| Kakaku |
『新次元3』 日産 スカイライン 2014年モデル JetSilver2さんのレビュー・評価
スカイラインの新車
新車価格: 456〜947 万円 2014年2月28日発売
中古車価格: 54〜1119 万円 (560物件) スカイライン 2014年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > 400R
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年2月10日 16:11 [700716-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
以前「新次元」と題し、2件レビューした者ですが
2台のハイブリッド・タイプSPを経て
3台目のV37・400Rで3ヶ月経過したので、
その差異含め、レビューしたいと思います。
【エクステリア】
新生日産、マークも新しくなりました。
インフィニティが好みでしたが
元々プリンス出自のスカイライン、
マークは正直、どちらでも良い。
しかし、どっちつかずで振れてるのは
ブランドとしては最低です。
今の日産の現状を象徴しているようで悲しい。
そして、違和感だらけのVモーション。
ダットラのアイキャッチを今更スカイラインに移植?
デザイナーはこれを本当に良しとしているでしょうか。
リアの◎テール復活は歓迎しますが
真円でないのが他社製品のようで残念。
【インテリア】
前期中期に比べて、一番進歩したのがナビ。
画面はテスラのような縦長大画面が似合ってたと思いますが
以前のように不満を持つことは減り、結構使えています。
また、スポーツシートが良く、疲れなくなった。
【エンジン性能】
他の方同様、文句なし。この点だけで新次元。
静かでアイドリングストップの必要性も感じない。
ただエンジンが凄すぎて、足回り他が負けてる感。
ドライバーの技量も。
【走行性能】
ハイブリッドと違ってブレーキタッチが見違えるように自然。
全体的に、ハイブリッドより、全ての操作性が身軽。
一方で、DAS=ステアリングは、ちょっと軽すぎる。
もっと重いモードがあっても良い。
その点、初期型は違和感多かったかもしれないが、面白かった。
また、電動パーキング、プロパイ(1.0でいい)が無いのは
ライバルに対して致命的な欠点。
【乗り心地】
一番意外だったのがこの点。
リアが軽くなったせいか、性能の割に乗り心地がとても良い。
しかも上質、国産では最新のライバルと比較しても良い。
【燃費】リッターあたり
ハイブリッド一般12キロ、高速15キロのところ、
400Rだと、一般10キロ、高速13キロといった感じ。
405馬力ツインターボにしては、思ったより良かった。
【価格】
この8年間でほぼ2割アップした感じ。決して安くはないですが
性能で測ると、逆にとても安く感じる。
【総評】
確かに日産マークになって進歩は大きかったと思います。
が、マニア垂涎VRエンジンにプロパイ2.0が選べない事から始まり
ブランディング、スタイル共に、全てが一貫してないために
商品としてはチグハグ感が拭えません。
歴代最高出力の400Rながら
何故か歴代では感じたプライドというか
乗ってて誇らしく感じられない。
新興他社製品の走り屋グレードと同次元に降りてしまった事が
製品は優れてても、商品として最大の欠点だと思います。
もし、次のスカイラインがあるとすれば
アリアをベースとしたインフィニティ版EV(セダンは無理?)だと思いますが
出来るならば、もう少し未来志向、本物志向に。
スカイラインは、速い車であるだけでなく
いつの時代も、クルマ通が納得するクルマであってほしい。
まさかV37を3台、10年以上乗り継ぐとは思ってもいませんでした。
正直いって、もうV39くらい乗ってるものと思っていましたが
現在に至るまで、これ以上に私に合っている車はなく。
それゆえの苦言、とご理解お願いします。
すみません、、、
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 仕事用
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年12月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 589万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった127人(再レビュー後:38人)
2018年8月2日 23:58 [700716-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
以前「新次元」と題し、レビューした者ですが
4年半、ほぼ10万キロ走り、再度レビューしたいと思います。
【エクステリア】
相変わらず一級品ですが、流石に見慣れた感はあります。
何故、始めからリアのインフィニティマークを付けなかったのか。
私は小変更で追加されたその日に
エンブレムだけディーラーに注文しました。
マイナーチェンジで◎テールでなくなったのは残念。
【インテリア】
反応の鈍いナビがこのクルマの唯一の欠点。
マイナーチェンジでも大した進歩がない。
【エンジン性能】
新車時と全く変化ない。素晴らしい。
最近まで比較するクルマもほとんどないくらいだった。
【走行性能】
回生ブレーキのギクシャク感はリプロで改善され
他社と同レベルになってますが、歴代スカイラインの
素晴らしいブレーキを知ってると、まだまだ。
ただ、トラブルは皆無。(本当にゼロ)
DASは、問題ないどころか、メカニカル式の経年変化…
ステアリングのガタとは当然無縁、新車時のままのタッチ。これは凄い。
【乗り心地】
最新のBMW5の走りと快適性のバランスを知ると、
そろそろ古くなってきたな、と感じます。
【燃費】
10万キロ近く走っても、変わりません。一般12キロ、高速15キロ。
【価格】
過走行で日産車なので、期待はしてませんでしたが、
査定すると、やや残念。 楽しんだ分、まあ仕方ないかと。
【総評】
ハードとしては申し分なく、ネガは遅いナビだけ。
5年前、他のどんなクルマ買ったとしても、ここまで満足感は得られなかったと。
が、しかし(ここからが長くなります!)
優れた製品だとしても、本当に良い買い物したか?
