Kakaku |
ホンダ レジェンド 2015年モデルレビュー・評価
レジェンドの新車
新車価格: 680〜724 万円 2015年2月20日発売〜2022年1月販売終了
中古車価格: 125〜480 万円 (106物件) レジェンド 2015年モデルの中古車を見る

モデルの絞り込みグレード別にレビューを絞り込めます。モデルの絞り込みを解除すると全てのレビューが表示されます。
選択中のモデル:レジェンド 2015年モデル 絞り込みを解除する
グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
Hybrid | 2015年2月20日 | フルモデルチェンジ | 14人 | |
Hybrid EX | 2018年2月9日 | マイナーチェンジ | 4人 |
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
3.90 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.06 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.78 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.78 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.25 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.68 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.44 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid EX
よく投稿するカテゴリ
2022年7月18日 10:20 [1330815-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
![]() |
||
---|---|---|
先代レジェンドがくたびれてきたので乗り換えました。
3モーターハイブリッドなんてゆうシステムにどうしても乗ってみたくなり購入、半年間乗ったレビューになります。
レジェンドはホンダの持てる全ての技術を盛り込まれた車です。高級車であり先進な車でもありスポーティーでもある、それを無理やり詰め込まれた実験的な車両でもあります。
うまくまとまっておらず中途半端な感は否めません、しかし全部乗せのラーメンの如く色んなフィーリングを楽しみたいとポジティブに捉えればコスパに優れ、あまり見かけないレアさを加味すれば十分魅力的な車です。
【エクステリア】
ひとまわり大きくなり立派になりました、スポーティーサルーンだった先代から高級路線に変更したのですが少し残念な仕上がりだと思うところがあります。
ボディーパネルのチリとゆうか間隔がすごく広くて高級感に欠けています、ボンネットから前後ドアやトランクまで全体的に間隔が広く密度感がないです。
ホンダとはいえアメリカでは高級メーカーのアキュラとして販売しているのにこれではレクサスには勝てません。
先代では前後ドアの隙間に防水防音?のゴムが貼ってあったりセンターピラーがフラッシュサーフェスされていたりとコストが掛かっているように思えます。
先代のホンダらしいけど塊感がありスポーティーなエクステリアは10年近く乗っても飽きなかったのですが今回のは高級路線、数年で飽きてしまいそうな気もします。
【インテリア】
操作パネル等もほとんど同じなのでそこは助かりますがいかんせん今の車と比べると二世代前くらいのシステムとゆうか、他社では1枚物のディスプレイに変わり始めたころに2段ディスプレイでその下段にある画面にはオーディオとエアコンの機能しかなくナビを映すことができません。
相変わらずエアコンの風量調整が物理スイッチではなくマルチ画面をツータッチしなければいけないのがホントに煩わしく先代の不満点を改善できていません。
しかしハードプラの部分はほとんどなくソフトパットに覆われているので、質感は悪くなく落ち着きのある室内はその走行性能とは裏腹に贅沢な時間を提供してくれます。
後席もかなり広くなったので遠出をしても四人がしっかりくつろげるスペースがありとても満足しています。
【エンジン性能】
先代のエンジンを直噴化して気筒休止システムも採用で燃費もパワーもアップです。
これに3モーターですので不満はあるはずもなくどの速度域からもトルクフルでなおかつ高回転のパワフル感もあるので大満足です。
登りでも1500回転程でモーターパワーでグイグイ加速していくので燃費も悪くなくアクセルを抜けばすぐにエンジン停止して回生します。
ecoモードは存在せずノーマルモードは至極快適、スポーツモードにすれば常時エンジン始動でレスポンスが良くなりなおかつ高回転をキープし、スピーカーからのアクティブサウンドが気分を盛り上げてくれます。
エンジン疑似サウンドには興味なかったのですがこれが結構良いです。
走行シーンや気分によって性格をガラリと変えれるエンジンはとても魅力的です。
おそらく大排気量NAに乗るのはこれで最後になりそうなのでしっかりと味わっておきたいと思います。
【走行性能】
SH-AWDを搭載、今回は機械的な繋がりはなく後輪左右独立の電動モーター四駆です。
先代のSH-AWDではアクセルオンの状態でのみ四輪制御の恩恵を受けていたのに対してこちらではアクセルオフでも回生と駆動が細かく制御されており、下り坂のカーブでも回生ブレーキによって安定してコーナーを抜けることができる。
そこはとても良い改善なのだがシャーシとサスペンションなど本来の曲がるとゆう基本性能はそこまで磨き上げられておらず電動四駆で無理矢理曲げるとゆう違和感がかなり強い。
