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スバル WRX STI 2014年モデルレビュー・評価
WRX STIの新車
新車価格: 379〜710 万円 2014年8月25日発売〜2020年8月販売終了
中古車価格: 118〜1202 万円 (359物件) WRX STI 2014年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| ベースグレード | 2019年6月27日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ベースグレード | 2017年6月20日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| ベースグレード | 2016年5月11日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| ベースグレード | 2015年6月30日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| ベースグレード | 2014年8月25日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| Type S | 2018年6月7日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| Type S | 2017年6月20日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| Type S | 2016年5月11日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| Type S | 2015年6月30日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| Type S | 2014年8月25日 | フルモデルチェンジ | 12人 | |
| EJ20 Final Edition FULL PACKAGE | 2019年10月24日 | 特別仕様車 | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.28 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.04 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.83 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.85 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.00 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
2.85 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.83 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > ベースグレード
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2020年7月14日 23:52 [1347843-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
現行最終のF型を受注終了目前のタイミングで購入しましたので、そのレビューです。
契約は2019年12月、受注終了まであと10日程度というタイミングです。
残り1,000台を切っての購入でした。
実はWRX-STIは3台目。
それまでは日産党でS13、R32、S15に乗っていましたが、日産が魅力的なクルマを作らなくなったのでフェードアウト。
そういうユーザーの受皿としては、国内ではランエボかインプぐらいしかなくなっていました。
そんな中、2007年に購入したのがGDB型のインプSTIでした。
GDインプSTIの最終G型ですが、これはすごく良かった。
それに7年12万キロ乗って、2014年に乗り換えたのがGVBの最終E型。
当時BRZと迷って、土壇場で決めました。
これは柔らか過ぎる乗り味に大きな不満がありましたが、3年我慢して2017年にBRZのマイチェン直後のモデルに乗り換え。
年甲斐もなく10年ぶりにクーペの乗り味を楽しみましたが、東北に転勤となったため冬場の足としては少々問題があったのも事実。
で、EJ20生産完了の報に触れ、VABの最終F型の購入となりました。
GDB、GVB、VABと、全て生産完了直前の最終型ばかり乗り継いで来ました。
代を重ねるに連れて車体も大きくなりましたけど、意外な事に車重はずっと変わらず1,500キロのままです。
これって、案外凄い事なのかも知れませんね。
乗った感じでは今までのSTIと大きく変わらず。
特にエンジンは見た目も乗った感じも、GVBの頃から何も変わっていない印象です。
