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メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン 2014年モデルレビュー・評価
Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル
217
Cクラス ステーションワゴンの新車
新車価格: 460〜753 万円 2014年10月1日発売〜2021年6月販売終了

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.46 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.64 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.22 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.34 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.26 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.02 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.00 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C220 d STATIONWAGON AVANTGARDE
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2023年6月21日 23:28 [1728092-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
C220d後期型 AMGライン装着車のレビュになります。
【エクステリア】
これはかなり良いです。
ギラギラと上品の良いところを合わせ持っており、今でも普通にいいと思います。
【インテリア】
イルミネーションと黒の本木目パネルがいいです。特にイルミネーションは要らないと思ってましたが、これの有り無しは乗ってるときの気持ちよさが全然違います。
【エンジン性能】
室内ではディーゼルとはわからないほどの音です。低速トルクも太いので車が軽快に動きます。
【走行性能】
どこでも十分なパワーで気持ちよく走れます。運転が楽しくなる、乗りたくなるというのが当てはまると思います。
個人的に特に9速ATはお気に入りです。なめらかだし、9足あるのでどの速度域でも安心して気持ちよく走れます。
【乗り心地】
突き上げドンとくることもありますし、エアサスに過度の期待は禁物ですが、それでも乗り心地はいいほうだと思います。モデルチェンジしたCクラスと比べるとこちらの方が明らかに優しい感じがします。
【燃費】
街乗り11KM
高速19KM
ほど。
軽油の経済性も考えると十分納得できます。
【価格】
コスパは高いと思います。
本体価格でいうと600万円台後半ぐらいだったと思いますが、この内装、外装、走行性能等がこの価格で提供されることはもうないと思います。
【総評】
満足度は高いです。
気なるところは、ハンドルヒーターは欲しかったところ。後席の座面長はヒザ下まで来るようにもう少し長くしてほしかったところ、エアサスの耐久性が未知数なところです。
逆に言うとそれだけです。
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C200 STATIONWAGON AVANTGARDE
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2021年8月18日 20:12 [1483796-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
C200 |
Cクラス(205型)は一流のスポーツカーのように大変優れたシャシを持ち、
完成度の非常に高いコーナリングマシンです。
普通の乗用車の外観からは全く想像できません。
その上でメルセデスの哲学に則って、
誰もが安心して運転できるようにあくまでドライバーに優しく優しく、
丹精込めてセッティングを煮詰めて生み出された名車だと思います。
シットリ感があって非常に肌触りの良い運転フィーリングを持っている上に、
乗り心地もメルセデスらしく極上ですし、
ステアリングにもダイレクト感がありスタビリティも高く、回頭性や操縦性も良いので、
スポーツカーとはまた違う意味でドライブするのが大変楽しい車となっています。
頑丈なキャビンと数多くのエアバッグの他ハイテク安全装備も凄いので、
「この車で事故って死ぬのはどうやっても無理なんじゃないか?」とさえ
思えるほどの安心感があります。
半自動運転を搭載しているので車が自分でハンドルも操作するため、長距離ドライブも楽々です。
ちなみに、Cクラス(w205)は世界・カー・オブ・ザ・イヤーをはじめ
世界中で7つの賞を受賞しています。
個人的には、Cクラスは現時点で究極の乗用車じゃないかと考えています。
メルセデス・ベンツの高速走行は素晴らしいとの評判がありますから楽しみにしていたんですが、
はっきり言って想像をはるかに超えていましたね!(゜▽゜)
この車で高速を走ってまず感じるのはスピード感をあまり感じないことです。
100km/hでエンジン音は全く聞こえないですし遮音性も高く振動も無いために、
メーターを見ないと何キロ出ているのかよく分かりません。
追い越し時にちょっと深くまで踏み込んだら、スピード感が無いまま1■■km/hも出ていてかなり焦りました。
そのため頻繁にメーターをチェックして制限速度をオーバーしないように気をつける必要があります。
ちなみにカタログによるとCクラス(2000ccモデル)の最高速は235km/hらしく、
