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スズキ アルト 2014年モデル L Limited(2019年6月13日発売)レビュー・評価
アルト 2014年モデル L Limited
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アルトの新車
新車価格: 97 万円 2019年6月13日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 50〜88 万円 (21物件) アルト 2014年モデル L Limitedの中古車を見る
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.69 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.34 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.92 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.79 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.49 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.34 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.26 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > スズキ > アルト 2014年モデル > L Limited
2025年1月5日 23:48 [1882885-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
これは前回同様、特にサイドからのデザインがこの車の全てと言っても過言ではありません。
フロントは独特でノーマルアルトなので『格好良い!』とは思えずどちらかと言えば『可愛い』と言う顔。
リアは特に何も言えません。
テールがバンパーにあるので商用車っぽく無機質なデザイン。
可愛い要素も全く無く、頑固親父みたいな後ろ姿です(笑)
【インテリア】
現行2代目ミライースと比較しても断然アルトの方が良い。
何故か?と言うとメーターが昔ながらのアナログで見やすく数字がチカチカするデジタルよりも目に優しい。
その他ドリンクホルダーはミライースのインパネ式と違ってフロアにありますが、1人乗車時は4つ使えます!
リア用のドリンクホルダーも中央にあって手を伸ばせば届きます。
炭酸飲料買って甘くて飽きてきて次にお茶を購入。
マックで食事して余ったホットコーヒーを車内に持ち込み!
この時点で3種のドリンクですが、運転しながら3種類のワガママドリンクを楽しめました笑
あとミライースと違ってフロント用の2つは四角くなってるから雪印の紙パックコーヒーも置けます。
インパネの収納が少ないですが、基本的にスマホもドリンクホルダーにさしてしまえば案外困りません。
そして2度乗って分かったのはドアの内張りがミライースより硬くてシッカリしてる。
上側を手前に引っ張るとブヨンブヨンするミライースと大違い。
【エンジン性能】
コレがやっぱり素晴らしい!
何故ノンターボの軽自動車なのにグググっとトルクフル感の加速感と実際に加速が速いのが謎ですが一般道でストレス無し。
0から40キロまでは全くストレス無く60キロまでスムーズ。
気がつくと80出そうになるからノンターボ軽自動車とはいえ速度超過に要注意。
上り坂も緩い上り坂ならびっくりレベルにスムーズに苦しそうな音も無く登ります。
ある程度の勾配になると苦しい音が聞こえてきますがアクセルを強く踏むとキックダウンの様にギアが落ちるので結構加速します。
昔の軽しか乗った事ない人はビックリするかと思います。
絶対的な速さはターボRSより無いですが普通に流れに乗って走るにはNAでCVTのアルトの方が楽!
ターボRSやワークスは3速で引っ張るとビックリするレベルの加速で速いですがスムーズさにかけます(笑)
騒音もタイヤが分厚く13インチホイールだからなのか騒音も静かでゴロゴロ感も無いので車内が静かで快適です。
スポーツアルトとは別物!
【走行性能】
これも再び感動しました。
スタビライザーが無いので確かにカーブでは横にロールするけど、それが少ないです。
HA36型の一つ前のアルトとは全く別物の安定性!
高速道路で100なんて全く不安感ありません。
むしろジムニーシエラよりも恐怖感無いです。
カーブではターボRSとワークスよりも明らかにステアリング設定が違うのか曲がらない設定なので多めにハンドルを切る必要(だる)がありますが挙動は安定してます。
純正13インチが完全にお荷物で、車体は余裕あるのにタイヤがゴロゴロしてくるのである程度のスピードで曲がれません(笑)
【乗り心地】
これは現行ミライースよりは劣ります。
とは言えスポーツ感のある乗り心地ですね。
ふわふわ感は全く無いですがヒョコヒョコ跳ねる感じもありません。
柔らかさと硬さのバランスが絶妙です!
【燃費】
市街地、渋滞等、流れの速い下道、高速を走ってメーター表示26キロリッターでした。
優秀過ぎますね。
走りが軽快で気持ち良いので特にエコ運転せず普通に走ってこの燃費。
【価格】
当時の新車でもコスパ最高でしょう!
