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ランボルギーニ ウラカン 2014年モデルレビュー・評価
ウラカンの新車
新車価格: 2999〜4125 万円 2014年3月1日発売
中古車価格: 2138〜6240 万円 (131物件) ウラカン 2014年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
LP580-2 (左ハンドル) | 2017年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
LP610-4 (左ハンドル) | 2017年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
EVO (左ハンドル) | 2019年4月1日 | マイナーチェンジ | 1人 |
- 4 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
5.00 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.60 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
5.00 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
5.00 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.60 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.67 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.00 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > ランボルギーニ > ウラカン 2014年モデル > LP580-2 (左ハンドル)
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2020年6月30日 23:59 [1343040-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
登場以来、ランボルギーニ史上ダントツに売れた「ガヤルド」をも圧倒的に上まわる勢いの売れ行きを見せているという「ウラカン」。このクルマをさらに刺激的なドライビングエクスペリエンスをもたらす後輪駆動の2WDモデル「ウラカン LP 580-2」の広報車両を試乗しました。
唯一、2WD、つまり後輪駆動のモデルです。それが『ウラカンLP580-2』で、「580」の数字は自然吸気5.2リットルV10エンジンのパワー、つまり580psを意味し、その後ろの「2」が2WDを意味しています。
前輪を駆動させる機構のない2WDモデルでは前軸荷重が小さくなります。これに対し、新設計の巨大なフロントエアインテークはより多くの走行風を取り入れることで、フロントアクスルを空気の力で押さえつける設計となっています。デザイナーとランボルギーニの空力専門家が緊密に連携を図って設計したものです。
リアもバンパーまわりのデザインが若干変更。また、より高いステアリングの正確性を追求した2WD専用設計となるOEMタイヤが装着されているのも特徴です。
このウラカンLP580-2、ミドエンジンスーパースポーツとしてのウラカンのドライビングプレジャーをよりディープに味わうべく、敢えて4WDの安定性を捨てて駆動輪を後輪のみにしたクルマです。その結果、車重も4WDモデルより33kg軽くなって1389kgという軽量を達成。0-100km/h 3.4秒の加速と320km/hの最高速を実現しています。
このクルマの設計目的は、自然吸気5.2リットルV10の絞り出す580psのパワーを後輪だけで路面に伝えることによって、4WDでは得られない軽快にしてスリリングなコーナリングを実現することなのです。そのためにサスペンションセッティングを変更すると同時に、車体の中心部分にLPIなるセンサーを搭載するなど、2WD独特のハンドリング制御に変更されています。
ステアリングホイールの下の部分に、イタリア語で「魂」を意味するというANIMAというドライビングモードスイッチを備えています。そのモードが「ストラーダ」状態では基本的に弱アンダーステアのハンドリングですが、「スポルト」および「コルサ」モードではニュートラルステアおよびオーバーステア傾向の挙動を生み出し、ドライバーの力量の自由度を与えてくれます。
ストラーダは本来、弱アンダーステア傾向を実現するモードですが、それだけにハンドリングは通常のクルマを走らせているのに近く、スロットルを閉じればアンダーステアが弱まって、ノーズを内側に向けることができます。
ANIMAモードをスポルトに切り替え、コーナーを脱出する際に深めにスロットルを踏み込んでみましたら、ウラカン580-2はありあまるパワーによりリアタイヤが簡単にスライドし始めます。ただし流れ方は穏やかで、唐突に挙動が乱れることはありません。スライドしている最中のコントロール性にも優れるので、ドリフト状態を維持しやすいです。少しウデに覚えのある人なら誰でも簡単に、かつ安全にドリフト走行が楽しめる味付けです。(あくまでサーキット走行での話です。)
