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ホンダ レジェンド 2015年モデルレビュー・評価
レジェンドの新車
新車価格: 680〜724 万円 2015年2月20日発売〜2022年1月販売終了
中古車価格: 125〜480 万円 (106物件) レジェンド 2015年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
Hybrid | 2015年2月20日 | フルモデルチェンジ | 14人 | |
Hybrid EX | 2018年2月9日 | マイナーチェンジ | 4人 |
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
3.90 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.06 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.78 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.78 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.25 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.68 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.44 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid EX
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2024年5月29日 15:35 [1063960-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
KC2の前期・後期を代車で貸していただき、そのときに感じた乗り味に一目惚れのような感じがありました。
それから5年が経ち、かなり良い出物があったため衝動買い。
今までメインで使用していたS660は、セカンドカーのような感じで使うことにしました。
オーナーになって2ヶ月ほどですが、少し忘備録のような感じで再レビューします。
基本的に後期型としてレビューしております。
〜仕様〜
KC2 後期型 2018年モデル
カラー:オブシダンブルー
インテリア:シーコストアイボリー
【エクステリア】
アキュラデザインといった感じです。
後期型であるため、よりアメリカなデザインで私は好きです。
(良くも悪くも好き嫌いが分かれるデザインですよね)
【インテリア】
木目パネルやソフトパッド用いて、質感は高いです。
電子シフトも慣れると扱いやすいです。
DとRが違う操作方法なので、ブラインド操作も出来ます。
(安全の観点からシフトやインジケーターはきちんと見ておきましょう)
インパネにはタッチ画面が備わっており、エアコンの操作やオーディオなどが使えます。
シートヒーター・ベンチレーションが備わっており、一年間快適です。
また、ホワイトのためかシート表皮があまりアチアチになりづらい感じがします。
ヘッドアップディスプレイが搭載されており、内容もシンプルで見やすいです。
駆動力配分やホンダセンシングの作動状況を出せるので、状況に応じて変えています。
また、仕方のないことですが、Androidautoのようなスマホ連携はついていません。
ほかの不満はあまり気になっていませんが、これだけは気になってしまいます。
【エンジン性能】
3.5L+フロント・リアモーターですが、やはり速いです。
スポーツモードではエンジンが常にかかり、アクティブサウンドコントロールが効いている感じがします。
レッドゾーンまできれいに回るのは、この手のセダンからしたら考えられない面白さがあります。
スムースに速度を乗せていくので、どのようなシーンでも思ったような加速が出来ます。
DCTなので低速でほんのわずかにギクシャクするものの、朝一の始動後ぐらいだけでしか発生しないので気にならないです。
あと急坂からの発進はモーターからエンジンにすぐ切り替わるため、コンッといったショックが若干あります。
【走行性能】
SH-AWDの真髄ここにありといった感じです。
エンジン+フロントモーターはトラクションとして、リアに搭載された2モーターはベクタリングを行っています。
ベクタリングの仕方としては、リアでしっかり駆動を出しながら左右で差を出しているような制御です。
駆動力配分表示を見ていると、コーナーで積極的に介入はしないでアシストといった感じです。
スポーツでは制御の傾向こそ変わりませんが、積極的にベクタリングをしてくれます。
バネレートは硬めではあるものやはりセダンらしくダンパーの動きでソフトな感じを出しています。
そのためベクタリングを効かせながらコーナーを走ると、ボディが宙に浮いているような感じなのになぜか曲がるという初めて乗る人は恐怖体験が出来ます。
ブレーキはしっかり感はあり、踏力で調整できます。
あまりガツンと効かせる感じではないので、同乗者にとっては優しいと思います。
ステアフィールは軽めでゆるゆる走ることが出来ます。
スポーツにすると少し重たくなり、しっかり感を出してきます。
ホンダセンシングは渋滞支援付きのACCが備わっております。
直線から緩いカーブくらいまでであればまあまあな制御ですが、曲率がきついところだと隣のレーンにいる車を前走車と認識したり、ステアリングアシストもヒョコヒョコします。
FL1シビックの単眼カメラを用いたセンシングの方がかなり優秀ですね汗
ネックなのが取り回しで、回転半径が6.0mという一発でUターンが決められないレベルです。
全幅もあるためすれ違いは気をつける必要があります。
ただ、見切りの良さやカメラ・センサーがあるので、よほど狭い道に迷い込まなければわりと走れます。
【乗り心地】
しっかり感はあるものの、全体としてはソフトです
後期型はバネを硬くしたと聞きましたが、ボディ剛性が上がったおかげでサス全体が丁寧に動くような感じがあります。
足は柔らかいけどコーナーで変な曲がり方をする。
そんな乗り心地です。
【燃費】
自分の環境で平均するとだいたい10~11km/Lです。
高速やバイパスであれば16~17km/Lまで伸びることもあります。
【価格】
当時の価格で700万円だったかと思います。
ホンダ車としては高いと言われますが、手前味噌で申し訳ないですがこのクオリティで考えたら相当安いと思います。
(個人的に価格のうち、エンジンで半分、SH-AWDで半分という感じです笑)
【総評】
走行性能や乗り心地など申し分なく、ドライバーズカーとしてもショーファーとしても使えそうです。
後ろにも乗りましたが、後席でも十分な快適さを持っていました。
見た目の雰囲気からは想像が出来ないほどのコーナーリング性能を持っています。
そして誰とも被らないです。
よくある話で、気になる車や新しく車を買ったりするとその車が増えたように感じるということがあるかと思います。
レジェンドではタマ数がそもそも少ないのでこの現象が全く起きていません笑
ネックとしては、取り回しが悪い、インフォテイメント系が一世代前、センシングの制御が少し雑というのがあります。
個人的に気になるネックですが、もし検討するときは片隅にでも入れておいてください。
あまり人にオススメするような車ではありませんが、ハマると思えば買っても損はしないと思います。
参考になった55人(再レビュー後:10人)
