗は許されない車作りをしているのに対し、TOYOTAがハリボテ的な車を次から次に出してくることに違和感を感じます。
リーマンショックを機に業界には補助金という形で多くの税金が投入され、TOYOTAは翌年から黒字になっても5年にわたり法人税を全く納めていなかったことは記憶に新しく、そのことからもTOYOTAには世界で通用する車、名車を創って戴きたいという想いです。
TOYOTAは、日本でMAZDAの思想や生産方式を取り入れ、北米市場にはMAZDAのデミオをOEMでサイオンとして投入しますが、そのフロントデザインは・・・
車は高額であり、嗜好的要素も強いからこそデザインで手を抜いてほしくはないし、単なる意匠ではなく車の基本性能に大きく相関します。
所有していたZ4はデザイン重視の為に曲がるという部分を大きく犠牲にしていたのは間違いないのです。
BMWは今やエンジンと内外のデザインでメルセデス、アウディと同じ土俵にのることが出来ない程落ちぶれてしまいましたが、その結果ドイツ国内とEU圏では台数で大きく差を付けられています。
Just in Time、カイゼンといった数値だけでなく、そろそろデザイン面でのイノベーションを願います。
<追記終わり>
ヴェルファイア、アルファード、エスクァイヤ・・・・
車の出来云々の前にどうしてこういうエクステリアデザインになるのだろう?
クラウンやマジェスタの様なフロントグリル、クロームをこれでもかと使い・・・ビッグフェイス?
品というものが丸で感じられないデザインに呆れるほかない。
また、このデザインでGO!となってしまうTOYOTAが恐ろしいと感じる。
世界で1、2を争う企業が出す車ではない。
一番高額なハイブリッドのExecutive Loungeで\700万オーバーでもレクサスLS600HLと同等のレーザーを使ったシートや装備からすると価格的には頑張っているだろうと思う。
しかし、やはり一目でディスク径からして効かないだろうブレーキ、キャリーオーバーしたエンジンなど、コストをかけていないことは明らかだ。
何が高級か?である。
自分は別に輸入車を贔屓するわけでなくVWの一部やミニは絶対に認めないし、国産でもMAZDAの作る車は絶賛したい。
確かに今のMAZDAの国内投入モデルのエンジンラインナップはある意味寂しい。
出来の良いディーゼルターボはあるが、HOTなエンジンはない。
それでも現状の条件や環境でやれるべき事はやっており、デザイン的にはほぼ何処の国に持って行っても通用する。
はたして、このヴェルファイア、アルファード、エスクァイヤは海外へ持って行ったら通用するであろうか?
この3車のデザイナーを他のメーカーは絶対に採用しないだろう。
販売の現場からも「最初は新車効果で売れるだろうが、続きはしない」との意見が大半だ。
あれほど売れたエスティマの後継車も出さない。
何故ディーラーからのフィードバックを形として表現しないのだろう?
周りにExecutive Loungeに買い換えたオーナーが二人いる。
二台とも社用車だ。
どうしてこの車にしたのか?聞いてみたが、モデルチェンジしたからであった。
二人とも車には興味がなく月に3回はゴルフに行き至って安全運転で100キロ制限の高速もメーター読み80キロで走る。
曲がるとか、止まるとか、加速がとかに何の拘りも持たない。
そして何よりも運転することはあまり好きではないという。
ユーティリティが最優先だ。
近年は独でもアウトバーンを200キロで走ることは混雑、渋滞で難しく、どうせ速く走れないなら空間が広い方が良いというのが、SUVが大幅に増えた理由でもある。
EUでは6年後に非常に厳しい環境規制が待っており、重いSUVでも燃費やCO2対策に躍起になっている。
しかし、これらのTOYOTA最新作のミニバンはその部分の新しいエレメントは皆無に近い。
久しぶりに徹底的に上辺だけの車を見た。
エルグランドを酷評したが・・・更に酷い。
一つ気になるのは、TOYOTAがここまで手抜きの車を投入できるのもライバルがいないことが最も大きな要因だということ。
TOYOTA車の競合は日産やホンダでなくTOYOTAの別の車になる比率がが非常に高くなっている。
(MAZDAを選ぶ個人オーナーはそもそも他のメーカーに見向きもしない人が多い。)
TOYOTAは従来ライバルメーカー潰しに兄弟車を多く投入し、ライバルの1車種に2から3車種で対抗し、シェアを伸ばしてきた。
その構図が完全に崩れてしまった。
日本人として、本当に残念な車だ
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった258人(再レビュー後:214人)
2015年4月26日 01:28 [818752-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
ヴェルファイア、アルファード、エスクァイヤ・・・・
車の出来云々の前にどうしてこういうエクステリアデザインになるのだろう?
