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ホンダ N-BOX SLASH 2014年モデル X・ターボパッケージ 2トーンカラースタイル(2014年12月22日発売)レビュー・評価
N-BOX SLASHの新車
新車価格: 181 万円 2014年12月22日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 24〜169 万円 (534物件) N-BOX SLASH 2014年モデルの中古車を見る
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- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.40 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.66 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.19 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.31 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.28 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.79 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.57 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > ホンダ > N-BOX SLASH 2014年モデル > X・ターボパッケージ 2トーンカラースタイル
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2023年7月6日 10:34 [1734665-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 1 |
【エクステリア】
好みが別れるだろう。
元々のN-BOXのデザインを丸ごと崩したようなデザイン。
地面からボンネットまでの高さと、ボンネットから天井までの高さの違和感に慣れるかどうか、と言った所。
チョップドルーフと言うが、この手法は低いセダンやクーペだから成立するんだな、というのを改めて感じさせる。
【インテリア】
インテリアはN-BOXと同じく、非常に使いやすい。
痒い所に手が届くというか、よく考えられて作られている。日常使いで「ココがこうなら…」という不満が全く出ない。
このクラスとしては抜群の出来だろう。
不満があるとすれば、デザインのせいでもあるが、2列目の閉塞感だろう。
リアのクウォーターガラスが無い分、狭苦しく感じる。足元は広いが、視界が狭いので重苦しさを感じる。
【エンジン性能】
ターボを含めた性能がとてもいい。
これを味わうと、「確かにコンパクトカーは要らないな」となってしまうのも頷ける。
トルク感も十分にあり、高速道路でもパワー不足を感じる事は少ない。
この性能なら、フィットを買うよりも維持費の安い軽自動車でいい、となる。
【走行性能】
ボディの剛性も相まってか、スライドドアのN-BOXよりもロール感が少なく、走らせてみると意外と楽しさがある。
少しカッチリ目の足回りは、山道でもしっかりとついてきてくれる。
しかし限界は低いので、攻めたようなコーナリングはできない。
【乗り心地】
上記のカッチリ目の足回りのせいか、少し固く跳ねるような印象。
不快に感じる程では無いが、気になる人は気になるだろう。
【燃費】
街乗りで15km/L、高速17km/L程度。
軽自動車のターボモデルなら、こんなもんだろうと思う反面、もう少し頑張って欲しいとも思う。
まあ、エンジンがいいので踏んでしまう、というのが原因ではあるが。
【価格】
N-BOXの派生車種かつスライドドア非採用にしては高いのではないだろうか。
正直この価格帯だと、より荷物を多く積め、使い勝手のいいN-BOXの方を買う方がお得感はある。
【総評】
ホンダの本当に悪い癖の塊のような車だ。
ターゲットが行方不明なせいで、車のコンセプトが全く見えない。
誰に対して、どんな使い方で、どう乗って欲しいのかが全く見えない、ホンダらしい車である。
軽グランドツーリングなら、もっと高級感を押し出すべきであるし、アウトドアっぽさを出すなら、タフネス感を演出すべきだと思う。
しかしホンダは作るだけ作って、マーケティングやブランディングをおざなりにした結果、見た目も中身も中途半端なこんな車が出来上がってしまうのだと考える。
そしてよく分からないせいで、ライバル車もよく分からない。
一体この車は何と戦い、誰に勝とうとしたのか。
ハスラーのようなアクティブな車なのか、はたまたソニカのようなスタンスを貫こうとしたのか。
終売となってしまった今では、誰にも分からないだろう。
ハッキリ言うが、この車を買うなら「個性と珍しさ」のみが理由である。
それ以外を求めているなら、素直にN-BOXやハスラーを買った方がいい。
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX SLASH 2014年モデル > X・ターボパッケージ 2トーンカラースタイル
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- 1件
