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スバル レヴォーグレビュー・評価
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| レヴォーグ 2020年モデル |
|
|
140人 |
|
| レヴォーグ 2014年モデル |
|
|
428人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
レヴォーグ 2020年モデルの評価
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.19 | 4.32 | 45位 |
| インテリア |
4.03 | 3.92 | 30位 |
| エンジン性能 |
4.33 | 4.11 | 7位 |
| 走行性能 |
4.63 | 4.19 | 2位 |
| 乗り心地 |
4.49 | 4.02 | 3位 |
| 燃費 |
2.88 | 3.87 | 98位 |
| 価格 |
3.78 | 3.85 | 14位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6GT EyeSight
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2025年3月10日 16:23 [1831311-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
一度乗ってみたかった車で、たまたまディーラー系中古車販売店で見かけたVM4のB型(2015年式)で、年式なりの程度の中古車を購入しました。
【エクステリア】個人的には全体のデザインはとても気に入っています。フロントのみネットでsti用アンダースポイラーを購入して取付ましたが、ホワイトボディのせいか、正面からの見た目は良いが、サイドから見るとスポイラー部分のラインがイマイチになった。
【インテリア】シルバーに塗装されたプラスチックの内装が多いので、カーボン調のカバーを至る所に取り付けています。電装系のエラーが色々と出るが、今のところ致命的では無い。
【エンジン性能】低速トルクの薄さ、ボディーの重さ、スロットルの癖の複合要因かと思うが、出だしが遅く急にパワーが出る感じなので、PIVOT製のスロットルコントローラーを取り付けたら、多少は自然なフィーリングになりました。
2024年12月にRACECHIP RSを取り付けました。中速域が更に良いフィーリングになりました。ディーラーでも特に指摘は受けません。
【走行性能】アンダーステアであまり危険は感じません。但し、ビルシュタインのリアサスペンションは最悪だと思う。高速コーナーの段差通過後の収まりの悪さやショックの底付は、命の危険を感じるほどだったので、RST製のリアサブフレームスティフナーを取り付け、更にsti用リアメンバーボルト、BRZ用ストッパーアッパー等々の改良を行ったら、高速・街乗りともに、リアの収まりが劇的に改善した。また、アッパーマウント付近は持病が出てカタカタ煩い。昔他車に取り付けたエナペタルも好きになれなかったが、気が向いたらAftermarket品に交換する予定です。
2025年2月に、WRX S4(VAG)用の純正ビルシュタインショックとRSRダウンサスを取り付けました。乗り心地は当然悪くなりましたが、個人的には許容範囲内です。なにより、リアの収まりが驚くほど改善しました。RSRダウンサスの取付前は、VAG(VAB)用の純正リアサス(スプリング)で乗っていましたが、この状態でも収まりがとても良いです。レヴォーグVMのSTiのサスに似た巻き方なのが印象的でしたが、中古品も多く出回っておりおすすめです。
【乗り心地】街乗りでの心地は普通だが、車内はキシミやビビリ音も少なく、とても快適に感じる。
【燃費】あまり気にしてはいないが、街乗りでリッター7〜8キロ程度だと思う。
【価格】中古車なので、とてもリーズナブルでした。
【総評】年齢が年齢なので、無茶せず熱くならず通勤とドライブ中心ですが、色々気になる部分は自分で修理・交換する楽しみ甲斐のある面白い車だと思います。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX Black Interior Selection
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- 自動車(本体)
- 1件
- 1件
2024年1月30日 13:45 [1807472-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
![]() |
||
|---|---|---|
レヴォーグ |
初めてのスバル車。やっとD型STIEXが納車されたのでファーストインプレッションを書いていきます。また1年くらいしたら追記予定。
【エクステリア】
D型でも変更なかったのは良かったような、残念なような。まあカッコいいので文句なし。第一希望だったホワイトパールがなくなってしまったのでWRブルーにしました。赤も迷ったなぁ。
【インテリア】
C型GT-Hの青ステッチが良かったのですがなくなってしまったので価格は高いけど思い切ってブラックインテリアにしました。ウルトラスエードの座り心地がいい感じです。できればベンチレーション機能も欲しかったね。今後つくのかなぁ。あ、運転席ドアがちょっと力入れないと半ドアになるのはなんでだろう…。
【エンジン性能】
まだ踏み込んでないので本性は確かめていませんが街乗りはとても静かで良いです。2.4ほどではないけど踏めばちゃんと応えてくれている。
【走行性能】
街乗りは特に文句なし。穏やかで滑らか。ストレスは特になし。スポーツとスポーツ+の違いは分からなかった。街乗りはコンフォート安定かな。これから高速で遠出する時にどうなるか期待。
【乗り心地】
良いです。とても静かです。後部座席に子どもとともに乗せたワイフからも概ね好評です(最重要ポイント)
【燃費】
まあ前がハイオク車だったのでレギュラーなのは個人的に経済的かな…。ストロングハイブリッド版出たら嫉妬。
【価格】
ちょっと平均的年収のサラリーマンには厳しいですね。割と無理しました。性能考えればトントン以上なのでしょうけど…。
【総評】
概ね満足してます。安全性と運転の楽しさを両立するのはスバルしかないと思いました。できればアイサイトMT版も出して欲しいけど…無理かー。子ができたので後部席にちゃんと座れる車かつ走りも良い車を探していました。機械式駐車場に入るのもポイント高いです。少なくとも義務教育終了くらいまでは乗り続けて行くつもりです。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 2.4 STI Sport R EX
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年10月16日 13:36 [1769720-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
当初VMのほうが良いと思っていたが、慣れてVNのほうが先鋭的だと思うようになった。
斜めフロント、横から見たスタイル、リアのスタイルは特に気に入っています。