EJはもはや主力エンジンではないから、開発もロクにしていなかったのかも知れませんね。
SIドライブの味付けにしても慣れ親しんだGVBと同じ感じで、目新しい点は何もないですが、圧倒的な加速力は健在。
ただ、車体に関してはGDB、GVBと比べるとさらに大きくなっていて、GDBの頃とはもはや別のクルマの様相ですが、GVBで困惑した柔らか過ぎる足回りはキチンと改善されていて一安心でした。
まあ、走行性能が全てのクルマであり、乗り心地だの燃費だのは二の次、三の次です。
令和の時代になっても、そういう「お馬鹿な」クルマが1台ぐらいあっても良いでしょう。
因みに私が今回選んだのはタイプSではなくベースグレード。
ビル足と19インチタイヤがタイプSの標準となっていますが、タイヤは18インチで十分だし、気に入らなければ足回りも交換してしまう可能性もあるので、私にとってタイプSは無駄な投資にしか感じられませんでした。
実際、ホイールは納車直後に交換しています。
定番のBBSのRI-A004、カラーはちょっとレアなマットグレイにしています。
18インチなので、タイヤはノーマルをキャリーオーバー。
ブレーキキャリパーが蛍光イエローというブッ飛んだ配色なのでホイールの色選びが大変でしたが、まあ上手くまとまったと思います。
コロナ禍の影響もあってか、納車3か月で走行距離は2,000キロに満たない状態ですので現時点では大雑把かつ表面的な事しか書けませんが、少なくとも乗り味的な不満はほとんどありません。
まあ、乗り継いで来た経験から、どんなクルマか大体分かっていたという事が大きいとは思いますが…
細かい点で言えば、例えば内装。
チープなのは全然構わないと言うか、エボリューションモデルなんだから、むしろピアノ調だのアルカンターラだの、変に背伸びした豪華さは個人的には不要です。
ただ、ビビリ音が結構するので、そこだけはもう少し何とかして欲しかった。
あとはオートワイパー。
雨滴感知式だか何だか知りませんが、非常に使いづらい。(笑)
単純なマニュアル操作が出来た方が何倍も良かった。
オートライトも同様です。
こういうクルマに乗る人は所謂「好き者」ですから、一般ユーザーと同じようなオート化はかえって敬遠されると思います。
振り回すのも難しいぐらい大きな車体にはちょっと閉口しますが、その反面、トランク容量が異常に大きいのはキャンパーとしては嬉しかったりします。
まあ、総じて満足なんですが、WRX-STIとしてはやはり大き過ぎるかなというのが正直な感想です。
個人的にはGDBぐらいのサイズが心地良かったです。
まあ、作り手側の事情もあるので、こういう絶滅危惧種なんだからユーザーとしても100%満足するのは難しいのかなと。
要するに、作ってくれているだけでも有り難いという感じです。
スバルが国内専用車種としてもう少し小さなクルマを作って、それをベースにこういうクルマを作ってくれたら…と、好き者の妄想は果てしなく続きます。(笑)
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
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2017年4月26日 11:27 [1023612-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
納車後3ヶ月 10,000km程度走行後のレビューです。
エクステリア:
Type-Sの大型リアスポイラーは目立ち過ぎかと思ってましたが装着率も高く見た目は気にならなくなりました。
また後方視界の妨げも気にならず邪魔になりませんでした。
個人的にはトランクスポイラーくらいで、おとなしめの概観が良かったのですが慣れてきました!
ただし、ディーラーオプションのSTIのフロントスポイラー+スカートリップは傾斜の付いた箇所で段差がある場合などでよく当たります・・バンパー本体に当たる前にヒットするので消耗パーツと思えばいいでしょう。
インテリア:
質感は以前のGH8と比べれば良くなってますが中身はほぼほぼレヴォーグ!
ところどころにSTIのロゴがある程度、メーターもほぼ共通ですよね。
シートはオプションでもいいからスポーツシートが欲しいと思いました。
エンジン性能:
GH8と同じEJ20とは思えないくらい良く回るエンジンでついつい高回転よりにしていることがあります。
乗り始め当初は発進時のトルクが薄く感じてましたがいまは全く気になりません。
※SI-DRIVEは[I]モードで乗ることが多いです。 自分の乗り方だと[S]、[S#]はギクシャクしてしまうのとトルクの出方がエンジン回転数に合わせてスムーズなのが好み。
走行性能:
標準タイヤですが良くまがり、以前のGH8では感じなかった横Gを感じながらカーブを通過していきます。
サーキット走るわけではないので極端な走行しないのでWRXが勿体無いくらいですが・・
STIのパフォーマンスパッケージとリアストラットタワーバー装着状態。
※DCCDはマニュアルの−(一番下)かオートの-にして運転することが多いですが雪上等の滑りやすい環境での運転していなかったのでレビューは参考にならないかもしれません。
乗り心地:
試乗したときに感じたとおりの硬めの乗り心地・・交差点で轍のあるような場所だと跳ねてしまいますが慣れれば問題なし。
あとは乗り手の好み!!