なので旋回マシーンというよりは緩やかに曲がりくねった道をこの大きなボディーでスイスイと抜けれる、程度だと思ったほうがよい。
基本運動性能に関しては先代のほうが遥かに素直で、とても気持ちよいものであったと言える。
DCTによるダイレクト感と素早い変速は確かに素晴らしいが極低速やバックでのギクシャクは常につきまとう、普通のトルコンATならもっとスムーズで万人受けしたのでは?と思うがここは全部乗せのレジェンド。
持てる技術は全て無理矢理注ぎ込んでいます。
スポーツモードでアクセルを踏んだ時にこれがやりたかったのねと納得する走り、たまにそんな気分の時にしっかり応えてくれるのが嬉しい。
【乗り心地】
おおらかな見た目に反して乗り心地はコツコツピョンピョン系です、2トン近い車重でありながら重厚感を感じるのは高速域のみでサスペンションのセッティングや重心バランスなんか先代のほうが優れていると思う。
ハイブリッドバッテリーやユニットが後部座席後ろの高い位置に配置されているのも1つの原因なのかこれも設計の古さと当時のバッテリー性能の限界を感じる、現在のバッテリーなら小型で高密度なので座席下に収まっていただろうしユニットも更にコンパクトにできていたかもと思うと開発があと5年遅ければ現行型のシビックやアコードのように素晴らしい乗り心地と走行フィールを手に入れていたかも。
このサスペンションのセッティングによる乗り心地と7速DCTによる低速域でのギクシャクが街中での試乗においてかなり不利で、見た目とボディーサイズから想像した乗り心地には及んでいないのが印象です。
【燃費】
このパワーとボディーサイズからすればギリギリ合格点で買い物だけだとリッター9キロ、幹線道路の通勤ではなんと15キロ、長距離高速で13キロくらいでしょうか。
先代のレジェンドが最後はリッター6.5キロ程になっていたのでほぼ倍くらい走る印象です。このパワーなので燃費には満足しています。
【総評】
ホンダによるホンダ好きのための
ハイパワーエレガントスポーティーサルーン
佇まいなんかはキリッとしてて大きくて、でもオラオラしてなくて安心して乗れる最高の車。
参考になった44人(再レビュー後:28人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid EX
よく投稿するカテゴリ
2022年6月5日 07:58 [1588991-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
5代目レジェンドの乗り心地は相当に上質になりました。
メルセデスEクラス、BMW5シリーズ、レクサスLSと同じクラス サイズの車です。
ただ、高級車としての仕上げのツメが先代に比べても、レベルダウンしておりホンダという会社の見識を疑いたくなります。
例えば、後退時にDCTクラッチで後退をしますが、駐車時の低速移動時に、速度が一定しないギクシャク走行を残したか。
モーター後退になぜしなかったか?
ホンダという会社らしからね、未完成のフラッグシップ車を世に出されたのは残念です。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年5月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 720万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった6人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
よく投稿するカテゴリ
2020年11月2日 15:24 [1382104-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
アイボリー内装 |
260km/hスケールメーター |
ジュエルアイ |
初度登録2015年9月のKC2(中古車)を2020年10月に購入しました。カラーはホワイトオーキッドパールで15,000km走行済の車です。前車はエリシオンプレステージSG(RR5)で、もともとHONDAのV6が好きで過去にはラグレイドも所有していました。エリシオンも走りの質が高く気に入っており、全く売る気はなかったのですが、ステップワゴンのハイブリッドに1カ月乗る機会があり、その静粛性と燃費の良さ、トルクフルなモーターの走り、HONDAセンシングなどなどに感心し、ハイブリッド車に興味を持ち検討するようになりました。
検討するようになってからつくづく思ったのですが、ホンダにV6、もしくはV6ハイブリッドミニバンがあればとっくに購入していたと思います。ラインナップがなくなってしまったことは本当に残念です。(北米にはV6あるのですが、北米オデッセイとかACURAなど日本で売れないんでしょうか?)また、現在の自動車業界は電動化も進んでいることから、今後ハイパワーのエンジンに乗れなくなるのでは?と思っていたため、最後になるかもしれないV6を所有したいと思いがより強くなり、V6ハイブリッドであるレジェンドに興味を持ちました。
レジェンド=600万以上の車というイメージがあり、これまでは乗れる車ではない領域の車でしたが、中古車をみていたら前期がかなりお値打ちになっていたことや、娘が県外の大学に進学したため4人以上で出かける機会が少なくなったことからミニバンである必要性がなくなり購入に至りました。
以下、私なりではありますが中古車としての納車直後レビューをさせていただきます。
【エクステリア】
