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日産 スカイライン 2014年モデル 350GT HYBRID Type P(2014年2月28日発売)レビュー・評価
スカイラインの新車
新車価格: 500 万円 2014年2月28日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2014年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.32 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.92 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.38 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.25 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.06 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.84 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.85 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > 350GT HYBRID Type P
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2022年3月31日 13:08 [1393005-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 無評価 |
2022/3/31 売却のため追記
2014年06月製に乗車していました。中古購入、購入時期2021.7。3.5万キロで購入 売却時8.8万キロ程度
主な故障不満個所
・ステアリングアッセンブリ一式交換。→購入時につけたgoo保証で修理(持ち出し0)
低速走行中(信号停止からの発信、駐車中の切り替えし)にパワーステアリングが解除され、重ステになる(メーター中央液晶に「システム故障」の表示)エンジン再始動で消える。
ダイレクトアクティブステアリングが急に解除され、重ステになるのは本当に怖かった。
・シフトショックが大きい。→goo保証で修理(持ち出し0)
ATF交換では解決せず。ミッション載せ替えの前にディーラーにてリプロを実施。
一応改善するも2→3速のシフトアップは下手くそのまま。
ミッション載せ替えする前に手放すことになった。おそらく載せ替え費用もgoo保証が適用されそう。
・ブレーキの利きが一定でない。→goo保証で修理(持ち出し0)
信号で止まる際、ブレーキの制動性能が変わる。モーターの介入が強くなったり、エンジンが強くなったりすると同じ踏み量でも止まったり、止まらなかったり・・・。
→リプロで多少ましになった。しかしトヨタの回生ブレーキほど出来は良くなかった。
上記の不具合で以上だと思う。何か思い出したら追記します。
以下手放してからの感想。
間違いなくいい車だったと思う。
しかしハイブリットシステムの成熟具合がいまいち。プリウスの方がよっぽど自然な制御ができているところを見ると、日産の限界を見たような気になる。 それとも今のモデルはいいのでしょうか?
走る曲がる止まるというポイントにおいて本当に良い車でした。
昨今ハイブリットモデルが終了するとのことで、まだ買取価格が付くうちに売却をしようと思い手放しました。
ステアリングアッセンブリの交換は自腹だと20-30万円程度かかるようですので、保証に入っていて本当に良かったと思いました。 昨今の車はディーラーでしかメンテナンスできない上に、すべてアッセンブリ交換なので、修理価格が高額になるようです。 これからHV37を購入される方は是非保障に加入されることをお勧めします。
以上 追記終わり
【エクステリア】
現状は満足。3年後に飽きが来ないデザインかと尋ねられたらわからない。
昔の車のように普遍的なデザインではないと思う。だが個人的には気に入っている。
【インテリア】
必要十分。高級すぎて傷などを気にするというレベルではない。一方コンパクトカーやファミリーカーのような安っぽさはなくロングドライブを快適に演出してくれる。
【エンジン性能】