燃費:
高速主体でマルチファンクションディスプレイ上では11キロ台が出てました。
実質はおおむね8キロ台です。
価格:
カタログ価格のType-Sの400万円台は高いと思えるがエンジンや走行に係わるSI-DRIVEやDCCDなどの装備を考えればノーマル状態でこれだけの性能であれば安いかも。
総合的には満足・・今後も継続して操ることが楽しくなるクルマがなくなないことを期待します。
不安な点がひとつ・・吸気がフロントグリルのところから上に上がったとこに今までのと同じインテークがあるが新鮮とゆうか直接導風できるよになると良い・・夏場など本来の性能が発揮されているのか不安かつ冷却が気になります。
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
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2016年12月31日 00:02 [990478-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 1 |
【エクステリア】
今までは本当に4ドアスポーツカーというデザインでやや子供っぽい印象でしたが大人なスポーツセダンになりましたね。
ただ「速い」だけでなく、洗練された場所を選ばないデザインは新たなWRXという車のコンセプトに合っている。
【インテリア】
他社のような奇をてらった斬新さは無いもののインパネやサブディスプレイも見やすく使い易いレイアウト。
質感は歴代のWRXの中でも一番いいと思います。
車両価格は上がっているのに、標準シートがレカロじゃなくなったのだけが悔やまれます。
シート素材は質感が良いが、耐久性に問題があるとの情報を知って3万円程度のシートカバーを装着しました。
【エンジン性能】
玄人向け。ランエボ5からの乗り換えで比較するとやはり低回転域が非力。
燃費や加速感のための味付けなのかわからないが、登りやコーナーが続くコーナーでスムーズに力を取り出そうとすると2500rpm以上をキープしながら走らなければならず、なんだか2サイクルのバイクのようだなと思って乗っています。
速く走っていればパワーバンドを外すことは無いと思いますが、ランエボと比べてしまうと少し癖があるなという印象。
昔のインプやランエボの方が加速だけならそっちの方が速い。
【走行性能】
とにかく懐が深く、安定性が高い。
スポーツカーし過ぎていないので、路面の状況や車体状況を必要最低限の情報が伝わり、把握しやすい。
速い車は専ら、情報量が多すぎて疲れる傾向にありますが適度な情報量だと思います。
もっと情報量を増やして、スポーツカーらしくしたいならTEINなどのDampersと純正OPのドロースティフナーやタワーバーは必須になってきます。
また、ホイールベースが長くなった?からかわかりませんが今グリップしている状況かもわかりやすいですが滑りだしてからの修正に余裕があり、本当に安定性の高さを実感します。
加速は確かに速いですが、安全性やロスを無くす為なのか昔の車のような過激さは抑えられています。
圧倒的な点は純正タイヤでも懐の深いコーナー速度で、TEINのDampersと595RS-R装着のエボより圧倒的に速くて安心感がある辺りは完全に趣味の車と感じます。
アクティブ・トルク・ベクタリングは冬道で重宝します。
OFFでステアリングを目いっぱい切ってドンと繋いでやるとすぐにスピン状態になりますが、ONで同じ状況ならスピン状態にはなりません。
【乗り心地】
ベースとタイプSと乗り比べましたが、ビルシュタインはやはり一般的な車と比較すると硬いです。
しかし、一番不快に感じる細かな振動はいなされ、ただ硬いだけではないサスでした。
MINIという車を比較に出すと味付けのせいで、不快に感じる細かな振動が非常に伝わり、シャコタンやリジットを想像します(;´・ω・)
それに引き換えやや、カヤバは乗り心地が良く、体感的イメージとしてはS4やレヴォーグと変わりません。
ただし乗り心地だけかと思えば運動特性は大きく違うようで、ビルで走ったコーナーでは破たんせずニュートラルとアンダーのはざまな走りなのに対し、カヤバはややオーバー気味で、乗り心地からすれば逆のイメージだっただけに少し驚きました。
【燃費】
長距離は平均13km/Lなので瞬間は16などもたたき出します。
街乗りは平均9.3km/L。8〜10を行ったり来たりなのでこんなものですね。
【価格】
高い。
トヨタより純利益出してる時点でかなり強気な価格設定だと思います。
もうほんの少し安ければもっと多くの人にスバルの良さが伝わるのになと思う。
また、不具合が多いのも…総評で書かせてもらいます。
【総評】
総じて非常に満足ですが…
・買って速攻でプロペラシャフトシール圧入不良でオイル漏れ見つかる
・ウィンカーASSY内部に曇り、フォグはもともと片方がやや曇ることはありましたがAftermarketバルブに交換したらさらにひどくなった
・トランク内部に霜がついたのか、水が浸入したのか、水分が混入
・フューエルリッド(給油口扉)が凍結して開かなくなる
書いてて思ったんですが、なんか不具合が外車っぽい…w
あれ?スバルって国産車だったよね?(;´・ω・)ってなりました。
外車だと思って付き合っていこうと思います。
参考になった11人
