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『家族もにっこりな高性能スポーツワゴン』 スバル レヴォーグ 2014年モデル K@ZUBONさんのレビュー・評価
レヴォーグ 2014年モデル
1399
レヴォーグの新車
新車価格: 266〜412 万円 2014年6月20日発売〜2020年8月販売終了
中古車価格: 50〜348 万円 (1,276物件) レヴォーグ 2014年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6GT-S EyeSight
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2020年6月12日 10:33 [1336596-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
A型が安くなっていたので昨年中古で購入。
半年乗った感想を記載します。
【エクステリア】
元々レガシーに乗っており、なくても問題ないと言われるエアーインテイクもスポーティで個人的には大好きです。
ファミリーカーでありながら攻撃的な外観はとても気に入っています。
不満は電動格納ミラーがロック連動ではない点ですかね。
後発のシリーズは連動できるようですが、初期型は出来ないためAftermarketパーツを導入するなどしなければなりません。
また、先日助手席側ミラーが格納しなくなる故障が発生。この年代のスバル車では頻繁に発生している故障らしく、購入元で補償修理となりました。
【インテリア】
スポーツカーに乗ってるかのようなメカニカルな運転席は良い。やる気になれます。
Aピラーの構造が良く視認性が良い。
メーターも0が真横向いているのがデザイン的にとても良い。
リアシートをトランクルーム側から自動で倒せるのも地味に便利な機能です。
シートを倒すとフルフラットになるので車中泊も余裕です。
グレードによってオプションの様ですが、メモリー付パワーシート、シートヒーターも使い勝手が良い。
運転席・助手席共バイザーにライト付きミラーがあるのは良いですね。
マイナスポイントとしては
・ハンドルと一緒に回ってしまうパドルシフト
→ハンドルが少しでも回っているとどっちが+でどっちが−か解らなくなる。
・ドリンクホルダーの位置
→ドア部もセンター部も使い勝手がイマイチ。センターはアームレストを使っているとドリンク取りにくい。
・ルームランプが全体的に暗い
→床まで光が届かないので、夜なにか落とすと多分探すのは不可能。
・アイサイトの関係で、フロントガラスおよびダッシュボードの使用可能域が狭い
→ドライブレコーダーや各種計器類を設置するときに気を使います。
・初期型純正パナナビがイマイチ
→デッキの位置が若干低い為、走行中に画面を見るのは困難。純正ナビならMDF対応で画面を見なくてもナビ情報が見られるのは良いですが、Bluetooth経由でオーディオ音声を飛ばせないのは凄く不便。他の機能は悪くないだけに残念ですね。
マイナス点いっぱい書きましたが全体的には良いです。
【エンジン性能】
1.6とは思えないほどパワフル。
特に1.6は低回転域のトルクを重視しているため、街乗りでの操作性が非常に優れているように感じます。
また、レガシィや他のステーションワゴンに比べサイズが小さいので、ハンドル取り回しなども楽ですね。
CVT特有の「加速時のもたつき」ですが、確かに一瞬遅れるのは気になります。
しかし他のCVT車よりも反応は良く、かつあれだけのトルクが出せるのは素晴らしいですね。
良く遅い遅いっていう人が居ますが、速さを求める人は2.0を選ぶかそもそもスポーツカーを選んでください。この車は「ファミリーカー」です。
それでも1.6Lステーションワゴンでありながらフル加速0-100が7秒台前半は必要十分でしょう。
【走行性能】
前期型のアイサイトでも十分現行車に負けない性能を持っています。
全車速アクティブクルーズコントロールは一般道でも十分使用できますし便利です。
ビルシュタインダンパーのお陰か、急な旋回も車体がブレることなく安定しています。
総じて走行性能は高いと思います。
【乗り心地】
スポーツカーではないと言いながら乗り味はスポーツカーライク。
硬めのダンパーは特に初期型では際立っているとの話。
実際段差などの突き上げは乗っててびっくりするほどの衝撃です。
またロードノイズも結構大きいですね。
静穏性については後期型で多少改善されているとの事ですが、静穏性や居住性を優先する方はあまりお勧めできない車です。
【燃費】
CVTなのに悪いと評判。
実際私は街乗り中心で9〜10km/lですから現行車としてはずばり「悪い」と言えます。
というよりやはりターボエンジンなので、運転手の乗り方で相当違うのは否定できないでしょう。
事実、高速道路で長距離移動した際は16以上に伸びました。
他の方を見ると長距離中心でACC依存なら20まで伸びるとの事ですがどうなのでしょうか…。
【価格】
新車価格は350万ほどですから決して安くはないと思います。
2020年6月の時点で走行距離によりますが中古車で100万円切るものも出ているようです。低走行車でも150万前後で購入できるものもあります。
この性能でこの価格はズバリ買いと言えます。
【総評】
ステーションワゴンの運搬性能。
ターボエンジン+ビルシュタインダンパーのスポーティな走り。
アイサイト搭載で高い安全性能。
レギュラーガソリン。(実はここが一番のセールスポイントかもしれない)
これらが共存しており、世のお父さんも家族を説得できるオールラウンダーな車。
事情によりスポーツカーは買えないけど、やっぱり時にはやんちゃしたいんだよねって人に超おすすめ。