ドイツ本国では200km/hのスピードで巡航するのは普通らしい・・・。(^-^;)
また国産の大衆車などの多くは高速道路を走る時に
ハンドルの小さな修正舵で方向を微調整しながら真っ直ぐ走らせるものですが、
ベンツCクラスの修正舵は完全に「ゼロ」であり全く必要ありません。
ハンドルを真ん中にしていれば定規で引いたようにビシっと真っ直ぐ走ってくれます。
私はこの直進性が欲しくて欧州車を買ったようなものなので大満足です。(^ω^)
高速道路の緩やかなコーナーは視線を向けるだけで曲がっていきます。
それほどステアリング系の遊びが無くハンドリングはダイレクトと言うことなんですが、
中心付近のステアリングギヤ比は穏やかに設定されていて過敏すぎることも無く、
しっとりしていて心地良く疲れにくい絶妙な味付けになっています。
それ以上にステアリングを切ると、ギヤ比がクイックになり非常に俊敏なハンドリングを見せます。
特にリアサスのしっかり感はBMW Z4よりもずっと上だと感じました。
Cクラスのシャシ性能の高さには乗るたびに驚かされますね。
もう、「うーん」と言って舌を巻くしか無いです・・・。
半自動運転(ディストロニック・プラスとステアリングアシスト)を試してみましょう。
やり方はとても簡単で、クルーズコントロールレバーを手前に引くだけです。
これでドライバーはアクセル操作・ブレーキ操作・そしてなんとハンドル操作!からも開放されます。
「人工知能が自動的に車を操縦する」という初めての感覚に私は驚愕しました!!(@。@;)
数多くのレーダーセンサーとステレオカメラは周囲の車両の動きと白線を分析し、
高度な人工知能により車は自分で車線をキープしつつオートマチックに運転します。
このシステムを作動させると、ドライバーは高速道路を走る緊張感からも開放されるため、
シートバックをややゆったり目にしてオットマンを出せば、
家のソファーでくつろいでいるのと感覚的にはあまり変わりません。(笑)
これを一度味わってしまうと、もう自分で運転して長距離移動をしようとは思えなくなります。
またメルセデス特有の「車に守られている感」は高速道路の走行でますます大きくなりますので、
疲れは普通の車の半分ぐらいだと感じました。
Cクラスのインテリジェント・ドライブシステムは素晴らしく良く出来ていて、
前方に割り込まれれば、じわりと優しくブレーキをかけて車間距離を保とうとしますし、
前方が開けばスムーズに優しくアクセルを開けて設定速度まで加速します。
ハンドル操作も人間では再現不可能なほどなめらかで上質感たっぷりです。
ちなみに、C200ワゴンの高速道路での燃費はメーター読みで16.5km/Lぐらいでした。
セダンとの操縦性の比較ですが、
ステーションワゴンよりリアの慣性が小さくハンドリングも鋭いです。
ステーションワゴンはセダンに比べると後ろに少し重さを感じますが、
その慣性のためか直進性はステーションワゴンの方が少し良いように感じました。
ちなみに、ホイールベースはセダンもステーションワゴンも同じです。
エアサスとコイルスプリングの差についてですが、
歩道の段差やギャップ通過時などエアサスの方がやっぱり滑らかです。
でもワインディングでのテスト走行では、
自分が当初考えていたほどの大きな差は感じませんでした。
普通のコイルスプリングでも十分満足できる性能のサスです。
ダンパーはステーションワゴンの方がなぜか減衰が弱い設定です。
私のCクラスステーションワゴンはダンパーがコンフォートだと、
ギャップ通過で揺り返しが来るぐらい減衰が弱いです。
これだと走行中に違和感があるので、いつもスポーツモードで走っているんですが、
セダンのコンフォートモードはしっかり減衰が効いて、
まったく不安感が無く、乗り心地と操縦安定性のバランスが完璧に取れた
見事なセッティングになっています。
沢山の荷物を積まない人は、操縦性と乗り心地でセダンを選ぶことをオススメします。
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C220 d STATIONWAGON AVANTGARDE
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2020年7月3日 10:45 [1289728-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
「◎2020.7追記:レビューから半年経ちましたので、情報のアップデイトと当初レビューで書き漏れた部分について記載します。元のレビューに追記と明示し、併記する形で記載しました。」
今まで乗り継いで来た自動車はすべて新車&国産車。今回初めての中古車&外車で私にとってはとても大きなチャレンジでした。
【ベンツ購入理由】
一度外車に乗ってみたかったこと、50歳を過ぎてベンツ適齢期にも感じたこと、そして何より東京モーターショーでベンツブースに行ってしまい、無性に欲しくなってしまったことでした。
【中古車購入理由】
単純に今までで一番高価な車で金額的に新車が無理だったこと、中古車でもメルセデスケアという登録後3年間メンテナンスフリーのサービスが受けられること、希望のエンジン・色・オプション・走行距離にマッチする中古車が売りに出ていたことでした。
「◎2020.7追記:
【認定中古車か一般中古車か】
3年以内の中古車であれば認定中古車にする必要は全くないと思います。メルセデスケア継続時に徹底した点検がなされて引き渡しされますので何のデメリットも感じていません。納車時に確認したところ、リクエストどおり納車前のメルケア継続点検でワイパー、オイルは交換され、ナビ地図ソフトの更新もやっていただきました。最近、リコール点検に出しましたが、無料で洗車もしてもらえましたし、メルセデスミーマガジンというオーナー向けの冊子も届いていまして、差別を受けている感じはありません。」
【購入した車】
後期S205 C220d AMGラインサンルーフ付 登録後11ヶ月 走行距離約1200km