クラウンやマジェスタの様なフロントグリル、クロームをこれでもかと使い・・・ビッグフェイス?
品というものが丸で感じられないデザインに呆れるほかない。
また、このデザインでGO!となってしまうTOYOTAが恐ろしいと感じる。
世界で1、2を争う企業が出す車ではない。
一番高額なハイブリッドのExecutive Loungeで\700万オーバーでもレクサスLS600HLと同等のレーザーを使ったシートや装備からすると価格的には頑張っているだろうと思う。
しかし、やはり一目でディスク径からして効かないだろうブレーキ、キャリーオーバーしたエンジンなど、コストをかけていないことは明らかだ。
何が高級か?である。
自分は別に輸入車を贔屓するわけでなくVWの一部やミニは絶対に認めないし、国産でもMAZDAの作る車は絶賛したい。
確かに今のMAZDAの国内投入モデルのエンジンラインナップはある意味寂しい。
出来の良いディーゼルターボはあるが、HOTなエンジンはない。
それでも現状の条件や環境でやれるべき事はやっており、デザイン的にはほぼ何処の国に持って行っても通用する。
はたして、このヴェルファイア、アルファード、エスクァイヤは海外へ持って行ったら通用するであろうか?
この3車のデザイナーを他のメーカーは絶対に採用しないだろう。
販売の現場からも「最初は新車効果で売れるだろうが、続きはしない」との意見が大半だ。
あれほど売れたエスティマの後継車も出さない。
何故ディーラーからのフィードバックを形として表現しないのだろう?
周りにExecutive Loungeに買い換えたオーナーが二人いる。
二台とも社用車だ。
どうしてこの車にしたのか?聞いてみたが、モデルチェンジしたからであった。
二人とも車には興味がなく月に3回はゴルフに行き至って安全運転で100キロ制限の高速もメーター読み80キロで走る。
曲がるとか、止まるとか、加速がとかに何の拘りも持たない。
そして何よりも運転することはあまり好きではないという。
ユーティリティが最優先だ。
近年は独でもアウトバーンを200キロで走ることは混雑、渋滞で難しく、どうせ速く走れないなら空間が広い方が良いというのが、SUVが大幅に増えた理由でもある。
EUでは6年後に非常に厳しい環境規制が待っており、重いSUVでも燃費やCO2対策に躍起になっている。
しかし、これらのTOYOTA最新作のミニバンはその部分の新しいエレメントは皆無に近い。
久しぶりに徹底的に上辺だけの車を見た。
エルグランドを酷評したが・・・更に酷い。
一つ気になるのは、TOYOTAがここまで手抜きの車を投入できるのもライバルがいないことが最も大きな要因だということ。
TOYOTA車の競合は日産やホンダでなくTOYOTAの別の車になる比率がが非常に高くなっている。
(MAZDAを選ぶ個人オーナーはそもそも他のメーカーに見向きもしない人が多い。)
TOYOTAは従来ライバルメーカー潰しに兄弟車を多く投入し、ライバルの1車種に2から3車種で対抗し、シェアを伸ばしてきた。
その構図が完全に崩れてしまった。
日本人として、本当に残念な車だ
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった34人
2015年4月25日 20:43 [818752-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
ヴェルファイア、アルファード、エスクァイヤ・・・・
車の出来云々の前にどうしてこういうエクステリアデザインになるのだろう?
クラウンやマジェスタの様なフロントグリル、クロームをこれでもかと使い・・・ビッグフェイス?