【インテリア】
かつてのSUBARUに比べ頑張っている。
大胆な液晶中央パネル、メーターパネルが最先端を感じさせる。メーターパネルに地図が出るのも面白い。
EXナビの性能や機能は議論の余地あるようですが、輸入車の中には日本地図のナビがダメダメなケースもあるようですので、価格的にも実使用上支障がないと思います。
純正オーディオの音がどうとか言われてましたが、低音・高音のイコライザ調整により、そんなに悪くないと思っています。もちろんD型でハーマンカードンのスピーカーがオプションでついたのはうらやましいですが。
また今時あたりまえかもしれませんが、Apple CarPlayやAndroid Autoが使えるのは便利です。
シートのボルドー色は、好みはあるでしょうが、華やかでいいです。
【エンジン性能】
2.4リッターのわりに、VMの2.0より数字的なスペックが落ちるらしい。
前車がレガシィーBPだったため、それよりスペックは上回っているものの
トルク・パワーはあるが、ターボのドッカン度が落ちて、かなりジェントル寄りになった。
ここは好みが分かれるかもしれない。
【走行性能】
エンジン性能、SPトランスミッション、VTD-AWD、電子制御ダンパー、SGPスバルグローバルプラットフォームが相まって、かなりいい。レガシィーBP比較だと、高級車っぽい乗り味になった。
アイサイトXは優秀で、高速道路だとほぼ自動運転。ふらつかない制御で安心感があるのと、レーンチェンジもレバーひとつで自動実行。ただし時折、道路の白線が消えているところで、手動を促される場合があるので、自動運転と思ってはいけない。そういう意味で、ハンズフリーは渋滞時だけで良いと思う。
【乗り心地】
STIの電子ダンパーが効いているかもしれないが、乗り心地が良い車になった。レガシィーBP比較だと、隔世の感。
【燃費】
ストップ&ゴーの多い市街地走行で7〜9km/L。高速道路だと13〜15km/L。高速はレガシィーBPより良くなった。
ガソリンの四駆ターボとしてはかなり頑張っているが、世の中ハイブリッドが多くなった昨今、絶対値は良いとは言えない。
SUBARUが生き残るためにも、ストロングハイブリッドも出してほしい。
【価格】
結構高価格になりましたが、日本車が円安の中みな高価格化しており、電子制御ダンパー、電子制御ダンパー、これだけの走行性能、アイサイトの機能を考えると、この価格はいたしかたないように思う。
【総評】
18年ぶりの買い替えで、車の進化はすごいです。無駄にドライブしたくなる車です。
レガシィーBP時代はドッカン加速する時が楽しみでしたが、今度のVNHはゆっくり走る時にも快適さを感じています。
D型で360度モニター付くので、今後はナビとアイサイトのさらなる進化、ハイブリッドが出ることを期待します。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6GT EyeSight
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2022年1月15日 16:23 [1539788-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
新型買うお金なかったので中古で1.6A型購入しました。毎日楽しく運転してます。
「エクステリア」
フロントは、格好良いのだがリアが古臭く寂しいです。
「インテリア」
少しチープ感が否めませんが、こんなものでしょう。得にシルバーの部分が安っぽい
荷物は結構乗るので有り難いです。
「走行性能、エンジン」
前の車が2400ccのSUVだったのですが、排気量不足を感じる事なく運転できます。
雪国なのですが、AWDのおかげで安定して走れます。
4人乗車でもベタ踏みした事無いので自分は1.6Lでも不満ありません。
「乗り心地」
ロードノイズが少しうるさく耳障りで、サスペンションも少しフワフワ感があります。
「価格」
弾数のあるシリーズなので状態を気にしなければ中古乗り出し100万位で買えますので安いと思います。
「総合」
少し不満な点は、ありますが買って良かったと思える車だと思います。
初のSUBARU車でしたが、次もスバルにしたいと思わせてくれる車ですね。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX
2021年8月9日 02:49 [1480651-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
BRZの2世代目発表日がたまたま休日だったので、興味本位でスバルディーラーへ。
そういえば、発売の頃はデカくなり過ぎて試乗意欲を失ったレヴォーグ(2)もそのままだったなぁーと思い出しました。
チョット前にCGTVに放送されたSTiが試乗車にあるじゃないですか!?
【エクステリア】
デザインテイスト自体は好感を持っています。
サイズアップした事で、存在感十分。またデザインに変に凝縮されたような要素を感じなくて欧州車的。
何事もサイズアップの功績だと思います。
ーが、そのサイズアップが大問題で、レガシィワゴンがデカくなり過ぎて生まれた日本用レヴォーグがデカくなっては、そもそもの存在意義が揺るぎます。
ディーラーの広い駐車場に後ろピッタリ停めたら、ノーズが僅かにはみ出る始末。
コレじゃ、もぅ、日本車規格じゃないですよねっ?
【インテリア】
どデカいセンターディスプレイが目を引きました。
とは言え、物理スイッチ類も生かしており、個人的には感心しました。最近は、タッチパネルだけにしてしまい、運転中操作しにくいクルマも出てきてますから。
レッドの加飾をした内装も攻めてて良いですね。派手とも思いませんでした。
【エンジン性能】
必要十分。
パワー溢れる感はないものの、常識的な速さは持っています。リニアな動きを見せ、またトランスミッション(CVT)との相性も良く、気持ち良く動かせました。
CVTってこんなに良くなったんですね。
静音という程静かでもなく、聴かせるという程良い音にも思えませんが、ホント必要十分。可もなく不可もなく、という感じでした。
【走行性能】
「走る」
ロングボディの良さというべきか、とても安定していて、楽です。
少しステアリングセンター付近の感覚が希薄で、そこだけ気になりました。
「曲がる」
コレもワイド&ロングの良さで、とても落ち着いています。何よりAWDである事で、精神的な余裕絶大です。
重くて、低くも無いクルマですが、足もいい仕事していて、気持ち良かった印象です。
「止まる」
踏みしろ深めの柔らかいタッチ。
私好みです。制動力も十分ありそうです。
【乗り心地】
概ね印象良かったです。
STi系グレードという事で、かなり堅めた足かと思いきや、しなやかで伸びやか。
高級とまではいかないまでも上質さは感じます。
ただし、ピッチングに関しては割と目立ち、不快でした。
シートはレザーで生地が硬め。
クッション厚も深みを感じず、乗り出しの印象不安でしたが、試乗を終えると疲労感といい悪くもなく。
形状やその他、気を遣ってない訳はないでしょうからね。悪くもなかったです。
ただし、良かったとも思えず。
【燃費】
試乗につき無評価。
ただし、カタログ燃費を見ると、なかなか辛いかと。
【価格】
安いクルマではない。
ーが、それなりの上質感は感じました。
決して高いとも言い切れない。
装備面を思うと、良心的ではないんかなぁ?