「◎2020.7追記:中古車の状態を見極める自信もなかったので、カーセンサー評価書で「S」ランクの車を選びました。走行距離数百キロの新古車でも評価「6」が多く、S評価は殆どないので状態は良いのではと勝手に判断しました。実車も洗車傷も分からないくらい保管状態の良いもので、現時点で不具合は全くありません。新車に近い車を希望される方は、カーセンサー評価書付のSランクか6ランクの車から選べば間違いないように感じています。」
【新車との差額】
新車見積もしました。現行車はローレウスエディションという限定モデルのため全く同じ仕様は選択できずズバリの比較は出来ませんでしたが、新車値引き70万円控除後で約170万円差。新車の装備のほうが良い(ヘッドアップディスプレーやコックピットディスプレー)ことを考慮しても150万円位の差額になるのではないでしょうか。
【外観】
かっこ良いです!ダイヤモンドグリルと5スポーク18インチが引き締まるのでAMGラインは必須と思いました。リヤもセクシーでセダンでなくワゴンにしたはセダンのリアランプが好みで無かったからです。ワゴンのほうがかなりかっこ良いと思っています(個人の主観です)。サンルーフも大きく、特に後部座席からは開放感を感じ満足度がめちゃくちゃ高いです。
【内装】
高級感溢れる内装と思います。唯一残念なのがメッキしていないチープ感満載のドアロックピンです。これは近々変更しようと思っています。
【自動運転機能】
アクティブディスタンスアシスト・ディストロニックとステアリングアシストが素晴らしい。高速道路は渋滞していたとしても自動運転と言えるレベルで全く疲れません。感動しました。
【ナビ】
かなり前に乗っていたオデッセイ純正(たぶんアルパイン製)や直前まで乗っていたアテンザ純正オプション(パイオニア製)と比べても進歩がないどころか残念な感じに思います。とにかく行きたいルートが選ばれず、時間のかかるルートを選んでしまう感じですし、無理矢理違う道を進んでも再設定が遅くUターンさせようとする。音声で目的地設定が出来、認識率も問題ないことは○。
「◎2020.7追記:Android、Iphoneから好きなナビソフトを繋ぐことが可能です。最近はAndroidスマホ経由でグーグルマップを使い出しました。ナビとしてはグーグルのほうが優秀ですが、操作性は純正のほうが良いのでどちらがメインになるか分かりませんが、選択肢があることは良いと思います」
【燃費】
東京23区内で5km以内のちょいのり移動がメインですので、ユーザーの中でも厳しい条件と思います。今のところ街中だけだと9.3km強、高速道路だと21kmくらいです。
「◎2020.7追記:購入後の走行距離は2100(高速500、一般道1600)km。高速燃費21km、一般道9.5kmで平均燃費11km弱といったところです。一般道はちょい乗りがメインなので満足しています。コンフォートモードで走っています。」
【エンジン】
C200は1.5Lなので気持ち的にかなり抵抗がありトルクフルなディーゼルにしました。もともとディーゼル車に乗っていたのでうるさいとか違和感はないです。踏むとすっと吹き上がり、走行には全く不満がないです。
「◎2020.7追記:
【不具合】
唯一の不満はワイパーのビビリです。yanaseのメカニックの方に聞きましたが、ヨーロッパ車のワイパーの作りはショボく、こればかりはSクラスでもEクラスでも同じそうです。ワイパーだけは標準クラスの日本車には勝てず、シリコンワイパーに変えるか、フロントガラスにシリコン系のコーティングを使わないという対処療法しか無いようです。不具合では無く、仕様ですね。これはビックリでした。」
【総評】
買って良かったです。中古車にも不安がありましたが、一度近所のYANASEに行ったときも差別されることなく、丁寧に応対いただけています。色やオプションがマッチすれば低走行&若い中古車(新古車)で十分と思いました。
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C180 STATIONWAGON Laureus Edition
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2019年4月5日 16:11 [1214252-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
夜間の空いているバイパス4割、首都高6割の走行時燃費 |
C180 STATIONWAGON Laureus Editionを2018年第一四半期に購入しました。2019年第一四半期にAMG C43 sedan に代替したので1年乗った評価をします。
なお、社用車で使用しているクラウンアスリート2リッターターボ(先代型)との比較評価が一部に存在します。
【エクステリア】
AMGラインが装備されており、ホイールは18インチの5スポークでリア周りもディフューザー調のボディ同色のバンパーが装着されているため、派手ではないが引き締まった印象を感じます。ワゴンにはパノラミックスライディングルーフも装備されるため、選択するボディ色によってはツートーンカラーとなりラグジュアリーさを引き立てる見た目になっています。
【インテリア】
Cクラスの下位グレードではありますが、そうは思えない程しっかりとした内装に思えます。具体的は、サイドパネルはヘアライン入ったのアルミパネルでダッシュボードはソフトパッド。シートは合皮ですが質感は高く、センターコンソールはピアノブラック仕様で艶があり高級感があります。ハンドルは左右の握りの部分がディンプルレザーで滑りにくく加工されており、フラットボトム形状と相まってスポーティな印象を受けます。
パノラミックスライディングルーフのガラス天井は後席まで届いているため、後部座席に乗車する人も開放感を感じることができます。
【エンジン性能】
1.6リッターターボで156馬力、250ニュートンのトルクを発揮するエンジンは、バイパス等を含む一般道を走行する日常使いにおいて力不足を感じる事はまず無い優れたエンジンです。特に最大トルクを1200回転から発揮できるためターボ特有のラグもほとんど目立たず、一般道を走る限りにおいては発進時だけでなく50キロから60キロ程度の合流や加速も不足なくこなします。ターボラグを感じさせない調整の仕方はクラウンより上です。