後期のブラックカラーも好きですが、価格が中古でも500万をこえるため、家計の都合で前期しか手が出せない状況でした。前期は価格も150~400万程度でエクステリアも嫌いではなく、ジュエルアイ(前期はアクセサリーで昼間青っぽく光るのがいいです)や落ち着いた外観にむしろ好感を持っています。前オーナーの方にも大事に乗っていただきありがたく思いますが、全幅が1890mmあるせいか中古市場でこの車はアルミに傷がついているのが多く悩みどころでした。が、この車は4本とも無傷で走行距離も少なかったため、ぱっと見、5年前の車とは思えない貫禄があります。実際に家族には370万の車としか伝えてなかったのですが、納車後はじめて迎えにいった時に「この車もっとするしょ?」となりました。
【インテリア】
内装はブラック、アイボリー、ブラウンの三種類の仕様がありましたが、私はアイボリー以外に全く興味がありませんでした。ただでさえ玉数が少ない車ですから必死で探しました。KRELLのサウンドは低音も聞こえ耳元近くで良い音がしますが、エリシオンにつけていたカロッツェリアTS-V173Sの音色と臨場感の方が自分は好きです。
【エンジン性能】
この車を所有する喜びはここにあると思います。エンジン性能というよりパワートレイン性能ですかね。停車からアクセルを踏み込むと一瞬(感覚的には0~1秒くらいかな)だけもさっとしますが、あとはすごいトルクで引っ張られます。最高です。パドルシフトで回していないからかもしれませんが、エリシオンよりVTECにのっているぞ感は少ないです。一方で充電が多めの時はアクセルをゆっくり踏むと新幹線のように音もなく進みだし、エンジンがかかった際の切り替えもわかりにくく快適です。試乗できる方は是非確認してみてください。
【走行性能】
当然ですが街乗りから高速道路まで雨天でも全く不安なく走れます。HONDAのU-selectで購入の際にDANLOPタイヤ【VEURO VE304】の新品をつけていただいたこともあると思いますが、タイヤからのノイズは少なく、走る・曲がる・止まる性能も重さを感じることなく高いレベルにあると思います。youtubeでウエット旋回テストでレクサスとの比較が見れますが、悪天候でもポテンシャルは高めと思います。最小回転半径は6mと大きいですが、交差点の右左折などでもSH-AWDで後ろから押される感覚があり、タイヤの回転差で日常から曲げている感じがあります。中古を探した際に、タイヤの溝が少ない車が多かったのはその辺の関係があるかもしれないです。
【乗り心地】
高速は快適そのものです。走りをとるか乗りごごちをとるかということなんでしょうがフラッグシップセダンと期待しすぎると、街中の荒れた道などで思ったより硬めの足が気になるかもしれません。過去にセンチュリーV12の助手席に乗った時に、遠くの方でキュイーンとモーターのような静かな音しか聞こえなかったものの、同じように荒れた路面での音が気になりました。センチュリーでもこの音はするんだと記憶しています。(音量的には同じ感じでしたが音質はポカンポカンという感じでした) 車が静かな分、荒れた路面での音が気になるって感じです。決して不快なものではありませんが購入前に前期モデルに乗れる方は確認した方がいいと思います。(乗ったことありませんが後期モデルとは乗りごごちが違う様です)
【燃費】
うれしくて街中でも結構踏んじゃってますが11km/?くらいです。エリシオンが街乗り6.5km/?、高速で9Km/?くらいだったので助かります。
【価格】
新車では購入が難しい高額なフラッグシップセダン。でも車そのものの存在感や性能は高く、300万程度で年式が気にならなければコストパフォーマンス抜群ではないでしょうか?新車が少ないだけに中古車市場の方が盛り上がるような気がします。
【総評】
中古で購入してもHONDAのフラグシップセダンらしく素晴らしい車です。高級車として構えると想定よりも乗りごごちは固めで、SH-AWDも必要以上にぐいぐい感じることがあり人によっては好みがわかれる要素はありますが、車の動きも予測しやすく快適に走れます。同乗者の車酔いもしにくいのではないでしょうか。NSXのターボなし&逆レイアウトのせいか加速したときにNSXのセダン版と感じることもありそれもこの車ならではの嬉しい点だと思います。
参考になった33人(再レビュー後:24人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid EX
よく投稿するカテゴリ
2018年4月10日 16:50 [1119322-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
昨年12月の内覧会で新型を拝見し、購入を決めました。KB1からの乗り換えです。
以前からネット(アキュラRLXは先行でネットアップ)ではマイナーチェンジ情報はあふれている状況でしたが内覧会で開発者の青木LPLとお話し出来たことが決め手でしょうね。
基本的にホンダレジェンドユーザ(KA7→KB1)でしたのでやはりレジェンドから離れなれないのでしょうね(笑)
KB1には、かなりの思い入れがあり購入したので、乗り換えはかなり迷いましたが13年も乗るとかなり古さを感じます。
KB1の走りはピカイチだと今は思っています。まだ、KC2の走行距離は200KM未満で慣れていません。
KC2のレビューでしたね。
まだ、KC2乗りとしては浅いのですが気が付いた点を記載します。
すでに他の方が記載されていることもありあすがご勘弁ください。
《納期》
内覧会が12月。12月に購入(発注)して納期は3月中旬
外装色、内装色により生産ライン上、納期が異なるようです。
外装色=黒が一番人気で納期が長くなる傾向です。
発表が2月というタイミングでもあったのと、販社へのデモカー先行という事情もあったのだと思います。
本当かウソかわかりませんが、3月発注は納期が8月とも言っていました。(そんなに売れてんのか?と疑問符が付きます(笑))
《販売店対応》
これは、軽を主に販売してるホンダ何でしょうか?
