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『D型の感想デス』 スバル レヴォーグ 2014年モデル ケペル博士さんのレビュー・評価
レヴォーグ 2014年モデル
1398
レヴォーグの新車
新車価格: 266〜412 万円 2014年6月20日発売〜2020年8月販売終了
中古車価格: 50〜348 万円 (1,282物件) レヴォーグ 2014年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6GT-S EyeSight
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2017年11月6日 18:44 [1076379-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
先日、1ヶ月点検を終えました。
3ヶ月ほどですがB型に乗っていましたので、D型になって変わったと感じた部分などを含めてコメントしたいと思います。
皆さんからのコメントが随分参考になりましたので、お礼の気持ちを込めて少し長くなりますが、書きとめさせていただきます。
【エクステリア】
顔つきがSUBARUの物言わぬ自信・存在感を猛烈にアピールしています。
昔のSUBARUの車のフロントマスクを見かけるとダサく見えます。
【インテリア】
シートの生地が何か薄いように感じます。デザインや色は良いのですが・・。
長年乗って引っかけてほぐれたり、擦り切れたりすることなく使用できるのか、チト心配です。
メータとMFDはとても見やすく好感が持てます。
皆さんが言われるように、室内灯は暗いですね。
光源が明るいとアイサイトに悪影響がでるのでしょうか? LEDにして欲しいです。
【ドライビング装備】
●AVH(オートビークルホールド)
ものすごく便利です。以前はクリープするのでブレーキを踏み続けたり、サイドブレーキをかけたり、ニュートラルにしたり、それらをごく当たり前のようにやっていましたが、AVHをONさせておくと何もすることがありません。ブレーキやアクセルをちょっと踏むと、解除されてスッと前に出ます。
あまり目立たないけど、イチ押しの機能です。
【アイドリングストップ[】
一時停止の標識で止まる度にENGストップしてしまいます。何もしないとアイドリングストップが働く仕様ですので、アイドリングキャンセラーなど、ON/OFFの設定を継続させる機能(SW)があると良いのですが・・。
この点は、不満な点です。
●ステアリング連動ヘッドランプ
カーブや交差点を曲がるとき、ステアリング操作に連動して照射する機能ですが、実際に連動しているのかどうか、よく分りません。
きっと、連動して明るく照らしているのだろう・・と勝手に思っています(笑)。
無いよりあった方が断然良い機能ですが、実感を伴わないのが残念です。
●フロント&サイドビューモニター
私は車庫から車を出しますが、運転席からは車庫前の左右の状況を確認することは不可能ですから、いつもヒヤヒヤしていました。
フロントビューモニターは、そんな私にとって最高の運転支援機能となっています。
ただ、欲を言えば、
操作SWの位置はハンドル付近にあると使い勝手が更に良くなると思います。
ビューモニターは180°の魚眼レンズですので、離れている車や人が思いのほか小さく表示されますので、うっかりすると見過ごしてしまいます。
注意が必要です。
●アイサイト(ツーリングアシスト)
言わずもがな、素晴らしいです。
性能については皆さんのお墨付きの安心感もあるし、他社と比較しても最高点だと思います。
高速では重宝させてもらってますが、
ためしに、
市街地で前車追従機能をオンにしてみたら、前車が左にウィンカー出して止まったら、愛車も一緒にブレーキかけて止まってしまいました。また、前車が対向車線側の店に入るために右折しようと止まったら、やっぱり追従してギュッとブレーキかけて止まってしまいました。
どちらも本当は、スッとかわして追い抜きたかったのですが・・。
車に私の意志を汲み取れ・・というのは酷ですよね(笑)
【エンジン性能】
加速が素晴らしい、1.6リットルで十分です。
普段、アクセルは踏み込まないのですが、やはりターボの加速感は快適です。
私が若頃は、ターボなんて暴走族まがいの飛ばし屋が乗る車だ・・と思っていましたのでそのターボに私が乗るとは・・、人生なんてわからないものです。
B型の“Iモード”はアクセルをゆっくり踏んでもターボの負圧がマイナスから一気にプラスに変わってドッカン的な加速感でしたが、D型はマイナスとプラスの中にある0(ゼロ表示)の示している時間が長いです。
その分加速が緩くなりますが、スムーズにリアルに伸びるD型のツインスクロール制御加減がセダンを乗り継いできた私には好ましく感じます。
【乗り心地】
B型に比べしなやかな足回りになりましたが、まだ硬いですね。運転者としてはこの硬さは問題ないのですが、うねった(凹凸)道路では後ろがゴムマリのようにポンポンと跳ねます。
後席に同乗させることが多いので、四輪とも226kPa(2.3kgfcm2)にしています。
また、荒れた舗装道路では、タイヤの音がビックリする程うるさいです(空気圧を下げているせい?)
静粛性についてD型はかなり改善されているようですが、まだまだ車内に入ってきます。←これがレヴォーグの一番×(バツ)な点です。
最初は、後窓が開いていのか? と思わず疑ってしまったほどです。
その内、静かなタイヤに変えるつもりです。
ハンドルはB型に比べ、少し重くなった気がします。その代わり、カーブを曲がって手を離すとB型は戻りがゆっくりですが、D型に変わって何か強いアシストが加わった感じでググッと戻ります。
こちらの方が良いですね。
ブレーキもB型に比べ、踏力が重めのタッチになりました。
(SUBARUは新開発のブレーキパッドを採用、制動力が20%向上トアナウンスしてますが・・)。
B型ほど軽いフィーリングのブレーキではないですが、もちろんしっかり止まってくれます。
ブレーキの踏み心地みたいなところは、“慣れ”だと思いますので、不満といったものはありません。
【燃費】
ターボなのでこの位なのかな〜。前の車が2.5リットルのセダンだったので、この程度なら許容範囲です。
【総評】
セダンが好きなのでLEGACYを購入しようと考えましたが、いかんせん大き過ぎます。
全幅はクラウンを超えますからね。
今までFRやFFを乗り継いできましたが、冬季間をより安心・安全に過ごすために4駆に絞り使い勝手が良く、取り回しの楽なこの車を選択しました。
レヴォとの付き合いは始まったばかりですが、D型として色々な意味でメーカの思い、開発者の意図がこの年次改良に込められていると思いますので、大切にしていきたいと思っています。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 買い物
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- ファミリー
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年9月
- 購入地域
- 北海道
- 新車価格
- 307万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 30万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった27人
「レヴォーグ 2014年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年6月13日 10:37 | ||
| 2025年5月7日 14:26 | ||
| 2025年3月10日 16:23 | ||
| 2025年2月9日 07:24 | ||
| 2025年1月25日 09:38 | ||
| 2025年1月18日 14:34 | ||
| 2024年8月24日 18:31 | ||
| 2024年6月22日 22:48 | ||
| 2023年11月11日 17:58 | ||
| 2023年8月24日 22:58 |
レヴォーグの中古車 (全2モデル/2,385物件)
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- 車両価格
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- 支払総額
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- 車両価格
- 148.5万円
- 諸費用
- 7.7万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 8.2万km
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- 支払総額
- 208.0万円
- 車両価格
- 193.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 4.6万km
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- 支払総額
- 119.8万円
- 車両価格
- 102.9万円
- 諸費用
- 16.9万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 7.9万km
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