【総評】
アイサイトX搭載車。
幸か不幸か、恩恵を感じる場面は無く、クルマそのものの評価とします。
全体的な印象としては、バランス良くまとまり、上質でした。
レガシィが米国受けするクルマなら、このレヴォーグは欧州的で、個人的には違和感なく。
ただし問題なのはこのサイズで、試乗コースならいざ知らず、日本の狭い道路、狭い駐車事情で、コンパクトとは言えないこのボディは決して使い勝手が良いとも言えない。
インプレッサとのクラス感の差が大きいのもスバルの難あるところなのかもしれませんね。
個人的には、もチョットはコンパクトなクルマが好みですが、サイズが気にならない人なら、選ぶ価値はあると思いましたよ!
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX
2021年2月25日 12:37 [1424772-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 1 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
S4修理の代車として3週間約2000キロ乗ったので感想を。
※誤りと誤字を訂正しました。
結論は、先代のような魅力が全く無い車に成り下がって正直悲しい。
■エクステリア
ただただデカくダサく、全く魅力が無くなった。
先代より20ミリもワイド化、それ以上に
パンパンに張った腰高なデザイン。ただのデブ。
レガシィから別れて日本向けにしたのにサイズアップする理由がわからない。
フロントはブタッ鼻に小さいヘッドライト、
リヤはアテンザとアベンシスのパクリのようなのっぺり顔。
■インテリア
相変わらずスバルのセンスの無さが光る。
先代はシンプルなカッコ良さが安っぽさよりも少し勝っていたが、
現行はガチャガチャ感が痛々しく素材もプラ多用で退化している。
センターパネルのコンソールは単なるデカイタブレッド
UIが使いづらく見辛い。
ドアパネルもただ凸凹してればいいというものでは無い。
■走行性能
街乗りは大分乗りやすくなった。
燃費は12キロ/Lくらい
数値上のパワーが抑えられてることもあり、
CVTのレスポンスが良くキビキビ走る。
というか、これは1.6Lモデルのリプレイスなのか‥?
この中途半端なパワーでスバル好きは納得するのかちょっと疑問。
ボディの剛性は高くなったが、相変わらずサスアームとブッシュの
剛性が低いためガタガタ路面では安っぽさを感じる、特にリア。
低重心なので一見安定性は高く感じるが、車体が重く限界超えると急にドアンダー。
エコタイヤはグリップも無くベクタリングも効かないのでやんちゃには走れない。
■安全性能
アイサイトは最早やりすぎの域、人間不信の車。
多彩な機能が追加されたが、必要以上に介入し警告音もうるさい。
さらに誤作動も多く、右折や交差点でアクセルを
踏んでいても進まないことがあり危険。
逆光で目を細めると居眠り警告、狐目を馬鹿にしてるのか。
各社の安全性能も向上しスバルの優位性もない現在、
ここまで運転者を信用しない車に乗りたいと思わない。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX
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2020年12月23日 08:03 [1401469-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
COTYをとるほど良い車であることは間違いなく、アイサイトの機能も素晴らしく概ね満足しているのですが、納車されて気になったこと、妻が不満に思っていることを中心に書いてみます。
【エクステリア】
妻からはエアダクトがカッコ悪いと不評。前方視界はよいのですが、エアダクトが邪魔して、車の最前面の見切りが悪い。オーバーハングが長く、フロントアンダースポイラーまでつけているので、狭い場所で曲がろうととして植栽に引っかけました。前の車がオーバーハングがほとんどない車だったために、まだ車両感覚がつかめていないということもありますが、取り回しの際には気をつける必要があります。
スバル・ダブルダイヤモンドKeeperの加工をお願いしました。値段からしてプレミアムの施工と思っていたのですが、通常の施工でした。やはり、ディーラーにガラスコーティングをお願いするのは割高なので、自分の気に入ったコーティング専門店にお願いする方が満足度が高いと思います。
【インテリア】
ディーラーオプションのドライブレコーダーは、高額なのに11.6インチディスプレイにも映らないし、1分ごとの細切れ映像をいちいちパソコンかスマホで探す必要があるなど操作性が最悪で、後方映像は解像度不足です。注文時に、アイサイトとの干渉があるから市販品は問題であるとディーラーから丸め込まれたことを後悔しています。安くて優れた市販品が多くあるので、DOPのドライブレコーダーは注文しないことをお勧めします。
MOPでスマートリアビューミラーを注文しました。広い範囲が映り、夜も明るいのですが、近眼の眼鏡をしている私には、ミラーのモニターを見るたびに焦点を合わせるのにとても目が疲れます。このため、モニターではなく反射鏡にして使用していますが、その場合は鏡の反射率が低いのか、非常に暗く見えます。先進的なデバイスですが、長短を理解して装備することをお勧めします。
【エンジン性能・走行性能】
ターボラグもほとんど感じることなく、低回転からトルクがある良いエンジンです。高速道路、ワインディングロードなど快適です。
【乗り心地】
ドライブモードではコンフォートが気に入っています。足回りがよく動き、段差やでこぼこをいなします。自動車評論家が「しっとり感がある」とコメントしていますが、その感覚がよく分かります。
妻が小柄なのか、乗車時にドアを閉めようとするとドアの位置が遠くてドアをつかみにくくて困ると言っています。内側のドアハンドルがないことも一因かもしれません。
アイドリングストップのエンジン再起動時の「ブルン」という揺れは本当にいただけないと思います。交差点などでエンジン停止してから発進する際にブレーキへの圧力を緩めるとエンジンが再起動しますが、その際に1300ppm位にエンジンが回転してブルンという大きな振動が生じます。500ppmくらいで静かに再起動すればもっと快適なのに、振動と音が大きいので非常に不快で常にアイドリングストップは切るようにしています。しかし、アイドリングストップをオフにしていても、次回の運転時にはその設定は保持されずに、車に乗るたびにモニターで2ステップもかかってオフ操作を繰り返す必要があるのは面倒です。AVHの設定も同様に車に乗るたびに行う必要があり、これも面倒です。