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
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2016年10月9日 18:49 [943728-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
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||
|---|---|---|
以前の書き込み時から、半年点検時5,500kmで「STIフレキシブルタワーバー」を装着しました。
AUTOモードでの直進性の不満がほぼ解消されました。微小操舵での修正を余儀なくされていましたが、もう不要です。実に安定するようになりました。
ハンドル切りはじめの車両の応答性も少し向上します。但し、車両の応答後、若干インに切れ込んでいく感じはオリジナルのままです。ここはスティフナ装着の領域だと思うので、次回装着を検討中です。
また乗り心地も相当良くなりました。段差や荒れた舗装路を走行する際「ビシッ、バシッ」という音とショックがかなり軽減され、「硬い」から「締まった上品な硬さ」とでも言うのでしょうか、欧州車のような感じになり、非常に満足です。Rrのポヨンポヨンとした上下動も小さくなり、同乗者からも好評です(^^)/
お客様感謝Day時に注文したので、部品代15%オフでお得に購入出来ました(^^)。もし足回りチューニングを検討されているようでしたら、これを装着してからでも遅くないと思います。直進性の個以上を狙って装着しましたが、思わぬ副産物もあり大変満足です。
非常にコスパの優れたチューニングパーツだと思います。次は「STIロードスティフナ」の装着を考えていますが、Webを見ると乗り心地は若干スポイルされるとのことなのでちょっと迷っています。
現状でもう少し乗りこんでから決めようかと思ってます。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年3月
- 購入地域
- 愛知県
- 新車価格
- 411万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
2016年2月29日 15:16 [909250-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 5 |
愛車の点検時に代車で5時間程走り回りました。
個人的に憧れであるEJ20搭載のWRX STI。愛車レヴォーグとの比較やファミリー使用の視点等も少し入ります。
【エクステリア】
レヴォーグと共通部分は多いですが、間違いなくこちらの方が好みです。ヘッドライトやBピラー辺りまでは、全体的にレヴォーグと大きくは変わりませんが、フロントバンパーの造形が全く違い差別化がされています。こちらの方が攻撃的でかっこいいと思いました。
リアのデザインはレヴォーグの方に軍配が上がりますが、トータルで見るとスポーツセダンらしくマッチョで好きです。大きなスポイラーも特に後方視界には影響せず「昔ながら」という感じでスポーツカー好きには正しい装備かと。
ただ、テールランプはG4との差別化をして欲しかったです。
【インテリア】
水平基調でシンプル、質感等はレヴォーグと同等で悪くありません。ステアリングの本革の質が異なり、こちらの方が滑りにくいので操作性がいいです。
また、随所に赤色のステッチや赤色リング等、スポーティで明確に差別化されています。天井は黒色となり少し開放感に欠けますが、引き締まったインテリアに思えます。
後部座席は適度な空間で、広々とはしてませんが、セダンの割に閉塞感はあまりなく意外と快適です。カップホルダーもちゃんとあるので、ファミリーカーとしても使えるのではないかと思いました。
アイサイトはもちろん非装着なのですが、その為マップランプの作りがチープ過ぎで古臭いです。これは形状変えて欲しいレベルでした。
また、シートはレヴォーグやS4と共通のスポーティなシートですが、本格的なスポーツカーにはホールド性が高い方がいいのでは?と思いました。
ラゲッジはセダンとは思えないくらいの積載性があります。ワゴンのレヴォーグにはもちろん敵いませんが、後部座席も倒れてフラットになるので使い勝手もよく、声に出して驚くほど広いです。スペアタイア搭載も嬉しい装備です。
【エンジン性能】
伝統でもあるEJ20は思ったほど低速トルクが細くなく、300馬力オーバーにしては扱いやすいエンジンだと感じました。
ただ、一度踏み込むと高回転領域まで気持ち良く回り、別世界!ジェット機の離陸する時の様な、シートに身体を押さえつけられる加速!気分を高揚させるエンジン音と排気音も相まってかなり刺激的です。サーキットでもない限りこのエンジンを使い切るなんてそう易々とは出来ないですが、回すことが楽しいエンジンです。
後は長年使い続けてるエンジンなので、トラブルの心配も少ないので安心です。
【走行性能】
ステアリングを低速で切った時から感じる、キビキビ感はレヴォーグよりもさらに研ぎ澄まされています。全然違いました。高剛性ボディとサスの相性がいいのか、更に鋭く曲がる車です。
そしてやっぱり見切りがいい!運転がし易いんです。身構えることなく普通に運転出来てしまうので、楽しさにも直結しているのだと思います。ここがスバル車のいいとこかな?