品というものが丸で感じられないデザインに呆れるほかない。
また、このデザインでGO!となってしまうTOYOTAが恐ろしいと感じる。
世界で1、2を争う企業が出す車ではない。
一番高額なハイブリッドのExecutive Loungeで\700万オーバーでもレクサスLS600HLと同等のレーザーを使ったシートや装備からすると価格的には頑張っているだろうと思う。
しかし、やはり一目でディスク径からして効かないだろうブレーキ、キャリーオーバーしたエンジンなど、コストをかけていないことは明らかだ。
何が高級か?である。
自分は別に輸入車を贔屓するわけでなくVWの一部やミニは絶対に認めないし、国産でもMAZDAの作る車は絶賛したい。
確かに今のMAZDAの国内投入モデルのエンジンラインナップはある意味寂しい。
出来の良いディーゼルターボはあるが、HOTなエンジンはない。
それでも現状の条件や環境でやれるべき事はやっており、デザイン的にはほぼ何処の国に持って行っても通用する。
はたして、このヴェルファイア、アルファード、エスクァイヤは海外へ持って行ったら通用するであろうか?
この3車のデザイナーを他のメーカーは絶対に採用しないだろう。
販売の現場からも「最初は新車効果で売れるだろうが、続きはしない」との意見が大半だ。
周りにExecutive Loungeに買い換えたオーナーが二人いる。
二台とも社用車だ。
どうしてこの車にしたのか?聞いてみたが、モデルチェンジしたからであった。
二人とも車には興味がなく月に3回はゴルフに行き至って安全運転で100キロ制限の高速もメーター読み80キロで走る。
曲がるとか、止まるとか、加速がとかに何の拘りも持たない。
ユーティリティが最優先だ。
近年は独でもアウトバーンを200キロで走ることは混雑、渋滞で難しく、どうせ速く走れないなら空間が広い方が良いというのが、SUVが大幅に増えた理由でもある。
EUでは6年後に非常に厳しい環境規制が待っており、重いSUVでも燃費やCO2対策に躍起になっている。
しかし、これらのTOYOTA最新作のミニバンはその部分の新しいエレメントは皆無に近い。
久しぶりに徹底的に上辺だけの車を見た。
エルグランドを酷評したが・・・更に酷い。
一つ気になるのは、TOYOTAがここまで手抜きの車を投入できるのもライバルがいないことが最も大きな要因だということ。
TOYOTA車の競合は日産やホンダでなくTOYOTAの別の車になることが非常に大きくなっている。
(MAZDAを選ぶ個人オーナーはそもそも他のメーカーに見向きもしない人が多い。)
TOYOTAは従来ライバルメーカー潰しに兄弟車を多く投入し、ライバルの1車種に2から3車種で対抗し、シェアを伸ばしてきた。
その構図が完全に崩れてしまった。
日本人として、本当に残念な車だ
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった10人
「ヴェルファイア 2015年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年7月16日 13:16 | ||
| 2025年4月25日 18:03 | ||
| 2024年6月10日 15:43 | ||
| 2024年4月12日 18:35 | ||
| 2023年1月3日 20:39 | ||
| 2022年2月27日 22:02 | ||
| 2021年12月18日 07:12 | ||
| 2021年10月17日 13:33 | ||
| 2021年10月16日 19:47 | ||
| 2021年5月15日 19:21 |
ヴェルファイアの中古車 (全3モデル/5,414物件)
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- 車両価格
- 803.6万円
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- 年式
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- 走行距離
- 0.8万km
-
- 支払総額
- 421.1万円
- 車両価格
- 409.9万円
- 諸費用
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- 年式
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- 走行距離
- 3.9万km
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ヴェルファイア 2.5Z Gエディション ダブルサンルーフ レザーシート フリップダウンモニター
- 支払総額
- 379.8万円
- 車両価格
- 370.1万円
- 諸費用
- 9.7万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.7万km
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- 支払総額
- 230.0万円
- 車両価格
- 218.0万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 13.7万km
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- 支払総額
- 284.8万円
- 車両価格
- 278.1万円
- 諸費用
- 6.7万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 5.0万km
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14〜319万円