【燃費】
燃費を期待した車ではないのですが、前の車と比べタンクも大きいため一回の給油時のガソリン代が高額なので驚いています。
【価格】
STIスポーツEXは高額ですが、パッケージ内容から見て適切な価格と思います。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6GT-S EyeSight
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2020年6月12日 10:33 [1336596-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
A型が安くなっていたので昨年中古で購入。
半年乗った感想を記載します。
【エクステリア】
元々レガシーに乗っており、なくても問題ないと言われるエアーインテイクもスポーティで個人的には大好きです。
ファミリーカーでありながら攻撃的な外観はとても気に入っています。
不満は電動格納ミラーがロック連動ではない点ですかね。
後発のシリーズは連動できるようですが、初期型は出来ないためAftermarketパーツを導入するなどしなければなりません。
また、先日助手席側ミラーが格納しなくなる故障が発生。この年代のスバル車では頻繁に発生している故障らしく、購入元で補償修理となりました。
【インテリア】
スポーツカーに乗ってるかのようなメカニカルな運転席は良い。やる気になれます。
Aピラーの構造が良く視認性が良い。
メーターも0が真横向いているのがデザイン的にとても良い。
リアシートをトランクルーム側から自動で倒せるのも地味に便利な機能です。
シートを倒すとフルフラットになるので車中泊も余裕です。
グレードによってオプションの様ですが、メモリー付パワーシート、シートヒーターも使い勝手が良い。
運転席・助手席共バイザーにライト付きミラーがあるのは良いですね。
マイナスポイントとしては
・ハンドルと一緒に回ってしまうパドルシフト
→ハンドルが少しでも回っているとどっちが+でどっちが−か解らなくなる。
・ドリンクホルダーの位置
→ドア部もセンター部も使い勝手がイマイチ。センターはアームレストを使っているとドリンク取りにくい。
・ルームランプが全体的に暗い
→床まで光が届かないので、夜なにか落とすと多分探すのは不可能。
・アイサイトの関係で、フロントガラスおよびダッシュボードの使用可能域が狭い
→ドライブレコーダーや各種計器類を設置するときに気を使います。
・初期型純正パナナビがイマイチ
→デッキの位置が若干低い為、走行中に画面を見るのは困難。純正ナビならMDF対応で画面を見なくてもナビ情報が見られるのは良いですが、Bluetooth経由でオーディオ音声を飛ばせないのは凄く不便。他の機能は悪くないだけに残念ですね。
マイナス点いっぱい書きましたが全体的には良いです。
【エンジン性能】
1.6とは思えないほどパワフル。
特に1.6は低回転域のトルクを重視しているため、街乗りでの操作性が非常に優れているように感じます。
また、レガシィや他のステーションワゴンに比べサイズが小さいので、ハンドル取り回しなども楽ですね。
CVT特有の「加速時のもたつき」ですが、確かに一瞬遅れるのは気になります。
しかし他のCVT車よりも反応は良く、かつあれだけのトルクが出せるのは素晴らしいですね。
良く遅い遅いっていう人が居ますが、速さを求める人は2.0を選ぶかそもそもスポーツカーを選んでください。この車は「ファミリーカー」です。
それでも1.6Lステーションワゴンでありながらフル加速0-100が7秒台前半は必要十分でしょう。
【走行性能】
前期型のアイサイトでも十分現行車に負けない性能を持っています。
全車速アクティブクルーズコントロールは一般道でも十分使用できますし便利です。
ビルシュタインダンパーのお陰か、急な旋回も車体がブレることなく安定しています。
総じて走行性能は高いと思います。
【乗り心地】
スポーツカーではないと言いながら乗り味はスポーツカーライク。
硬めのダンパーは特に初期型では際立っているとの話。
実際段差などの突き上げは乗っててびっくりするほどの衝撃です。
またロードノイズも結構大きいですね。
静穏性については後期型で多少改善されているとの事ですが、静穏性や居住性を優先する方はあまりお勧めできない車です。
【燃費】
CVTなのに悪いと評判。
実際私は街乗り中心で9〜10km/lですから現行車としてはずばり「悪い」と言えます。
というよりやはりターボエンジンなので、運転手の乗り方で相当違うのは否定できないでしょう。
事実、高速道路で長距離移動した際は16以上に伸びました。
他の方を見ると長距離中心でACC依存なら20まで伸びるとの事ですがどうなのでしょうか…。
【価格】
新車価格は350万ほどですから決して安くはないと思います。
2020年6月の時点で走行距離によりますが中古車で100万円切るものも出ているようです。低走行車でも150万前後で購入できるものもあります。
この性能でこの価格はズバリ買いと言えます。
【総評】
ステーションワゴンの運搬性能。
ターボエンジン+ビルシュタインダンパーのスポーティな走り。
アイサイト搭載で高い安全性能。
レギュラーガソリン。(実はここが一番のセールスポイントかもしれない)
これらが共存しており、世のお父さんも家族を説得できるオールラウンダーな車。
事情によりスポーツカーは買えないけど、やっぱり時にはやんちゃしたいんだよねって人に超おすすめ。
運ぶ・走る・遊ぶが全部楽しめるいいとこどりです。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6GT EyeSight Smart Edition
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2019年11月24日 18:17 [1268187-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 3 |
BP5の初代に乗っており、廃車になるまで乗ろうと思っていましたが、さすがに15年経つとがたが来て、家族の安全のために買い替え決断しました。少し追記、修正し、再レビューします。※購入したのは、新古車(未登録の中古)で、ディーラー扱いのほぼ新車でした。