個人的に一つ残念なのは、シフトでした。シフトチェンジする際に何と言いますか、「よっこいしょ、ガコッ」という表現になりますが、手首の動きで「スコッ」と入るショートストロークなるものを想像していただけに少し残念。以前86やBRZ、S660に乗った時は自分の理想的なシフトだったのですが、WRXはそれとは違い、シフトチェンジの際に力が必要に思えました。下手なだけかも知れませんが(笑)、前車のコンパクトカーのシフトに似たフィーリングでした。
【乗り心地】
一般的に言えば硬いです。
でも、それがどうした!これは生粋のスポーツセダン、乗り心地の良さは求めたらナンセンス!…とまでは言いませんが、意外と街乗りでも不快ではなく突き上げはありません。これくらいしっかりしたボディ剛性とサスペンションだからこそ大馬力を支えるスポーツセダンの安定、安心感なんだと思います。
今まででスポーツカーだとしても、流石に乗り心地が悪いと思ったのは、シビックタイプR(FD2)でしたので、それに比べたらむしろ快適です。(ただ、あの車はサーキット目線の素晴らしい市販車なのでコンセプトが違い、比べるのは御門違いでしょうね)
レヴォーグは上質な硬さ、WRXはスポーツカーらしい硬さです。後部座席の人からは少し苦言があるかも知れないです。
【燃費】
代車なので、無評価でお願いします。街乗りだと目を覆いたくなるのではないかと。ただ、燃費を気にする車なのかどうかですね。
【価格】
込み込みで400万オーバーだと思うので高い!と評価しそうですが、他のスポーツカー達と比べて下さい。ライバル多数の欧州だと、装備の違いはあるにしても、同スペックを求めると500万を平気でオーバーするのがほとんどです。それを考えたら破格と言えるのではないかと。
まぁ、個人的、一般的には高い部類であるのは間違いないですが(笑)
【総評】
こんなにもハイスペックなのに、意外にも扱い易いエンジン、見切りが良い視界、また積載性もあって、居住空間もそれなりにあるスポーツセダンはWRX STIくらいかと思います。
現行のスバル車では一番の熟成型で、噂では最後のEJ20搭載車とも言われています。次世代型に変わる前に歴史あるエンジン搭載車を所有出来るオーナーが羨ましい限りです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
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2015年5月12日 00:17 [812707-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
これは、各人それぞれの感想があると思いますが、個人的には、かなり格好良いと思っています。GDB型涙目以降、リヤ回りは良いのですが、フロントマスクがどうしても好きにはなれず、購入意欲が湧きませんでした。VABは、今風なLEDライナーの加飾が施されていたり、ウェルカムライティングなど、夜間の乗り降りを補助してくれたり、なかなか良いと思います。
【インテリア】
歴代STIでは、群を抜いて質感が上がっています。アテンザ、ミニ、3シリーズを見ていましたが、VABの方が上だと感じました。もちろん、本当の高級車に比べたら質感はまだまだかもしれませんが、値段を考えると、かなり頑張っていると思います。営業の方もBMWからの乗り換えもあると言っていたので、一般的にも評判は良いんだと感じます。
【エンジン性能】
ドッカンターボです。3500回転から暴力的な加速をするのは、今も昔も変わらずのEJ20です。かといって、街乗りの低回転がストレスになるかというと、そんな事はありません。普通に走る分には、ストレスを感じることは皆無でしょう。アクセル操作にリニアに反応してほしい場合は、3000回転をキープするギアを選んでおけば良いだけです。また、水平対向独特の回転フィールの滑らかさは、変わらずで、他社から乗り換えれば、誰でも違いは感じられると思います。
【走行性能】
サーキットを走行した訳では無いので、限界域での事は分かりませんが、街中のコーナーで、ある程度の速度域からヒール&トゥで減速しつつステアリングを切った際、ステアリングにしっかりとしたグリップ感が感じられます。高速道路を走った場合、スイスポやフィットでは不安感を感じる速度域でも、VABではどっしりとしており、不安感を感じる事はありません。また、GDBからスイスポに乗り換えた際、直進状態からステアリングを切り始め車の挙動が変わるまでの遅延に違和感を覚えたが、この辺りもVABは素直にステアリング操作に車が追従します。