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自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid EX
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2022年7月18日 10:20 [1330815-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
![]() |
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---|---|---|
先代レジェンドがくたびれてきたので乗り換えました。
3モーターハイブリッドなんてゆうシステムにどうしても乗ってみたくなり購入、半年間乗ったレビューになります。
レジェンドはホンダの持てる全ての技術を盛り込まれた車です。高級車であり先進な車でもありスポーティーでもある、それを無理やり詰め込まれた実験的な車両でもあります。
うまくまとまっておらず中途半端な感は否めません、しかし全部乗せのラーメンの如く色んなフィーリングを楽しみたいとポジティブに捉えればコスパに優れ、あまり見かけないレアさを加味すれば十分魅力的な車です。
【エクステリア】
ひとまわり大きくなり立派になりました、スポーティーサルーンだった先代から高級路線に変更したのですが少し残念な仕上がりだと思うところがあります。
ボディーパネルのチリとゆうか間隔がすごく広くて高級感に欠けています、ボンネットから前後ドアやトランクまで全体的に間隔が広く密度感がないです。
ホンダとはいえアメリカでは高級メーカーのアキュラとして販売しているのにこれではレクサスには勝てません。
先代では前後ドアの隙間に防水防音?のゴムが貼ってあったりセンターピラーがフラッシュサーフェスされていたりとコストが掛かっているように思えます。
先代のホンダらしいけど塊感がありスポーティーなエクステリアは10年近く乗っても飽きなかったのですが今回のは高級路線、数年で飽きてしまいそうな気もします。
【インテリア】
操作パネル等もほとんど同じなのでそこは助かりますがいかんせん今の車と比べると二世代前くらいのシステムとゆうか、他社では1枚物のディスプレイに変わり始めたころに2段ディスプレイでその下段にある画面にはオーディオとエアコンの機能しかなくナビを映すことができません。
相変わらずエアコンの風量調整が物理スイッチではなくマルチ画面をツータッチしなければいけないのがホントに煩わしく先代の不満点を改善できていません。
しかしハードプラの部分はほとんどなくソフトパットに覆われているので、質感は悪くなく落ち着きのある室内はその走行性能とは裏腹に贅沢な時間を提供してくれます。
後席もかなり広くなったので遠出をしても四人がしっかりくつろげるスペースがありとても満足しています。
【エンジン性能】
先代のエンジンを直噴化して気筒休止システムも採用で燃費もパワーもアップです。
これに3モーターですので不満はあるはずもなくどの速度域からもトルクフルでなおかつ高回転のパワフル感もあるので大満足です。
登りでも1500回転程でモーターパワーでグイグイ加速していくので燃費も悪くなくアクセルを抜けばすぐにエンジン停止して回生します。
ecoモードは存在せずノーマルモードは至極快適、スポーツモードにすれば常時エンジン始動でレスポンスが良くなりなおかつ高回転をキープし、スピーカーからのアクティブサウンドが気分を盛り上げてくれます。
エンジン疑似サウンドには興味なかったのですがこれが結構良いです。
走行シーンや気分によって性格をガラリと変えれるエンジンはとても魅力的です。
おそらく大排気量NAに乗るのはこれで最後になりそうなのでしっかりと味わっておきたいと思います。
【走行性能】
SH-AWDを搭載、今回は機械的な繋がりはなく後輪左右独立の電動モーター四駆です。
先代のSH-AWDではアクセルオンの状態でのみ四輪制御の恩恵を受けていたのに対してこちらではアクセルオフでも回生と駆動が細かく制御されており、下り坂のカーブでも回生ブレーキによって安定してコーナーを抜けることができる。
そこはとても良い改善なのだがシャーシとサスペンションなど本来の曲がるとゆう基本性能はそこまで磨き上げられておらず電動四駆で無理矢理曲げるとゆう違和感がかなり強い。
なので旋回マシーンというよりは緩やかに曲がりくねった道をこの大きなボディーでスイスイと抜けれる、程度だと思ったほうがよい。
基本運動性能に関しては先代のほうが遥かに素直で、とても気持ちよいものであったと言える。
DCTによるダイレクト感と素早い変速は確かに素晴らしいが極低速やバックでのギクシャクは常につきまとう、普通のトルコンATならもっとスムーズで万人受けしたのでは?と思うがここは全部乗せのレジェンド。
持てる技術は全て無理矢理注ぎ込んでいます。
スポーツモードでアクセルを踏んだ時にこれがやりたかったのねと納得する走り、たまにそんな気分の時にしっかり応えてくれるのが嬉しい。
【乗り心地】
おおらかな見た目に反して乗り心地はコツコツピョンピョン系です、2トン近い車重でありながら重厚感を感じるのは高速域のみでサスペンションのセッティングや重心バランスなんか先代のほうが優れていると思う。
ハイブリッドバッテリーやユニットが後部座席後ろの高い位置に配置されているのも1つの原因なのかこれも設計の古さと当時のバッテリー性能の限界を感じる、現在のバッテリーなら小型で高密度なので座席下に収まっていただろうしユニットも更にコンパクトにできていたかもと思うと開発があと5年遅ければ現行型のシビックやアコードのように素晴らしい乗り心地と走行フィールを手に入れていたかも。
このサスペンションのセッティングによる乗り心地と7速DCTによる低速域でのギクシャクが街中での試乗においてかなり不利で、見た目とボディーサイズから想像した乗り心地には及んでいないのが印象です。
【燃費】
このパワーとボディーサイズからすればギリギリ合格点で買い物だけだとリッター9キロ、幹線道路の通勤ではなんと15キロ、長距離高速で13キロくらいでしょうか。
先代のレジェンドが最後はリッター6.5キロ程になっていたのでほぼ倍くらい走る印象です。このパワーなので燃費には満足しています。
【総評】
ホンダによるホンダ好きのための
ハイパワーエレガントスポーティーサルーン
佇まいなんかはキリッとしてて大きくて、でもオラオラしてなくて安心して乗れる最高の車。
参考になった44人(再レビュー後:28人)
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自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid EX
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2022年6月5日 07:58 [1588991-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
5代目レジェンドの乗り心地は相当に上質になりました。
メルセデスEクラス、BMW5シリーズ、レクサスLSと同じクラス サイズの車です。
ただ、高級車としての仕上げのツメが先代に比べても、レベルダウンしておりホンダという会社の見識を疑いたくなります。
例えば、後退時にDCTクラッチで後退をしますが、駐車時の低速移動時に、速度が一定しないギクシャク走行を残したか。
モーター後退になぜしなかったか?
