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『400R 初代ハイブリッドとの比較』 日産 スカイライン 2014年モデル XJSさんのレビュー・評価
スカイラインの新車
新車価格: 456〜947 万円 2014年2月28日発売
中古車価格: 54〜1119 万円 (539物件) スカイライン 2014年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > 400R
2020年8月21日 22:02 [1277291-4]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 無評価 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
試乗記後、乗り換えたので追記
【エクステリア】
見た目は少し慣れてきた。前作よりスポーティーイメージになったため、400Rならまあ許してもいいかな、と言う感じ。
ハイブリッドだったら断然、前作の方がいい。イメージにマッチしてるし仕事用でも違和感少ない。
グリル中央の日産マーク裏にはレーダーがあるようで前作のバンパーや市販のグリルに交換は難しいと思われる。前作はここでなくグリル下のナンバープレートの横あたりにレーダーがあった。
【インテリア】
よく見れば合皮の割合は前作と変わってなかった。
ダッシュボードのステッチは正直我慢ならない。革でも合皮でもない部分にステッチを入れてしまう なんちゃって度合い はどうかと思う。こういうことをするのは日本車くらいか。
レクサスにもこれやってる車種がある。そのなんちゃって手法をパクったと思われる。
以前トヨタ車ではステッチを成型で表現してた車もあったが・・・
【オーディオ】
今回はBOSEを付けなかったが初代のBOSEより全然クリアで聴きやすい。比べて低音の量感が足りないくらいだがどっちにしろボワボワしてるだけのBOSEよりいい。
BOSEは3ウェイで中音域用スピーカーがドアだけでなくダッシュボードにもあるくせに中音がよく聞き取れない。特にTVのニュースを聞いてるときは音楽に比べてかなり音量を上げないとならなかったが今回の標準オーディオではその必要もほぼない。
今回のBOSEがどうなのかはわからないが、どちらにしてもオーディオに拘る人には選択肢から外れる車種になるだろう。
標準オーディオの調整項目は低音、中音、高音、バスブースト、バランス、フェーダーくらい。初代BOSEに中音の調整項目はなかった。
ちなみに取説にはスピーカー交換、デッドニングはしないよう書かれている。
本体に音楽を保存するミュージックサーバーは今回、曲数重視モードと音質重視モードがあるが大差無さそう。曲数に大きな差がないから。
保存では曲間が途切れる仕様になってしまった。また、前モデル同様に「録音順に再生」の項目はあるがどういうわけかそのように再生できない。表示すら録音順にならない。
保存した曲を全て自動で再生させるには全てごった煮の状態のあいうえお順っぽい曲名の並びで再生させるしかない。アルバム順や録音順だと次のアルバムに進まない。さらにボリュームつまみの左側のボタンでアルバム飛ばしが出来なくなってる。右側の曲飛ばしのボタンと同じ挙動しかしない。
乗り換えた人は皆、不具合と思って日産にクレーム言うと思う。
USBで再生なら前モデルに近い感じで再生できると思われる。アルバム飛ばし、というかフォルダ飛ばしは可能。曲間は途切れるが。
【ナビ及びシステム】
自車位置、地図の動きがシームレスに近い感じになったのは良い点。
納車された直後は下画面下中央のメニューボタンの左側のエアコンスイッチと右側のオーディオスイッチが効かず、これが噂の不具合レベルなのかと驚愕したが30分ほど経過したらスイッチが効くようになった。
また、調整項目も最初は出てこない部分があったが次第に表示されてきた。電子機器のくせに馴染みが必要という摩訶不思議な現象。しかし、いまだに設定が戻ってしまう項目もあり、初代と似た雰囲気の不具合がある。
ちなみに発売からすでに数回のリプロがあったらしい。
モデルチェンジで最も嬉しい追加機能?レインセンサーは精度がちょっと悪い感じがする。感度レベルがあるからあまり問題ないが。センサーが1個しかないように思える。
今回もミラーに被せるタイプのレー探を付けたがルームミラー付け根付近にそのレインセンサーなどが付いたことでギリギリだった。かなり座高が高い人やシートをかなり前にして乗る人は注意が必要、レー探被せるとミラーを上に向ける方向と右に向ける方向に限度がある。
ヘッドライトはオフの位置がまだある。オートでの感度調整が画面での操作で設定可能になった。最も低くすると昼間トンネル入ってしばらく点灯されない場合が多い。感度中がいい感じ。