運ぶ・走る・遊ぶが全部楽しめるいいとこどりです。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- ファミリー
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった22人(再レビュー後:19人)
2020年6月11日 10:40 [1336596-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
A型が安くなっていたので昨年中古で購入。
半年乗った感想を記載します。
【エクステリア】
元々レガシーに乗っており、なくても問題ないと言われるエアーインテイクもスポーティで個人的には大好きです。
ファミリーカーでありながら攻撃的な外観はとても気に入っています。
不満は電動格納ミラーがロック連動ではない点ですかね。
後発のシリーズは連動できるようですが、初期型は出来ないためAftermarketパーツを導入するなどしなければなりません。
また、先日助手席側ミラーが格納しなくなる故障が発生。この年代のスバル車では頻繁に発生している故障らしく、購入元で補償修理となりました。
【インテリア】
スポーツカーに乗ってるかのようなメカニカルな運転席は良いですね。
Aピラーの構造が良く視認性が良い。
メーターも0が真横向いているのがデザイン的にとても良い。
リアシートをトランクルーム側から自動で倒せるのも地味に便利な機能です。
シートを倒すとフルフラットになるので車中泊も余裕です。
グレードによってオプションの様ですが、メモリー付パワーシート、シートヒーターも使い勝手が良い。
マイナスポイントとしては
・ハンドルと一緒に回ってしまうパドルシフト
→ハンドルが少しでも回っているとどっちが+でどっちが−か解らなくなる。
・ドリンクホルダーの位置
→ドア部もセンター部も使い勝手がイマイチ。センターはアームレストを使っているとドリンク取りにくい。
・ルームランプが全体的に暗い
→床まで光が届かないので、夜なにか落とすと多分探すのは不可能。
・アイサイトの関係で、フロントガラスおよびダッシュボードの使用可能域が狭い
→ドライブレコーダーや各種計器類を設置するときに気を使います。
マイナス点いっぱい書きましたが全体的には良いです。
【エンジン性能】
1.6とは思えないほどパワフル。
CVT特有の「加速時のもたつき」ですが、確かに一瞬遅れるのは気になります。
しかし他のCVT車よりも反応は良く、かつあれだけのトルクが出せるのは素晴らしいですね。
良く遅い遅いっていう人が居ますが、速さを求める人は2.0を選ぶかそもそもスポーツカーを選んでください。この車は「ファミリーカー」です。
それでも1.6Lステーションワゴンでありながらフル加速0-100が7秒台前半は必要十分でしょう。
【走行性能】
前期型のアイサイトでも十分現行車に負けない性能を持っています。
全車速アクティブクルーズコントロールは一般道でも十分使用できますし便利です。
ビルシュタインダンパーのお陰か、急な旋回も車体がブレることなく安定しています。
総じて走行性能は高いと思います。
【乗り心地】
スポーツカーではないと言いながら乗り味はスポーツカーライク。
硬めのダンパーは特に初期型では際立っているとの話。
実際段差などの突き上げは乗っててびっくりするほどの衝撃です。
またロードノイズも結構大きいですね。
静穏性については後期型で多少改善されているとの事ですが、静穏性や居住性を優先する方はあまりお勧めできない車です。
【燃費】
CVTなのに悪いと評判。
実際私は街乗り中心で9〜10km/lですから現行車としてはずばり「悪い」と言えます。
他の方を見ると長距離中心なら20まで伸びるとの事ですがどうなのでしょうか…。
【価格】
新車価格は350万ほどですから決して安くはないと思います。
2020年6月の時点で走行距離によりますが中古車で100万円切るものも出ているようです。低走行車でも150万前後で購入できるものもあります。
この性能でこの価格はズバリ買いと言えます。
【総評】
ステーションワゴンの運搬性能。
ターボエンジン+ビルシュタインダンパーのスポーティな走り。
アイサイト搭載で高い安全性能。
レギュラーガソリン。
これらが共存しており、世のお父さんも家族を説得できるオールラウンダーな車。
事情によりスポーツカーは買えないけど、やっぱり時にはやんちゃしたいんだよねって人に超おすすめ。
運ぶ・走る・遊ぶが全部楽しめるいいとこどりです。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- ファミリー
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった3人
「レヴォーグ 2014年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年6月13日 10:37 | ||
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| 2025年2月9日 07:24 | ||
| 2025年1月25日 09:38 | ||
| 2025年1月18日 14:34 | ||
| 2024年8月24日 18:31 | ||
| 2024年6月22日 22:48 | ||
| 2023年11月11日 17:58 | ||
| 2023年8月24日 22:58 |
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- 車両価格
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- 9.6万円
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