ホンダという会社らしからね、未完成のフラッグシップ車を世に出されたのは残念です。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年5月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 720万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった6人
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自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
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2021年4月3日 20:26 [984787-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 4 |
4年半乗って買い換えるので、再レビューします。
【エクステリア】
外観については主観による所が大きいので省略します。
サイズに関して、横幅1.9m、最小回転半径6.0なので、小回りはききません。センサーやカメラが充実しているものの、細い道、狭い駐車場では苦労することもありますので、注意が必要です。
タイヤに関して、245/40/R19というサイズで、薄いタイヤという印象です。縁石等では気を使います。また、ホイールのPCD、空気圧センサーがネックとなってインチダウンは難しいです。スタッドレスが必要な方は、相応の出費を想定しておいた方が良いでしょう。
【インテリア】
高級感は、価格並みといった印象。私は黒内装にしましたが、試乗車の白に近いアイボリーの方が高級感がありました。
インパネ周りは、機能が多いだけに初見でスラスラ使えるものではありませんが、マニュアルを一通り読んで慣れれば、使いやすいと思います。
ナビは通信型のインターナビですが、初期設定は機能をこれ見よがしにアピールする様な感じで煩わしいです。設定でオフに出来るので、しっかりと設定してあげれば使いやすいナビだと思います。また、ルート検索は他社と比較して優秀な部類に入るのではないかと思います。
オーディオは、クレルという高級ブランドのバッジが着いています。Bluetoothの接続よりも有線の方が音は良い印象です。対応しているコーデックが古いのかもしれません。
【エンジン性能】
直噴エンジンですが、遮音がしっかりしているため、エンジン音が気になることはありません。3.5L+ハイブリッドなので、余程のことがない限りエンジン性能に不満を覚えることはないでしょう。普段の走行では、ほとんど回転を上げること無くスルスルと加速していくことが出来ます。この部分が非常にスムーズで、高級車の醍醐味を味わえる部分だと思います。ただ、後述するようにDCTの調子によります。ちなみに、スポーツモードにすると音を演出する機能が働きますが、この機能が良く出来ていて、合成音ですが気持ちの良いエンジン音を楽しむことも出来ます。
【走行性能】
この車のハイライトと言える部分で、パワフルな動力性能とともに素晴らしいハンドリングを魅せます。感覚的には曲がっていきたい方向にスッとノーズが入っていく感じで、基本がFFの車とは思えないというよりは、良く出来たFRでも中々この気持ち良さを出せる車は無いのではないかと思います。また、直進安定性も素晴らしいと思います。
安全系のハイテク装備は、標準的な物は一通り着いています。ACC、LKASは優秀だと思います。電動パーキングブレーキと相まって、渋滞中の追従は非常に楽です。
DCTについては要注意です。低速域でのギクシャク、シフトショック、後退時のギクシャク、巡行時の振動など、大きなトラブルではありませんが、細かい問題が時間経過とともに出てきました。オイル交換や修正プログラムで良くはなるのですが、しばらくするとまた違う問題が出ていた感じで、やはりDCTは難しい機械だなと思いました。
【乗り心地】
サスペンションは電子制御ではありませんが、乗り心地は良いです。高速巡航の方が得意な印象です。工事跡などで路面がデコボコしてるような道では、低速で車が揺さぶられるような感じがあります。この辺りは、少し古さを感じます。
【燃費】
平均燃費は街乗り中心で約10キロ/Lくらいです。
【価格】
後期型の新車価格は、車の設計が古くなってきていることを考えると高いと思います。
程度の良い中古車は、ニーズが合えば魅力的だと思います。
【総評】
高速を中心に走る方には、まだまだ魅力的でおすすめできる車だと思います。
洗練された加速感が素晴らしく、あらゆる速度域から余裕を持って加速していける気持ちよさがあります。
SH-AWDでハンドリングも良く、高速巡航も快適です。
反面、街乗りでは大きなボディの取り回しに気を遣いますし、DCTのご機嫌も悪くなりがちで、キャラクターに合った使い方をして上げた方が満足度は上がります。
私は徐々に街乗り主体になってしまい、ストレスを感じる時も少しありました。特に、小回りがきかないので小さい駐車場は大変です。
参考になった64人(再レビュー後:14人)
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自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
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2020年11月2日 15:24 [1382104-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
アイボリー内装 |
260km/hスケールメーター |
ジュエルアイ |
初度登録2015年9月のKC2(中古車)を2020年10月に購入しました。カラーはホワイトオーキッドパールで15,000km走行済の車です。前車はエリシオンプレステージSG(RR5)で、もともとHONDAのV6が好きで過去にはラグレイドも所有していました。エリシオンも走りの質が高く気に入っており、全く売る気はなかったのですが、ステップワゴンのハイブリッドに1カ月乗る機会があり、その静粛性と燃費の良さ、トルクフルなモーターの走り、HONDAセンシングなどなどに感心し、ハイブリッド車に興味を持ち検討するようになりました。
検討するようになってからつくづく思ったのですが、ホンダにV6、もしくはV6ハイブリッドミニバンがあればとっくに購入していたと思います。ラインナップがなくなってしまったことは本当に残念です。(北米にはV6あるのですが、北米オデッセイとかACURAなど日本で売れないんでしょうか?)また、現在の自動車業界は電動化も進んでいることから、今後ハイパワーのエンジンに乗れなくなるのでは?と思っていたため、最後になるかもしれないV6を所有したいと思いがより強くなり、V6ハイブリッドであるレジェンドに興味を持ちました。
レジェンド=600万以上の車というイメージがあり、これまでは乗れる車ではない領域の車でしたが、中古車をみていたら前期がかなりお値打ちになっていたことや、娘が県外の大学に進学したため4人以上で出かける機会が少なくなったことからミニバンである必要性がなくなり購入に至りました。
以下、私なりではありますが中古車としての納車直後レビューをさせていただきます。
【エクステリア】
後期のブラックカラーも好きですが、価格が中古でも500万をこえるため、家計の都合で前期しか手が出せない状況でした。前期は価格も150~400万程度でエクステリアも嫌いではなく、ジュエルアイ(前期はアクセサリーで昼間青っぽく光るのがいいです)や落ち着いた外観にむしろ好感を持っています。前オーナーの方にも大事に乗っていただきありがたく思いますが、全幅が1890mmあるせいか中古市場でこの車はアルミに傷がついているのが多く悩みどころでした。が、この車は4本とも無傷で走行距離も少なかったため、ぱっと見、5年前の車とは思えない貫禄があります。実際に家族には370万の車としか伝えてなかったのですが、納車後はじめて迎えにいった時に「この車もっとするしょ?」となりました。
【インテリア】
内装はブラック、アイボリー、ブラウンの三種類の仕様がありましたが、私はアイボリー以外に全く興味がありませんでした。ただでさえ玉数が少ない車ですから必死で探しました。KRELLのサウンドは低音も聞こえ耳元近くで良い音がしますが、エリシオンにつけていたカロッツェリアTS-V173Sの音色と臨場感の方が自分は好きです。
【エンジン性能】