ドアロックが速度等で自動的にされなくなった、など見た目の違いがほぼ無い割には意外と変わってる部分、省略された機能がある。
Wifi接続ができるようになったが感度、というか接続がかなり悪い感じ。
地図更新は日産コネクトの契約が必要ということだが今はそれなしでも可能。ただし、Wifiでの更新はかなり時間がかかる上にその最中はナビが使えない。さらに更新中はエンジン切らないよう表示されてた気がする。地方ごとに更新になるが1地方で1時間以上はかかってた気がする。
PCでダウンロードしてUSBで更新もできるはずだが上手くいかなかった。こっちなら日本全国一括更新可能らしいが。
【走行性能】
車検切れに納車が間に合わなかったため、2週間ほど他のガソリン車に乗っていたせいか、試乗時に感じたハンドルの軽さや足の柔らかさの違いはよくわからなくなってた。
しかしハイブリッドのアクセル踏んですぐ前に出る感覚はやはり忘れられない。ハイブリッドの方が加速の調整がしやすく、普通に乗る分には機敏で自在に走らせやすい。
ちなみに自分は走り屋でもないんでコーナリングなどの限界特性や細かい部分は良く分からない。
排気音はこれも車内スピーカーからも作って出してるようで外で聴く音はわからないが 若干、高音側に振ってる。回した際のフィーリングはハイブリッドよりこちらが明らかに良い。
【総評】
ハイブリッドの値上がり度合いが大きいこととピストンキャリパーが付かないこと、400Rの黒い天井とピラーの内装を求めた結果、こちらを選んだわけだがまあ納得はしている。
本当はこの見た目と装備とエンジンでハイブリッドにしたものが欲しいけど。
あとシートヒーターでなく冷やす方のやつが欲しい。この車の皮シートはほんとに暑い。
ちなみに5年で10万km乗った初代ハイブリッドは最後まで何の劣化も感じない車だった。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった52人(再レビュー後:24人)
2019年11月22日 04:47 [1277291-3]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 無評価 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
400Rを短時間試乗しました。あくまでも初代ハイブリッドとの比較です。
【エクステリア】
どう見ても悪化、と思う人の方が断然多いんではなかろうか。
無理矢理良く言えばビジネスっぽさが減ってスポーティーさが増した。
【インテリア】
ステッチ入りで合皮の割合が増えたこととステアリング、シフトの質が向上してますが前マイナーチェンジとは変わらないよう。
あからさまに安っぽい部分が残るのはステアリング付け根とリアのエアコン吹き出し口周辺、あとはドアポケットあたりかな。初代よりだいぶマシになってる。
現状、400Rのみの黒い天井とピラーはポイント高い。
400Rの革シートはサイドの部分が赤のクロスステッチになってるけど逆にして欲しい。
というのはハイブリッドは中央はパンチングにはなってるが平面的で接地面積が多いせいか真夏に乗り込んだ時の熱さがハンパじゃない。中央がクロスステッチならそれよりは接地面積が減るし通気性も増すので多少熱さが緩和出来ると思うから。
雪国でなければシートヒーターよりシートクーラーの方が欲しい。エアコンの風をシート下から送るだけでもいいんだけど機能的に難しいんだろうか。
上側のナビ画面が初代は視野角が狭くてかなり低レベルなものだったが改善されている。初代のは特に下からの角度で見ずらいくせに上向いてることで後席に乗る小さい子供の目線からだと画面が黒く見えるだけというものだった。
初代のオーディオ系は標準ではツイーターすらない簡素仕様だったため、手間なくマシにするにはBOSEを付けるしかなかったが今回の400Rはツイーターは付いてる。
初代のBOSEは小音量時はやたらと低音が出てて音量上げると低音が増えないという最低仕様。ラウドネスの設定項目はないがデフォルトでその類を強く効かせてるんじゃなかろうか。さらにDVDはサラウンドを楽しめるとカタログに書いてあったがただの疑似。
そして音解像度が低い。確か13万円程度のオプションだったんでそこは仕方ないのかな。
今回のBOSEは疑似サラウンドということはちゃんと記載されてる。そのオプション価格は初代よりかなり上がってるから仕様も違うと思われるが付ける必要性は初代より減ってる気がする。聴いてないのでわかりませんが。
それと今回のBOSEオプションは足元のLEDアンビエントもセットになってる謎仕様。
【エンジン性能】
排気音が普通。高回転時はハイブリットより少しいい音に感じるが低回転時はハイブリッドの方が好み。