少し、追記と余分なところを削除し再レビュー
【エクステリア】
4代目レガシィツーリング譲りのカッコよさに惹かれました。エアインテークが少し小さければ上品になってなおよかったですが。。。
【インテリア】
D型以降は、黒基調の色使いもかなり洗練されていて非常に良いと思います。スバルらしい、シンプルな内装で好きです。ただ、今どきなのに、操作ボタンの配置がいまいち使いにくいところがあります、まず、センターディスプレイのボタンがその下にあるので、フロントの安全確認をするという設定なのに手元(ハンドル、あるいは、シフトのところ)にないので押しにくいです。AVHやアイドリングストップのボタンをシフトのところに置くよりは、全方向カメラの切替ボタンをシフト横か、ハンドル横のスイッチで切替できるようにしてほしかったです。また、シート位置の記憶が車格のわりにないとか、後部座席にエアコン吹き出しが無いとかちょっと古いです。
【エンジン性能】
試乗の時はあまり感じませんでしたが、1.6は、Iモードでは走り出しの反応が遅く、街乗りだと少しコツがいります。Sモードにしていればリニア感は問題ないですが、Iだと低回転でトルク感が不足し、踏みすぎるといきなり加速するので、慣れるまで運転しづらいと感じました。Sモードでも運転しやすいかというと、敏感になる分アクセルワークが難しいです。上り坂もトルクが無いので、1速固定で個人的に違和感あり、慣れが必要です。街乗り中心の場合、NAエンジンの自然な動きには程遠いですので、要試乗で確認ください。当然ですが、高速道路とか、スピードをある程度出す場合は、当然ながら問題ないとは思います。
【走行性能】【乗り心地】
以前乗っていたのが、KYB製サスで高級感ありつつ硬さもあり乗り心地最高だったので、そのイメージだけで、KYBのサスのグレードを選択しましたが、レヴォーグのGT(SmartEdition)は、ダンパー設定が緩すぎて、ピッチ(発進停止時)、バンピング(凹凸時)がすごく、収束も遅いです。30分以上運転していると、スプリングだけの状態で乗っている感じで気持ち悪くなるので、3か月目に耐え切れずに、
HKSのハイパーマックスGに付け替え、事なきを得ました。結果以前乗っていたレガシーに近い感覚の最高の乗り心地を手にしたので、一安心です(レヴォーグのAWD性能、剛性の高さによる安心感など、本領がやっと生かされています)
あと、以前のレガシーと比較すると、エンジン音とか、ロードノイズがかなり入ります。リアの荷室下の防音材追加と、エンジン音はボンネット裏の吸音材追加して、やっと同等になったかどうかですね。また、自分の場合はサスを変えたことで、かなり静かになりました(おそらく細かい振動が吸収されるようになったためと思います)。
【燃費】
正直思っていたよりかなり悪いです、レギュラーの1600ccでは落第。
【価格】
GTは、比較的、リースナブルなので、サス交換を考えても合格です。ただ、補償のこともあるので、最初からGT-S、STI、V-Sportを選択するのが吉かも。STIは、GTと比べ70万円も高いですので、GT-S、か、V-Sportがお手頃なところかもです。ただし、STIはのビルダンパーは、ダンプマチックが搭載されており、GT-S、V-Sportのビルシュタインよりも、快適度としては微妙に高いので、GT-Sの方が少し固めに感じるかもしれませんので注意です。
【総評】
スバルの車作りはトータルではすごいと思いますが、価格とかファミリー層向けの設定を無理やり設けて、GT/SmartEdition を作っているのは、お安い価格に騙される人が続出しているのではないかと感じました。ファミリーカーからの買い替えなら、GTでも良いかもしれませんけど、ファミリーカーを求めてレヴォーグ買う人も少ないと思いますし、走りを考える場合KYBサスのグレードは絶対買わない方が良いと思います。また、最近の車と比較すると、ボタンの配置とかインターフェースがあまり考えらえてない感じがします。
【グレード事選定視点】
★GT(SmartEdition): サスペンションがとにかく緩いです。街乗りで揺れても酔わないか、長めの試乗で確かめると良いと思います。シートはスポーツシートでないですが、レース場に行かない限りは良いレベルの座り心地が良いものがついてますが、ホールド感は今一つです。
★GT-S:スポーツシートで包まれた感があります。また、ビル足なのでスポーツ感があり固めが好みの方は良いと思います。普段使いで問題ないかを、試乗等で確かめると良いと思います。青ステッチは、非常にカッコいいです。
★STI:ボルドーレッドの内装だけだったが、今はブラックエディションもあるので好みで選定できるので良い。STI専用の見た目と、ダンプマチック付きビル足で、硬さの中に乗り心地を両立させレヴォーグの付加価値を出していると思います。これに、70万円を出すかどうかですね。普通にオプションつけると乗り出しで400万円超えるので、体感する差と比較しても、普通はかなり悩むと思います。 お金があって無理できる人は、STIが良いかもです。
【追記】
もし、GTグレード(GT-Sもかな)を自分と同様に買ってしまって乗り心地の面で困っている方がいる場合、 GT+ハイパーマックスGは、おすすめです。このサスに乗ってみて思うのは、やはり、モノチューブの良さと、日本有数のサスペンションメーカーであるHKSのモノつくりはすごいと思います。個人的には、結果的にサスを変える後押しになったのと、乗り心地も正直STIを超える可能性もあると感じるので、GT(+ハイパーマックスG)を買ってよかったかと思ってます。GT-Sだと、サスを変える踏ん切りがつかなかった可能性があると感じる。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6STI Sport EyeSight
2019年10月28日 11:11 [1271010-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
気になっている新型インプレッサのカタログをもらいにいくついでに試乗してみました。フルモデルチェン時が予告された後で今更感はありますが、快速ワゴンとして何かと注目を集めてきたレヴォーグとはどんなクルマなのか、直感的なフィーリングを中心に書きます。
【エクステリア】