この車を所有する喜びはここにあると思います。エンジン性能というよりパワートレイン性能ですかね。停車からアクセルを踏み込むと一瞬(感覚的には0~1秒くらいかな)だけもさっとしますが、あとはすごいトルクで引っ張られます。最高です。パドルシフトで回していないからかもしれませんが、エリシオンよりVTECにのっているぞ感は少ないです。一方で充電が多めの時はアクセルをゆっくり踏むと新幹線のように音もなく進みだし、エンジンがかかった際の切り替えもわかりにくく快適です。試乗できる方は是非確認してみてください。
【走行性能】
当然ですが街乗りから高速道路まで雨天でも全く不安なく走れます。HONDAのU-selectで購入の際にDANLOPタイヤ【VEURO VE304】の新品をつけていただいたこともあると思いますが、タイヤからのノイズは少なく、走る・曲がる・止まる性能も重さを感じることなく高いレベルにあると思います。youtubeでウエット旋回テストでレクサスとの比較が見れますが、悪天候でもポテンシャルは高めと思います。最小回転半径は6mと大きいですが、交差点の右左折などでもSH-AWDで後ろから押される感覚があり、タイヤの回転差で日常から曲げている感じがあります。中古を探した際に、タイヤの溝が少ない車が多かったのはその辺の関係があるかもしれないです。
【乗り心地】
高速は快適そのものです。走りをとるか乗りごごちをとるかということなんでしょうがフラッグシップセダンと期待しすぎると、街中の荒れた道などで思ったより硬めの足が気になるかもしれません。過去にセンチュリーV12の助手席に乗った時に、遠くの方でキュイーンとモーターのような静かな音しか聞こえなかったものの、同じように荒れた路面での音が気になりました。センチュリーでもこの音はするんだと記憶しています。(音量的には同じ感じでしたが音質はポカンポカンという感じでした) 車が静かな分、荒れた路面での音が気になるって感じです。決して不快なものではありませんが購入前に前期モデルに乗れる方は確認した方がいいと思います。(乗ったことありませんが後期モデルとは乗りごごちが違う様です)
【燃費】
うれしくて街中でも結構踏んじゃってますが11km/?くらいです。エリシオンが街乗り6.5km/?、高速で9Km/?くらいだったので助かります。
【価格】
新車では購入が難しい高額なフラッグシップセダン。でも車そのものの存在感や性能は高く、300万程度で年式が気にならなければコストパフォーマンス抜群ではないでしょうか?新車が少ないだけに中古車市場の方が盛り上がるような気がします。
【総評】
中古で購入してもHONDAのフラグシップセダンらしく素晴らしい車です。高級車として構えると想定よりも乗りごごちは固めで、SH-AWDも必要以上にぐいぐい感じることがあり人によっては好みがわかれる要素はありますが、車の動きも予測しやすく快適に走れます。同乗者の車酔いもしにくいのではないでしょうか。NSXのターボなし&逆レイアウトのせいか加速したときにNSXのセダン版と感じることもありそれもこの車ならではの嬉しい点だと思います。
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自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル
2018年12月19日 02:38 [807393-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
ちょっと時間があったので試乗でも…のつもりがその進化に感銘を受け、来年あたりの購入検討をしている者です。ただの素人車好きですが、どなたかの参考になれば幸いです。
【エクステリア】
ホンダの伝統的デザイン手法とも言えます。アメリカンテイストに欧州フレーバーの隠し味。
今回は…特にフェイスは…ラテン系でしょうか。イタ車やフランス車の香りを感じます(アルファロメオやシトロエンを確認下されば)。アメリカのデザイントレンドを取り込みつつ、他のブランドと見紛うことのない個性も評価したいです。私は好きです。
一部、数人の評論家(とは名ばかりの感想文屋)さんが口を揃えた様に「カッコ悪い、だからアメリカでも売れてない」と言っていましたが、これは誤り。
この車のレビューをご覧になられる程車好きの方ならご存知の通り、レジェンドは彼の地でauraブランドで売られています。カッコ悪さで売れないなら、同じデザインテイストで味付けされた他のacura車も売れていないはず。なので調べてみました。
直近のセールスデータで、RDXがラグジュアリーコンパクトSUV第1位。MDX、ラグジュアリーミディアムSUV第1位です。
単にプレミアムセダンクラスの購買層は年齢層が高めで、また保守的なだけ。あのフォードがセダン生産から撤退を検討し、レクサスもLSをなかなかモデルチェンジできなかったことが、それを物語ります。
acuraはアメリカで若年層が好むトップのプレミアムブランド。そういう人達にいま売れるのはSUVです。
今はこんな、素人の私でもちょっと調べれば分かることさえ知らない、好みだけでものを書く「評論家」さんが記事を書けるんですね。
因みにその1人はセンチュリーの後席のレポートに短パン素足で出向き、オットマンに足を置くことができなかった失態を動画に上げています。お洒落のつもりかも知れませんが、ファッションに一番大切なのはTPO。それを弁えぬ人にデザインは語れない気がします。
【インテリア】
落ち着いていて上質感もアップしました。
でも「デジタル家電を置いたお洒落な高級マンション」のような欧州プレミアムブランドの最新トレンドと比べると、ちょっと古い感は否めない。
一方シートの座り心地などは大幅に改善されていて、ホンダらしい実直な改良と言えます。
また内装が4色も選べるところも嬉しいですね。
【エンジン性能】
スムーズで気持ちよく、そして速い!某アメリカメディアのテストで、時速0-60マイル加速4秒台です!自分が所有している5リッターのマスタングより速い。相当なスポーツカー並みの高性能です。
【走行性能】
シームレスという言葉がピッタリです。走る・曲がる・止まるの動きが流れるように滑らかで気持ちいい。ドライバーの意のままに走ります。
【乗り心地】
これもしなやか。「ボディでサスを抑えこみ、サスのフリクションをなくした」という開発者さんの意図がよく分かります。静粛性もとても高いです。
【燃費】
試乗なので無評価にさせていただきます。
【価格】
他に類をみないメカニズムから言えば破格ですし、性能で見ても欧州や某国産プレミアムで同クラス・近い性能のセダン(トップスポーツグレード)なら1000万以上はします。
価格だけで選ぶクラスではないですが、一方でこのクラスを検討するほどの方なら仕事でも対費用効果は厳しく見ておられるはず。そんな方のお眼鏡にも十分かなう価値はあるのではないでしょうか。
【総評】
いまや人と荷物を心地よく運ぶだけなら、いいSUVはたくさん有ります。でもセダンでなければ得られない乗り心地や走りも、依然残っています。そんな視点で車選びをしておられる方に、検討の価値は十分ある車だと思います。駄文失礼しました。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid EX
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2018年4月10日 16:50 [1119322-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
昨年12月の内覧会で新型を拝見し、購入を決めました。KB1からの乗り換えです。
以前からネット(アキュラRLXは先行でネットアップ)ではマイナーチェンジ情報はあふれている状況でしたが内覧会で開発者の青木LPLとお話し出来たことが決め手でしょうね。
基本的にホンダレジェンドユーザ(KA7→KB1)でしたのでやはりレジェンドから離れなれないのでしょうね(笑)
KB1には、かなりの思い入れがあり購入したので、乗り換えはかなり迷いましたが13年も乗るとかなり古さを感じます。
KB1の走りはピカイチだと今は思っています。まだ、KC2の走行距離は200KM未満で慣れていません。
KC2のレビューでしたね。
まだ、KC2乗りとしては浅いのですが気が付いた点を記載します。
すでに他の方が記載されていることもありあすがご勘弁ください。
《納期》
内覧会が12月。12月に購入(発注)して納期は3月中旬
外装色、内装色により生産ライン上、納期が異なるようです。
外装色=黒が一番人気で納期が長くなる傾向です。
発表が2月というタイミングでもあったのと、販社へのデモカー先行という事情もあったのだと思います。
本当かウソかわかりませんが、3月発注は納期が8月とも言っていました。(そんなに売れてんのか?と疑問符が付きます(笑))
《販売店対応》
これは、軽を主に販売してるホンダ何でしょうか?