400Rなんだからもっと演出があっていいと思った。
【走行性能】
乗ってまずステアリングが軽いと思った。普通のパワステの楽々セダンのよう。これがDASの違和感が減ったという感想が多い正体ではなかろうか。
初代ハイブリッドは若干強制的でかつ一定の速度で中立に戻す感じと中立に保つ感じがありそれが違和感の一つではあったが自分にとってはむしろ良い違和感で初代の方が好み。
アクセルベタ踏み時はハイブリッドより速いが出だしやアクセルレスポンスはハイブリッドの方が良い感じがする。モーターのトルク感とトルコンATでなくクラッチだからなのかな。
スカイラインハイブリッドに慣れた自分が400Rに乗ると普通にアクセル踏んで加速が付いてこない感覚がある。若干遅れて加速が付いてくる感じ。なので加速が足りないと思ってさらに踏み込むと予想以上に加速してしまったりする。
ハイブリッドの方が加速度の調整がしやすいのと踏んですぐ前に出る感じがある。
ハイブリッドに慣れてない人にとっては多分違和感はないと思われる。
【乗り心地】
初代ハイブリッドより明らかに柔らかい。好みで別れるところだろうけど自分はちょっと柔らかすぎと思った。ただの慣れのせいだと思う。
400Rは速度等でダンピングの調整がされるようだけど今回それを感じ取る時間と余裕はなかった。
【燃費】
初代ハイブリッドの燃費計では12km/Lの自分がいつもより少し高速道多めで短時間乗ったところ400Rは8.5km/Lだった。
非ハイブリットということとパワーからすれば悪くはないと思われる。
【価格】
全体的に結構値上がりしたけどまだライバルに比べれば安いような気はする。
【総評】
パイロット2.0はハイブリッドのみのようだがそれが要らない自分にとってハイブリッドか400Rかは悩みどころ。
ハイブリッドの一番安いグレードに19インチホイールを付ければもう400Rより高くなる。
ハイブリッドはタイプSPでもピストンキャリパーが付かなくなった。オプションでも選べない。通常のキャリパーでも十分効くけど足元の見た目に拘る人には重要なところ。
400Rがフル加速では速いがこの車で普通に乗る分にはアクセルベタ踏みする必要はまずない。通常のV6ターボの方でも十分とは思われるが、ハイブリッドの加速のしやすさ、アクセルに対するリニアな加速感は捨てがたい。
結局のところ、一番良いと思ったのはオートワイパーが付いたこと。
現状、前期ハイブリッドに乗ってる人はパイロット2.0とオートワイパーに魅力を感じなければ長距離乗って劣化する前にわざわざ乗り換える必要はないと思われます。なんせデザインが悪化してるし。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった26人
2019年11月22日 02:54 [1277291-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 無評価 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
400Rを短時間試乗しました。あくまでも初代ハイブリッドとの比較です。
【エクステリア】
どう見ても悪化、と思う人の方が断然多いんではなかろうか。
無理矢理良く言えばビジネスっぽさが減ってスポーティーさが増した。
【インテリア】
ステッチ入りで合皮の割合が増えたこととステアリング、シフトの質が向上してますが前マイナーチェンジとは変わらないよう。
あからさまに安っぽい部分はステアリング付け根とリアのエアコン吹き出し口周辺程度まで減った感じ。
現状、400Rのみの黒い天井とピラーはポイント高い。
上側のナビ画面が初代は視野角が狭くてかなり低レベルなものだったが改善されている。初代のは特に下からの角度で見ずらいくせに上向いてることで後席に乗る小さい子供の目線からだと画面が黒く見えるだけというものだった。
初代のオーディオ系は標準ではツイーターすらない簡素仕様だったため、手間なくマシにするにはBOSEを付けるしかなかったが今回の400Rはツイーターは付いてる。
初代のBOSEは小音量時はやたらと低音が出てて音量上げると低音が増えないという最低仕様。ラウドネスの設定項目はないがデフォルトでその類を強く効かせてるんじゃなかろうか。さらにDVDはサラウンドを楽しめるとカタログに書いてあったがただの疑似。
そして音解像度が低い。確か13万円程度のオプションだったんでそこは仕方ないのかな。
今回のBOSEは疑似サラウンドということはちゃんと記載されてる。そのオプション価格は初代よりかなり上がってるから仕様も違うと思われるが付ける必要性は初代より減ってる気がする。聴いてないのでわかりませんが。