普段使いの日常使いの足としては十分な実力を持っていますが、しかし高速道路特に首都高速の様な加減速が多く実勢速度の高い道を走る場合には小排気量の限界を感じます。首都高の様に右側車線からの合流や4車線あるジャンクションでの車線変更、短距離での追い越しや加速車線の殆ど無い進入路からの進入等をしなければならない場合には、継続した瞬発力が必要になり明らかに役者不足になります。
とはいえ高速におけるマイナスポイントはその部分だけで、一度速度に乗ってしまえば高速域での巡航は素晴らしい安定性により何のストレスもなく乗っていられます。
【走行性能】
最小回転半径5.1mというコンパクトカー並の小回りの良さは取り回しに決定的なアドバンテージを与えますし、FRによる操作性の良さは運転の不安感を感じさせないものです。ディストロニックによるクルーズコントロールも実用的で、車線維持機能は長距離走行時の負担を減らしてくれます。
【乗り心地】
18インチのランフラットタイヤにもかかわらず、段差を超えたときには感じがちな腹に響くような突き上げ感はこの車では感じません。ランフラットタイヤとバネサスの乗り心地が悪いと言う評価を比較的目にしますが、高速走行時の安定性とのバランスを考えればむしろ好ましい引き締まり具合と感じます。エアサス仕様のC200に比べればタイヤからの入力の緩和具合が一段低いことは事実ですが、エアサス特有のふわふわした乗り心地が苦手な人にとっては不満が出る乗り味ではないと思います。逆にやわらかい足回りを好む方はエアサスを選択しなければ満足できないでしょう。
【燃費】
1年で約1万キロ走行し、車両表示での実燃費は9.8キロ程なので、1.6リッターという排気量から受ける印象からすると余り低燃費な車ではありません。
とはいえ、首都圏都市部住まいで一般道と首都高の走行割合が半々程度の使用実態では明確に不満が出るほどではありません。
ちなみに私はアイドリングストップ機能は常時オフにしていますが、ストップ・アンド・ゴーの多い一般道の燃費は体感で8-9キロ位で、流れの滞っていない首都高の場合は12-13キロ位の体感です。都市高速ではない高速道路であればもっと燃費は伸びるでしょう。
【価格】
車両本体価格540万円で乗り出し600万円という価格は決してアフォーダブルとは言えませんが、同価格帯のトヨタ・クラウン(先代型)と比べると私には遥かにドライバーズカーとしての満足度や安心感が高く感じられます。
【総評】
首都高を頻繁に利用する環境のため、パワーと瞬発力を求めてAMG C43に乗り換えましたが、一般道主体の使い方であれば買い替えることは無かったと断言出来る程満足度の高い車でした。
マイナスポイントは首都高での瞬発力不足のみのため、満足度は95%です。
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C220 d STATIONWAGON Sports (本革仕様)
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2018年12月23日 16:48 [1185108-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
レクサスNX300hとCクラスステーションワゴンのどちらを買うか検討し、やはり流行りのSUVが欲しいという妻の要望を受けてまずNXを買い、1年半経ったところでc220dの中古が安くなったのでこちらをセカンドカーとして購入しました。NXを2台持つという選択もありでしたが、価格差や同じクルマ2台持つのもつまらないし、メルセデスも所有体験してみたかったので。そういった経緯なので、NXとの比較という視点でレビューします。価格やサイズなどが近いので、比較検討の参考になればと思います。
結論を先に言えば、NXがファーストカーで、c220dがセカンドカーという位置づけに変わりはありません。
NXにあってc220dに無い機能がたくさんありますので、どうしてもそうなります。
例えば、シートベンチレーション、アラウンドビューモニター、ステアリングヒーター、座席の自動後退など。
それから、オーディオや各種情報を表示させるコマンドシステムもNXの方が分かり易く、操作性が良いですね。
オーディオの音質も標準品同士の比較で断然NXが上。cクラスの標準品は車格に見合っていません。スマホのブルートゥース認識もNXは家族のスマホとのつなぎ替えがスムースにできるのに対して、c220dでは何度やってもうまくいかない時がある。
シートの座り心地もNXが上。メルセデスは全般に硬いですね。後席の快適性もNXが上。
荷室の積載量はどちらも十分だけど、NXは床下にも大きな空間があり、より使い勝手が良い。
NXなら4人でゴルフに行けるけど、c220dでは3人が限度かな。
c220dの足で開けるバックドアは慣れてないのか、成功率が低くイマイチ。
要するに走りとは直接関係無いラグジュアリー性、快適性で圧倒的にNXが上回るので、複数名乗車や日常の利便性を考慮すると、NXが第1選択となります。
では走りはどうかというと、こちらはc220dに軍配が上がります。自分は走り出しのトルク感を特に重視しますが、NXのモーターアシストとc220dのディーゼルの太いトルクはどちらも合格です(これがダメなら最初から選択肢に入らない)。NXのモーターだけで自宅のある住宅街から静かに滑り出す感じは高級感を感じます。c220dはガラガラうるさいので、早朝ゴルフに行く時は気が引けます。