メルセデス、BMWとは社員教育(風土)から異なるので、高額な代物でも対応は軽扱いということは否定できません。
ホンダ好きでないと買えない車なんでしょうね。
よく700万だしてこの車とは言われますが、同じスペックなら断然、ホンダはお得です。ブランド力が乏しいので
この車と同じものを、メルセデスで作ったら幾らで販売しますかね〜内装は異なるから一概には言えませんが
1000万は軽く超えるのだと思います(販売原価、輸送原価も高そうだし)
高いけど、性能対コストでは満足の行く車だとは思います。
賛否はあるでしょうけど。個人的な感想です。
《エクステリア》
全体的に、KB1と比べると大きくなった感じです。マイナーチェンジ前と同じでしょうが
運転席からの眺めは、ボンネットの左右が盛り上がっている感じで、最初は違和感感じます。そのうち慣れます。
マフラー位置は、マイナー前は下向き排気で吹き出し口は後方にありませんでしたが、今度は吹き出し口らしきものはありますが
基本は下向き排気でバンパーの排気口とはつながっていません。基本は見た目の飾りっぽいですね。
フロントグリル(ペンタゴン)はまだ、なれません。時間が経てば慣れるでしょう。
日本のホンダ車への導入は初です。でも、マツダ車に似通っているので「H」マークなければマツダ車に間違われます。多分
《インテリア》
運転席のシートポジション調整が毎回行われるのは違和感でした。
KB1では、ポジションをズラした時のみドライバーキーのセット状態に再調整されましたが
KC2では、エンジンオフでハンドルは最上段へ移動。シートは最後部まで移動。降りやすくしてくれているのだと思いますが
降りようとするとシートが動くので違和感です。
当然、エンジンONで元の設定位置に戻ります。
あと後部座席のガラスが、スモークガラスだったことは驚きました。ヤンキー車みたいな(笑)
まだ乗り慣れていないので、気が付いたら追記します。
《オーディオ》
KB1初期型だったので、ソースは6連CDオンリーでした。地デジも見れず。
今回念願のブルートゥースなるものが付きました(今は当たり前)が、音が悪いのでがっかり
再生用のソースはIphoneでしたが、CD→Iphoneへのビットレートが低かったことも影響し、ブルートゥースでの劣化も
影響したのは、迫力ある音質ではありませんでした。
CDで再生すればそれなりの迫力と臨場感はあります。前述の組み合わせだと前方向からしか聞こえなく臨場感はゼロでした。
KB1=ボーズ、KC2=クレルとちょっとクレルを下に見ていましたが、そんなこともありませんでした。
ちゃんと迫力あるいい音です。(私には)
《走行性能》
マイナー前と多少変わったとネットでは言われていますが、KB1乗りの私にはわかりません。
KB1より走りやすいかといえば、コーナリングでトルクを掛けなくてもKC2はモータが自動的にやってくれるので
気にしなくて良くなったということでしょうかね。
ハンドルの戻りは、KB1に比べてかなり違和感あります。戻りがかなり遅い。自分で戻さないといけないと感じました。
納車までにアコードハイブリッドも乗りましたが、パワー的にはアコードハイブリッドもかなりいいです。
室内音(エンジン)のうなり音は感じますが、加速はレジェンドとそん色ない気がしました。
高速の安定性は、アコードとは比べ物にならないと思います。+300万の差でしょうね。
《その他》
・スマートキーが大きい。重い。もっと軽く小さくしてほしい。KB1はカードキーで財布に入ったのでGOOD
・KB1は、車を離れると自動的にドアロックがかかる仕組みだったが、今はそれもなくなった
・ヘッドライトのブルーアイがなくなった。光源調整機能が付いたからなのか、機能消滅。
・車検証入れは、ディーラーの物が添付されます。以前は、LEGENDロゴ入りだったのが、経費節約なのか。。。
オプションで本革仕様が購入できます。25000円なり
まだ、使い込んでいないので、また気づいた点がありましたら記載します。
参考にならない情報ですいませんでした。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年3月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 720万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
よく投稿するカテゴリ
2017年5月20日 09:47 [1030066-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
4月末に納車、1400k走りました。
エクステリアは見れば見るほど、うーん、、、 まぁ美人は三日で飽きるけど、ブスはなかなか飽きないという事なので我慢しましょ
インテリアは及第点
エンジン性能はいいですね、ホンダのエンジンはトヨタ、日産に比べて音がいいです、気持ちよく回せます。
快適性はハイブリッドの静粛性がいいのとエンジン始動時の滑らかさが優れているので非常に静か、ホンダの味付けらしく
路面からのショックやロードノイズはそこそこあるけど許容範囲。
走行性能は文句なし。
SH-AWDは能書きどうりで、二日間で490k山陰地方の田舎道をドライブしてきましたが、山中のカーブ続きの道を70〜80kmで
走ったけど体感的には50km程度で走っている感じ、急に運転がうまくなったような気がしました。
インターナビは一般道最速コースを選択すると自宅までの近道を検索してくれて、そこそこの出来でしょう。
オーディオはクレルブランドのシステムですが、ピュアオーディオが趣味の私の評価としては
出すぎず引きすぎずで好感のもてる音ですね、クラシック中心の16GのUSB(MP3ファイルで使用量12Gくらい)は
今のところサクサクと気持ちよく動いています。
燃費はトータル燃費で11km、まぁこの図体なので悪くはないです。
価格ですが、残念ながらエクステリアが足を引っ張ってコストパフォーマンス的には???です
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年4月
- 購入地域
- 兵庫県
- 新車価格
- 680万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
よく投稿するカテゴリ
2016年8月23日 22:47 [803123-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
前回は試乗した感想でしたが、クルマを購入して約1年
10000kmに到達したので改めてレビューします。
発売されて1年半ほどでしょうが未だにレジェンドを運転している時に他のレジェンドとすれ違った事がありません。
バイクに乗っていると稀に見かけますが、クルマのウィンドウ越しにレジェンドを見てみたいものです。
【エクステリア】
もう慣れてしまいました。
運転していると自車は見えませんし・・・。
元々悪い印象もないです
【インテリア】
高級感はあまり感じられませんが悪くも感じません。
シートのベンチレーション機能は暑い日には快適です。
熱気を吸ってくれるので涼しく感じます。
エレクトリックギアセレクターも慣れれば問題ありません。
ブレーキホールドも渋滞の時は重宝します。