それと今回のBOSEオプションは足元のLEDアンビエントもセットになってる謎仕様。
【エンジン性能】
排気音が普通。高回転時はハイブリットより少しいい音に感じるが低回転時はハイブリッドの方が好み。
400Rなんだからもっと演出があっていいと思った。
【走行性能】
乗ってまずステアリングが軽いと思った。普通のパワステの楽々セダンのよう。これがDASの違和感が減ったという感想が多い正体ではなかろうか。
初代ハイブリッドは若干強制的でかつ一定の速度で中立に戻す感じと中立に保つ感じがありそれが違和感の一つではあったが自分にとってはむしろ良い違和感で初代の方が好み。
アクセルベタ踏み時はハイブリッドより速いが出だしやアクセルレスポンスはハイブリッドの方が良い感じがする。モーターのトルク感とトルコンATでなくクラッチだからなのかな。
スカイラインハイブリッドに慣れた自分が400Rに乗ると普通にアクセル踏んで加速が付いてこない感覚がある。若干遅れて加速が付いてくる感じ。なので加速が足りないと思ってさらに踏み込むと予想以上に加速してしまったりする。
ハイブリッドの方が加速度の調整がしやすいのと踏んですぐ前に出る感じがある。
ハイブリッドに慣れてない人にとっては多分違和感はないと思われる。
【乗り心地】
初代ハイブリッドより明らかに柔らかい。好みで別れるところだろうけど自分はちょっと柔らかすぎと思った。ただの慣れのせいだと思う。
400Rは速度等でダンピングの調整がされるようだけど今回それを感じ取る時間と余裕はなかった。
【燃費】
初代ハイブリッドの燃費計では12km/Lの自分がいつもより少し高速道多めで短時間乗ったところ400Rは8.5km/Lだった。
非ハイブリットということとパワーからすれば悪くはないと思われる。
【価格】
全体的に結構値上がりしたけどまだライバルに比べれば安いような気はする。
【総評】
パイロット2.0はハイブリッドのみのようだがそれが要らない自分にとってハイブリッドか400Rかは悩みどころ。
ハイブリッドの一番安いグレードに19インチホイールを付ければもう400Rより高くなる。
ハイブリッドはタイプSPでもピストンキャリパーが付かなくなった。オプションでも選べない。通常のキャリパーでも十分効くけど足元の見た目に拘る人には重要なところ。
400Rがフル加速では速いがこの車で普通に乗る分にはアクセルベタ踏みする必要はまずない。通常のV6ターボの方でも十分とは思われるが、ハイブリッドの加速のしやすさ、アクセルに対するリニアな加速感は捨てがたい。
結局のところ、一番良いと思ったのはオートワイパーが付いたこと。
現状、前期ハイブリッドに乗ってる人はパイロット2.0とオートワイパーに魅力を感じなければ長距離乗って劣化する前にわざわざ乗り換える必要はないと思われます。なんせデザインが悪化してるし。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった0人
2019年11月21日 21:07 [1277291-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 無評価 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
400Rを短時間試乗しました。あくまでも初代ハイブリッドとの比較です。
【エクステリア】
どう見ても悪化、と思う人の方が断然多いんではなかろうか。
無理矢理良く言えばビジネスっぽさが減ってスポーティーさが増した。
【インテリア】
ステッチ入りで合皮の割合が増えたこととステアリング、シフトの質が向上してますが前マイナーチェンジとは変わらないよう。
あからさまに安っぽい部分はステアリング付け根とリアのエアコン吹き出し口周辺程度まで減った感じ。
現状、400Rのみの黒い天井とピラーはポイント高い。
上側のナビ画面が初代は視野角が狭くてかなり低レベルなものだったが改善されている。初代のは特に下からの角度で見ずらいくせに上向いてることで後席に乗る小さい子供の目線からだと画面が黒く見えるだけというものだった。
初代のオーディオ系は標準ではツイーターすらない簡素仕様だったため、手間なくマシにするにはBOSEを付けるしかなかったが今回の400Rはツイーターは付いてる。
初代のBOSEは小音量時はやたらと低音が出てて音量上げると低音が増えないという最低仕様。ラウドネスの設定項目はないがデフォルトでその類を強く効かせてるんじゃなかろうか。さらにはサラウンドを楽しめるとカタログに書いてあったがただの疑似。
そして解像度が低い。確か13万程度のオプションだったんでそこは仕方ないが。
今回のBOSEは疑似サラウンドということはちゃんと記載されてる。そのオプション価格は初代よりかなり上がってるから仕様も違うと思われるが付ける必要性は初代より減ってる気がする。聴いてないのでわかりませんが。