3.5Lで都内通勤リッター16は大変優秀だと思う。高速だと20は行く。
しかし、ATのマニュアルモード時のラグと、モーターとエンジンの切り替わるタイミングでのショックはいただけない。
欠点はあるが3.5L NAの吹き上がりの良さ、燃費の良さ、などを鑑みれば不満はない。
【走行性能】
車高が低いからコンビニの段差や急な坂道が気になる時が多い。
高速でのクルーズは最高。ダイレクトステアリング?(正式名称忘れた)の恩恵もあり本当に疲れない。一日1000?程度のドライブは睡魔さえクリアできれば肉体的な問題はなかった。
【乗り心地】
初期モデルは噂にたがわず固い。今はレグノをはかせています。まぁまぁ満足のいく乗り心地です。
【燃費】
前述の通り、都内街乗りで16?程。高速巡行になると20は超える
【価格】
中古車として購入のため無評価。
【総評】
国産セダンとしてとても優秀。
よく大柄すぎて日本には合わない車格などといわれるが、結局は運転技術の問題。ヤマト運輸などの4tトラックが通れる道ならどこでも行ける。
新宿、銀座などでも大手百貨店や劇場などの駐車場でサイズ的に入庫拒否を受けることは全くない。
NAで高排気量のセダンとなると現状スカイラインしか選択肢がない。消去法でたどり着いた人間からすれば想像以上に熟成が進んだこの車に驚かされるだろう(私自身がそうだった)。
メルセデス、BMWを筆頭にダウンサイジングターボを採用しセダンの排気量がコンパクトカー程度になっている昨今、こういう馬鹿馬鹿しい車は最高に楽しい。
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自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > 350GT HYBRID Type P
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2016年4月30日 21:39 [926688-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
北米駐在時に見たQ50でデザインに魅力を感じ、帰国して購入。北米では欧州車がとても安く、日本で売ってる欧州車は異常に高価に見えた。
トランクが狭いのは、恐らく北米市場でも致命的に感じます。トランクスルーもできず、ルーフキャリア検討中。
インテリアは北米ターゲットらしい充実ぶりで気に入っていますが、電子機器がとにかく鈍く使いづらい。トンネルに入ってからしばらくしてオートライトが点灯し、もう出口だったりして恥ずかしい。(調整できないですよね?) ボーズの音は良いです。高速でクラシックを聴けるのはリッチな気分です。でもナビやオーディオの使い勝手は、残念ながら使いづらくまだ馴染めません。iPad脱着型にして欲しい位です。
パワーは気に入ってます。ハイブリッドが初めてでしたが、この静かさとトルク感は試乗の際の購入ポイントの一つでした。子供が巣立ったのでスポーティな車を求めてました。車両重量を感じさせません。
欧州車はエンジンがうるさくても防音がしっかりしていて高速や大雨でもうるささを感じないが、この車はそういう意味ではまだ、エンジン、タイヤを静かめにした静粛性という感じ。
世界初のSteer by wireも興味の一つでした。欧州メーカーならもっと大々的に宣伝するはずのこのユニークな機構は、色々な走行モードと合わせて感覚が豹変し楽しめてます。高速の長距離は、スポーツモードよりエコモードで重いハンドル設定が良いかも。ブレーキが軽すぎて、微妙な操作を(バックの車庫入れなども)スムースに行うのが難しいです。
足回りはもう少し路面を感じる方が良いです。19インチタイヤの方が良いのかもしれないですが、逆にゴツゴツするのか試してないので分かりません。加速時に予期せぬ強い加速が起きたり、ハイブリッドとのバランス調整なのか残念ながらまだ改良やアップデートの余地があると思います。
特筆すべきは、帰省で一度ガソリンを入れて、120kmペースで走って実家まで850km給油要らずでした。(タンクが大きいのもあるけど初めての経験)しかも残りの走行可能距離がまだ100kmと出てたこと。うまく走れば1000km行けるかも。3.5L車でこれは本当に驚きました。
価格は1年半落ちで定価の150万安く買えたので、満足です。新車に近いとても綺麗な状態でした。
まだ飽きません。うまく付き合って行きます。プログラムアップデートでもう少し乗り心地変わらないかなあとまだ期待してます。ニッサン頑張れ!