全体的なシルエットはきれいですが、フロントフェイスがあまり好きになれません。ヘキサゴングリルの硬質感と、エアインテークが何かわざとらしく、クドイ顔とサイドのしなやかなフォルムが戦っている感じがします。ボディカラーがホワイト系ならまだスマートな感じもありますが、シルバーになると、とたんにギークな感じがします。これが好みの人にはたまらないものがあるかもしれませんが、私には新型インプレッサのデザインのほうが格段によく見えます。エアインテークのないグレードも用意するなど、もう少し万人受けを狙ってみてもいいのではないでしょうか。あと、ツーリングワゴンなので仕方のないところですが、やや全長が長く、慣れないと取り回しに苦労しそうです。
【インテリア】
これは好みです。いかにも航空機を意識したような、スイッチやモニター類が凝縮されたコックピットですが、欲しい情報が目につきやすいところに表示されるので、ドライビングの楽しさと安心感を高めてくれます。また、室内空間の広さも魅力的。後席の膝前スペースはゆったりとしており、荷室容積も522Lと十分。価格が高いので若いファミリー層の需要が見込めるクルマではありませんが、基本的にはファミリーにも適したパッケージングだと思います。
【エンジン性能】
気持ちいいと評判の1.6Lターボに乗ってみましたが、インプレッサの1.6L NAの次に乗ってみたら、一瞬、「あれ?」と思いました。出だしはインプレッサのほうがむしろ軽やかで、ターボラグがあるぶん、街乗りではやや思い感じがしました。ただし、ターボがかかってからの加速は気持ちよく、レヴォーグは高速道路を使った長距離を走ってこそよさがわかる、生粋のGTカーだと思いました。とはいえ、以前アクセラスポーツの2.2Lディーゼルターボに乗っていた私からすると、期待していたほどのパンチ力はなかったです。そう考えると、マツダの2.2Lディーゼルターボはあれだけの荒々しい加速をしながら、普段使いではなめらかに回るので、改めてよくできたパワーユニットだと思いました。
【走行性能】
鉄の塊のような剛性感があり、頼もしい走りを見せてくれますが、街乗りではややオーバースペックだと思います。路面にへばりつくような接地感があり直進安定性は抜群。コーナリング時のロールも少ないので、長距離を乗っても疲れにくそうです。ただし、ビルシュタインダンパーがやや硬めのセッティングで、街乗りではややゴツゴツした感じがあります。動力性能は1.6Lで十分だと思いますが、むしろこのクルマは2Lでガンガン踏み込んだり、峠を攻める走り方が合っているのかもしれません。
【乗り心地】
正直なところ、インプレッサのほうがいいと思いました。安心感はありますが、なんせカタいです。いわゆる足グルマというか、10km程度の距離をちょっと乗るような、普段使いにはあまり向かない気がします。このクルマを好む人は生粋のスポーツ志向なのだと思います。
【燃費】
短時間の試乗なので具体的にはわかりませんが、かなり悪そうです。特にストップ&ゴーの多い街乗りではかなり燃料を食いそうで、このクルマの燃費評価は、飽くまで高速道路を含めて長距離を乗ったときにすべきだと思います。
【価格】
高級車にくくられるクルマではあるものの、高いですね。高剛性シャーシはいいとしても、ターボエンジンにビルシュタインバンパーといいタイヤ、エアインテークなどの空力パーツ、内装面ではいかにも高そうなステアリングやシートのレザーなど、走りのステーションワゴンとして独自の魅力があるのに、本当にそこまでしなければならなかったのかという気はしました。とはいえ、カローラツーリングのような目に見えるコストカットは不評を買うので、次期モデルでどこまでの内容と価格設定にするか、スバルとしては思案のしどころでしょう。
【総評】
確かにGTカーとしては秀逸で、長距離走行がメインならいい選択肢だと思います。ただし、街乗りではオーバースペックで、普段使いには向かないと思います。このクルマは、飽くまで所有欲を満たすGTカーであり、万人受けをするクルマではないと考えます。また、一見、目に見える競合車がないように思えてきたレヴォーグですが、今後はカローラツーリングHVのWxBがシェアを奪いにくるでしょうし、実は現状でも、“隠れた名車”と言えるホンダ ジェイドHVのRSがライバルになっているはずです。レヴォーグはレガシィツーリングワゴンの後継なので、当初から知名度とブランドイメージがあったので、それほど台数は売れていないまでも、低迷するステーションワゴン試乗で息の長い人気を維持できてきたようですが、今後はどうでしょうか。あまり趣向性に走りすぎず、もう少しシンプルな内容のグレードを設定してファミリー層までターゲットを広げるなど、マーケティング上の工夫が必要になってくるはずです。ただ、次期モデルのあのデザインでは、ファミリーは難しいかもしれませんね。
- 比較製品
- トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル
- スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6GT EyeSight Smart Edition
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2019年10月14日 23:29 [1267959-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
BR9、最終型からの乗り換えです。
・エクステリア
ボンネットにあるインタークーラー用エアインテークの穴は、個人的には、先代フォレスターの様に無い方が好みですが、まあ、悪くは無いかと思います。
・インテリア
スポーティな感じのファブリックシートは、あまり好きでは無いですが、革以外だとこれしか選べないので。
フロアの内装材は、フェルト系で、耐久性がいまいちなので、グレードを上げて欲しいです。今のスバルの内装材は、これしかな い感じですが、そこそこの車格の車は、替えて欲しいです。フロアマットも、グレードの高い物が選べません。
後席用のエアコン吹き出し口がありません。エアコンのコンプレッサーもON−OFFだけの物なので、マグネットクラッチの音が安っぽいし、五月蠅く気になります。今時、可変容量コンプレッサーを採用して欲しいものです。風量も少なく感じます。
ドアにカーテシランプがありません。4枚のドアに欲しいです、メーカーオプションでも良いので。
・エンジン
レギュラーガソリン仕様、1.6ターボですが、普通に走るには十分な性能です。
・走行性能
AWDは、雪は勿論、雨でも2WDとは安定性が全然違います。横風でも差があります。4輪にバランス良く駆動がかかっているのがコーナーでもわかります。