それと今回のBOSEオプションは足元のLEDアンビエントもセットになってる謎仕様。
【エンジン性能】
排気音が普通。高回転時はハイブリットより少しいい音に感じるが低回転時はハイブリッドの方が好み。
400Rなんだからもっと演出があっていいと思った。
【走行性能】
乗ってまずステアリングが軽いと思った。普通のパワステの楽々セダンのよう。これがDASの違和感が減ったという感想が多い正体ではなかろうか。
初代ハイブリッドは若干強制的でかつ一定の速度で中立に戻す感じと中立に保つ感じがありそれが違和感の一つではあったが自分にとってはむしろ良い違和感で初代の方が好み。
アクセルベタ踏み時はハイブリッドより速いが出だしやアクセルレスポンスはハイブリッドの方が良い感じがする。モーターのトルクやトルコンでなくクラッチだからなのかな。
スカイラインハイブリッドに慣れた自分が400Rに乗ると普通にアクセル踏んで加速が付いてこない感覚がある。若干遅れて加速が付いてくる感じ。なので加速が足りないと思ってさらに踏み込むと予想以上に加速してしまったりする。
ハイブリッドの方が加速度の調整がしやすいのと踏んですぐ前に出る感じがある。
ハイブリッドに慣れてない人にとっては多分違和感はないと思われる。
【乗り心地】
初代ハイブリッドより明らかに柔らかい。好みで別れるところだろうけど自分はちょっと柔らかすぎと思った。ただの慣れのせいだと思う。
400Rは速度等でダンピングの調整がされるようだけど今回それを感じ取る時間と余裕はなかった。
【燃費】
初代ハイブリッドの燃費計では12km/Lの自分がいつもより少し高速道多めで短時間乗ったところ400Rは8.5km/Lだった。
非ハイブリットということとパワーからすれば悪くはないと思われる。
【価格】
全体的に結構値上がりしたけどまだライバルに比べれば安いような気はする。
【総評】
パイロット2.0はハイブリッドのみのようだがそれが要らない自分にとってハイブリッドか400Rかは悩みどころ。
ハイブリッドの一番安いグレードに19インチホイールを付ければもう400Rより高くなる。
ハイブリッドはタイプSPでもピストンキャリパーが付かなくなった。オプションでも選べない。通常のキャリパーでも十分効くけど足元の見た目に拘る人には重要なところ。
400Rがフル加速では速いがこの車で普通に乗る分にはアクセルベタ踏みする必要はまずない。通常のV6ターボの方でも十分とは思われるが、ハイブリッドの加速のしやすさ、アクセルに対するリニアな加速感は捨てがたい。
結局のところ、一番良いと思ったのはオートワイパーが付いたこと。
現状、前期ハイブリッドに乗ってる人はパイロット2.0とオートワイパーに魅力を感じなければ長距離乗って劣化する前にわざわざ乗り換える必要はないと思われます。なんせデザインが悪化してるし。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった2人
「スカイライン 2014年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2024年10月6日 17:34 | ||
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| 2024年3月20日 21:36 | ||
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| 2023年2月26日 06:54 | ||
| 2023年2月15日 18:31 | ||
| 2023年2月10日 16:11 | ||
| 2023年1月30日 15:45 |
スカイラインの中古車 (全3モデル/1,447物件)
-
- 支払総額
- 180.2万円
- 車両価格
- 161.9万円
- 諸費用
- 18.3万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 4.3万km
-
- 支払総額
- 270.5万円
- 車両価格
- 259.0万円
- 諸費用
- 11.5万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 4.5万km
-
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- 支払総額
- 120.0万円
- 車両価格
- 108.0万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2000年
- 走行距離
- 11.9万km