【エンジン性能】
普段EV率が60%程度で走るので慣らしに時間がかかりました。
最近やっとアタリがついたのか軽快さがでてきました。
とにかく静かです。エンジン始動しているのはタコメータを見ないと気付かない程と
言うと言い過ぎかもしれませんが新型のアコードと比べても雲泥の差です。
【走行性能】
2t近い重量のせいか0スタートは苦手のようです。
踏めばそれなりに加速はしますし高速道でも苦労するような登坂はありません。
走行中はあまり大きさも感じる事ありませんが転回は苦手です。
【乗り心地】
他社の柔らかいアシに慣れた方には向かない硬さではあると思います。
個人的には適度な硬さと思います。
【燃費】
生涯燃費で15km/Lです(Internaviにて)
最高で18km/L、最低で11km/Lです。
あまり飛ばさない走りなので参考程度で。
3.5Lと考えると良いと思います。
納車当時はエアコンいれていると14km/L程でしたが最近では17km/Lあたりまで伸びるようになりました。
【価格】
購入にかなり迷いましたが、今となっては満足度は高いです。
【不満な点】
まず第一にナビ
ホンダのInterNaviは評価しています。
しかしレジェンドに搭載されているナビが最悪です。(レジェンドはクラリオン製?)
個人的にはRB3オデッセイに搭載されていたInterNaviが良かったです。
レジェンドで指示する道から過去にオデッセイが指示した道にリルートすると到着時間が10分短縮されるような事もしばしば。
(学習させるために普段よく行く場所に毎回案内させています。)
しかも納車された時点での地図データは2年ほど古く、
半年経って有償でアップデートしましたがそれでも1年古く諦めました。
フィット等に採用されているナビはメーカが異なるようで6か月毎のアップデートは出来ませんとの回答。
少なくとも購入した年までの地図データは無償でアップデートしてほしいものです。
次にKRELL
試乗した時に感じたような悪さはありません。
1年経過してエージングも進み耳も慣れてきている感もあります。
しかし音場はかなり狭めです。音質は太目という印象です。
デッドニングをするとまた印象が変わるかもしれません。
納車当時は左後方に音の中心があるように聞こえていましたが
最近ではセンターコンソールから若干左側にあるように聞こえます。
いろいろと調整を試みましたが音の中心をセンターに持ってくるまでには至らず。
前車で使用していたカロXも考えましたが切った張ったするのもアレなのでとりあえず現状で様子見中。
【総評】
ホンダセンシングも変な誤動作もなく普段走りでは満足感いっぱいです。
新型アコードに採用された信号情報活用運転支援システムも使えるようになれば最高なんですが・・。
燃費も上々です。
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自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
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- 自動車(本体)
- 1件
- 8件
2016年7月19日 08:30 [946381-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
2015年式の1型もしばらく乗ってましたので2016年式の2型と比べときます。
まず結構走りが違います乗り心地もかなり良くなってますね なんつーかギアの感覚がかなり良くなってます。プロじゃないから説明できませぬが。。。
細かいとこは電話の充電器がなくなってます。変わりにハンドルヒーターついてますね。使ったことないですがね!後は自動運転が1型とは比べモノにならないくらい向上しております。
この性能でこの値段なら良いかもです試乗するなら2型かどうか確認したほがいいかもです
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年6月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 680万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 50万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
2016年7月3日 18:11 [941245-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
飛行機まで時間があり本田本社に立ち寄ってみたら試乗会を偶然やっていたため試乗することが出来ました。
【エクステリア】
乗ってしまえば関係ないのであまり気にしていないですので☆4つとします。
ださくもかっこよくもないイメージです。
空力と重量軽減のためにあのデザインっていうのがホンダらしくて最高です。
【インテリア】
高級感がありますがボタン式の運転モードセレクトはわかりづらく慣れが必要に感じました。
後部座席は膝前のゆとりは大きいですが全席の下につま先が入るスペースが少なく足は投げ出せない感じでした。
追記
暇なのでレクサスギャラリー高輪でレクサスlsなどの後部座席もチェックしてみましたがさすがに 600hlと比べると狭かったですが600hとは大きく違わず、またレクサスも前席の下につま先はほぼ入らない仕様でした。
高級セダンの後部座席はあんなものなんですね。
またレクサスも意外にプラスチッキィな所はプラスチッキィだったのでレクサスとの比較でもレジェンドは全く遜色ないと思います。
【エンジン性能】
街乗り試乗なので高速域はわからず。
踏み込んだときの加速は十分以上です。
その上静かに加速します。
DCTは継ぎ目がわからずきわめて自然でした。
また踏んだら踏んだ分加速するイメージでした。
【走行性能】
驚かされたのがこれ。
街乗りなので限界域についてはわかりませんが、思ったように動きます。
普段北海道の恵まれた道路環境で過ごしており、東京で車を運転するのは初めてでしたが全く違和感なく運転できました。
最近いろいろな車種に乗る機会がありましたが全く別物です。
レヴォーグやオデッセイなども運転しやすいと思っていましたがレジェンドのハンドリングを知った後だと物足りなさを感じます。
うまく表現できませんが細かい動きが洗練されておりイメージ通り動くので修正がほぼ必要ありません。
走行中の取り回しが異常にいいためビッグボディーにも関わらず運転中はめちゃくちゃ小さく感じます。
ワインディングや高速でどんな案配かも試してみたかったですね。
【乗り心地】
とにかくいいです。
ふわふわでなくインフォメーションもそれなりに伝わるのに硬くもなく、とにかく心地いい。
こんなセッティングがあるんだとびっくりしきりでした。
【燃費】
なれない道に集中していたことと余裕あるときもヘッドアップディスプレイに映るSHAWDの制御と速度ばかり見ていたので燃費計は見落としました。
【価格】
正直バーゲンプライスです。
妻の車購入のために少し考えましたがオデッセイに加えこれを購入すると1年で車に1100万以上かけることとなるためさすがに見送りました。
子供がある程度大きくなり金銭の見通しがついたらそのときのレジェンドを買いたいです。
