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スバル レヴォーグ 2014年モデル 1.6STI Sport EyeSight(2016年7月21日発売)レビュー・評価
レヴォーグ 2014年モデル 1.6STI Sport EyeSight
1397
レヴォーグの新車
新車価格: 348 万円 2016年7月21日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2014年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.42 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.96 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.46 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.61 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.14 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.46 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.76 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6STI Sport EyeSight
2018年4月27日 13:41 [1014414-3]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
オプションのスタイルパッケージがついていましたが、これは良かったです。
【インテリア】
これまでのモデルにはないボルドーですが、個人的にありだと思いました。好きな内装です。シートはSportを名乗るだけあって再度部分がしっかりしており、その部分のホールド感がよく、走行中に姿勢も安定して疲れにくいという感じでした。
【エンジン性能】
これまでのモデルと音、レスポンス、リニア感の欠如など変わりません。やはり加速は回転数に応じてしたりしなかったりというところまでそのままでした。パワートレーンが変わってない以上劇的な変化は期待していませんでしたが、見事にそのままでした。
音も他の1.6モデルそのままというのも残念でした。STIのモデルを冠するのだから、もう少し何かしら演出という意味合いもかねて低音を効かせるなどの工夫をしてもらえれば有り難かったかなと思います。
通常のレヴォーグと違う加速やフィーリングを求めるならパワートレーンの抜本的なチェンジまで待った方がいいと思いました。
【走行性能】
不安定さを感じさせるロールなどはなく、この調子なら何かあってとっさにハンドルを切るなどという場面に遭遇しても挙動は非常に落ち着いたものになると思いました。切り返しても素直な反応を見せ、不安を感じさせるロールなどの挙動は感じませんでした。
走行フィールはGT-Sがスポーツ寄りだとすれば、STI Sportは質感を重視した走行とでもいいましょうか。
【乗り心地】
通常のレヴォーグと明確に差が出たのは、乗り心地でした。GT-Sで感じた硬さが取れており、揺れが明らかにゆっくりになりながらも収束が早かったです。GT-Sで角があったショックも角が取れて非常に滑らかに感じました。それでいてスバル得意のスポーツ走行にも対応できるという非常に懐の深い乗り心地に仕上がっていました。
【燃費】
GT-SがベースということでGT-Sと全く変わりません。郊外で巡航状態になればカタログ燃費とほとんど差が出ないという特性も同じだと思います。郊外走行は実際にやったわけではありませんので不明です。
【価格】
GT-Sよりも割高ですが、本革シート、安全装備(当時のアドバンスセーフティーパッケージ)標準装備ということで、その分がアップと考えれば妥当と考えてもいいかなと思う程度です。昔あった他の1.6Lクラスの国産ステーションワゴンに比べれば高いです。
【総評】
STIのブランドを冠しているということで必然的に求められるハードルが上がるモデルです。その中でエクステリア、内装、サスペンションのみに差を持たせただけでは、もう少し頑張ってほしかったというのが正直な感想です。
以前幹部の人がインタビューでベンツのAMGやBMWのMのような存在だと語っていましたが、AMGやMは足回りやエクステリア、内装だけではなくパワートレーンも変えて売り出しているのに、パワートレーンは全く変わらずではAMGやMと比較するには非常に役不足だと感じました。どちらかといえばベンツのSportやBMWのM Sportのような存在であるなら理解できると思いました。
フォレスターのモデルチェンジによるターボラインナップなしとなった今、直噴ターボはこのレヴォーグとWRX S4のみとなりました。しかし、ターボはレヴォーグのモデルチェンジまで待った方がいいような気がします。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6STI Sport EyeSight
2016年8月28日 15:58 [956075-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
活発なレヴォーグ板を見て過剰な期待を持っての1.6STI試乗ゆえ、辛口となりますがご容赦願います。
【エクステリア】
ダサイとの意見もありますが、私は格好いいと思います。ただ年齢的に乗れるのは20~30代かな?それ以上のオジサンが乗ると浮いてしまいそうです。
【インテリア】
昔のスバルと比べたら驚くほど高級感があり、かつスポーツも感じられ、演出が上手い。こんなメーカーだった?と時の流れを感じてしまいました。
【エンジン性能】
2つのモードを試すとIモードが一般的に乗り易い。Sは昔のスバルを思い出す少しドッカン気味で、癖のある扱いにくさを感じました。これで私は興ざめしてしまいました。
【走行性能】
これはスバルの得意分野。試乗でなく1人で半日ほど乗らせてもらわないと本当の良さは分かりませんし、うかつに書きたくありません。隣に営業の方がいなければ、と心の中で残念に思いました。良いのは間違いないです。エンジン音が室内へ入ってこず、昔のように音で走る気にさせる演出がなくなりました。これは時代の流れですかね。
【乗り心地】
静かで上質な乗り心地でした。ガチガチに固めて細かな段差も拾い、シートの下から棒でコツコツ突き上げないの?昔みたいに?と思っていました。あのスバルがこんな車を作るようになったのか、と隔世の感がありました。
【燃費】
AWDでこの燃費、しかもレギュラーなら確かに頑張っています。しかし多走行の私には負担が大きい。年間1万キロ以下の方もしくはレヴォーグを愛してやまない方なら我慢できるでしょう。8割の方が1日60km以上走らないそうですね。私は残りの2割の者です。
【価格】
アイサイトの安全装備が付いて仕方ないなと思う価格ですが、燃料代と18インチタイヤ等の維持費を考えると、二の足を踏みます。車は自分のアイデンティティであり、お金よりも見栄や楽しみ優先で乗ってる、と割り切る方でないと厳しいでしょう。
【総評】
これは世の中の男どもに確かに受けるな、と乗って思いましたね。WRCで培った走りの演出は上手いし、欧州スポーツを意識させます。アイサイトはかなりのアドバンテージ。買ってみんな満足するでしょう。でも私には響かなかった、このあたりは−通り経験してしまい、熱が冷めてますので。ゆえに自分が車に求めているのは何か?を改めて考えるきっかけとなり、試乗して良かったです。百聞は−見にしかず、気になっている人はカタログ眺めてないで、また想像で意見しないで、ぜひ乗って下さい。
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