古いSIシャーシですが、前車レガシィと違って、十分な剛性感が感じられ、タワーバーの必要性を感じません。
直進性とコーナーの安定性が優れています。高速道のレーンチェンジでも非常に安定していて、スムーズです。
・乗り心地
E型ですので、初期のA型と比べると、すごく良くなっています。ホイールベースがやや短いのでレガシィよりピッチングは有りますが、固めのサスの割には悪く無いです。SGPの採用モデルには、いなし方で劣りますが、ファミリーカーで使えるレベルには十分なっています。
・燃費
燃費は、カタログ燃費の割には良く無いです。
水平対向のターボでAWDだと考えると悪くは無いとも思います。
・その他
後席、両サイドにまでフォースリミッター付きプリテンショナーシートベルトが付いています。ただ、前車レガシィは、前席のみですが、テンションリデューサーが付いていたのですが、省かれています。せっかくなので、次期モデルには4席に付けて欲しいです。
静粛性については、CVTの音と、ロードノイズが少し気になります。
アイサイト・ツーリングアシストは、ver.2から大幅に進化していて、高速道の長距離移動が楽です。帰路は、特に助かります。
後席の空間は、車体の全長とホイールベースの短さから、前車の様な広さは有りませんが、大人4人は普通に乗って移動出来ます。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6STI Sport EyeSight
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2019年4月19日 08:23 [1217672-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
stiは思ってたよりも整っている顔立ち。
フロントアンダースポイラーがなくてもそれなりに整っている。
もちろんフロントアンダースポイラーやリヤアンダーディフューザーはあったほうが楽しみは広がる。
レヴォーグは小さくみえるが、それはエクステリアに工夫があるからで、実際に運転すると小さくは感じない。
【インテリア】
インパネ素材(ダッシュボード)は柔らかい。
ドアの内側も良い素材を使用している。
ピアノブラックパネルをかなり多く使用しているのはレヴォーグだけに ""さもありなん"" といったところ。
他社も顧客が希望しているであろう内装の満足度は
""さもありなん""加減をどこまで演出できるかにかかっているのではないか。
【エンジン性能】
プロレーサーがヴィッツに乗るとして、素人の私がstiに乗れば勝ちはしないにしても負けもしないのではなかろうかという錯覚に陥ります。というくらいの登坂コーナーでの安定感があります。
【走行性能】
ビル脚のダンプマチック?があるので段差でビヨンビヨンはしない。段差コーナーでこの感覚を味わったらやみつきになるのではないかと感じる。
WRX S4でstiにしたくなるのはこの辺りに答えがあるのではないかと思われます。
ダンプマチックは段差やコーナーでの回頭性。
いや回頭性が少ないから安定して安心して運転できるという仕組みになっている。
【乗り心地】
意外とタイヤに静粛性能がある。
18インチは乗り心地は悪いのではないかという通説が一般的ではあるが、それは20年前ならそういう回答になっていたかもしれないが、
今は ""令和"" の時代。
18インチでなければコーナーでの安定性、高速道路での安定性。そして全体的なバランス。それら全てのための18インチといえます。
【燃費】
時速50kmから60kmでゆっくり走行すれば1?18kmにはなります。(春秋の涼しい期間)
冬季期間は1?14kmですがそれもエアコンはACをオフにすること、そしてシートヒーターを使用して工夫すれば可能数値になります。
ストップ&ゴーが多くなれば1?12km以下になるでしょう。ただしアイドリングストップがあるので数値が大幅に崩れることはありません。
【価格】
2019年3月で2100の登録台数となっていることからも根強い人気が感じられます。それだけ日本か裕福になっている証拠なのかなと思います。
【総評】
オーディオ&ナビゲーションはパナソニックビルドインタイプにしたほうがよいです。
これはオーディオ専門店で販売していません。
販売していないものを購入する楽しみは人生であってもよいと思います。
【私の街】
レヴォーグは近所に1台。でもstiは距離25kmをドライブしないと見かけることができないぐらい少ないです。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル
2019年2月17日 22:10 [1201799-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
この車も、約1年前にレンタカーで乗りました。その時のレポートになります。
辛口になっていますので、そこはご了承願います。
今回は以前借りたことのあるインプレッサとの比較も含めて書かせて貰いました。
(エクステリア)
正直、オーソドックスではないでしょうか。とんでもなく変でも無ければ、尖ったデザインでないですね。
(インテリア)
レンタカーなので、ベースグレードだったと思います。
スバルの印象として、価格の割にはインテリアはあまり良いとは思えない印象です。
ガッカリだなぁと思ってしまったのは、下のクラスのインプレッサとさほどインテリアの質感が変わらない、という印象を持ってしまったところです。
車格が上なのですから、それなりに差別化があっても良いのでないかと。
(走行性能、乗り心地)
これが一番ビックリしました。はっきり言って、これで購入の候補からは外れました。
これも、下のクラスのインプレッサの方が評価としては上です。
はっきり言って、ムダに「硬い」という印象。乗り心地の感じ方はあくまで人それぞれなので、あくまで自分の見解ですが、レガシィツーリングワゴンGTのイメージを残したからなのか分かりませんが、ごく普通の道での突き上げのヒドさに閉口しました。
走行性能は、ターボ付きと言ってもあまりターボの恩恵が感じられない印象でした。もともと速さを追求するターボで無いので、昔ながらのドッカンターボは期待していなかったものの、出だしの遅さは「なんだかなぁ」と思ってしまいました。
(燃費)
大分・熊本2泊3日の旅行で走って、約"12キロ。AWDなので、まあ普通なのでは。昔と比べたらかなり良くなっていますね。でも、もう少し頑張って欲しいかな。
(総括)