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自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > 350GT HYBRID Type P
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2015年12月31日 18:47 [890179-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
楽に乗れるセダンが欲しくなり、スカイラインかマジェスタか迷った末に安くて取回しの良いこちらを買いました。
外観…フロントは鷹顔、ヘッドライトが2台程前に所有していたE60に似ていて好みです。反面テールは無難というかあまり特徴が無いですね。全体的には大き過ぎない躯体とハンドルが良く切れることから、日常の買い物もとてもgoodです。アラウンドビューモニターや安全装備はとても便利です。
内装はスッキリしていて全体的には好みですが、敢て述べればサブモニターやコンソール周囲のスイッチやダイヤルがゴチャゴチャしていて、操作性を欠くと思います。シートは皮革が薄くゴージャスというよりシンプル感があります。指摘の通りトランクは狭いです。夫婦2人での旅行やゴルフくらいなら用が足りますが、大きな物や沢山運ぶのは無理です。
エンジン系はシャープさは無いのですが、そこそこの力があっていつの間にか速度が乗っているといった感じです。セダンとしては良いと思います。但し、停車中にEVからエンジンに切り替わる際のショックは大き過ぎます。EV走行が静かなだけに走行中のエンジン音がやや大きいのも残念です。冬場はシートヒーターやエアコンで電気を使うせいか発進時以外はEV走行になりにくいです。高速道路も少しペースを上げるとEV走行にはなりません。
現在3,000km程走りましたが平均燃費は14km/です。
足回りやブレーキは普通に走行するにも比較的poor(typeP)ですから、スポーツ走行には無理があります。ダイレクトアダプティブステアリングは普通に走行する分には違和感を感じません。
一番嫌だったのは標準がランフラットだということ。賛否あるとは思いますが、日本の道路を走るのに乗り心地や燃費を犠牲にしてまで必要なのでしょうか。私は納車とともに非ランフラット(アドバンdb)に替えました。静かな上乗り心地もとてもよくなったと思います。
‘スカイラインとしてV37は…’私はスカイラインでもQ50でもどっちでも関係ないので、‘ゆったり走れるセダン’としてこの車の評価は‘バリューフォーマネー’だと思っています。
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自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > 350GT HYBRID Type P
2015年7月22日 01:57 [843785-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
350GT HYBRID TypeP(FR)(オプションで19インチ、本木目パネル装着)の試乗を市街地〜郊外でしました。試乗の評価は、GTの名の通り、基本的に高速道路等を長距離ゆったりと走れて疲れが少ないことを評価軸の中心にしており、山道を攻めることは車に求めていません。
【インテリア】
500万程度の車としての雰囲気がありますが、いくつか気になる点があります。
ドラポジ(評価者は180cm程度の中肉中背の男)について、シートポジションを一番下から少し上げた程度だと、ハンドルポストの高さがやや高めで全体的に位置がしっくりきません。フロアコンソールやドア側肘掛けをハンドル保持の支えにしようと思えば、かなり背もたれを後ろに倒すのけぞった姿勢にせざるを得ない感じです(2車試乗しましたが、いずれも試乗時に前の試乗者のポジションはかなり後傾になっていました)。なお肘掛けをハンドル保持の支えに使う事については後述あり。
空調などのタッチパネル化について、設定を押した等の操作感がないため、タッチパネルを押すために画面を見る→押した反応がきちんとあったか画面で確認するといった感じで、フォースフィードバック(ブルブル等の振動)がないため、単なるボタンをかちっと押す等よりも長い時間、操作盤を見続ける必要がありますので、単純なタッチパネルが良いかどうかは要検討と思います。
特にActive Lane Controlのon-offはハンドル回りでなく、タッチパネルでしか操作できないため、メーカーの安全思想(前をきちんと見て走るといった基本)に疑問を感じざるを得ません。
【エンジン性能】
さすがに3500ccの排気量があればストレスを感じません。しかしながら、昔からの日産の特徴(?)ですが、低回転域(1000〜1500回転)のじわっとした加速時に、エンジン・吸排気系音がゴロゴロともボーッともつかないような音を出します。さすがに昔よりも静かにはなっていますが、興ざめする部類の音です。