- 1件
2016年2月1日 11:40 [854635-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|
|---|---|---|
大分県 九重 |
-1℃ |
2回目のレビューですが、インテリア、エクステリアの印象については「こここすけ」さんのレビューと寸分違わぬ感じです。2回目となる今回のレビューでは6000?を走行し、初めて冬を迎えた今、気づいたことを書いてみます。
【シートヒーター】
アコードと比べると、効きが緩やかという印象があります。それでも十分に温かく、エアコンで室内が暖まる前に力を発揮してくれます。プライムスムースというシート素材自体が、見かけよりはヒヤッとしないので、外気温が5℃以下でも、始動後数分以内にはいい感じになります。
【ステアリングヒーター】
こちらは即効性抜群で、外気温がマイナスの時でも、数十秒以内に温かさを感じさせてくれます。ただし、最初に温かくなるのは、アナログ時計でいう10時と2時の方向、そして8時と4時の方向だけです。そこに熱源となるヒーターが仕込まれているようです。冷却水の温度が低く暖房が効かない始動直後の数分間、このヒーターは非常にありがたいです。ちなみに、on/off の非常にはっきりしたサーモスタットのため、時々「あれっ?」という感じにはなりますが、室内の温度が上がる前の運転は、格段に楽になりました。
【外板の素材とプレスライン】
N/のように、外板の曲率が小さい車は、どうしても強度が保てず、外圧でプレスラインが崩れがちです。ダーク系を選んだ場合、夜の駐車場などで遠くから眺めると、映り込んだ景色が歪み「凹んでるんじゃないか」と錯覚することがあります。逆に言えば、その危険を冒してまで、曲率の小さいスタイルにこだわったのでしょうから、不満はありません。鋼板も、N/から新しい規格のものになったとも聞いています。ただ、ドアパネルに物を立てかけたりもたれかかるなどは、しない方が無難だと思います。
【電車の運転席のような視界】
高速道路では、この視界が非常に助かるのですが、街中で路地を行く場合には、右斜め前方の死角に要注意です。ダッシュボードのデザインがほぼ同じの N box と比べても、この方向は見づらいです。自転車がすっぽり隠れることがあります。シートの位置を前後させて対応しています。セッションスタイルの場合、Aピラーの内装が白っぽいので、日没直後が特に見づらくなります。
【気になる燃費】
購入時から満タン法で燃費を計測していますが、渋滞時に通勤し、ターボで結構走って14.0?/lです。休日のドライブでは、16から17?/lくらい。ただ、燃費計の表示は、満タン法による実燃費と、約1?/lの誤差が確実に発生します。表示から「1」を引くと、ほぼ正確な燃費が得られています。
【唯一無二を楽しみ続ける】
小ちゃ過ぎるリアワイパー、不思議な位置のルームミラー、きちんと見えない左サイドの安全ミラーなど、基本設計が N box だからこその不便さもありますが、そんなこんなを工夫しながら乗りこなすのも、楽しみの一つなのかも。とにかくこのクルマ、やっぱり大好きです。
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX SLASH 2014年モデル > X・ターボパッケージ 2トーンカラースタイル
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2015年10月21日 23:44 [868464-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
まずは見た目がカッコいいので候補に選びました。
妻にハスラーも候補に入れるか相談したところ却下されました。
結局色は白黒のツートンにしましたが、屋根の黒は汚れますね。
【インテリア】
スラッシュの特徴の一つはこの内装でしょう。
個人的にはダイナー、グライド、セッションどれも良いです。
ストリートロッドスタイルも悪くありませんでした。
結果、ボディカラーとの組み合わせなので、グライドスタイルにしました。
車内がとっても明るいです。
【エンジン性能】
高速の利用が多いので、Xターボを選びました。
これだけ走れば文句はないです。高速もガンガン走ります。
ただ、エンジンの音があまり好きではないですね。
軽自動車なので仕方ないのでしょうか。
【走行性能】
こちらもほぼ満足です。街中から高速まで走ってますが、不満はありません。
パドルシフトはたまに減速の時に遊ぶくらいです。
【乗り心地】
シートは固過ぎず軟過ぎずちょうど良いのではないでしょうか。
足回りもしなやかです。
【燃費】
燃費は乗り方次第で結構変わります。
高速はゆっくり走ると17〜20km/L
そこそこ飛ばすと15km/L程度
街中は14〜16km/L程度でしょうか。
ECONは良し悪しですね。エンジン切れるのが慣れないです。
【価格】
新車で買おうと見積もりましたが、高過ぎで新古車にしました。
最近は値引きが多いと聞きショックです。新車買えたかも。
まあでも、装備を考えたら安いのではないでしょうか。
【総評】
最新の軽自動車の装備にはビックリしますね。
インターナビは無料通信機器も付いて、目的地の天気なんかも勝手に調べるし、
サウンドマッピングシステムも感動します。音楽聞くのが楽しいです。
ステップワゴンからの乗り換えですが、室内も狭いとは感じないです。
ただ27インチの自転車は乗りません。26インチは乗るようです。
ステアリングヒーターとシートヒーターは今から活躍するのでしょう。楽しみです。