ランボルギーニとしてはあくまで4WDモデルをメインに据えていますが、本当のドライビングプレジャーに満ちた走りは2WDモデルでは?と筆者は感じました。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ランボルギーニ > ウラカン 2014年モデル > LP610-4 (左ハンドル)
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2020年3月26日 15:48 [1312692-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
主に通勤に使っていますが、取り扱いに困るなんてことは一切ありません。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年10月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 3028万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ランボルギーニ > ウラカン 2014年モデル > EVO (左ハンドル)
2019年10月27日 16:54 [1270847-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
試乗のお誘いを頂き、走行距離700kmのウラカン EVO 2019(左ハンドル)を試乗させて頂きました。
都市高速5割、下道5割の約20kmばかりのドライブ、隣にGTドライバーが同乗してくださり、助手席と運転席を体験しました。
【エクステリア】
ガヤルドはフロントが高く見えましたが、ウラカンからはフロントも傾斜がつき、ぺったんこに見えるようになりました。
ペルフォマンテはウイングがつきますが、EVOはクリーンなスタイルです。
ごちゃごちゃしているフェラーリより、塊感があって私はランボルギーニの方が好みです。
【インテリア】
EVOからセンターコンソールはタッチパネルに変わりました。
お世辞にも操作性はよくありませんが、近年のインフォテイメントシステムの進化を見るに、スーパーカーの世界でもこういうアップデートが必要なのでしょう。
トグルスイッチは見掛け倒しで、感触はちょっと安っぽいです。
【エンジン性能】
アイドリングストップするのでびっくりします。昔のランボルギーニならそのままローダー送りです(笑)。
アイドリングからの復帰では容赦なく吠えます。
ストラーダ(ノーマル)モードでは、音はよく抑えられており、スムーズに加速していきます。ギアもトントンと変速し、町中だと7速でもむずがらずに走ってくれます。
スポーツモードではバルブも開き、エンジンもやや引っ張り気味になります。それでも3000回転程度では吠えません。
4000回転から8500回転までは圧巻、V10 NAらしい伸びやかな音とともに、強引に加速していきます。
常に楽しみたいのならスポーツモード固定が良さそうです。
【走行性能】
えー、素人で限界を引き出すのは無理です(笑)
往路でGTドライバーの運転を体験しましたが、加速しながら制限の3倍(!)速でコーナーを通過していきました。
電子制御系はEVOになって更に進化していて(GTドライバー談)、素人の腕ではお釈迦様の手の上で踊るのが関の山でしょう。
【乗り心地】
ペルフォマンテもそうですが、ストラーダモードでは日常使いできるレベルの乗り心地です。
硬いですが、ボディが異常に頑強でありショックは一瞬で減衰、ドン・ガン・ゴンで收まります。快感です。
【燃費】
試乗会で使っているせいもあるでしょうが、ぱっと見たときは5km/Lでした。640馬力のV10としてはこんなものでは?
【価格】
ガヤルドの1.5倍、3000万を超えていては庶民は買えません。
現実的なところでは残価設定型ローンでしょうかね(1000万頭金で、3年・65%残るとして月20万程度)。
【総評】
ストラーダモードでは乗り心地のちょっとわるい、ぺったんこのカッコのスムーズに走るクーペ
スポーツモードでは暴力的な加速と吠えるエキゾーストノートに酔いしれることのできるスーパーカー
ジキルとハイドを体現するようなイイクルマです。
3000万クラスのミッドシップスポーツ、というくくりなら間違いなく一番だと思います。
貴重な経験をさせていただいた某ディーラー様、ありがとうございました。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ランボルギーニ > ウラカン 2014年モデル
2015年7月6日 21:42 [839497-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
アヴェンタドールを検討していたので試乗を申し込むとウラカンなら可能と言われウラカンに試乗してきました。
カウンタック世代でアニバからのオーナーで、何よりも現時点ではウラカンのオーナーでもございませんのでそのあたりは加味して御読み頂けましたら幸いです。
【エクステリア】
このサイズでこのスタイルは素晴らしいと思います。
デザインは人それぞれで好みがありますが、ウラカンの前モデルに相当するガヤルドよりもスーパーカーらしくなっていると思いますし、いにしえのランボルギーニからの流れを汲む六角の蜂の巣のデザイン・テーマで統一され、前後左右の全方向にデザインの隙が無いと思います。