c220dの良さが出るのはその後です。幹線道路から高速道へと中高速走行になると、NXのエンジン音や加速挙動は少々下品というか、官能的ではありません。絶対的な速さはあるのですが、ちと残念な粗さと不自然さがあるのですね。それに対してc220dはエンジン特性と9速トランスミッションのマッチングがバッチリで、静かに速やかに目的速度に到達します。もはや熟練ドライバーでも追いつけないほどのスムースさと速さでシフトアップしていき、あっと言う間に速度超過しています。ACCの熟成度、信頼度もc220dが一枚か二枚上を行く。前車減速時の減速挙動はc220dの方が自然で安心できる。NXは逆に加速していってから急減速することもあり、警戒を怠れません。NXは結構頻繁に前車ロストしますし。レーンキープアシストもNXは無いも同然レベルに対して、c220dは法定速度内なら的確にラインをトレースでき、結構信頼していい。そういう訳で、c220dの方が長距離運転は楽で疲れないかな。運転しない同乗者としてなら、視点が高く快適なNXに断然乗りたいですが。
燃費はNXが一般道12~13、高速14~16に対して、c220dが一般道12~18(距離と道路状況次第)、高速18~22でカタログ通り。空力特性の違いにより、速度が高いほどc220dが優れる。車高の違いが高速安定性や燃費の差に出るのは当然の事ですね。
サスペンションによる乗り心地の違いはそれほど感じず、どちらも快適。車高の低いc220dと、車高が高くストロークが確保しやすいNXを比較してもあまり意味は無いかな。それほどシビアな走りをする訳でも無いので、エアサスの恩恵はあまり実感してないですね。
という事でまとめると、便利で快適なNXが日常使いに適しており、高速安定性と燃費、運転の楽しさに優れるc220dが長距離運転に適しています。
どっちか1台にしろと言われたらNXになりますね。
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2018年9月30日 17:30 [1162333-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
3年半乗ったAudi S3 セダン (8V) からの乗り換えです。
快適性と経済性の高いクルマへの乗り換えを検討していたところ、ちょうど良い条件で購入できました。
【エクステリア】
フロントの造形は元々気に入っておりました。リアは、なんか微妙だなーと思ってました。最近は慣れてきたのか、まぁこれも悪くないと思えるようになりましたね。
車体色が白のため、サンルーフが黒でツートンのようになるのも悪くないです。
それと、ヤナセのコーティングが俊逸で、全く汚れが付かないのもすごいと思います。雨降った後の水玉模様とか、水垢とかはほとんどできません。
【インテリア】
いいですね。ステアリングの感触が気に入ってます。コテコテしておらず、シンプルながらも上級な感じは出ていると思います。
Audi S3 に比べると、ナビの操作性が良くないのと、ステレオの音質がガクンと落ちました。これは、後付けの何かを入れないとだめですね・・・
あと、フロントガラスの遮熱性がS3に比べて格段に落ちるので、夏は暑いです。フィルム施工して多少ましになりましたが。
【エンジン性能】
元々S3に乗っていたのでトルクについてはそれほど感動は覚えませんでした。アクセルを踏み込んでもドッカンと加速することはなく、ジワジワモリモリ加速していく感じです。基本、加速は抑えめで非常にジェントルです。
【走行性能】
モードが4つあります。エコモードはほとんど使いません。加速が悪すぎてアクセル踏みすぎてしまうためです。
スポーツモードは、首都高を走るときのようにエンブレが必要になるときに使い、ワインディングではスポーツプラスモードを使いますが、下道はほとんどコンフォートモードでOK、高速では Individual モードで、車高だけ下げ目にしてあとはコンフォートと同じセッティングで乗っています。
Audi S3に比べてホイールベースが20センチも長いのに最小回転半径が5.1mと同じなので、小回りが利きます。なぜかシチュエーションによってはS3で切り返しが必要だったシチュエーションでもCクラスでは切り返しがいらないということも起きてます。
【乗り心地】
いいですね。突き上げとかほとんどありません。ロードノイズも少ないと思います。
ランフラットですがあまり気になりません。(前者が足固すぎたので、そのせいかもしれません)
【燃費】
思ったほどではないですね。高速中心に1000キロ走ってリッター17キロくらい。下道だと、10 - 13位です。軽油がまだ安いので助かっています。
【価格】
壮絶な値引きが出ましたが、絶対に言わないでくれと言われているので言いませんw
【総評】
長距離を乗る人、クルマは安全で快適で長く乗れることに価値を見る人には最上の選択だと思います。
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2018年8月24日 06:12 [1152886-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
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2018年6月3日 15:14 [1132444-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
現行ハリアー2.0NAからの乗換えです。
2.0ターボのワゴンタイプであまり大きくないクルマを探してました。
日本車ではレヴォーグを検討していましたが、このクルマに試乗したらめちゃくちゃ気に入ってしまい、ほぼ即決で決めてしまいました。
レヴォーグも試乗くらいはしてみたかった(笑)
【エクステリア】
どの角度から見ても美しいデザインです。実物を見るまではホイールのデザインがイマイチかと思っていましたが、実物を見ると高級感があって全く問題ありませんでした。
【インテリア】
これも実物を見るまでは、あまり期待してませんでしたが、高級感があって使い勝手もよく素晴らしいです。
【エンジン性能】
ハリアーの2.0NAのパワーに物足りなさを感じていたため乗換えたのですが、パワーは全く問題ありません。
もう少し高回転まで回ると、さらに気持ちいいとは思うのですが、ダウンサイジングターボなので仕方ないのでしょうか?