【乗り心地】
想像よりも悪くありません。街中の段差も、不快な突き上げ感はありません。フィットと比べても、街中の段差を越える際の突き上げ感に極端な差はありません。(もちろん差はありますよ)同乗している嫁も許容範囲と感じているようです。
【燃費】
乗り方次第です。街中、高速を1000km走った燃費は、リッター8.5kmです。
【価格】
高いです。GDBを新車で買えた昔の価格では、VABの新車はとても無理です。
【総評】
MR2、GC8STI、GDBSTI、スイスポ、フィットと乗り継いできましたが、STIは特別な車だと感じます。
試乗車が中古に落ちてくるのを待っていたので、80万近く安く、ほぼ新車状態で、且つ、この性能の車を買えましたから、満足度は高いです。家族を犠牲にせず、娯楽にも耐えうる収納スペースを確保し、且つ、高性能な車は、このご時世、とても貴重な一台だと思います。昔の走りの忘れられない、今は家族を持った人にも、嫁からのお許しが出るならお薦めできる車だと思います。
【峠道を走っての追記】
今までは街乗りメインの感想でしたが、峠道を走っての感想です。VDCはOFF、DCCDはAUTO、S♯です。
まず、スイスポと同じスピードでコーナーに飛び込んだときですが、スイスポでは明らかにロールして、足が動いてると感じるスピードでも、WRXSTIでは、ほとんどロールすること無く、道路にピタッと張り付いて難なくコーナーを曲がります。低速コーナーで、スイスポでは明らかにオーバースピードでも、WRXSTIは曲がります。曲がるのですが、なんというか、頭が重い感じがします。キビキビと頭が向かないと言えば良いのでしょうか。高速道路では、ドッシリとした安定感を感じましたが、峠道では頭が重い。後は、ブレーキが弱く感じます。車重のせいか、初期制動がスイスポより弱く感じます。スイスポだと、初期制動が結構あって、その奥でブレーキを残しながら、コーナーに突っ込む感覚が分かり易かったのですが、WRXSTIは今の私には分かりませんでした。もっとスピード上げてコーナーに突っ込んでいけば、印象も違うかも知れませんが、スイスポに慣れた感覚が、それを許しません。まだまだ、この車に乗り始めて日は浅いですし、少しずつスピードを上げながら、感覚を修正する必要がありそうですが、峠で安全マージンを十分に取った走りでは、WRXSTIの性能など分かるわけは無いのかもしれません。まぁ、何となく走っていても、スイスポよりは断然早いのは間違いありませんでしたが、スイスポもなかなか良かったなんだなと感じました。
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
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- 自動車(本体)
- 1件
- 9件
2015年3月25日 02:42 [809473-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
WRXコンセプトから市販モデルへの劣化具合にはガッカリしたが写真で見るより実車はずっと良い。とはいえ、どこかちぐはぐしたデザインでダサかっこいい、というスバルデザインは相変わらず。バンパーはLEDアクセサリーライナーを付けないと安っぽく、フェンダーの迫力も先代に劣る。あと、先代では引っ込んでいたマフラーがしっかり出てきたのは○。
【インテリア】
先代のプラスチッキーな内装に比べればかなり良くなった。マルチファンクションディスプレイなどイマドキの装備が付き、ブースト計が表示できるのは便利だ。しかし水温や油温は表示できずなんだか中途半端でもある。メーターは2眼+マルチインフォで中央にタコメーターのデザインに慣れていたせいか慣れるまで見難い。シートは従来のなんちゃってバケット的なヘッドレスト一体型から普通のシートになった、正直かっこわるい。STIの文字も刺繍から型押しとなったのは少し残念。
全体的に黒赤のデザインだが赤が多すぎる気がする。個人的にはステッチだけでいいです。
【エンジン性能】
いつまで使うんだこのエンジンといった感じのあるEJ20。もはや完成されており昔の低速スカスカのイメージは皆無で先代よりもアクセルレスポンスが格段に向上している。低速からビンビンである。高回転まで回した時の盛り上がりが若干大人しくなった気がするが、街乗りではかなり使いやすい。先代に比べ乗りやすくなったのをすぐに体感できる。