他の人に薦められるか?と問われると、厳しい。
それは主に、企業・製品イメージによるところ、
もう間違いなくマーケティング、売り方に問題があります。
それは、新車時のCM以来、ダメさ加減は一貫して変わっていない。
そして、現行ユーザーへの追い打ちのように、困るのが
次に乗るクルマが、今の日産には、無いこと。
国内リリース可能な魅力的な日産車が沢山あるのに海外専用で、出さない。
他社高級車の好調ぶりを見てると、日産の国内マーティングはリスクヘッジだけ。
もう日産は、人生を載せる自動車でなく
家電のようなクルマを売り続ければ満足なんでしょうか。
企業である以上、それで悪いとは言いませんが、
だとしたら、もうスカイラインも、Zも、GT-Rも潔く止めましょう。
ヘリテージとか昔話も止めて。
この5年、新車時検査問題に始まり、醜聞ばかり。
ゴーン氏も、逃げずに何らかの発言をすべきだった。
いっそ日本の自動車行政に反旗を翻しても良かった。
話は逸れましたが、個人的気持ちとしては
それよりも「製品=クルマ」で
企業としての誇りを、もう一度見せて欲しい。
これだけのクルマを作れる会社なんですから。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 仕事用
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2014年3月
- 購入地域
- 静岡県
- 新車価格
- 541万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった40人
2014年3月23日 19:05 [700716-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】素晴らしい。
ジャガーやマセラティに近い、古典的な美しいスポーツセダンの薫りがする。
リアの◎テールとインフィニティマークを自信もってつけて欲しかった。
【インテリア】機能が多い(多すぎ)
漆インパネが日本らしく最高。タッチパネルはまあ操作には問題ない。
皮シートがスポーツ走行ではやや滑る。
【エンジン性能】歴代スカイライン最強。もっとも静かで官能的。
かつてのスカイラインはややバンカラだったが、V37は知的かつ恐ろしく速い。
【走行性能】回生ブレーキだけが…
ワインディングは、重さも大きさも感じさせない。恐ろしいくらい速い。
ボディも普通のスポーツ走行ではミシリともいわない。
この点の満足度だけで「スカイライン」を名乗るのに相応しい。
ただ、低速時ブレーキのマナーがいまいち。それがなければ完璧。
【乗り心地】ランフラットにしては優秀
硬いが、不快ではない。この趣のスポーツセダンとしては素晴らしい。
【燃費】普通に12キロ=リッター。高速なら15キロ以上は堅い。
【価格】同じ満足感を他社で得ようとしたら800万円クラス以上になる。割安。
【総評】
確かに、乗り始め違和感があり慣れが必要です。(ブレーキやハンドリング)
アイデンティティにもマークにもケチをつけたいところはあります。
最低なのは売り方で、なんでCMひとつ打たないのか。
ところが乗り出して、体がそれに慣れてくると、ネガが全部吹っ飛びました。
正にクルマが自分に合わせてくれる。
評論家でも、チョイ乗りでは絶対にこのクルマの評価は下せません。
体が慣れてきたら、クルマを多く乗ってきた人ならば、
間違いなくこのクルマの新しさ凄さは分かると思います。
昔のスカイラインのような、男らしいオイルの薫りや無骨さは消えましたが
最新の技術で最高のドライビングプレジャーを得ようとする
スカイライン歴代の哲学は脈々と流れ、しかもそれがドイツ御三家と
別のアプローチで、全く異なるドライビングの世界を表現しています。
このクルマは高価になって、◎テールでもない、
そしてインフィニティマークがついていますが
まぎれもない、世界に誇る日本のグランドツーリングカー
「スカイライン」です。
また、論争は起きると思いますが、
私にとっては、最高のクルマです。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 仕事用
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2014年3月
- 購入地域
- 静岡県
- 新車価格
- 541万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった49人
「スカイライン 2014年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2024年10月6日 17:34 | ||
| 2024年3月30日 12:35 | ||
| 2024年3月20日 21:36 | ||
| 2023年10月19日 10:07 | ||
| 2023年9月24日 20:01 | ||
| 2023年3月5日 16:49 | ||
| 2023年2月26日 06:54 | ||
| 2023年2月15日 18:31 | ||
| 2023年2月10日 16:11 | ||
| 2023年1月30日 15:45 |
スカイラインの中古車 (全3モデル/1,486物件)
-
スカイライン GT−R R35イグニッションコイル 柿本改マフラー テインDampers 整備記録簿 タイベル交換済み
- 支払総額
- 680.0万円
- 車両価格
- 670.0万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 1991年
- 走行距離
- 11.5万km
-
- 支払総額
- 410.5万円
- 車両価格
- 401.5万円
- 諸費用
- 9.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 3.3万km
-
- 支払総額
- 185.8万円
- 車両価格
- 175.0万円
- 諸費用
- 10.8万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 3.7万km
-
スカイライン GT−R Vスペック 希少なニスモフルエアロ付き エンジンオーバーホール済み Z33ブレンボビッグローター 下回りサビ無し N1タービン 室内清掃済
- 支払総額
- 800.0万円
- 車両価格
- 777.0万円
- 諸費用
- 23.0万円
- 年式
- 1995年
- 走行距離
- 5.7万km
-
- 支払総額
- 604.7万円
- 車両価格
- 578.0万円
- 諸費用
- 26.7万円
- 年式
- 2000年
- 走行距離
- 10.5万km







