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マツダ ボンゴ バン 商用車 1999年モデル DX 4WD (4ドア) (2/5人乗り)(2016年2月12日発売)レビュー・評価
ボンゴ バン 商用車 1999年モデル DX 4WD (4ドア) (2/5人乗り)
4
ボンゴ バン 商用車の新車
新車価格: ― 円 2016年2月12日発売 (新車販売終了)
ボンゴ バン 商用車の中古車
中古車価格: ― 円
※ランキング順位と満足度・レビューは1999年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.33 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.00 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.00 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.67 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.00 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.33 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
5.00 | 3.85 | -位 |
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2025年8月31日 14:42 [1982879-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
【エクステリア】1980年代のボンゴの前部のデザインだけ変えて、衝突安全性をマシにしたもの 古臭くてお世辞にもかっこいいとは言えないけれど、多少でも衝突安全性が上がったのなら良しとするしかない 只今風の完全な真四角の箱型ではなくて上部にかけて絞ってあるので、ハイエースに比べると荷室も余計に狭くて、デッドスペースのあるデザイン でも未だに街中で沢山見かけるので、20年前の車なのに意外と古く見られないという利点?もある
【インテリア】昔の商用車ライクというか、見るからに古臭い車という印象 特にハンドルの角度はもうトラックのそれ 今時こんなハンドル角度の車はトラックでしか目にしない しかもシートベルトハンガーの位置が後ろすぎるのでシートベルトがうまく引き込まれず、シートベルトを外すたびにベルトがダル〜ンとなる だから中古車のフロントドアの内張りのあちこちには、ほぼ例外なくシートベルトのバックルをぶつけて欠けた跡がある
そのくせ空調関係はリニアなプッシュボタン式を採用しており、そのせいで直感的な操作ができず、とても使いづらいものとなっている
また意味のなく設けた物入が中央部に上から下まで3段に並んでおり、上手く利用するには工夫が必要
シートもGLグレード以外のビニール製は薄くてクッション性も低く、サスの出来の悪さと相まって長距離走るのには座面に敷くクッションが必須
それとシート直下にエンジンが鎮座するキャブオーバースタイルゆえ、断熱性の低さからくる騒音と熱気がひどいので、これも対策が必要
【エンジン性能】できるだけエコランに徹しているのだが、以前100系の2800ccディーゼル(NAエンジン)を乗っていた自分から言わせれば、ターボの付いた2000ccはトルクもあり、普通に走る分には不足は感じないし、クリーンディーゼルゆえに昔みたいな煤臭さも感じない
燃費は4WDの5MTで14キロ前後とお財布にも比較的優しい ただし2000ccのターボなので仕方がない面もあるのだが、以前乗ってたスカイアクティブDの6MTではリッター25キロ越えは当たり前だったので、それを思うと少し不満
しかしちゃんとオイル交換をしていれば極端に燃費が落ちることもなく、トルクを考えればこんなものかもしれない ちなみに以前乗っていた100系の5MTハイエース4WD2800ccディーゼル(手動のFWハブ付き)はリッター13キロ台だったので、加速感だけ見ればこちらの方がはるかに上 ギヤ比が低速よりに設定されているので、60キロぐらいでトロトロ走るのに一番向いている感じ
【走行性能】ここが評価の大きく分かれるところで、ホイールベースが極端に短いせいで、4WDでも最小回転半径は小さく小回りが利く これは直進安定性とのトレードオフなので、高速性能は低い 特にハイルーフは風に煽られる
2000ccのターボディーゼルエンジンは十分にパワフルで、普通にエコランする分には困らない ただしどんなにMTでエコランしても燃費性能は最近のものほど良くないし、オイル量も4リッターしか入らないのでオイルの定期交換は絶対に必須
しかしこの車はその古さゆえ、今の車にはない5MTで2000ccのクリーンターボディーゼル、副変速機付きのモデルが選べる 200系のハイエースの最初期にも4WDの5MTモデルはあるが、あちらには副変速機は付いていない つまり本格クロカンとは行かないにしても、それに近い足回りの5MTクリーンディーゼル箱バンが選べるのは、実質今これだけではなかろうか
【乗り心地】ダブルウィッシュボーンのフロントでもかなり突き上げを食らうが、板バネのリアの突き上げ感はひどい 自分は4WDなので履ける最大サイズである195R14外径667センチのバンタイヤにしたが、おかげで最低地上高は20センチほどある代わりに、乗り降りが本当に大変になった
そして雪国で長距離を走ることが多いのだが、冬の間にできた穴の上を通過する時は荷物満載時でもドカンと突き上げが来るので、大いに注意が必要 特にリアがひどく、思わずヒェッと身体が縮むくらいひどい
【燃費】エコ運転に徹すれば、5MTならリッター13キロは走る 元々ホイールベースが短い車なので、スピードを出して走ることは想定されていないと思う 20年前の設計の車なのだから、スピードを出して走って事故れば、両足切断ならまだマシ、命とスピードを天秤にかけることになる
【価格】不人気車ゆえ価格は安いものが多く、自分の買った2007年式の最廉価盤CDグレード(ただし窓はクルクルハンドルで、リアにはスライドガラスさえない)は走行距離が54000キロで77万だった 同じ年式と走行距離のハイエース4駆なら、軽くこの3倍はしたであろう
【総評】色んなデメリットのある車だが、そこがメリットと感じられる人間にとっては、この車はお宝級 インフレの故か少しずつ中古相場も上がっているようなので、いい玉を見つけられれば迷わず買いでいいと思う 少なくとも自分にとってはそう 要は個人的な使い方に合っているという話
ただしあまりにも古い車ゆえ、任意保険も会社によってはネットで入れないところが多い(年式やグレードの設定がそもそもない)し、車両保険も加入できないので、そういう面は考慮が必要
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