【走行性能】
ハンドリングが素晴らしいです。ハンドルを切った時の反応が早く気持ちいいです。小回りも効いて街中でも困りません。ディストロニックをはじめとした安全性能も素晴らしいです。
【乗り心地】
ハリアーはフワフワだったので、ちょうど良い感じで段差の収め方が気持ちいいです。メカサスですが、ランフラットタイヤで固めの乗り心地と言われてますが、自分はもう少し固くてもいいくらいです。
【燃費】
まだよくわかりませんが、カタログ値ではハリアーよりもいいので期待しています。でも気持ち良くてつい回し気味に(笑)
【価格】
価格に見合った性能だと思います。あとは故障がなければ最高です。
【総評】
何も妥協することなく決めた最高のクルマです。輸入車はメンテナンスにお金がかかるといいますが、お金をかけてでも乗り続けたいと思わせるような素晴らしいクルマだと思います。
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C200 4MATIC STATIONWAGON AVANTGARDE
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2018年5月31日 21:26 [1068837-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
この3月、計画的早期退職し、
晴れて自由の身となりました(祝)
これも妻のおかげです。
5月、安いホテルと帰りのフェリーを予約し、
兵庫→秋田のベンツ一人旅を敢行しました。
金沢、新潟、秋田と美味しいモノ食べながら
約1000kmをのんびり走りました。
日常のベンツは乗りやすい高級車ですが、
長距離旅行でのベンツは最高の相棒でした。
長年悩みの腰痛がほぼありませんでした。
長旅の疲れでちょっとだるいかなって場面はありましたが、
そんなの今までの腰痛からすればゼロに等しかったです。
これがどれほどありがたいことか…
大好きだったレガシィでもレヴォーグでも
少し長く走れば必ず痛みが伴いましたから。
が、ベンツは痛くないんです。
それだけで笑顔になれました。
「これ最高の椅子やん!」と。
さらに、高速走行が多かったですが、
追い越しが必要な場面も多々ありまして、
街中ではできないような力強い加速を堪能しました。
高速巡航も安定しまくりで非常に楽でした。
燃費も14〜15km/lと十分。
また、新潟駅近のビジネスホテルに宿泊の際、
機械式立体駐車場で「ベンツですか…」と不安がられましたが、
寸法を伝え余裕で入りました。
正確にはよくわかりませんが、
Cクラスは小ベンツとか揶揄されることもあるそうですね。
が、そこそこ小さいからこそ機能的なのかもしれません。
走行性能と街中での利便性のバランスに喜びを感じた場面でした。
この大きさが私にはピッタリだと思いました。
今回はロードバイクを積んでの輪行でした(荷室横置き)。
出発前は「ミニバンの方が余裕あるよなあ…」と、
少なからずネガな気分もありました。
が、無事に楽しく旅を終えた今、
目的地に安全快適に辿り着いてこその輪行だと思えます。
自転車も積めて、
立駐にも駐められて、
余裕の高速走行ができて、
何より腰が痛くならない凄い車です。
人生の卒業記念旅行を終え、
残りの人生に彩りを与えてくれる相棒だと実感しています。
小ベンツじゃなくて子ベンツ(笑)
遠かった高級外車が我が子のようです。
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C200 STATIONWAGON Sports
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2016年7月9日 00:35 [943485-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】Sportsの外観はインパクトがあり必須ですね。 前モデルはBMWだったので今回も検討しましたが、外観面で変化、目新しさが少なく感じます。 今回のCワゴンの外観は目新しさ、インパクトを感じます。 特に夜間のリアの見た目が他車とは異なり目新しく好きです。 アルミはもう少しシンプルで綺麗な物が希望です。 0
【インテリア】 Sportsの木目や、丸形のエアコン吹き出し口のデザイン、ナビの画面など綺麗で高級感があります。助手席の前後の調整が電動でないのが不思議なのと、ナビの性能を国内の最高レベルに更新して欲しい。 大きな不便はないが、満足感は異なる。 ドアの重厚感もBMWの方がしっかりした感じはある。コマンドシステムはタッチできる機能など、凝っているが、ダイヤルだけで充分。
【エンジン性能】もともと、加速の良いディーゼルが希望でしたが、燃費で挽回できないほどの価格差でしたので致し方なくガソリン車にしました。 ディーゼルはBMWより加速感は劣るものの音は静かで気になりません。 ガソリンのエンジン音はからからとやや軽くうるさい音が鳴ります。
【走行性能】 加速性能はディーゼルとは比べものにならず、ややものたりない感じ。踏み込めば充分加速するのとSPORTSモードでは明らかに変化を感じるが、Eクラスのゆったりとした加速感とは別物。ハンドリングはBMWのダイレクト感がある方が楽しいが低速では柔らかく優しい。
【乗り心地】 エアサスは段差を乗り越えるとき、独特の感触で心地よい。しかしゆったりとしたEクラスとは比べられない。
【燃費】 まだ1回目の給油でよくわからない。
【価格】 同月登録の未使用車を、新車から約130万引きで購入したが、その価格なら先進の安全性能が装備された車として
納得感はあるが、新車ではすこし高いのではないか。
