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ダイハツ ハイゼット トラック 2014年モデル スタンダード SA IIIt 4WD (MT)(2020年8月27日発売)レビュー・評価
ハイゼット トラックの新車
新車価格: 107 万円 2020年8月27日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2014年モデルの情報です

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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング | 
|---|---|---|---|
| エクステリア  外観などのデザイン及び機能性   | 3.79 | 4.32 | -位 | 
| インテリア  内装のデザイン及び機能性   | 3.50 | 3.92 | -位 | 
| エンジン性能  トルクやパワー、滑らかさ、技術など   | 3.39 | 4.11 | -位 | 
| 走行性能  走りのフィーリング及び操作性   | 3.32 | 4.19 | -位 | 
| 乗り心地  乗り心地のフィーリング   | 3.51 | 4.02 | -位 | 
| 燃費  燃費の満足度   | 2.86 | 3.87 | -位 | 
| 価格  総合的な価格の妥当性   | 3.46 | 3.85 | -位 | 
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自動車(本体) > ダイハツ > ハイゼット トラック 2014年モデル > スタンダード SA IIIt 4WD (MT)
よく投稿するカテゴリ
2024年5月1日 03:53 [1840195-1]
| 満足度 | 3 | 
|---|
| エクステリア | 3 | 
|---|---|
| インテリア | 2 | 
| エンジン性能 | 3 | 
| 走行性能 | 2 | 
| 乗り心地 | 4 | 
| 燃費 | 2 | 
| 価格 | 4 | 
【エクステリア】
車内を広くしたいためか、フロントショックのアッパーマウント上に座面がセットされているため、ヘッドルーム確保のため、全高が高く空力的に不利で燃費の悪い原因になっていると思われる。室内(特に上部)が狭くなってもあと5cm程低くして、空力と座面を下げて欲しかった。
【インテリア】
天井の内張の助手席側が新車当時はバタつき振動して気になったが3000km経過したあたりからフロントショックが馴染んで柔らかくなったせいか、振動がなくなった。今ものっている26万km越えのアクティに比べると運転席が若干外側に近づいて座面も5cm程度高いので、中速コーナーでは余計にGがかかってしまい不安感がある。またイノシシが衝突したときにアクティでは左膝がセンターパネルに当たって痛い思いをしたが、ハイゼットも同様なきがする。
細かいところでは、サンバイザーの幅が狭い。それからクラッチから足を外した時に丁度踵の位置にカバーの盛り上がりがあり、具合が悪い。これぐらい考えられなかったのかと呆れる程で、開発段階で試運転しなかったのかと疑わざるをえない。
【エンジン性能】
アクティに比べるとギヤ比が低いはずなのに、空荷の時の2速発進でもエンストしそうになるほど。ホンダの老化したエンジンよりも低速トルクはなさそう。おまけに運転していてブリッピング時の回転の下がり方からしてフライホイールがホンダより軽そう。それで低速トルクがないので発進には気をつかいます。
【走行性能】
前後重量バランスはローダンプなのでノーマルよりはましだと思いますが、エンジン搭載位置が助手席下のフロントヘビーの弊害は相当なものです。峠の下り坂で信じられないくらいの減速GでABSが働いて恐怖すら感じます。多分リヤが空荷で軽いときは、リヤタイヤがかなり早めにロックしそうになるので、ABSが介入してくるのだと思いますが、プロポーショニングバルブがついていればそういったことは起こらないと思いますが、コストの関係で入っていないのか、またはセッティングが悪いのか、どちらにしろ前後重量バランスが悪くショートホイールベースでもフロントタイヤがロックする心配が無ければABSは作動するべきでは無いと思います。これだったらABSはない方がましです。
ハンドリングは電動パワステの中ではいい方だと思いますが、ノンパワーのアクティに比べると接地状態がマイルドでスピードを上げると多少重くなるので、障害物を咄嗟に避けようと思っても間に合いません。時速5km/hを超えたら電動が介入しないような仕組みがあるといいと思います。
【乗り心地】
ショックがいってしまっいるかもしれないアクティに比べると格段に角が取れて良いと思いますが震災後のつぎはぎ道路を走るとちょっとした段差を60km/hくらいで乗り越えると前下がりに姿勢変化します。ここでも重量配分の悪さを感じてしまいます。車重の7割近くがフロントタイヤにかかるせいか、フロントタイヤのドラミング音が走行中に結構気になります。サイズアップした方がグリップも上がって乗り心地も良くなると思います。
【燃費】
800kgを下回るアクティと比べるには900kg超えのハイゼットダンプをくらべるのは酷ですが、アクティを1km下回る16kmです。他のユーザーと比べて燃費が良いのは、渋滞が殆どなく、
信号待ちも10km走って1回あるかないかの状況のせいです。因みに新車時はさらに悪く15km程度でした。その後1000km点検時にオイル粘度を10w-30に交換して、慣らし運転中で意識的にエンジン回転数高めでシフトアップするようにしています。
【価格】
ダンプ仕様でスマアシ付きナビ装備と細々オプション付けて車両本体で180万程度で結構しました。
【総評】
ギヤ比が低いのと、トルクが無いので高速巡行は結構ハードルが高そうです。トランスミッションを以前のエコパック仕様にし、エンジンをアトレーのターボエンジンにすると高速でも巡行可能でしょう。
ブレーキではストロークの割に効きが甘いので、マスターシリンダーを1サイズ上げるとフィールが良くなると思いますが、ブレーキディスクのサイズを1インチアップし、ホイールとタイヤ幅もアップした方が安心して運転できると思います。900kgを超えた車両に145の12インチは衝突事故を起こして下さいと言っているような物です。ましてや積載したら下り道では使用しないで下さいと書いた方が良いと思うぐらいにブレーキは効きません。
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- 129.8万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 6.8万円
 - 年式
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