【インテリア】
頭上に余裕があるわけでもありませんが身長180cmの私でも問題なくドライビングポジションがとれます。
残念ながらドアは跳ね上げ式ではないもののランボルギーニのモデルらしくサイドステップは高いのでスーパーカー独特の乗り込み方=足からではなくお尻からになります。
メーターも他の形状も統一デザインの蜂の巣形状でセンター部のスイッチ類もまさに近未来感タップリ。
スイッチ類もかつてのモデルにあった安っぽさは皆無です。
【エンジン性能】
V8でもV12とも違う独特のV10振動。私はV10振動は苦手な方ですが走り出すとアクセルONの即応性も高いですし、かといって神経質なところも皆無です。
かつてのカウンタックなどでの足の指先に神経を集中してエンジンと対話しながら踏み込んでいたのとは隔世であり、軽やかではないですが力強くどの回転域からでもパワフルに回ります。
かなり低速でのノッキングもほぼ皆無でした。
【走行性能】
四駆の恩恵なのか暴力的なほどの加速中でも安定しています。
ハンドル部にあるスイッチでレースモードにすると更に暴力的な加速になります。
制御をOFFにするとパワースライドだって簡単です。
【乗り心地】
設定で足回りのセッティングを変えることも可能ですが、レースモードでも硬過ぎる事はありません。
ランボルギーニってカウンタックの時代から不思議と乗り心地は良いんです。
フェラーリみたいにレースカーもどきで作っていないのでノーマルの街乗りは気が抜けるくらい良いのですがこのウラカンもそうなっています。
【燃費】
こういう車に乗っている人は気にしないで下さい。
と、言いつつもエコモードもあって停車するとエンジンストップします。
【価格】
こういう車に乗っている人は気にしないで下さい。
と、言いつつも新型の度に高くなっていてデフレ経済の日本の顧客層には辛いですね。
【総評】
私は最近のノートラブル化したハイパフォーマンスのスーパーカーに必ずしも魅力を感じません。
エンジンのパワーは制御が無いと怖いくらい。それでいてオーバーヒートもしません。
制動能力もカーボンブレーキの恩恵で信じれない距離で止まります。
暴れたりしなかったり、ブレーキについてはタイヤ性能の恩恵も過大だと思います。
そして、それでいて壊れそうにもない。実際にオーナーの人に話を聞いても壊れるという話も聞きません。
ミウラやカウンタック時代から知っている者としては、
「凄い車になっちゃったなぁ」
ですが、それだけなのです。
ただ、それだけ書くとアンチな書き込みに思われるかもしれませんが、そうではなくて素晴らしいことだと思います。
ただのパワフルカーでもなくドライビングをしてもランボルギーニであることは実感します。
それにこの他に見間違えることが無いデザイン!乗用車化している馬と違い、相変わらず独特な形です。
こういう車は何にもまして憧れになりデザインの好きか嫌いかで買う車なのです。
移動時には置き場所に苦慮するのが難点ですがデカいのが欲しいならアヴェンタドールを。
そういうのが嫌でスーパーカーだけど運用の実用性も考えるならウラカンを。
余りにもパワフルでそれでいて壊れそうにもないので壊れる事も楽しみになってしまう様な往年のスーパーカーを知っているマゾ・ファンには物足りなくても、健全なオーナーとしては文句が付けられないハイパフォーマンス・スーパーカーだと思います。
少なくともランボルギーニに乗るとフェラーリは薄味に感じます。どっちが好きかは人それぞれです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった67人
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ウラカンの中古車 (131物件)
-
ウラカン EVOクーペ 正規D車 1年間走行無制限保障付 カーボンシート 自社整備工場
- 支払総額
- 3198.0万円
- 車両価格
- 3168.0万円
- 諸費用
- 30.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.0万km
-
- 支払総額
- 4945.0万円
- 車両価格
- 4890.0万円
- 諸費用
- 55.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.3万km
-
- 支払総額
- 2445.3万円
- 車両価格
- 2419.0万円
- 諸費用
- 26.3万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 1.8万km
-
- 支払総額
- 2968.0万円
- 車両価格
- 2928.0万円
- 諸費用
- 40.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.9万km
-
- 支払総額
- 3810.0万円
- 車両価格
- 3780.0万円
- 諸費用
- 30.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 0.7万km
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3560〜5520万円
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2468〜5150万円