メルセデス、BMWとは社員教育(風土)から異なるので、高額な代物でも対応は軽扱いということは否定できません。
ホンダ好きでないと買えない車なんでしょうね。
よく700万だしてこの車とは言われますが、同じスペックなら断然、ホンダはお得です。ブランド力が乏しいので
この車と同じものを、メルセデスで作ったら幾らで販売しますかね〜内装は異なるから一概には言えませんが
1000万は軽く超えるのだと思います(販売原価、輸送原価も高そうだし)
高いけど、性能対コストでは満足の行く車だとは思います。
賛否はあるでしょうけど。個人的な感想です。
《エクステリア》
全体的に、KB1と比べると大きくなった感じです。マイナーチェンジ前と同じでしょうが
運転席からの眺めは、ボンネットの左右が盛り上がっている感じで、最初は違和感感じます。そのうち慣れます。
マフラー位置は、マイナー前は下向き排気で吹き出し口は後方にありませんでしたが、今度は吹き出し口らしきものはありますが
基本は下向き排気でバンパーの排気口とはつながっていません。基本は見た目の飾りっぽいですね。
フロントグリル(ペンタゴン)はまだ、なれません。時間が経てば慣れるでしょう。
日本のホンダ車への導入は初です。でも、マツダ車に似通っているので「H」マークなければマツダ車に間違われます。多分
《インテリア》
運転席のシートポジション調整が毎回行われるのは違和感でした。
KB1では、ポジションをズラした時のみドライバーキーのセット状態に再調整されましたが
KC2では、エンジンオフでハンドルは最上段へ移動。シートは最後部まで移動。降りやすくしてくれているのだと思いますが
降りようとするとシートが動くので違和感です。
当然、エンジンONで元の設定位置に戻ります。
あと後部座席のガラスが、スモークガラスだったことは驚きました。ヤンキー車みたいな(笑)
まだ乗り慣れていないので、気が付いたら追記します。
《オーディオ》
KB1初期型だったので、ソースは6連CDオンリーでした。地デジも見れず。
今回念願のブルートゥースなるものが付きました(今は当たり前)が、音が悪いのでがっかり
再生用のソースはIphoneでしたが、CD→Iphoneへのビットレートが低かったことも影響し、ブルートゥースでの劣化も
影響したのは、迫力ある音質ではありませんでした。
CDで再生すればそれなりの迫力と臨場感はあります。前述の組み合わせだと前方向からしか聞こえなく臨場感はゼロでした。
KB1=ボーズ、KC2=クレルとちょっとクレルを下に見ていましたが、そんなこともありませんでした。
ちゃんと迫力あるいい音です。(私には)
《走行性能》
マイナー前と多少変わったとネットでは言われていますが、KB1乗りの私にはわかりません。
KB1より走りやすいかといえば、コーナリングでトルクを掛けなくてもKC2はモータが自動的にやってくれるので
気にしなくて良くなったということでしょうかね。
ハンドルの戻りは、KB1に比べてかなり違和感あります。戻りがかなり遅い。自分で戻さないといけないと感じました。
納車までにアコードハイブリッドも乗りましたが、パワー的にはアコードハイブリッドもかなりいいです。
室内音(エンジン)のうなり音は感じますが、加速はレジェンドとそん色ない気がしました。
高速の安定性は、アコードとは比べ物にならないと思います。+300万の差でしょうね。
《その他》
・スマートキーが大きい。重い。もっと軽く小さくしてほしい。KB1はカードキーで財布に入ったのでGOOD
・KB1は、車を離れると自動的にドアロックがかかる仕組みだったが、今はそれもなくなった
・ヘッドライトのブルーアイがなくなった。光源調整機能が付いたからなのか、機能消滅。
・車検証入れは、ディーラーの物が添付されます。以前は、LEGENDロゴ入りだったのが、経費節約なのか。。。
オプションで本革仕様が購入できます。25000円なり
まだ、使い込んでいないので、また気づいた点がありましたら記載します。
参考にならない情報ですいませんでした。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年3月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 720万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった42人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
よく投稿するカテゴリ
2017年5月20日 09:47 [1030066-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
4月末に納車、1400k走りました。
エクステリアは見れば見るほど、うーん、、、 まぁ美人は三日で飽きるけど、ブスはなかなか飽きないという事なので我慢しましょ
インテリアは及第点
エンジン性能はいいですね、ホンダのエンジンはトヨタ、日産に比べて音がいいです、気持ちよく回せます。
快適性はハイブリッドの静粛性がいいのとエンジン始動時の滑らかさが優れているので非常に静か、ホンダの味付けらしく
路面からのショックやロードノイズはそこそこあるけど許容範囲。
走行性能は文句なし。
SH-AWDは能書きどうりで、二日間で490k山陰地方の田舎道をドライブしてきましたが、山中のカーブ続きの道を70〜80kmで
走ったけど体感的には50km程度で走っている感じ、急に運転がうまくなったような気がしました。
インターナビは一般道最速コースを選択すると自宅までの近道を検索してくれて、そこそこの出来でしょう。
オーディオはクレルブランドのシステムですが、ピュアオーディオが趣味の私の評価としては
出すぎず引きすぎずで好感のもてる音ですね、クラシック中心の16GのUSB(MP3ファイルで使用量12Gくらい)は
今のところサクサクと気持ちよく動いています。
燃費はトータル燃費で11km、まぁこの図体なので悪くはないです。
