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『MC後試乗、進化に感銘』 ホンダ レジェンド 2015年モデル マス太くんさんのレビュー・評価
レジェンドの新車
新車価格: 680〜724 万円 2015年2月20日発売〜2022年1月販売終了
中古車価格: 125〜480 万円 (107物件) レジェンド 2015年モデルの中古車を見る

自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル
2018年12月19日 02:38 [807393-2]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 5 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
ちょっと時間があったので試乗でも…のつもりがその進化に感銘を受け、来年あたりの購入検討をしている者です。ただの素人車好きですが、どなたかの参考になれば幸いです。
【エクステリア】
ホンダの伝統的デザイン手法とも言えます。アメリカンテイストに欧州フレーバーの隠し味。
今回は…特にフェイスは…ラテン系でしょうか。イタ車やフランス車の香りを感じます(アルファロメオやシトロエンを確認下されば)。アメリカのデザイントレンドを取り込みつつ、他のブランドと見紛うことのない個性も評価したいです。私は好きです。
一部、数人の評論家(とは名ばかりの感想文屋)さんが口を揃えた様に「カッコ悪い、だからアメリカでも売れてない」と言っていましたが、これは誤り。
この車のレビューをご覧になられる程車好きの方ならご存知の通り、レジェンドは彼の地でauraブランドで売られています。カッコ悪さで売れないなら、同じデザインテイストで味付けされた他のacura車も売れていないはず。なので調べてみました。
直近のセールスデータで、RDXがラグジュアリーコンパクトSUV第1位。MDX、ラグジュアリーミディアムSUV第1位です。
単にプレミアムセダンクラスの購買層は年齢層が高めで、また保守的なだけ。あのフォードがセダン生産から撤退を検討し、レクサスもLSをなかなかモデルチェンジできなかったことが、それを物語ります。
acuraはアメリカで若年層が好むトップのプレミアムブランド。そういう人達にいま売れるのはSUVです。
今はこんな、素人の私でもちょっと調べれば分かることさえ知らない、好みだけでものを書く「評論家」さんが記事を書けるんですね。
因みにその1人はセンチュリーの後席のレポートに短パン素足で出向き、オットマンに足を置くことができなかった失態を動画に上げています。お洒落のつもりかも知れませんが、ファッションに一番大切なのはTPO。それを弁えぬ人にデザインは語れない気がします。
【インテリア】
落ち着いていて上質感もアップしました。
でも「デジタル家電を置いたお洒落な高級マンション」のような欧州プレミアムブランドの最新トレンドと比べると、ちょっと古い感は否めない。
一方シートの座り心地などは大幅に改善されていて、ホンダらしい実直な改良と言えます。
また内装が4色も選べるところも嬉しいですね。
【エンジン性能】
スムーズで気持ちよく、そして速い!某アメリカメディアのテストで、時速0-60マイル加速4秒台です!自分が所有している5リッターのマスタングより速い。相当なスポーツカー並みの高性能です。
【走行性能】
シームレスという言葉がピッタリです。走る・曲がる・止まるの動きが流れるように滑らかで気持ちいい。ドライバーの意のままに走ります。
【乗り心地】
これもしなやか。「ボディでサスを抑えこみ、サスのフリクションをなくした」という開発者さんの意図がよく分かります。静粛性もとても高いです。
【燃費】
試乗なので無評価にさせていただきます。
【価格】
他に類をみないメカニズムから言えば破格ですし、性能で見ても欧州や某国産プレミアムで同クラス・近い性能のセダン(トップスポーツグレード)なら1000万以上はします。
価格だけで選ぶクラスではないですが、一方でこのクラスを検討するほどの方なら仕事でも対費用効果は厳しく見ておられるはず。そんな方のお眼鏡にも十分かなう価値はあるのではないでしょうか。
【総評】
いまや人と荷物を心地よく運ぶだけなら、いいSUVはたくさん有ります。でもセダンでなければ得られない乗り心地や走りも、依然残っています。そんな視点で車選びをしておられる方に、検討の価値は十分ある車だと思います。駄文失礼しました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった135人(再レビュー後:110人)
2015年3月18日 03:27 [807393-1]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
「カッコいい」というより「綺麗」でした。
ライバルと比べるならば...
クラウンより若々しい
レクサスLS、GSよりエレガント
フーガよりクール
単独で見れば、国産高級車としてはアバンギャルド
と言ったところでしょうか。
試乗前に「レジェンドのすべて」で予習したところでは、「MM思想に基づいてキャビンが大きいから、ちょっと『重い』かな?」と懸念していましたが、実物はすごく綺麗。試乗車がパールホワイト系だったためか、余計にそう感じられたのかも知れません。他の色はわからないけれど、白はよく似合いそうですね。
LEDを並べた『ジュエルアイ』も、写真だと「ただLED並べただけ?」と思いましたが、実物は凝っていて、とてもきらびやかでドレッシーでした。
あと、気付きにくいところですが...フロントフェンダーとドア、Aピラーの重なる部分。これ、生産技術高くないとできないと思います。
【インテリア】
これも上品ですね。
インパネ...レジェンド単独だと一見無個性かな、と感じましたが...アメリカのacuraのWebsite見て、すごく納得しました。acuraの内装として、すごくブランドアイデンティティー確率できてますね。ハイテク・ハイクオリティと奥ゆかしさの融合...メイドインジャパン感、というか。エレガントでアンダーステイトメント。
(※余談ですが、acuraの車、どれもカッコいい!NSXとレジェンドだけより、ブランドごと他のも国内導入した方が、それらのカッコよさがより分かりやすい=売りやすいと思うんだけどなぁ...)