【総評】 180 Sportsとも迷ったが、エアサスにこだわり、新車と同じ物を安く購入でき200にして良かった。
加速感は少なく、乗り心地も軽い感じだが、これだけの安全性能や秀逸な内外観でこの価格はベストチョイスではないか。
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C180 STATIONWAGON Sports
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2016年5月1日 19:46 [926958-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
【エクステリア】
最近のベンツらしい統一感のあるフロントデザインですが、ワゴンのデザインはさらに優美でスタイリッシュです。個人的にはデザインだけであればCLAシューティングブレークの方が同じワゴンでも更に若々しくスタイリッシュと思いますが、長く乗るならCクラスワゴンは落ち着いたバランスの良さが魅力かと思います。現行のEクラスワゴンは、後ろのデザインが少し商業車っぽく候補から外しました。
【インテリア】
アバンギャルドシリーズは内装がプラスティックが多く、やや年配の方に向いた様な質感と雰囲気です。シートのファブリックも布が使われており、高級感に欠けます。スポーツグレードになるとブラックの木目になり、若々しくなりシートも合皮ですがかなり質感が上がりカッコよくなります。内装にこだわる方はスポーツグレードをお勧めします。
【エンジン性能】
C200とC180の両方を試乗しました。コンフォートモードにしていると両方ともダイレクト感の少ないフンワリとした加速であまり違いが分かりません。比較すればC200の方が何と無くフィーリングがモッサリしており、180のチューニングの方が日常領域では俊敏で軽やかな印象で扱いやすく感じました。絶対性能はC200の方がトルクがありますが、C180でもスポーツモードではかなりのトルク感で充分スポーティです。ダウンサイジングが時代の流れとして考えれば、1.6リットルと言うエンジンの選択は過不足のない道具としてのインテリジェンスも感じます。
【走行性能】
低速でも高速でも絹の様な柔らかな絨毯の線を描く様な品位のある走行感覚です。反対にSクラスの様なドッシリ感は無く、BMWの様なダイレクト感もありません。あくまで軽やかで適度な柔らかさを感じる優しい感覚です。しかし、カーブでばFRらしいハンドリングと特徴であるアジリティ感は気持ち良い走りを見せてくれます。
【乗り心地】
CLAシューティングブレークやAクラスとの最も大きな違いは乗り心地です。静かで品位があります。私のC180はエアサスではないですが、段差もコトンコトンと柔らかく乗り越えてくれますし、コンフォートモードでは家族や同乗者に緊張感を与えことなく快適です。しかし、Cクラスの後席はAシリーズより背もたれに角度があり、落ち着いて腰を降ろせますが男性が座るにはやや小振りなCサイズです。後席に多くの機会、人を乗せる人はEクラス以上がお勧めです。
【燃費】
高速では17.5km迄平均燃費が伸びました。ディストロニックプラスとエコモードで自動運転をするとドンドン燃費が伸びて楽で良いです。街乗りではコンフォートモードで10km程度です。スポーツモードで踏み込んで走ると7から8km前後迄落ちます。平均燃費はドライバーが乗り方から自分で決めるというイメージです。
【価格】
トップレベルの安全性とブランドを重視する洗練された大人の方には、同クラスの他社と比べても値段の価値はあるのではないでしょうか。特にこのCクラスはメルセデスベンツのイノベーションと新しいトレンドに一役買った傑作だと思います。走りの絶対性能や個性を重視する方は、他の選択肢になってくると思います。
【総評】
はじめてのメルセデスですが、都内で扱うには大きさも丁度よく高次元で総合バランスの取れた良いクルマだと思います。クルマに趣味性を求めれば、少し普通な感はありますが、クルマを道具として捉えれば信頼出来る相棒としてこれ以上無い高い評価が出来ます。子供が大きくなるまで、じっくり大切に乗ろうと思います。
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C220 d STATIONWAGON Sports (本革仕様)
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2016年4月10日 14:59 [921417-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】昔のベンツのイメージがあって、こんなに恰好良くなっているとは、カタログを見るまで知りませんでした。
【インテリア】Sクラスと見紛う程の装備の充実と質感の高さに満足。ドアロックピンが貧相なこと以外、文句の付け処がありません。赤い本革仕様にしましたが、派手でもなく程よく落ち着いてます。シートは若干固いかも。
【エンジン性能】搭載している2.2Lのディーゼルエンジンはトルクが40kgもあるので、どんな急坂でも力強く登ってくれる。燃費も良く、安価な軽油なので経済的。走行時は静かだが、アイドリング時(超低速時)は、トラックの様な音がする。歩行者に接近を認知させる意味では良いかも。
【走行性能】BMWと対極のゆったりと余裕を持って走るクルマと思うが、アジリティーコントロールのインディビデュアル機能を使えばサスペンションの固さ・エンジン出力特性・ハンドルの重さを自分好みにカスタマイズできる。
【乗り心地】ランフラットタイヤを履いているが、エアサスの効果なのか自分的には快適な乗り心地に感じる。