価格ですが、残念ながらエクステリアが足を引っ張ってコストパフォーマンス的には???です
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年4月
- 購入地域
- 兵庫県
- 新車価格
- 680万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった13人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 8件
2016年7月19日 08:30 [946381-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
2015年式の1型もしばらく乗ってましたので2016年式の2型と比べときます。
まず結構走りが違います乗り心地もかなり良くなってますね なんつーかギアの感覚がかなり良くなってます。プロじゃないから説明できませぬが。。。
細かいとこは電話の充電器がなくなってます。変わりにハンドルヒーターついてますね。使ったことないですがね!後は自動運転が1型とは比べモノにならないくらい向上しております。
この性能でこの値段なら良いかもです試乗するなら2型かどうか確認したほがいいかもです
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年6月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 680万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 50万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった37人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
よく投稿するカテゴリ
2016年4月9日 01:01 [915616-5]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 1 |
価格 | 4 |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
購入から10274km走行時の燃費状況はリッター7.5km |
成田まで約100km高速道定速での燃費 約4割をEV走行 |
(4/9 再々レビュー)
前車(AUDI A8 3.0 2010年モデル)からの乗替えです。
アルミボディ、ティプトロニック、4WDのテクノロジーに魅かれて初代より3世代を乗り継いできましたが、
?車両サイズが大きくなり、よく利用する立体駐車場に入らなくなったこと
?タイヤの消耗が激しく、約1年(約10,000km)で交換の必要があり、30万円程度かかること
?細かい不具合が多く、前の2世代と比べストレスが増えたこと
などの理由からダウンサイズでHONDAに乗替えました。
レジェンドハイブリッドを選んだポイントは、もともとHONDAユーザだったことに加え、
ハイブリッド、4WD、ヘッドアップディスプレイ、運転支援機能などの装備です。
以下は1年経過し、約10,000kmほど走行した感想です。
【エクステリア】
クラスとサイズに見合ったデザイン。思ったよりスポーティー。
レクサスと同様、アメリカ市場をメインに据えたデザインと感じる。
押し出しの強いフロントグリルは、ホンダマークよりアキュラのサインにして欲しかった。
【インテリア】
革の質感や、フロント面のデザインなど、かなり満足。
シート関連の操作ボタンはシンプルですが、実用上十分で困ることはありません。
アイボリーの内装を選択したので、リビングのような居心地感の良さです。
【エンジン性能】
文句なしの加速感。前車(A8)より明らかにパワフル。
【走行性能】
ハンドリングもしっかりした感じで気持ちいい。
ただし(国産車ゆえの事情か)自動運転の際の速度設定が最高115キロとは物足りないので、
新東名の設計速度に合わせ、せめて140キロまでは欲しいところ。
【乗り心地】
欧州車ほどではないがカチッとした感じで悪くはない。また遮音性も高く快適。
ただし路面の継ぎ目ショックはやや気になるかも。
【燃費】
残念ながら、これはハイブリッド車か?? と目を疑うトホホな数値。
走行距離約10,000km近くでトータル燃費はなんと7.5km/Lの信じられない数値
通常は都内で約6.5?7.0km/L、高速100kmに設定した約1時間の自動走行で約15km/L
(前車は都内で5.5km/L、高速で10km/L 程度だったので向上しているが)
カタログ値の16km/Lは下りの坂道か、40km/hの低速走行でもない限り、実現不可能に思える。
「初期不良か、プログラミングのバグか、デジタル表示の間違いか、自分の運転があまりに乱暴なんだ」
、、、と日々、自らに言いきかせている。
燃費についてはハイブリッドである事を忘れた方が良さそうだ。
【価格】
ワングレードなので迷うことなく、同グレードの他社と比較しても、装備などが良いので満足。
1年間乗って故障などもなく、満足度は高い。
【総評】
他のレポートと同様に「現時点で走っている車が少ないのは」かなり大満足のポイント。
ハンドリングや加速性能も素晴らしい。
燃費の事を忘れて、スポーティーでパワフルなラグジュアリーセダンとしては納得の出来映えと思える。
参考になった26人(再レビュー後:19人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2015年9月23日 21:48 [860688-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
ホンダの最上級セダンであるレジェンドは一時カタログ落ちしていたが、3モーターの最新ハイブリッドシステムであるSH-AWDを搭載して復活した。日本では高級セダンのマーケットは小さく、そこでホンダが存在感を示すのは大変だが、アメリカのアキュラチャンネル向けに開発したクルマを日本でも販売することになった。