電子制御パーキングブレーキは中々慣れないです。左足が動いてしまいます。
色々書きましたが、大変面白い車です。買って大満足です。
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX SLASH 2014年モデル > X・ターボパッケージ 2トーンカラースタイル
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2015年3月31日 20:37 [811580-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
写真はダイナースタイル・オプション装着車 |
リアドアオープナーは窓枠と一体化 |
2トーンカラーのステアリングが鮮烈 |
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チェッカー模様のストライプが入るシート |
他のN-BOXに先駆けて後席スライドを採用 |
写真のターボと自然吸気のエンジンを用意 |
ホンダNシリーズの第5弾として登場したN-BOXスラッシュ(以下Nスラッシュ)に、東京代官山で開催された試乗会で、自然吸気とターボの両エンジンに乗りました。
Nスラッシュは、1930年代にアメリカで生まれたカーカルチャー、ホットロッドで好まれたチョップトップスタイルをモチーフにしています。チョップトップとは、ピラーの長さを詰めて背を低めたカスタムです。それをハイトワゴンで表現してしまったことがまず驚きです。
しかもルーフを低くスロープさせただけでなく、サイドウインドーやサイドシルのラインをせり上げ、ヒンジ式に変えたリアドアのオープナーはピラーに埋め込んでクーペっぽく見せるなど、こだわりを感じる仕上がりです。
インパネは他のN-BOXと共通ですが、低いルーフと丈の短い窓のおかげで、セダンのような落ち着きをもたらします。シートはふっかりしていて座り心地は良好。シートベルトを引き出そうとすると、他のN-BOXより遠くにあることに気づきます。パーソナル感を出すために、センターピラーを後方にずらしてあるのです。
このボディを彩る5つのトータルコーディネイトも新鮮です。もっとも目立つのが写真のダイナースタイルで、量産車とは思えないノリの良さを感じました。それと比べるとブライトロッドスタイルやストリートロッドスタイルはベーシックな装いですが、クオリティの高さは理解できました。
エンジンは組み合わせられるCVTともども、他のN-BOXと共通です。920~990?という車両重量はシリーズの中では軽めなので、自然吸気でも必要十分な加速は得られます。余裕が欲しい人はターボを選ぶと良いでしょう。ただ音は、最近格段に静かになりつつある軽自動車の中では、標準レベルに留まっていました。
乗り心地は予想以上にしっとりしていました。N-BOXとしては重心が低いので、サスペンションのチューニングの自由度が上がっているのに加え、フロアまわりを強化し、リアダンパー径を拡大するなどした改良が功を奏しているのでしょう。都内の道で試したフットワークは、ステアリングの重さが人工的に感じたものの、サスペンションの接地感が分かりやすく、ペースを上げても安心できました。
Nスラッシュは軽自動車のスペシャルティカーと呼べる存在です。デザインやカラーリングは好き嫌いが分かれ、価格は高めですが、それを許せる人にとっては、個性をアピールする絶好のパートナーになるでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった13人
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N-BOXSLASHの中古車 (534物件)
-
N−BOXスラッシュ X ナビ バックモニター TV スマートキー プッシュスタート ETC シートヒーター ステアリングヒーター 電動格納ミラー
- 支払総額
- 84.8万円
- 車両価格
- 74.9万円
- 諸費用
- 9.9万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 6.1万km
-
- 支払総額
- 101.8万円
- 車両価格
- 98.5万円
- 諸費用
- 3.3万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 7.8万km
-
- 支払総額
- 59.8万円
- 車両価格
- 52.3万円
- 諸費用
- 7.5万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 8.5万km
-
- 支払総額
- 69.8万円
- 車両価格
- 62.3万円
- 諸費用
- 7.5万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 8.1万km
-
- 支払総額
- 79.8万円
- 車両価格
- 70.3万円
- 諸費用
- 9.5万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 6.6万km
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19〜289万円
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26〜250万円






