【総評】
ターボRSやワークスの方も一度素アルト乗ってみる事をオススメします。
素が良いのが非常に良くわかると思います。
ライバルなので何度も比較登場しますが現行ミライース。
車が好きな人や、車に特に興味無くても運転、ドライブが好きな人は両車比較してもらったら明らかにHA36Sアルトの方が上なのが分かるかと思います。
車の軽さ(重量650kg)が如何に走りに効いてるかを実感できるはず。
ミライースは車体は軽いはずなのにモッサリした味付けなので『遅い』印象が強いですがHA36Sアルトは『軽快』です。
現行アルトは乗った事ないので分かりませんが笑
車内はトランクは軽セダンの標準的、足元はミライースよりも広く現行アルトとほぼ同じ。
ただ前席の頭上空間はこぶし1つ程度なのとフロントガラスが傾斜してるので『だだっ広い空間にいる』感じが無いので運転してて何となくスポーティーな気分になれるのも良いですね。
結論から言うと
HA36型の旧アルトは完成度が高いです。
多分現行アルトと36アルトはそこまで遜色ないと思いますが、36の一つ前のアルトとは全くの別物です。
今となっては旧型36ですが、一新したデザイン、急激な軽量化、新車価格の安さ。
個人的にはアルトの型式の中の『名車』です^ ^
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- 試乗
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よく投稿するカテゴリ
2021年12月15日 19:05 [1450585-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
かなり個性的ですね。原因は、ボンネット後端をワゴンR等のハイト系と同じ高さにしてエンジンルーム容積を確保しエンジンルーム長を削減して室内長を長く取るパッケージングの為のようです。
ウエストラインが高いのに天井を低くしてグラスエリアを小さくするのはやはり軽量化の為でしょうが極端ですね。
【インテリア】
Lリミテッドはワークスと同じ内装パーツでブラックに統一してあるので落ち着いた感じで自分の好みです。
シートの出来が良いのか長い時間運転してもどこも痛くならないですね。ホールドも申し分有りません。
カップホルダーが四つともに車体の中央に有る為全て運転席から手が届き余った飲料スペースを小物入れとして使えるので便利です。
【エンジン性能】
副変速機付CVTなので制御が失敗した時にカクつくのですが走りに影響するほどてはないです。
30km/h以下では少し踏み込んだだけでメーターのグリーンランプがブルーに変わってしまう為気を使いますが30km/h以上では踏み込んでも簡単にはブルーにならない上にアクセルに対する反応も良いので運転しやすいです。
【走行性能】
1万キロを超えてだいぶ慣らしが進んだようです
初期の頃はアクセルを踏み込んでもなかなか加速しなかったのが嘘のようで信号発進でも流れをリード出来ます
軽のオートマに期待していなかった事も有ってかなりの驚きです
スマホでエンジンの回転数を確認出来るようにしてみましたが4000回転くらいしか回さなくてもじゅうぶんに速いですね
【乗り心地】
燃費優先で高圧指定の硬いタイヤなのでそれを補う為かバネがかなり柔らかく簡単にフルボトムします。強いショックが伝わってきますがシャーシがしっかりしているのでふわついたりする事は有りません。
タイヤを快適性優先の14インチに交換してみましたがこのタイヤはアルトよりも重い車に合わせているようでアルトでは細かい段差を拾います。但し50km/hを超えるとフラットな乗り心地になり安定感が違います。
快適性優先のタイヤですがアルトの車重のお陰でかなりのスピードでコーナーに進入してもあっさり曲がってしまいます。
バネが柔らかいので大きくロールしますがシャーシがしっかりしていて安定感は失われません。
アルトは、変わったバリアブルギアレシオを採用していてカーブでハンドルを切り込んでいくとタイヤの切角が少なくなりアンダーが出たような錯覚が起こります。
この時は余計にハンドルを切って行けば良いので減速する事なくカーブを曲がってしまえます。
【燃費】
だいたい22km/Lですね。ほぼ市街地しか走らないのでこの程度なのではと思います。
【価格】
Lリミテッドは、一年落ちの試乗車だったのですが店頭表示価格はオプションのディスチャージベッドランプとオプション車体色のピュアホワイトパール、フロアマットが付いて74万。
契約時は、サイドバイザーと持ち込みのオーディオ取り付け等の諸費用込みで総額78万でした。
かなり安かったと思います。
【総評】
初めての軽自動車で初めての中古車でしたが今では安全装備がある程度出揃ったので17年乗ったABSとエアバックしか無いカローラランクスから乗り換えました。
コストダウンの結晶のように言われているアルトですが軽く作った事で全てが報われているような気がします。
参考になった16人(再レビュー後:8人)
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アルトの中古車 (全5モデル/5,073物件)
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アルト L ☆ワンオーナー☆衝突軽減ブレーキ☆アイドリングストップ☆AC☆ABS☆パワーウィンドウ☆キーレス
- 支払総額
- 49.8万円
- 車両価格
- 44.8万円
- 諸費用
- 5.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 3.4万km
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アルト VP 車検整備付 5AGS エアコン パワステ WSRSエアB キーレス ラジオチューナー ドライブレコーダー ヘッドライトレベライザー 純正セキュリティー フロアマット ドアバイザー ABS
- 支払総額
- 39.8万円
- 車両価格
- 33.3万円
- 諸費用
- 6.5万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 4.9万km
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アルト F 車検整備2年付き 5速MT 盗難警報装置 パワーウィンドー Wエアバック エアーバッグ キーレスキー AC PS 衝突安全ボディ 4WD ABS レベライザー
- 支払総額
- 38.0万円
- 車両価格
- 28.2万円
- 諸費用
- 9.8万円
- 年式
- 2010年
- 走行距離
- 8.9万km
-
- 支払総額
- 46.6万円
- 車両価格
- 37.9万円
- 諸費用
- 8.7万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 4.1万km
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14〜288万円
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