レジェンドにはホンダがかずさアカデミアパークをベースに開催したメディア関係者向けの試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。レジェンドは単一グレードのモデルなので、特にオプションの設定もない標準車に試乗した。
アメリカ向けが前提ということもあってボディはひと回り大きくなった。相当に大きなセダンである。ボディサイズにとどまらず、外観デザインも一段と堂々とした存在感のあるものになった。大きなフロントグリルはダーククローム調のパネルが左右に広がり、フルLEDのヘッドランプが独特の表情を作っている。
ボディが大きくなったのに合わせて室内空間も広がった。後席の足元も広々としている。ホイールベースを50mm延長し、それ以上に前後席のシート間隔を拡大したことで、このクラスの水準を大きく超える後席空間が生まれた。オーナーが後席に乗るクルマとしても使える広さだ。
インテリアはインストセンターから左右に大きく羽根を広げたようなデザインで、高めの見やすい位置にカーナビのディスプレーが配置されている。3本スポークのハンドルはスポーティな走りを主張する。手触りの良い本革シートや木目調パネルなどがラグジュアリーな雰囲気を演出する。
メルセデス・ベンツやBMWなど、最近の多くの高級車がそうであるように、センターコンソールからシフトレバーがなくなった。代わりに設けられたスイッチは、電気式パーキングブレーキと合わせたもので、ほかのメーカーとは異なる独自の新デザインを採用する。このスイッチで発進をコントロールする仕組だ。7速のデュアルクラッチはハンドルの裏側のパドルシフトを使って操作する。
ハイブリッドシステムはV型6気筒3.5リッターエンジンに加え、フロントに1個、リヤに2個のモーターを搭載した3モーターのハイブリッドだ。発進時にリヤの2モーターで走り出すほか、走行条件によってエンジンを使って前輪だけで駆動するFF状態での走り、エンジンとモーターを使った4WDの走りなど、自由自在の走りを実現する。
リヤの2モーターはコーナーは外側のタイヤに駆動力をかけ、内側のタイヤからエネルギーを回生するような働きもする。トルクベクタリングと呼ぶ機能で、コーナーで優れた回頭性、操縦安定性を発揮する。
フロントウインドーにヘッドアップディスプレーが仕込まれていて、前後輪の駆動状態や、左右輪のトルク配分などを表示する。というか、前後左右の駆動力配分がとてもスムーズに行われるので、ディスプレーを見ないことにはどんな配分で走っているのかが分からない。ディスプレーを見ると、走り出してすぐの段階からごく低速域でもトルク配分が働いているのが分かる。
エンジンとモーターを合わせたシステムの発生する動力性能は281kW(382ps)で、圧倒的な実力を備えている。ハイブリッドの4WDなので車両重量は1980kgと相当に重いが、それを苦にしない実力である。発進はモーターだけで静かに滑らかに走り出すが、アクセルを踏み込めばすぐにエンジンがかかって力強い走りを示してくれる。
先に述べたトルクベクトリングの機能によって狙った通りのラインを正確にトレースできるコーナーでの走りが秀逸だ。高級セダンとは思えないスポーティな走りである。
レジェンドの価格は680万円で、メーカーオプションの設定などはなく、全車にハイブリッド4WDのSH-AWDが採用され、本革シートやクレルの高級オーディオ、サンルーフなどの快適装備が満載されている。さらに最新・最高のホンダセンシングと呼ぶカメラとミリ波レーダーを組み合わせた運転支援システムも標準だ。絶対的には高いものの、装備や仕様を考えたら、納得できる価格でもある。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった26人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
2015年8月30日 04:49 [854000-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
なぜホンダのグリル部のデザインはこうなのだろうか。
あの、いかにも形成されたプラスチックという感じさえなければ満点なのに。
斜め後ろから見ると、レクサスLSに見えます。
車格以上の高級感を出せていると思いますね。
レクサスGSのコスパがなぁ、と感じる人の選択肢にはなるはず。
【インテリア】
インテリアも、高級感ありますね。
ただ、シートのホールド感は、あんまりなかったような気が・・・
トヨタや日産と違い、ホンダはこのクラスのラインアップが薄いので、ノウハウ的なものの集積(シートの形成(ま、これも外部で作ってるんでしょうけど)や全体の微妙なバランスなど)が劣後しているんだと思う。
ただ、コスパ勘案すると、十分の域に達してはいます。
【エンジン性能】
都心だと信号待ちが多いですが、そういう環境だとちょっと厳しいような気がします。
発進時の加速で若干ストレスあるかもしれません(つまり、発進時の加速が鈍いということです)。
高回転域は十分なパフォーマンスです。
高速利用が多い方にはオススメできますね。
【走行性能】
高速安定性は十分だと感じました。
一方、クイック感はありませんでした。
GS450hのほうが上をいってる感じです。
【乗り心地】
長距離では疲れなさそうと感じました。
フワフワでもなく、硬くもなく。丁度良いですね。
【燃費】
試乗なので、わからないです。
【価格】
安いです。
相応に高級感のあるインテリア、エクステリアと、動力性能を勘案すれば、コスパ競争力は非常に高いですね。
【総評】
ホンダは、この車を日本で売る気がないんでしょうね。
売れたにしても数は知れているし、マーケット的にもこのクラスを買う客層はホンダに注目しない、という実情があります。
ただ、ユーザー側の視点からすると、こいつはスイートスポット突いてますよ!