【走行性能】
スバルAWDの性能は言わずもがな、最近のAWDは本当によく曲がる、グイグイ曲がる。先代よりもボディ剛性が上がっているのだろう、ステアリングもしっかりしている。シフトもよりクリック感が増してシフトチェンジが気持ち良い。
【乗り心地】
スポーツカーらしい固さでしなやかさもあり乗り心地は悪くない。もっと固くても良いくらい。もちろん、ミニバンに乗っている友人が乗れば固いと言われる。
【燃費】
7〜8km/l程度、エンジンが変わらないことには劇的な変化は望めないでしょう。こういう車ですから燃費を気にしたら負け。
【価格】
ほぼ据え置きだけど、消費税が上がったので高くなったように感じる。ま、この装備でこの値段なら妥当でしょう。
STIのパーツが高い方が気になる。
【総評】
エンジンルームを見れば先代そのままだし、個人的にはビッグマイナーチェンジという感想。乗れば目に入るインテリアの質感は上がっているし、常用域が乗りやすく改善されているので満足感は高い。何よりこの時代にこんな車を残してくれていることが嬉しい。あとはもう少しデザインがかっこよくなると最高なんだけどな。
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2014年11月25日 01:01 [772860-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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スバルのWRXの本命となるがWRX STIだ。今回のモデルはインプレッサから独立した形になり、WRX S4を従えての登場となった。
WRX STIには、スバルが富士スピードウェイ(FSW)で開催したメディア関係者向けの試乗会に出席し、用意された試乗車に本コースで試乗した。グレードはSTIとSTIタイプSの両方に試乗した。
一般道を走るのと違って、サーキットでは走りのパフォーマンスを存分に確かめることができる。逆に一般道を走っていないので分からない部分もあるのだが、WRX SRIはサーキットで評価するのがふさわしいクルマである。
搭載エンジンはEJ20型の水平対向4気筒2.0Lのインタークーラー付きターボ仕様だ。S4には新世代のFA20型が搭載されたのに対し、STIは従来からのEJ20型を継承した。S4がパワーとともに燃費にも配慮したエンジンにであるのに対し、STIは完全に走りに徹したモデルであるからだ。
EJ20型エンジンの動力性能は227kW/422N・mの実力だ。数値的にはFA20型とそれほど大きな違いではないし、また従来のモデルと同じ数値でもある。
でも、FSWのピットレーンを走り始めた瞬間から、S4との違いがびんびんと伝わってくる。本コースに入るところでアクセルを踏み込むと、文字通り背中を押されるような強烈な加速が盛り上がってくる。さすがはWRX STIである。
加速の伸びもスムーズで、ガタ付きをなくすなどの改良を加えられた6速MTを操作していくと、これまで以上にスムーズに加速に乗っていく印象があった。FSWの長い直線では、リミッターが作動してメーター読みで190km/h程度までしか加速できなかったが、実際にはまだまだ加速していける感じがあった。
加速の力強さと同時に挙動が安定しているのが大きな特徴だ。S4でも触れたようにボディや各部の剛性を高めることなどによって、極めてしっかりかつ安定した走りが得られる。コーナーでのロールが少なく抑えられるので、その分だけアクセルを踏み込める。
コーナーでは切れ味の鋭いステアリングに加え、内側のタイヤにブレーキをかけるトルクベクタリングによって回頭性が高められているので、ハンドルを切り込んでいけば、それに合わせてぐいぐいとノーズを内側に向けていく感じがある。もう終わりかと思うようなところからまだ切り込んで行ける感じなのだ。
FSWの本コースを汗だくになって走らせたが、サーキットで走らせても楽しいクルマである。走りのパフォーマンスは感動モノであった。
ブレンボ製ブレーキの安定した効き味も好感が持てる要素のひとつ。剛性感があって安心してブレーキが踏めるからだ。
WRX STIは本体価格が410万円を超える。簡単には手が届かないクルマだが、これだけの性能を持つクルマがこの価格で買えるのは、外国車などでは考えられないこと。考え方によってはバーゲンプライスともいえるのだ。