【走行性能】
加速等については、エンジンのうならない範囲においても十二分です。これ以上の早さを求めるとすれば、倍程度以上の$を払う必要があります。
変速等のショックについては、単純な0発進ではほぼ満足できるスムーズさがありますが、渋滞で停止発進や交差点で歩行者が過ぎるのをじわっと待つ等の低速域(5〜30km/h)で、じわっと加減速を繰り返すさいにエンジン起動やミッション接続等のショックやぎくしゃく感が出るため、加減速に関してのスムーズさは今一歩の状態です。
また、50〜70km/hでもエンジンon-offは、前後の振動としてはっきりと分かり、トヨタ系のTHSシステムの最近のスムーズさに比べるとやはり今一歩と言わざるを得ません。
アクティブステアリングについては、ハンドルを切った際の過敏さと戻す際のだるさの差が大きいため、丁寧にハンドルを切る際には非常に違和感を感じます。一方で、右に左に曲がる道を飛ばす際には気にならないため、設定の問題が大きいだろうと思われます。
また、路面が微妙に左右に傾いている場合(通常は左側通行だと左下がり)、人間はその傾きを見た目であらかじめ予測して予備的にハンドルをごくわずかに切って直進状態を保つような操作をしますが、そうすると、アクティブステアリングが過敏に反応して車の動きが落ち着かず、違和感の原因となります。
しかし、ハンドルを進路方向決定のスイッチだと位置づけると、そういった左右の傾き等に対してハンドル操作をしなくとも、車が勝手に直進できるように制御されるため、極めて落ち着いた走りとなります。ただ、こういった時に、「ハンドル軽め×挙動おだやか」の組合せしかできず、「ハンドルしっかり(重め)×挙動おだやか」等の組合せがないことから、ハンドルを動かさないように保持するために違う筋肉を使うことになり疲れやすい状況となります。前述しましたが、アームレストなどを支えにしてハンドルを保持することができれば、余計な力を使わずにすむため、ドライビングポジションの設定の関係などが非常に悔やまれます。ミニバンや昔のディアマンテ等のように座席に収容可能な肘掛けを付ける、または、フロアコンソールのアームレストを上下前後調整可能にする等の工夫があってもよいだろうと思います。
【乗り心地】
試乗車はオプションの19インチタイヤ(ノンフラットタイヤ)を装着していましたが、運転者にとって硬くもなく柔らかくもなく、スムーズな乗り心地です。なお、スムーズなというのは運転者にとってで、パッセンジャーにとってはスカイラインよりも穏やかでスムーズな乗り心地の車はたくさんありますので、あくまでも走安性に対してスムーズという意味です。
【総評】
インテリジェントクルーズコントロールは、前車があれば停止まで制御をしてくれ、その制御は好みの車間距離の調整さえすれば、極めてスムーズに停止してくれます。しかし、停止後2秒程度すると、ブレーキを解除してクリープ現象で進み始めてしまいます。
メーカーの姿勢の問題ですが、止まった後は、明示的にドライバーの指示がない限り停止を続けるべきで、ブレーキを機械が解除する意味について、運転を機械頼りにさせない等のステレオタイプな考えではなく、何が安全方向に振ったスタンスなのかについて今一度考えるべきだろうと思います。
また、アクティブステアリングについても、車の一生のうちのごく一部分でしかない山道を飛ばす時などに気持ちが良いように「感じさせやすい」スポーツモードだけでなく、グランドツーリングとして落ち着いて疲れずに長距離走るにはどういった味付けが良いのか(速度域ごとに)?についても考え直す必要がありそうで、マイナーチェンジの際のそういった見直しによる設定の変化を楽しみにしたいと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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スカイラインの中古車 (全3モデル/1,439物件)
-
スカイライン 2.0 200GT−t タイプP ナビ 本革シート ドライブレコーダー
- 支払総額
- 158.0万円
- 車両価格
- 145.0万円
- 諸費用
- 13.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 4.0万km
-
- 支払総額
- 116.2万円
- 車両価格
- 97.9万円
- 諸費用
- 18.3万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 9.4万km
-
- 支払総額
- 288.0万円
- 車両価格
- 273.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2001年
- 走行距離
- 6.8万km
-
- 支払総額
- 130.0万円
- 車両価格
- 125.0万円
- 諸費用
- 5.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 9.9万km