同一車格で対比すると、コスパが相当に高い!(ま、リセールバリュー考えると別の見方もあるんでしょが)
このクラスの車の購入を検討しているのであれば、自分の中のモノサシを補正するという意味から、必ず試乗すべきと思いますね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった13人(再レビュー後:13人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル
よく投稿するカテゴリ
2015年4月16日 19:38 [800280-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
3度めのレビューなのでご覧になる方には不要な情報もあろうかと思いますが御容赦を。先代をお持ちである,またはお持ちだった方もいらっしゃるでしょうから,先代レジェンドKB1との比較を中心に。
【価格】
KB1:基本500万+サンルーフ,IHCCなど新型と同等のメーカーOPをつければ,税も含めて700万弱。
新型:基本680万(メーカーOPはない)+ディーラーOP(約50万円相当)で740万。
ディーラーOPを付けなければほぼ同額と言っていいくらい。新型がいかにお得かお分かりいただけるでしょう。
【走り】 総合的には向上したと言えます。
先代
発進時の加速は,同世代にデビューした同排気量のゼロクラウン,フーガより速いとは思えませんでした。高速に乗って初めて走りで優位に立つかなといった程度。
新型
同クラスの国産セダンに負ける気がしません。数値上は先代と比べて高々80馬力のUPにとどまっていますが,実際に踏み込んでみると,恐ろしいくらいの加速です。もちろん2ドアスポーツや国外メーカー製セダンではもっと速いのはありますが,700万円という価格と4ドアと言う点を考えれば満点とも言える力強さでしょう。加速の際は全車速で後輪モーターがアシストするため,どこからでも抜群の加速力を発揮します。進化の方向性は正しいと断言していいでしょう。
ただし,HV特有の運転のしにくさがあります。また,前にも書いたように,キックダウンしたときにギアが入りにくい。展示車を運転しても同じ現象が起きるので個体差ではありません。防止策はありますが一手間余計な動作が入ります。
新型の性能を引き出すには,慣れと上手な操作が必要だということになります。以前,ブレーキの違和感についても書きましたが,やはり良い車というのは,「ドライバーの操作に対してリニアに反応」し,「誰が運転しても運転が上手になったように感じる」ものでしょう。そういった点ではドイツ車やクラウンなどが一歩先を行っている気がしますし,先代より劣化したかなとも感じます。
新型はKB1よりも運転者を選ぶ傾向にあります。そういったクルマとしての未成熟な点すら好むドライバーがホンダファンには多い気がしますが(笑)
【燃費】
高速中心で12km/L程度。先代とは比較にならないほどのスカッとする加速で先代をはるかに上回る燃費。これを悪いという人はアコードに乗ってください。
【座席】 主観のみ(様々な意見があります)
・先代よりホールド感UPも個人的にはホールド感は不要,肩を後ろから押される感じは好まない
・ヘッドレストをもう少し後ろに倒せるようにしてほしい
・シートのベンチレーションは意外にも冷房(送風?)機能が同乗者にも好評
【標識認識】
誤認識が多く役立たずとの意見が散見されるも,制限速度がしばらく表示されるのは速度違反防止に結構役立つ。一旦停止の見落としの確率も下がるでしょう。進入禁止はもともと標識の立っている位置が紛らわしい場合も多く,実物を目で見て確認すれば済む話
【バック】
トルクが不安定な点と警報が多いのはどうしようもありませんが,それ以外は慣れました。
予想進路表示と実際の進路がズレているような気がしていたのは勘違い。先代より快適性はUPです。
上り坂バックはスポーツモードで
【ACC(先代ではIHCC)】
高速での使用は先代をはるかに上回る快適さ。それでも人間の制御には劣り,後続車からすると鬱陶しいでしょうね。使えるシロモノですが,運転の楽しさがなくなるし,後続車への迷惑を考えてあまり使わないこととしています。
車間距離設定は最大にしても「時速100kmのとき車間約78m」となっていますが短すぎではないでしょうか。
また,マニュアルによれば,ACCのレーダー検知範囲は120mとなっていますが,ACCが一旦切れたあとに再ロックオンするのはそれより短いようです。ACC設定車速と比べて先行車の速度が遅い場合は,車間が急速に詰まりますからロックオンする前に恐怖を感じてブレーキを踏んでしまうことも。設定車速は最大で115kmですが,知らない間にACCが勝手に加速してスピード違反になる場合もあるので,危険防止のためにも設定速度は適切に。
渋滞追従に関して,信号が赤だと超早めに減速し始めるクセのついている私からすれば,ACCのブレーキタイミングは遅く感じ,恐怖が利便性を上回っています。バック支援機器もそうだったように,慣れてくると便利のいいものかもしれません。
【ナビ・オーディオ】
確実に劣化。お話になりません。特に力を入れたというオーディオ。音の定位が悪すぎる。帯域によっては耳元に音源があるように聞こえ,特定の帯域の音だけ大きくなるため,ギターや金管楽器の高音が耳につく。バスドラムの音が耳元に聞こえたときの不快感といったら。
また,アクティブサウンドコントロールは正しく作動しているのだろうか,それも疑問。昔の安いノイズキャンセリングイヤホンを付けた時のわけのわからない鼓膜への圧力と同じものを感じる。
先代BOSEシステムは低音にこそ不満はあったが,定位がしっかりしており,聞き疲れなし。新型のKRELLには大いに不満があるのでカスタマイズを考え始めたところ
【あとがき】
私の書いている不満点の中には,不慣れから来る誤認識があるかも知れません。実際,納車直後はLKASの過剰反応に困っていましたが,設定を変えることで満足の行く状態になりました。腹立たしいのはこのことを,ディーラーにもお客様相談室にも相談しましたが,「設定を変えて見てはいかが?」と言ってくれたところはありませんでした。