そこまで残っていているといいな。
【総評】
他のラグジュアリーカーを運転したことないのでとにかく衝撃的でした。
安定している上に運転中に車が小さく感じられるほど自在に動くSHAWDの制御には驚かされました。
車の基本性能は最高です。
マイナス面としてはスイッチが直感的でなくわかりづらいことくらいですね。
性能を考えれば極めて安価でりコストパフォーマンスも最高です。
今回は見送りましたが機会があれば買いたいです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった21人(再レビュー後:17人)
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自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
よく投稿するカテゴリ
2016年4月9日 01:01 [915616-5]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 1 |
価格 | 4 |
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|
---|---|---|
購入から10274km走行時の燃費状況はリッター7.5km |
成田まで約100km高速道定速での燃費 約4割をEV走行 |
(4/9 再々レビュー)
前車(AUDI A8 3.0 2010年モデル)からの乗替えです。
アルミボディ、ティプトロニック、4WDのテクノロジーに魅かれて初代より3世代を乗り継いできましたが、
?車両サイズが大きくなり、よく利用する立体駐車場に入らなくなったこと
?タイヤの消耗が激しく、約1年(約10,000km)で交換の必要があり、30万円程度かかること
?細かい不具合が多く、前の2世代と比べストレスが増えたこと
などの理由からダウンサイズでHONDAに乗替えました。
レジェンドハイブリッドを選んだポイントは、もともとHONDAユーザだったことに加え、
ハイブリッド、4WD、ヘッドアップディスプレイ、運転支援機能などの装備です。
以下は1年経過し、約10,000kmほど走行した感想です。
【エクステリア】
クラスとサイズに見合ったデザイン。思ったよりスポーティー。
レクサスと同様、アメリカ市場をメインに据えたデザインと感じる。
押し出しの強いフロントグリルは、ホンダマークよりアキュラのサインにして欲しかった。
【インテリア】
革の質感や、フロント面のデザインなど、かなり満足。
シート関連の操作ボタンはシンプルですが、実用上十分で困ることはありません。
アイボリーの内装を選択したので、リビングのような居心地感の良さです。
【エンジン性能】
文句なしの加速感。前車(A8)より明らかにパワフル。
【走行性能】
ハンドリングもしっかりした感じで気持ちいい。
ただし(国産車ゆえの事情か)自動運転の際の速度設定が最高115キロとは物足りないので、
新東名の設計速度に合わせ、せめて140キロまでは欲しいところ。
【乗り心地】
欧州車ほどではないがカチッとした感じで悪くはない。また遮音性も高く快適。
ただし路面の継ぎ目ショックはやや気になるかも。
【燃費】
残念ながら、これはハイブリッド車か?? と目を疑うトホホな数値。
走行距離約10,000km近くでトータル燃費はなんと7.5km/Lの信じられない数値
通常は都内で約6.5?7.0km/L、高速100kmに設定した約1時間の自動走行で約15km/L
(前車は都内で5.5km/L、高速で10km/L 程度だったので向上しているが)
カタログ値の16km/Lは下りの坂道か、40km/hの低速走行でもない限り、実現不可能に思える。
「初期不良か、プログラミングのバグか、デジタル表示の間違いか、自分の運転があまりに乱暴なんだ」
、、、と日々、自らに言いきかせている。
燃費についてはハイブリッドである事を忘れた方が良さそうだ。
【価格】
ワングレードなので迷うことなく、同グレードの他社と比較しても、装備などが良いので満足。
1年間乗って故障などもなく、満足度は高い。
【総評】
他のレポートと同様に「現時点で走っている車が少ないのは」かなり大満足のポイント。
ハンドリングや加速性能も素晴らしい。
燃費の事を忘れて、スポーティーでパワフルなラグジュアリーセダンとしては納得の出来映えと思える。
参考になった26人(再レビュー後:19人)
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自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
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- 自動車(本体)
- 1件
- 6件
2015年11月9日 15:54 [873713-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
シャープな印象で良いです
【インテリア】
高級すぎず低級すぎず程よいです
【エンジン性能】
フルパワーを体験できないのが悔しいです
普段乗りではもてあまします
【走行性能】
文句なしです
図体デカいけど実はよく曲がる
【乗り心地】
足回り変える前はとてもよかったです
純正が一番
【燃費】
(条件1)
毎日25km往復
山間部なのでUP・DOWN有り
10〜12km程
(条件2)
高速走行
12〜14km程
約2万キロ走行
2tで3.5Lだったら十分すぎると思います
【価格】
買って後悔するような内容ではない為、適正です。
【総評】
街で見かけないのが良い!というのが一つの魅力。
見かけた時もテンション上がります。
アコードと見分けがつかないといわれると軽く凹むが、
それもまたレア車の味かなと思います。
峠道とかも普通の車以上に走れますよ。
車重を感じさせないパワフルな走りと、コーナリングでヌルヌル走れる
所が運転していて楽しいと感じる部分です。
普段はすごく静かなのに、アクセルを踏みこむと何故か気持ちのいい
エンジン音が聞こえるので、何かギミックが有るみたいに感じます。
こんな素敵なクルマ知らないなんて、勿体ないな〜と思いながらの
ドライブはいろんな意味で楽しいです。
致命的なトラブルが無い限りお付き合いしていきます。
参考になった21人
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自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2015年9月23日 21:48 [860688-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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ホンダの最上級セダンであるレジェンドは一時カタログ落ちしていたが、3モーターの最新ハイブリッドシステムであるSH-AWDを搭載して復活した。日本では高級セダンのマーケットは小さく、そこでホンダが存在感を示すのは大変だが、アメリカのアキュラチャンネル向けに開発したクルマを日本でも販売することになった。