シートの座り心地も絶妙でした。ハード過ぎずソフト過ぎず...座った瞬間リラックスできる。サイズも大きめなので、大柄な方でもお勧めできます。硬さや形状だけではなく、このサイズなら、体圧分散されるので、長距離乗った時の疲れが違ってくると推測されます。
シフトはボタン式ですが、PRNDで形状変えてあるので、ジャガーのダイヤル式なんかよりずっとブラインド操作しやすそう。
メーターのヘッドアップディスプレイも、もちろん見た目にもハイテク感あり、所有欲を満たしてくれるでしょうね。それのみならず、視点移動が少ないので、目の疲れ軽減のみならず、安全性にも寄与するでしょう。この車のメインターゲットであるはずの40代以上の方向けに、とても気の利いた装備だと思います。
【エンジン性能】
エンジン屋の真骨頂ですね。こけおどしのダッシュ感などはありません(そういう車ではありませんしね)が、いざとなれば周囲の車は簡単に置き去りにできる。もちろんホンダ、なおかつハイブリッドですから、静かさ、スムーズさは言わずもがな。
【走行性能】
いい意味で、この超ハイテク...スポーツハイブリッドSH AWDが出しゃばらない。普通に走ってる分には、何も主張しない。でもヘッドアップディスプレイ見ると、とんでもない複雑さで動いている。
これは推測に過ぎませんが...おそらく特に北国のリッチマンには、最高のビジネスエクスプレスになるのでは?そういう地域の方でなくても、高速...特に悪天候時などでは、疲労感の軽減、安心感、安全性が全然違うと思われます。
高級車って、装備の充実や見た目の高級感以上に、こういうのが大事なんですよね。
走行性能ではありませんが...トランクはやや狭いですね。
アウトレットモール行って、奥さんに「好きなもの、好きなだけ買っていいよ!」これぐらいは問題なさそう。
でも、IKEAに行くのは不安。トランクスルーないし。
コストコなら、夫婦だけなら大丈夫かな。リアシートも荷物置き場に使えば。でも子供連れ、友達夫婦と一緒だと、ちょっと心配。
「ハイブリッドだから仕方ない」なんて、言って欲しくない。ホンダは、「パッケージングのマジシャン」だと思うから。
あと、最小回転半径も。
【乗り心地】
低速では、むやみやたらに柔らかくはなかったです。ある程度速度が乗ってからフラットライドになります。
【燃費】
試乗なのでわかりません。
ですが...国内での車名を、あえて「レジェンド・ハイブリッド」にしなかった理由にシビれましたね(笑)
「ハイブリッドカーという先入観で見て欲しくなかった、ホンダの技術の粋を集めた車として見て欲しい」
...ホンダらしいや。これだけすごいシステム積んでおいて...燃費なんかそんなに上がらない簡易ハイブリッドでも、「ハイブリッド」と前面に出して商売してるメーカーはいっぱいあるのに。
【価格】
国産車としては高価格ですよね。
ですが、このスポーツハイブリッドSH AWDってシステム、ポルシェ918に近い最先端・最高峰のシステムです。量産車としては、他に類を見ない。それがこの価格という事なら、超破格です。ドイツ車が同じ車作ったら(というか、彼らでもそう簡単には作れないでしょう)軽くこの3倍か、もっとするでしょうね。アメリカでのacuraでの価格と比べても、バーゲンセール。
【総評】
ホンダはこの車の価値を、もっと正確にユーザーに伝えるべきでしょう。もちろん広告戦略や、先述したように、acuraの日本導入の再検討・ブランド構築も含めて。
日産が国内でトヨタに対抗するのをやめた今、トヨタを怒らせ(切磋琢磨は必要です)、マーケットをかき回せるのはホンダしかない。
ホンダ、頑張れ!
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった25人
「レジェンド 2015年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2024年5月29日 15:35 |
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2022年7月18日 10:20 |
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2022年6月5日 07:58 |
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2021年4月3日 20:26 |
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2020年11月2日 15:24 |
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2018年12月19日 02:38 |
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2018年4月10日 16:50 |
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2017年5月20日 09:47 |
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2016年8月23日 22:47 |
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2016年7月19日 08:30 |
レジェンドの中古車 (全3モデル/131物件)
-
- 支払総額
- 207.6万円
- 車両価格
- 189.0万円
- 諸費用
- 18.6万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 17.0万km
-
- 支払総額
- 212.7万円
- 車両価格
- 199.8万円
- 諸費用
- 12.9万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 5.6万km
-
- 支払総額
- 169.9万円
- 車両価格
- 154.9万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 8.7万km
-
- 支払総額
- 429.8万円
- 車両価格
- 418.9万円
- 諸費用
- 10.9万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.5万km