【燃費】13km/Lぐらい。まだ購入したばかりなので、これからどこまで伸びるか期待。長距離の移動で給油の心配をしなくて済むのは、ありがたい。
【価格】Eクラスに比べたら安いですが、やっぱり高いです。でも価格相応の充実感はあります。
【総評】Dセグメントの競合他社に対してアドバンテージを取る為のメルセデスの本気を感じます。特にディストロニックプラスを始めとする先進安全装備は、もはや自動運転と言っても過言でない、世界最先端の域にあります。それと意外に小回りが効いて取り回し易い点も美点です。とにかく乗る都度に満足感を感じるとても良いクルマです。
参考になった10人(再レビュー後:10人)
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C200 STATIONWAGON Sports
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2016年4月7日 22:55 [920784-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
誰でもわかりやすいベンツだと思います。僕は後ろ姿が好きです
【インテリア】
父がレクサスRCに乗っていますが、僕はCクラスの方が高級感があると思います。木製パネルは高級感ありますし、肌さわりもいいです
【エンジン性能】
普通の4気筒ターボだと思います。
【走行性能】
カーブが気持ちいい
【乗り心地】
エアサスが初めてなので比較出来ませんが、柔らかくも重厚感があります
【燃費】
高速走行だとリッター15kmを普通に超えます。街中は11kmぐらい
【価格】
少し高いかも。僕は新車で買いましたが、新古車で買えばよかった・・・。
【総評】
前車がデュアリスなので非常に満足しています。コマンドシステムに中々慣れませんが先進性は感じます。半自動運転も感動しました。大事に乗ります!
参考になった11人
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C200 STATIONWAGON AVANTGARDE
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2016年1月4日 16:41 [776680-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
参考になった12人(再レビュー後:9人)
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C180 STATIONWAGON AVANTGARDE
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2015年12月12日 17:01 [883838-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
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|
---|---|---|
内装はこんな感じで重厚 |
2014年式モデルで、色はブラックです。
2015年3月に購入しました。いろいろ外車を試乗した中では最も安定感、重厚感がありました。
前走車や歩行者を検知して勝手にブレーキをかける機能など、安全面の装備は最先端だと思います。
追従運転機能(ディストロニック・プラス)が装備されているので、高速道路がとてもラクです。
内装の自慢は、カーナビ画面が大きく使いやすい、音がいい、冬はシートヒーターであたたかい、トランクが広い(ベビーカーやゴルフバッグも楽々)などです。
運転の注意点はウインカーが左に付いていることくらいです。それ以外は直感的な操作で、運転に自信が無い自分でもすぐに慣れました。
ルックスも内装もスポーティなデザインで飽きません。気に入ってます。
参考になった6人
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Cクラスステーションワゴンの中古車 (全4モデル/641物件)
-
- 支払総額
- 351.0万円
- 車両価格
- 338.0万円
- 諸費用
- 13.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.3万km
-
- 支払総額
- 160.0万円
- 車両価格
- 154.0万円
- 諸費用
- 6.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 5.7万km
-
- 支払総額
- 149.8万円
- 車両価格
- 135.9万円
- 諸費用
- 13.9万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 4.4万km
-
- 支払総額
- 231.6万円
- 車両価格
- 208.0万円
- 諸費用
- 23.6万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.0万km
-
- 支払総額
- 168.6万円
- 車両価格
- 158.0万円
- 諸費用
- 10.6万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 2.5万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
19〜1000万円
-
41〜1280万円
-
52〜1803万円
-
37〜675万円
-
39〜4007万円
-
44〜2000万円
-
99〜651万円
-
105〜721万円
-
94〜625万円