少しばかり残念なのは、WRX STIにはアイサイトの装着車が設定されていないこと。マニュアル車に設定するのが難しいのは理解できるが、それを乗り越える技術力を発揮して欲しい。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった27人
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
2014年8月30日 14:08 [748942-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 3 |
WRX(STI_TypeS)を試乗してきた感想です。
【エクステリア】
前から見るとレヴォーグとフォグランプが違う位で、横から見ると見分けがつきます(笑)
STI=大型リアスポイラーは健在です。
でも視界の妨げにはなっていないので付いていても問題はないです。
視界と言えばフロントのエアインテークが大型化されていないのは個人的に少し寂しい感じですね。
大型スポイラーが苦手な方はTypeSを選ばなければオプションなのでそちらを選べはいいと思います。
個人的には大型リアスポイラー有りきのデザインだと思うので装着した方が全体のバランスがいいと思います。
【インテリア】
基本的にはS4と同じですが、こちらはMT専用なのでギアボックス部分とクラッチなどのペダルが違います。
質感はなかなかだと思いますが、同価格帯のセダンと比べた場合いは見劣りすると思います。
でも、基本的にインテリアのデザインで勝負している車ではないですし問題はないと思います。
個人的にはシートが厚いのでレカロの方がよかったと思います。
また、TypeSは電動のパワーシートは必要ないと思いました。
【エンジン性能】
こちらはS4とは違う部分ですね。
先代からのEJ20(S4はFA20)ですが、燃費重視ではないのでパワー感がありアクセルを踏み込んでは断然このエンジンが楽しいです。
高回転に対して低回転はパワーがないような気もしますが、慣れれば気にならないと思います。
【走行性能】
先代に比べてかなりボディ剛性が向上しているのが運転していても分かります。
ボディがしっかりすることによって、サスの動きもよくなって走行性能も向上していると思います。
運転していてとても楽しい車です。
加速などは4WDというよりはFRに近い感じでよかったです。
【乗り心地】
乗り心地を求める方はご遠慮下さい(笑)
と言うほどは酷くなく、むしろ意外にいいと思いました。
18インチタイヤでスポーツダンパーを装着した車の中ではという制限はありますが…。
ちなみにタイヤサイズは245/40/18となります。
【燃費】
ここは考えない事にしましょう(笑)
燃費を気にする方は素直に他社のハイブリッドなどエコカーを選んで下さい。
極端な話、この車は燃費を犠牲にして楽しさを得ていますからね。
ちなみに試乗車の燃費は3.7Km/Lでした(汗)
でも普通に走れば10km/L位までは走るということらしいです。
【価格】
金額的には国産2Lのセダンとしては高いと思います。
でも内容を考えるとバーゲンプライスと言ってもいいと思います。
500万円以内の車では速さも使い勝手も世界で5本の指には入る車でしょう。
【総評】
エンジンと足回りは先代からのキャリーオーバーですが、ボディの剛性がかなり上がっているので別物と感じました。
個人的にはその剛性が上がったボディの耐久性が気になるところです。
標準装備のタイヤはBSのポテンザからダンロップに変更になっていますが、運転していてそう変わりはなかったと思います。
乗り比べてはいませんが、ロードノイズはダンロップタイヤの方が少ないような気がしました。
あと感じたのは方向性が中途半端な感じもしました。
乗るとスポーティーで楽しい車ですが、パワーシートなど標準にする必要があったのかと思います。
RAとまではいかなくてもTypeCは選択肢にあってもいいと思います。
STIがベースモデルとなっていますが、もう少し装備を簡潔化して走りを重視する人向けのグレードがあってもいいと思います。
あと、試乗に関してですが車的にどうしてもスポーティな運転をする方が多いらしく私の試乗は久しぶりに安心して助手席に乗れると営業の方は言っていました。
- レビュー対象車
- 試乗
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