「説明書をよく読め。」と言われればそれまでですが。
説明書には誤りや説明不足のものも散見されます。具体的に1つ言うなら,インターナビマニュアルのP199には明らかにいくつかのミスがあります。どちらかというとクルマ本体のほうに問題があるとも言えますが,担当者がこのレビューを見ているなら自分で気づいて修正してください。
「走れ,走れとクルマがささやく」おかげですでに5000km
- 重視項目
- スポーティ
- レビュー対象車
- 新車
参考になった36人(再レビュー後:16人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
2015年3月5日 22:49 [803608-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
ディラー試乗車にてのコメントです。
エクステリア・まぁ〜ホンダらしい?Fマスクですが、ジェルアイよりもラジエーターグリル周りをもう少し迫力あるデザインで存在感が欲しいですね。
サイドラインがこの車は1番綺麗に見えると思います。
後ろテール周りはもう少しメッキ物があっても良かったかなと。
全体的なエクステリアは80点と思います。
インテリア・アコードHVのEXがコンビウッディーステアリングなのでこれ位は奢って欲しかったかな。
オーディオ・モニター周りには天然木を使って欲しかったと思います。
ドライビングシートも座り心地は良いのですが、少し大味(大きい)で、サポート感を出して、他メーカー高級車に差別化を計ったら良かったと思います。
全体的なインテリアは70点だと思います。
走らせてみて。
ほとんど出だしは後輪駆動スタートなので多少車重を感じましたが、50km/Hに達した頃は逆に車重は感じず、大トルクのお陰でスピードが勝手に乗って来ると言った印象でした。
少々坂道と下りカーブを80km/H程で曲がって見ましたが・・・・・明らかにSH−AWD!のお陰で路面に食いついているのがハッキリと分かります。
エンジン特性は、高回転エンジンでは無く、大きいトルクバンドが盛り上がって来る様に思い、素直で扱い易くて好印象でした。
走行性能は流石に30分程度の試乗なのでハッキリとは言えませんが、1年半乗っていたアコードHVよりもトルクがあってサスペンションの反応も良かった!と思います。
最後は価格ですが、680万円は妥当?かなと思います。
ディラーオプションはほとんど必要無く、標準装備だし、車両だけで買っても十分だと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった9人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
2015年3月1日 11:53 [802498-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 無評価 |
走行性能 | 無評価 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
|
たまたま通った、とあるディーラーにレジェンド ハイブリッド が展示されていたので見てきました。
先ずは、サイズが先代のKB1、2よりも大きくなってました。
当然中は広々(特に後部)としていて良いのですが、KB1を運転する私としてはスマートさが無くなり、走りを楽しむって感じでは無い様な…。
シートはKB1の革よりも質感が良く、シフトレバーが無くなりボタン式にしたのは斬新でしたが、インパネのボタン操作をタッチパネルにしたのはやり過ぎみたい。
3モーター式の「スポーツ ハイブリッド SH-AWD」は、とても魅力があります。
ですが、KB1でもSH-AWDのトルク配分が「体感」出来る走りなんて多元にありませんので、重いボディを軽々と引っ張る分には良いのかなと…。
北米ACURAに合わせた黄色のポジション灯のジュエルアイLEDヘッドライトはとてもカッコよく、どうせなら「トップ オブ ホンダ」=「ACURA」ブランドで出して欲しいと思ったのは私だけかしら?
あと、スポーツ ハイブリッドと謳う割には(見た目)お粗末なブレーキキャリパーには萎えました。
走る拘りばかりでなく、そういった部分にも拘って作り込んで欲しかったですね。
しかしながら、サイズ、性能、装備をみて680万円での価格設定、KB1では燃料タンク容量が72リッターに対し新型は57リッターなので、低燃費には自信がありそうでとても魅力的です。
今回は試乗出来なかったのですが、乗れば断然欲しくなりそ…。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった5人
このレビューは参考になりましたか?
レジェンドの中古車 (全3モデル/130物件)
-
- 支払総額
- 207.6万円
- 車両価格
- 189.0万円
- 諸費用
- 18.6万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 17.0万km
-
- 支払総額
- 212.7万円
- 車両価格
- 199.8万円
- 諸費用
- 12.9万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 5.6万km
-
- 支払総額
- 169.9万円
- 車両価格
- 154.9万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 8.7万km
-
- 支払総額
- 429.8万円
- 車両価格
- 418.9万円
- 諸費用
- 10.9万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.5万km
-
- 支払総額
- 289.9万円
- 車両価格
- 270.8万円
- 諸費用
- 19.1万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 4.6万km