レジェンドにはホンダがかずさアカデミアパークをベースに開催したメディア関係者向けの試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。レジェンドは単一グレードのモデルなので、特にオプションの設定もない標準車に試乗した。
アメリカ向けが前提ということもあってボディはひと回り大きくなった。相当に大きなセダンである。ボディサイズにとどまらず、外観デザインも一段と堂々とした存在感のあるものになった。大きなフロントグリルはダーククローム調のパネルが左右に広がり、フルLEDのヘッドランプが独特の表情を作っている。
ボディが大きくなったのに合わせて室内空間も広がった。後席の足元も広々としている。ホイールベースを50mm延長し、それ以上に前後席のシート間隔を拡大したことで、このクラスの水準を大きく超える後席空間が生まれた。オーナーが後席に乗るクルマとしても使える広さだ。
インテリアはインストセンターから左右に大きく羽根を広げたようなデザインで、高めの見やすい位置にカーナビのディスプレーが配置されている。3本スポークのハンドルはスポーティな走りを主張する。手触りの良い本革シートや木目調パネルなどがラグジュアリーな雰囲気を演出する。
メルセデス・ベンツやBMWなど、最近の多くの高級車がそうであるように、センターコンソールからシフトレバーがなくなった。代わりに設けられたスイッチは、電気式パーキングブレーキと合わせたもので、ほかのメーカーとは異なる独自の新デザインを採用する。このスイッチで発進をコントロールする仕組だ。7速のデュアルクラッチはハンドルの裏側のパドルシフトを使って操作する。
ハイブリッドシステムはV型6気筒3.5リッターエンジンに加え、フロントに1個、リヤに2個のモーターを搭載した3モーターのハイブリッドだ。発進時にリヤの2モーターで走り出すほか、走行条件によってエンジンを使って前輪だけで駆動するFF状態での走り、エンジンとモーターを使った4WDの走りなど、自由自在の走りを実現する。
リヤの2モーターはコーナーは外側のタイヤに駆動力をかけ、内側のタイヤからエネルギーを回生するような働きもする。トルクベクタリングと呼ぶ機能で、コーナーで優れた回頭性、操縦安定性を発揮する。
フロントウインドーにヘッドアップディスプレーが仕込まれていて、前後輪の駆動状態や、左右輪のトルク配分などを表示する。というか、前後左右の駆動力配分がとてもスムーズに行われるので、ディスプレーを見ないことにはどんな配分で走っているのかが分からない。ディスプレーを見ると、走り出してすぐの段階からごく低速域でもトルク配分が働いているのが分かる。
エンジンとモーターを合わせたシステムの発生する動力性能は281kW(382ps)で、圧倒的な実力を備えている。ハイブリッドの4WDなので車両重量は1980kgと相当に重いが、それを苦にしない実力である。発進はモーターだけで静かに滑らかに走り出すが、アクセルを踏み込めばすぐにエンジンがかかって力強い走りを示してくれる。
先に述べたトルクベクトリングの機能によって狙った通りのラインを正確にトレースできるコーナーでの走りが秀逸だ。高級セダンとは思えないスポーティな走りである。
レジェンドの価格は680万円で、メーカーオプションの設定などはなく、全車にハイブリッド4WDのSH-AWDが採用され、本革シートやクレルの高級オーディオ、サンルーフなどの快適装備が満載されている。さらに最新・最高のホンダセンシングと呼ぶカメラとミリ波レーダーを組み合わせた運転支援システムも標準だ。絶対的には高いものの、装備や仕様を考えたら、納得できる価格でもある。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > レジェンド 2015年モデル > Hybrid
2015年8月30日 04:49 [854000-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
なぜホンダのグリル部のデザインはこうなのだろうか。
あの、いかにも形成されたプラスチックという感じさえなければ満点なのに。
斜め後ろから見ると、レクサスLSに見えます。
車格以上の高級感を出せていると思いますね。
レクサスGSのコスパがなぁ、と感じる人の選択肢にはなるはず。
【インテリア】
インテリアも、高級感ありますね。
ただ、シートのホールド感は、あんまりなかったような気が・・・
トヨタや日産と違い、ホンダはこのクラスのラインアップが薄いので、ノウハウ的なものの集積(シートの形成(ま、これも外部で作ってるんでしょうけど)や全体の微妙なバランスなど)が劣後しているんだと思う。
ただ、コスパ勘案すると、十分の域に達してはいます。
【エンジン性能】
都心だと信号待ちが多いですが、そういう環境だとちょっと厳しいような気がします。
発進時の加速で若干ストレスあるかもしれません(つまり、発進時の加速が鈍いということです)。
高回転域は十分なパフォーマンスです。
高速利用が多い方にはオススメできますね。
【走行性能】
高速安定性は十分だと感じました。
一方、クイック感はありませんでした。
GS450hのほうが上をいってる感じです。
【乗り心地】
長距離では疲れなさそうと感じました。
フワフワでもなく、硬くもなく。丁度良いですね。
【燃費】
試乗なので、わからないです。
【価格】
安いです。
相応に高級感のあるインテリア、エクステリアと、動力性能を勘案すれば、コスパ競争力は非常に高いですね。
【総評】
ホンダは、この車を日本で売る気がないんでしょうね。
売れたにしても数は知れているし、マーケット的にもこのクラスを買う客層はホンダに注目しない、という実情があります。
ただ、ユーザー側の視点からすると、こいつはスイートスポット突いてますよ!
同一車格で対比すると、コスパが相当に高い!(ま、リセールバリュー考えると別の見方もあるんでしょが)
このクラスの車の購入を検討しているのであれば、自分の中のモノサシを補正するという意味から、必ず試乗すべきと思いますね。
- レビュー対象車
- 試乗
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レジェンドの中古車 (全3モデル/132物件)
-
- 支払総額
- 212.7万円
- 車両価格
- 199.8万円
- 諸費用
- 12.9万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 5.6万km
-
- 支払総額
- 169.9万円
- 車両価格
- 154.9万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 8.7万km
-
- 支払総額
- 429.8万円
- 車両価格
- 418.9万円
- 諸費用
- 10.9万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.5万km
-
- 支払総額
- 289.9万円
- 車両価格
- 270.8万円
- 諸費用
- 19.1万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 4.6万km