車両価格が量販グレードで多分280万円台だと思いますが、価格そのものは妥当の範疇かもしれませんが、あの乗り心地でこの金額を出して乗ろうとは思えませんでした。
スバルと言えば「アイサイト」ですが、これはインプレッサで経験しており、良く出来ていると思います。流石は運転支援システムの先駆けだけあると思いました。
でも、個人的にはレヴォーグよりもインプレッサの方が良かったです。
車って、家に次ぐ高い買い物だと思うので、欲しい車があるなら、高いお金払ってもレンタカーで最低1泊2日乗り回すことを強くオススメします。
ディーラーの周りを試乗するだけでは、絶対に分からない情報が多すぎると思います。
レヴォーグはBG型レガシィに乗っていた自分からすると、かなり残念でなりません。
次期型が新プラットフォームに変わるので、そこに期待しています。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6STI Sport EyeSight
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- 自動車(本体)
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2019年2月7日 14:14 [1198916-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
A型GT-SからE型1.6STI-SPORTへの乗り換えです。
過去、レガシィBPのA型2.0GT →BRのA型2.5iB-SPORT→レヴォーグA型1.6GT-Sと乗り継いできました。
納車1ヶ月走行距離2000キロです。
A型GT-SとE型STI-SPORT…かなり進化してると感じました。
乗り心地ちですが、足回りがかなり良くなり、硬過ぎず、柔らかすぎず…表現難しいですがカーブでしっかり沈み込み、しっかり持ち直してくれます。
(決してグネグネではありません。)
突き上げが減ってむしろ、いなしかたが良くなったと思います。
硬さで耐えるのではなく、粘りで挙動制御してくる感じです。…スバル特有の硬さ勝負のA型を乗り継いできた私には、結構ビックリな良さでした。
また、走り出しの加速もA型のモッサリスタートからの急加速的なもの解消され、かなりスムーズな加速になりました。(レヴォーグに慣れたのもあるかもですが…)
高速でも、A型で感じた1.6での100キロからのパワー不足の限界を感じさせないくらいしっかり加速してくれます。…はじめ『あれ?おれ同じ1.6買ったよなぁ?』って一瞬思ってしまいました((笑))
インテリアも後部座席の4:6から4:2:4に変更で、家族4人でのスキー旅行もかなり便利になりました!
不満はハンドルの質感が落ちたのと、純正ナビやオーディオ廻りがA型の方が少し使い勝手や運転中の視認性が良かったかなぁ…とは思います。
…あとはA型からずっと変わらない、後部座席にエアコンの吹き出し口がないこと…USB…そんなに繋がないし…(笑)
くらいですかね。
予算の関係上2.0は買えませんでしたが、2.0を買ったらBP5の2.0GTにかなり似た車だったのではないかと、、良かったなぁーBP〰️(>_<)
長文になりましたが、
A型からの乗り換えでSTI-SPORTは、かなりオススメですね!
いい車買えたと思ってます。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル
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2018年8月7日 12:35 [1148673-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
6気筒レガシーからの乗り換えに当たり、ゴルフと最後まで迷いました。何度か試乗して感じたことを、要望の意味を込めてレビューしたいと思います。
【良い点】
●走る、曲がる、止まるという車としての基本性能がとても高いです。これは文句ないです。
●エンジン最高です。6気筒が無くなったのは残念ですが、4気筒でも振動も少なくスムーズでいい音がします。
●アイサイト等の各種ハイテク装備、素晴らしいです。最先端をいってます。
【残念な点】
●なぜCVTなのでしょうか?ボクサーエンジンが泣いてます。残念でなりません。これが最大の理由で購入を見送りました。
●可変ダンパーを採用して欲しい。常に固いだけのサスは、これからの時代受け入れられません。
悩んだ挙げ句にゴルフGTIを選択しましたが、3年後にフルモデルチェンジしてCVTからトルコンATに変わっていたら乗り換えを本気で検討します。フォレスターに導入したマイルドハイブリッドもつけば、多分購入すると思います。
スバルさん、よろしくお願いします。
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レヴォーグの中古車 (全2モデル/2,288物件)
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- 支払総額
- 247.3万円
- 車両価格
- 228.6万円
- 諸費用
- 18.7万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 2.3万km
-
- 支払総額
- 279.1万円
- 車両価格
- 258.2万円
- 諸費用
- 20.9万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.6万km
-
- 支払総額
- 116.3万円
- 車両価格
- 106.0万円
- 諸費用
- 10.3万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 7.7万km
-
- 支払総額
- 139.2万円
- 車両価格
- 119.9万円
- 諸費用
- 19.3万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 5.1万km
-
- 支払総額
- 332.0万円
- 車両価格
- 320.9万円
- 諸費用
- 11.1万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 3.4万km
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